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2019/08/15

ウィーンで人気のおすすめ観光地&名所20選!おすすめの日数も紹介!

約640年、ハプスブルグ帝国の都として栄えたウィーン。
ウィーンは音楽の都とも呼ばれ、その華やかな文化を色濃く感じさせる街です。

魅力たっぷりな観光地ということもあり、どこへ行けば良いか迷ってしまいます。
今回は、ウィーン観光でおすすめのスポットを20ヶ所ご紹介していきます。

おすすめの観光日数も合わせてご説明します。

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ウィーン観光の基本情報

地名 ウィーン
ウィーン観光の基本情報
時差 ’-8時間(サマータイム時'-7時間)
フライト時間 11~12時間
言語 ドイツ語
通貨 ユーロ (€) 1 €=119円
ベストシーズン 4月から10月
気候 日本と比べると、気温は低めです。降水量も少ない為、空気が乾燥しています。夏でも夜は肌寒く感じられる日もありますが、昨今の猛暑でとても暑い日も多いので注意が必要。冬はとても寒いので防寒対策はしっかりしましょう。

ウィーンは、オーストリアの首都。
悲劇の王妃、マリー・アントワネットの母親、マリア・テレジア等ハプスブルク家が栄華を極めた時代に作られた建築物はどれも豪華で観光しがいがあります。

宮廷文化が色濃く残り、音楽の都としても名高いウィーンは、観光で異文化に触れるのに最適な場所。
カフェ文化も根強く、観光中にほっと一息つける美しいカフェも沢山あります。

ハプスブルグ帝国の都として640年ほども華やいだ歴史は現在もウィーンの財産でもあります。
街自体はあまり広くありませんが、洗練された美しい都として世界中から観光客が訪れるのも納得の都市。

じっくり滞在して観光地をめぐっても、数日で主要な観光地だけ見るのもどちらもおすすめです。

<下に続く>

ウィーン観光で人気のおすすめスポット20選

それでは、ウィーン観光で人気のおすすめスポットを20ヶ所ご案内していきます。
ウィーン観光でおすすめのスポットには、以下があります。

  1. シェーンブルン宮殿
  2. ホーフブルク王宮
  3. シシィ博物館
  4. オーストリア国立図書館
  5. 美術史博物館
  6. カフェ・ツェントラル
  7. ミュージアム・クオーター
  8. ウィーン国立歌劇場
  9. ベルヴェデーレ宮殿
  10. デメル
  11. シュテファン大聖堂
  12. カフェ・ザッハー
  13. スワロフスキー・クリスタル・ウィーン
  14. ウィーン市庁舎
  15. モーツァルトの生家
  16. クンスト・ハウス・ウィーン
  17. ベートーベン記念館
  18. プラフッタ・ヴォルツァイレ
  19. ドナウ運河クルーズ
  20. マイヤーリンク礼拝堂

それでは、それぞれのウィーン観光でおすすめのスポットを1つずつ見ていきましょう。

シェーンブルン宮殿

ウィーン観光でまずおすすめなのは、世界遺産に登録されているシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルン宮殿は18世紀、当時の女帝、マリア・テレジアが完成させた、1441室もの部屋がある広大な観光スポット。

庭園には動物園もあり、全てを観光するには丸1日かかるほど。
日本語のオーディオガイドもあり、日本人観光客にも回りやすい観光スポットです。

オーディオガイドは2種類。
40室をめぐるグランドツアーと、主要な22室をめぐるインペリアルツアーがあり、観光時間に合わせて選べます。

シシィの愛称で今も親しまれる美貌の皇后エリザベートや、マリー・アントワネットの母親である女帝マリア・テレジアが使用した部屋やホールはどれもきらびやかで豪華
庭園は色とりどりの花が季節ごとに咲き、馬車博物館や動物園、温室等見所満載の観光スポットです。

シェーンブルン宮殿

ホーフブルク王宮

ホーフブルグ王宮は、実際に皇帝が執務を行ったり、生活したりしていた場所です。
こちらもゴージャスで見どころ満載な観光におすすめの場所です。

シェーンブルン宮殿はウィーンの市街地から電車で離れた場所にありますが、ホーフブルク王宮はウィーンの街中にあり、アクセス便利な観光スポット
旧王宮と新王宮、庭園や図書館等多くの見どころがあります。

