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2018/10/03

元JFK空港職員が教えるジョン・F・ケネディ空港からニューヨークへ行く方法

世界の中心と言っても過言ではないアメリカ・ニューヨーク。
シーズン問わず、世界中から多くの人が訪れます。

そんなニューヨークのクイーンズ区に位置するのがJFK空港。
正式名称はJohn F. Kennedy International Airport(ジョン・F・ケネディ国際空港)といい、100社にも及ぶ航空会社の定期便が50以上の国々から就航しています。
JFK空港では毎日、国内線・国際線合わせて1000便を超える離着陸があり、世界的に見ても利用者の多い大規模な空港です。

今回はそんなJFK空港について元JFK空港職員が詳しくご紹介します!

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目次

JFK国際空港の到着、出発ターミナル一覧

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JFK空港には国際線・国内線合わせて8つのターミナルがあります。
JFK空港は、ニューヨークを代表する空港ということもあって、流石の大きさ。

中には現存せず、機能していないターミナルもあるため混乱する旅行者の方も多く見られます。
現地の人でも迷ってしまうほど大きな空港なので、そんな混乱を防ぐため、一つ一つ詳しくみていきましょう。

JFK空港ターミナル1

ターミナル1は比較的大きなターミナルで、エールフランス(AIRFRANCE)、日本航空(JAL)、大韓航空(KOREAN AIR)、ルフトハンザ(Lufthansa)、4つの航空会社が利用しています。
セキュリティチェックに入る前にも気軽に入れるフードコートがあるのが特徴です。

ショッピングエリアはセキュリティチェック後にありますがとても広いです。JFK空港内で一番大きいショッピングエリアと言われることも多く、違うターミナルで働く空港職員もショッピングをしに訪れるほど。
化粧品や高級ブランドをはじめとする免税店(DFS)も多いんですよ。

ターミナル1のラウンジはエールフランスが運営しており、プライオリティーパスが使えるところがポイントです。

JFK空港ターミナル2

ターミナル2はデルタ航空(Delta Air Lines)が利用しています。セキュリティチェックの前にもフードコートがあり、お友達との待ち合わせやお見送りもしやすくて便利。

ショッピングエリアに関してはこじんまりとした印象ですが、MICHAEL KORSTUMIなどの人気ブランドショップも入っているのでお買い物もできます。

ターミナル2にはデルタスカイクラブのラウンジがあります。
中にはビジネスセンターが入っているので書類のプリントアウトやコピーも出来るのが嬉しいですね。

JFKターミナル3

JFK空港ターミナル3は2014年に解体され現在は使われていません。

JFK空港ターミナル4

ターミナル4はデルタ航空(Delta Air Lines)、シンガポール航空(SINGAPORE AIRLINES)などが利用しており、JFK空港内唯一の24時間利用可能ターミナルとして稼働しています。
このターミナルでは国内線・国際線どちらも就航しています。

飲食エリア、ショッピングエリア共に充実しておりターミナル内でもニューヨークらしさを楽しめます。
セキュリティチェック後の飲食店エリアにはあのニューヨーク発祥のハンバーガーショップ、シェイクシャックもあるので食べ逃した方は是非ここで食べてくださいね。

ショッピングエリアにはキスチョコで有名なチョコレートショップ、Hershey’sや女性の憧れヴィクトリアズシークレットも入っているのでお土産も買えますよ。

プライオリティーパスが使えるラウンジがありますが、時間によっては入室が制限されることもあるので利用する際はご確認を。

JFK空港ターミナル5

ターミナル5はジェットブルー(Jet Blue Airways)が利用しています。こちらのターミナルは比較的規模も大きくお食事もお買い物も楽しみやすいものとなっています。
飲食店はアメリカらしいステーキハウスやスペインスタイルのバーなどフライト前にくつろげるレストランも。

お土産屋さんも比較的多いので買い忘れたお土産購入にもおすすめ。
ターミナル内にはMUJI to goが入っており、飛行機の中で使う首枕や靴下など日本クオリティの物を買える事で現地の旅行者の方にも人気です。
ニューヨーク限定のトートバッグの販売もしているので、お土産にもぴったりですよ。

屋外テラスラウンジがあり外の空気が吸えるスポットも。

JFK空港ターミナル6

JFK空港ターミナル6もターミナル3と同様、2011年に解体され現在は使われていません。

JFK空港ターミナル7

ターミナル7はブリティッシュエアウェイズ(British Airways)とANAが利用しています。
そんなに大きなターミナルではないのですがフードコートなどの飲食店エリアがあるので食事には困りません。

