【観光の前に】祇園ってどんなところ?
京都の「祇園」は地域を示す地名ですが、もともとは仏教の言葉です。
明治の神仏分離以前の八坂神社の名前から、この地域一帯が「祇園」と呼ばれるています。
また、江戸時代に祇園は「花街」とよばれ、そのまま繁栄しつつ現在の観光地として至りました。
現在の京都の祇園は日本だけでなく世界的に有名な観光地となっています。
八坂神社の様な神社、建仁寺の様なお寺、舞妓さんや芸子さんと楽しめるお茶屋、グルメを満喫できる飲食店、といった全てが揃った京都の縮図のような観光地が祇園なのです。
関西在住フォトグラファーのYujiさんだからこそわかる祇園にしかない魅力は?
A.気軽に味わえる「非日常」。
そこで遭遇する芸妓さん、舞妓さん。
この非日常的な情景を体験できるのが祇園であり、祇園の魅力です。
祇園へのアクセス方法
祇園は京都の中部であるため、観光をするのにアクセスし易いです。
おすすめは京都の市バスや京阪バス、京都バスなどでのアクセスです。
バス停は「祇園」または「四条京阪前」になります。
バス路線は四条通りを走行する路線か、東大路通りを走行する路線になります。
京都駅からですと、市バスの急行100系統が停車バス停の数が少ない観光客向けのバスなのでおすすめです。
ただし観光シーズン中は修学旅行生などで混み合います。
電車は京阪本線の「祇園四条」駅下車です。
阪急電鉄の電車で「河原町」駅で降りても歩いて行ける距離です。
自家用車は駐車場も少なく、東大路通りも四条通りも渋滞しますのでおすすめできません。
京都の祇園で人気の観光スポット15選【八坂神社/建仁寺/石塀小路】
ではさっそく、京都の祇園で人気の観光スポットをみていきましょう。
祇園にある様々な観光スポットの中で、特に人気のある15スポットをご紹介します!
- 八坂神社
- 建仁寺
- 金剛寺(八坂庚申堂)
- 安井金比羅宮
- 高台寺
- 花見小路
- 石塀小路
- 祇園白川
- 円山公園
- 知恩院
- 京都四條 南座
- ギオンコーナー
- 法観寺(八坂の塔)
- 圓徳院
- 龍池山 大雲院(銅閣寺)
それでは上記の観光スポットをそれぞれ詳しくみていきます。
八坂神社
提供:@ig_haruchan
八坂神社のおすすめポイント!
西楼門をくぐると通年露店が並びお祭り気分に。
そのまま進めば、本殿、舞殿、南楼門がそびえ立つ広く厳かな境内へ。
京都に来たことを実感させてくれる場所!
祇園の中心とも言えるのが「八坂神社」です。
もともと祇園の名前の由来の神社でしたし、日本三大夏祭りの一つの「祇園祭」も八坂神社のお祭りなのです。
八坂神社は京都の中央を東西に走る四条通りの東の突き当りに位置します。
その四条通りから見た楼門が正門だと考えられがちですが、実は正門は南側に別にあります。
ただ、こちら側は有名な観光スポットのわりに人通りが少なく寂しい状態です。
八坂神社には摂社と呼ばれる神社内神社があります。
中でも特に人気なのが「美御前社」で、美人になる願をかける人が後を絶ちません。
美御前社の前には「美容水」という水が湧き出ていて、肌に付けると身も心も美しくなるそうです。
八坂神社観光の際は、是非お試しください。
八坂神社の口コミ
八坂神社
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側652
電話番号:075-561-6155
参拝時間:境内参拝自由
参拝料:なし
URL:yasaka-jinja.or.jp
建仁寺
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建仁寺のおすすめポイント!
都会の真ん中にあるとは思えないほどゆっくりと落ち着くことのできます!
潮音庭で少し歩き疲れた体を休めるのもおすすめ。
「建仁寺」は祇園にある臨済宗の総本山です。
開祖が栄西で、中国からお茶の木(種)を日本にもたらしたことで有名です。
そのため境内にある植え込みも全てお茶の木でできています。
また、わかり難いところにありますが建仁寺のお茶畑もあります。
しかし、お茶よりも有名なのが俵屋宗達の「風神雷神図屛風」です。
他にも法堂の天井に描かれている「双龍図」や、方丈庭園、〇△□の庭などの見どころがあります。
建仁寺の口コミ
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建仁寺
住所:〒605-0811 京都府京都市東山区小松町584
電話番号:075-561-0190
拝観時間:3月1日~10月31日は10時00分~16時30分、11月1日~2月28日は10時00分~16時00分
定休日:年中行事による拝観休止あり
拝観料:500円
URL:kenninji.jp
金剛寺(八坂庚申堂)
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金剛寺のおすすめポイント!
