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2019/03/14

京都の湯葉料理おすすめのお店17選!老舗のゆば丼や、懐石ランチを紹介!

京都の食べ歩きグルメといえば、湯葉が有名ですね。京都には湯葉の老舗が多数あります。
また懐石などの格式高いお店だけでなく、ランチで湯葉丼などを提供しているお店や居酒屋、個室で湯葉を頂ける穴場のお店などさまざまなタイプのお店も。
今回は、京都にあるおすすめの湯葉を提供しているお店と、お土産品として湯葉を扱っているお店をご紹介します。
ぜひ京都に行くときの参考にしてみて下さいね。

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【京都に行く前に】湯葉ってどんな食べ物?

湯葉料理
湯葉は古くから日本にある食べ物で、豆乳を加熱したときに表面に浮かんでできる薄皮です。大豆食品として昔から日本で食べられていました。

精進料理に欠かせない伝統的な食材としても有名で、油揚げや豆腐と並ぶ代表的な日本食です。湯葉は大豆が原料となっている食品の中でも特に栄養価が高く保存食としても大変優れています。

湯葉は乾燥させることで保存ができます。湯葉は1枚は薄い膜ですが、重ねることで厚みを出したり折りたたんで違う形に形成することも可能な万能食材なのです。

湯葉は古くから精進料理だけでなく、普茶料理(ふちゃりょうり)として接待などにも用いられてきました。大豆からできた植物性の食品ですが、栄養面でもとても優れています。

湯葉の主な栄養素は、植物性タンパク質、大豆イソフラボン、サポニン、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などで、大変栄養価が高い食品といえますね!湯葉は美容と健康によい食品といえます。

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ランチで安くお得に!京都でおすすめの湯葉料理店7選!

湯葉焼き
では、ランチにおすすめの京都湯葉のお店をみていきましょう。
湯葉のランチが食べられるお店には、以下のお店があります。

  1. 嵯峨とうふ 稲 本店
  2. 京都銀ゆば 京都堀川通店
  3. 京豆腐創作 平林亭 隠れ庵
  4. ICHOYA(いちょうや)
  5. 豆水楼 木屋町本店
  6. 京都西陣 豆生庵
  7. 京美茶屋

続いて、ランチで湯葉が食べられる店を、それぞれ詳しくみていきます。

嵯峨とうふ 稲 本店

「嵯峨とうふ 稲 本店」は、京都の名所、天龍寺の正門からすぐ近くにあるお店です。日本建築の雅な美しさと荘厳さを感じられる建物で、2階席から天龍寺も見渡せる最高の場所にあります。

このお店では京都に伝わる昔ながらの湯葉の製法を用いて作らています。また食材も地産地消にこだわり、生産者の顔が見える形で国産にこだわったものを使用しています。

また、伝統的な技法だけでなく、最新の技術も取り入れています。衛生管理や調理の合理化をはかるために、最新の設備を導入して品質を一定に保つことにもこだわっています。

メニューは湯葉や豆腐を中心としたメニューだけでなく、湯葉を使用したドーナツやソフトクリームなどもあります。

嵯峨とうふ 稲 本店
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町19
電話番号:075-882-5808
営業時間:11:00〜19:00 (L.O)
定休日:なし
URL: 嵯峨とうふ 稲 本店

京都銀ゆば 京都堀川通店

「京都銀ゆば 京都堀川通店」は下京区のアパホテルの中に入っている湯葉の専門店です。このお店はホテルの中に入っていることもあり、朝7時から夜は12時まで営業しています。

朝・昼・夜それぞれの時間で湯葉料理が味わえる場所です。素材を最大限に生かした作り方にこだわり、体にもよく美味しい創作料理が楽しめます。

ゆったりとした空間で、京都の伝統料理を堪能できる場所です。また、湯葉を使った料理は日本食だけでなくワインにあうスペイン風のメニューなどもあります。

さまざまなバリエーションが味わえ、シンプルでモダンなインテリアや内装も素敵なお店でぜひ湯葉を味わってみましょう。

京都銀ゆば 京都堀川通店
住所:京都府京都市下京区 油小路通塩小路西油小路町1 アパホテル内
電話番号:075-354-9355
営業時間:7:00~10:00、11:30~15:00、17:00~0:00
定休日:なし
URL:京都銀ゆば 京都堀川通店

