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2019/03/08

金沢のおすすめ日本酒15選!選び方は?バーや居酒屋、地酒屋も紹介

「確かに、金沢は日本酒が多いよね?」
米処には旨い酒があるといわれますが、水が良い地域も同じといえます。

それは日本海側や北陸地方、強いてはお茶文化が発達した石川県金沢でも例外ではありません。
そこで今回は金沢でおすすめの日本酒やその選び方や、日本酒が楽しめるバーや居酒屋、地酒屋なども紹介します。

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日本酒の種類が多い金沢!種類や選ぶ基準は?

日本酒のラインナップ

日本酒が好きな人の好みの数だけ、好みの日本酒銘柄や地酒の種類があるといっても言い過ぎではありません。
そのお酒が好きな人の数だけ「好きなお酒、良い日本酒や地酒を決める基準」があると考えて良いでしょう。

なら、尚更お酒が好きなあなたならあなただけの「良い酒を選ぶ基準」があっても良いと思いますよね?
そこでその「良い酒を選ぶ基準」のその「基準」について、さまざまな視点で調べました。

日本酒の種類

日本酒の種類は、精米の割合や用いるこうじの割合、または醸造用のアルコールの付加する量で変わります。

特に「特定名称酒」は、酒税法によって定められた原料や製造方法等の差分から、さらに8種類区分に分けられるのです。
また「普通酒」との違いを強調するために「特定名称」が決められています。

日本酒の原材料は、基本的には「米」「米こうじ」「水」ですが、「醸造用のアルコール」が原材料になる場合もあるのです。
醸造用のアルコールを付加するしないかで、日本酒の種類区分はザックリと2つに分類されます

醸造用のアルコールは、言葉から与えるイメージでつい「食品添加物」を連想するかもしれません。
しかし醸造用のアルコールは純粋なアルコールなので食品添加物とは実は別物なのです。

つまり、2つに分かれる日本酒の種類区分は以下の通りです。

  • 純米酒:醸造用のアルコール付加無し
  • 本醸造酒や普通酒:醸造用のアルコール付加有り

純米酒

純米酒とは、「米」「米こうじ」「水」だけを用いたお酒です。

磨いた原料米(原料精米の割合:60パーセント以下)を、長時間低温で発酵させて作ったのが「吟醸酒・吟醸造り」です。

  1. 純米大吟醸酒
    原料精米の割合:50パーセント以下
    吟醸造りであり、香りと風味、そして色味が独自のお酒も豊富にあります。
    手間と時間がかかり高額なものも多いでしょう。

  2. 純米吟醸酒
    原料精米の割合:60パーセント以下
    特別純米酒と同様に精米の割合が決められており、特別純米酒とほとんど変らないお酒もあります。

  3. 特別純米酒
    原料精米の割合:60パーセント以下、及び独自の製造方法によるもの。
    原料米によって酒のグレードに違いが出やすく、また独特の香りと風味そして色味が独特です。

  4. 純米酒
    原料精米の割合:昔から国内にある日本酒であり、精米割合による規定は特にありません
    純米醸造酒の別名があり、味か濃いお酒が多いでしょう。
    原料米の精米度の違いによって風味が変わり、その理由による香りと色沢が豊かなものが多いです。

本醸造酒

「醸造酒」とは「純米酒」に醸造用のアルコールを付加したものを意味します。
つまり「醸造酒」の原材料は「米・米麹・水・醸造用のアルコール」になるのです。

「醸造酒」には、醸造用のアルコール付加時の量は原料になる米の総容量の10パーセント未満との規定があります。
味や香りを際立たせたり丸みを持たせる目的で、醸造用のアルコールは用いられます。

  1. 大吟醸酒
    原料精米の割合:50パーセント以下
    吟醸造りであり、独特の香りと色味や光沢が良好で豊かな日本酒です。
    発酵中の酵母に変化を持たせるために醸造用のアルコールを与えるので、付加する量が多くありません。

  2. 吟醸酒
    原料精米の割合:60パーセント以下
    精米の割合が違うだけで、製造方法などは大吟醸酒と変わりありません。

  3. 特別本醸造酒
    原料精米の割合:60パーセント以下
    敢えて、明らかに「醸造用のアルコール添加」と解る特別本醸造の日本酒も存在します。

  4. 本醸造酒
    原料精米の割合:70パーセント以下
    原料米1tあたり、120ℓ以下の醸造用のアルコールを付加した日本酒を意味します。

普通酒

上記1~8の特定名称の日本酒に含まれない日本酒を「普通酒」または「一般酒」と呼びます。
原料米全容量の1割以上醸造用のアルコールが含まれています。

「普通酒」の原材料は「米」「米こうじ」「水」「醸造用のアルコール」または「醸造用の糖類」です。
ちなみに日本酒全体の7割のシェアを「普通酒」が占めています。

  1. 普通醸造酒
    本醸造よりも醸造用のアルコールを大量付加した日本酒の種類をいいます。

  2. 増醸酒
    三倍増醸酒を配合した日本酒です。
    もろみの段階で「醸造用のアルコールや醸造用の糖類」を加え、三倍に増加させた日本酒を「三倍増醸酒」といいます。

