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2019/01/23

初心者でも安心!レンタカーの借り方、予約から返却までの流れを紹介!

バスや電車が発達している現代ではあまり自家用車を所有しない人が多いと思いますが、いざ遠出したいとき「車なら荷物がたくさんあっても大丈夫だな」「バスや電車で行きづらい場所へ行きたいな」と思うことはありませんか?
そんな時気軽に借りれるのがレンタカーです。

使いたいときに借りるレンタカーは、方法さえ分かれば簡単に借りることができます。
ではどのような方法なのかをここで紹介して行きましょう。

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【レンタカーの借り方】レンタカーとは?

車
まずレンタカーとはなんなのでしょうか。
辞書で調べると「賃貸しの自動車、また自動車を有償で貸し出すサービス」となっています。

昭和時代から開始されているレンタカーサービスは、自家用車を所有しないが使いたいときに有料で車を借りるという利便性が人気をみせ、今でもレンタカーの需要は高まっています。

若い世代が自家用車購入にあまり関心がない今のご時世ですが、車を使う人たちは多くいます。
カーシェアリングというサービスもありますが、それだと月額制などの縛りがあることがあり、気軽さでいうとレンタカーがおすすめになっています。

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【レンタカーの借り方】事前①レンタカー会社を選ぶ!

会社
「車を借りて遠出をしたい」「荷物が多くなりそうなので車があると便利だな」といった場面で車を時間貸してくれるのがレンタカーです。
でもどうやってレンタカーを借りたらいいのか分からない方は多いですよね。

ではレンタカーを借りるにはどうしたら良いのでしょうか。

まずはレンタカーを借りる会社を選びましょう。
大手だとトヨタレンタカー、ニッポンレンタカー、日産レンタカーなどがありますが、それぞれサービス内容や営業時間、店舗などに違いがあるため、会社を選択する際は自分が借りたい条件や場所でまず選んでみます

でも、それぞれの会社のサイトで店舗を調べたり料金をみたりするのは時間がかかりますよね。

そこでオススメなのは、インターネットで調べると出てくる「大手レンタカーの比較サイト」です。
ここでは自身が借りたい場所や時間などを入力すると、その近くのレンタカー会社を提案してくれ、料金なども表示してくれるので、条件などをみてちょうど良い会社を選ぶことができます。

それぞれのサイトでみるよりも一覧でみれた方が楽であるし、条件に一致した会社をすぐ見つけられるととてもいいですよね。
会社によってETC装備やチャイルドシート使用などのオプション内容などは異なるため、レンタカー使用の際に使いたいオプションサービスがあるかも一緒に確認してみてくださいね。

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【レンタカーの借り方】事前②車種を選ぶ!

ハワイダウンタウンの駐車場
比較サイトでレンタカー会社を決めて「ここの店舗で借りよう!」と決めたあとは車種を選んで行きます。
車にもたくさんの種類があり、小型や大型、ワゴンや高級車などがあるため、レンタカーの用途によって選びんでみましょう。

大人数ならミニバンやワゴン、デートでお洒落に見せるならオープンカー、引っ越しならトラック、介護が必要なら福祉車両など、様々な種類の車種が用意されています。
一覧をみてちょうど良い大きさや広さ、外見などを選んで車種を決めましょう。

ただ、車の色や車会社は選べず、また車種によって基本料金などが異なって来たり、オーディオやETC装備などのオプション内容が異なってくるため、それらは事前に確認が必要となります。
基本的には車種を選ぶ際に確認事項として出てくるため、そこで確認してください。

そして、もしかしたら希望する車種の予約が空いていない場合があるので、その際は車種を変更するか、店舗を変更して希望の車種が空いていないかを確認しましょう。
せっかくなら希望の車種で運転すると楽しさが増すので、どんな車種にしようか決めてみるのがいいですね。

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【レンタカーの借り方】事前③レンタカーを予約する!

