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2019/05/15

タイバンコクの治安!観光で気をつけること、過去のテロを紹介!

近年、旅行先としても人気の東南アジアの中で特に人気の国がタイです。
一年を通して温暖な気候で、主食が米であることから食べ物に困ることもあまりなく、物価も比較的安いため日本人にとっては非常に旅行がしやすい国となっています。

今回は、そんなタイの首都、バンコクの治安や観光で気をつけることについてご紹介していきます。

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【治安の前に】バンコクはどんな国?

バンコクの治安

タイの首都バンコクは東南アジアでも有数の都市で、ここ数年で目まぐるしく経済発展をしています。
日本から飛行機で約6時間で時差も2時間程度となっていることから、バンコクは気軽に南国を楽しめる都市として人気です。

仏教徒が多く、「微笑みの国」と呼ばれていることからも温和な人が多く、治安も比較的良いため旅行をしていても困ることは少ないでしょう。
MRT(モノレールのような乗り物)、BTS(地下鉄のような乗り物)、バス、タクシーなど公共の交通機関も充実しており、どこに行くにしても移動や交通手段は豊富に揃っています。

バンコクの中心であるスクンビット通り沿いには、世界有数のホテルやショッピングモールなどが連なっており、日本とは違った都会的な雰囲気を楽しむことができるでしょう。

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【治安の前に】バンコクの魅力

バンコク観光

バンコクは、食事の面や文化の面などに置いて、世界の都市の中でも日本人が過ごしやすい治安の良い都市といえます。
公用語はタイ語となりますが、バンコクは世界でも有数の都市であり、外国人が非常に多いことから英語が通じるお店がほとんどです。

一部のお店では日本語が通じるお店もあります。
また、米が主食となっているため、高そうなレストランから屋台まで、基本的にご飯があります。

場所によっては、朝から開いている屋台でおかゆを食べさせてくれるので、二日酔いの朝はおすすめです。

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バンコクの治安は悪い?子連れや女性ひとり旅は大丈夫?

世界でも有数の都市であるバンコクですが、治安はどうなのか、旅行に行く際には気になるところではないでしょうか。
バンコクの都市内においては、一部の地域やスポットなどを除いて比較的治安は良い都市といえます。

子連れで旅行を楽しんでいる日本人の方もいらっしゃるくらい治安は良いといえるでしょう。
犯罪に巻き込まれることは滅多にありませんが、交通量が激しい都市のため、治安とは関係ありませんが車の往来には十分注意する必要があります。

また、女性ひとり旅でも安心できるくらいバンコクは治安の良い都市です。
昔からひとり旅の拠点として有名なバンコクなので、ひとり旅の女性の方も多く、現地で知り合って一緒に旅をする、なんていうこともできます。

どんな都市でも、治安の良い場所と治安の悪い場所、時間帯などによっても治安が悪化する場所があります。
バンコクは、他の都市などと比較して全体的に治安は良い都市ですが、事前に情報を集めて治安の悪い場所には近づかないことや夜遅くに一人で外出しないなどの対策は必要です。

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バンコクで治安が悪い場所・エリア

バンコクは比較的治安も良く、街並みは日本の東京のような大都会であっても、タイという国自体は日本のような先進国ではない点をしっかり認識しておく必要があります。
バンコク市内でも治安の悪い場所や治安の悪いエリアがありますので注意が必要です。

バンコクには、中心街からほど近い場所に、バンコク最大のスラムであるクローントゥーイスラム街が存在します。
地元の人も滅多に近づくことがない地区で、治安の悪い危険な地区です。

観光気分で近づいて犯罪に巻き込まれるケースもありますので、スラム街には決して近づかないようにしましょう。
また、バンコクでも有数の観光スポットであるワットプラケーオ周辺もここ数年で治安が悪化した地区となっていますので注意が必要です。

ワットプラケーオは、バンコクでも有数の寺院で観光名所となっています。
そのため、観光客を狙ったスリなどが多発しており、2016年に前国王が崩御されてから治安が悪化した地区でもあります。

観光客の集まる地区はどうしても、観光客を狙った詐欺やスリなどが多発する治安の悪い地区になりやすいので、観光する際には十分な注意が必要です。
どんな国や都市にも、治安の悪い地区やスリなどの犯罪が多発する観光名所があります。