京豆腐創作 平林亭 隠れ庵

かくれ庵では、京とうふをはじめ、京湯葉、京野菜などのそのときの旬の逸品を堪能できます。ランチは予約のみで4人以上で申込み可1人2,000円コースから注文可能です。予約時に注意しましょう。

メニューは全て熟練の技で調理をされたものばかり!また湯葉と言えば名物となっているのが「くみ上げ湯葉」ですが、ランチでも卓上コンロで自分ですくいながら頂くことができます。

インスタ映えするメニューとしても女性を中心に大人気です。個室は全て掘りごたつ式の席ですので、足を伸ばしてゆったりとくつろぎながら湯葉料理を頂けます。外国人にも人気のお店です。

京豆腐創作 平林亭 隠れ庵
住所:京都府京都市下京区烏丸東入ル真苧屋町197ブーケガルニビルB1F 七条通
電話番号:075-352-7077
営業時間:11:00~14:00、17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:火曜日
URL:京豆腐創作 平林亭 隠れ庵

ICHOYA(いちょうや)

ICHOYA(いちょうや)は、京都名物の湯葉や生麩、京野菜、豆腐などの厳選した食材を使用し、魚介類なども組み合わせた創作和食が楽しめるお店です。

肩ひじ張らずにワイワイとおしゃべりをしながら楽しめるお店です。伝統的な湯葉料理だけでなく、オリジナルメニューが多いことも魅力です。

例えば、生春巻きの皮に湯葉を使用した「湯葉で巻いた生春巻」や納豆と組み合わせた丼ぶりの「湯葉納豆丼」などがあります。

また、ランチの時間帯だけに味わえる、そばの上にたくさんの湯葉を浮かべた「湯葉そば」などもおすすめのメニューです。

そして斬新なメニューもあり、「生ハムと汲み上げ湯葉」は重ねた湯葉の上に生ハムを乗せた新感覚の食感が味わえますよ!

ICHOYA(いちょうや)
住所:京都府京都市下京区堀川通り西本願寺前堺町100-1
電話番号:075-371-6665
営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00
定休日:月曜日
URL:ICHOYA(いちょうや)

豆水楼 木屋町本店

「豆水楼 木屋町本店」は、大正時代の町家をそのまま使用した形のお店です。京都の路地裏にかつてたくさんあった形式の町家で鴨川の渓流を眺めながら名物の川床を体験できるお店です。

京都の夏の風物詩の川床は豊臣秀吉の時代から始まったと言われている、京都の伝統的な文化。

川床の時期は5月上旬から9月末までですので、この時期に京都に行く予定の人は、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。豆水楼 木屋町本店では、さまざまなコースメニューがあります。

その中でも高瀬川は季節ごとに変化するメニューです。春は「汲み上げ湯葉の造り」「鰆と湯葉豆腐のとろろ蒸し」など彩り豊かな京の豆腐懐石料理が楽しめます。

豆水楼 木屋町本店
住所:京都府京都市中京区 三条上ル上大阪町517-3 木屋町通
電話番号:075-251-1600
営業時間:月~土/昼11:30~15:00、夜17:00~22:00、
日・祝/昼11:30~15:00、夜17:00~21:30
定休日:なし (年末年始と川床設置の際に臨時休業あり)
URL:豆水楼 木屋町本店

京都西陣 豆生庵

京都西陣 豆生庵は、伝統的な場所に西陣にある豆腐料理・湯葉料理専門店です。生きた大豆の味にこだわって作られた豆腐や湯葉料理の数々が堪能できます。

こだわりは濃度の高い国産大豆100%を使用して作られるお豆腐と湯葉。甘みが強い濃厚な味に仕上がっています。湯葉は毎朝丁寧に手作りしているこだわりようです。

その日によって引き上げるタイミングや温度を変えて、1枚ずつ一番おいしくなるように工夫がされています。

大豆本来の味がしっかりと生きた湯葉は絶品です。メニューには必ず生湯葉が付いています。大豆の旨味が凝縮した生湯葉は、食べた瞬間に口の中でとろりとしてほどけていきます。

京都西陣 豆生庵
住所:京都府京都市上京区大宮通り一条下ル 下石橋南半町50豆水楼 木屋町本店
電話番号:075-415-0008
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)
定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)
URL:京都西陣 豆生庵

京美茶屋

「京美茶屋」は店内で作られたできたての湯葉を食べられるお店です。京都の大原三千院も御用達のお店として有名です。一度食べると、また来たくなるお店!

