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2019/10/24

佐賀で人気のおすすめ日本酒11選!有名銘柄を紹介!

佐賀県を含め、九州というと日本酒よりも焼酎が有名です。
しかし佐賀県は九州の中でも日本酒消費量が多く、おいしい日本酒の産地としても知られています。

佐賀のおいしい日本酒を楽しみたい、もっといろいろな銘柄を知りたいという人のために、佐賀産のおすすめ日本酒をたっぷり11点紹介します。
風味豊かな佐賀の日本酒を楽しんでみませんか?

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佐賀の日本酒の特徴!選び方を紹介!

佐賀の日本酒はおいしい
佐賀は『佐賀牛』や『みつせ鶏』など、ブランド肉が全国的にも有名です。
うまみの強い肉に負けないように、佐賀の日本酒はうまみが強くふくよかな風味がするものが多い、というのが最大の特徴です。

日本酒離れが進む中、うまみが強い佐賀の日本酒は現代の食文化にもマッチ。
日本酒が苦手という人にも飲みやすいと評判です。

佐賀の日本酒は旨口芳醇という位置づけをされることが多いですが、甘口から辛口までテイストは様々。

  • 好みのテイストから選ぶ
  • 飲みたい温度に適した日本酒か
  • 酒蔵

おすすめの選び方は上記の3点。
表示をチェックして、好みのテイストのものを選んでみてください。

また日本酒には飲む温度にもおすすめがあります。
自分の好きな飲み方に適した日本酒か、という点も大きなポイント。

<下に続く>

佐賀の日本酒:富久千代酒造 鍋島 純米吟醸 五百万石

鍋島 純米吟醸 五百万石 orange label 1800ml
4198円

ここ数年で人気が急上昇しているのが、こちらの『鍋島』です。
佐賀を代表する日本酒といってもいいほど、佐賀県産らしい風味豊かで甘みを感じられる日本酒です。

中辛口のテイストと表記されていますが、香りはフルーティで華やか
甘酸っぱい香りはまさに生のフルーツのようで、飲みやすさは抜群です。

生酒なのでコクとキレもしっかりあり、飲みこんだ後にも日本酒のうまみと香りの余韻を感じることができますよ。
『鍋島』はまるで白ワインのようだと表現する人も多く、おつまみも生ハムやチーズがよく合います。

保存は冷蔵庫で行い、飲む直前までしっかり冷やすのがおすすめです。
口が広めの小さなグラスで飲むことで、香りを楽しむことができますよ。

<下に続く>

佐賀の日本酒:天山酒造 七田【しちだ】 純米吟醸 無濾過

佐賀県 天山酒造 七田【しちだ】 純米吟醸 無濾過 1800ml 火入れ
4074円

こちらの日本酒は佐賀県内でも人気がありますが、もともと県外向けに展開するブランドとして立ち上げられたため、どちらかというと県外の人に人気の日本酒です。
佐賀の日本酒らしく、甘みの強い香りと風味が特徴。

特に香りが素晴らしく、まるで白桃のような柔らかくふくよかな香りを楽しめます。
甘みのある香りの中に、しっかりと吟醸香も感じることができますよ。

常温から冷やで飲むのがおすすめで、冷やだと甘みもすっきりと感じられます。
常温でもやわらかい香りを堪能することができますよ。

『七田』にはほかにもたくさんの種類があり、季節限定の日本酒もかなり人気。
まずは定番の純米吟醸から試してみて、ほかのシリーズとの違いを楽しむのもおすすめです。

<下に続く>

佐賀の日本酒:光武酒造場 手造り純米酒 光武

手造り純米酒 光武 [ 日本酒 佐賀県 1800ml ]
2296円

芳醇な香りと豊かなうまみが特徴の『手造り純米酒・光武』は、佐賀県内でも人気の日本酒のひとつ。
2014年には全国酒類コンクール 純米酒部門で第1位、スローフードジャパン燗酒コンテストでプレミアム燗酒部門で金賞を受賞した経歴もあるんです。

日本酒作りに欠かせない酒米『山田錦』と、佐賀県産の『レイホウ』をブレンドして作られていて、米のうまみをしっかり感じられます。
現在の日本酒造りは機械で行われることが多いですが、こちらの日本酒は昔ながらの製法で行われています。

