福岡名物おすすめ30選！人気グルメやお土産、観光名所を紹介！

名物料理がいっぱい！福岡ってどんなところ？

福岡は、日本の中でも美味しいグルメが楽しめる場所としてとても人気があります。
名物グルメも多く、福岡旅行では名物グルメ巡りを楽しむ人も多いです。

どれも美味しくリーズナブルに楽しめるのが福岡の魅力で、関東や関西で食べるグルメよりも安いことに驚く人もいるほどです。
福岡には、さまざまな名物グルメがあります。

ここでは、安くて美味しい名物グルメから、贅沢に楽しみたい名物グルメ、お土産におすすめのお菓子やおつまみなどもご紹介しています。
海の幸から上質なお肉、山の幸まで心ゆくまで福岡名物グルメを満喫してみてください。

一度食べたらやめられない名物グルメばかりです。

名物の食べ物が食べたい！福岡のおすすめグルメ20選【ランチ/居酒屋/屋台】

では、福岡の名物グルメをみていきましょう。
福岡の名物グルメには、以下の名物グルメがあります。

1. 博多ラーメン
2. もつ鍋
3. 水炊き
4. とり皮
5. 明太子
6. イカの活き造り
7. お寿司
8. 海鮮丼
9. 焼きラーメン
10. 博多一口餃子
11. 長浜ラーメン
12. うどん
13. 久留米ラーメン
14. 焼き鳥
15. ごまさば
16. とんかつ
17. うなぎ
18. 焼きカレー
19. 牡蠣
20. 糸島豚

続いて、福岡の名物グルメを、それぞれ詳しくみていきます。

博多ラーメン/博多

博多ラーメンといえば、福岡を代表する名物グルメです。
もともとは、鶏ガラベースの醤油味だったと言われている博多ラーメンですが、長浜ラーメンのような豚骨ベースのスープを使うお店が増え、現在は名物の博多ラーメンといえば豚骨ラーメンを指すようになりました。

福岡名物博多ラーメンを食べるなら、博多一幸舎 総本店が人気があります。
こだわりの手作りスープは豚骨の骨がくだけるまで煮込まれています。

麺も博多らしい極細麺で、ぜひ餃子や替え玉で美味しい名物ラーメンを楽のしんでみてください。

もつ鍋/博多

もつ鍋は、福岡の人にも県外の人にもファンが多い名物グルメです。
夏でも冬でも食べることができる名物グルメで、福岡には、もつ鍋専門店があるのはもちろん、居酒屋やランチでも気軽に食べることができる名物ソウルフードとなっています。

福岡・博多で名物もつ鍋を食べるなら、博多もつ鍋おおやま本店がおすすめです。
博多もつ鍋おおやま本店は、名物グルメのもつ鍋専門店で、本格的で美味しいもつ鍋をいただくことができます。

水炊き/博多

水炊きももつ鍋と同じく、福岡で名物となっている鍋グルメです。
水炊きは、鶏を炊いた出汁で鶏肉や野菜を食べる料理で、特製の酢醤油を使っているお店も多いです。

また、水炊きを食べる前には、出汁だけを飲むお店も多く、塩や柚子胡椒で味を調節していただきます。
水炊きを食べるなら博多水炊き 大和がおすすめです。

はかた地どりを使った水炊きをいただくことができ、特製ポン酢もこだわりです。

とり皮/博多

とり皮は、福岡の名物グルメとして知られています。
焼き鳥のメニューのひとつですが、とり皮はとても人気があり、専門店のように美味しいとり皮をいただけるお店もたくさんあります。

一人で10本ほど注文する人も少なくなく、お酒にもぴったりの名物グルメとなっています。
とり皮をいただくなら博多とりかわ大臣 KITTE博多串房がおすすめで、タレと塩のとり皮をいただくことができます。

ランチタイムにも営業しており、福岡で昼飲みもできるお店です。

明太子/天神

明太子は、福岡名物の定番です。
明太子屋さんもたくさんあり、購入したら発送することもできるため、お土産にもおすすめです。

さらに、福岡には明太子をランチやディナーで楽しめるお店も多いため、福岡観光にもおすすめです。
ランチで明太子を楽しむなら博多天ぷら たかお 福岡パルコ店がおすすめで、揚げたての天ぷらとともに、昆布明太を食べ放題で楽しむことができます。

ランチタイムはご飯の大盛りが無料です。

イカの活き造り/博多

イカの活き造りは、佐賀県呼子の名物グルメですが、近年は福岡の名物としても知られています。
呼子から直送されたイカが店内の生簀で泳ぎ、注文が入ってからさばくため、新鮮なイカの活き造りを楽しむことができますよ。

