フィリピンでSIMカードを利用した方がいい理由
フィリピンでは経済が急速に発展し、インターネットや携帯電話も急速に普及しています。
しかし、他の東南アジアと比較すると、まだまだインターネット天国とは呼びがたいところです。
韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、ベトナムでは、ネットの通信速度も速く、無料Wi-Fi環境も整い、モバイル回線もスピーディーです。
それに比べて、フィリピンでは、ある程度不便さを感じるのを覚悟しておいたほうがいいようです。
ちなみに、通信方法には、光回線と、DSLというアナログ通信回線がありますが、フィリピンでは光回線の普及率は低く、アナログ通信回線が主流です。
フィリピンは7000以上の島からなる島国で、ネット接続のために島々に光回線の海底ケーブルをひくには、莫大な費用がかかるため普及が遅れています。
フォリピンの光回線では、50Mbpsから100Mbpsの速さで、動画も普通にみれます。
しかし、DSL回線では、地域によっては15Mbpsや20Mbpsと遅く、不便さを感じます。
都心の商業地域は無料Wi-Fiも利用できますが、ローカルでは基本はアナログ回線で、ネット環境も整備されていないと覚悟して出かけましょう。
そのため、フィリピンに行くならば、公共の電波に頼らず、プリペイドSIMカードの携帯を利用するのがおすすめです。
フィリピンの通信事情について
フィリピンの大手インターネット会社は、PLDT社とGlobe社でしたが、最近ではケーブルTVの会社のSKYも参入してきています。
PLDTはフィリピンの元国営企業で、古くからサービスを提供しており、SMARTという携帯電話通信の子会社も運営しています。
また、Globeと提携しているBayanというビジネス用のインターネット回線を提供している会社もあります。
携帯のキャリア大手は、SmartとGlobeで、Smartが日本で言うドコモ、Globeがauと言う印象でしょうか。
さらに、Smartの子会社にはSUNとTNT、Globeの子会社でTMと言うキャリアもあります。
マニラやセブでは、Globeが安定していますが、ダバオではSmartの方が強いなどと、地域によって安定感に差があります。
フィリピンでは携帯電話に、SmartかGlobeかのどちらかを選択しておけば間違いないようです。
フィリピン滞在で使用するデータ容量の目安
フィリピンの通信事情は、インフラ整備が追いつかず、回線が混み合っていて、通信状況はかなり不安定です。
さらに、都心やセブ島のようなメインの観光地ならば、無料Wi-Fi利用も期待できますが、ローカルに行く場合は自前のSIMカードに頼るしかありません。
フィリピン滞在中に使用するデータ容量は、容量500mbあればウェブページの閲覧が約2,000回できると言われています。
観光で訪れる地域や、滞在日数、自分の利用頻度に合わせて準備しましょう。
SIM自体がそれほど高くないので、使用頻度の高い人、ローカルを訪れる人は、容量に余裕を持って準備するのがお勧めです。
フィリピン用SIMカードとその他の通信手段を比較!
滞在先がフィリピンの都心ならば、カフェやレストラン、ショッピングモールなどの無料Wi-Fiスポットを利用することができます。
フィリピンではSIMカード携帯の他に、どのような通信手段があるでしょうか。
フィリピン用SIMカードとポケットWi-Fi
その他の通信手段には、ポケットWi-Fiがあります。
SIMフリーのポケットWi-Fiを1つ持っていれば、フィリピン以外の国でも利用できて便利ですね。
レンタルのフィリピン用ポケットWi-Fiには、グローバルWi-FiやイモトのWi-Fi、Wi-Ho!があります。
利用方法は簡単で、受け取りは、空港や街中の営業所でもできます。
これらのレンタル・ポケットWi-Fiの会社は、日本の主要空港にカウンターを設置していて、端末の返却も、帰国時にボックスに返却できるようになっています。
しかし、データ通信量の制限があり、イモトのWi-Fiフィリピン用では、3日間で400MBで速度制限がかかリます。
現地で無料Wi-Fiを併用すれば、なんとか足りる量ですね。
また、グローバルWi-Fi、イモトのWi-Fi、Wi-Ho!では、年中無休の24時間サポートがあるので安心です。
フィリピン用SIMカードと国際ローミング
ちなみに、日本の携帯会社の国際ローミングを利用すると、海外パケホーダイ1日の料金は、2,980円です。
数日間利用すると、かなり割高になるため、長期滞在には注意が必要ですね。
海外旅行で手持ちの携帯を、海外ローミングしないようにするには、機内モードに設定します。
海外ローミングを利用しない場合は、フィリピンの空港に到着しても、機内モードを解除せずにWi-fiだけで使用しましょう。
キャリアによって違いはありますが、一般に海外では、ローミングモードがONになるようになっています。
機内モードを解除した途端に海外ローミングモードに入り課金されてしまうのです。
いっぽう、フィリピン現地で調達した携帯電話にも、ローミングモードはありますが、フィリピン国内で利用していれば問題ありません。
フィリピン用SIMカードに関する主な注意点
フィリピンで、ポケットWi-Fiを借りたり、国際ローミングしたりしないで、プリペイドSIMカードの携帯を利用するには、どのような注意点があるかみてみましょう。
フィリピン用SIMカードを使用できるのはSIMフリー端末のみ!
