【お食い初めをお店で】お食い初めとは?
お食い初めという言葉を聞いたことがある方でも、実際にどんな意味があるのか?どんなことをするのか?と分からないこともあるでしょう。
まずはじめに、お食い初めの基本についておさらいしてみましょう。
お食い初めをする意味は?いつやる?
お食い初めとは、百日祝いとも言われる儀式です。
子どもが一生食べるのに困らないことを願う意味と歯が生えるほど子どもが成長したことを喜ぶ意味を込めて、赤ん坊に食べ物を食べるマネをさせる行事のことを指します。
地域によって『百日(ももか)の祝い』
や『歯固め』『箸ぞろえ』『箸始め』『真魚(まな)始め』など様々な呼ばれ方をすることもあり、行い方も地域によって違いがあります。
”百日祝い”と言われるように、一般的には生後100日目に行われるお食い初めですが、地域によっては101日目や102日目に行うというところもあります。
生後100〜150日を目安に家族の都合によって前後の日程で予定を立て、お食い初めのお祝いをしてあげましょう。
お食い初めの献立ってどんなもの?
お食い初めで用意する料理は、子どもが生涯食べることに困らないように、生きていく上で欠かせない食材を代表して5つの分野から一品ずつ、計5品を用意するのが基本です。
- 尾頭付きの天鯛
- 赤飯
- お吸い物
- 煮物
- 香の物
基本は、一汁三菜に縁起物の鯛を添える形式です。
地域によって、長寿を意味する梅干しを添えたり、後述で紹介する歯固めの石に代わってタコ・アワビ・栗の実など固い食べ物を用いたり、紅白餅を加えたりすることもあるようです。
地域差はありますが、まずは基本を押さえておくことが大事です。
それぞれに込められた願いや意味を一つずつ詳しく見てみましょう。
尾頭付きの天鯛
海の物の代表として “焼き魚”を用意します。
特に祝い事に欠かせないら尾頭付きの天然物の鯛(天鯛)が良いとされています。
尾頭付きのものは、頭から尾まであることから「一つのことを最初から最後までやり遂げる」という意味が込められた縁起のいいものとされています。
また、“めでたい“の語呂合わせや色合いがいい祝い事に向いているとして、お食い初めでも使われます。
さらに、福をもたらすとされる七福神の恵比寿様が釣り上げているのも鯛、ということで日本では昔から福を運ぶ魚としてお祝いの席で親しまれています。
赤飯
赤飯は、”穀物”を代表して用意されています。
赤飯は、邪気を祓う魔除けの意味が込められています。
また、健やかで病に負けないように、という願いを込めて赤飯を使うのが伝統的ですが、最近では季節のおこわを用意するご家庭も多いようです。
お吸い物
お吸い物は、”飲み物”の代表として並べられます。
お吸い物には、「吸う力が強くなるように」という意味が込められています。
お吸い物の具として多く使われるのは、ハマグリです。
対の貝殻を閉じるとピッタリと合うことから、「将来良い相手(伴侶)に恵まれるように」という願いが込められています。
その他にも、アサリやシジミなどハマグリと同じ二枚貝を使ったり、花麩で華やかに彩ったり、タケノコを入れてすくすく大きく成長するよう願いを込めたり、とさまざまな具材が使われます。
煮物
煮物は、お食い初めでは”山の物”を代表した料理として献立に含まれます。
紅白の色が縁起良い人参と大根の組み合わせは良く使われ、亀の甲羅のように六角形に形どられたカボチャやシイタケ、旬の野菜なども使います。
煮物の中でも炊き合わせは、「多くの喜びを集める」という意味を含めた語呂合わせで”多喜合わせ”と称して縁起物として使われます。
筑前煮などでも代用できるので、日ごろのおかずの延長として用意しやすい一品です。
香の物
香の物は”塩”を象徴する一品です。
具材に特に決まりはなく、季節の野菜を付けた漬物や、酢の物、紅白なますなどが用いられます。
歯固めの石の代用品
歯が頑丈になるようにと願いを込めて行われる歯固めの石の代用として、様々な食材が使われることがあります。
《タコ》
大阪・兵庫・四国で使われることが多い食材。
「固いタコでも食べられる丈夫な歯になる」という意味や、「たべることに、こまらない(食べることに困らない)」の頭文字からとった「た」「こ」、タコに多幸という字を当てて「多くの幸せを願う」という意味などがあります。
《アワビ》
岩手で使われることが多い。
「固いアワビでも噛める丈夫な歯になる」という願いが込められています。
《栗の実》
「固い栗のみが噛める丈夫な歯になる」という願いが込められて加えられます。
《梅干し》
「しわしわになるまで長生きするように」という願いが込められています。
《紅白餅》
古来では使われていたとされるのがお餅です。
「持ちが良い」や「長持ちする」という語呂合わせから、縁起が良いということで使われます。
お食い初めに使う食器は?歯固めの石って?
