どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2018/10/17

2019年に変更予定!日本の新パスポートデザインが超かっこいい!

年の瀬も近づいてきた今日この頃、年末の長期休暇に向けて、海外旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
その海外旅行には必須のアイテムであるパスポートのデザインが、2020年の東京オリンピック、パラリンピックの開催を念頭に変わることをご存知でしたか?
ここでは、パスポートの新デザインと変更される意義などをご紹介します。

Large architecture building castle 402028
目次

日本のパスポートは世界最強だって知ってた?

最強パスポート

日本のパスポートは世界190ヶ国への通行許可証!

英企業による、ビザなしで渡航できる国や地域の数を比較したパスポートランキングで、日本がシンガポールを抜いて1位になったことが話題になっています。

私たち日本人は190の国や地域へビザなしで渡航が可能なのです。

つまり、空港の移民局でパスポートさえ見せれば、その国によって決められた期間内の入国、滞在が許可されるということです。

海外の空港では、入国時に職員によって一時間近くも質問攻めにあっっている人や、入国を拒否されて職員にくってかかってる人など、ビザによるトラブルを見かけます。
税関で荷物を全部開けてひっくり返されるなんてザラのようです。

日本人にはそのようなトラブルはとても少ないですね。

逆に、外国人が日本に入国する際にビザが免除されるのは68ヶ国。

このことからも、日本人に対する世界の信用度の高さがうかがえます。

日本のパスポートはだから狙われやすい?

世界最強の日本国旅券。日本へは移住するのが難しいということも相まって、窃盗や偽造をたくらむ輩はとても多いのです。
また、海外に行くと、おとなしい日本人はパスポート目的でも狙われやすいことは良く知られています。

そこで、外務省が動きました!

<下に続く>

2019年を目処にパスポートのデザインが、東京オリンピック記念仕様に変わる。

新デザインに冨嶽三十六景を採用!

パスポート査証欄
出典:外務省HP

パスポートの新デザインに、日本を代表する葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」のうちの24作品が採用され、全ページ異なるデザインになる仕様であることが決定しています。

デザインについては、日本的なデザインをコンセプトに検討し、その中でも「冨嶽三十六景」は世界的にも広く知られ、富士山をメインモチーフとし、まさに日本を代表する浮世絵であることから採用したとのことです。

表紙のデザインは同じ?

パスポートの表紙の色とデザインは変更されません。

あまり派手な変更があると、海外の空港で偽造を疑われることもあるとか。
私たちの意思とは関係ないところでいい迷惑ですね。

変更されるのは内側のページ、つまり入国のスタンプを押したりビザを貼り付ける査証欄です。

現行のデザインは、各ページの全体にそれぞれのページ番号が印刷されて、その背景にうっすらとピンクの桜が印刷されています。

それに比べると、全ページ異なる浮世絵はとても魅力的です。
それぞれのページをただ眺めているだけでも楽しくなって、スタンプを押されるのがもったいない気分になりそうです。

<下に続く>

デザイン変更した新パスポートはいつから申請できるの?

パスポート申請

外務省に問い合わせたところ、申請はオリンピック開始前年の2019年度にスタートする予定のようですが、申請開始日は決定していないそうです。

<下に続く>

2019年にパスポートが新デザインになったら、誰でも切替(更新)や新規発行できるの?

null

パスポートの切替(更新)できるのは、パスポートの有効期間(残存有効期間)が残り1年をきっているか、もしくは紛失か結婚等で氏名の変更があった場合です。

その場合、オリンピック、パラリンピック記念仕様のパスポートをオリンピック開催時点で持てるのはごく限られた人たちだけになってしまいます。

そこで、今回は例外も認めてくれるのかどうか、またまた外務省に電話してみたところ、2019年の時点でパスポートの使用期限が1年以上残っている場合は、新デザインのパスポートに切り替えることはできないということです。

せっかくの記念仕様なので、より多くの人が持てるようにぜひ検討してほしいところです。

<下に続く>

パスポートのデザイン変更には「偽装対策」の効果も!?

浮世絵で偽造対策?!

日本が世界に誇るアート、浮世絵。
その色彩の絶妙なグラデーションには心を奪われます。その絶妙な美も、偽装、変造対策に役立つんだとか。

なぜなら、富嶽三十六景はデザインが複雑で、偽造するのがより難しいようです。
さらに、旅券のページごとに図柄を変えることによって、二重の効果が期待できます。

日本を象徴する富士山や、江戸時代の町人の暮らしを描いた美しい伝統文化をアピールするうえに、犯罪防止にもなるなんてまさに”粋”ですね。

偽造対策でも世界最強に?!

加えて、ICチップ、透かし、パール印刷など、日本のパスポートには20種類もの偽造、変造対策が施されています。

東京オリンピック開催で予想される人の出入りに伴う犯罪対策に、政府も余念がないようです。

<下に続く>

各ページが異なるデザインのパスポートは日本だけじゃなかった!

世界に目を向けてみると、全ページ異なるデザインのパスポートは日本だけではありません。
それどころか、とてつもなくユニークなパスポートが存在するのです。

各ページが異なるデザインのパスポート① フィンランド

なんとパスポートの査証欄の右ページが国を代表する動物の一つ、ヘラジカのパラパラ漫画になっています。
右側のページにはそれぞれ違った動物が描かれていて、合わせて全21種類の動物が登場するパスポートなんです。

日本のパスポートにパラパラ漫画を描くと、パスポート自体が無効になってしまいますのでくれぐれもマネしないようご注意ください。

各ページが異なるデザインのパスポート② カナダ

こちらはカナダのブラックライトアート。
全ページ違うデザインがほどこされているのはもちろんですが、ブラックライトを当てると元の絵にに加えて花火や楓のマーク、数字が浮かび上がる仕組みです。

特に18,19ページの国会議事堂は、それだけでも迫力まんてんですが、
なんだかディズニーランドのシンデレラ城がライトアップされたようでとても素敵ではありませんか!

各ページが異なるデザインのパスポート③ スイス

スイスといえばシンプルな白十字の国旗ですが、彼らはこれをブランド化していると言っても過言ではないでしょう。

スイスでは銀行のチェックからちょっとした書類までとにかくこの白十字がよく見られます。
しかもおしゃれです。
そしてご覧ください、この白十字をふんだんに使用したアートを。
もちろん全ページ、違ったデザインが現れます。

ユニークなデザインのパスポートはたくさんある!

上にあげた国の他にも、思わず目を引くパスポートは世界中にあるようです。

オーストラリアのパスポートの表紙はカンガルーとエミューの絵があり、一目でその国のものだとわかります。

インドネシアのものは、表紙に航空会社の名前でもおなじみの鳥神ガルーダの絵が、さらに内側のページにもガルーダが印刷されています。

ノルウェーのパスポートは表紙が赤、青、白の三色から選べるようで、まるでかわいい手帳を持ち歩いている気分になれそうです。

とても目を引くデザインのパスポートばかりを紹介しましたが、そのユニークさや凝った仕掛けの目的は、やはり偽装や変造防止のための努力によるところが大きいようです。

<下に続く>

パスポートは世界で通用する身分証明書です

私たちのアイデンティティーの証明であるパスポート。
そこに日本の良き伝統文化が加えられるのはとてもうれしいことです。

しかし、申請時期や方法など、デザイン以外にはまだまだ未定の部分が多いようです。
オリンピック、パラリンピックの開催まで外務省からの情報に注目していきましょう!

Avatar
written by
国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です! 毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!
関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line