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2019/01/07

スカイダイビングがしたい!日本国内の場所や飛ぶ条件、値段は?

人生に一度は体験してみたいスカイダイビング。
日本ではどこで体験できるのでしょうか。

日本でスカイダイビングができるスポットや体験に参加するための条件、値段について詳しく解説します。
また海外との違いについても紹介しています。

スカイダイビングについてマスターし、ぜひ一度挑戦してみてください!

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【値段の前に】スカイダイビングってどんなことするの?

スカイダイビング 日本

スカイダイビングとは?

スカイダイビングとは、飛んでいる最中の飛行機などから、パラシュートを使って地上へ落下するスポーツのことを言います。
言葉のとおり、空の中に飛び込む非常にスリルなスポーツ。

一度は挑戦してみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
まるで空を飛んでいるかのような気分を味わうことができます。

地上に近づいたらパラシュートを使って着地します。
競技としてのスカイダイビングもありますが、タンデムといい誰でも体験できるものもあります。

これはインストラクターと共に2人乗りのパラシュートを使って落下し、インストラクターにパラシュートを操作してもらうというもの。
スリルを味わいながら空の中を楽しむという経験ができます。

この体験は初めての人でも参加できるもので人気があります。

【値段の前に】スカイダイビングをするための条件!体重や身長は?

スカイダイビングに参加するには、体重や身長の条件があります。
ただ、日本でスカイダイビングの体験を行っている会社はいくつかあり、会社によって条件は少しずつ変わります。

基本的に、体重40kgを超えていない人は参加することができません。
一方体重の上限については、会社により少し異なります。

75kgが条件のところもあれば、90kgが条件のところも。
一番高いところで、90kgが上限となっています。

続いて身長についてですが、140cm以上であれば参加することができます。
ただツアー会社によっては150cm以上でないと参加できないところもあるため注意が必要。

上限は170cmのところもあれば190cmのところもあります。
日本では、最も上限が高いところで190cmまで大丈夫です。

では年齢の条件はどうなっているのでしょうか。
年齢は、65歳以下であれば大丈夫となっています。

保護者の方の承諾が必要にはなりますが、未成年であっても参加することは可能です。
スカイダイビングに参加する際には、事前に参加する会社の条件についてしっかり確認しておきましょう。

【値段の前に】スカイダイビングで事故はないの?危険性は?

気になるのはスカイダイビングの安心性です。事故などが起きる危険はないのでしょうか。
もちろん全くもって事故が起きない、とは言えません。

これまでに起きた事故には、パラシュートがうまく開かなかったことが原因で全身を地面に打ち付けられて死亡した、という事件があります。
また目標の着地地点に着地できず、川に落下し流されて水死、といった事件も起きています。

スカイダイビングでの事故で死亡者がでるのは、15万回に1回といわれており、他のスポーツなどと比べて高くはありません。
ただ危険はないスポーツだとは思わず、事前に保険に入っておくなど、きちんと理解してスカイダイビングに参加することが大切です。

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日本でスカイダイビングをするなら季節はいつがおすすめ?

季節に関して、日本では台風の時期を除いた春から秋がおすすめです。

日本で一般的に過ごしやすい季節である春と秋は、スカイダイビングにとってもいい季節です。
特に秋は上空から紅葉が見え、まさに日本の絶景です。

また、日本の蒸し暑い夏に涼しい上空から感じながら行うスカイダイビングも最高です。
夏晴れの青空の下で自由を感じられます。

その他の季節は気象条件が悪いことも多いのであまりおススメはできません。
特に日本では台風の季節があり、その期間は難しいでしょう。

服装としては夏は半そで短パンでも可能です。
寒い時期は重ね着が推奨されます。

ツナギを着る際に着ぶくれするものは着られないので気を付けましょう。
上空の気温は20~25度程度低くなります。

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日本でスカイダイビングをするとどれくらいの高さから飛ぶの?

スカイダイビング 日本

一般的には日本では高度2000~4000mで行われることが多いです。
ただ、これはクラブによるので一度確認した方がいいです。

最初は低めから挑戦する方がいいです。

参考までに、4000m近くから飛んだ場合、富士山よりも高いので日本でこれ以上ない高度からの景色がみれます。
それ以下の高度でも山からの景色とは違い、足元の地面がないのでとても高く見えます。

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サポートありのタンデムスカイダイビングの値段はいくら?

