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2019/03/18

フルーツポンチで有名!近江屋洋菓子店のおすすめ商品を紹介!

日本で販売されている洋菓子は味が繊細であり、外国人からも人気があります。
しかしそのような味を表現するのは容易ではなく、開発者とパティシエの努力やスキルが高いからこそ、可能となります。

今回は歴史あるお店、「近江屋洋菓子店」の様子をご紹介したいと思います。
とりわけこのお店の人気メニュー、フルーツポンチとはどのような商品なのかに注目してみましょう!

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フルーツポンチが人気の近江屋洋菓子店はどんなお店?

「近江屋洋菓子店」は東京都千代田区神田に位置する、洋菓子を販売するお店です。
そしてこのお店が多くの人によって支持されているのは、それなりの理由が存在します。

店主は材料にこだわりを持ち、新鮮な季節の素材を求めて、毎日市場で直接仕入れを行っているのです。

販売されている洋菓子は、「贅沢品ではない洋菓子、リーズナブルだけれど、チープではないもの」をコンセプトとして製造されており、お客さんを満足させています。

お店は明治17年にオープンしましたが、最初は炭屋でした。
その後パン屋、そして洋菓子店と姿を変え、現在に至るわけです。

店主はここで販売されている洋菓子は「わっ、きれい」とか、「カワイイ!」というものではないと言っているものの、見て楽しむことのできる洋菓子もたくさん販売されています。

また店内には喫茶コーナーが設けられており、フレッシュジュースやホットチョコレート、野菜のたくさん入ったスープなど、種類豊富なドリンクバーがあります。

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近江屋洋菓子店のフルーツポンチとは?

近江屋洋菓子店の中で、ひときわ存在感を示している商品があります。
それが「フルーツポンチ」です。

この商品はテイクアウトのロングセラーで、長年にわたり多くの人が購入しています。
丸い透明容器に色とりどりの美しいフルーツがぎっしりと詰まっています。

この見た目だけでも、ついつい引かれてしまう商品です。
ちなみに使用されているのは旬のフルーツで、大きめにカットされています。

内容が変わることから、季節ごとに楽しむことができるスイーツでもあるのです。
贈り物としても購入されることのあるフルーツポンチは人気商品であり、売り切れてしまうこともあります。

そのため確実に手に入れたいという人は、予約することをおすすめします。
ちなみにこの商品は箱入りのものと箱無しのものとがあり、箱入りのフルーツポンチは3,078円(税込)、箱なしは2,916円(税込)です。

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近江屋洋菓子店のフルーツポンチの味

フルーツポンチはカットフルーツがシロップと一緒に瓶詰になったスイーツです。
フルーツの本来の味を楽しむために、シロップの甘さは控えめになっています。

そしてフルーツの程よい酸味がこのシロップと絶妙にマッチし、双方の良さが引き立てられています。
フルーツは大きめにカットされているために、シロップに浸かりすぎてしまうことはありません。

この商品は大人も楽しめるスイーツで、1瓶で4人から5人で食べることができます。

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近江屋洋菓子店のフルーツポンチの包装がかわいい

近江屋洋菓子店のフルーツポンチは、包装紙もおしゃれです。
まずこの商品を購入すると、紙袋に入れてくれます。

この紙袋は和を強調したデザインで、このお店の歴史を感じさせてくれます。
しかしフルーツポンチの包装紙は、それとは真逆の洋風スタイルです。

そこには可愛らしいイラストが描かれており、購入者を楽しませてくれます。
このイラスト、実は戦後から変わっておらず、当時美大生だった女性がデザインしました。

ヨーロッパの建物や街灯、パラソルの下でベンチに座り、くつろぐ人たち、そして時代を感じさせるフレアスカートをはく優雅な女性たちなどが描かれており、温かみのあるデザインに仕上がっています。

この包装紙に包まれたフルーツポンチには、ゴールドのラインが入ったピンク色のリボンがかけられています。

そしてこの包装紙を取り除くと、紙袋と同じ近江屋のロゴが入った箱(箱入りを購入した場合)が出てくるのです。

瓶を見るまでに和、洋、和の3段階のデザインを楽しむことができるわけですが、これも近江屋洋菓子店のフルーツポンチの楽しみ方の1つです。

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近江屋洋菓子店のフルーツポンチ以外のおすすめメニュー5選!