- 食器
- 祝い箸
- 歯固めの石
お食い初めのために準備が必要なものはこれらの3点です。
食器は、普段のものとどう違うのか、祝い箸や歯固めの石って何?といろいろ疑問が浮かぶ方もいらっしゃるかと思います。
あまり馴染みのないものもありますので、それぞれどんな物なのか詳しく見ていきましょう。
食器
お食い初めで使用される食器を本格的に揃えたい場合、正式には漆器の御膳*となります。
御膳は紋付きの物で、祝う子どもが男の子なら朱塗り、女の子なら外側が黒塗りで内側が朱塗りの祝い膳を揃えます。
最近では、なかなか伝統的な漆器を用意できない方も多いため、離乳食用の食器や家にあるものを使っても良いでしょう。
お食い初め用の漆器のみレンタルできる所もありますので、絶対に買い揃えなければいけないと神経質にならなくて大丈夫ですよ。
祝い箸
お食い初めで使われる祝い箸は、柳の白木で両端が細くなっている箸で、縁起が良いとされています。
お正月や結婚式などの祝い事でも用いられることが多いので、比較的手に入りやすいものとなっています。
こちらも家庭にない場合、普段使用している箸で代用しても大丈夫です。
歯固めの石
歯固めの石とは、「丈夫な歯になるように」と願いを込めて、お食い初めの献立に加えられています。
歯が生えたことを喜び、石のように頑丈な歯になるように、石や石に触れた箸を口に触れさせる歯固めの儀式で使われます。
歯固めの石は、お宮参りの神社や氏神様でもらって来たり、川や海など水辺の小石を拾い洗って使ったりします。
最近では、通販で購入できる所もあります。
拾った石を使う場合は、熱湯消毒をしてから使用します。
使い終えたら、感謝の気持ちをこめて綺麗に洗って元の場所に返しましょう。
歯固めの石の大きさや色、数は地域によってさまざまですが、持ち帰りやすい大きさの小石1~3個ほどが目安です。
お食い初めに招待する人は?誰が食べさせ役?
昔は、自宅に家族・親戚一同・親しい知人を招いて行っていた行事ですが、最近では家族の都合を合わせる大変さから、両親だけで行ったり、両祖父母などを招いて身内だけで済ませる場合が多くなっています。
招待しなければいけない人の決まりはありませんので、予定が合わせられるなら家族・親戚・親しい方を招いて一緒にお祝いするのもいいでしょう。
お食い初めには、食べさせ役という、赤ん坊に食事を食べさせるマネをする役割があります。
食べさせ役は、“養い親”が行い、その長寿をあやかる意味から身内の年長者である祖父母などが食べさせ役を行うのが一般的です。
子どもが男の子であれば男性、女の子であれば女性が食べさせ役を行い、膝の上に子どもを乗せて食べるマネをします。
もし、お子さんが食べることに興味を示している場合は、お米一粒だけ食べさせる”ひとつぶなめ”をさせてみましょう。
お食い初めをお店でやるメリット5つ
自宅で行うのが一般的だったお食い初めですが、最近では外食でお食い初めを提供しているお店が増えてきています。
お店でお食い初めを行うと良い点がたくさんあります。
- 準備の手間がない
- 大人数でも大丈夫
- 手順を教えてくれる
- 大人も満足
- ゆっくり過ごせる
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
お食い初めをお店でやるメリット①:準備の手間がない
ご自宅でお食い初めを行う際、やはり大変なのが準備。
料理を用意したり、家族や親戚を家に招くために片付けをしなけれぼいけなかったり、とただでさえ子どもの世話に追われているのに負担が増えてしまいます。
その点、お店でやれば、準備も片付けもお任せ出来るので、主役の赤ん坊に集中できて安心です。
お食い初めをお店でやるメリット②:大人数でも大丈夫
両祖父母や親戚をお食い初めに招こうと思うと、意外と大人数になってしまって家に呼べるスペースがない、なんて場合もありますよね。
そんな場合も、お店でお食い初めするなら、少人数も大人数も対応してくれる上、ほとんどの場合個室を用意してくれるので、一家でゆっくり過ごせます。
お食い初めをお店でやるメリット③:手順を教えてくれる
お食い初めには、食べさせ方や順番など、複雑な手順があって意外と面倒なところもあります。
お店でお食い初めのメニューを提供しているところでは、お食い初めのマナーを教えてくれるスタッフや手順を記したものを用意していることがほとんどなので助かりますね。
お食い初めをお店でやるメリット④:大人も満足
お食い初め用の祝い膳を作るのも大変なのに、大人用のお料理まで作れない!