加熱処理(火入れ)の可否や適した時期

瓶詰め段階までの火入れの可否や回数、そして火入れに適した時期によっても日本酒の種類が別れます。

※×回…加熱処理(火入れ)の回数です。

一般的な日本酒の場合
『絞り』→1回→『蔵入り(貯蔵)』→1回→『瓶詰め』

  1. 生貯蔵酒
    『絞り』→0回→『蔵入り(貯蔵)』→1回→『瓶詰め』
    瓶詰めまでの段階で加熱処理(火入れ)無しなので「生貯蔵酒」になりますね。

  2. 生詰め酒
    『絞り』→1回→『蔵入り(貯蔵)』→0回→『瓶詰め』
    瓶詰めの際に加熱処理(火入れ)無しなので「生詰め酒」なのです。

  3. 生酒(本生)
    『絞り』→0回→『貯蔵』→0回→『瓶詰め』
    全く加熱処理(火入れ)が無い、正に「生酒」です。

蔵入り(貯蔵)期間

文字通り、蔵入り期間によっても日本酒の種類が分かれます。

  1. 新酒
    製造後それ程時間が経っていない日本酒を指します。
    製造後に加熱処理する前の状態や製成後から半年間までの日本酒を、一般的に新酒とされます。

  2. 古酒
    日本酒を製造してから1年以上蔵入りされたものを指します。

  3. 長期貯蔵酒
    熟成目的で長期間蔵入りさせた日本酒であり、長期熟成酒と言います。
    熟成することによる香りや古酒ならではの香りが特徴です。
    製造後3年以上を過ぎた日本酒で、貯蔵期間を表示したものも多いでしょう。

日本酒を選ぶ基準

樽酒

日本酒を選ぶ基準ポイントとして「風味と香り」「味」「製造年月日」が重要と考えます。
その3つのポイントについて説明します。

基準①:「原料米と精米割合」風味と香りを確認する

「原料米と精米割合」と書けば、かなりお堅いです。
しかし逆に平たくいえば日本酒の「風味と香り」が、日本酒を選ぶ基準のひとつとしてあげられます。

『原材料』について
日本酒の原材料(酒米)に関係する表示です。
これは「山田錦」や「五百万石」などの有名な酒米や一般的な食用米など、日本酒によって様々です。
しかし、それでも主な酒米からは日本酒の味わいを思い描くことができるのです。

以下は主な酒米の味わいの印象表現です。

  1. 山田錦:独特の香りが良くキメ細かい旨さを持ち合わせた仕上がり
  2. 五百万石:淡麗で切れ味が良い
  3. 美山錦:比較的辛くは無い上に米の味が強く、香りはそれ程高くない
  4. 雄町:濃醇で強くはっきりとした味わい

『精米歩合』について
「精米歩合」とは、どれだけ研磨された米を製造過程で用いられているかを示す数値です。
精米歩合を低くし、米粒の中心部分を多く原料することで雑味なしの日本酒になり、さらに香りを纏うようになります。

例えばv「精米歩合40%」とは「米つぶの周囲を60%も削ってる」**を意味するのです。
つまり、一般的には精米歩合の数値が低ければ低い程、上質な日本酒になります。

「精米歩合の値が小さいほど旨いお酒になる」と覚えておくと良いでしょう。

基準②:「日本酒度と酸味とアミノ酸度」甘口か?辛口か?味を調べる

日本酒でも「辛い」「甘い」「酸味がある」「スッキリする」など、味を感じることがあります。
もちろん、その日本酒の味も選ぶ基準のひとつとして充分成り得ます。

『日本酒度』について
日本酒度とは、日本酒の水との比重を示す指数です。
-酒に含まれる糖分が少ない…+(プラス)
-酒に含まれる糖分が多い…-(マイナス)
つまり日本酒度の数値がマイナスの日本酒は(お米による)甘みが強い酒ということになります。
日本酒の甘口や辛口を知る目安にもなり、+2前後が中辛とされています。

『酸度』について
「酸度」とは、日本酒の味に酸味や旨味を生む「乳酸」「コハク酸」「リンゴ酸」などの有機酸量を相対的に示す数値です。
同じ日本酒度の酒で比較し、高酸度だと甘味が消され辛い上に味が濃く、逆に低酸度だと甘く淡麗な味わいになるのです。

『アミノ酸度』について
日本酒のコクや旨味を生む「アミノ酸」量を相対的に示す数値です。
「アルギニン」「チロシン」「セリン」など、約20種類の様々なアミノ酸が日本酒に含まれているのです。

基準③:「製造年月」作り立てかどうかを調べる

「この日本酒はいつ頃できたの?」が知りたい時は、製造年月を確認すると良いでしょう。
時間が経てば経つほど、日本酒は味わいにまるみが加わります。
一方で出来立ては新鮮で瑞々しい味わいです。