お食事後は満足して帰る人が多いだけでなく、多くのリピーターにも愛されているお店です。大原地区では、唯一店内でゆばを作っているお店ですので、この辺りを観光した際にはぜひ立ち寄りたいですね。

また、注意したいのが、観光客が多い時期の11月は席の予約ができないということ。大変混雑するため、売り切れになることも多く、11月は早い時間帯に訪れるようにしましょう。

おすすめのメニューは、「門前」「ゆばそば定食」「ゆばづくしコース」などです。「門前」は、湯葉のチーズケーキもつくので女性に大人気のメニューです。

京美茶屋
住所:京都府京都市左京区大原勝林院町23
電話番号:050-3490-5272
営業時間:10:00~16:00 (湯葉がなくなり次第、閉店が早まる場合あり)
定休日:木曜日
URL:京美茶屋

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ゆば丼に懐石!京都でおすすめの湯葉料理店10選!

湯葉の煮物

では、京都でおすすめの湯葉料理のお店をみていきましょう。
京都湯葉料理のお店には、以下のお店があります。

  1. 宝ヶ池 ゆば泉
  2. 京都湯葉料理 かめや本家
  3. 南禅寺 順正
  4. ゆばんざい こ豆や
  5. 湯葉に
  6. 手作り豆腐と生湯葉の店 かくれ庵
  7. 京豆富 不二乃 JR京都伊勢丹店
  8. ゆば料理 東山ゆう豆
  9. 京ゆば処静家 二条城店
  10. 湯葉料理 に志田

続いて、おすすめの湯葉料理のお店を、それぞれ詳しくみていきます。

宝ヶ池 ゆば泉

宝ヶ池 ゆば泉は地下鉄の国際会館駅から徒歩5分ほどの場所にあり、観光客でも行きやすい絶好のロケーションのオシャレなフレンチスタイルの湯葉専門レストランです。

湯葉は毎朝自社工場で作られる新鮮な「京生ゆば」を全て使用しています。選りすぐりの国産大豆を使用して作られた湯葉は、ざまざまなこだわりの食材と一緒に組み合せて提供されています。

また、フレンチスタイルのお店ながらも和のテイストを同時に取り入れたメニューも提供しています。湯葉専門店ながらフレンチが味わえるというユニークで落ち着いた洋風の外観も素敵ですね。

湯葉を用いたコースだけでなく、アラカルト料理もあります。大人でモダンな雰囲気の中で味わう湯葉料理の数々がある「宝ヶ池 ゆば泉」をぜひ訪ねてみましょう。

宝ヶ池 ゆば泉
住所:京都府京都市左京区岩倉南三宅町70-1
電話番号:075-703-2700
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
URL:宝ヶ池 ゆば泉

京都湯葉料理 かめや本家

「京都 湯葉料理 かめや本家」は、京都の有名観光地の二条城から徒歩10分の場所にある湯葉料理・豆腐料理の専門店です。大正2年創業の歴史あるお店

アクセスは、阪急大宮駅や地下鉄の四条駅からも近く、便利な点も嬉しいですね。このお店の湯葉は、良質な国産大豆を使用していて、とても滑らかで深みのある味が魅力です。

まろやかで口当たりが柔らかい湯葉が味わえます。おすすめのメニューは「ゆば鍋の付いた懐石料理」

また、月初めにメニューと料金が変更するシステムですので、訪れる前にHPなどでチェックしてみましょう。尚、料理は完全予約制ですので注意が必要です。

京都湯葉料理 かめや本家
住所:京都府京都市中京区大宮通り四条上がる錦大宮町135宝ヶ池 ゆば泉
電話番号:075-841-8126
営業時間:17:00~21:30
定休日:月曜日
URL:京都湯葉料理 かめや本家

南禅寺 順正

「南禅寺 順正」は、湯豆腐で有名な料理屋ですが、本格的な湯葉懐石も堪能できるお店です。

国の登録有形文化財である順正書院の目を見張る美しさの庭園を目の前にして食事ができ、京都を全身で感じられます。名物の湯豆腐の他には「ゆば鍋」「引上げゆば」「京会席・雲水」などがあります。