そんな心配も、お店でやれば解決できます。
お食い初めの主役であるお子さん用の御膳と一緒に同席する大人用の料理も頼めるので、わざわざ準備をしなくて大丈夫。
お店で頂く豪華な食事に大人も大満足で、思い出に残る一日になるでしょう。
お食い初めをお店でやるメリット⑤:ゆっくり過ごせる
生後100日前後というと、まだまだ手が離せない年ごろ。
日々、育児をされている皆さんもなかなか気の休まる時がありませんよね。
お店でやるお食い初めなら、大変なことの一つである家事から解放され、豪華で美味しい料理を楽しみながらお祝い行事をすることができます。
育児中あまり外出が出来なかった方も、お食い初めをお店でやることで外に出る機会にもなり、気分転換もできて一石二鳥。
東京でお食い初めができるお店おすすめ7選
お食い初めをお店で行うメリットを知って「お店でお食い初めをやりたい」と思った方におすすめ。
東京都内でお食い初めをするのにおすすめのお店をご紹介します。
- 東京 芝 とうふ屋うかい
- 個室会席 北大路 銀座本店
- 料亭 千羽鶴
- 日本料理 舞
- 日本料理 みゆき
- 日本料理 渡風亭
- しゃぶしゃぶと日本料理の木曽路
お食い初めできるお店①:東京 芝 とうふ屋うかい
東京タワーの直ぐ足元にある東京 芝 とうふ屋うかいは、ヘルシーな豆腐料理中心の豆腐コースが人気の日本料理店です。
広大な敷地には、離れになっている個室もあり、東京タワーを眺めながら贅沢なひと時を過ごすことができます。
お食い初めコースは、基本のお食い初め膳に鯛の姿焼きがついて4,860円(税込・サ別)のお手頃価格となっています。
大人の料理は、コース料理となっていて、昼は5,940円〜 夜は10,800円〜で個室利用料も含まれています。
会食後の記念撮影やクーファン(赤ん坊用のベビーベッド)の用意があるなど、安心のサービスもあるのは嬉しいですね。
東京タワーを眺めつつ、体に優しいお豆腐と豪華な料理に舌鼓をうって、お食い初め祝いの特別な日を、家族団欒で送りましょう。
東京 芝 とうふ屋うかい
お食い初め膳:¥4,860(税込)
大人会席(昼):¥5,940(税込)~ ※竹・松コース 平日限定
とうふ屋会席:¥10,800(税込)~
※サービス料別途
《予約》
お食い初め膳は希望日の2ヵ月前から3日前まで、祝膳は5日前まで
3~6名の個室…インターネット予約可
2名または7名以上…電話での問い合わせ要
住所:東京都港区芝公園4-4-13
電話番号:03-3436-1028
営業時間:【平日】11:45~15:00L.O. 17:00~19:00L.O.
【土日祝】11:00~19:30L.O.