フィリピン用のプリペイドSIMカードが使用できるのは、SIMフリー端末のみになります。
日本の3大キャリアで購入した携帯は、SIMロックがかかっているため、そのままではSIMカードは利用できません。
SIMロックとは、携帯会社が、他社のキャリアに簡単に乗り換えられないように、SIMにロックをかけている状態です。
フィリピンのみならず、海外で日本で使用している携帯を使うときは、SIMフリー端末が大前提となります。
SIMロックの解除方法
SIMロックの解除は、日本の各キャリアの携帯ショップでしてもらう必要があります。
手続きに手数料がかかったり、解除すると、そのキャリアで今まで利用していたサービスが受けれなくなる場合もあります。
また、SIMロック解除できない端末や様々な条件があるため、事前に契約している携帯会社で確認しましょう。
解除には、顔写真入りの免許証などの身分証明書が必要となりますので、忘れずに持参しましょう。
キャリアによっては、ネットから無料で解除できるところもありますので、調べてみましょう。
フィリピン現地でもSIMフリースマホを購入可能
フィリピンの携帯電話の普及率は、ほぼ100%で、多い人は複数の携帯電話を所有しています。
そのため、フィリピン現地でもSIMフリースマホを低価格で購入することも可能です。
特に長期滞在では、現地の携帯電話があると非常に便利です。
日本では2年など契約期間の縛りがありますが、フィリピンではプリペイド式のものが主流で、現地で携帯電話を所有しやすくなっています。
都心の大型ショッピングモールに行けば、簡単に携帯ショップを見つけることができます。
本体価格は、安いものは2,000円程度から現地での機種があります。
フィリピンで売られている携帯電話は、日本の機種と比べとてもシンプル・コンパクトで、「電話」機能と「テキスト(SMS)」機能がついています。
日本語対応機種では、アンドロイドやiPhoneなどのスマホも現地で販売されています。
AmazonでもSIMフリースマホを購入可能
AmazonでSIMフリースマホを購入するには、検索窓に「SIMフリースマホ」と入力します。
出品機種や価格も変動的で、中古品ではかなりお安いものもあります。商品の口コミやショップの評価を見ながら選んでくださいね。
UMIDIGI F1 SIMフリースマートフォン Android 9.0 6.3インチ 2GB RAM + 16GB ROM 128GB ROM + 4GB RAM
ファーウェイジャパン P20lite/MidnightBlack HUAWEI P20 lite
OUKITEL C15 PRO SIMフリースマートフォン Android 9.0 6.088インチ 2GB RAM + 16GB ROM
OUKITEL C12 SIMフリースマートフォン 6.18インチ 16GB 2GB RAM
V·Mobile XS SIMフリースマートフォン 5.85インチ 16GB ROM 2GB
UMIDIGI A3 SIMフリースマートフォン 2 + 1カードスロット 5.5インチ
Blackview A20 SIMフリースマートフォン 5.5インチ大画面 3G
フィリピン国内でSIMカードを販売している主な場所は?
フィリピンの空港内では、必ずSMARTやGLOBEの看板を見かけ、空港でもプリペイドSIMカードが購入できます。
街のショッピングモールやセブンイレブンなどのコンビニでも売っているので、焦って購入する必要はありません。
しかし、露店などで買おうとすると、高い値段で売りつけられたりするので注意が必要です。
サリサリストアでも売っていない店も多いようです。
SIMの種類はData専用SIMと、Data&Call用SIMがあります。
どちらにも電話番号は付いていてスマホで利用できます。
フィリピン国内でのSIMカード購入の流れを紹介!
