【観光の前に】月岡温泉ってどんなところ?
月岡温泉は、新潟県の下越(かえつ)地方にある温泉地です。
新潟市から北へ30㎞程の所にある新発田市(しばたし)に位置します。
月岡温泉ができたのは大正時代。
石油を掘っているときに偶然温泉を掘り当て、共同浴場や旅館が次々と立ち並ぶようになりました。
泉質は、硫黄の独特の香りが漂う硫黄泉です。
月岡温泉のお湯は含まれる硫黄の成分量が多く、“硫化水素イオン含有量”が全国一位、“総硫黄量”が全国二位という、国内でも有数の硫黄泉であることが知られています。
硫黄の含まれる温泉は、一般的に美肌効果があるといわれ、女性に人気が高い温泉地が多いです。
さらに、月岡温泉のお湯は弱アルカリ性の性質があり、こちらも肌に良い効果があると考えられています。
お肌に良い性質を複数併せ持つ月岡温泉のようなお湯は、全国にあまりありません。
この性質から、月岡温泉は別名「美人の湯」とよばれ、女性を中心に多くの湯治客が訪れる人気観光地になっているんです。
硫黄の含まれる温泉は白濁したものが多いですが、月岡温泉のお湯は珍しいエメラルドグリーンであることも特徴の一つ。
まるで入浴剤を入れたかのような美しいお湯は、入浴中も目を楽しませてくれます。
日帰りでも楽しめる!月岡温泉のおすすめ観光スポット10選!
では、月岡温泉の観光地をみていきましょう。
月岡温泉には、以下の観光地があります。
- あしゆ 湯足美(ゆたび)
- 演舞場「月美台(つきみだい)」と情報館「ふらっと」
- 月あかりの庭
- 源泉の杜
- 加賀田米穀店
- 新潟米菓 Premium SENBEI 田DEN
- 月岡わくわくファーム
- 月岡カリオンパーク
- 刀剣伝承館・天田昭次記念館
- 手造りガラス工房びいどろ
続いて、月岡温泉の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
月岡温泉の観光地①:あしゆ 湯足美(ゆたび)
月岡温泉を訪れたら、温泉に入らない手はありません!
のんびりとお湯につかるのが理想ですが、到着したばかりの時や、ゆっくり観光する時間がない時は、足湯を利用してみましょう。
あしゆ 湯足美(ゆたび)は、月岡温泉のほぼ中心に位置する「月姫広場」にある足湯の施設です。
開館時間内であればだれでも無料で月岡温泉の名湯(なんと源泉かけ流し!)に足を浸すことができます。
広くきれいな建物は屋根付きなので、雨でも安心。
近くの旅館やホテルでタオルを購入することができるので、手ぶらで訪れても問題ありません。
20台ほどがとめられる駐車場もありますよ。
あしゆ 湯足美(ゆたび)
住所:新潟県新発田市月岡温泉 月姫広場内
電話番号:0254-32-3151(月岡温泉観光協会)
営業時間:7:00~22:00
定休日:なし
入場料:無料
URL:月岡温泉観光協会
月岡温泉の観光地②:演舞場「月美台(つきみだい)」と情報館「ふらっと」
前述の「湯足美」は温泉の泉質が良いのに加え、演舞場「月美台(つきみだい)」と情報館「ふらっと」という2つの施設が併設されています。
演舞場「月美台」では4月から11月にかけての第1・第3日曜日に、月岡温泉の芸子さんたちによる手踊りが披露されるんです。
足湯内にある演舞場なので、温まりながら踊りを楽しむことができます。
情報館「ふらっと」には月岡温泉を十二分に楽しむための各種観光情報がとりそろっています。
足湯を利用しなくても、情報収集のためにぜひ寄ってほしいスポットです。
演舞場「月美台」・情報館「ふらっと」
住所:新潟県新発田市月岡温泉 月姫広場内
電話番号:0254-32-3151(月岡温泉観光協会)
営業時間:「湯足美」に準ずる。月美台での手踊りは13時30分から約15分間(4月から11月の第1・第3日曜日)。
定休日:なし
入場料:なし
URL:月岡温泉観光協会
月岡温泉の観光地③:月あかりの庭
「湯足美」から少し離れたところに、新しいインスタ映えスポットが誕生しました!
それが、月あかりの庭という庭園です。
きれいに整備された庭園内は、樹木と水辺がバランスよく配置された憩いの空間。
それに華を添えるのが、様々な和風の柄がデザインされた行灯です。
夕方5時、行灯に明かりがともると和柄が美しく輝き、昼間とはまた一味違ったあでやかな雰囲気になります。
宿で借りた浴衣で庭園内を散歩すれば、幻想的な雰囲気を満喫できること間違いなし!