旧王宮には皇帝の部屋とシシィ博物館、銀食器コレクションがあり、時間が無い場合には旧王宮だけでも観光するのをおすすめします。
新王宮は主に博物館が5つもあり、じっくりハプスブルク家やオーストリアの歴史について知りたい人におすすめ。

皇帝の部屋はどの部屋もとてもゴージャスなので、見て回るだけでも価値があります。
また、旧王宮内のお土産ショップはウィーン観光土産を買うのに最適です。

ホーフブルク王宮

シシィ博物館

ホーフブルグ王宮の旧王宮内でも、特にウィーン観光でおすすめなスポットは、シシィ博物館です
ホーフブルグ王宮の3階に、シシィ博物館の入口があるので王宮観光の際には是非。

オーストリア最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフ2世の妻だった皇后エリザベート。
その美貌と数奇な人生から、ミュージカルの演目や映画の題材になる等、現在もウィーンの人々の感心を集めています。

エリザベートはシシィと呼ばれ親しまれている為、博物館の名前もシシィ博物館となりました。
シシィ博物館はそんなシシィの幼少期から暗殺され亡くなるまでをテーマ別に彼女の私物等とともに紹介していく博物館

ウィーンで根強い人気の彼女の生涯がよくわかります。

シシィ博物館
  • 住所
    ホーフブルグ王宮・旧王宮内

オーストリア国立図書館

世界一美しく豪華な図書館と言われる、オーストリア国立図書館。
ホーフブルグ王宮の敷地内にあり、旧王宮と共に王宮内のおすすめ観光スポット。

オーストリア国立図書館は18世紀にマリア・テレジアの父であるカール6世により建設されました。
高さ20m、全長80mもあり、20万冊の蔵書が並びます。

大広間は、豪華なホールという意味の“プルンクザール”と呼び、中央のダニエル・グラン作のフレスコ画の丸天井は大変美しく、ウィーン観光で必見。
図書館というと地味なイメージがあるかもしれませんが、そのイメージを覆す王宮の図書館にふさわしいゴージャスさです。

ホーフブルグ王宮の少し東側にあり、場所がわかりにくいので地図をしっかり見ておくことをおすすめします。

オーストリア国立図書館

美術史博物館

ホーフブルグ王宮のほど近くにある美術史博物館。
この博物館は、観光で絵画を見るのが好きな人なら是非行ってほしい観光スポットです。

栄華を極めたハプスブルク家がコレクションした美術品の数々を、まるで宮殿の様なゴージャスな館内で堪能できます。
中でも見所は、世界で40点しかないブリューゲルの作品中12点が飾られた「ブリューゲルの間」。

有名な「バベルの塔」も見られます。
その他にももちろん有名絵画が山の様にあり、じっくり時間をかけて回りたい観光スポット。

また、この中にあるカフェは世界で最も美しいカフェと言われています
吹き抜けの美しい天井を見ながら優雅にティータイムを楽しんでみてください。

美術史博物館

カフェ・ツェントラル

ウィーン観光に欠かせないのが、カフェ巡り。
ウィーンには600件を超えるカフェがあり、カフェ文化が非常に発展しています。

ホーフブルグ王宮から徒歩3分ほどにあるカフェ・ツェントラルはそんなウィーン観光でも一押しのカフェです。
観光客に大変人気があり、行列ができていることも。

かつては宮殿として作られた建物でゆっくりお茶ができる贅沢な場所
19世紀末にはウィーンの知識人や芸術家が集ったウィーンの歴史に欠かせない場所でもあります。

ケーキが美味しいことでも有名なカフェで、ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキはどれにするか大変悩みます。
ゴージャスな店内で観光疲れを癒せる、おすすめスポットです。

カフェ・ツェントラル

ミュージアム・クオーター

6万平方メートル内の敷地内に様々な美術館や博物館が立ち並ぶエリア、ミュージアム・クオーター
レオポルト美術館や近代美術館等、芸術鑑賞を楽しむにはおすすめの観光スポットが1か所に集まっています。