フィリピンでは、大手通信会社のSMARTやGlobeの看板が、町のいたるところで見つけられて、他のアジアの国に比べてSIMカードは購入しやすいと言えます。
フィリピン用SIMカード購入に必要な物は?
街中で40ペソ(約100円)ほどするSIMカードが、空港で外国人である証拠のパスポートを提示すると、無料で貰えます。
また、SIMフリーの携帯を、携帯会社のカウンターへ持っていき、スタッフに「SIMカードが欲しい」と言えば、身分証明書の提示なしに、簡単にSIMカードを購入することができます。
フィリピン大手通信会社のSIMカードプランを比較!
フィリピン大手通信会社のプリペイドSIMカードを販売している会社には、SMARTとGlobeがあります。
SMARTの概要
Smart Communicationsは、フィリピンの元国営企業で、古くからサービスを提供しているPLDTが運営している携帯電話です。
SMARTのSIMカードのメリット
SMARTのSIMカードのメリットは、滞在期間や使用するデータ量に合わせて、多様なプランから選べることです。
チャージもできるので、自分にあった少ないギガのプランでも十分使用できます。
SMARTのチャージ用のカードでは、LTE使い放題プランでも、日本の携帯代に比べればかなりやすくなりますね。
カード裏面には、チャージ用の番号が書いてあり、指定番号電話して、ダイヤル入力で簡単チャージもできます。
SMARTのSIMカードのプラン
https://smart.com.ph/prepaid/promos/
名 | 価格 | キーワード | 説明 |
---|---|---|---|
オールアウトサーフ30 | P30 / 2日 | ALLOUT30〜9999 | 300MBデータ 無制限Facebook Unli All Net SMS 30分通話でスマート、TNT、SUN |
ギガ50 | P50 / 3日 | GIGA50〜9999 | iflix、YouTube、Vimeo、Dailymotion、Dubsmashに1GB + 300MBチャンネル |
GIGA + 75 | P75 / 3日 | GIGAPLUS75または* 121#をダイヤルして登録してください | 1GB + 1GB /日のYouTube、iFlix、iWant TV、NBAリーグパス、Cignal TVのスマートビデオへの無制限通話、TNT、すべてのネットワークへの無制限のテキスト |
GIGA + 149 | P149 / 7日 | GIGAPLUS 149または登録するには* 121#をダイヤルしてください | YouTubeで、iFlix 2GBの+ 1ギガバイトのビデオ毎日の/日、iWantテレビ、NBAリーグパス、Cignalテレビ無制限のスマート、TNTに呼び出し、すべてのネットワークへの日無制限のテキストを |
GIGA + 649 | P649 / 30日 | GIGAPLUS649または* 121#をダイヤルして登録します | YouTube、iflix、NBA、CignalおよびiWantの場合は1日8GB + 1GB、すべての場合はUNLITEXT、Smart / TNT / Sunの場合はUNLICALLで30日間。 |
GIGA + 549 | P549 / 30日 | GIGAPLUS549または* 121#をダイヤルして登録します | YouTube、iflix、NBA、CignalおよびiWantの場合は1日6GB + 1GB、すべての場合は+ UNLITEXT、スマート/ TNT / Sunの場合は30日間無料です。 |
GIGA + 449 | P449 / 30日 | 登録するには、GIGAPLUS 449または* 121#をダイヤルしてください | YouTube、iflix、NBA、CignalおよびiWantの場合は1日4GB + 1GB、すべての場合はUNLITEXT、スマート/ TNT / Sunの場合はUNLICALLで30日間。 |
GIGA + 449 | P499 / 30日 | GIGAPLUS499または* 121#をダイヤルして登録します | YouTube、iflix、NBA、CignalおよびiWantで30日間、1日8GB + 1GB。 |
SMARTのUSSDコマンド
SIMのプランは、USSDコマンドを使って申し込むこともできます。
USSDコマンドを使うと、ロード(チャージ)残高の確認もできてとても便利です。
使い方は:
- 電話アプリを起ち上る
- 半角数字で「*121#」と入力
- 電話マークをタップ
- USSDメニュー画面が表示
- 「5:Mobile Surfing」を選択
- 「1:GigaSurf/Big Bytes: MB- Based」
- 送信
- 「GigaSurf」から希望プランを選択
- 「1:Register」で登録
上記の携帯操作をすると、SMSでプラン申し込みの確認メッセージが届き、完了です。
Globeの概要
Globeは、フィリピン2大通信会社の一つであるGlobe Telecomの携帯会社です。
空港や街中には、Globeのカウンターや、ショップを容易に見つけることができますね。
お店の人に依頼すれば、SIMカードを設定してくれます。