写真を撮ってSNSにあげれば、確実に一目置かれそうなスポットです。
月あかりの庭
住所:新潟県新発田市月岡温泉456-1
電話番号:0254-32-3151(月岡温泉観光協会)
営業時間:8:00~22:00(行灯の点灯時間17:00~22:00)
定休日:なし
入場料:無料
URL:月岡温泉観光協会
月岡温泉の観光地④:源泉の杜(もり)
「月あかりの庭」のすぐ近くには、月岡温泉を象徴する観光地でもある源泉の杜(もり)があります。
名前の通り、こちらは月岡温泉の源泉が出た「月岡温泉発祥の地」です。
敷地内にはお湯が流れ出る蛇口があり、「手湯・飲泉処」の看板が。
お湯で手を清めるとともに、月岡温泉のお湯を飲むこともできます。
実は、月岡温泉のお湯は「日本一まずい温泉」を“自称”するほどの強烈な味!
温泉を飲む文化はあちこちにありますが、月岡温泉のような硫黄泉を飲めるところは非常に珍しいんです。
お湯で手を清め、「良薬口に苦し」と思って温泉を飲めば、美肌へ一歩近づけるかも…しれません。
また、縁結びを願う湯かけ像もあり、小さいながらも楽しめる観光地となっています。
源泉の杜
住所:新潟県新発田市月岡温泉378
電話番号:0254-32-3151(月岡温泉観光協会)
営業時間:8:00~22:00
定休日:なし
入場料:無料
URL:月岡温泉観光協会
月岡温泉の観光地⑤:加賀田米穀店
月岡温泉の中心を貫く商店街には、個性的なお店がたくさん集まっています。
加賀田米穀店は、“駄菓子や雑貨が買えるお米屋さん”という、ちょっと変わったお店です。
店内に一歩足を踏み入れると、昔懐かしい駄菓子がずらり!
子どもさんが喜ぶのはもちろんのこと、大人も懐かしい駄菓子で大盛り上がりです。
加えて、女性向けの和風アクセサリーや雑貨も販売されています。
年代や性別を問わず、わくわくできる素敵なお店です!
加賀田米穀店
住所:新潟県新発田市月岡温泉285
電話番号:0254-32-2307
営業時間:8:00~18:00
定休日:元旦
入場料:なし
URL:加賀田米穀店
月岡温泉の観光地⑥:新潟米菓 Premium SENBEI 田DEN
新潟の米菓をテーマとし、自分でおせんべいを焼く体験ができるお店があります。
新潟米菓 Premium SENBEI 田DENです。
せんべいの手焼き体験では、大きなサイズのおせんべいをトングで挟み、網の上で焼いていきます。
その際、筆にしょうゆをつけて自分の好きな絵を描くと、せんべいに絵が浮かび上がり、オリジナルのおせんべいにできるんです。
お土産やプレゼントとして作っても良いですね。
もちろん、既成のおせんべいもたくさん販売されています。
新潟米菓 Premium SENBEI 田DEN
住所:新潟県新発田市月岡温泉562-1
電話番号:0254-32-1101
営業時間:9:00~18:00(12:00~13:00は休憩時間)
定休日:月曜・水曜
入場料:無料。体験は有料
URL:新潟米菓 Premium SENBEI 田DEN
月岡温泉の観光地⑦:月岡わくわくファーム
月岡わくわくファームは月岡が誇る自慢の農産物やグルメが楽しめる“地産地消と食育のテーマパーク”です。
いくつかのお店が連なり、道の駅のような施設を形成しています。
お店は、地元食材にこだわった農家レストランやそば屋、ジェラート屋さんなど。
農産物直売所「わくわくファーム月岡店」もあるので、気に入った食材や野菜があれば、そちらで探してみましょう。
新発田や下越地方のおいしいものを味わいたいのならば、ぜひ訪れておきたい観光地です。
営業状況は店舗によって異なりますので、公式サイトを参照してくださいね。
岡わくわくファームの口コミ
月岡わくわくファーム
住所:新潟県新発田市月岡408
電話番号:0254-32-0909(農産物直売)
営業時間:3月~10月9:00~19:00、11月~2月9:00~18:00
定休日:店舗による
入場料:無料
URL:月岡わくわくファーム
月岡温泉の観光地⑧:月岡カリオンパーク