原則的には、日本酒に賞味期限は実は存在しません。
ラベル等に印字されている「製造年月」とは、製品化された年月なのです。
ちなみに、美味しく楽しめる期間は製造年月から約1年間とみて良いでしょう。

また、「製造年月」からかなり長期間放置の日本酒は、品質劣化の可能性が高いです。
敢えて長期間放置でマニア好みの味わいを創り出す日本酒も存在します。
ですが、そのタイプの日本酒は「長期熟成酒」に区分されることが多いのです。

「新鮮で若々しく軽快な味わいが好き」の人は生酒が最適です。
また一般の日本酒は「加熱処理(火入れ)」を行っています。
この「加熱処理(火入れ)」をを一切行っていない日本酒を「生酒」と呼びます。

<下に続く>

農口や手取川!金沢でおすすめの日本酒15選!

地酒

「日本酒の銘柄が多い金沢」を謳う以上、金沢にどれほど多いのか知りたいですよね?
日本酒好きであれば尚更です。

どれだけ数の金沢の日本酒銘柄があるのか、一部だけですが調べてみました。
それぞれの金沢の日本酒銘柄を紹介します。

金沢発おすすめの日本酒①:常きげん

米の旨味と抜群の喉ごしを感じるキレの良さ、そして芳醇な香りが楽しめる日本酒の銘柄「常きげん」。

原料の米は自社栽培した米を原料としています。
酒蔵周辺にる蓮如上人所縁の「白水の井戸」の伏流名水を、伝統の「山廃仕込み」に使われています。

白ワインの如く和食・洋食も双方にも合わせることができる、日本酒好きの人への贈り物に最適の逸品です。

-酒蔵名:鹿野酒造(株)
-住所:〒922-0336 石川県加賀市八日市町イ6
-電話番号: 0120-861-551

常きげん 純米大吟醸 720ml×1本 
2830円

金沢発おすすめの日本酒②:加賀鳶

寛永2年(1625)に創業という、金沢で最も歴史がある酒蔵(銘柄)が「加賀鳶」です。
スッキリとしたキレ味をコンセプトにしており、旨みを大切にしつつ、キレを含む辛口の酒を着地点としています。

兵庫県中区の「山田錦」、長野県木島平の「金紋錦」、富山県福光の「五百万石」の3種を酒米として使用しています。
この3種の良質の酒米を契約栽培した上で、2002年以降は全製品純米化を進めています。

「加賀鳶 純米大吟醸」は、山田錦ならではの旨みと、華麗で細微な軽快感が味わえます。
また季節限定品のv「加賀鳶 藍 しぼりたて生原酒」は清涼感が際立つ品質**のひとつです。

刺身や焼き魚などに合わせて楽しむのがおすすめです。

-酒蔵名:福光屋
-住所:〒920-8638 石川県金沢市石引2丁目8番3号
-電話番号:076-223-1161

加賀鳶 純米大吟醸 極上原酒 720ml
2675円

金沢発おすすめの日本酒③:加賀鶴

「加賀鶴」は、能登杜氏 四天王の一角でもある山岸昭治氏による日本酒・地酒です。
2度の加熱処理(火入れ)によりしっかりした旨味を保ちつつ、料理の味を壊さないピリッとした美酒に仕上がりました。

酒米「石川門」を100%用いた「加賀鶴」を「加賀鶴・石川門」とされます。

-酒蔵名:やちや酒造
-住所:〒920-0818 石川県金沢市大樋町8-32
-電話番号:076-252-7077

加賀鶴 純米酒 石川門 720ml
1404円

金沢発おすすめの日本酒④:手取川

霊峰白山を水源とする「手取川」からの豊かな伏流水と、実り多き良質の酒米が豊富に栽培されている事から、10数軒もの造り酒屋が点在し酒造りの村として有名だった、かつての「山島村(現在の安吉町)」。

現在は「吉田酒造」のみが残り、その歴史を今に伝えています。
その「吉田酒造」は、全国新酒鑑評会で9年間連続金賞を獲得する実力がある酒蔵であり、様々なTPOに沿った様々な品質の違うお酒の仕込みも魅力のひとつです。

「手取川 」は、青魚など臭みが強い魚との相性が良く 吟醸酒独特の香りと重い旨味そして冴えた後味が特徴の石川県を代表する日本酒・地酒のひとつです。

また上記写真の「手取川 純米大吟醸 Kasumi」は、柔らかい発泡性と滑らかな風味があり、冴え渡ったライチのような上品な甘みが食欲をそそります。

よく冷やした上で食前酒として楽しみたいですね。

-酒蔵名:吉田酒造
-住所:〒924-0843 石川県白山市安吉町41
-電話番号:076-276-3311

手取川 純米大吟醸 本流 720ml
2020円

金沢発おすすめの日本酒⑤:宗玄

「宗玄酒造」は、約250年の歴史が横たわる石川県奥能登でも最古の酒蔵であり、能登杜氏発祥でかつ誕生の蔵ともされています。

「宗玄 純米吟醸」はやさしい口当たりと、芳醇な香りや鋭さがありバランスがある風味で、純米吟醸の教科書のような印象がある日本酒・地酒です。

また2005年に廃線となった「のと鉄道能登線トンネル」をそのまま貯蔵庫にして蔵置された「隧道蔵」シリーズのお酒は、1年を通して12℃という安定した温度と湿度でじっくりと追熱することで、やさしく深い旨みが加味されています。

