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2019/10/18

【2020年】関東でおすすめの初日の出スポット18選【混雑状況|日の出時間】

関東の初日の出スポットは、海、山、都心の超高層まで多彩で、どこもとても感動的な神々しい景観です。
元日の夜明けは一年の幕開けとなる特別なもので、早朝の寒空の下を歩き初日の出を拝むと、清々しい気持ちになります。

初日の出と初詣を一緒に楽しめるスポットでは、両方からパワーをもらってご利益がありそうです。
この記事では、関東にある初日の出の心に残る絶景・感動のスポットを紹介しています。

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関東でおすすめの初日の出スポットは次のようなものがあります。

  1. 大洗海岸
  2. 江の島・片瀬海岸東浜
  3. 海ほたるパーキングエリア
  4. 横浜港大さん橋国際客船ターミナル
  5. 葛西臨海公園
  6. 犬吠埼
  7. 東京タワー
  8. 真鶴岬
  9. 天覧山
  10. 高尾山
  11. 羽田空港 第2旅客ターミナル 展望デッキ
  12. サザンビーチちがさき
  13. 筑波山
  14. アネスト岩田 ターンパイク箱根
  15. 那須高原展望台
  16. 三浦海岸
  17. 観音崎
  18. 御岳山

それでは各スポットの詳細を見ていきましょう。

関東の初日の出スポット:大洗海岸【全国的に有名な初日の出スポット】

茨城県大洗町にある「大洗海岸」は、海岸が真東に臨んでいるため、海岸のあらゆる所から正面に初日の出を拝める眺めは格別です。

「大洗磯前神社」にある神磯鳥居の「初日の出」は、白い石鳥居が岩礁に建ち、鳥居の奥から朝日が上り、やがて鳥居の真上にゆっくりと朝日が昇る景観はまさに幻想的な絶景と言えます。

また、大洗磯前神社の近くにある神磯鳥居は、「祀られている神の出現の地」と称されており、初日の出を拝むために、例年大勢の参拝者(正月三が日で42万人)が訪れる関東でも代表的な初日の出スポットです。

全国的にも名の知れた初日の出ポイントなので、関東を含め全国から写真愛好家が訪れ、周辺の道路は朝4時頃から渋滞が発生して、6時前には駐車場(無料、1000台収容)が一杯になってしまうこともあります。
そのため、公共交通機関の利用がおすすめで、専用のシャトルバスが大洗駅から運行しています。

大洗海岸
  • 住所
  • アクセス
    鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で15分(観光情報センター前バス停下車)
    東水戸道路水戸大洗ICから車で15分
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関東の初日の出スポット:江の島・片瀬海岸東浜【大混雑の江の島を避けて片瀬海岸東浜】

神奈川県藤沢市にある「江の島」は、人気のかなり高い初日の出のスポットで、島内で三浦半島から昇る初日の出と湘南の海を望め、見る場所によってさまざまな表情が楽しめます
江の島にある「江島神社」は日本三大弁財天を祀る歴史のある神社なので、そのまま初詣に向かうこともできます。

ただし、関東でも人気が高いので、大晦日から元旦の早朝には、江ノ島とを繋ぐ「江ノ島弁天橋」、海沿いの134号線一帯、江ノ島の島内はどこも身動きできないぐらいの人出になります。

元旦の朝、大混雑の江ノ島弁天橋に渡らなくても、「片瀬海岸東浜」の浜辺から三浦半島方向にご来光を望め、それから初詣に行くことができます

初日の出と黄金色に染まる富士山を同時に一望することができて、江の島の島内からも富士山を眺めることができます。

江の島
  • 住所
  • アクセス
    首都高速から保土ヶ谷ICで降り、国道1号線・国道467号線を経由して国道134号線で江ノ島
    小田急ロマンスカーで新宿駅から片瀬江ノ島駅まで、約1時間15分
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関東の初日の出スポット:海ほたるパーキングエリア【地平線に大きく拡がる東京湾の初日の出を望む】