イカの活き造りを食べるなら河太郎 博多駅店がおすすめです。
博多駅からも近く、美味しいイカの活き造りや福岡名物が楽しめるので、観光客にも人気があります。

お寿司/天神

福岡では新鮮な魚を安く楽しめるお店も多く、お寿司も名物グルメとして知られています。
回転寿司でもクオリティーの高いお寿司をいただくことができますよ。

ひょうたんの回転寿司は、旬のネタを楽しむことができ、福岡の人はもちろん、県外の人からも人気のあるグルメとなっています。
1皿130円から520円というリーズナブルな価格で名物海鮮を楽しむことができます。

福岡近海でとれた海鮮を多く使っているため、福岡名物を楽しみたい人におすすめのお店です。

海鮮丼/天神

海鮮丼もお寿司と並んで、新鮮な海鮮が楽しめる福岡の名物グルメとなっています。
ボリュームたっぷりで大きめのネタを楽しめるので、たっぷり海鮮を使った名物グルメを楽しみたい人に最適です。

福岡で海鮮丼を食べるなら魚助食堂 福岡パルコ店がおすすめで、ランチタイムにはとてもリーズナブルに海鮮丼を楽しむことができます。
ランチタイムの海鮮丼は、並・中・大から選ぶことができ、刺身を一回だけのせ放題で食べることができます。

おかずもついていてボリューム満点の名物グルメです。

焼きラーメン/天神

焼きラーメンは、博多ラーメンや長浜ラーメンとは見た目も味も異なる名物グルメです。
天神の屋台が発祥のお店と言われており、とろみのついたスープがとても人気があります。

福岡で焼きラーメンを食べるなら、やはり発祥のお店である小金ちゃんがおすすめです。
訪れた人ほとんどがこの名物グルメを求めてくるというほど人気の名物グルメで、行列ができることもある人気の屋台となっています。

博多一口餃子/博多

博多一口餃子は、一口サイズの小さな餃子で、福岡の名物グルメとして人気があります。
ビールにぴったりのメニューで、夜の飲み会でもよく食べられる名物グルメです。

博多一口餃子を食べるなら博多一口餃子 一ロ 博多バスターミナル店がおすすめで、博多駅すぐの場所で美味しい名物を楽しむことができます。
観光客でも気軽に訪れやすい場所で、美味しい名物グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。

長浜ラーメン/長浜

長浜ラーメンは、博多ラーメンと並んで人気のある福岡の名物グルメです。
長浜には、昭和27年創業の老舗もあり、美味しい長浜ラーメンをいただくことができます。

今でも屋台創業当時の味を楽しめる元祖長浜屋はとても人気で、福岡の人や県外の人も多く訪れています。
メニューはラーメン、替え玉、替え肉のみというシンプルなメニューで1杯550円とリーズナブルです。

注文してからすぐに出てくるのも魅力で、福岡観光でもぜひ食べたい名物グルメです。

うどん/博多

福岡名物のうどんは、やわらかくてコシがないという讃岐うどんとは全く異なる特徴をもっています。
初めて福岡のうどんを食べた人は驚く人もいるほどやわらかい麺となっています。

スープのほうが大切と言われる福岡のうどんは、1杯300円ほどから楽しめるお店も多く、たくさんのお店があります。
福岡でうどんを食べるなら牧のうどんがおすすめで、博多駅近くにも店舗があります。

福岡観光でも気軽に名物うどんを楽しむことができます。

久留米ラーメン/久留米

久留米ラーメンは、豚骨ラーメンの発祥と言われている名物豚骨ラーメンで、久留米ラーメンが好きな久留米の人には、博多ラーメンが苦手という人もいます。
久留米ラーメンは、博多ラーメンより濃厚で、1杯600円ほどでいただくことができます。

久留米ラーメンを食べるなら大砲ラーメンがおすすめで、昔ラーメンと普通のラーメンが基本となっています。
博多や天神にも店舗があるため、福岡旅行でも気軽に名物ラーメンを楽しむことができます。

焼き鳥/博多

福岡で焼き鳥といえば、鶏だけをささないのが特徴です。
焼き鳥といえばまず思い浮かべるのは豚バラで、福岡では串にささっていればなんでも焼き鳥というとらえ方があるおもしろい名物グルメです。

博多や天神など福岡の中心地でも1本100円以下で食べられるお店も多く、人気の名物グルメとなっています。
博多で焼き鳥を楽しむならやきとり安兵衛 博多店がおすすめで、リーズナブルな焼き鳥にもつ鍋も楽しむことができます。