夜間は庭園がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な美しさをたのします!お食事の後は、庭園を散策すると季節ごとの京都の四季を堪能しましょう。

国の登録有形文化財の石門や南禅寺山麓から注ぐ水の流れ、池の錦鯉、紅葉や虫の声、雪景色などどの季節に訪れても違った発見があり観光も楽しめますよ。

南禅寺 順正
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町60
電話番号:075-761-2311
営業時間:11:00~21:30
定休日:不定休
URL:南禅寺 順正

ゆばんざい こ豆や

「ゆばんざい こ豆や」は、京の台所の錦市場のすぐ近くにあるお店で、上田湯葉店がプロデュースしているゆば料理店です。上田湯葉店で作られたゆばを使った料理をさまざま提供しています。

「でき立ての湯葉をふんだんに」のお店のモットーの通り、伝統のゆば料理とともに、新しく生み出された湯葉料理を堪能できます。お値段が手ごろな所も魅力です。

全席は足をのばせる掘り炬燵でゆったりとくつろげるお店です。気軽に行ける湯葉専門店「ゆばんざい こ豆や」で湯葉を味わってみましょう。

ゆばんざい こ豆や
住所:京都府京都市中京区錦小路通東洞院東入ル リベルタス錦小路3F
電話番号:075-221-7300
営業時間:月~金 11:30~14:30、17:30~22:30(L.O.22:00)、土・日・祝 11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日:不定休
URL:ゆばんざい こ豆や

湯葉に

「湯葉に」は明治38年に創業の百年以上の歴史がある湯葉専門店で、京の老舗企業にも認定されています。お店のメニューは全品湯葉づくしで構成されています。

毎朝工房で手作りされた新鮮な湯葉をそのまま食べられるところが魅力です。湯葉が大好きな人が充分満足できる、湯葉好きにはたまらないお店が「湯葉に」と言えるでしょう。

こちらの工房では、百年以上も受け継がれてきた伝統の湯葉製法で今も湯葉作りをしている店も魅力的です。今ではほとんど見ることができない窯煉瓦製の窯でおがくずを燃やして湯葉を作っています。

工房では、学生や企業研修の人たちに向けた工房見学を実施しています。興味がある人は是非申し込んでみましょう。豆乳が温まる段階で違う味に変化する工程を見学することが可能です。

「とろみ湯葉」「ええとこいちばん」「さしみ湯葉」などと味わいが変化しますので、できたての味をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

湯葉に
住所:京都府京都市南区九条大路新千本下ル唐橋経田町7
電話番号:075-691-9370
営業時間:11:30~18:30(L.O)
定休日:なし(年末年始の営業はホームページで告知)
URL:湯葉に

手作り豆腐と生湯葉の店 かくれ庵

「京豆腐創作平林亭隠れ庵」はJR京都駅から徒歩3分の便利な場所にある豆腐創作料理のお店です。自家製の豆腐が自慢のお店で、京都らしく丹波豆を使って作られた豆腐が自慢のお店。

このお店は個室居酒屋の形式になっていて、掘りごたつ席ではゆっくりと足を伸ばしてくつろげます。また、一人でも気軽に立ち寄れるようにカウンター席も用意してあるところもポイント!

メインのメニューは創作料理で、豆腐以外にも湯葉や京野菜を使ったメニューも多数味わうことができます。

湯葉のメニューのおすすめは「とろとろ生湯葉の刺身」「ヘルシーな湯葉春巻き」など。湯葉と一緒に日本酒や焼酎も楽しめるお店です。

手作り豆腐と生湯葉の店 かくれ庵
住所:京都府京都市下京区七条通烏丸東入真苧屋町197 ブーゲガルニビルB1
電話番号:050-3463-2764
営業時間:11:00~14:00、17:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
定休日:火曜日
URL:手作り豆腐と生湯葉の店 かくれ庵

京豆富 不二乃 JR京都伊勢丹店

「京豆富 不二乃」は北野天満宮のそばにあるお店です。1964年の創業以来さまざまな豆腐を使った料理を生み出してきました。

京豆富 不二乃のこだわりは「安心・安全・おいしい」で、いち早く生の豆腐を全国発送するなど時代ごとに挑戦をしてきました。

現在ではメジャーとなった豆腐や豆乳を使ったスイーツを生み出したパイオニア的な存在のお店なのです。京都の丹波にある加悦工場から毎日豆腐や湯葉などが届けられています。