他の寺院にはない華やかさと賑わいがあります。
境内にいるだけできっと楽しくなれるはず!
色鮮やかな「くくり猿」で有名な「金剛寺(八坂庚申堂)」は法観寺(八坂の塔)のほど近くにあります。
今では、観光スポットというより京都でも1,2を争うインスタスポットです。
この辺の坂道を「夢見坂」と言います。
聖徳太子が夢で告げを聞いたという故事から来ているのですが、なんとなくアイドルグループの名前のような気もしてしまいます。
金剛寺(八坂庚申堂)
住所:〒605-0828 京都府京都市東山区金園町390-1
電話番号:075-541-2565
参拝時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
参拝料:なし(境内参拝自由)
URL:yasakakousinndou
安井金比羅宮
安井金比羅宮のおすすめポイント!
四条通りから八坂神社を経由して東山エリアへ行く場合、帰りは東山エリアから安井金比羅宮へ縁切り縁結び碑をくぐって建仁寺、祇園へ抜けていくコースがおすすめ。
「安井金比羅宮」は入り口の鳥居に横断幕が掲げられているように「悪縁を切り良縁を結ぶ」神社です。
これはただ参拝してお願いするだけではありません。
安井金比羅宮では具体的なアクションが伴います。
それが「縁切り/縁結び 碑」をくぐるというものです。
表から裏にくぐって悪縁を切って、裏から表にくぐって良縁を結びます。
いかにも京都という感じの、体験型で楽しい観光スポットです。
安井金比羅宮
住所:〒605-0823 京都府京都市東山区下弁天町 松原上ル 下弁天町70 東大路通
電話番号:075-561-5127
参拝時間:境内参拝自由
定休日:なし
参拝料:なし
URL:yasui-konpiragu.or.jp
高台寺
提供:@ig_haruchan
高台寺のおすすめポイント!
ライトアップされた境内がとても神秘的です。
そして帰りは台所坂を降りず、南側の駐車場を通り二年坂方面へ出るのがおすすめ。
素晴らしい東山の眺望の中にそびえ立つ八坂の塔と京都タワーの新旧コラボを見ることができます。
「高台寺」は豊臣秀吉の正妻のねねが晩年を過ごした寺院です。
東山の高台にあるので、京都市内を眺めることができる素晴らしいところです。
伏見城から移したとされる茶室などが広い境内に設置されていて、手入れの行き届いた竹林や苔むした通路の畔など気持ちが良い観光スポットです。
高台寺
住所:〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町526
電話番号:075-561-9966
拝観時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
拝観料:600円
URL:kodaiji.com
花見小路
「花見小路」は四条通りを南北に交差する小路で、南端の建仁寺から北に向かって続いています。
花街だった頃は小路の両側にはお茶屋が軒を連ねていました。
今でもその頃の名残や雰囲気が色濃く残っています。
実際飲食店だけではなく、舞妓さんや芸子さんの芸を鑑賞できる現代のお茶屋もたくさんあります。
京都の祇園らしい雰囲気とグルメを味わいに多くの観光客が花見小路に押し寄せてきます。
もちろん夕暮れ以降はお仕事中の芸子さんや舞妓さんに出会うこともあります。
花見小路
住所:〒600-8340 京都府京都市東山区祇園町南側
石塀小路
京都の祇園にある観光スポットの小路で、もう一つ忘れてならないのが「石塀小路」です。
名前の通り石畳で出来た小路で、京都らしい飲食店が両側に並んでします。
京都らしい飲食店というのは、基本的に「一見(いちげん)さんお断り」なために看板等がほとんど出ておらず、何のお店か、お店なのかどうかもわからないというものです。
良くも悪くも「まさに京都の祇園!」という感じの通りでインスタに最適です。
ちなみに観光シーズンではライトアップされたりして、とても綺麗です。
石塀小路
住所:〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町463−29
祇園白川
琵琶湖疎水から祇園の街中を流れる「祇園白川」は、とても祇園らしい景観をもった川なので、祇園の観光スポットとして外すことができません。
「巽橋(たつみばし)」、「辰巳大明神(たつみだいみょうじん)」、「かにかくにの碑」などテレビの観光ロケや観光ガイドブックなどで見たことがある所が川沿いにたくさんあります。
中でもインスタ映えがするのは知恩院 古門の前にある文字通り「古門前橋」です。
祇園白川(古門前橋)
住所:〒605-0062 京都府京都市東山区林下町 華頂道
