恵比寿のオイスターバーで美味しい牡蠣を食べよう!
オイスターバーとは?
オイスターバーとはレストランやバーの一角に設けられた、軽食として生牡蠣を提供するエリアのことです。
焼き牡蠣、牡蠣フライなど加熱調理することが一般的な日本では生牡蠣はまだなじみが薄いものですが、フランスで特に親しまれていることから、冬になるとオイスターバーを始めるフランス料理店もあります。
氷が敷き詰められた器に殻つきのまま牡蠣がぐるりと並べられ、中央に置かれているカットしたレモンを好みでかけていただきます。
また、アメリカではえびによく添えられているカクテルソースも好まれており、レモンと共に用意されている所が多くあります。
日本で初めてのオイスターバーは1999年に東京の五反田にオープンしました。
まだ20年と歴史は浅いものの、加熱調理とは一味違う、「海のミルク」に例えられる濃厚でミルキーな風味を味わえると注目を浴びています。
牡蠣を始めとする貝類は食あたりを引き起こしやすいため生牡蠣には抵抗があるという方も少なくないでしょう。
しかし、生食用の牡蠣はきれいな海域で養殖されていたり、浄化の工程を経ていることから安全性が高いので安心して食すことができます。
恵比寿の人気オイスターバー7選【牡蠣ベロ/かき小屋/牡蠣ツ端】
では、恵比寿のオイスターバーをみていきましょう。
恵比寿には、以下のオイスターバーがあります。
- 牡蠣ベロ
- かき小屋 恵比寿
- FISH HOUSE
- 牡蠣ツ端(かきつばた)
- ジャックポット
- MEDUSA(メデューサ)
- 東京オイスターバー
続いて、恵比寿のオイスターバーを、それぞれ詳しくみていきます。
牡蠣ベロ
1Pから注文できる様々な牡蠣料理とシャンパンの組み合わせを堪能できるお店です。
店内はカウンター席の1階と個室の2階に分かれています。
各地からセレクトされた牡蠣は殻付きの活牡蠣はもちろんのこと、ふんわりした蒸し牡蠣、自家製味噌やチーズなどのオリジナルの味付けが楽しみな焼き牡蠣、最近人気を集めているオイル漬けなどレパートリーが充実しています。
牡蠣料理の王道ともいえる、さくさくの衣とのハーモニーがたまらない牡蠣フライは定番のタルタルソース添えに加えて広島産の牡蠣を使用し、特製ポン酢を合わせた「本場広島牡蠣フライ」もおすすめです。
個室はソファー席となっているためゆっくりでき、パーティーやデートでの利用に最適です。
また、女性は毎日シャンパンが半額になるのもうれしいポイントです。
牡蠣ベロ
住所:渋谷区恵比寿1-7-10 ハイライフ恵比寿1F
電話番号:03-6450-2500
営業時間:17時~27時
定休日:なし
URL:公式サイト
かき小屋 恵比寿
バーベキュー感覚で牡蠣やシーフードなどをお得に楽しめるかき小屋。
牡蠣の養殖量で圧倒的なシェアを誇る広島で人気のスタイルですが、都内の各地にも登場しています。
恵比寿店はJRと日比谷線のどちらの駅からも徒歩圏で、調味料と飲み物が持ち込み可能なのが魅力です。
国内外から直送の牡蠣だけでなく、青森産の帆立貝や海老、さらにシーフードが苦手な方にはソーセージやラムチョップも用意されています。
飲み物の持ち込みはボトルも可能なのでグループでの利用時には大変お得です。
大人1人当たり600円となっていますが、飲みきれなかった場合は2か月キープしてもらえるので安心です。
土日祝日のランチタイムは牡蠣が食べ放題なのも見逃せません。
かき小屋 恵比寿
住所:渋谷区恵比寿1-26-14 SSRビル1F
電話番号:050-3184-4665
営業時間:火~金 17時~23時(ラストオーダー22時30分)
土日祝日 ランチ12時~16時 ディナー17時~23時(ラストオーダー22時30分)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
URL:公式サイト
FISH HOUSE
恵比寿のオイスターバーとしてよく知られているのが「FISH HOUSE」です。
JR恵比寿駅の西口と東口の両方に店舗があり、本店は西口の方にあります。
どちらの店舗もオイスターバーが盛んなアメリカのレストランをイメージした雰囲気で、独自ルートで届く牡蠣やシェフが直接買い付ける野菜など厳選素材を使用した料理が揃います。
牡蠣料理は生牡蠣が充実しているほか、焼き牡蠣のバリエーションも豊富で、それらを1Pずつワンプレートで楽しめる「焼き牡蠣サンプラープレート」や、アメリカで人気の「ロックフェラー」があります。
さらにグラタン、冷製、牡蠣フライ、オイスターパエリアなど牡蠣づくしを満喫できます。
本店と東口店ではラインナップが異なっているので、いろいろ食べ比べて好みの味を発見してください。
FISH HOUSE 本店
住所:渋谷区恵比寿西1-3-11 Belle恵比寿M1F
電話番号:03-6416-1391
営業時間:平日 17時~23時(ラストオーダー)
土日祝日 15時~23時(ラストオーダー)
定休日:なし
URL:公式サイト
牡蠣ツ端(かきつばた)
牡蠣を始めとするシーフードを炉端焼きで楽しめる「牡蠣ツ端」。