地域によっては、SMARTよりも通信状態が安定していると言う意見もありますね。
GlobeのSIMカードのメリット
GlobeのSIMカードのメリットは自分の滞在期間や利用スタイルにあったプランが選べることです。
旅行者に便利なトラベルパッケージ式と現地一般向けのプランがあり、3日プランが50ペソと格安です。
データ通信以外にもSMSや通話ができ、現地の多くのフィリピン人が利用しています。
セブ島やマクタン島などの人気のリゾート地でも、GlobeのプリペイドSIMカードの通信状態は良いとの評判です。
GlobeのSIMカードのプラン
プラン/金額 | 期間 | 内容 | SMS申し込み方法 |
---|---|---|---|
GoUNLI20 (20ペソ) | 1日 | すべてのネットワークにテキスト無制限。 Globe/TMに通話無制限。 データ通信20MB付き。 | 本文"GoUNLI20" 宛先"8080" |
GoUnli30 (30ペソ) | 2日 | すべてのネットワークにテキスト無制限。Globe/TMに通話無制限。データ通信30MB付き。 | 本文"GoUNLI30" 宛先"8080" |
GoUnli50 (50ペソ) | 3日 | すべてのネットワークにテキスト無制限。Globe/TMに通話無制限。データ通信50MB付き。 | 本文"GoUNLI50" 宛先"8080" |
GoUnli95 (95ペソ) | 7日 | すべてのネットワークにテキスト無制限。Globe/TMに通話無制限。データ通信100MB付き。 | 本文"GoUNLI95" 宛先"8080" |
GoUnli180 (180ペソ) | 15日 | すべてのネットワークにテキスト無制限。Globe/TMに通話無制限。データ通信150MB付き。 | 本文"GoUNLI180" 宛先"8080" |
GoUnli350 (350ペソ) | 30日 | すべてのネットワークにテキスト無制限。Globe/TMに通話無制限。データ通信200MB付き。 | 本文"GoUNLI350" 宛先"8080" |
GlobeのUSSDコマンド
SMARTと同様に、GlobeでもUSSDコマンドを使って、プランの申し込みや現在利用しているプランの確認・残高確認ができます。
利用の仕方はほぼ同じで、入力する番号が「*143#」となります。
フィリピン用SIMカードの設定・アクティベイト方法と使い方を紹介!
フィリピン用SIMカードを挿入してアクティベイトするまでの流れ
空港や街のコンビニ、ショッピングモール**などでフィリピン用SIMカードを入手したら、下記手順で設定しましょう。
- SIMカードを取り外す
- SIMサイズに合わせカット
- スマートフォンに挿入
- APNを設定
- SIMをアクティベーション
キャリアのショップでは、SIMの購入だけでいいところを、プランの購入を押し付けられることがあるので注意。
SMSで宛先に「211」を入力し、「Set」(大文字小文字識別なし)と入れて送信します。
SMSで有効化できたメッセージが返ってきて完了です。
APN設定とは?
APNとは、Access Point Nameの略で、ネットワークの接続先名を指定することです。
「名前:0000」と「APN名:internet」を設定し、「ユーザー名」「パスワード」「プロキシ」「ポート」は空欄で大丈夫です。
APN設定が必要なスマホと、自動認識するスマホがあり、SIMフリーのiPhoneやZenfone 5では、基本的に設定しなくても使えます。
フィリピン用SIMカードのロード(チャージ)方法
フィリピンでは、SIMカードに追加チャージすることを、ロードといいます。
「Load DITO 」と看板のあるストアで簡単に入金できます。
お店の店員さんに「Please load」「LTE no limit plan」と言って金額を伝えれば、電話番号を聞かれまず。
番号を伝えると、チャージしてくれ、手数料に1ペソ~5ペソ程度を支払います。
チャージして貰うと携帯にSMSが飛んできて、ロードされた金額が表示されるので、確認して完了です。
配車サービス「Grab」のアプリからもロードが可能
Grabは、東南アジアで展開する、Uberのような配車サービスです。
スマホのアプリ「Grab Pay」でタクシーを呼ぶことができます。
「Grab Pay」を利用すると、現地の紙幣を用意しなくても、支払いができます。
また「Grab Pay」に入金したマネーで、SIMにロードすることも可能です。
まず、クレジットカードを使って「Grab Pay」に最低「500ペソ」入金し、Grab PayクレジットからフィリピンのSIMへロードします。
携帯電話番号を入力して、金額を指定して支払うと、SMSでSIMへロードされたメッセージがき届き完了です。
毎回ロード用のカードを購入しなくても済むので、フィリピンをよく訪れる人には便利なサービスです。
フィリピン用SIMカードのデータ残量確認方法
USSDコマンドを使うと、SIMカードのデータ残量が確認できます。
また、SMARTやGlobeのアプリでも、それぞれ残高確認ができます。
フィリピンで使えるプリペイドSIMカードをAmazonで事前購入しよう!