月岡温泉中心部から歩いて10分ほどの所にある気持ちの良い公園、月岡カリオンパーク。
ここは、月岡や新発田の地元住民に長く愛されるリフレッシュスポットです。
芝生や遊具が丁寧に整備されており、ちょっとしたウォーキングや運動にはぴったりの場所になっています。
カリオンパークで運動して軽く汗をかいた後に入る温泉は、また格別です。
恋人同士で訪れるのにぴったりの観光スポットが名を連ねる「恋人の聖地」にも認定されており、カップルがよく訪れます。
恋人同士で鳴らすと幸せになれるベルや、写真撮影にぴったりのポイントがありますよ。
月岡カリオンパーク
住所:新潟県新発田市月岡温泉827
電話番号:0254-32-3948
営業時間:なし
定休日:なし
入場料:無料
URL:月岡カリオンパーク(新発田市ウェブサイト)
月岡温泉の観光地⑨:刀剣伝承館・天田昭次記念館
月岡カリオンパークの園内には、刀匠で人間国宝にもなった故・天田昭次氏を記念した博物館があります。
それが、刀剣伝承館・天田昭次記念館です。
故・天田昭次氏は平成25年に逝去するまで、独創的な日本刀を月岡の地で生み出し続けました。
この博物館にはさまざまな刀剣が展示され、氏の足跡をたどることができます。
日本刀の注目度は近年急上昇中!
格式高い刀剣の文化を月岡で学ぶことができるなんて、すごいことですよね。
刀剣伝承館・天田昭次記念館
住所:新潟県新発田市月岡温泉827 月岡カリオンパーク内
電話番号:0254-32-1121
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合翌日)、12月29日~1月3日
入場料:大人350円、小中学生150円、大人(団体)300円、小中学生(団体)150円、障害者手帳をお持ちの方は入館料無料
URL:刀剣伝承館・天田昭次記念館(新発田市ウェブサイト)
月岡温泉の観光地⑩:手造りガラス工房びいどろ
月岡カリオンパーク内にあるもう一つの注目観光スポットが手造りガラス工房びいどろです。
ガラス製品の工房と販売所を兼ねた店内では、吹きガラスなどの体験をすることができます。
太い棒の先についたガラスを熱しながら空気を吹き込んで形を作る様子、皆さんもテレビなどで見たことがありませんか?
こちらのお店では、そんなあこがれの吹きガラスをして自分だけのオリジナルグラスが作れます。
体験メニューは豊富で、既成のガラスパーツを使ったオルゴールのデコレーション体験などもあります。
高熱になるガラスづくり体験が怖いお子さんでも、安心して取り組めますよ。
手造りガラス工房びいどろ
住所:新潟県新発田市月岡1109
電話番号:0254-32-2707
営業時間:9:00~17:00(体験受付は16:00まで)
定休日:水曜・元旦
入場料:無料。体験は有料
URL:手造りガラス工房びいどろ
食べ歩き観光も楽しい!月岡温泉のおすすめグルメ5選!
おすすめの月岡グルメ①:新潟粉物 PremiumPOWDER 米BEIの「うさぎ焼き」
月岡温泉の商店街に近年登場した、米粉製品のお店新潟粉物 PremiumPOWDER 米BEIで買える、とってもかわいいスイーツうさぎ焼き。
発売開始以降、月岡を代表するお菓子の一つになっています。
うさぎ焼きは、簡単に言うと「うさぎの形をしたたい焼き」のようなスイーツです。
あんこやカスタードといったスタンダードなものに加え、時期によっては季節限定フレーバーもあります。
また、同店では米粉を使った「米粉うどん」を自分でゆでて食べられるサービスも!
たくさんの米粉製品がありますので、お土産探しにも最適です。
新潟粉物 PremiumPOWDER 米BEI
住所:新潟県新発田市月岡温泉242-1
電話番号:0254-32-1101
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜・水曜
URL:新潟粉物 PremiumPOWDER 米BEI
おすすめの月岡グルメ②:新潟地酒 Premium SAKE 蔵KURAで日本酒三昧!