常温からぬる燗が飲むに当たっての適温であり、和食全般に適している日本酒・地酒です。

-酒蔵名:宗玄酒造
-住所:〒927-1225 石川県珠洲市宝立町宗玄24-22
-電話番号:0768-84-1314

宗玄 純米大吟醸 能登乃國 千三○○年 720ml
5400円

金沢発おすすめの日本酒⑥:菊姫

天正年間(1573~1592年)に創業。
漫画「美味しんぼ」でも日本酒テーマにしたストーリーのモデルでもあります。

全国的にファンが点在する地酒の有名ブランドの1つです。
敢えて製造量を抑えてでも、極寒手造りに拘っている蔵元の「菊姫合資会社」。

作られる全ての酒に、山田錦の最高峰「兵庫県吉川町産特A米」を使い、「純米酒」「吟醸酒」に至っては100%山田錦使用に拘っています。
また、普通酒にまで兵庫県吉川町の山田錦を使い、炭濾過をしないままに1年以上貯蔵しています。

そのようにして作られた「菊姫」コクと旨味が豊富で、「The日本酒」的なクセがある風味が特徴です。
日本酒の初心者はハードルが高いかもしれないですが、逆に酒飲みには垂涎の日本酒・地酒なのです。

説明
-酒蔵名:菊姫合資会社
-住所:〒920-2126 石川県白山市鶴来新町タ8番地
-電話番号:076-272-1234

菊姫 大吟醸 17.2度 720ml
6130円

金沢発おすすめの日本酒⑦:農口 M-310

全国新酒鑑評会にて金賞を通算27回も獲得した「現代の名工」のひとり、能登杜氏の農口尚彦杜氏。
2013年末あたりから休業の酒蔵をリブートさせ、農口尚彦杜氏自身の名前を配した、新たな吟醸酒造りを開始しました。

「農口」は米の旨みが先に際立つ、甘口でかつスッキリとした吟醸酒です。
また一方で「農口 大吟醸無濾過生原酒 銅/星」には、最後に絞り切る「押切」のみを用いられています。

本来押切は雑味が発生しやすいですが、敢えて押切を使うことで味わい深い仕上がりにしています。
「農口」といえば、現在では別途記載している「農口尚彦研究所」を意味しますが、この「農口 M-310」をはじめとした「農口」シリーズを指す場合もあります。

-酒蔵名:農口酒造
-住所:〒923-1107 石川県能美市末寺町イ42
-電話番号:0761-57-0021

御所泉 吟醸720ml
1130円

金沢発おすすめの日本酒⑧:遊穂

地酒専門店に対して、2006年に作られた限定日本酒の銘柄のひとつ「遊穂」。
新世代の酒として、秒速で日本酒・地酒のファンの心をワシ掴みにしています。

蔵元の藤田美穂氏と若手能登杜氏の横道俊昭氏の二人三脚で紡ぎ出されるお酒は、料理を前面に出させる、究極というべき食中酒を作り出す事を顕在の着地点としています。

「遊穂 純米酒」は、麹米に石川県産の「五百万石」を掛米に「能登ひかり」を使い、霊峰石動山を水源とする伏流水を仕込み水として作られています。

米の旨みと見事なバランスを保った心地い酸味、上品で控えめなお酒の香りは決して各種料理の邪魔はしません。
ちなみに、各種鍋や豚肉料理、またはチーズ料理など、幅広い料理に「遊穂」は合います。

-酒蔵名:御祖酒造
-住所:〒929-1572 石川県羽咋市大町イ8
-電話番号:0767-26-2320

御祖酒造 遊穂 純米 720ml
1300円

金沢発おすすめの日本酒⑨:加賀雪梅

冬の北国にひっそりと咲く梅の花のように、滑らかでみずみずしく爽やかな印象を残す純米酒「加賀雪梅」です。

石川県産の酒米「五百万石」だけを使い、年明けに該当する「寒の時期」頃に精細に発酵させ、心地いいお酒に仕上げまとめました。
純米酒においては、優しくまろやかな口当たりが特徴の日本酒・地酒です。

-酒蔵名:日榮 中村酒造
-住所:〒920-0867 石川県金沢市長土塀3丁目2-15
-電話番号:076-248-2435

加賀雪梅純米大吟醸 720ml
2700円

金沢発おすすめの日本酒⑩:福正宗

福光屋の看板ブランドであり、石川県や金沢市内ではトップのシェアを誇る日本酒・地酒銘柄です。
かつて加賀藩の城下町として華麗な時代を謳歌した、美食の地・金沢にて最も好まれています。

