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2019/02/20

男性一人旅に人気のおすすめ観光スポット15選【国内/海外】

「男性の一人旅」と聞くと、何となく海外を思う浮かべる人は少なくありません。
しかし国内にも、男性が一人旅を楽しめるスポットがたくさん存在するのです。

今回は国内の10のスポットと、海外の5つのスポットをご紹介したいと思います。

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男の一人旅おすすめスポット10選【国内編】

一人旅行用の荷物

ではまず「男性の一人旅行、国内編」からご紹介いたします。
おすすめのスポットは以下の通りです。

  1. 知床(北海道)
  2. 山梨県南部
  3. 大阪府
  4. 彦根市(滋賀県)
  5. 山口県
  6. 宮島(広島県)
  7. 福岡県
  8. 別府市(大分県)
  9. 熊本県
  10. 沖縄県

ではそれぞれの場所について、詳しく見ていくことにしましょう。

男の一人旅おすすめスポット①:知床(北海道)

北海道と聞くと札幌や小樽、そして旭川や函館などを思い浮かべる人がいます。
しかし男性の一人旅でしたら、「知床」がおすすめです。

ここは北海道で唯一の世界遺産登録地域で、見渡す限りの大自然が大きな感動を生じさせます。
とりわけこの地域には「知床八景」という代表的な観光地が8ヶ所あります。

その中でも人気なのが、「知床五湖」と「夕日台」です。
まず「知床五湖」ですが、これらは知床連山の中にある5つの湖です。

周りの道はきちんと舗装されており、遊歩道が設けられています。
そのため散策は容易です。

次に「夕陽台」ですが、ここは夕日が一望できる場所です。
知床国設野営場の一角にあり、季節によって夕日が作り出す景色は大きく異なります。

そのため訪れる時期によって、毎回異なる感動を与えてくれるのです。

男の一人旅おすすめスポット②:山梨県南部

何と言っても日本一高い山である富士山を目の前にすると、興奮を覚えるものです。
五合目までは車でもアクセス可能ですので、登山が苦手であるという人でも、ある程度の高さを体験することができます。

富士山は静岡県と山梨県にまたがっていますが、「山梨県側」にもたくさんの有名スポットがあります。
たとえば県南には忍野八海があります。

これは山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群で、水の透明度が非常に高いことで知られています。
それもそのはず、ここの水は富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で約20年かけてろ過されたものなのです。

国指定の天然記念物ともなっているこの湧泉群は、必見です。

男の一人旅おすすめスポット③:大阪府

エネルギッシュな街と言えば、やはり「大阪」を抜きにして語ることはできません。
男性一人でこの場所を訪れるのであれば、活力を得て帰ってくることができます。

また大阪にはB級グルメがたくさんあり、しかも価格はリーズナブルです。
そうしたものをお腹いっぱい食べるというのも、男性ならではの旅と言えます。

外国人の観光客も多く訪れるところですので、積極的に話しかけて、外国人の友達を作るのもいいでしょう。
たいていの場合、各観光地には電車で行くことができます。

そのためアクセス面でも苦労しません。
新幹線や長距離バスも充実しているために、都心からも比較的容易に行くことができます。

男の一人旅おすすめスポット④:彦根市(滋賀県)

滋賀県の「彦根市」は、城下町です。
そのため街の中心地は江戸時代を彷彿させるような作りとなっており、心が落ち着きます。

またここには彦根城があり、入城が可能です。
天守閣からの眺めは最高で、彦根市を見渡すことができます。

また市内には200年の歴史を持つ、「滋賀県立彦根東高等学校」がありますが、何とこの学校は彦根城の内堀と中堀に挟まれた旧彦根藩家老屋敷跡に存在します。
このような珍しい風景が見れるのも、彦根市ならではです。

ここ彦根は城下町やお城が好きだという男性の一人旅に、もってこいの場所です。

男の一人旅おすすめスポット⑤:山口県

男性の中には「橋マニア」も多いはずです。
「山口県」には「角島大橋」や「錦帯橋」など、興奮を誘うスポットが存在します。

さらにこの県には、国内最大の規模を誇る鍾乳洞「秋芳洞」があります。
草原の下に広がる長さ8.9キロの鍾乳洞は、見どころ満載です。

実際に観光コースとして歩くことができるのは1キロ程ですが、それでも十分な長さと言えます。
秋芳洞の気温は年間を通して17度前後です。

そのためいつ来ても快適な観光を楽しむことができます。
長い時間をかけてできた神秘的な形をした鍾乳洞で、中にはコウモリなどの珍しい動物も生息してます。

見どころは「百枚皿」と呼ばれる段々畑のような形をした石灰華段です。

男の一人旅おすすめスポット⑥:宮島(広島県)

広島の観光スポットのである「宮島」は、日本三景の1つです。
平安時代末期から繁栄し始め、江戸時代中期から現代に至るまで、観光名所として毎年多くの人が訪れるところとなっています。