定休日:隔週月曜日
URL:https://www.ukai.co.jp/shiba/
お食い初めできるお店②:個室会席 北大路 銀座本店
個室会席 北大路は、赤坂や新宿にも店舗を構える人気の日本料理店。
その中でも、やはり銀座本店の人気は別格です。
お店の特徴でもある全席個室の店内は、大人数だけでなく2人用の個室もあるため、赤ん坊と両親だけでこじんまりと行いたい方にもおすすめです。
落ち着いた雰囲気の中で、周りの目を気にせずゆっくり料理を楽しむことができます。
お食い初めコースは、一汁三菜のお食い初め膳に尾頭付きの鯛、歯固めの石、「皺々になるまで生きて欲しい=長寿」を願う梅干しが添えられて5,400円
とこちらもリーズナブルな価格設定。
大人用の料理では、昼のお祝い会席コースで5940円〜豪華で本格会席料理を楽しむことができます。
個室会席 北大路 銀座本店
お食い初め膳:¥5,400(税込)
『お祝い・顔合わせ会席』(昼):¥5,940(税込)~
※サービス料別途
《予約》
2名から予約可能
お食い初め膳・全コース要予約
住所:東京都中央区銀座8丁目5−12
電話番号:03-3575-0707
営業時間:【平日】11:30~15:00 17:00~22:30
【土曜】11:30~15:00 17:00~21:00
定休日:日曜日
URL:https://www.kitaohji.co.jp/ginza/course/126/
お食い初めできるお店③:料亭 千羽鶴
ホテルニューオータニ東京内にある直営の料亭 千羽鶴は、席全てが完全個室のお座敷となっているので、家族ゆっくり過ごせると人気です。
お食い初め膳は1人分7,000円(税サ込)、大人の祝い会席「麗」は16,000円とやや奮発しなければいけませんが、乾杯用のスパークリングワインや旬の食材を使った会席料理からは、値段以上の満足感を得ることが出来るでしょう。
お食い初め膳は、土日祝日限定の提供となっている上、大変人気となっているので、日程に注意の上お早めに予約した方がいいでしょう。
ホテルニューオータニ内の日本庭園や、ローズガーデンを散策するのもまた楽しいですよ。
伝統的な形式を保った美しさに、特別なひとときを過ごしてみませんか?
料亭 千羽鶴
お食い初め膳:¥7,000(税込)
お祝い会席『麗』:¥16,000(税込)
※個室料・サービス料含む
《予約》
2日前までの完全予約制
土日祝のみのプラン
住所:東京都千代田区紀尾井町4−1ガーデンコートロビィ階
電話番号:3-3221-2780(直通)
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
定休日:無休
URL:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/senbazuru/ouizome/
お食い初めできるお店④:日本料理 舞
恵比寿ガーデンプレイス ウェスティンホテル東京内にお店を構える日本料理 舞は、四季を織り込んだ会席料理や江戸前寿司が堪能できると評判のお店です。
お食い初めプランは、子どもの”お食い初め膳”と大人の人数分の”会席料理”がセットとなっているプランで、大人4人からの予約となっています。
一流の日本料理に乾杯用の飲み物人数分、個室料金も含めて、子ども+大人4人分で42,200円、と高級店にしては手が届くお値段。
少し奮発して特別な日を祝えば、忘れられない思い出となるでしょう。
さらに、オプションで、子どもの名前入り漆スプーンを3,500円で付けることも出来るので、記念に頼んでみるのもいいですね。
日本料理 舞
お食い初めプラン:【大人4名付】¥42,200 【大人6名付】¥63,300
※一名追加:¥11,000
※消費税・サービス料別途
【オプション】子どもの名入り漆スプーン:¥3,500
※利用希望日の2週間前までに要予約
《予約》
3日前まで電話予約可
住所:東京都目黒区三田1丁目4−1ウェスティンホテル東京 2階
電話番号:03-5423-7781
営業時間:【朝】7:00~10:00(日祝のみ)【昼】11:30~15:00 【夜】17:30~21:30
定休日:
URL:https://www.mai.westin-tokyo.co.jp/jp/celebration
お食い初めできるお店⑤:日本料理 みゆき
ホテル 椿山荘 東京の中にある日本料理 みゆきでは、豪華な庭園から差し込む暖かな日差しを浴びながら、お食い初めを行うことができます。
赤ちゃんと大人2名のパッケージプランで30,000円、大人1人追加につき11,000円となっています。
一品一品手が込んだ本格的なお食い初め膳と、季節の会食祝い膳、隅々まで行き届いたサービスに、感動の1日を過ごせるでしょう。
ちなみに、同じくホテル椿山荘東京内にあるイタリアンレストラン「イル・テアトル」にもお食い初めプランがあり、主役の赤ちゃんには「日本料理 みゆき」のお食い初め膳、大人たちはイタリアンのコースを味わうことができます。
和食じゃないお食い初めも良いかもしれませんね。
日本料理 みゆき
お食い初めプラン:【大人2名分付】¥30,000(税込)
※一名追加:¥11,000(税込)
※個室料金・サービス料含む
《予約》
利用希望日の3日前までに要予約
部屋の指定は不可
住所:東京都文京区関口2丁目10−8 椿山荘東京 2階
電話番号:03-3943-5489
営業時間:【朝】7:00~10:00L.O.【昼】11:30~14:30L.O. 【夜】17:30~21:00L.O.