常に時代と共に沿いながらその時々に合った酒を提供し、今でも多くの人々により多く好まれ続けています。

上記のinstagram画像は、酒造好適米のみを麹米として使用した純米酒に、純米吟醸酒を混ぜ合わせ精微に仕上げた特別純米酒です。

酒造好適米と水だけで仕上げているので、サラリとしたコクがある風味は日常酒としても最適です。
冷酒からお燗まで幅広い適温温度で堪能できるでしょう。

-酒蔵名:福光屋
-住所:〒920-8638 石川県金沢市石引2丁目8番3号
-電話番号:076-223-1161

清酒 福正宗 特別純米酒 1800ml
2138円

金沢発おすすめの日本酒⑪:農口尚彦研究所

「農口尚彦研究所」は、農口尚彦杜氏による「酒づくりの技術や精神」を次世代に残すために、2017年に新たに作られた石川県の酒蔵です。
農口杜氏には「酒造りの神様」の異名があり「能登杜氏四天王」の一角を担う国内最高クラス杜氏のひとりです。

そのような農口杜氏を筆頭とする「農口尚彦研究所」から、2017年に販売されている7種類のお酒の中の5種類が「五彩」シリーズと呼ばれています。
その「五彩」シリーズの内訳は「本醸造」「純米」「山廃純米」「山廃吟醸」「純米大吟醸」になります。

石川の伝統工芸に使われる「緑」「黄」「紫」「紺青」「赤」の5色を「五彩」と呼びます。
地元の伝統色ともいえる「五彩」に敬意を示し、日本酒の風味や味わいに「五彩」のイメージをシンクロさせ「米の旨味を感じつつも、清涼感とキレがある日本酒」をめざす、といわれています。

石川県小松市へのふるさと納税の返礼品として様々な品質の「農口尚彦研究所」が採用されています。
その返礼品には「農口尚彦研究所」の県内限定酒もラインナップされています。

ちょっと羨ましいですよね?

-酒蔵名:農口尚彦研究所
-住所:〒923-0171 石川県小松市観音下町ワ1番1
-電話番号:非公開

農口尚彦研究所 純米 無濾過生原酒 720ml
4400円

金沢発おすすめの日本酒⑫:天狗舞

霊峰白山によって豊かに流れる伏流水と、加賀平野にて豊穣に実った良米によって、「天狗舞」の酒は生成され育成されます。
古くから山廃造りに取り組み、販路拡大を進め今に至っています。

軽やかな旨みと潔い酸味が、快適なのど越しを生みます。
おだやかで自然な香りを纏っているので、様々な料理と共に堪能できるはずです。

ちなみに、冷温から常温がおすすめしたい「天狗舞」の温度帯です。

<山廃仕込とは>
正確には「山卸し廃止酒母仕込」を意味します。
従来の乳酸を符加せずに自然の乳酸菌を培養しつつ、雑菌の増殖を押さえながら低温で時間をかけて育成する酒母の製造方法です。

また、手間がかかる加温操作と、一定の仕込期間(約30日)が必要です。
山廃仕込で生み出された日本酒は、一般的には「濃醇で豊かな風味がある」状態に仕上がります。

-酒蔵名:車多酒造
-住所:〒924-0823 石川県白山市坊丸町60-1
-電話番号:076-275-1165

天狗舞 山廃純米大吟醸 720ml
2990円

金沢発おすすめの日本酒⑬:吉田蔵

「手取川」といえば、ご存じの通り頻繁に様々な賞を獲得している石川県の有名地酒銘柄です。
その別銘柄「吉田蔵」は、驚異の価格設定実現で評価が高い「手取川」を凌駕するコスパの高さに成功しています。

香りの控えめで、しっかりとした奥深い味わいが特徴でもある「金沢酵母」で「吉田蔵」は仕込まれており、その風味は深い上に決して口に残らない豊潤な味わいです。

料理の味を邪魔しない晴れやかな香りを堪能してみてください。
飲み飽きない香りや風味バランスが取れている地酒に仕上っています。

「吉田蔵」には、「鮎の塩焼き」「ふぐの刺身」などの淡泊で味の魚介類や川魚、「シーフードサラダ」「クリームシチュー」などの洋食、「棒棒鶏」「八宝菜」などの中華など、様々な料理に合わせることができます。

-酒蔵名:吉田酒造
-住所:〒924-0843 石川県白山市安吉町41
-電話番号:076-276-3311

手取川 大吟醸 吉田蔵 720ml
1458円

金沢発おすすめの日本酒⑭:奥能登の白菊

なんといってもヌメるレベルの滑らかさが特徴でありながら、ピリピリと酸が主張する純米吟醸酒「奥能登の白菊」。
桃のような甘さがあるものの、果実的程ではなくまた酸っぱくもなくどちらとも解釈できる点が逆に味として残ります。