スカイダイビング体験には、タンデムジャンプというものと1人で飛ぶものとがあります。
タンデムジャンプはインストラクターと共に飛ぶ2人乗りのもので、こちらは簡単な講習を受ければすぐに体験することが可能。

実際に日本で体験ができるスポットでも、15分程度の講習を受けるだけで、インストラクターに身を任せ空を飛ぶことができます。
日本でこのタンデムの体験をする際の値段は、会社によって異なりますが、大体30,000円~50,000円程度かかります。

費用の中に必要な装備の費用や講習料なども含まれていることがほとんどです。

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1人でスカイダイビングをする場合の値段はいくら?

では1人で飛ぶ際の値段はどうなのでしょうか。
日本の体験会社でも、1人で飛ぶためのコースを受けられるところがあります。

タンデムとは異なり、すぐに1人で飛ぶことはできません。
何回も通うことが必要になります。

まず地上での講習を受けることで知識を身に付けてから実際の訓練に臨むことはできません。
実際の訓練においてもタンデムとは異なり、ターンや前進など細かい訓練を何度も行っていく必要があります。

この1人でジャンプするための訓練にかかる値段は大体200,000~250,000円と高額になります。
ただ1人で飛べるようになったときの達成感はお金には代えられないでしょう。

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北海道スカイダイビングクラブの値段と詳細

「北海道スカイダイビングクラブ」の値段などについて詳しくみていきましょう。
2人乗りのタンデム体験であれば、初めての方であっても説明などを受けるだけで参加することが可能。

こちらのクラブは、美唄農道空港を着地場所として開催しています。
受付を行ってから地上に着地するまで、1時間程度の体験です。

空を飛んでいるような気持ちで自然あふれる北海道の壮大な景色を楽しむことができます。
気候も良くおすすめ。

気になる値段ですが、38,000円となっています。
またそれに加えて8,000円を支払うことで、スカイダイビング時に動画撮影を行ってくれ思い出として残すことが可能に。

1人でも参加することができます。
この体験に参加する条件は、身長は175cm以下であること、体重は40kgから75kgの間です。

未成年であっても保護者の方の承諾があれば参加が可能。
また年齢の上限の制限がないため、65歳以上であっても参加できる場合があります。

北海道スカイダイビングクラブ
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スカイダイブ北海道の値段と詳細

もうひとつ北海道から「スカイダイブ北海道」をご紹介します。
こちらは北海道余の余市にあります。

新千歳空港からJRで2時間10分、車で2時間半です。
札幌からならJRで1時間10分、車で1時間半の位置になります。

このスカイダイビング場はAdvanced Air Ports という日本最古のスカイスポーツ関連企業が運営しています。
後述のスカイダイブ藤岡もこちらが運営しています。

羊蹄山や積丹岳という山々や、積丹ブルーとも呼ばれる余市湾。
これらを一望できるスカイダイビング体験ができます。

高度は3800mから、50m自由落下します。
その後5分間、パラシュートでの空中散歩が行えます。

料金はカメラ撮影込みで6万円となっています。
スカイダイビング体験証明ももらえるので友人や家族にも自慢できますね。

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藤岡スカイダイビングクラブの値段と詳細

続いて紹介するのは「藤岡スカイダイビングクラブ」の値段と詳細についてです。
栃木県にあり東京から車で訪れることも可能。

藤岡スカイダイビングクラブでの体験では、西には富士山、南には東京副都心、北には日光連山という場所で飛ぶことができます。
値段についてみてみましょう。

時間帯によって値段が少し異なります。
8:30の体験の値段は31,000円、10:00と12:00の体験は32,000円、14:00の体験は33,000円、15:00の体験は34,000円となっています。

また時間帯によっては割引サービスを受けることが可能。
未成年割引や学生割引、また女性の方の割引、団体割引といった割引が使える時間帯があります。

また80kg以上85kgまでの人は1000円追加で支払いが必要、85kg以上90kgまでの人は2000円追加で支払いが必要です。
ただ2000円を支払えば90kgまでの人であれば参加できるということになります。

8,000~20,000円までの追加料金を支払うことで撮影してもらうことも可能ですよ。
さらに藤岡スカイダイビングでは、一人で飛ぶダイビングのコースも用意されています。

