亀戸でおすすめの人気銭湯4選【大正時代創業の店舗も】
では、亀戸エリアにある銭湯について見ていくことにしましょう。
代表的な銭湯は以下の4つです。
- 富山湯
- 隆乃湯
- らかん湯
- 押上温泉 大黒湯
ではそれぞれの銭湯について、詳しく見ていきましょう。
亀戸の銭湯①:富山湯
亀戸の銭湯を語る上で、「富山湯」を忘れることはできません。
ここは大正時代から続く亀戸の老舗銭湯で、長年地元の人たちの交流の場として活躍してきました。
この銭湯の名前の由来は、富山県の観光協会による協力という背景があります。
実は銭湯内に描か荒れている立山連峰と金沢新幹線の壁画は、富山県の観光協会の協力を得て完成したのです。
富山湯で人気なのは日替わりの薬湯、そして全身マッサージをしてくれるジェット風呂です。
入り口には大きく書かれた「ゆ」の文字が印象的で、古き良き日本を思い起こさせます。
平日は休まず営業しており、仕事帰りに利用する人もいます。
富山湯
住所:東京都江東区亀戸6-49-14
電話番号:03-3681-5912
営業時間:15:00~23:00
定休日:土曜日
入場料や利用料:中学生以上460円、小学生180円、未就学児80円
URL:東京銭湯マップ
亀戸の銭湯②:隆乃湯
中央通り商店街にある「隆乃湯」は、開放感のある欧州風の壁画が特徴の銭湯です。
泡で全身をマッサージしてくれる「バイブラ湯」、電気の刺激によって健康を促す「電気湯」、体に染み込む有効成分を使った「薬湯」、そして疲労回復効果のある「超音波風呂」の4種類のお湯が用意されてりいます。
ここも昔からある銭湯で、馴染みのお客さんから若い人まで、様々な人が訪れるところとなっています。
利用できるフェイスタオルの種類もいくつかあり、用途に合わせてふさわしい大きさのタオルを使用することができます。
隆乃湯
住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸5-9-7
電話番号:03-3681-5440
営業時間:15:05~23:30
定休日:木曜日
入場料や利用料:中学生以上460円、小学生以下180円
URL:東京銭湯マップ
亀戸の銭湯③:らかん湯
「らかん湯」は流し場がとても広く、ゆったりと利用できる銭湯です。
このような状況は利用者から高評価を得ています。
なぜならたいていの銭湯の洗い場は狭く、隣の人に気を使って使用しなければなりません。
こうした思い煩いを経験せずに利用できるとあり、快適な入浴を希望する人におすすめです。
お風呂の種類は「座風呂」、「電気風呂」、「漢方湯」、そして「遠赤外線サウナ(追加料金必要)」などです。
らかん湯は仕事帰りの人たちもよく訪れるところとなっています。
フロントには昔ながらの自動販売式や、銭湯の定番であるコーヒー牛乳も販売されています。
お風呂上りにドリンクを飲み、リラックスした時間を過ごすことができます。
らかん湯
住所:東京都江東区 大島2-37-7
電話番号:03-3684-3775
営業時間:15:00~23:00
定休日:月曜日
入場料や利用料:中学生以上460円、小学生180円、未就学児80円、サウナ追加250円
URL:らかん湯
亀戸の銭湯④:押上温泉 大黒湯
「押上温泉 大黒湯」は、東京スカイツリーができた後の2014年4月にリニューアルオープンした、充実した温泉設備の揃っているお風呂です。
男女風呂は日替わりで交代となり、個々の施設を余すことなく楽しむことができます。
大浴場には「スーパージェットブロ」、「座風呂」、「歩行浴」、「バイブラ」、「日替わり薬湯風呂」、「サウナ」、「水風呂」、そして「炭酸泉」があります。
またここの目玉は何と言っても露店風呂です。
和モダンな雰囲気のお風呂には屋根付きの浴槽があり、ここから東京スカイツリーを眺めることができます。
とりわけ夜間にはライトアップされたスカイツリーを見ることもできるため、優雅な時間を過ごすことができます。
加えてハンモックのあるウッドデッキも完備されており、サウナの休憩時などにのんびりと過ごすことができます。
押上温泉 大黒湯
住所:東京都墨田区横川3-12-14
電話番号:03-3622-6698
営業時間:15:00~10:00
定休日:火曜日
入場料や利用料:大人460円、中学生360円、小学生180円、未就学児80円、サウナ追加200円
URL:押上温泉 大黒湯
亀戸近くのおすすめ銭湯5選【平井/両国】
次に亀戸周辺にある銭湯について見ていくことにしましょう。