食中で風味を感じる事ができるので、様々な食事との組み合わせをやってみたくなる考察が意外に楽しい日本酒または地酒です。

基本的には「冷酒」がおすすめですが「ぬる燗」も意外においしくいただけるかもしれません。
開栓したばかりの「ヌメり」が絶好のなのは食前であり、開けてから更に時間が過ぎた後は様々な食事と共に楽しんだ方が良いでしょう。

-酒蔵名:白藤酒造
-住所:〒928-0077 石川県 輪島市 鳳至町上町24
-電話番号:0768-22-2115

奥能登の白菊 純米吟醸 720ml
2280円

金沢発おすすめの日本酒⑮:神泉

酒造好適米として有名な「山田錦」を潤沢に使用し、白山の伏流水金沢酵母を用いて仕込み仕上げました。
「神泉」は、味わい深く高貴で高い香りで、互いのバランスが良好な金沢の日本酒・地酒です。

フルーティでやや辛口な飲み口でありながら、女性の方にもおすすめできる逸品です。
白ワイン的な合わせ方に近く、お刺身や鮨などの海鮮料理に非常に良くマッチします。

冷蔵庫で保管し充分に冷やした上で、堪能してください。
ちなみに山田錦100%を使用しており、精米率は40%です。

ちなみに「神泉大吟醸」が、日本政府専用機の正式機内酒として採用されています。

-酒蔵名:東酒造株
-住所:〒923-0033 石川県小松市野田町丁35
-電話番号:0761-22-2301

池月 純米大吟醸 720ml
3160円

<下に続く>

日本酒の試飲や飲み比べも!金沢でおすすめの地酒屋3選!

昔の酒屋の風景

「地酒屋」とは文字通り日本酒や地酒やだけを専門的に扱っている酒屋です。
日本酒の銘柄を多く扱っている金沢にも、多くの「地酒屋」が存在しています。
そこで一部ですが金沢でおすすめの地酒屋3選を紹介します。

  1. 金沢地酒蔵
  2. 黒門小路
  3. ひがしやま酒楽

続いて、その金沢でおすすめの地酒屋を詳しくみていきましょう。

金沢でおすすめの地酒屋①:金沢地酒蔵

JR金沢駅構内に常設されている金沢土産販売スペース「金沢百番街」のコンテンツのひとつ「金沢地酒蔵」。
駅構内のスペースでありながら、金沢どころか石川県の日本酒や地酒すべてを網羅しているとさえ称される、日本酒や地酒銘柄の品揃えが自慢のショッピングスポットです。

何といっても「金沢地酒蔵」の特徴は、「地酒バー」でおつまみ付きで金沢の地酒や日本酒の試飲ができる点でしょうか?
また1杯100円で試飲できる、日本酒や地酒試飲用の自動販売機が設置されている点も特筆ものです。

品ぞろえ豊富で試飲もできる、金沢、いや石川県内最強の地酒屋と言っても過言ではありません。
金沢の地酒のことがわからなくても、ショップスタッフに声をかける事で色々と提案してもらえますよ。

金沢地酒蔵
住所:〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町1-1
電話番号:076-260-3739
営業時間:8:30-20:20
定休日:※金沢百番街に準ず
URL:公式Facebook

金沢でおすすめの地酒屋②:黒門小路

「金沢の台所」と評される、あの「近江町市場」が目の前にある位置にある「めいてつ・エムザ」
その「めいてつ・エムザ」の1Fに併設の、石川県や金沢の名産や工芸品または名物が揃っているスペースが、「黒門小路」**です。

金沢の日本酒や地酒も取り揃えているのは言うまでもなく、「黒門角打」という名の日本酒や地酒の立ち飲みスペースもあります。

しかも石川県や金沢の地酒だけではなく富山県福井県の地酒も扱っており、飲み比べメニューもあるので地酒購入時に大いに役に立ちそうです。

それもそのはずで、30もの酒蔵から約100種を超える日本酒や地酒を常に用意しているとか。
もはや、金沢における地酒屋の最終形態ですよね?

地酒購入を考えているなら、まず訪れるべきショッピングスポットともいえます。

黒門小路
住所:〒920-8583 石川県金沢市武蔵町15-1
電話番号:076-260-2195
営業時間:10:00-19:30
定休日:年中無休
URL:公式サイト

金沢でおすすめの地酒屋③:ひがしやま酒楽

JR金沢駅から車で約10分、いわゆる金沢の有名観光スポット「ひがしやま茶屋街」の一角にある「ひがしやま酒楽」

石川県の日本酒や地酒などの銘柄が約120種取り揃えており、何といってもそのうちの80種の日本酒や地酒が試飲スペースで試飲ができるという懐の深さ。

それもそのはず「ひがしやま酒楽」は「石川地酒専門名店」を掲げている「The 地酒屋」というべき、観光ショッピングスポットなのです。

といっても、確かに多く扱っているのは石川県の日本酒や地酒ですが、その各種お酒に合う珍味や石川県金沢らしく「金箔酒器」「食用金箔」も扱っています。

「ひがしやま茶屋街」に訪れた際は、立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

ひがしやま酒楽
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目25-5
電話番号:076-251-1139
営業時間:10:00-17:00
定休日:年中無休
URL:公式サイト

<下に続く>

日本酒をバーで!金沢でおすすめの居酒屋5選!