ほかにも、新鮮な刺身など福岡名物をいろいろ楽しめる居酒屋です。

ごまさば/天神

ごまさばは、福岡の居酒屋ならよく見かける名物グルメです。
新鮮なマサバを特製のタレに漬けた福岡の名物郷土料理で、新鮮なサバでないと作ることができないため、関東ではあまり見かけることができません。

福岡でごまさばを食べるなら、ごまさば専門店の博多ごまさば屋がおすすめです。
ランチなら700円ほどでごまさば定食を楽しめるのが魅力となっています。

ごまさば定食は、鯵の南蛮漬けも食べ放題となっています。

とんかつ/薬院

福岡は、関東に比べるととんかつ文化は浸透していません。
しかし、福岡県の薬院には福岡に美味しいとんかつ屋さんがなかったからやってみようと、とんかつ屋さんをオープンさせたお店があります。

それがとんかつ光で、串かつ屋さんをやっている会社の新業態となります。
お肉は福岡県産の銘柄豚を使用しており、一頭買いしているためリーズナブルに美味しいとんかつをいただくことができます。

特厚切りロースかつ定食は2,246円で、ご飯と味噌汁、キャベツがついています。
福岡でとんかつを名物として楽しめるお店です。

うなぎ/柳川

うなぎも福岡の名物として歴史のあるグルメです。
福岡には、うなぎが有名なエリアがいくつかありますが、その中でも福岡・柳川はうなぎのせいろ蒸しが名物グルメとなっています。

柳川市内には30店舗ほどのうなぎ屋さんがありますが、おすすめはせいろ蒸し発祥の店として有名な元祖本吉屋がおすすめです。
名物のせいろ蒸しは3,700円からで、定食や特せいろ蒸しなどさまざまなメニューがあります。

もちろん名物のせいろ蒸しのほかに、蒲焼きやうなぎ丼も楽しめます。

焼きカレー/門司港

焼きカレーは、門司港レトロで名物として親しまれているグルメです。
門司港レトロ周辺には、たくさんの焼きカレー屋さんがあり、お土産屋さんにも家で作れる焼きカレーが販売されています。

焼きカレーを食べるならベアーフルーツがおすすめで、テレビでも紹介された名物グルメです。
名物のスーパー焼きカレーは850円とリーズナブルで、サラダやスープをセットでつけることもできます。

門司港観光とともに楽しめる福岡の名物グルメです。

牡蠣/糸島

糸島では、毎年冬になると牡蠣の時期が訪れます。
漁港がいくつかあり、牡蠣小屋が立ち並んでいるのが特徴です。

冬になると名物の牡蠣を食べに福岡の人はもちろん、周辺の県の人も訪れています。
1kg1,000円とすべてのお店で一律の値段が特徴で、サイドメニューによってお店を選ぶことができます。

牡蠣小屋 住吉丸は人気のお店で、名物の牡蠣はもちろん、牡蠣しゅうまいも名物となっています。

糸島豚/糸島

糸島豚は、JA糸島から出荷される品質の高い豚で、年間35,000頭ほど出荷されています。
そんな糸島豚を食べるなら糸島のお店がおすすめです。

橘Cafeでは、糸島名物の糸島豚を使ったランチをいただけます。
気まぐれランチは1,200円で、糸島の旬の食材を中心に一汁三菜ランチを楽しむことができます。

ほかにも、名物糸島豚のひき肉と野菜の豆カレーなどがあります。

福岡の名物をお土産に！おすすめのお土産10選【お菓子/おつまみ】

では、福岡名物のお土産をみていきましょう。
福岡名物のお土産には、以下のものがあります。

1. めんべい
2. うまかっちゃん
3. 博多の石畳
4. 博多ぽてと
5. 筑紫もち
6. 名菓ひよ子
7. 博多ぶらぶら
8. 博多の女
9. 博多なかなか
10. 二◯加煎餅

続いて、福岡名物のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。

めんべい

めんべいは、人気明太子屋さん福太郎の人気メニューです。
明太子を使ったおせんべいで、福岡の名物お土産として知られています。

通常の味のほかにも、ねぎやマヨネーズ味、辛口などさまざまな味を楽しめるのが魅力です。
とても人気の名物お土産なので、福岡空港でも購入することができるため、最終日に購入できるのも嬉しいポイントとなっています。

いろいろな名物の味をぜひ試してみてください。

うまかっちゃん

うまかっちゃんは、福岡で知らない人はいない名物インスタントラーメンです。
福岡の人なら小さいころからうまかっちゃんを食べて育ったという人も多く、なじみのある名物グルメとなっています。