ここにはかつての船着き場があり、さらに上流側に「行者橋」、「一本橋」といった石でできた細い橋がかかっていて見て楽しい、歩い渡って楽しい、写真を撮って楽しい、といった観光スポットです。
祇園白川(一本橋)
住所:〒605-0061 京都府京都市東山区梅宮町478
円山公園
「円山公園」は八坂神社の東側に位置していて、八坂神社の境内からも、北側では知恩院三門前からも行くことができます。
円山公園は素晴らしい観光スポットではあるのですが、春限定といった側面もあります。
というのも、美しいことで有名な「しだれ桜」があるからです。
この桜には公式名称があって「祇園枝垂れ桜」といいます。
このしだれ桜は東山魁夷の桜の絵(「花明かり」)のモデルにもなりました。
背景は東山にのぼる春のおぼろ月です。
円山公園にはしだれ桜の他にも多くの桜があるので、春の観光シーズンは京都人と観光客が入り混じり朝から夜までお花見の宴会が続きます。
円山公園(祇園しだれ桜)
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側623
知恩院
「知恩院」は京都の中でも有数の巨大な「三門」があるお寺です。
特別拝観などの機会に恵まれれば、この三門に登り京都市内を一望することができます。
三門をくぐると、「男坂」と呼ばれる急な上り勾配の石段があります。
体力に自信のない方や疲れている方には、脇に緩やかな登りの「女坂」と呼ばれる道があります。
この先に御影堂や阿弥陀堂、大晦日「ゆく年くる年」の除夜の鐘でお馴染みの大鐘楼などがあります。
知恩院は実際に修行が行われているお寺なので、観光スポットと言っては気がひけますが見所が尽きないお寺です。
知恩院
住所:〒605-8686 京都府京都市東山区林下町400
電話番号:075-531-2111
拝観時間:境内拝観自由(お勤めや儀式中は静粛にしましょう)
定休日:なし
拝観料:なし
URL:chion-in.or.jp
京都四條 南座
京都の祇園にある歌舞伎場を単に「南座」と言いますが、公式には「京都四條 南座」といいます。
開館時には歌舞伎関連グッズなども買うことができます。
京都の歌舞伎場は現在では南座だけになっていますので、公演がある日は大混雑になります。
この南座では10月後半になると「まねき看板」という吉例顔見世興行に出演する歌舞伎役者の看板がかげられます。
これは「まねき上げ」といって京都の祇園の冬の風物詩となっています。
冬に京都に観光で来られる際は、祇園の南座は写真を撮るだけでも必見の観光スポットです。
京都四條 南座
住所:〒605-0075 京都府京都市東山区中之町 大和大路西入る中之町 198 四条通
電話番号:075-561-1155
URL:shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/
ギオンコーナー
「ギオンコーナー」とは京都・祇園にある「弥栄会館」にある日本の伝統芸能を一覧できる観光スポットです。
最近では日本人より外国人観光客に人気があり、まるで外国にいるようです。
祇園コーナーで鑑賞できるのは、舞妓さんによる京舞、茶道、華道、箏曲、雅楽、狂言、文楽の7つの伝統芸能です。
その他祇園の伝統を紹介する展示もあります。
隣には舞妓さんや芸子さんがお稽古や発表会をする「祇園甲部歌舞練場」がありますが、こちらは観光スポットではありません。
ギオンコーナー
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-2
電話番号:075-561-1119
営業時間:
定休日:
入場料や利用料:
URL:kyoto-gioncorner.com
法観寺(八坂の塔)
「法観寺(八坂の塔)」は祇園の中心部からは大分南東方向になりますが、ぎりぎり祇園に入ります。
法観寺は聖徳太子により創建されたとされる大規模な寺院でしたが、度重なる戦災や天災で現在では五重塔のみ残っています。
この美しい五重塔は京都人からは「八坂の塔」と呼ばれています。
日本で3番目に高い五重塔です。
ちなみに重要文化財の五重塔ですが、二層目まで登って景色を眺めることができるという貴重な観光スポットです。
拝観(開山)は法観寺の都合によりますので決まっていません。
土・日・祝祭日の晴れの日が狙い目です。
天候が悪いと五重塔内部の階段が急で危険なため、閉山となります。
法観寺(八坂の塔)
住所:〒605-0862 京都府京都市東山区清水八坂上町388
電話番号:075-551-2417
拝観時間:不定(基本は10時00分~15時00分)
定休日:不定
拝観料:400円
URL:公式サイトはなし
参考サイト:京都 法観寺の五重塔(八坂の塔) 公式情報をまとめ
圓徳院
「圓徳院」は高台寺に属するお寺(塔頭)です。