店名の由来は「牡蠣」とカキツバタの花で、カキツバタの花言葉が「幸福が訪れる」であることから、当店を訪れる人々に幸福が訪れることを願って付けられたものです。
提供されている牡蠣は旬の季節には15種類で、オフシーズンでも8種類が提供されています。
炉端焼きだけに当店では牡蠣料理に合わせるお酒は日本酒がおすすめで、有名銘柄を含めて日替わりで40種類が揃います。
炉端焼きのお店ですが当店の一番人気はやはり生牡蠣。
1Pから注文できますが、各地の牡蠣を食べ比べられる3種盛りや6種盛りがお得です。
また、豚バラ巻焼や牡蠣フライなどのメイン料理から〆にできる出し茶漬や雑炊まで揃うので、風邪予防や疲れた時の栄養補給としても食べておきたいものです。
牡蠣ツ端(かきつばた)
住所:渋谷区恵比寿南1-9-2 AIビルB1F
電話番号:03-6452-3414
営業時間:ランチ 平日11時~14時
ディナー 平日17時~24時(ラストオーダー23時30分)
土日祝日17時~24時(ラストオーダー23時30分)
定休日:なし
URL:公式サイト
ジャックポット
かき小屋と同じ会社が運営している「ジャックポット」では、創作料理のお店でかき小屋とは一味違う牡蠣料理を提供しています。
かき小屋同様に牡蠣は独自ルートで仕入れるこだわりで、生牡蠣やガンガン焼のほか、牡蠣のガーリックライスもあります。
当店の生牡蠣の盛り合わせは産地が日替わりになっており、4種盛りからグループに最適な10種盛りまでとチョイスが豊富なのが魅力です。
また、焼牡蠣はカキバター、ウニバター、スタンダードの3種類の味から選ぶことができます。
パーティースペースやセットプランも用意されており、宴会などでの利用も可能です。
セットプランには牡蠣ありと牡蠣なしの2種類があり、牡蠣ありプランでは生、蒸し、焼きの3種類を一度に楽しめます。
ジャックポット恵比寿
住所:渋谷区恵比寿西1-13-2 サンキビル1F
電話番号:050-3469-5519
営業時間:月~金 17時~24時(ラストオーダー23時)
土曜日 16時~24時(ラストオーダー23時)
日曜日 15時~24時(ラストオーダー23時)
定休日:なし
URL:公式サイト
MEDUSA(メデューサ)
JR恵比寿駅の西口から徒歩1分という便利な立地の「MEDUSA」は鮮度抜群の牡蠣などのシーフードを使用したイタリア料理が人気のお店です。
店内に入って圧倒されるのがバーカウンター前にある幅7mの巨大な水槽です。
水槽で泳ぐ、キラキラ輝くクラゲを眺められるカウンター席は特に雰囲気もよく、半個室もあるためデートにも向いています。
北海道から瀬戸内まで様々な産地から届く生牡蠣も当店の名物で、3種類から選べる「オイスタープレート」がおすすめ。
牡蠣は産地によって身のサイズも異なるため、いろいろ食べ比べて独特の食感を楽しむことができます。
予約は電話または公式サイトから申し込むことができます。
おしゃれな空間で自慢の生牡蠣をぜひ味わってください。
MEDUSA(メデューサ)
住所:渋谷区恵比寿1-8-12 EBISU Q PLAZA B1F
電話番号:03-6408-6688
営業時間:16時~29時(料理ラストオーダー28時 ドリンクラストオーダー28時30分)
定休日:なし
URL:公式サイト
decollo(デッコーロ)
素材にこだわる創作イタリアンと厳選されたシャンパンが充実したお店です。
生牡蠣も当店の売れ筋の一つで、1Pから注文することができます。
牡蠣は国内各地から仕入れていますが、盛り合わせの内容はおまかせのお店が多いものの、当店は産地を指定できるのが特徴です。
好みの産地にこだわるもよし、1Pずつ異なる産地を選んで食べ比べるもよし、また地元が牡蠣の産地という方には故郷の味を堪能という楽しみもあります。
また、当店の人気メニューを取り揃えたコースメニューでももちろん生牡蠣が楽しめます。
厳選された肉や野菜のグリルも付いて栄養のバランスもよく、女子会や歓送迎会にもおすすめです。
decollo(デッコーロ)
住所:渋谷区恵比寿1-16-31 1F
電話番号:050-3466-3758
営業時間:月~金 ランチ11時30分~15時
月~水 ディナー17時30分~24時(ラストオーダー23時30分)
木曜日 ディナー18時~24時(ラストオーダー23時30分)
金~土 ディナー17時30分~26時(ラストオーダー25時30分)
定休日:日曜日
URL:公式サイト
各地から牡蠣が集まる恵比寿のオイスターバーでそれぞれに異なる味わいを楽しんで
亜鉛、タウリンなど栄養が豊富な牡蠣は昔から手頃なエネルギー源として人々に親しまれてきました。
加熱調理が定番だった日本にオイスターバーが登場してまだ歴史は浅いものの、生牡蠣ならではのぷりぷりとした口当たりを楽しめると好評で定着しつつあります。
また、本場さながらのスタイルを守るお店もあれば炉端焼きのお店もあるなど、選択肢が多いのも魅力で目移りしてしまいそうです。
牡蠣が大好きという方もなかなか食べる機会がないという方も、駅付近にお店が集中する恵比寿でぜひフレッシュな牡蠣の味わいを満喫してください。