「海ほたるパーキングエリア」は、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ「東京湾アクアライン」にあります。
周囲を海に囲まれた人工島・海ほたるの5階の最上階にある展望デッキから遮るものは何もなく、地平線に大きく拡がる東京湾の初日の出を望むことができます。

関東の初日の出を拝めるポイントとして知られ、年末年始の海ほたるは非常に混んでいて次のような三回の混雑のピークがあります。

31日の夕日が沈む頃、カウントダウンや花火、ニューイヤーライブなどのイベントが開催されます。
時間は(18.00~25:00)、初日の出の時間(6時51分頃)前後です。

大晦日から初日の出までは、パーキングエリア休憩所や車中泊して朝までいる人が多いため車の出入りが少なくなっています。
そのため、この時間駐車場(無料400台収容)は一杯になるので、海ほたるの進入する道路は渋滞気味です。

初日の出を問題なく楽しみたいなら、遅くとも31日の夕方には海ほたるに着くようにしましょう。

海ほたるパーキングエリア
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関東の初日の出スポット:横浜港大さん橋国際客船ターミナル【横浜ベイブリッジをご来光が昇る】

「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は、横浜ベイブリッジに昇る初日の出が屋上広場から望めます
日の出時刻は例年6時50分前後で、ベストポジションは日本大通り駅方面と逆方向の屋上デッキの一番奥で、大さん橋には30分前ぐらいに到着しておきましょう。

大みそかの夜から初日の出まで出入国ロビーを終夜オープンして、無料年越しイベントが開催されています。
年が明けると、横浜港に停泊する船が一斉に除夜の汽笛を鳴らして新年を祝う様相は鮮烈です。

初日の出までの時間はCIQプラザで映画を観覧して過せ、初日の出を見て新年を迎えることができ関東各地から人が訪れます。
車で来られる方は、1階フロアに駐車場が早々に満車になる上、初日の出前から周辺道路が大渋滞になるため、時間に余裕を持って到着しましょう。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル
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関東の初日の出スポット:葛西臨海公園【シンデレラ城から昇る感動の初日の出】

東京湾に面した広大な敷地を持つ「葛西臨海公園」は、葛西臨海水族館や大観覧車が人気の場所で、クリスタルビュー・展望広場や人工渚などもあります。
都心からも手軽に行ける初日の出の人気スポットで、感動の初日の出を見て清々しい気持ちで新年を迎えることができます。

葛西臨海公園でみられる日の出は6:50前後で、オススメ鑑賞スポットは、海辺の散策路や人工渚などから東京ディズニーランド方面より昇る初日の出が拝めます
後光差すシンデレラ城のシルエットと初日の出のコラボレーションで、その手前にはオレンジ色にキラキラ輝く水面が望める、そんな絶景を堪能できます。

12月31日10時から1月1日8時まで運行する大観覧車から望む初日の出も地上からとは違った趣があります。
カウントダウンからの日の出まで過ごす人も多く、駐車場は満車になってしまうこともあり、早めに訪れることをおすすめします。

葛西臨海公園
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関東の初日の出スポット:犬吠埼【日本で一番早い初日の出】

関東の最東端に位置している「犬吠埼」は世界灯台100選にも選ばれた犬吠埼灯台があり、山頂・離島を除いて日本で一番早く初日の出を見ることができ、心新たに新年を迎えることができます。

水平線からゆっくり姿をあらわす朝日がとても荘厳で、広大な大海原と白亜の灯台が創り出す美しい景色に、毎年関東各地から多くの人が訪れる関東での秀逸の初日の出スポットです。

北海道根室市の納沙布岬が日本の最東端ですが、地軸の傾きにより、元日前後の10日間に限り犬吠埼が一番早く初日の出を見れます。
初日の出の時刻は6時46分頃で、JR東日本の3本の臨時特急「犬吠初日の出号」が高尾・大宮・新宿の関東各駅から出発し、そして銚子電鉄を乗り継いで行くこともできます。