近江屋洋菓子店のではフルーツポンチ以外にも、様々なメニューを用意しています。
今回はそのうちの5つをご紹介したいと思います。

  1. 苺サンドショート
  2. アップルパイ
  3. ショートケーキ
  4. ソフトクリーム
  5. パウンドケーキ

では上記の5つのメニューについて、詳しく見ていくことにしましょう。

近江屋洋菓子店のフルーツポンチ以外のおすすめメニュー①:苺サンドショート

「苺サンドショート」は名前が示す通り、スポンジで苺がサンドされたショートケーキです。
この商品、見た目はかなり豪華です。

なぜなら直径は約10㎝ほどと大きく、苺もたくさん使用されています。
2枚のスポンジの間には生クリームと苺がサンドされており、トップにはたっぷりの生クリームと、大きな苺が1つのせられています。

生クリームはすっきりとした甘さで、苺の良さを引き立てています。
スポンジは硬めのものを使用しており、懐かしさを感じさせてくれます。

これだけのボリュームで価格は786円とリーズナブルなために、人気の商品です。

近江屋洋菓子店のフルーツポンチ以外のおすすめメニュー②:アップルパイ

近江屋洋菓子店の「アップルパイ」に使用されているリンゴは、「フジ」です。
このリンゴは酸味と甘みのバランスが良く、歯ごたえもあるために、素材の良さを引き立てることに長けています。

しかし店主は旬の素材を使用することにこだわりを持っているために、ある特定の季節になると「津軽」を使用します。

常連さんはこのリンゴの違いに敏感であり、アップルパイを食して季節の移り変わりを感じる様です。

このリンゴを取り巻くのはサクッとしたパイ生地です。
この生地には水分の少ないバターが使用されており、噛んだ瞬間にバターの風味が口いっぱいに広がります。

上品な味付けのアップルパイは、お土産にも適しています。

近江屋洋菓子店のフルーツポンチ以外のおすすめメニュー③:ショートケーキ

「ショートケーキ」と聞くと、苺と生クリームのケーキを思い浮かべることでしょう。
しかし近江屋洋菓子店のショートケーキは、常に苺が主役というわけではないのです。

旬の素材を使用することにこだわりを持つこのお店では、季節のフルーツをショートケーキの主役とします。

たとえば春の時期にははっさくや甘夏、夏にはスイカを用いてショートケーキを作るのです。

ショートケーキは苺が旬である冬のスイーツといった印象が強いですが、近江屋洋菓子店はその常識を覆しています。

ここでのショートケーキは季節を感じることができる、素敵な食べ物なのです。

近江屋洋菓子店のフルーツポンチ以外のおすすめメニュー④:ソフトクリーム

近江屋洋菓子店では、アイスクリームを販売しているコーナーがあります。
その中には「ソフトクリーム」もあります。

コーンに盛られたソフトクリームにはビニールの包装がしてあり、チルドルームにそのまま入っています。

そのためソフトクリームではなく、アイスクリームではないかという印象を抱かせます。

しかし一口食べると、その滑らかさに驚かされます。
口どけはふわふわのクリームの様で、後味もすっきりしています。

コーヒーなどと一緒に食べても、美味しくいただける商品です。

近江屋洋菓子店のフルーツポンチ以外のおすすめメニュー⑤:パウンドケーキ

可愛らしい包装紙に包まれて販売されている「パウンドケーキ」も、近江屋洋菓子店の人気商品です。

以前はバターを使わずに焼いていましたが、最近のパウンドケーキはバターを使用した仕上がりとなっています。

味はいたってシンプルですが、モコモコとした食感で、しっとり系のパウンドケーキとは異なっています。
そのためどことなく懐かしさを感じさせる商品です。

<下に続く>

フルーツポンチで有名な近江屋洋菓子店が愛される理由はここにあり!

見た目で楽しませてくれるスイーツや、おしゃれなお菓子屋さんは、多くの人から高い人気を得ています。
そんな中、近江屋洋菓子店は味で真っ向勝負しているお菓子屋さんなのです。

店内には常連さんだけではなく、若い女性の姿もたくさん見られることから、ここで販売されている洋菓子が万人受けすることが理解できます。

美味しいお菓子を販売し、どことなく懐かしさを感じさせてくれる近江屋洋菓子店は、間違いなくおすすめできるお店です。

近江屋洋菓子店
住所:東京都千代田区神田淡路町2-4
電話番号:03-3251-1088
営業時間:9:00~19:00、日祭日10:00~17:30(喫茶は17:00まで)
定休日:元旦(年末年始は営業時間のみ変更)
URL:近江屋洋菓子店

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