居酒屋の厨房

金沢発の日本酒や地酒が多く存在するということは、自ずとその日本酒や地酒を呑ませる居酒屋も多いということになります。

実際、良いお酒を提供する居酒屋も多い金沢。
そのような居酒屋5選を紹介します。

  1. 波の花
  2. 和 diningbar TOTORO
  3. まぐろがんち
  4. こいで
  5. あんやと 金沢片町店

続いて、金沢にあるおすすめ居酒屋を、それぞれ詳しくみていきます。

金沢にあるおすすめ居酒屋①:波の花

JR北陸本線金沢駅西口下車、徒歩5分の場所にあるホテルマイステイズ2Fに併設されている「波の花」。
一見懐石料理店にも見えますが、時期によってはおでんも提供する「居酒屋」です。

「旨い魚と野菜の金澤じわもん料理」とあるので「家庭で食べられているおかず」と思いきや、まさにこれは「懐石料理ですか?」と言わんばかりの品質で出される数々の料理。
そして、その料理に合わせるためだけに取り揃えた「手取川」「天狗舞」等の地酒。

お昼はランチ、夜は接待会食、そして宴会など様々な使い方ができる使い勝手が良いグルメスポットなのです。

波の花
住所:〒920-0031石川県金沢市広岡2-13-5 ホテルマイステイズ2F
電話番号:076-222-7387
営業時間:11:30-15:00 17:00-22:30
定休日:年中無休
URL:公式サイト

金沢にあるおすすめ居酒屋②:いたる 本店

「旨い酒とキトキトの魚 おあいそ足軽 味大名」

公式サイトに記載されているキャッチフレーズですが、正にそのまんまの「いたる本店」。
金沢一とも呼び声も高い海鮮居酒屋です。

北陸の冬の味覚の代表格「寒ブリ」「蟹」を筆頭に、新鮮な海鮮類を食材とした各種料理が存分に味わえます。

お酒は徹底的に純米酒に拘っており、「池月」「常きげん」「手取川」などの地元石川県の日本酒や地酒を中心に更に厳選した銘柄を用意しています。
特に「天狗舞」に至っては4種のグレード+ハイボールを揃えています。

ちなみに「いたる」は金沢市内で系列店3店舗を展開しており、その本店にあたるのが「いたる本店」です。

*いたる 本店 *
住所:〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3-8
電話番号:076-221-4194
営業時間:17:30-23:30
定休日:日曜(日曜・祝日連休の場合は月曜定休)
URL:公式サイト

金沢にあるおすすめ居酒屋③:まぐろがんち

町屋風の一見抑え目でありながら、センスある内装や空間が印象に残る「大漁居酒屋まぐろがんち」。
落ち着いた和空間で味わえる、厳選された旬の海鮮を用いた各種料理が絶賛されています。

一番のウリは、焼肉屋の希少部位盛り合わせのような「まぐろ刺身希少部位盛り合わせ」「マグロのカマ焼き」など、まぐろに熟知したプロの目利きによる厳選素材を生かした各種マグロ料理です。

鮮度を下げないようにきめ細かな心使いで提供される、贅沢な逸品のみを提供します。
さらに、各種鮨メニューも豊富にあり、新鮮な海鮮を使ったにぎり鮨を肴に、「天狗舞」「菊姫」などの石川県の地酒銘柄を楽しむのも粋なものです。

金沢に訪れた際は、是非食べ飲み比べてはいかがでしょう?
ちなみに「大漁居酒屋まぐろがんち」はJR金沢駅下車、徒歩8分の場所に構えています。

まぐろがんち
住所:〒920-0856 石川県金沢市昭和町9-11
電話番号:076-225-7722
営業時間:17:00-23:30
定休日:日曜日
URL:公式サイト

金沢にあるおすすめ居酒屋④:こいで

JR金沢駅東口下車、徒歩約15分の立地にある「こいで」
「金沢、いや石川県内で日本酒を飲ませてくれるプレイスポットとしては最強」という声が非常に多い海鮮に特化した居酒屋であり日本酒バーです。

何が凄いのか?とにかく日本酒や地酒をはじめとしたアルコールの充実ぶり
金沢や石川の日本酒や地酒でも「菊姫」「遊歩」「天狗舞」「手取川」があり、他の地域の日本酒や地酒も取り揃えています。