バンコクを旅する際には、事前にしっかりと治安に関する情報を収集して、対策を立てることが重要です。

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【治安】バンコクで日本人が被害に遭いやすい8つの犯罪

では、バンコクで日本人が被害に遭いやすい犯罪をみていきましょう。
バンコクで日本人が被害に遭いやすい犯罪には、以下のものがあります。

  1. 詐欺
  2. 強盗
  3. ひったくり
  4. 恐喝
  5. ニセ警官
  6. スリ
  7. 置き引き
  8. ぼったくり

続いて、バンコクで日本人が被害に遭いやすい犯罪を、それぞれ詳しくみていきます。

詐欺

バンコクだからではなく、治安の良い日本でも十分に考えられる犯罪です。
バンコクでは、不動産への投資を募ってお金を集め、その後に姿をくらましたりといった事案が実際に発生しています。

また、空港で「カードが使えないからお金を貸して欲しい」などと近寄ってくる詐欺師も報告されています。
日本であれば冷静に犯罪と判断できるようなケースでも、旅行先で巻き込まれると冷静な判断ができない場合があります。

バンコクに住む日本人が日本人観光客を騙すケースもありますので、冷静さを失わないようにすることが大事です。

ひったくり

交通量の激しいバンコクでは、バイクなどを利用したひったくり被害なども起きています。
ハンドバックや買い物で買った袋などが狙われやすい傾向にあります。

バンコクのように交通量の激しい旅行先などでは、治安の良い地区であってもひったくり犯罪が起こる可能性があります。
ショッピング後の観光客の荷物や、手に提げて持っているカバンなど狙われやすいので注意が必要です。

いかさま賭博

いかさま賭博はバンコクでも昔からある犯罪で、観光客をことば巧みに自宅に招いて、トランプゲームを行って旅行者からお金を騙し取る犯罪です。
複数人でターゲットを囲んで陥れる手口のため、最初は騙されているとは気づかないケースがほとんどです。

昔からある犯罪で、古典的な手口なので事前に情報収集しておけば被害に合うことはないでしょう。

ニセ警官

こちらもバンコクでは昔からある犯罪の手口で、警察官の格好をした犯罪者にパトカーに乗せられて、罰金と称してお金を騙し取られるという犯罪です。
バンコクでは、警察官の制服などのグッズが販売されており、旅行先で冷静さを欠いた状態だと本物の警察官と判断できなくなってしまう場合があります。

旅行者が地元の警察官に声をかけられることは滅多にありません。
警察官に声をかけられても冷静に判断する必要があります。

スリ

バンコク市内でも人通りの多い地域や繁華街など、治安の悪い地区で遭いやすい犯罪がスリです。
財布やパスポート、スマートフォンなどがターゲットになりやすい物品です。

最近では、集団で抱きついてきてその隙に財布などをスる抱きつきスリなども発生しています。
人間の心理として、一人で行動しているときは自分で管理しなければならないプレッシャーからあまりスリ被害には遭いませんが、複数人で行動している時ほど気が緩みがちなので注意が必要です。

置き引き

旅行者の中でも、特に日本人が遭いやすい被害の一つが置き引きです。
カフェなどでちょっと席を離れる際に荷物をそのままイスに置いた状態にしてしまったり、空港などで大きな荷物をその場に置いて離れてしまった時などに被害に逢っています。

置き引きもスリなどの他の犯罪と同様に、単独で犯行に及ぶのではなく複数名のグループで計画的に行われます。
空港や繁華街などたくさんの人が集まる場所では、いつどこで狙われているか分かりません。

治安が良い都市ではありますが、バンコク市内を見て回る時は常に置き引きの被害を想定して行動するようにしましょう。
置き引きは治安の良し悪しに関わらず起きやすい犯罪です。

ぼったくり

バンコクの歓楽街や観光名所などで、治安の良し悪しに関わらず遭いやすい被害がぼったくりでしょう。
バンコクなどの観光地では繁華街などの治安の悪い地区のみならず、観光名所のお土産店などでも起こり得ます。