ショッピングエリアは広くないので、ターミナル7を利用する方はお土産などは先に購入しておく事をおすすめします。

ターミナル7のラウンジは広々としていて綺麗です。ブリティッシュエアウェイズが主体として運営しているのですが、ANAの方も利用可能。
複数のシャワールームもあり、飛行機に乗る前にシャワーを浴びるお客様も多いんだとか。
キッズルームもあるのでお子様連れでも安心してご利用いただけますよ。

ブリティッシュエアウェイズ運営のラウンジはプライオリティーパスの利用は出来ませんが、ターミナル7内のもう一つのラウンジがありこちらはプライオリティーパスの利用が可能です。

JFK空港ターミナル8

ターミナル8はアメリカン航空(American Airlines)が利用しています。2017年にリニューアルしたばかりなので比較的新しく綺麗なターミナルです。

お食事はアメリカンフードを楽しめるステーキハウスを始め、マクドナルドなどのファストフード店も。

お土産にぴったりなワインショップがあるのでお酒好きの方は要チェックです。その他のお買い物スポットはそんなに派手ではありませんが、アクセサリーで有名なパンドラやボディケア用品店のロクシタンなどが入っています。

ターミナル8には「Admirals Club」と「Flagship Lounge」という2種類のラウンジがありますがどちらも広く清潔で、ドリンクなどの種類も豊富です。
利用者の満足度も高いんだとか。
BOBBY VAN'S STEAKHOUSEはレストランですがラウンジとしても営業しており、プライオリティーパスの利用が可能です。
しかし時間帯によってはレストランの座席制限がある為利用が出来ない事もあるのでご注意ください。

<下に続く>

JFK空港からニューヨーク市内へのアクセス方法

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JFK空港からニューヨーク市内へのアクセスするには6つの方法があります。

  1. エアトレイン(AirTrain)
  2. 地下鉄(MTA Subway)
  3. ロングアイランドレイルロード(Long Island Rail Road)
  4. タクシー
  5. ウーバー&リフト(UBER&Lyft)
  6. シャトルバス

①エアトレイン(AirTrain)

まずJFK空港の各ターミナルから地下鉄やロングアイランドレールロードのあるジャマイカ駅まで行くにはエアトレインというモノレールに乗る必要があります。
内回りと外回りがあり、若干複雑なのでホームにあるモニターをしっかり確認しましょう。
分からなかった時は積極的に駅員さんや空港スタッフに聞いてくださいね。
親切に教えてくれます。
料金は一度のライドで5ドルです。

②地下鉄(MTA Subway)

エアトレインでジャマイカ駅まで行くと、Eラインの地下鉄に乗れます。この電車ではクイーンズを経由してマンハッタンまで行く事が可能です。
ニューヨーク滞在時に使う交通機関は地下鉄が中心となるので、最初にメトロカードを買い乗り方を覚えておくことをおすすめします。
地下鉄は一律料金で2.75ドル
7日間や30日間の乗り放題の料金もあるので要チェックです。
メトロカードを販売している機械は日本語でも対応しているので分かりやすいですよ。
ジャマイカ駅からマンハッタンなどの中心部へは約50分ほどで行けます。

③ロングアイランドレイルロード(Long Island Rail Road)

地下鉄の場合と同じく、エアトレインを利用しジャマイカ駅に行くとロングアイランドレールロードという電車に乗る事が出来ます。この電車に乗るとマンハッタンのペン・ステーションまで約30分ほどで移動可能。
車内も綺麗で、新幹線のような雰囲気なので長いフライトに疲れた方にはこちらがおすすめです。
ロングアイランドレイルロードの料金は利用する日時によって4.25-10ドルの間で変動します。
所要時間はジャマイカ駅から約20分ほどです。

④タクシー

マンハッタンまで一気に行きたい方は、値が張りますがタクシーを利用しましょう。空港の到着ゲートの外にはニューヨークらしいイエローキャブと呼ばれるタクシーが待ち構えています。
列の先頭付近には大きなリモコンのような物を持った誘導係がいるので、目的地を伝えましょう。レシートのような紙を出してくれるのでそれを乗るタクシーの運転手さんに渡してください。
JFK空港からは約45分52ドル+チップ、有料道路使用料の一律料金でマンハッタンへ行くことが可能です。

⑤ウーバー&リフト(UBER&Lyft)

ここ数年で流行りだし、とても便利なのがウーバーやリフトと呼ばれるタクシーサービスをしているアプリ。
タクシーよりも比較的安く済むのでおすすめ。
アプリをダウンロードしておけば滞在中、タクシーが捕まらない時や治安が心配な夜の外出時にも役立ちます。