灯台付近が混んでいる場合は、灯台と初日の出が一緒に撮影できる君ヶ浜がおすすめです。
元日の未明は、初日の出の車でかなり混雑するため、周辺道路では道路規制がかけられ、駐車スペースは限りがあるので電車がおすすめです。

犬吠埼
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関東の初日の出スポット:東京タワー【東京湾から昇る初日の出を堪能】

「東京タワー」は、東京が誇る絶景スポットの一つで、「トップデッキ」(高さ250m)と「メインデッキ」(高さ150m)の元日の開業は午前6時からです。
東京湾から大都会に昇る初日の出(時刻6時48分ごろ)と東京の絶景を展望台から一望できます。

東京湾から昇る「初日の出」をじっくりと堪能できるよう参加者を40名に限定し、待ち時間なしで見れる「初日の出トップデッキツアー」が例年開催されており、参加者は事前予約して抽選で決定されます。

一方、「メインデッキ」(高さ150m)は事前予約や入場数の制限がなく無条件で「初日の出」を楽しめます。
また、元日に行う特別サービスとして、年・日付の刻印入り記念メダル(非売品、真鍮製、直径約3cm、)を全員が頂けます。

展望台からの初日の出は混雑が予想され入場制限はありませんが、混雑する場合、「初日の出」をメインデッキで拝めない可能性があります。

東京タワー
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関東の初日の出スポット:真鶴岬【美しい海岸線と神々しい初日の出】

「真鶴岬」は、神奈川県・真鶴町にある高さ数十mの断崖絶壁に囲まれた岬です。
美しい海岸線と真鶴のシンボル半島の先端の浜辺から約200mに渡って岩礁が続き、その先に3つの巨大な岩が海に顔を出す「三ツ石」があります。

その岩礁から昇る神々しい初日の出を堪能することができ、特に三ツ石に張られたしめ縄の中央から太陽が昇る荘厳な姿のご来光を拝めることができるスポットとして有名なところです。
真鶴岬沿岸にある三ツ石海岸と番場浦海岸は初日の出の格好のポイントとして知られ、特に番場浦海岸は、全国の初日の出ファンから高い評価を受けています。

関東内外から多くの人が観賞のために訪れカメラを構えて、感動の瞬間を待っています。
潮騒の音と鳥の鳴き声、真鶴の海岸で迎える初日の出は格別な体験になります。

日の出は6時50分ごろで、周辺道路は非常に混雑し、公共交通機関の運行サービスはないので、早めに着くことがおすすめです。

真鶴岬
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関東の初日の出スポット:天覧山【ビルの立ち並ぶ街並みを背景に初日の出】

埼玉県飯能市にある「天覧山」(標高195m)は登山初心者や家族連れにも人気の高い山です。
ハイキングコースが整備されており、ふもとにある飯能駅より登山口までは約20分、そこから頂上まで約20分ほどで登れます。

低山でありながら頂上からの眺望は素晴らしく、東京都心の高層ビル群の向こうから昇る初日の出、奥武蔵・奥多摩の峰々や東京スカイツリーが赤く染まる姿を望みながら素敵な元旦を迎えることができます。
雲の状態が良ければ、陽光でピンクに染まった富士山も望めます。

素晴らしい展望を持つ天覧山の初日の出(午前6時50分ごろ)には、毎年地元を始めとして関東から多くの人が集まり、頂上は人で埋め尽くされます。
元旦は初日の出号という電車が運行しています。

麓にある市民会館駐車場はかなり広く、6時過ぎには混んできますが、問題なく駐車できます。

天覧山
  • 住所
  • アクセス
    西武池袋線「飯能駅」から登山口まで徒歩約20分、登山口から山頂まで約20分
<下に続く>

関東の初日の出スポット:高尾山【ダイナミックな眺望と都心のビル群を望む】

「高尾山」(標高599m)は、東京都八王子市にあり、都心からのアクセスが良く、初心者でも手軽に登れる山として多くの人が訪れています。
山頂の大見晴台から、都心を望むダイナミックな眺望と都心のビル群の上に登る初日の出を澄んだ空気の中で楽しめます

