どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/06/27

上野で人気の「あんみつ みはし」!おすすめあんみつメニュー紹介!

都内でも有数の観光スポットがある上野は、交通アクセスもよくショッピングに便利な商業施設やグルメスポットが豊富に揃っています。
桜や祭り、紅葉に動物園など楽しめる場所も多い上野には、観光やショッピング途中の休憩におすすめの「みはし」というあんみつ屋があります。

あんみつは持ち帰りもできるので、上野のお土産にもぴったり!
上野の人気のあんみつ屋みはしのこだわりや、おすすめメニューを紹介します。

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large pexels photo 2156698

上野の「あんみつ みはし」とは?

あんみつみつはしの甘味

上野で人気のあんみつみはしは、昭和23年創業の老舗甘味処です。
あんみつみはしが創業した当初は、戦後の食糧難から立ち直りつつある時代でしたが、それでも甘味に使用する食材の入手は決して楽だったとは言えない時代でした。

そんな中でも人々は、あんみつみはしに行けば、美味しい甘味が食べられると連日のように行列が絶えないほどの人気店としても知られる存在になっていきます。
豊かな世の中になっても当時を懐かしみ、親子二世代・三世代で通うファンも多い、地元の人に愛される老舗でもあります。

現在は創業から変わらず上野で営業を続ける本店の他にも、都内や千葉にも店舗展開しており、本店を含めて9店舗、支店ではないもののみはしのあんみつが買えるお店が2店舗あります。

<下に続く>

上野「 あんみつ みはし」のおすすめ人気メニュー3選【あんみつ編】

みつはしのクリームあんみつ

あんみつみはしの看板商品として知られる、あんみつの中から人気メニューを紹介します。

白玉クリームあんみつ

あんみつだけでも豊富なメニューが揃うみはしで、人気があるのが「白玉クリームあんみつ(760円)」です。
みはしこだわりの餡、寒天にあんみつ、みかんに求肥まで全てにこだわり抜いて作られています。

甘すぎない黒蜜にモチモチの白玉、ミルク感たっぷりのクリームという贅沢なラインナップは美しいビジュアルです。
あんみつだけでもいろんな味と食感を楽しめますが、そこに白玉とクリームがプラスされることにより、贅沢なあんみつになっているのがポイント。

1つの甘味でいろんな楽しみ方が出来るのに、760円というリーズナブルなみはしならではの価格も魅力です。

杏クリームあんみつ

あんみつみはしの人気メニューとして知られる、クリームあんみつに杏をトッピングしたのが、「杏クリームあんみつ(760円)」です。
みかんと杏のオレンジ、クリームと求肥の白のコントラストが鮮やかで、見た目にも美味しそうなメニューです。

みはしのあんみつに使用している餡や蜜は、甘すぎないのがポイント。
クリームが入ることで贅沢で濃厚になります。

杏の酸味が甘さをほどよく調和してくれる、クセになる逸品として人気があります。
杏にはアンチエイジング効果が期待出来るので、女性にもおすすめです。

後味さっぱりのクリームあんみつが食べたい時に、みはしならではの味を試してみてください。

フルーツクリームあんみつ

あんみつみつはしの人気メニュー、クリームあんみつに季節のフルーツを贅沢に使っているのが「フルーツクリームあんみつ(850円)」です。
フルーツは季節によって内容が変わるため、季節ごとに違うクリームあんみつになるのがポイント。

毎シーズン食べに行けば、その都度違うクリームあんみつを楽しめるのが嬉しいところです。
餡とクリームの甘味を、フルーツの酸味がさっぱりとさせてくれるので、最後まで美味しく食べられます。

見た目にも豪華で、フォトジェニックなみはしあんみつです。
何から食べるかはお好みで、いろんな味を楽しめます。

<下に続く>

上野「 あんみつ みはし」のおすすめ人気メニュー5選【あんみつ以外編】

みはしのスイーツ

みはしのあんみつ以外の人気メニューを以下に紹介します。

氷宇治

夏季限定ですが、あんみつみはしのかき氷は9種類登場します。
中でも人気なのが「氷宇治(720円)」です。

自社工場で丁寧に作る小豆を器の底に敷き詰め、かき氷をたっぷりと盛り付けたら、お点前用の抹茶を贅沢に使用して、白玉を4つちょこんとトッピングします。
甘さの中にほろ苦さもあり、意外にさっぱりと食べられるのがポイント。

白玉は時間が経つと硬くなってしまうので、もちもちの食感を楽しみたい人は早めに食べましょう。
リッチに食べたい時は、クリームをトッピングした「宇治氷クリーム(850円)」もみはしの人気メニューとなっています。

お雑煮

あんみつみはしは甘味処ですが、軽食もあります。
甘いものが苦手な人も食べられる「お雑煮(680円)」は、お正月のイメージですがあんみつみはしに行けば通年食べられるのが嬉しいところ。

出汁に使うめじ鮪のけずり節は、風味を保つために削りたてをすぐに冷凍するのも、みはしのこだわり。
お餅・鶏肉・しいたけ・なるとに、ふわふわの卵が乗った豪華なお雑煮です。

三つ葉とゆずがいいアクセントになっています。
お雑煮が食べられるのは、あんみつみはし上野本店とみはし京駅店、みはし池袋店とみはしパルコや店のみとなっています。

寒季節に食べるお雑煮も美味しいですし、夏にクーラーが効いた店内でお雑煮を食べるのもいいかもしれませんね。
小腹がすいた時にもおすすめです。

くずもち

くずもちは葛粉を使うイメージですが、あんみつみはしでは小麦粉のデンプンを発酵させて作ります。
葛粉とは少し違う、デンプンが作り出すもちもちの食感を楽しめるのもポイント。