値段はコース全て受講して、合計238,500円。

藤岡スカイダイビングクラブ
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スカイダイビングfastの値段と詳細

続いて紹介するのは「スカイダイビングfast」。
こちらは茨城県にある大利根飛行場で行われています。

1年を通して体験が行われているため参加しやすくおすすめ。
また体験の当日は送迎が付いており、JR成田線の安食駅まで迎えにくれます。

体験の値段は39,800円となっています。
追加の値段10,000円を払えば、カメラ撮影のオプションをつけることが可能。

体験に参加する際の条件ですが、16歳以上であれば参加できます。
ただし20歳未満の方は保護者の方の承諾が必要になるため注意しましょう。

体重の条件ですが80kgまでであれば参加することができます。

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東京スカイダイビングクラブの値段と詳細

続いて紹介するのは「東京スカイダイビングクラブ」の値段と詳細。
埼玉県にある、ホンダエアポートの中で集合・着地ともに行われています。

1年を通して開催していますが、年末年始と2月はお休みになるため注意してください。
また基本的に土日祝と、平日の一部が 体験が開催される日となっています。

こちらの体験の値段は32,000円となっています。
おすすめのコースはハンドカメラ付きコースで値段は40,000円。

共に飛ぶインストラクターの腕に付けたカメラを使って動画を撮影してくれます。
会話内容などもしっかり録音されるため、この特別な体験をリアルに思い出すことが可能。

また少し値段が上がりますが48,000円のコースであればカメラマンが一緒に飛び、動画撮影を行ってくれます。
めったにない機会なのでこちらもおすすめ。

体験に参加できる条件についてですが、16歳以上であれば参加が可能。
また身長は140cm以上、190cmまでで、体重は30kg以上、90kgまでであれば大丈夫です。

未成年の場合は事前に手続きがいるためきちんと確認しましょう。
こちらでは、一人で飛ぶためのスクールに通うこともできます。

このスクールの値段は238,000円で、小物や機材レンタルの費用などが含まれていますが保険料は別途支払いが必要になります。
このスクールに通えば、最も短い人で7回のジャンプで1人でのジャンプが可能に。

ライセンスを取得するためにはさらにジャンプの回数を重ねることが求められます。

東京スカイダイビングクラブ
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スカイダイビング関西の値段と詳細

続いて紹介するのは「スカイダイビング関西」の値段と詳細について。
こちらのスカイダイビング体験は兵庫県にある豊中市で行われています。

関西でスカイダイビングできる最初のスポットとして人気があり要チェックです。
日本海の景色を眺めることができますし、気候などによっては天橋立を空の上から見ることができる可能性も。

スカイダイビング体験の値段50,000円
この値段には、ビデオ撮影や保険料といった費用も含まれています。

体験に参加できる条件についてですが、年齢制限は65歳以下となっています。
また60歳を超えている方は健康状態によっては飛べない場合もありますので注意してください。

身長150cm以上となっています。
また体重については40kg以上、90kgまでの方。

それ以外の方は飛ぶことができないことがあります。
また未成年の方が飛ぶ場合、保護者の方の承諾が必要になるため注意しましょう。

公式のインスタグラムにてダイビングの様子なども紹介されているので、興味がある方はぜひ見てください。
またこちらでも、1人で飛ぶためのスクールが用意されています。

地上で講習を受けしっかり知識を身に着けた後、実践へ。
最も短くて9回のジャンプにより1人で飛べるようになります。

値段は保険料などの初期費用が87,080円、ジャンプの費用が270,000円。
ただこれは9回のジャンプで終えることができた場合の値段で、ジャンプの回数が増えると値段も上がります。

またライセンス取得にはさらにそれ以上のジャンプが必要になります。

スカイダイビング関西
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南紀白浜スカイダイビングクラブの値段と詳細