このうまかっちゃんは、お土産にも最適で、さまざまな味を楽しむことができます。
通常の味はもちろん、熊本香ばしにんにく風味や黒豚とんこつ焦がしねぎ風味、博多からし高菜風味などさまざまな味があるので、自分のお土産としても試したくなる名物グルメです。

博多の石畳

博多の石畳は、福岡でとても有名な名物チョコレートショップです。
JR博多駅内にあるので、新幹線を利用する前に気軽に立ち寄れるお土産にもピッタリなお店となっています。

名物は博多の石畳で、絶品生チョコをいただくことができます。
ほかにも、石畳トリュフや栗の石畳、チーズの石畳、石畳フィナンシェなど石畳名物がたくさん楽しめます。

クッキーなら日持ちもするので、お土産におすすめの名物ですよ。

博多ぽてと

博多ぽてとは甘さがほどよく福岡のお土産として人気のある名物グルメです。
じっくりと時間をかけて焼き上げた焼芋をペーストにしてから焼き上げています。

焼芋はゆっくりと時間をかけて焼くほど甘味が増し、とても美味しい名物として、自分のために購入する人も多くいます。
九州産のさつま芋を100%使った福岡のお土産にぴったりの名物お菓子です。

冷蔵庫で冷やしたり、レンジで温めたり、さまざまな楽しみ方があります。

筑紫もち

筑紫もちは、信玄餅にも似ていると言われている福岡の名物スイーツです。
きな粉をまぶしたお餅に黒蜜をかけて食べる名物で、福岡の人は小さいころから食べている定番のお菓子です。

1つ1つ個包装されたものもあるので、お土産にも最適なのが人気の理由にもなっています。
1つ食べると止まらなくなるおいしさで、甘いのにあっさりと食べられる絶妙な甘さが特徴です。

正式にはつくしもちですが、ちくしもちと言っても通じます。

名菓ひよ子

名菓ひよ子は福岡で愛されるひよこの形をした饅頭です。
大正元年に飯塚でうまれた名菓ひよ子は、東京や大阪の取引が盛んだったころに、手土産として親しまれていました。

昭和41年には、東京にも進出し、東京ひよ子が誕生しています。
かわいい形をした名物で、いまでも多くの人に愛されています。

名菓ひよ子のほかに、ひよ子サブレーやひよ子のピィナンシェなど、さまざまなひよ子の名物お菓子があります。

博多ぶらぶら

博多ぶらぶらは、北海道産の小豆で求肥を包んだ福岡の名物スイーツです。
自然で素朴な味が特徴で、多くの人がお土産として選んでいます。

6個入りや12個入り、15個入り20個入りとさまざまなパッケージがあるため、人数に合わせて購入できるのも魅力となっています。
昭和４年の創業の左衛門が販売しており、知名度も高いため、名物お土産としてとてもおすすめです。

パッケージもとても特徴的なのが魅力です。

博多の女

博多の女は、博多ぽてとと同じ二鶴堂で有名な福岡名物です。
定番のお土産として定着しており、福岡を代表する名物お土産となっています。

小豆羊かんをバームクーヘンで包んだ食べやすいお菓子で、手が汚れにくいのも特徴です。
一口サイズで個包装なので、お土産にとても人気があります。

昭和47年に販売開始と歴史がとても長い福岡名物です。
モンドセレクションでも9年連続金賞を受賞しています。

博多なかなか

博多なかなかは、2003年に商標登録も取得したどこにもない乾燥めんたいです。
人気名物のいわし明太を作るときに捨てていた皮を使って美味しいものができないかと試行錯誤して作られたのが博多なかなか皮ドライです。

その後、明太子を干した博多なかなかドライや博多なかなかスモークドライがうまれました。
お酒が好きな人にお土産としてぴったりな福岡名物です。

二◯加煎餅

二◯加煎餅は、博多の郷土芸能として昔から親しまれていた博多仁和加の半面をかたどったインパクトのあるせんべいです。
上質の小麦粉と卵が使われており、福岡のお土産としても定評のある名物です。

賞味期限が製造から60日あるのも魅力で、お土産としても渡しやすくなっています。
サイズが特大、中、小の3種類あるため、どんな人にもお土産として渡せるのが魅力です。

苦手な人も少ない定番のせんべいで、福岡のお土産におすすめの名物です。

福岡の名物を満喫しよう

福岡は、美味しい名物食材が多いことで知られている場所です。
美味しいのにリーズナブルに食べられる名物グルメが多く、福岡旅行でもグルメ旅を満喫することができます。

さらに、名物お土産も多く、帰ってからも福岡の名物を楽しむことができます。
ぜひ福岡で名物を楽しむ旅を計画してみてください。