昔ながらの製法で作ることで、甘みとうまみを十分に引き出し、純米酒らしいなうまみと香りとっています。
フルーティな香りを楽しむために、冷やで飲むのがおすすめです。

<下に続く>

佐賀の日本酒:五町田酒造 東一(あづまいち) 純米吟醸

東一(あづまいち) 純米吟醸 山田錦 720ml
1944円

こちらの日本酒は、佐賀県内はもちろん佐賀県外でも人気の高い銘柄のひとつ。
全国のこだわりの日本酒を取り扱う酒店でも多く取りあげられていて、知る人ぞ知る佐賀の銘酒として人気です。

純米吟醸酒らしいふくよかな香りと、産の日本酒らしいほのかな甘みらんだ、日本酒中の日本酒といってもいいかもしれません。
酒米は山田錦を使用しており、49~47%まで磨いたものを贅沢に使っています。

香りもよく、芳醇な吟醸香が鼻に抜けていくのも楽しめます。
シンプルな味わいでありながら、コクとうまみは抜群。

しっかり冷やしてすっきりとしたのど越しを楽しんでみてください。
他にも純米大吟醸やうすにごりなど、いろいろなテイストがあるので飲み比べてみるのもいいかもしれませんね。

<下に続く>

佐賀の日本酒:天吹酒造 天吹 純米吟醸 いちご酵母

天吹 純米吟醸 いちご酵母 生酒720ml
1760円

天吹酒造は佐賀で300年を超える歴史を持つ老舗の酒蔵で、数々の人気の日本酒を造酒しています。
定番の日本酒ももちろん人気なのですが、ここ数年特に注目を集めているのがこちらの日本酒。

こちらの『天吹純米吟醸いちご酵母』は、ラベルにある通りいちごから作られた酵母を使っているのが最大の特徴。
しっかり日本酒のテイストがありながらも、後味はどことなくいちごのような甘酸っぱい風味を感じることができます。

ワインのような風味も感じられますが、キリっとした飲み口は日本酒そのもの。
いちご酵母のほかにもリンゴ酵母やひまわり酵母で作られた日本酒もありますよ。

天吹酒造ではいろいろなテイストの日本酒があり、ひとつに絞らずに様々なテイストの日本酒を楽しめるのも魅力です。

<下に続く>

佐賀の日本酒:光武酒造場 特別本醸造 無濾過 雫しぼり

特別本醸造 無濾過 雫しぼり [ 日本酒 佐賀県 720ml ]
1597円

光武酒造場の伝統の味をそのまま味わうことができるのが、こちらの『雫しぼり』です。
今まで作り酒屋では搾りたての本物の日本酒というものは、門外不出が基本でした。

そんな中、おいしい本物の日本酒をたくさんの人に味わってもらいたいと、搾りたての日本酒を楽しめるように販売が開始。
もろみを袋に入れてつるすという、昔ながらの製法でじっくりと汲んだ日本酒は苦味がなく、米のうまみを存分に感じることができます。

2016年にはモンドセレクションで金賞を受賞した実力のある日本酒。
アルコール度数は18度と日本酒としては高めですが、飲み口が柔らかくすっきりとした中辛口なので、飲みやすさは抜群です。

価格もお手頃なので、晩酌に楽しんでみてください。

<下に続く>

佐賀の日本酒:鳴滝酒造 鳴滝 聚楽太閤 純米吟醸

鳴滝 聚楽太閤 純米吟醸 [ 日本酒 佐賀県 720ml ]
1931円

『鳴滝 聚楽太閤 純米吟醸』は佐賀県産の山田錦を100%使用した、佐賀を代表する日本酒のひとつ。
うまみと香りが強く、つややかで柔らかい口当たりが特徴です。

唐津の歴代藩主が使用していた名水を日本酒造りに使用しているので、すっきりと後味のいい日本酒に仕上がっています。
その名水は豊臣秀吉も茶の湯として使っていたとか。

しっかりした香りがあるものの決して主張せず、奥行きがあるのも魅力。
ほんのりと甘みを感じ、キレのいい酸味と苦味が余韻として残ります。

甘みや酸味、苦みや辛味のバランスがよく、佐賀産らしさと従来の日本酒らしさがしっかりマッチしている逸品。
常温から冷やで飲むのがおすすめなので、お好みの温度にして楽しんでみてくださいね。