米どころ新潟で忘れてはいけないのが、日本酒です。
お酒の好きな人であれば、忘れずに新潟地酒 Premium SAKE 蔵KURAへ寄りましょう。
なんと、こちらには新潟県内の全酒造メーカーの日本酒がそろい、500円で好きな3銘柄を試飲することができます。
用意されている銘柄は吟醸酒を中心とした、いずれも厳選されたものばかり。
お酒が飲めない人でも、コーヒーやスイーツが用意されているので安心です。
月岡温泉のお土産ものも販売されているので、お買い物にもどうぞ。
新潟地酒 Premium SAKE 蔵KURA
住所:新潟県新発田市月岡温泉566-5
電話番号:0254-32-1101
営業時間:9:00~18:00(12:00~13:00は休憩時間)
定休日:無休
URL:新潟地酒 Premium SAKE 蔵KURA
おすすめの月岡グルメ③:月岡屋の「元祖月岡温泉まんじゅう」
温泉を楽しんだら、温泉まんじゅうが食べたくなりますよね。
月岡温泉にも温泉まんじゅうを提供するお店は何件かありますが、なかでも有名なのが月岡屋の「元祖月岡温泉まんじゅう」です。
しっとりとしたあんこがたっぷり詰まったおまんじゅうは、昔から変わらぬ人気商品。
普通の温泉まんじゅうじゃ物足りない!という方には、あんをパイ生地で包んだ「パイまんじゅう」もおすすめです。
月岡屋は、なんと朝6:30から営業しています。
思いがけず朝早くに月岡を出発することになってしまっても、こちらにくればお土産の入手に困ることはありませんね。
月岡屋
住所:新潟県新発田市月岡温泉563-1
電話番号:0254-32-2610
営業時間:6:30~18:30
定休日:不定休
URL:月岡屋
おすすめの月岡グルメ④:きぶん一の「蒲原ラーメン」
食べ歩きの最中にがっつりしたものが欲しくなったら、月岡屈指の有名ラーメン店きぶん一(いち)の「蒲原ラーメン」はいかがでしょうか?
温泉に入らない人でも、わざわざラーメンを食べに訪れる人気店です。
代表メニューの「蒲原ラーメン」は、あっさりとした和風とんこつ味。
白濁したスープはさっぱりとしていて、細めの麺とよく合います。
「肉ラーメン」になるとチャーシューが増え、どんぶりはまるで花が咲いたような状態に。
しっとりとした絶品チャーシューとして好評を博しているお肉です。
きぶん一
住所:新潟県新発田市月岡温泉669-1
電話番号:0254-32-3350
営業時間:11:00~14:00
定休日:木曜日
URL:きぶん一(食べログ)
おすすめの月岡グルメ⑤:コトリカフェでティーブレイク
たくさん歩いて観光に疲れたら、月岡の人気カフェで休憩しましょう。
コトリカフェでは、おいしい紅茶やコーヒー、スイーツ、ランチメニューが楽しめます。
おしゃれな家具で統一された店内は、とっても過ごしやすい雰囲気。
イベントが行われていることもあり、観光客だけでなく、月岡の街の人にとっても大切な居場所になっています。
1日10食限定のランチメニュー「甘豚シチューランチ」は、新潟が誇る人気ブランド豚「甘豚」を使用した一品です。
昔懐かしいナポリタンも好評ですよ。
コトリカフェ
住所:新潟県新発田市 月岡温泉 552-60
電話番号:0254-20-7527
営業時間:平日11:00〜17:00、土日祝10:00〜18:00
定休日:水曜
URL:コトリカフェ
泊まってゆっくり観光!月岡温泉のおすすめ旅館5選!