⑥シャトルバス

シャトルバスはオンラインや空港のGround Transportation Desk の備え付け電話から予約することが可能です。24時間利用可能なので深夜や早朝の到着でも安心して利用できます。料金は25ドルからですが、目的地によって大幅に変わるので確認することが大切です。
所要時間は交通状況にもよりますが、貸切で頼まない限り乗り合いのため1時間は見積もっておきましょう。

<下に続く>

JFK空港近くで安心して泊まれるホテル

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せっかくニューヨークに旅行に来たなら安心して泊まれる所に宿泊したいですよね。
ではJFK空港周辺にはどのようなホテルがあるのでしょう。

ここではJFK空港付近で評判が良く、安心して泊まる事が出来るホテルのおすすめを4つご紹介いたします。

  1. ヒルトン ニューヨーク JFK エアポート(Hilton New York JFK Airport)
  2. ラディソン ホテル JFK エアポート(Radisson Hotel JFK Airport )
  3. フェアフィールド イン バイ マリオット JFK エアポート(Fairfield Inn by Marriott JFK Airport )
  4. Airbnb(エアビーアンドビー)

①ヒルトン ニューヨーク JFK エアポート(Hilton New York JFK Airport)

このホテルはJFK空港から3キロほどの所にあります。屋内プールや24時間営業のフィットネスジムがあり、施設も充実。
なんといっても空港へのシャトルバスが24時間対応しているところが嬉しいですよね。
早めに予約すれば一泊20,000円前後で宿泊出来るそうです。

②ラディソン ホテル JFK エアポート(Radisson Hotel JFK Airport )

このホテルもJFK空港に近く、3キロほどに場所に位置しています。24時間営業のジムもあり、滞在中も快適に過ごせます。
空港へのシャトルバスは24時間、30分おきに運行されています。ターミナルごとへの運行なので乗り換えなどの心配をしなくて良いのでおすすめです。
こちらも一泊20,000円前後で泊まることが可能です。

③フェアフィールド イン バイ マリオット JFK エアポート(Fairfield Inn by Marriott JFK Airport )

JFK空港から2.5キロほど離れたところにあるのがこのホテル。時間限定ではありますが、空港への送迎シャトルの運行もされています。地下鉄駅への無料タクシーサービスも定期的にしているんだとか。
こちらも一泊20,000円前後で宿泊する事が出来るそうです。

④Airbnb(エアビーアンドビー)

Airbnbとは宿泊施設や民宿を自分で手配できるアプリのサービス。泊まりたい場所や日程、人数を入力するだけで宿泊出来る場所を提案してくれます。
気に入った場所があればその場でオーナーの方とメールでやりとりをして宿泊先を決定出来るんですよ。
民泊なので普通のホテルと比べると圧倒的にコスパが良いのが特徴。ただ治安や場所、オーナーさんの人間性などをみて自分でしっかりと判断することが大切です。
価格はシーズンや選ぶ場所によって大きく差が出るので、まずはアプリを取ってみる事をおすすめします。

アメリカではホテルの宿泊代は人数単位ではなく部屋単位で変わるので料金を見る際は注意をして見てくださいね。

<下に続く>

JFK空港でよくあるトラブル

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空港に行くためのモノレール、エアトレインや交通手段が少し複雑なのでJFK空港を初めて利用する方は時間に余裕を持って行動する事をおすすめします。
公共交通機関もスケジュール通りに動くということが少ないので時間を気にすることを心掛けましょう。

そして空港の周りでは旅行者をターゲットとしたスリや置き引きが頻発しています。空港付近だと油断せず、貴重品や大事な荷物は自分で管理してくださいね。

またJFK空港だけではなくテロ対策がしっかりとされているアメリカの空港では荷物を置きっ放しにする行為は禁物です。危険物だと思われて持っていかれてしまうなんてことも。

<下に続く>

旅の始めはJFK空港から

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毎日世界中から人々が訪れるニューヨーク、一度は行ってみたいですよね。
ニューヨークを代表する空の玄関口、JFK空港は飲食店や免税店なども豊富で見所も満載です。

JFK空港を利用する際は是非この記事を参考にして、素敵な旅行にしてくださいね。

Thumb nana
written by
地元北海道を愛するライター。日本の学校を卒業後、英語を勉強する為アメリカへ留学。約4年半をロサンゼルスやニューヨークで過ごす。自由の国アメリカの国風を肌で感じた留学生活でした。
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