これ旬の食材を組み合わせて、他のお店にはないメニューを提供しています。メニューはコース料理がメインとなっています。

豆腐や湯葉を使ったフルコースメニューで、夜のメニューには豆富お茶菓子とお抹茶が付いてきます。

京豆富 不二乃 JR京都伊勢丹店
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町 JR京都伊勢丹11階
電話番号:075-352-5401
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし(百貨店の休みに準ずる)
URL:京豆富 不二乃 JR京都伊勢丹店

ゆば料理 東山ゆう豆

「ゆば料理 東山 ゆう豆」は料亭御用達の美山ゆばを製造・販売しています。

「京・美山ゆば ゆう豆」が直営している湯葉料理店では、湯葉料理だけではなく美山の旬の食材も同時に楽しめるところが魅力です。

このお店で使用している湯葉は、一般にはなかなか流通しなかった美山産大豆を使用して作られています。

また、老舗料亭で修行を積んだ熟練の料理長が調理していて、京都の上質な懐石料理を楽しむことができます。こちらのおすすめメニューは、「豆乳鍋」「名物ゆばめし」などです。

その特徴としては、地元の水や食材を使用して創意工夫された料理がたくさんあるところ。物販コーナーもあり、お土産を購入できるところも嬉しいですね。ここでは名物のゆばソフトクリームも味わえます。

ゆば料理 東山ゆう豆
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-218
電話番号:075-532-1019
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00)、17:30~21:30(L.O.20:30)
定休日:木曜日
URL:ゆば料理 東山ゆう豆

京ゆば処静家 二条城店

「京ゆば処 静家 二条城店」は、日本の原風景のかやぶきの里として有名な美山に本店を構える同店の京都市内の第一号店です。

美山の水の恵生ゆば、豆乳などを用いたさまざまな料理が楽しめるゆば専門店。店内は小料理屋を思わせるカウンター席が中心で、居心地の良い空間で料理が楽しめます。

お店の入口には暖簾がかかり日本の伝統的な美を感じることができるお店です。こちらのおすすめメニューは、名物の「汲み上げゆば」、「ゆばのステーキ」「京ゆば丼」「ゆばしゃぶ」など多彩。

正に湯葉尽くしの内容です。特に汲み上げ湯葉はとろとろの食感が楽しめ、その後のスープで豆腐をその場で作ることができますよ。

京ゆば処静家 二条城店
住所:京都府京都市中京区堀川 西入ル黒門大文字町233-4御池
電話番号:075-813-1517
営業時間:11:30~14:30、17:30~19:30
定休日:なし(月曜・火曜は要事前予約)
URL:京ゆば処静家 二条城店

湯葉料理 に志田

「湯葉料理 に志田」は、右側が喫茶店で左側が湯葉をメインとした料理のお店です。入口は数寄屋風のしつらえで、京都らしい赤い長椅子や笠があり日本的な雰囲気が漂っています。

店内もとても趣がある作りになっています。料理はいくつかのセットメニューと単品メニューがあり、セットメニューの中には必ず湯葉を使ったものが入っています。

湯葉のおすすめのメニューは「くみあげ生ゆば造り」「くみあげ生ゆばの葛御飯」「生ゆば揚げ出しクリームチーズ添え」「生ゆば造り」などです。

特に、湯葉の揚げ出しははとても珍しいメニューで、注文を受けてから揚げるためにとてもサクサクの食感が堪能できるおすすめメニューです!

湯葉料理 に志田
住所:京都府京都市左京区 銀閣寺前町14
電話番号:075-751-2220
営業時間:11:00~18:00
定休日:なし
URL:湯葉料理 に志田

<下に続く>

老舗の専門店も!京都でおすすめの湯葉お土産5選!