様々な建築様式で建てられた美術館や博物館を眺めて観光するだけでも楽しいエリアです。
レオポルト美術館にはエゴン・シーレやグスタフ・クリムトの作品を堪能できることでも有名。

有名なクリムトの「接吻」を見ることができます。
ミュージアムショップも充実しているので、ウィーン観光のお土産にクリムトグッズがおすすめ。

劇場やカフェ等もあり、ウィーン観光の時間に余裕があれば、1日かけてゆっくりめぐってほしい場所です

ミュージアム・クオーター

ウィーン国立歌劇場

音楽の都としても名高いウィーン。
そんなウィーンを観光する際に欠かせないのがウィーン国立歌劇場です。

初演はモーツァルトの「ドンジョヴァンニ」で、皇帝フランツ・ヨーゼフ一世と皇后エリザべートが観劇しました。
その後、第二次世界大戦で破壊されてしまいましたが、1955年に再建されました。

ウィーン国内だけでなく、世界的にも重要なオペラ座です。
オペラやバレエのチケットを取って、ゴージャスな雰囲気の中観劇も素敵ですが、内部をめぐるガイドツアーも観光におすすめ。

チケットを持っていないと入れないロビーや観客席を見ることができます。
日本語ガイドツアーもあり、ウィーン国立歌劇場についての知識が深まるので、日本語ツアーの時間を調べて行くことをおすすめします。

ウィーン国立歌劇場

ベルヴェデーレ宮殿

ウィーンの南部にあるベルヴェデーレ宮殿
オスマントルコとの戦いでウィーンを勝利に導いた英雄、プリンツ・オイゲン公が夏の離宮として建てた宮殿です。

庭園を眺める景色が大変美しい宮殿としても有名で、ウィーンの中でもかなり人気のある観光スポットです。
迎賓館として使われた上宮と、居住に使われた下宮の2つの建物があり、どちらも美術館になっています。

上宮美術館はシーレやクリムトの作品、ナポレオンの肖像等、多くの美術品が展示されています。
その他にも、豪華な大理石の間の装飾とフレスコ画もおすすめポイント。

ベルヴェデーレは美しい眺め、という意味で、上宮から眺める庭園の景色のことを指します。
是非庭園の景色を堪能してください。

ベルヴェデーレ宮殿

デメル

日本のデパート等にも店舗がある有名な洋菓子店、デメル。
デメルはウィーン王室御用達の、ウィーンにある創業200年を超える老舗カフェです。

1階は洋菓子店で、2階はカフェになっており、カフェは観光客に大変人気があります。
ウィーン宮廷御用達の洋菓子店なので、ハプスブルクの紋章である双頭の鷲をロゴにした由緒正しいカフェ。

高級感のある店内でウィーナーコーヒーとザッハトルテをいただくのがおすすめ。
街中にあるので観光中の休憩に立ち寄ってみてください。

スイーツだけでなく、食事メニューも充実しています。
1階の店舗では、皇后エリザベートが愛したとされるスミレの砂糖漬けが販売されているので、ウィーン観光のお土産におすすめです。

デメル

シュテファン大聖堂

ウィーン観光で街中を歩いていると必ず目にはいるシュテファン大聖堂。
シュテファン大聖堂はウィーン大司教区の司教座聖堂です。

ゴシック様式の美しい大聖堂で、内部のステンドグラスは観光する価値が十分にあります。
北塔と南塔、2つの塔があり、どちらも展望台からウィーンの街並みを一望できます

北塔にはエレベーターがあるので、そちらがおすすめ。
シュテファン大聖堂は外観もたいへん特徴的で、ハプスブルク家の紋章が描かれたタイル屋根は観光の際必見。

荘厳な内部は、重要な教会であることが一目でわかる豪華さです。
歴史的価値の高い装飾品の数々を堪能してください。

ハプスブルク家歴代当主の墓所でもあるシュテファン大聖堂は、ウィーン観光に欠かせないスポットです。

シュテファン大聖堂

カフェ・ザッハー

ウィーンを代表するチョコレートでコーティングされたケーキ、ザッハトルテ。
ウィーン観光をするなら、ザッハトルテは是非食べておきたいスイーツです。

観光中にザッハトルテを食べるなら是非、カフェ・ザッハーへ
ザッハトルテは、料理人エドゥアルト・ザッハがデメルで完成させたとされています。

その後、ウィーン市内にホテルとカフェを建て、国内外の貴族や音楽家が訪れる高級店に。
そのカフェが、カフェ・ザッハーです。

杏子ジャムが入って甘酸っぱく、生クリームのたっぷりついたザッハトルテは観光の疲れを癒してくれる最高のスイーツ
高級感たっぷりの店内でザッハトルテを食べるひと時はウィーンならではの贅沢な時間です。