定休日:無休
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/765930be25dc529.html
お食い初めできるお店⑥:日本料理 渡風亭
ホテル雅叙園東京内にある日本料理 渡風亭は、伝統的な技法と現代的な感性を併せ持った日本料理が特徴です。
アクセスにも便利な品川駅近くという立地条件で、遠方から利用の方にも人気となっています。
お食い初め膳は1人6,000円、大人用の特別なお祝いコースは13,500円~。
さらに、お食い初めプランには、その日の記念となる様々な特典もプラスされています。
ご家族そろって、伝統の料理と趣ある落ち着いた空間で、お食い初めという特別な日を祝う特別な思い出が残るでしょう。
ホテル内とは思えない格別な空間をどうぞお楽しみください。
日本料理 渡風亭
お食い初め膳:¥6,000(税込)
お祝いコース料理:¥13,500(税込)~
※個室料金・サービス料含む
《予約》
3日前までに要予約
オプション希望の場合、1週間前までに要予約
《特典》
①祝い箸プレゼント
②歯固めの石プレゼント
③個室料金無料
④ホテルスタッフによるスナップ写真撮影
住所:東京都目黒区下目黒1丁目8−1
電話番号:050-3188-7570
営業時間:【平日】11:00~14:30L.O. 17:30~20:30L.O.
【土日祝】11:30~15:00L.O. 15:00~20:30L.O.
定休日:無休
URL:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/restaurant/plan/100day
お食い初めできるお店⑦:しゃぶしゃぶと日本料理の木曽路
言わずと知れた日本料理の全国チェーン店しゃぶしゃぶと日本料理の木曽路でも、実はお食い初めプランがあるんです。
慶事や祝事料理も豊富な木曽路は、敷居も高すぎず利用しやすくなっています。
個室も、座敷の個室だけでなくテーブル席の個室もあるので、「座敷が落ち着く」という方も「テーブルが楽」という方も、どちらの要望にも添えるところがいいですね。
お食い初め膳は、祝い焼鯛付きで2,700円(税込)、季節の会席メニューや慶祝会席メニューは5,000円~とお財布にも優しい価格設定となっているのが木曽路の良い所。
しゃぶしゃぶやすき焼き、御膳など様々なコースがあるので、好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。
木曽路は、個室利用も大変人気のためお食い初めの希望日が決まったら、早めに予約するのがおすすめです。
しゃぶしゃぶと日本料理の木曽路
お食い初め膳:¥2,700(税込)
《予約》
平日ランチ¥3,000コース・ディナー¥6,000コース以上、土日祝ランチ¥4,000コース・ディナー¥6,000コース以上予約で個室利用可能
予約の確定は希望日の3日前まで
店舗情報:各利用店舗を参照
URL:http://www.kisoji.co.jp/kisoji/scene/scene2.html
お店に行かない場合は、通販のお食い初め膳も便利!
「お食い初めはやっぱり家でやりたい」という方におすすめなのは、通販のお食い初め膳を活用すること。
お重に料理が盛り付けられている手軽なセットや、食器やケーキがセットになっているものもあるので、お好みに合わせて選んでみるのも良いですね。
100日間を生きてきた家族の記念日として
「お食い初めの儀式は家でやるものだ」と思う方もいるでしょう。
一から揃えてあげることで、お祝いの気持ちが深まるというご意見もあるでしょう。
しかし、全て自分たちで行うことに固執して、子育てに日々奮闘している皆さんにとって負担になってしまっては、せっかくのお祝いの行事が台無しです。
大切なことは、「どこで行うか」ではなく、「どれだけ願いを込めて行うか」ということです。
100日を生きた赤ちゃんを祝うことはもちろん、100日子育てを頑張ってきたことを誇って、「お食い初めをお店で行う」という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。