あからさまに高額な金銭を要求された場合にはぼったくりと気づきますが、お土産品などは相場が不明な場合があります。
相場が分からないとぼったくりなのかどうかも分からない場合がありますので、事前にお土産品の相場を把握しておくと目安になるかもしれません。

また、バンコク市内のタクシーを利用する際もメーターを使わずに正規の料金以上の料金を請求してくるタクシーもいます。
バンコク市内でタクシーを利用する際には、乗車時点でしっかりと、行き先とそこまでの料金について合意した上で乗車するようにしましょう。

強盗

バンコク市内でも近年増えつつある犯罪が強盗です。
治安の悪い場所などに限らず、人通りの少ない場所などで起こる可能性があります。

スリやひったくりとは異なり、カバンなどに十分な対策をしていても被害に遭ってしまうケースがあります。
モデルガンで脅したり、場合によっては暴行を加えるケースもあります。

いずれも遅い時間に一人で単独行動をしていた場合に被害に逢っているので、遅い時間に単独で行動しないようにすることが大事です。

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【治安】バンコクで被害に巻き込まれないための8つの対策

では、バンコクで被害に巻き込まれないための対策をみていきましょう。
バンコクで被害に巻き込まれないための対策には、以下のものがあります。

  1. うまい話に乗らない
  2. しっかり施錠管理する
  3. 手提げ鞄などは持っていかない
  4. 知らない人について行かない
  5. 事前に情報をしっかり集めておく
  6. 財布などは持ち歩かない
  7. 荷物を肌身離さない
  8. 観光名所では多少は仕方がない

続いて、バンコクで被害に巻き込まれないための対策を、それぞれ詳しくみていきます。

うまい話に乗らない

詐欺などでは必ず、自分にとって大きなメリットのある話を持ちかけられます。
どこの国でも、詐欺の基本的な手口は日本と変わりません。

治安の良い日本にいても怪しい話やうまい話には疑ってかかるのと同じように、旅行先でもうまい話には乗らないことが賢明です。
バンコクに在住の日本人が日本人観光客に話を持ちかけるケースも発生していますので、相手が日本人であっても注意が必要です。

しっかり施錠管理する

バンコクなどの治安の良い都市であっても、貴重品やカバンなどはしっかり施錠管理することが重要です。
普段から持ち歩くカバンはもちろん、スーツケースやバックパックの口は南京錠で施錠するなどの対策をしておくと良いでしょう。

日本ほど治安の良い国は他にないと考えた方が良く、セキュリティの意識は少し高いくらいに持っておいた方が安心です。
移動中に持ち運ぶカバンなどをしっかり施錠管理することでスリなどの被害も防げますので、南京錠などを用意しておくと便利でしょう。

手提げ鞄などは持っていかない

人通りの多い地区や治安の悪化しやすい繁華街などの人混みの中を歩く際には、ひったくりに合わないよう手提げ鞄などは持ち歩かない方が良いでしょう。
また、買い物した商品などの袋はしっかりカバンに入れてしまい、手にはなるべく荷物を持たないようにすることが重要です。

ひったくり犯の立場で考えれば、通りすがりに取れる荷物かどうかを見極めていますので、取られやすい荷物は持ち歩かないことが賢明でしょう。
どうしても手に荷物を持たなければならない場合には、道路側を歩かないなど、ひったくりがある可能性を前提に行動することが大事です。

知らない人について行かない

冷静に考えれば対処できそうですが、旅行先で少し興奮している状態で、見知らぬ人との出会いに感動してしまうと冷静さを欠いてしまいがちです。
特に、治安の良い都市で一人で旅をしていると、見知らぬ土地での出会いに感動してしまい、招待された場所について行ってしまいがちです。

例えどんなに治安の良い場所でも、冷静である部分を忘れないようにしないといけません。
出会った人がすべて犯罪者とは限りませんが、犯罪の可能性を十分に考慮して冷静な判断を心がけてください。

事前に情報をしっかり集めておく

最近ではどんな国でもインターネットを通じて治安の悪い地区やどのような犯罪がどのような地区で増えているか、その手口などの様々な情報が手に入ります。
治安などに関する情報を旅行前にしっかり仕入れておくことで、治安の悪い場所に近づかずに済みます。