また宮島と言えば海を敷地とした「厳島神社」が有名です。
本堂から離れたところには赤い鳥居が立っており、干潮のときにはそこまで歩いて行くことができます。

多くの人がこの現象にワクワクさせられます。
ちなみに厳島神社の主要の建物のほとんどは国宝に指定されています。

男の一人旅おすすめスポット⑦:福岡県

「福岡県」は食文化、自然、歴史、そしてスポーツ観戦と、エンターテイメントに富んだ地域です。
とりわけ有名な「天神地区」では、ラーメンなどの屋台がたくさんあり、リーズナブルな価格で博多の味を満喫することができます。

また「太宰府天満宮」は年間800万人もの人が訪れる観光スポットで、学問の神様が祀られているために、修学旅行生も多く訪れるスポットです。
境内のいたるところには牛の像が設置されていたり、建物自体が歴史ある造りとなっていることから、散策するだけでも楽しめます。

またスポーツ観戦では、プロ野球の「ソフトバンクホークス」、そしてサッカーJリーグの「アビスパ福岡」の本拠地となっています。
そのため福岡はスポーツ観戦で盛り上がれる地域でもあるのです。

男の一人旅おすすめスポット⑧:別府市(大分県)

大分県の「別府市」は、言わずと知れた温泉地です。
そのため男一人でこの街を訪れ、ゆっくりと温泉に浸かって日ごろの疲れを癒すというのもいいでしょう。

また別府市には男性が興味を引きそうな、「地獄めぐり」というツアーが設けられています。
これは別府市にあるいくつかの温泉をめぐる定番ツアーで、参加するとなぜこのような名前がついたのかが、理解できます。

参加者の中には「こんな温泉があるんだ」と驚かされる人も多く、温泉についての知識を増し加えることのできるツアーでもあります。

男の一人旅おすすめスポット⑨:熊本県

「熊本県」には、男性が喜びそうな観光スポットがたくさん存在します。
まずは熊本城です。

城マニアの中には「日本一かっこいい城」という人も多く、その人気は非常に高いものです。
しかし熊本を襲った地震の影響を受け、復興作業が行われたり、立ち入りが禁止されていた時期もありました。

こうした苦難を乗り越えて今でも高い人気を得ていることに、男性は大きな感動を覚えることでしょう。
また熊本県に広大な自然も存在します。

その1つが「阿蘇山」です。
ここは熊本県阿蘇地方に位置する活火山です。

外輪山と数個の中央火口丘から成り、大胆、かつ壮大なこの山に、男性は引き付けられるはずです。
ちなみに阿蘇山は 2007年に日本の地質百選に選定されています。

男の一人旅おすすめスポット⑩:沖縄県

「沖縄県」は日本にいながらも、外国の雰囲気を楽しめるところです。
街並みだけではなく、お店で働いている人たちの中にも外国人がたくさんいます。

もちろん彼らは日本語を流暢に話しますが、彼らの母語で話しかけると喜んでくれます。
ここでは国際交流を楽しむことができるのです。

またたくさんの観光スポットがあり、尚且つ海もきれいです。
ダイビングの免許を取得するツアーなどもありますので、一人で集中してダイビングのクラスに参加したいという男性に、おすすめのスポットです。

沖縄は一年中、たくさんの観光客が訪れるところですので、航空チケットとホテルがセットになった、リーズナブルなパックツアーも多く見られます。
そうしたツアーに申し込むなら、旅費を抑えることができます。

<下に続く>

男の一人旅おすすめスポット5選【海外編】

海外旅行に出かけようとしている男性

では、今度は男性の一人旅におすすめの海外スポットについて見ていくことにしましょう。
今回は以下の5つのスポットについてお伝えします。

  1. バンコク(タイ)
  2. クアラルンプール(マレーシア)
  3. 台湾
  4. インド
  5. アメリカ

では、これらのおすすめスポットを、それぞれ詳しく見ていきましょう。

男の一人旅おすすめスポット①:バンコク(タイ)

タイの「バンコク」には、たくさんの観光スポットが存在します。
そのため移動距離も多くなり、歩く距離も必然的に長くなります。

自分のペースでバンコクをじっくりと観光したいのであれば、男性の一人旅がおすすめです。
主な観光スポットは「ワット・ポー」、「ワット・アルン(暁の寺)」、「ワット・ベンチャマボピット」、「ウィマンメーク宮殿」、「アナンタ・サマーコム宮殿」などです。

また安宿もたくさんあるために、旅費を節約したいという人はこうした場所に宿泊することができます。
もちろん古い建物が多く、バス・トイレが共同の宿も多いために、男性一人の方が気軽に旅することができます。

男の一人旅おすすめスポット②:クアラルンプール(マレーシア)

マレーシアの「クアラルンプール」も、男性の一人旅におすすめのスポットです。
ここには「チャイナタウン」、「KLCC」、そして「ブキビンタン」などの観光スポットがあります。

チャイナタウンではマレーシアのB級グルメを満喫することができます。
しかしここにある屋台などは決してきれいな場所ではなく、地元住民が普通に食事を取るような場所です。

またバンコク同様、安宿がたくさん存在する地域でもありますが、古いゆえに宿泊費が安く設定されているところも多々あります。
こうした点を考えても、男性が一人で旅行する方が適した場所であると言えます。

