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2019/10/02

箱根の人気足湯13選!おすすめの服装や持ち物は?【カフェ/無料】

箱根といえば、首都圏からも近い温泉地として根強い人気があります。
しかし箱根の温泉は宿泊するとなると少々お高いのも事実。

ならば、今人気の足湯で箱根の温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は足湯カフェや無料の足湯からワンちゃんにも対応した足湯まで、箱根と箱根周辺にある足湯を余すことなくご紹介します。

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箱根でおすすめの足湯13選【カフェ/パン屋/無料】

箱根の足湯おすすめ

では、箱根の足湯をみていきましょう。
箱根には、以下の足湯があります。

  1. 天成園(箱根湯本)
  2. 箱根縁結び 福久や(箱根湯本)
  3. 湯葉丼 直吉(箱根湯本)
  4. かっぱ天国(箱根湯本)
  5. NARAYA CAFE(宮ノ下)
  6. 天翠茶寮足湯カフェ・バー(強羅)
  7. 箱根彫刻の森美術館(二ノ平)
  8. 箱根の森足湯(二ノ平)
  9. 岡田美術館 足湯カフェ(小涌谷)
  10. ベーカリーアンドテーブルカフェ箱根(元箱根)
  11. 不動滝茶屋(湯河原)
  12. 独歩の湯(湯河原)
  13. ケープ真鶴 潮騒の足湯(真鶴)

続いて、それぞれの「温泉/銭湯」について詳しくみていきます。

天成園(箱根湯本)

まず箱根の足湯でご紹介するのは箱根湯本温泉にある天成園。
箱根湯本駅から歩いて須雲川沿いに散策しながらでも着くちょうどいい距離にあります。

天成園には天然の滝が流れる美しい庭園があることでも知られています。
庭園内には玉簾の滝とパワースポットであるその滝を祀った玉簾神社が。

同じ庭園内に無料の足湯処が設置され庭園を心ゆくまで楽しむことができます。
天成園に宿泊していなくても、この庭園は無料で開放されているので、パワースポットの玉簾の滝と神社を巡って無料の足湯につかることも可能。

足湯だけでは満足できないという人には、有料にはなりますが館内でのんびり過ごせる天成園日帰りコースも用意されています。
また足つぼマッサージも行ってもらえる癒し処もある(有料)ので足湯に浸かった後、足つぼマッサージを受けるというのも疲れが取れていいでしょう。

天成園

箱根縁結び 福久や(箱根湯本)

和菓子屋の店頭に足湯があるなんて、温泉街の箱根でもなかなか出会うことはありません。
ここ箱根縁結び福久やは、箱根湯本駅から歩いて10分の湯本橋近くにあります。

箱根縁結び福久やは、今年で開店5周年。
芦ノ湖にある九頭龍神社にちなんた「九頭龍餅」を中心にお土産にもぴったりの和菓子や、食べ歩きしたいソフトクリームなどを提供しています。

箱根縁結び福久やの足湯は源泉掛け流し、温度調整もしていないとのこと。
でもぬるめの温度でちょうどいい、と観光客の評判も上々です。

芦ノ湖にある九頭龍神社を祀った神棚に縁結び祈願して、お店の看板商品「九頭龍餅」を食してみては。

箱根縁結び 福久や

湯葉丼 直吉(箱根湯本)

湯葉好きな人ならば、知っている人も多い湯葉の専門店
箱根湯本駅からほど近いので、多くの観光客が食事に訪れます。

そのためいつも混んでいますが、機械で整理券を配り、あと10組位前になるとお知らせしてくれるので、待ち時間を無駄に過ごすことはありません。

さてこれだけ混んでいるので足湯に入れるかどうか、正直わかりません。
でもかなり余裕を持って呼び出ししてくれるので、店に戻ってからの待ち時間に足湯ができるかも。

足湯のお湯はれっきとした温泉。
アルカリ性の温泉なのでお肌がツルツルになります。

食事はオリジナルの湯葉丼が人気
美味しい、と評判の高い湯葉丼を足湯の後に食してみては。

湯葉丼 直吉

かっぱ天国(箱根湯本)

何回か箱根に行ったことがある人なら「あ、あそこだ」とわかる、箱根湯本駅の真上にある日帰り温泉です。
露天風呂に湧く温泉は源泉掛け流しの自家源泉

慢性皮膚病や切り傷、婦人病、筋肉痛、神経痛に効能があります。
高台に位置しているので箱根湯本の景観を一望できることでも人気があります。

かっぱ天国の露天風呂など主要施設を目指して高台を登っていくと中腹あたりに足湯と書かれた看板が目に入ります。
眼下には箱根湯本駅が見下ろせ、箱根登山鉄道の往来を見ることが可能。

足湯は大人200円、子ども100円で手軽に入れるのもいいですね。
ロマンスカーなどで来た際には待ち時間にちょこっと利用することもできるのが嬉しいところ。

旅の疲れを足湯で癒して家路に着くのもいいでしょう。

かっぱ天国

NARAYA CAFE(宮ノ下)