都心から近く、初日の出は6時47分頃で初日の出専用の臨時列車も増便され、そしてケーブルカーやリフトで山頂近くまで登れます。
アクセスが非常に良いのが魅力で、雲がなければ富士山のピンクの姿も見られますよ

また高尾山は、古くから山へ籠もって修行を行う霊山でもあり、ご利益があることも人気で、ご来光を拝んだ後、すぐ近くの薬王院で初詣ができます。

高尾山口駅の市営山麓駐車場と薬王院祈祷殿駐車場の2箇所で330台以上収容できる駐車場がありますが混雑しています。
混雑時は氷川神社や京王線の高架下を臨時駐車場として開放していますが、早めに行くことがおすすめです。

高尾山
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関東の初日の出スポット:羽田空港 第2旅客ターミナル 展望デッキ【飛行機や空港好きにはたまらないスポット】

東向きに位置している「羽田空港 第2旅客ターミナル」(ANA側)5Fは周辺には大きな建物がないため展望デッキから東京湾から対岸の千葉県までの景観の初日の出を拝めます
毎年、数百人もの人が初日の出を観賞するために関東各地から訪れ、通常は6時30分開業の展望台が、元日には5時30分からとなります。

日の出時刻は6:50分頃で、夜が開け始めて青から赤へのグラデーションが綺麗で、飛行機や空港好きにはたまらないおすすめスポットです。
初日の出が登るにつれ、滑走路や飛行機も明るく照らされ輝いています。

写真を撮るために展望デッキの最前列は入り込む隙間がありませんが、フェンスから少し離れての日の出は見れます。
元旦は、駐車場は帰省客で一杯でフライト予定の方のみ駐車することができますが、臨時駐車場が用意されており駐車無料ですが遅くいくと混んでいますので、電車がおすすめです。

羽田空港 第2旅客ターミナル 展望デッキ
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関東の初日の出スポット:サザンビーチちがさき【えぼし岩や江ノ島、富士山を望む最高のロケーション】

「サザンビーチちがさき」はサザンオールスターズのCDジャケットにも使われた縁結びモニュメント「茅ケ崎サザンC」で知られ、1年を通じて関東各地からのサーファーが集う湘南海岸を代表するビーチです。
海から姿を見せるえぼし岩や江ノ島、富士山を望む最高のスポットなので、初日の出の観賞にもってこいのところで、冬の朝は空気が澄んでいて本当に綺麗です。

日の出は6時51分ごろで、江の島付近から太陽が昇って海面が真っ赤に輝いて神秘的な景観となります。
また、えぼし岩に影を作り、富士山も朝日をあびて感動の初日の出を楽しめます。

初日の出を拝みに関東を中心に約2000人程が来るので、ベストスポットの防波堤は満席で、海岸線でインスタポイントを探しましょう!
茅ヶ崎の海岸の近くには駐車場があまりなく、茅ヶ崎駅の近くに駐車場がありますが、そこからは約20分の徒歩となり、できれば電車利用がおすすめです。

サザンビーチちがさき
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関東の初日の出スポット:筑波山【関東平野の雄大な眺望が拡がる】

「筑波山」山頂(標高877m)は関東一早い初日の出が見れるところで、眼下には、関東平野の壮麗な眺望が広がり、天候によっては富士山や東京都心の高層ビルまで一望することができ、感動の初日の出を拝めます。
元日は、手軽に山頂までアクセスできるロープウェイとケーブルカーがあり、ロープウェイは5時、ケーブルカーは4時30分から運行しています。

6時を過ぎたあたりから徐々に空が明らんできて、そこからゆっくりと変わっていく空の様子を眺めながら、幻想的で神々しいご来光(日の出は6時45分ごろ)を望むことができます。

例年関東一円から5000人ほどの人出であり、4時頃にはすでにロープウェイの乗車券を求める列ができ、5時半くらいになると山頂は座るところがないくらい混み合います。
また筑波山神社駐車場は混雑しており、朝6時頃にはすでに駐車場は一杯ですが、近隣のケーブルカー付近の700台の駐車場・ロープウェイ400台の駐車場は少し余裕があります。