情報を持っていることと持っていないことでは、旅行先で犯罪に巻き込まれる確率が低くなります。
治安の良い都市であっても、犯罪などに関する情報や治安の悪そうな地区に関してはしっかり情報収集しておきましょう。

財布などは持ち歩かない

治安の良い都市であっても、旅行先では財布などを持ち歩かずに現金を裸で持っていた方が安心です。
財布の存在は、スリや強盗犯に対して現金の存在をアピールしているようなものです。

必要最低限の現金をポケットやウエストバックなどにしまいこみ、必要な時だけ使うようにすると安心です。

荷物を肌身離さない

治安の良い都市であってもパスポートなどの貴重品は、カバンなどとは別に持ち歩くのが良いでしょう。
旅行用グッズには、服や下着の下につけられる貴重品バッグが販売されています。

肌身離さず身につけられるタイプのカバンにしまい、他の荷物とは分けて常に携帯することで被害を最小限に食い止められます。

観光名所では多少は仕方がない

これはぼったくりなどの被害の場合に限られますが、物価の安い国や都市などの観光名所では、観光地価格として受け入れるという心構えも必要です。

観光地や観光名所では、日本人や外国人をターゲットにした価格設定がなされている場合もあります。
海外旅行の洗礼として受け入れることも、旅行を楽しむ大事な要素となります。

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【治安】バンコクでの政治運動や過去のテロ事件

タイでは、2014年5月にクーデターが起きて以来、2018年12月の4年半にわたって政治活動を一切禁止してきました。
現在では、バンコクなどを中心に集会やデモなどの政治活動が認められています。

タイでは、タクシン派と反タクシン派に別れた政治対立が続き、2014年5月の軍事クーデターが起こるという歴史があります。
タイの首都でもあるバンコクは、そのような政治活動の中心でもあるので、バンコクにおける政治的な動きについては、旅行前にチェックしておくことは重要です。

バンコクでは2015年に爆発テロ事件も起きています。
政治的な状況によっては治安が悪化する可能性は十分にあり得ます。

宗教的な背景やマフィアなどの犯罪組織の関与が指摘されていますので、バンコクの政治的な事情や宗教に関する世界的な背景については、事前に情報収集しておくと良いでしょう。
タイでは、国民の約90%が仏教徒ですが、タイ南部を中心にイスラム教徒も存在します。

テロや政治活動はどこでも起こり得る可能性があることを十分に認識した上で、治安に関する情報をしっかりと収集して被害に合わないように事前の準備が重要になってきます。
現在の宗教的な事情や背景をしっかりと考慮し、治安に関する情報を事前に入手して政治的な施設などにはあまり近づかないなど、十分注意することが大事になってきます。

<下に続く>

【治安】バンコクで被害にあった場合の連絡先

もし不運にもバンコクで被害にあってしまった場合には、まず、タイにある日本国大使館に連絡するようにしましょう。
また、タイ国観光警察(ツーリストポリス)にも連絡してみると良いでしょう。

ツーリストポリスは1155がホットラインとなります。
ツーリストポリスのホームページでは様々な情報が公開されていますので、事前にチェックすることで最新の情報を得ることができます。

以下は在タイ日本国大使館の情報となります。

在タイ日本国大使館
住所:バンコク都パトゥムワン区ルンピニ町ウィタユ路177番
電話番号:02-207-8500、02-696-3000
営業時間:月〜金 8時30分~12時00分 13時30分~16時00分
定休日土曜日 日曜日
URL:在タイ日本国大使館ホームページ

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タイバンコクの治安や観光で気をつけることについてのまとめ

海外旅行先では事前に治安についての情報収集や被害に合わないための事前の対策が必要です。
バンコクは、世界の都市と比較しても治安は良いですが、日本ほど治安は良くありません。

日本が例外的に治安が良い国であることを認識し、バンコクの治安についての十分な情報を収集しておきましょう。
ある程度の準備をしておけば、バンコクは世界の都市の中でも治安は比較的良い都市なので、十分に楽しめる都市です。

しっかりと準備を進めて、タイの首都バンコクを楽しんでみてください。

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