<下に続く>

佐賀の日本酒:小松酒造 特別純米酒 万齢

特別純米酒 「万齢」
4320円

佐賀県内でも人気の高い日本酒『万齢』は、その丁寧な作りが感じ取れるようなうまみと香りが特徴です。
「この日本酒を飲んで、万の齢まで生きてほしい」という願いが込められて名づけられました。

やや甘めのテイストではありながら、日本酒らしい辛味もしっかり感じられるバランスのいい日本酒です。
あっさり、そしてさっぱりした飲み口ではあるものの、米のうまみと風味はしっかりと感じられます。

シンプルな味が魅力の日本酒なので、食中酒として楽しむことができますよ。
おつまみは特に脂ののった刺身などがよく合い、和食と一緒に楽しむのがおすすめ。

冷やで飲むのがおすすめですが、やや辛口のテイストなのでぬる燗から熱燗でもおいしくいただけます。

<下に続く>

佐賀の日本酒:古伊万里酒造 古伊万里純米吟醸

古伊万里純米吟醸「全米日本酒飲評会2013年グランプリ蔵」
3240円

佐賀の日本酒らしい甘口の日本酒を楽しみたいなら、こちらの『古伊万里純米吟醸』がおすすめです。
昔ながらの日本酒といったような甘めのテイストが特徴で、ごくりと飲み込んだ後にはピリッとした日本酒らしい辛味を感じることができます。

純米酒らしいうまみをしっかりと含み、香りは芳醇で華やか
ふわっと鼻に残る柔らかい香りが、お酒を飲む手を止めてくれません。

おつまみは脂ののった刺身が特によく合います。
マグロやクジラなど、こってりと風味の強いお刺身と併せてみてくださいね。

冷やで飲むのがおすすめですが、甘みと辛味をより感じたい場合は常温からぬる燗で飲むといいでしょう。
冷やで飲むときも、キンキンに冷やしすぎないほうが風味をより感じられるはずです。

<下に続く>

佐賀の日本酒:天山酒造 純天山 特別純米酒

純天山 特別純米酒 瓶 1800ml [佐賀県]
2524円

天山酒造を代表する日本酒がこちらの『純天山』。
お手頃な価格と日本酒らしい味わいが特徴なので、晩酌用に購入する人が多いのも特徴のひとつです。

風味は柔らかく穏やかな香りが人気。
米の甘みを感じられますが、基本的なテイストは辛味を感じられる中辛口です。

日本酒好きにも満足できるテイストでありながら、日本酒ビギナーでも飲みやすい逸品。
うまみと酸味も感じられるので、バランスの取れた日本酒です。

純米酒というと、冷やで飲むのが定番ですよね。
こちらの日本酒は冷やでもおいしいのですが、燗で飲むとその味わいをたっぷりと時間することができます。

鑑評会でも常に高い評価を得ている、天山酒造自慢の日本酒です。
コクのある料理とよく合いますよ。

<下に続く>

佐賀の日本酒:矢野酒造 肥前蔵心 純米吟醸

肥前蔵心 純米吟醸 720ml
1900円

こちらの日本酒も、佐賀産らしい甘みのあるテイストが特徴の日本酒。
シンプルな風味と味わいながら、うまみとコクはしっかりしています。

甘みも感じますが、日本酒のキレもあり穏やかな飲み口が飲みやすくしてくれています。
まるで水のようにさらっとしているので、どんどん飲めてしまうという人も少なくありません。

甘みの中にも日本酒らしい酸味もあり、いろいろなおつまみに合うという点も魅力のひとつ。
和食を中心に、洋食にもよく合います。

冷やして飲めばより飲みやすく、燗して飲めば風味がアップし飲みごたえがよくなります。
好みの温度で楽しんでみるのもおすすめです。

『肥前蔵心』にもいろいろなシリーズがあるので、お好みのテイストを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

<下に続く>

佐賀の日本酒は香りとうまみがいい

佐賀の日本酒で乾杯
佐賀の日本酒は甘口のものが多い印象ですが、甘めでありながらも日本酒らしい酸味やキレをしっかりと感じられるものがほとんど。
日本酒といえば淡麗辛口が多い中、従来の日本酒のいいところを残しつつ佐賀らしい甘みを楽しむことができます。

同じ銘柄でもシリーズによって風味が変わるので、お気に入りの銘柄を見つけたら、とことん飲みつくしてみるのも楽しいですよ。

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