ブキビンタンやKLCCにはきれいなお店が建ち並んでいますが、その他の場所をメインに観光する場合は、男性一人の方が気楽です。

男の一人旅おすすめスポット③:台湾

「台湾」は中華系のB級グルメやスイーツ、そしてリーズナブルなお土産を購入できる、非常に興味深い場所です。
しかしたいていの場合は大きなマーケットや有名なストリートを歩いて観光することになるために、体力のある男性が一人で旅行すると楽しめるスポットです。

またそうした場所は熱気に満ちているために、汗をかきながら観光を楽しむことになります。
タオルで汗を拭きながら、男らしく街を歩くのにぴったりの観光地です。

男の一人旅おすすめスポット④:インド

「インド」はタイと並んで「バックパッカーの聖地」と言われています。
確かに観光スポットは多く、尚且つ物価も安いために、長期滞在者もたくさんいます。

それでも衛生状態はお世辞にも良いとは言えません。
また移動手段となるバスや電車にはたくさんの人が乗りこむことがり、日本のラッシュアワーのような状態になることもあります。

加えて歩いての移動も多くなるために、男性の一人旅行の方が何かと都合がよいと言えます。
それでも「タージマハル」や「ガンジス川」といった、世界的に有名なスポットを目の前にしたとき、大きな感動に包まれるのは言うまでもありません。

またここで食べる本場のインドカレーも絶品です。

男の一人旅おすすめスポット⑤:アメリカ

何と言っても広大な土地、そして美しい街並みや近代的な要素など、全てを有する「アメリカ」は、一度は訪れるべき国でしょう。
豪快な食事、エキサイティングな野外活動、そして日本では体験できないスポーツなど、エネルギーに満たされている男性を満足させてくれるエンターテイメントが詰まった国です。

もちろん国土が広く、きちんとした計画を立てなければ、有意義な旅行にはなりません。
またたくさんの時間を有するエンターテイメントもあるために、この点もしっかりと覚えておく必要があります。

<下に続く>

男性の一人旅はメリットがたくさんある

お気に入りの場所で撮影している男性

一人旅行のメリットはたくさんあります。
まず、自分の予定に従って旅を楽しめるということです。

誰かと一緒に旅行すると、他の人のことを考える必要が生じてきます。
そのため自分の好みが優先できず、旅行を思う存分楽しむことができません。

しかし一人旅行であれば、そのような思い煩いは必要ないのです。
また二人で旅行する場合、たいていの状況では一部屋をシェアすることになります。

そのため自分一人でゆっくりする時間を持つことができません。
一人旅行の場合、ドミトリーなどの共同宿泊施設をチョイスしなければ、プライベートな空間を持つことができます。

<下に続く>

男性の一人旅のデメリットは?

男性の一人旅のデメリットについて考える人

一人旅行のデメリットは、何と言っても感動を共有できる人がいないことです。
旅行中に美しいものを見たり、大きな驚きを感じても、それを自分の内にしまっておかなければならないのです。

また旅の道中、誰かとおしゃべりをしながら移動することはできません。
そのため常に自分一人で黙っていることになります。

移動中は景色を眺めたりして楽しむこともできますが、誰かと楽しくおしゃべりして過ごしたいという人にとっては、寂しい状況となります。

<下に続く>

男性の一人旅の行き先の決め方は?予算・テーマがポイント

男性の一人旅行の予算について考える人

男性の一人旅行を行うにあたり、考慮すべき点は予算と旅のテーマです。
とにかく旅費を安く抑えたいという場合、安宿に宿泊することや、地元の交通手段を使用することになります。

また格安航空会社を利用する場合、離発着の時間が早朝や深夜になることも多々あります。
そのため現地での時間の使い方をしっかりと考慮し、事前に予定を立てる必要があります。

また観光に主な時間を費やし、宿には寝るために帰るという人の場合、安宿に宿泊しても問題はないかもしれません。
それでもきれいな場所でしかぐっすり眠れないという人は、古びた安宿よりもブティックホテルなどがおすすめです。

また地元の交通手段を利用する場合、英語や現地の言葉が話せると非常に便利です。
最近では言語の翻訳や簡単な言葉を発することのできるアプリなどがありますので、こうしたものを事前にダウンロードしておくこともおすすめです。

また旅のテーマを決め、それに沿った旅行とする場合でも、上記の点を意識していれば、旅費を抑えることができます。
しかしお金のかかる場所を観光したいという場合や、ホテルライフを楽しみたいというテーマに基づく場合、お金のかかる旅行となります。

<下に続く>

一人旅だからこそできることを行う

男性の一人旅行を行う前に、「一人だからこそできること」を考慮するのは良いことです。
たとえば友達と一緒に旅行に行くと、気を使って長時間歩く事を封印してしまうという人や、自分の好みに合わせた食事が取れないと感じる人もいます。

しかし人旅行の場合、こうした思い煩いはないのです。
そのため一人旅行のメリットをよく考慮し、しっかりとした計画を立てることが、旅行を楽しむキーポイントなのです。

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