予約
店舗と車種を決めたら実際に予約を確定しましょう。
最近ではインターネットで予約できる会社が大半なので、その会社のサイトから直接予約をしてもいいですし、もしくは比較サイトからそのまま予約することも大抵出来るのでそちらでも大丈夫です。

日付、借りる・返す時間、車種、オプション申し込みなど選択する画面が出てくるので、決めた内容を選択して進めて行きます。

比較サイトからの予約も出来ると紹介しましたが、こちらの比較サイトの中には、車両補償プランをつけても値段が通常と変わらないものもあります。
もしお得に安全にレンタカーを借りたいなと考えている方は、そのようなサイトを介して借りるのがおすすめです。

ネット予約で入力したあとは、それぞれのサイトによって異なりますが、その時点で申し込みが完了するものと後日連絡が入るものがあります。
そのサイトの仕組みはネットでみた際確認していただき、完全に予約ができたことを確認してくださいね。

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【レンタカーの借り方】事前④保険や補償を確認する

オーストラリア旅行でいる物海外旅行保険
レンタカーを借りる際は保険や補償に入ることができます。
基本的には保険等に入ることをオススメされるか決まりとしてすでに決定している場合がありますが、自身で加入の有無を決めることもできるので、まずどのような保険や補償があるのか中身を確認してみましょう。

確認①:免責補償制度に加入

免責補償制度とは、レンタカー使用中万が一事故にあった場合、借り手が必ず負担しなくてはならない費用(免責額)を免除してくれる制度のことです。

会社や車種によって負担額は異なりますが、最大で15万円負担するなどの可能性があるため、レンタカーを借りる人は大体この補償制度に加入します。
またレンタカーを借りる際はお店側から加入を強くオススメされます。

事故を起こさない、起こしたくないのは皆同じですがいつ事故が起きるか分からないので、お店側としても借り手に負担がかからないようにしたいところですよね。
ただ、もし法律違反事故などの補償制度例外の場合は支払いが生じる場合がありますので注意してください。

この免責補償制度は会社によって料金が異なり、また補償制度の内容によって補償が厚いほど料金が高くなっていきます。
しかし、レンタカーのまとめサイトなどから申し込むと、この補償制度が含まれた状態で通常通りの値段と変わらないことがあるので、お得に使いたい場合は様々なサイトを確認して見ましょう。

確認②:ノンオペレーションチャージの補償制度に加入

ノンオペレーションチャージとは、もしレンタカーで万が一事故を起こし車両の修理や清掃が必要となった場合、店側に営業補償の一部として支払わなければならない料金のことです。
もし車が商売として使えないと営業に支障が出てしまうので、その補償として借り手が責任を持って支払いをしなければならないのです。

この料金は会社ごとに設定が異なっているため、料金の違いは事前に確認するといいでしょう。

この補償制度は免責補償制度と共に当日受付の際、加入するかどうかを確認されることが多いです。
補償内容などもそれぞれ説明されますので、それを聞いて納得した上で加入しましょう。

事故は自分からでなくても相手から起こされることがあるので、いつ起こってもおかしくはありません
万が一の場合を考えて補償に加入することをオススメします。

確認③:対物賠償保険が無制限かを確認

レンタカーで補償されている内容としては

  • 対人補償(他の人に怪我をさせた場合の補償)
  • 対物補償(他の人の車を傷つけた場合の補償)
  • 車両補償(借りた車が壊れてしまった場合の補償)

がありますが、それぞれ限度額が設定されていることがほとんどです。

基本的には対人補償は無制限に補償してくれることが多いですが、対物補償については無制限の場合と3000万円までの上限など決められている場合があります。
対物補償と車両補償は基本的に免責額が決められており、それに対して免責補償制度を使用すれば免除されますが、例外もあるため対物補償の限度額を確認してみましょう。

そこまでこだわることはなく事故が起きないのが一番ですが、補償内容について説明された際確認することも義務なので聞いてみてくださいね。

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【レンタカーの借り方】当日①お店で受付をする

受付 案内所
事前に予約を済ませたら、当日お店で受付をしましょう。
借りる時間を決めていると思うので、その時間までにお店に行きます。

基本的に名前を言えばお店側は予約を確認してくれるのでそれで受付をします。

その後、補償内容について説明され加入手続きをしたり、運転をする人の免許証をコピーし、最後に支払い手続きをしていきます。
支払いは基本的にクレジットカードでお願いします、と言われる会社が多いので、もし用意できたらクレジットカードを手元に持っておくとスムーズに受付が終えられると思います。