スワロフスキー・クリスタル・ウィーン

クリスタルの輝きをはなつガラス製品が特長のスワロフスキー。
スワロフスキーはオーストリア創業のガラス製造会社です

日本よりウィーンの方が比較的安くスワロフスキーの製品を購入できるので、観光のお土産におすすめ。
ウィーン市内には、スワロフスキーの店舗が本店・支店と2店舗あります。

本店は、地下1階から地上2階までが全てスワロフスキーの商品で埋め尽くされています。
豪華なシャンデリアやきらびやかな店内も見ものなので、観光の際に是非立ち寄ってみてください。

高価な置物から、リーズナブルな文具やアクセサリーまで、品ぞろえが豊富なのでウィーン観光のお土産探しに最適なお店です。

スワロフスキー・クリスタル・ウィーン

ウィーン市庁舎

ウィーンの市庁舎はネオゴシック様式の大変美しい建築物です。
舞踏会など様々なイベントが開催されたり、1月から3月には市庁舎前がスケートリンクになる等、ウィーン市民になくてはならない場所でもあります。

クリスマスには市庁舎前でウィーン最大級のクリスマスマーケットが開催されるので、クリスマスシーズンのウィーン観光の際は是非。
議会の時期以外はガイドツアーが開催されており、市庁舎内を観光できます。

夜にライトアップされた景色も大変美しい建物なので、見学ツアーやイベントごとに参加する時間がなくても、観光の際に前を是非通ってみてください。
地下にはレストランもあり、美しい店内でオーストリア料理を食べられます。

ウィーン市庁舎

モーツァルトの生家

ゲトライデ通りにある黄色が特長的な建物に、有名な音楽家、モーツァルトの生家があります
現在はモーツァルトにまつわる様々な展示がしてある博物館になっており、モーツァルトのファンなら是非観光してほしいスポットです。

博物館は2階部分にあります。
1階はスーパーになっており、レシートにモーツァルトの絵が描かれているので観光の記念に。

内部は、モーツァルトが住んでいた当時の部屋が再現してあったり、モーツァルトが書いたオペラ作品の舞台装置がミニチュアで見れたりします。
お土産ショップもあるので、ウィーン観光のお土産を買うのもおすすめ。

モーツァルトファンは、生家の後に引っ越しして住んでいた家が徒歩15分くらいのところにあるので、そちらの観光も是非。

モーツァルトの生家

クンスト・ハウス・ウィーン

バロック様式やルネサンス様式、ゴシック様式等、ウィーン観光をしていると荘厳できらびやかな建築物に多く出会います。
そんな中、一風変わった奇抜な建築物が、クンスト・ハウス・ウィーン

ウィーンを代表する建築家のフンデルトヴァッサーによって改装された建物は、ウィーンの街中で異彩を放っています。
白と黒を基調にした市松模様の様なタイル張りの外観で、中はフンデルトヴァッサーの作品が展示された博物館。

フンデルトヴァッサーは直訳すると百の水、という意味。
彼は日本人女性と結婚していたことがある為、絵画のいたるところに「百水」のサインが描かれているのも面白ポイントです。

じっくり観光する時間がなくても、その奇抜な外観を見ながら、併設のカフェでお茶をするのもおすすめです

クンスト・ハウス・ウィーン

ベートーベン記念館

耳が聞こえなくなっていくことを悲観したベートーベンが甥と弟宛に遺書を書いたことから別名、ハイリゲンシュタットの遺書の家とも言われるベートーベン記念館
ベートーベンや、音楽が好きな人におすすめの観光スポット。

ベートーベンはウィーン出身ではありませんが、大人になってから亡くなるまでのおよそ10年間をウィーンで生活していました。
ベートーベン記念館のあるあたりは、温泉の湧き出る保養地でもあった為、難聴を少しでも良くする為に住んでいたといいます。