フィリピンで使えるプリペイドSIMカードは、渡航の前に、Amazonで低価格で購入できます。
フィリピン用SIMカードはAmazonでの事前購入もおすすめ!
Amazonで買えるフィリピン用SIMカード①:Smart 4G LTE
Smart 4G LTE
フィリピン用SIMカードSmart 4G LTEのメリット
フィリピンで、4G-LTEの高速通信でデータ通信ができます。
5日間、使い放題のプリペイドSIMカードです。
データ容量無制限ですが、一日300MBに達すると通信速度が256kbpsに速度制限がかかります。
翌日のフィリピン時間0時に、自動的にスピード制限が解除されます。
SIMサイズは、細い切込みが入っていて、使用サイズに合わせて分割できます。
PLU TO GOで、SIMを端末に挿入すれば、設定不要で通信開始します。
通信開始が自動でできない場合は、
APN:emov
データ通信ローミング:ON
に設定します。
フィリピン用SIMカードSmartの各プラン
プラン | 容量 | 有効期限 | 値段 |
---|---|---|---|
SMART 4G-LTE プリペイドSIMカード | 使い放題 | 5日間 | ¥1,080 |
SMART 4G-LTE プリペイドSIMカード | 使い放題 | 8日間 | ¥1,380 |
SMART 4G-LTE プリペイドSIMカード | 使い放題 | 10日間 | ¥1,720 |
SMART 4G-LTE プリペイドSIMカード | 使い放題 | 15日間 | ¥2,120 |
Amazonで買えるフィリピン用SIMカード②:Globe 4G LTE
Globe 4G LTE
フィリピン用SIMカードGlobe 4G LTEのメリット
SIMサイズは、レギュラー・マイクロ・ナノの3サイズに対応しており、iPhoneとAndroidに対応しています。
現地の電話番号が割り当てられ、4G LTE通信に対応。
フィリピン用SIMカードGlobeの各プラン
アマゾンで購入できるSIMは現在は一種類です。
現地で追加入金(ロード)して利用期間を延ばせます。
50ペソ約110円で、3日間1GBの通信プランがおすすめです。
Amazonで買えるフィリピン用SIMカード③:Sim2Fly
Sim2Fly
フィリピン用SIMカードSim2Flyのメリット
フィリピンはもちろん、シンガポール、オーストラリア、ネパール、マレーシア、インド、ラオス、カンボジア、ミャンマー、カタール、インドネシア、台湾、香港、マカオ、韓国、スリランカ、中国でも利用できます。
SIMサイズは、通常・micro・nanoサイズに対応。
日本語マニュアル付きで、日本からも利用が出来るのがメリットです。
8日間、4Gまたは3G高速データ通信が使い放題。
ただし8日間以内に4GBの通信料を超えると速度制限がかかります。
周波数帯域は【4G】2,100MHz 【3G】900MHz、2,100MHz。
日本版のSIMフリー端末やSIMロック解除端末では周波数帯域が対応していない事があります。
フィリピン用SIMカードSim2Flyの各プラン
アマゾンでは、2枚セットが¥ 2,450で販売されています。
2枚目で4GBを追加できると思えば安心して利用できますね。
容量が残れば日本でも使い切ることができるのがメリットです。
フィリピンのSIMカード情報まとめ!事前購入できるAmazon人気品ものまとめ
フィリピンでは携帯電話は普及していますが、電波の状態はあまり良くないようですね。
アジアの他の国々のように、無料Wi-Fiを利用できる機会も少ないようです。
しかし、SIMカードは空港で無料で配布されていて、街中でも身分証明書の提示なしでも簡単に購入できます。
価格も安く、追加購入(ロード)も可能です。
プリペイドSIMカードは日本でネット通販で購入できます。
皆さんもSIMフリー携帯で、快適なフィリピンの旅を楽しんでくださいね。