筑波山
  • 住所
  • アクセス
    つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)つくば駅より筑波山シャトルバスで40分、バス停・神社前入口下車、徒歩15分でケーブルカー乗り場
    車では、常磐道土浦北ICから国道125号経由40分
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関東の初日の出スポット:アネスト岩田 ターンパイク箱根【初日の出&紅富士を堪能】

小田原から箱根を結ぶ有料道路のアネスト岩田ターンパイクにある「アネスト岩田ターンパイク箱根」は、相模湾から少しずつ昇る「初日の出」と朝日に照らされた赤く染まる「紅富士」、芦ノ湖が同時に望める絶景ポイントです。

ご来光の年初のご利益を受けようと、毎年多くの関東からの来場者が早朝から溢れ、大変な賑わいをみせます。

天候が良ければ、三浦半島や房総半島、初島、大島まで一望できます。
小田原料金所は元旦は4時にオープンし、箱根大観山口ゲートは4時30分にオープンし、アネスト岩田スカイラウンジ1階は朝4時30分より開業しています。

2階ティーラウンジでくつろぎながら初日の出をゆったり楽しめる「プレミアム入場パス」(入場パス2500円、限定100名)をティーラウンジにて例年11月下旬から販売しています。
1階は人数制限なく来店できますが、駐車場は日の出前には満車になってしまうため早めに訪れましょう!

アネスト岩田 ターンパイク箱根
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関東の初日の出スポット:那須高原展望台【感動の初日の出は恋人の聖地で】

那須高原展望台(標高1048m)は、夜景や初日の出などの眺望のよいスポットです。
「恋人の聖地」の全国で100番目に認定されて、プロポーズで有名なスポットにもなっています。

展望台からは八溝連山や茶臼岳、広大な那須野ヶ原、そして雄大な那須連山を照らして昇る朝日を望め、その景観は美しく幻想的です。

初日の出の時刻は6時46分で、遙かに続く稜線より昇る太陽を眼下に望み、その素晴らしい眺望が初日の出をロマンチックに演出しています。
雲がなければ関東平野を一望することもでき、感動の景色を眺めることができます。

例年、初日の出に間に合う時間帯の公共交通機関は運行していません。
駐車場は無料ですが12台しか駐車できないので、安心して初日の出を楽しむために早めに訪れることをおすすめします。

那須高原展望台
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関東の初日の出スポット:三浦海岸【黄金色に染まった日の出と海の共演】

関東エリアでも有数の広さを誇る、遠浅の海と砂浜で、海水浴シーズンには都心からも多くの人たちが訪れ、賑わいを見せます。

すべての場所で房総半島をバックに昇る雄大なご来光(時刻6時49分ごろ)を拝むことができ、大自然の中でゆっくり鑑賞でき、黄金色に染まった日の出と海の共演は感動を覚えます。

三浦海岸砂浜では、例年5時半~7時の間にイベントが行われ、無料サービスで提供されるご当地もの野菜と魚で作った「陣屋汁」や三浦みかん投げ、海防陣屋太鼓の演奏、豪華景品が当たる抽選会を開催しています。

例年、初日の出には約4万人の来場者数があり、車利用では海岸通りや駐車場は混雑しており早めに行く必要があります。
電車では最寄りの三浦海岸駅はかなり混雑するので、1つ手前の津久井浜駅で下車してビーチへ歩いて行けるので、おすすめです。

三浦海岸
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関東の初日の出スポット:観音崎【オレンジ色の日の出・幻想的な風景】

「観音崎」は三浦半島の東端に位置して観音埼灯台や県立観音崎公園があり、この周辺が観音崎と呼ばれているエリアになります。
観音崎灯台眼下の海岸は岩場もきれいで、朝日の撮影スポットとして関東各地から人々が訪れるところです。

東京湾に突き出すような房総半島が拡がって、東京湾を望みながら房総半島の山々から昇る美しい日の出を鑑賞できます。
展望園地からはオレンジ色に輝く日の出を拝め、幻想的な風景を見ることができます。