実はベートーベンは生涯のうちに70回以上も引っ越しをしており、ここだけでなく、ウィーンのいたるところにその痕跡を残し、いくつかは一般公開されています。
ベートーベンのファンは、観光で全てを巡ってみるのも良いかもしれません。

ベートーベン記念館

プラフッタ・ヴォルツァイレ

ウィーン観光でウィーングルメを堪能したい!という人は是非観光中のご飯はプラフッタ・ヴォルツァイレで
ウィーンといえば、平たく揚げたウィーン風カツレツのシュニッツェルと、牛肉の煮込みのターフェルシュピッツ。

そのどちらも、このお店は絶品で、地元の人にも愛された行列のできるお店。
特に、ウィーン観光でターヘルシュピッツを食べるならこのお店、というくらいターフェルシュピッツがおすすめです。

ホロホロになるまで柔らかく煮込まれた牛肉も絶品ですが、煮込んだスープもまた格別。
多くの著名人も訪れるお店なので、ウィーン観光の際には是非。

プラフッタ・ヴォルツァイレ

ドナウ運河クルーズ

ヨーロッパで2番目に長い大河、ドナウ川。
ヨハン・シュトラウス作曲の「美しき青きドナウ」はあまりにも有名で、ウィーンとドナウ川は文化的にも芸術的にも古くから深い関わりがあります

そんなドナウ川を遊覧船でクルーズするのも、ウィーン観光ならではのおすすめ体験です。
ドナウ川クルーズは様々なスタイルの船で、様々なルートがあります。

ウィーン観光にあまり時間がとれない人には、ドナウ川がウィーン市内を流れる部分のみを走る小1時間ほどのコースがおすすめ。
夜間クルーズで、ウィーンの黄昏を眺めるのもおすすめの観光プランです。

マイヤーリンク礼拝堂

ウィーンの北西から南にかけて広大な土地が広がる一体をウィーンの森と呼びます。
そのウィーンの森の中にあるマイヤーリンク礼拝堂

皇后エリザベートの息子であるルドルフ皇太子が拳銃自殺をしたとされる場所で有名な所です。
当時政治へのアプローチがことごとく父であるフランツ皇太子に認められなかったルドルフ皇太子。

政略結婚した妻との離婚も認められず、そんな中で若い男爵令嬢マリー・ヴェッツェラと出会います。
マイヤーリンクでの自殺は、マリーとの心中自殺だったとされています。

その恋模様を描いた映画、「うたかたの恋」がヒットし、マイヤーリンクは一躍有名になりました。
ハプスブルク家の衰退の歴史と密接な関係のあるマイヤーリンク礼拝堂は、ウィーンの森観光の際に是非訪れてほしいスポットです。

マイヤーリンク礼拝堂
<下に続く>

ウィーン観光に必要な日数は?

ウィーン観光で必要な日数はどのくらいになるのでしょうか。
まず、必ず訪れたいシェーンブルン宮殿には日中丸1日かかると考えておいた方が良いでしょう。

また、ホーフブルグ王宮も、旧王宮だけでも半日はかかります。
その他に買い物やグルメ等、観光を楽しむなら最低でもウィーン観光に2泊3日は必要です

しかし、これは最低限ウィーンを楽しむ為に必要な日数なので、もしウィーンの森のマイヤーリンク礼拝堂等の中心地から遠い所への観光を企画するなら、日数を増やすことをおすすめします。
その他にも、ウィーンの主要なカフェを巡る為にはのんびり街中を散策する日もあると良いかもしれません。

5泊6日くらいできると、しっかりしたウィーン観光を堪能できるでしょう。

<下に続く>

ウィーンは観光で見たい所が沢山

今回は、ウィーン観光でおすすめのスポットを20ヶ所、ご紹介してきました
ウィーン観光を充実させたい時、参考にしてください。

ウィーンは宮廷文化が根強く残る優雅な街です。
そして音楽にまつわるスポットやカフェ等、様々なアプローチから楽しめる街でもあります。

今回ご紹介したスポットをうまく巡って、楽しいウィーン観光を満喫してください。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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