続いて紹介するのは「南紀白浜スカイダイビングクラブ」の値段と詳細について。
南紀白浜空港内で体験が開催されています。

集合も南紀白浜空港の中ですが、公共交通機関で訪れる方には送迎も行ってくれます。
JR白浜駅まで迎えに来てくれるため初めての方であっても安心ですね。

体験の値段は50,000円
こちらのクラブでも、ハンドカメラでの撮影料や保険料といった費用が全てコースの値段の中に含まれているため安心です。

参加できる条件についてですが、年齢は12歳以上から65歳までとなります。
ただ他のクラブと同様、未成年者であれば保護者の方の承諾が必要。

また身長・体重ですが、身長は145cm以上であれば参加可能です。
一方体重は40kg以上、80kg程度までであれば大丈夫です。

注意が必要なのは、1度のフライトで体験ができるのは1名様のみである点。
そのため1日で飛ぶことができる最大の人数は5名まで、となります。

体験後は、撮影してもらったデータだけでなく、達成証明書がもらえます。
人生に何度もできるわけではない体験なので、証明書として残るのであればより嬉しいですよね。

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屋内でスカイダイビングの気分を体験!値段もリーズナブル!

実は屋内でもっと手軽にスカイダイビングの気分を味わることのできるスポットがあることを知っているでしょうか。
そのスポットは「Fly Station」といい、メディアなどでも取り上げられ話題となっています。

スカイダイビングを体験してみたいけど怖い、費用が高い、といった方であっても「Fly Station」はおすすめできます。
この屋内でのダイビング体験の値段は、平日一般3,500円、キッズ3,200円、休日一般4,500円、キッズ3,700円。

この値段にはフライト料だけでなく、借りる装備やフライト証明書なども含まれているため安心。
実際に屋外で飛行機から飛ぶ体験と比べ、リーズナブルで手軽に体験できます。

また人数が多いときには、家族や友達ともシェアできるチケットも販売されているためおすすめです。
4歳以上で、125kgまでの方であれば参加できるため、条件が合わずスカイダイビングの体験ができないという人にも安心ですね。

Fly Station
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1人で飛んでみたい!日本でスカイダイビングのライセンスは取れるの?

スカイダイビング 日本

スカイダイビングのライセンスは特別な経験がなくても挑戦できます。

まず、スクールへの入学が必要です。
上述のスカイダイビングクラブでも実施しているのでホームページで料金等は確認してみてください。

スクールでは日本でもアメリカ合衆国パラシュート協会のインストラクターがつき、訓練を行っていきます。

内容としてはAFFと呼ばれるアクセルレイテッド フリーフォール認定コース及び訓練キャンプを受けます。
加えて地上訓練を行うことになります。

ライセンス自体はAからDまでの4ランクに分かれています。
基礎であるAの取得条件は「25回以上のスカイダイビング経験+2人以上のグループジャンプを5回以上経」となっています。

Aランクを取得すると一人(=タンデムではなく)でスカイダイビングができます。
また、グループで簡単なスカイダイビングが出来たり、水面にランディングするスカイダイビングなども楽しめるようになります。

ちなみに、スカイダイビングの命綱であるパラシュートの収納もAランクのライセンスがないとできません。
マルファンクション(開かない、こんがらがった等のパラシュート不具合)を避けるためですね。

夜景を楽しむために夜間スカイダイビングをするならBランクが必要です。
C以降はデモンストレーションジャンプへの参加やコーチングの資格等、よりプロフェッショナルなことができるようになります。

油断すると死と隣り合わせの競技のため簡単に取得できるものではありません。
しかし、体験スカイダイビングをしたうえでより深く味わいたいのであれば是非挑戦してみましょう。

<下に続く>

海外でスカイダイビング。日本との値段の違いは?

グアムやハワイなど海外でもスカイダイビングをすることができます。
日本との値段の違いですが、比較的安く体験することができます。

例えばオアフ島で体験できるスカイダイブハワイの値段は保険の費用を含んで200ドル程度となっています。
インターネットの日本語ページから予約できるため安心ですよ。

また海外の方が、日本と比べて身長や体重の上限が高めなことが多いです。
そのため身長や体重の条件が日本のツアー会社では合わず飛べない、という方も海外であれば体験できる可能性があります。

海外旅行の際にスカイダイビング体験に挑戦する、というのもまた思い出作りになって魅力的ですね。

<下に続く>

値段的には意外にリーズナブル?スカイダイビング体験に挑戦してみよう!

壮大な景色とスカイダイビング

スカイダイビングの体験ができる場所、値段、条件などを紹介しました。
少し費用はかかりますが、スカイダイビングでは普段見られない景色、感じることのできない感覚を体験できることが分かりました。

事前に値段や参加するための条件など、しっかり確認してスカイダイビング体験に挑戦してみましょう!

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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