観音埼灯台は東京湾の航路を守る役割もあって、朝日と浦賀水道を行き交う船舶の影も味わい深い感じです。

日の出は6時51分ごろで、例年、日の出時刻前から駐車場が一杯になるので時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

観音崎
  • 住所
  • アクセス
    京急「浦賀駅」から「観音崎行き」のバスで約15分「終点」で下車、またはJR横須賀線「横須賀駅」より「観音崎行」のバスで約35分「終点」で下車
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関東の初日の出スポット:御岳山【初詣も楽しめる】

東京都青梅市にある「御岳山」(標高929m)の山頂からは、都心の高層ビル群や房総半島、江ノ島まで望め、頂上付近には古くから山岳信仰の対象として人気のある武蔵御嶽神社があり、初詣を兼ねて関東各地から訪れる人も少なくありません。

御岳山の頂上からの冷えた空気の中で御来光が拝める瞬間の喜びは、他とは違った日の出の体験となります。
初日の出の後に、そのまま武蔵御嶽神社で初詣を楽しめます。

元旦の日の出は6時50分頃で、そのため御岳山へ向かうJR青梅線の電車や御岳登山鉄道ケーブルカーは終夜運転ですが、JRは1時間に1本程度の運行で混雑が予想されるので、早めに出かけましょう。
車を利用の場合は、駐車場は台数に限りがあり、日の出前は長い待ち時間となる可能性もあります。

御岳山
  • 住所
  • アクセス
    御嶽駅よりバスで10分(終点下車) 、ケーブルカー滝本駅からケーブルカーで6分 、御岳山駅から徒歩30分
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関東の初日の出の時間は何時くらい?

高山や離島を除いて、関東地方で一番早い日の出は千葉県銚子市の犬吠埼で6時46分頃で、遅いのが群馬県の6時55分頃です。
また、標高877mの筑波山山頂の日の出は6時45分頃で、東京都の小笠原は6時20分頃となっています。

関東地方の県庁所在地間の初日の出時刻の差は約9分で、大きな違いはなく、日の出時刻の早い順番は、千葉、茨城、神奈川、東京、埼玉、栃木、群馬の順です。
また、天候が良くても雲の状態によっては、日の出を目にする時刻が遅れる場合もあります。

関東地方の県庁所在地の初日の出の時刻は次のとおりです。

  • 水戸(茨城県) 6時49分
  • 宇都宮(栃木県) 6時52分
  • 前橋(群馬県) 6時55分
  • さいたま(埼玉県) 6時51分
  • 千葉(千葉県)  6時49分
  • 横浜(神奈川県) 6時50分
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関東の初日の出スポットおすすめの選び方は??

関東の初日の出がキレイに見えるスポットとしては、海岸線沿いや山からの初日の出スポット、東京タワーなどの高層建築物や空港などです。
元々が絶景のポイント、初日の出を拝むのに邪魔になる遮蔽物がないところ、アクセスが便利なところ
がおすすめです。

そして、東京湾以外の太平洋に面した関東にある海岸沿いエリアは、良好な初日の出ポイントと言えます。
例えば、人気の高い大洗海岸そのものが「日本の渚・百選」に選ばれる元来の絶景スポットで、大海原、海岸線を朝日が染める景色は魅惑的で高い人気です。

山はもともと標高が高く眺望がいいので比較的容易に初日の出を拝めるところで、近くにアクセスの良い神社があれば、初日の出と初詣を同時にできるおすすめのスポットです。

<下に続く>

関東は初日の出に望ましいスポットが豊富!

関東でおすすめの初日の出スポットは、アクセスが容易で、邪魔になる遮蔽物のない海岸線沿いや山、東京タワーなどの高層建築物などです。
特に、初日の出にふさわしい鳥居や岩礁、富士山が望める場所での初日の出は一年の門出にはぴったりです。

関東には初日の出にふさわしいスポットが豊富にあるので、2020年は、初日の出のパワーをもらって素晴らしい年になるよう、思い出づくりに出かけましょう!

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