そしてそのお酒に合わせた北陸各地の海産物!
金沢や石川の日本酒や地酒とともに、この海産物の味目当てに通う人も多いグルメスポットなのです。

ただ、1つだけ注意点を。
居酒屋にしてはかなり高額な部類に入るグルメスポットなので、お金に余裕がある時に「こいで」を利用することをおすすめします。

その意味においては、デートや接待向きかもしれません。

こいで
住所:〒920-0851 石川県金沢市笠市町5-7
電話番号:076-221-5190
営業時間:18:00-21:00
定休日:日・祝日
URL:公式ブログ

金沢にあるおすすめ居酒屋⑤:あんやと 金沢片町店

北陸地方どこを切り取っても旨い海鮮類が獲れる産地や漁港だらけです。
また石川県金沢市も例外に漏れず旨い海鮮類が集約され、またその海鮮類に合う石川県の日本酒や地酒も同様に集約されます。

この「あんやと 金沢片町店」は、その海鮮類に合う石川県の日本酒や地酒と旨い海鮮類が贅沢に楽しめます。
だから「美味しいお魚と旨い酒」と店名に副題が付くのですよね?

その日本酒や地酒も「農口」「菊姫」「手取川」なども揃えており、海鮮類も「美味しい」との声が多く日本酒や地酒好きは元より、海鮮グルメな人にもおすすめできるグルメスポットです。

ちなみに「あんやと 金沢片町店」は北陸電鉄 石川線 野町駅下車徒歩約15分、バス停「片町」や「片町中央通り」から徒歩1分の場所にあるエルビルイーストの1Fにテナントしています。

あんやと 金沢片町店
住所:〒920-0981石川県 金沢市 片町2-21-35エルビルイースト1F
電話番号:050-5269-7640
営業時間:17:00 - 00:00
定休日:年中無休
URL:公式サイト

<下に続く>

金沢では日本酒のイベントも!

様々なお酒

酒処「金沢」らしく、日本酒に関する様々なイベントも金沢市周辺で開催されています。
日本酒好きであれば気になるイベントではないでしょうか?
一部ですがそのイベントを紹介します。

※下記で紹介してるイベントは、2018、2019年に開催された過去のデータを掲載しています。

石川の地酒と美食の祭典「サケマルシェ」

「石川の地酒と美食の祭典」と謳うだけあり、地酒と美食に拘った石川県最大規模の「食の祭典」。
しかも「サケマルシェ」とネーミングされているあたり、地酒中心のイベントなのです。

飲食用チケットを購入、このチケットにて提供される地酒の飲み比べや、地酒と提供されている様々な料理との組み合わせを楽しんだり、日本酒や地酒を含む石川県の秋やこれから迎える食を楽しむ「サケマルシェ」。

また「地酒列車&酒蔵巡りツアー」などの関連イベントも別日程で開催されます。
日本酒や地酒好きなら、気になりますよね?

おそらく2019年以降も同様のイベントが開催される可能性が高いでしょう。
気になった人は、関連サイトのチェックは必須です。

開催日:2018年10月20日
場所:しいのき迎賓館
主催者:サケマルシェ実行委員会(石川県酒造組合連合会内)

フードピア金沢

観光閑散期とされる冬に開催される「フードピア金沢」。
30回以上開催されており、今や金沢でもトップクラスの「食のイベント」です。

1ヵ月間に渡り、食に関する様々なテーマを元に様々なイベントが様々な会場で開催されます。
「金澤老舗よもやま話」ではお酒にまつわる講座や、「冬の金沢うまいもん巡り」ではイベント協賛店舗にて特別メニューが提供され、その中には地酒や日本酒を提供する居酒屋なども含まれます。

日本酒に特化していませんが、「フードピア金沢」は金沢の食に関わるイベントの意味においては外せないイベントではないでしょうか?

開催日:2019年1月26日-2月28日
場所:イベントにもよる
主催者:フードピア金沢開催委員会事務局

金沢ぐるっと酒めぐり

酒蔵を多く抱えている街では酒めぐり、敷いてや酒屋めぐりや酒蔵めぐりなどのイベントも多く開催されています。

金沢も例外ではなく「金沢ぐるっと酒めぐり」の場合は、定期的に開催されています。
実際、下記の日程で開催された「金沢ぐるっと酒めぐり」は地酒蔵元めぐりのイベントでした。

開催日:2019年2月16日
場所:イベントにもよる
主催者:金沢市観光協会

<下に続く>

石川県金沢市は、明らかに日本酒好きの聖地のひとつです!

金沢の兼六園

もちろん、米処即ち日本酒酒処とされる場所は金沢以外にも多く点在します。
ある意味、金沢を含む北陸地方全体が酒処ともいえるのです。

今回は金沢発の日本酒紹介と関係するスポット、そして日本酒の基礎知識について紹介しました。
金沢を訪れる機会がありましたら、是非この記事の情報を参考に、金沢発の各種日本酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?

以上「金沢のおすすめ日本酒15選!選び方は?バーや居酒屋、地酒屋も紹介」についての記事でした。

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