たっぷりのきな粉と、あんみつみはしこだわりの黒蜜をかけていただきます。
くずもち自体はあっさりしていますので食べやすく、きな粉と黒蜜はお好みで好きなだけ絡めて食べられるのが嬉しいところ。

「くずもち(500円)」はあっさりとしていて食べやすいので、あんみつと一緒に食べるのもおすすめです。
3人前(860円)のお土産もあるので、そちらもおすすめです。

みつまめ

甘味を食べたいけれど、甘すぎるのはちょっと苦手…という人に人気なのが「みつまめ(520円)」です。
あんみつもみつまめも同じように思われがちですが、みつまめには餡子が入っていません。

餡子が入らない分、杏と赤えんどう豆を多めにしているのがポイント。
黒蜜をかけますが、あんみつみはしの黒蜜は甘すぎずスッキリしているので食べやすい甘味です。

求肥とみかんと杏、多めに入れた赤えんどう豆とカドのある寒天のいろいろな食感と味を楽しめるさっぱりの甘味として人気があります。
ちょっと甘味をプラスしたい時は、アイスクリームをトッピングできます。

おしるこ

温かい甘味が食べたい時は、おしるこがおすすめです。
こし餡の「御膳しるこ」と粒餡の「田舎しるこ」は、ともに620円とリーズナブル。

香ばしく焼いたお餅が2個と、たっぷりの餡を使った満足度の高い甘味です。
おしるこを注文すると、小鉢が付いてきます。

中には白醤油で煮た青森県産のしその実が入っています。
つぶつぶの食感を楽しめてお口直しにもなるのが嬉しいところ。

おしるこはお土産にも出来るので、家で食べたい人にもおすすめです。

<下に続く>

上野「 あんみつ みはし」の6つのこだわり

みはしがこだわるみかん

あんみつみはしの6つのこだわりを詳しくみていきましょう。

こだわり1:餡

あずき問屋が現地まで出向き厳選する、十勝産の小豆のみを使用しています。
機械で選別しますが、以前は機会がなく手作業で選別していたのだそう。

創業当初から付き合いのある、小豆問屋が仕入れる上質な小豆を、直火銅釜で時間をかけて煮込み、何度も晒した後はすぐ加糖して仕上げるので新鮮な餡になるのが特徴的。

こだわり2:蜜

あんみつみはしが創業当時から目指す蜜は、お味の自慢でもあり自信を持っている物のひとつ。
沖縄から200km離れた島で作る黒糖を使っているのだそう。

黒糖は産地によって味が微妙に異なるため、あんみつみはしのあんみつに最適な黒蜜を厳選しています。
甘すぎずさっぱりしているという、あんみつみはしが目指す蜜が完成しました。

こだわり3:寒天

あんみつの美味しさは寒天にあると言われるくらい重要な食材です。
美味しさの秘訣は、しっかりとカドがあること。

新鮮な寒天ほどカドがしっかりとしているので、食べればすぐにわかります。
伊豆諸島産や静岡産の天草を、産地や季節によってブレンドを変え常に最適な寒天作りを目指しています。

あえて海藻の香りを少し残すのも、あんみつみはしのこだわりです。

こだわり4:求肥

求肥の作り方は、米粉にゆっくりと火を通し、上白糖を加えるというシンプルな工程です。
シンプルな作業ですが、気温や湿度に影響されやすいため常に一定の求肥を作るのは至難の業なのだそう。

上野で長きに渡り愛されるあんみつを作ってきた、みはしならではの長匠の技だからこその、極上求肥を提供できるのです。

こだわり5:みかん

あんみつでは脇役的なイメージですが、実は1つのあんみつをみかんによって2度楽しめる味にしてくれる、欠かせない存在です。
缶詰を使用しますが、国産にこだわっているのも特徴的。

できるだけ昔ながらの酸っぱいみかんを使うようにしているのだそう。

こだわり6:赤えんどう豆

赤えんどう豆もあんみつでは脇役的なイメージがありますが、実は手間隙かけて作られています。
提供するまでには2日間を要します。

3時間かけてじっくりと煮込んだら、次の日に蒸籠で蒸しホクホクとした食感に仕上げます。
一見するとシワシワで地味ですが、あんみつには欠かせない食材です。

<下に続く>

上野「 あんみつ みはし」の場所

あんみつみはしの本店は、創業から同じ場所で営業を続けています。
アクセスは上野駅不忍口徒歩3分と駅チカで、観光やショッピング途中にも立ち寄りやすい場所です。

甘味処とお土産のあんみつを販売する場所があり、幅広く利用できるのがポイント。
1階と2階に70席の広々とした店内で、ゆっくりあんみつを堪能できます。

上野には本店の他に、イートインスペースと持ち帰りにも対応しているアトレ上野店、パルコヤ上野店でも、イートインと持ち帰りが可能です。
上野松坂屋は持ち帰りのみ、エキュート上野のみやげ菓撰でもみはしのあんみつをお土産に買って帰れます。

持ち帰り専門店でも、季節限定あんみつを販売しているので是非チェックしてみてくださいね。

基本情報は、以下の通りです。

みはし 上野本店
<下に続く>

上野で人気の「あんみつ みはし」!おすすめあんみつメニュー紹介!のまとめ

フルーツあんみつ

みはしあんみつは、創業から上野の人々や観光客に愛される老舗の甘味処です。
上野であんみつといえばみはし、と言ってもいいくらいな有名店でもあります。

美味しいことはもちろんですが、食べるとホットできるような真心が感じられるのも人気の理由です。
疲れた時やちょっと休憩したい時は、是非みはしのあんみつを食べに行ってみてください。

お店でゆっくり食べられない時は、持ち帰りできるのも嬉しいところです。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line