湯葉のお土産

では、京都湯葉のお土産をみていきましょう。
京都の湯葉お土産には、以下のものがあります。

  1. ゆば庄 京都駅店
  2. 湯葉弥
  3. ゆば鷹 近鉄名店街 みやこみち
  4. 千丸屋
  5. ゆば工房 半升

続いて、京都湯葉のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。

ゆば庄 京都駅店

ゆば庄の湯葉は素材や製法にこだわりがあります。現在では一般的な湯葉釜を考案するなど、時代とともに新しい技術と発想を活かしています。

以前は保存用は乾燥湯葉が中心でしたが、生湯葉を保存する製法が広まったことでより新鮮な湯葉の美味しさが味わえるようになりました。生湯葉の冷凍保存も可能です。

おすすめの商品は「くみあげ湯葉」「湯葉ちりめん」です。京都ならではのお土産としてぜひ湯葉を購入してみましょう。

湯葉弥

「湯葉弥」は京都市内に製造工場と直売店、販売店を持つ京都では有名な湯葉製造企業です。

下京区の工場・直営店以外に、くしげ店、また「京都大丸B1食品売場」「JR伊勢丹B2食品売場」「京都ポルタ店」などにも販売コーナーがあります。

お土産におすすめしたい商品は「生ゆばの詰め合わせ」「干ゆば詰め合わせ」などです。干ゆばの詰め合わせは、さまざまな形状の湯葉がセットになっています。

いろいろな料理に気軽に使えますね!また湯葉のフレッシュな美味しさを味わいたいならば、生ゆばセットがおすすめです。自宅でも京都の伝統的な味を味わえます。

ゆば鷹 近鉄名店街 みやこみち

「ゆば鷹」は、京都の西七条にお店を構えています。厳選した大豆と京の名水を使用していて、職人が一枚一枚手作りで仕上げたさまざまな湯葉を販売しています。

生ゆば、乾燥ゆばともに販売していますので、料理によって使い分けできます。生であればお造りや天ぷら、汁物、鍋、炊き合わせが最適です。

乾燥ゆばは水で戻してから使用し、煮つけや鍋、すき焼きなどに入れると美味しくいただけます!また、商品の種類が豊富なところもポイントです。

「汲み上げゆば」や「巻きゆば」「刻みゆば」「平ゆば」「とゆゆば」など全20種類もの湯葉が販売されています。

千丸屋

千丸屋は江戸時代1804年創業の伝統ある湯葉のお店です。京都堺町にある湯葉の老舗は、外観も江戸時代にタイムトリップしたかのような重厚な作りです。

お店の中に入ると一転しモダンでシンプルな内装です。湯葉の主なメニューは、「くみあげゆば」「引上ゆば」「生小巻ゆば」などがあります。そして一押し商品は「ゆばしるく (醤油付き)」

豆乳から最初に採れる薄い膜のみ汲み上げた最上級のゆばで、とろりとした食感と上品な味わいがたまりません。また、アレンジしたメニューの「東寺ゆば」もおすすめです。

こちらは生湯葉にゆり根やきくらげ、銀杏を包んで油で揚げた贅沢なゆばです。煮物や鍋物にもピッタリの湯葉をぜひ味わってみましょう。

ゆば工房 半升

京都の生湯葉 くみあげゆば×2個・引き上げゆば×2個
3480円

京都御所南にある小さな湯葉のお店「半升湯葉」。こちらの湯葉は、店主が厳選した数種類の大豆(北海道産・滋賀県産)を使用して製造されています。

毎日丁寧に作られている湯葉は、口に入れた瞬間、とてもやわらかでとろっとした自然の甘みが広がります。大豆そのものの風味が生きた味わいが魅力の湯葉の数々。

主な商品としては、「汲み上げゆば」「引き上げゆば」「おさしみゆば」「おぼろゆば」などがあります。

また、ギフト用商品も扱っていて、要望や予算を伝えるとさまざまな品を入れてアレンジして貰えます。和紙でできたカラフルな風呂敷でラッピングしてもらえるのも嬉しいですね。

<下に続く>

京都名物の湯葉のお店で美味しさを堪能しよう!

湯葉海苔巻き
京都は東日本の日光と並ぶ湯葉の名産地で、湯葉が食べられるお店がたくさんあります。

本格的な日本料理店や精進料理店などの老舗だけではなく、ランチで丼ぶりメニューが気軽に食べられたり、居酒屋スタイルのお店もあります。

湯葉は京都では嵯峨や嵐山、祇園などにたくさんお店がありますので、観光地を巡ったあとに京都名物の湯葉を堪能してみることをおすすめします。

また、湯葉を使って作られたお土産品も京都では多数販売されています。現地で湯葉を味わった後には、お土産品としてぜひ湯葉を買ってみるのもいいですね。

美容と健康にもよい京都の湯葉をぜひ味わってみましょう。

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