では、月岡温泉にはどのような宿泊施設があるのでしょう。
月岡温泉には、以下の旅館・ホテルがあります。
- 白玉の湯 泉慶
- 白玉の湯 華鳳
- ホテル ひさご荘
- 摩周
- 浪花屋旅館
続いて、それぞれの宿泊施設を詳しくみていきます。
白玉の湯 泉慶
月岡温泉の中でもとくに有名なホテルが白玉の湯 泉慶。
どんな人でもきっと満足できる、最高品質のおもてなしと名湯が自慢の宿泊施設です。
「白玉の湯」の名のついたお湯は、泉慶が独自に掘り当てた温泉。
入浴すればお肌がつるつるになると、たくさんの温泉ファンを虜にしています。
記念日や大切な人と過ごすのにぴったりのホテルです。
「たまの贅沢に」と女友達と宿泊する、なんて方もいらっしゃいますよ。
また、宿泊プランだけでなく、日帰りプランも用意されています。
温泉の合間に落ち着いたお部屋で休憩できるという魅力的なプランですので、宿泊する余裕のない人も利用してみてください。
白玉の湯 泉慶
住所:新潟県新発田市月岡温泉453
電話番号:0254-32-1111
営業時間:なし
定休日:なし
URL:白玉の湯 泉慶
白玉の湯 華鳳
白玉の湯 華鳳は「白玉の湯 泉慶」の姉妹館で、泉慶同様に素晴らしい名湯が楽しめます。
泉慶よりもグレードが高く、より高級志向の方におすすめできる旅館です。
敷地内には樹木が生い茂る日本庭園があり、夜にはライトアップされた様子を部屋から見ることができます。
お湯、食事、サービスなど、どれをとってもハイレベルです。
館内にはプールやエステサロン、カラオケ、クラブなどもあります。
結婚式が行われていることもありますよ。
白玉の湯 華鳳
住所:新潟県新発田市月岡温泉134
電話番号:0254-32-1515
営業時間:なし
定休日:なし
URL:白玉の湯 華鳳
ホテル ひさご荘
ホテル ひさご荘は、老若男女問わずさまざまな観光客に対応したお部屋を持つ、人気の宿泊施設。
エメラルドグリーンのお湯ときれいなお部屋で、ゆっくりとした時間を楽しむことができます。
大きな露天風呂と大浴場に加え、貸切風呂があるのもうれしいポイント。
小さなお子さんや赤ちゃん連れでも、ほかのお客さんの目を気にせずにお風呂を楽しむことができます。
あらかじめスタッフの方と相談すれば、記念日や誕生日などのサプライズ演出も手伝っていただけます。
お客さんの満足を第一に考えてくれるお宿です。
ホテル ひさご荘
住所:新潟県新発田市月岡温泉552-16
電話番号:0254-32-3111(8:00~21:00)
営業時間:なし
定休日:なし
URL:ホテル ひさご荘
摩周
摩周(ましゅう)も、月岡温泉で人気の高い宿泊施設。
前述の「ひさご荘」のはす向かいにあります。
宿の名前の由来は、創設者となった夫婦が戦後しばらくの間、北海道の摩周湖近くの開拓地へ入植していたことから。
北海道で感じた人と人とのふれあいや、助け合いの大切さが、おもてなしの原点になっているといいます。
アットホームな背景を持ちながらも、現在の摩周のお部屋や温泉は実に立派なもの。
お風呂はすべて源泉100%を使用した、4つの露天風呂と2つの貸切風呂が用意されています。
摩周
住所:新潟県新発田市月岡温泉654-1
電話番号:0254-32-2131(9:00~21:00)
営業時間:なし
定休日:なし
URL:摩周
浪花屋旅館
家庭的な旅館がお好みの方には、浪花屋旅館がおすすめ。
昔ながらの旅館といった風情にほっとする、アットホームな雰囲気です。
こちらは月岡温泉に供給されるお湯の源泉がある「源泉の杜」に、特に近いお宿。
加温や加水をしていない源泉100%のお湯が自慢です。
素泊まりや自炊宿泊ができるほか、日帰り入浴もできるので、宿泊予定のない方も足を延ばしてみましょう。
浪花屋旅館
住所:新潟県新発田市月岡温泉609-7
電話番号:0254-32-2010
営業時間:日帰り入浴は9:00~20:00
定休日:なし
URL:浪花屋旅館
月岡温泉観光協会のホームページでマップをゲット!
これから月岡温泉に行く予定のある方はもちろんのこと、「行こうかどうしようか迷っている…」という方にもぜひ1度見ていただきたいのが月岡温泉観光協会のホームページです。
月岡温泉の観光情報が見やすくまとまっているので、旅の心強い助けになります。
ホームページからは、温泉街のマップがダウンロードできます。
近年、月岡温泉には新しいお店や施設が増えており、注目のスポットをおさえるためにも1枚は持っておきたい地図です。
月岡温泉の泉質の紹介や、旅館・ホテルの案内もあるので、要チェック!
ホームページを見てもわからないことや不安なことが残れば、気軽に観光協会へ電話をしてたずねてみましょう。
月岡温泉を観光して美肌を手に入れよう!
日本有数の「美肌の湯」である月岡温泉。
温泉で自分磨きをするだけでなく、周辺には新しいお店や注目の観光スポットがたくさんあります。
月岡温泉を訪れる機会があれば、ぜひゆっくりと時間をとって、あちこち歩き回ってみてください。
あたたかい温泉と新潟のおいしいグルメを楽しめば、心も体も癒されること間違いなしですよ!
新鮮な野菜や果物、苗などが買えます。
スーパーなどではあまり見かけない珍しい野菜もあって、楽しいです。
同じ建物内にジェラート屋さんも入っていて、地元の牛乳を使ったおいしいジェラートも食べられますよ。