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【レンタカーの借り方】当日②借りる車の状態と注意事項を確認する

予約確認書
受付し全ての手続きが済んだら、次は借りる車の現状を店員さんと確認していきます。
なぜ確認するかというと、実際についている傷や汚れがいつの時点でついているものなのかを借り手と店側が把握する必要があるからです。

事故にならなくても縁石にぶつかってしまい傷をつけるなどの可能性はいくらでもありますが、それが自分より前の借り手がつけたものなのかというものを確認しておかないと、返した際自分がつけた傷かもしれないとなってしまった場合お金がかかることがあります。
自分を守るためにも、借りる前にどのような状態なのかを確認し、返す際はそれと同じ状態なまま返すのが理想的です。

また車種によっては乗り方や取り扱い方法が異なるので分からないことはこの時点で聞いておきましょう。
エンジンをかける場所、ガソリン給油口を開ける方法、音楽をかける方法などは発車してからだと解決しづらくなるのでご注意くださいね。

<下に続く>

【レンタカーの借り方】当日③レンタカーをいざ運転!気をつけることは?

運転
ではレンタカーを借りれたら運転してお出かけをしましょう。
レンタカーを借りる目的は人それぞれなので、旅行や買い物、ドライブなど目的に合わせて場所やお店を選んで車を発車させていきます。

気をつけることで「これだけは!」ということは特にはないですが、もし万が一事故を起こした際は警察と店舗へ連絡をして指示を受ける必要があるので、手続き時に預かった書類等はレンタカーを返す時まで車内で保管しましょう
そして他に不明点があり聞きたいときも店舗に連絡をすれば答えてもらえるので、連絡先は必ず知っておくことが大切です。

あとは交通ルールを守って安全運転をしましょう。
いつもとは違う、知らない土地にはその土地ならではの特性などがあるので、マナーを守った運転をするとお互いに気持ちの良い旅になりますね。

<下に続く>

【レンタカーの借り方】当日④レンタカーを返却する

レンタカーを返す際は、予約時に決めた時間までに返しましょう。
予定より早く返す分には問題ありませんが、遅くなるとその分延滞料金を取られ、またその日の営業時間を過ぎてしまうと翌営業日までの延滞料金を請求されることがあるので注意してください。

ちなみに早く返したからといってその分の返金はされませんのでこちらも注意して時間設定を考えてみるのが大切です。

返す際は店員さんの指示に従って駐車をし、停めたら車内点検を店員さんがするため降車して荷下ろしをしていきましょう。
ゴミなどはお店側が処分してくれることがほとんどなので「ゴミをお願いしてもいいですか?」など一言かけてみていいと思います。

車内に忘れ物がないか、車の状態に変わりはないか、車の付属品などの紛失がないか確認をしてもらい、問題がなく特に追加の支払いがなければそのまま終わります。
お互いにさっと終われるように、返却する前に車内の荷物などを簡単にまとめておくと降車する時に楽なので、やってみるといいかと思います。

<下に続く>

レンタカー借りられそうですか?

解決
レンタカーの選び方から返し方まで説明してみましたが、これで借りることはできそうですか?
自家用車がなくても車で移動できたら出来ることの幅も広がり、人生が大きく変わるきっかけを掴めるかもしれません。

今のご時世、車を所有することをあまり考えていない人は多いですが、車が使えると移動や荷物運び、観光においてはとても便利で使いたいツールの一つですよね。
そんな便利なものが手軽に借りれるのであれば使わない手はないのではないでしょうか。

自分のしたいことの中にレンタカーが活用できそうだったら、ぜひこんな便利なレンタカーを使ってみてください。
くれぐれも事故には気をつけて安全運転で、行ってらっしゃい。

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