今回ご紹介するのは、以下の5つです。
- 楽天地スパ
- 千代の湯
- 吉野湯
- 両国湯屋 江戸遊
- 幸楽湯
では上記の銭湯を、それぞれ詳しく見ていきましょう。
亀戸周辺の銭湯①:楽天地スパ
「楽天地スパ」は楽天グループが運営しているレジャー施設で、男性専用のスパとなっています。
映画館やフットサル場などのレジャー施設が付近にあるために、アクティビティの後にここで疲れを癒すこともできます。
お湯は地下650メートルから湧き出ており、東京の真ん中であるにも関わらず、天然温泉です。
またスチームサウナ、人工炭酸泉の温泉、そして足つぼマッサージなどでリラックスすることができます。
最上階には展望レストランがあり、夜なるとスカイツリーがライトアップされてとてもきれいです。
楽天地スパ
住所:東京都墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビル9階
電話番号:03-3631-4126
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:一般コース2,400円、会員2,100円、その他
URL:楽天地スパ
亀戸周辺の銭湯②:千代の湯
JR総武線「平井駅」から徒歩7分の場所にありる「千代の湯」は、地元の人に愛されている銭湯です。
全体的にレトロな雰囲気を漂わせていますが、受付は番台ではなくてフロント形式になっています。
それでも天井の高い脱衣場には扇風機が吊るしてあるなど、古く良き日本を思い起こさせます。
お風呂の壁には富士山の絵が描かれています。
お風呂の種類は下から泡が出るバイブラバス、背中や足元からジェットが出る座風呂、強力な勢いでお湯が吹き出るハイパージェット、そして電気の刺激によって体をほぐす電気風呂があります。
千代の湯
住所:東京都江戸川区平井4-19-7
電話番号:03-3681-3240
営業時間:15:00~25:00
定休日:土曜日
入場料や利用料:大人460円、小学生180円、未就学児80円
URL:東京銭湯マップ
亀戸周辺の銭湯③:吉野湯
レトロな雰囲気を醸し出す「吉野湯」は、大正12年の創業の老舗銭湯です。
お湯は地下水を薪で炊いて沸かしています。
お風呂場の壁には銭湯の定番である富士山の絵が描かれています。
ドライヤーマシンも存在し、20円で3分の使用が可能です。
ロビーからは中庭を覗くことができ、入浴後もゆっくりと過ごすことができます。
吉野湯
住所:東京都江戸川区平井4-23-2
電話番号:03-3681-6803
営業時間:15:00~24:00
定休日:月曜日
入場料や利用料:大人460円、小学生180円、未就学児80円
URL:湯らり江戸川
亀戸周辺の銭湯④:両国湯屋 江戸遊
「両国湯屋 江戸遊」は銭湯、レストラン、そしてマッサージ店など、癒しを与えてくれる施設が揃った場所です。
サウナ、ミストサウナ、そして水風呂が男湯、そして女湯に完備されています。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジングなどのアメニティーは揃っているために、何も持たずにお風呂を楽しむことができます。
和を強調した壁絵があるものの、お風呂のデザインはモダンで、和洋のコラボレーションが見られるお風呂です。
両国湯屋 江戸遊
住所:東京都墨田区亀沢1-5-8
電話番号:03-3621-2611
営業時間:11:00~翌日9:00
定休日:無し
入場料や利用料:2,380円、深夜料金は1時間につき320円増し
URL:両国湯屋 江戸遊
亀戸周辺の銭湯⑤:幸楽湯
「幸楽湯」は、一見するとここが銭湯であるとわからないような外見です。
お風呂はジェットバス、泡風呂、座湯、そしてバイブラと、バラエティーに富んでいます。
休憩所にはマッサージ器とベビーベッドがあり、お風呂場にはボディシャンプーとシャンプーがあり、ドライヤーも設置されてます。
幸楽湯
住所:東京都墨田区亀沢4-24-7
電話番号:03-3622-3766
営業時間:15:30~21:00
定休日:第1、3、4土曜日
入場料や利用料: 大人460円、小学生180円、幼児80円
URL:東京銭湯マップ
亀戸周辺でおすすめの人気銭湯9選のまとめ
現在、多くの人が「自宅にお風呂がない」という理由ではなく、癒しを求めて銭湯を訪れます。
亀戸、そしてその周辺には老舗銭湯が多く、昔ながらの安らぎを得ることができます。
自宅でシャワーを浴びるのもいいのですが、たまには銭湯で一息つくのはいかがでしょうか?