箱根宮ノ下のこの地で300年以上続いた老舗旅館の建物を引き継ぎ、リフォームしてできたのがNARAYA CAFE(ナラヤカフェ )。
ここではカフェで寛ぎながら、足湯につかることができます。

その足湯のお湯は、前身の奈良屋旅館から引き継いだ温泉を利用。
混んでいない時であれば、カフェで注文した飲み物や軽食を食べながらのんびりと足湯を楽しむことができます。

ここのメニューでおすすめなのは「ならやん」と名付けられたひょうたん最中
あんはこしあん、ごまあん、うぐいすあん、きせつあんの4種類。

観光地巡りで疲れた体に和菓子を、疲れた足は足湯に浸かって解消しましょう。

NARAYA CAFE

天翠茶寮足湯カフェ・バー(強羅)

箱根の奥座敷と言われる強羅温泉。
格式高い旅館が多く、なかなか宿泊するのも予算的に難しいとお考えの人も多いのではないでしょうか。

そんな強羅温泉にある旅館、天翠茶寮には、足湯カフェ・バー「待宵」があります。
吹き抜けロビーに設えられたカフェ・バー待宵は、15時開店。

バータイムは18時スタート。
挽きたてコーヒーを味わいながら、ワインやシャンパンを飲みながら、足湯を楽しむことができます。

老舗の温泉旅館の風格ある空間づくりに酔いしれてみてはいかがでしょう。

天翠茶寮足湯カフェ・バー

箱根彫刻の森美術館(二ノ平)

屋外に展示されている彫刻を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるだけでなく、足湯も楽しめるのが箱根彫刻の森美術館。
箱根彫刻の森美術館は、広大な敷地を屋外展示などを鑑賞しながら巡るので、意外に足が疲れるもの。

そんな時はカフェ&ギャラリー横にある足湯で源泉掛け流しの温泉に足をつけて一休み。
ここ箱根彫刻の森美術館で湧いた天然温泉なので、疲労回復に足をお湯に浸けてみる価値はあります。

パラソルが設置されているので多少の雨でも足湯を楽しめます。

彫刻の森美術館

箱根の森足湯(二ノ平)

二ノ平温泉を別荘や宿泊施設などに配管供給などを行う二ノ平温泉供給(有)が提供している足湯。
ここの足湯の特徴は犬用に犬湯も用意されていること。

源泉掛け流しの美肌の湯なので、人はお肌つるつるすべすべ、愛犬の毛艶も良くなる、と評判です。
足などに痛みを抱えている犬にも好評なのだとか。

多くのリピーターが付いている箱根の森足湯です。
昔ながらの民宿の作りで簡易な宿「みどりの宿」も併設しているので、ちょっと休憩したい人にはこちらで温泉に浸かるのもいいでしょう。

箱根の森足湯

岡田美術館 足湯カフェ(小涌谷)

箱根で足湯のある美術館といえば、箱根彫刻の森美術館とここ岡田美術館が挙げられます。
岡田美術館は日本画や日本、韓国、中国といった東アジアの陶磁器や仏像などを所蔵した美術館。

足湯カフェはその本館室内に展示されている大壁画「風神雷神図」を一望することができます。
2013年秋にオープンした岡田美術館の立地する場所は、明治時代に外国人客のために作られたホテル「開化亭」があったところ。

広大な敷地内には日本庭園もあり、ゆっくりと自然と美術を楽しめる美術館です。
足湯カフェは源泉掛け流しなので、入湯料が必要ですが本館入館者は無料で足湯を楽しむことが可能

美術館奥には、昭和初期の日本家屋を改装して作られたお食事処もあり、長い時間のんびりとくつろいで過ごせる空間になっています。
お食事処「開化亭」奥は自然と一体化した庭園をゆっくりと散策するのもいいでしょう。

岡田美術館 足湯カフェ

ベーカリーアンドテーブル箱根(元箱根)

芦ノ湖を遊覧する海賊船の発着港のすぐ目の前にベーカリーアンドテーブル箱根はあります。
眼前には芦ノ湖の湖面が一望できる絶好のロケーション

ベーカリーアンドテーブル箱根は、3階にオープンキッチンレストラン、1階には上質なパンを取り揃えたベーカリーショップ。
1階で購入したパンを2階のカフェスペースで食べることもできます。

足湯はどこにあるかといえば「パーラー&テラス」に設置されています。
ハニートーストとソフトクリームの絶妙なコラボが美味しい「パンdeソフト」はパーラーの看板商品。

定評のあるパンと濃厚なソフトクリームを味わいながら足湯に浸かって旅の疲れを癒してみては。

ベーカリーアンドテーブル箱根

不動滝茶屋(湯河原)

さて箱根町から少し離れ、隣町の湯河原にある足湯をご紹介しましょう。
湯河原でも山深い場所にある不動滝。

その程近くにある不動滝茶屋は小休憩にちょうどいい甘味処。
小さいながらも源泉掛け流しの足湯は、そんなに訪れる人も多くない平日ならゆっくりと足湯を楽しむことができます。

不動滝には大黒様と不動様が祀られており、知る人ぞ知る隠れたパワースポット
約15mの高さから落ちる滝は小さいながらも水量が多く、清涼感を味わうことができます。

滝でマイナスイオンを浴びて、不動様と大黒様をお参りして最後に甘味処の足湯に浸かれば、ちょっとした癒し旅に。
3台程停められる駐車場もあるので、ドライブコースに入れてもいいでしょう。

山深い場所にあるのでそんなに混雑していないところも嬉しいですね。

不動滝茶屋

独歩の湯(湯河原)

とにかく足湯を堪能したい人におすすめなのが、湯河原にある独歩の湯。
独歩の湯は湯河原の万葉公園内の最奥にあります。

独歩の湯には足のツボを刺激して心身の疲れを取ってもらおうと、それぞれ効能が違う足湯が9つもあるのです。

内分泌系と関節や骨、足に効くという脾骨(ひこつ)の泉をはじめ、お肌の若返りに効くといわれている皮口(ひこう)の泉など。
このほか心穏やかになるといわれているイライラや神経系の病に効果のある泉や、花粉症や胃腸系に効く泉、動脈硬化や高血圧に効く泉まで。

実に幅広く身体の不調に効くといわれている9つの足湯は、試してみる価値ありです。
独歩の湯でおすすめしている足湯の入り方はぬるめの足湯から一通り入り、足湯内で歩くこと

トータルで1時間入ると効果があるのだとか。
足湯を上がったら、10分1,000円で足裏マッサージを受けるのもいいですね。

施術するのは湯河原のはり・灸・マッサージ師会に所属している人なので腕は確かです。

独歩の湯

ケープ真鶴 潮騒の足湯(真鶴)

最後にご紹介するのは箱根より海沿いにくだった真鶴町にあります。
真鶴岬の突端にある三ツ石、湯河原の山奥にある六方の滝と箱根の芦ノ湖にある九頭龍神社、そして富士山山頂。

地図で見ると一目瞭然ですが、この4箇所は夏至の太陽の通り道となっており、同じ直線上にあるのです。
そのため、宇宙のパワーをもらえるといわれているのだとか。

箱根からはかなり離れていますが、この場所にも足湯があるのです。
ケープ真鶴にある足湯「潮騒の湯」は相模湾の海の景色を見ながら足湯が楽しめる場所。

ただし土日祝日と春、夏、冬の長期休みの期間のみ利用できます。
それでも無料で足湯ができるので、真鶴の景勝地を見に行ったついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ケープ真鶴 潮騒の足湯
  • 住所
    神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1175-1
  • アクセス
    JR東海道本線 真鶴駅下車、真鶴半島方面ケープ真鶴行きバス「ケープ真鶴」下車
  • 電話番号
  • 営業時間
    土日祝日 10:00〜16:00 *春 夏 冬休みと大型連休は毎日利用可
  • 定休日
    月〜金*春 夏 冬休みと大型連休除く
  • 公式サイト
<下に続く>

箱根で足湯!おすすめの服装や持ち物は?

箱根足湯 持ち物

足湯に入りたくて行ったのに、服選びで失敗、なんてことのないようにしたいですね。
足湯は温泉に浸かるのと大きく違うのは、手軽に入れることでしょう。

ということは、タイツやストッキングは避け、すぐに脱ぎ履きできる靴下が一番
またボトムはスキニージーンズなど膝までめくるのに苦労しそうなスタイルのものは避けたほうが無難。

足湯に入るのにベストな服装はガウチョパンツやスカート、めくりやすいスパッツなどがいいでしょう。
またフェイスタオルや濡れたタオルなどを入れる温泉バッグも用意しておくのがベスト。

ドライブなどの場合少将の荷物も大丈夫、という人は念のため、濡れてしまった場合の着替えも持っていくと万が一の時に困りません。

フェイスタオル 綿100% 4色各1枚 速乾&瞬間吸水&抗菌防臭(4色, 73x34)
1699円

3WAY 2重構造 温泉バッグ スパバッグ(クリア)
699円

<下に続く>

箱根の温泉を足湯で堪能しよう

箱根足湯まとめ

箱根には、足湯カフェはもちろん湯葉丼のお店や和菓子の店頭にまで足湯スポットがあることがわかりました。
無料の足湯で楽しむもよし、ワンコとと一緒に足湯を楽しめるスポットにいくもよし。

また箱根周辺の湯河原や真鶴には、パワースポットと共に足湯も楽しめるスポットがあることもわかりました。
湯河原の独歩の湯では、歩きながら自分の健康チェックもできるような足ツボを刺激する健康に特化した様々な効能のある足湯も。

箱根や箱根周辺であなたの入りたい足湯は見つかりましたか。

るるぶ箱根 熱海 湯河原 小田原 (るるぶ情報版地域)
972円

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