庭園が美しく、周囲も静かな場所なのでとても落ち着いて観光することができます。
秀吉の出世守り本尊とされる「三面大黒天(さんめんだいこくてん)」という珍しい像があることでも有名です。
観光客は比較的少ないので、祇園観光では穴場的な観光スポットです。
圓徳院の口コミ
圓徳院
住所:〒605-0825 京都府京都市東山区高台 寺下河原町530
電話番号:075-525-0101
拝観時間:10時00分~17時00分
定休日:なし
拝観料:500円
URL:kodaiji.com/entoku-in
龍池山 大雲院(銅閣寺)
「龍池山 大雲院(銅閣寺)」は祇園にある鉄筋コンクリート造りの建造物です。
「銅閣寺」というのは、もちろん京都の超有名な観光スポット「金閣寺」と「銀閣寺」を意識したネーミングです。
ちなみにこの建造物は、公式名が「祇園閣」で昭和に建てられたものです。
外観は祇園祭の山鉾をイメージしたものです。
祇園では様々な場所からこの建造物が見えるのですが、残念ながら金閣寺や銀閣寺のようにメジャーな観光スポットにはなっていません。
その分穴場観光地となっています。
大雲院(銅閣寺)は普段は非公開で、特別公開などの機会でないと拝観することができません。
龍池山 大雲院(銅閣寺)
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側594-1
電話番号:075-531-5018
拝観時間:非公開
URL:公式サイトはありません
【京都・祇園観光】人気のグルメスポット13選【食べ歩き/スイーツ/ランチ/お土産】
ここでは京都・祇園の観光グルメスポットを紹介します。
祇園のグルメには、気軽に食べ歩きできるものも、おしゃれな店内でゆっくり食事ができるものもあり、楽しみ方も様々。
ここでは、以下の観光グルメスポット13か所を紹介します。
- ぎおん徳屋
- ひさご
- 総本家にしんそば 松葉本店
- よーじやカフェ 祇園店
- マールブランシュ加加阿365祇園店
- 京都祇園あのん本店
- 八代目儀兵衛
- けずりひや 京都祇園
- 本家西尾八ッ橋 祇園店
- 井筒八ッ橋本舗 祇園本店
- 壱銭洋食
- 祇園きなな本店
- 天下一品 祇園店
それでは13のグルメスポットについて、それぞれ詳しくみていきます。
ぎおん徳屋
ぎおん徳屋のおすすめポイント!
並ぶ場所が祇園花見小路という非日常の中なので並ぶのはそんなに苦ではないのかもしれません。
これまでスーパーのわらび餅しか食べたことのなかった私はこの日注文した本わらび餅を食べてびっくり!
プルップルンの新食感!
これが本当のわらび餅か、いや徳屋のわらび餅が特別なのか、未だわかりませんがとにかく京都に行った際は行列覚悟でも行ってほしいお店です!
京都ならでは、祇園ならではのスイーツがわらび餅。
「ぎおん徳屋」はそのわらび餅を堪能できるお店です。
どんなグルメ通でもうならずにはいられないトロットロのわらび餅はここでしか食べられません。
「京都・祇園に観光に来た甲斐があった」と思える至福の味を是非お試しください。
ぎおん徳屋
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570−127
電話番号:075-561-5554
営業時間:12時00分~18時00分
定休日:なし
URL:gion-tokuya.jp
京都・祇園の観光グルメスポット⑪:ひさご
ひさごのおすすめポイント!
がんばって並びました!
注文したのは親子丼。
トロトロの卵とぷりぷりの鶏肉、それらを引き立てるだしの味付けが最高でした。
そしてお値段も京都の人気店としてはお手頃です!
京都・祇園のグルメとして「ひさご」も外せません。
京都の観光ガイドブックなどで、親子丼が美味しいお店として人気に火が付きました。
京都に来る観光客や修学旅行生が、お昼にひさごの親子丼と決めてくるケースも多いです。
そしてSNSが主流の現在、ひさごのもう一つの人気メニューとなったのが「茶そば」です。
確かに抹茶色した茶そばはインスタ映えします。
温かい茶そばも、冷たいざるの茶そばもあり、親子丼と両方注文する観光客も多いです。
ひさご
住所:〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町 鳥居前下ル下河原町484 八坂通
電話番号:075-561-2109
営業時間:11時30分~19時30分
定休日:月曜日
URL:kyotohisago.gorp.jp
総本家にしんそば 松葉本店
京都・祇園のグルメときたら「総本家にしんそば 松葉本店」をあげない訳には行きません。
なにしろにしんそばの発祥のお店なのですから。
またお店の場所も祇園のど真ん中で、南座のそぐそばというこれ以上無い立地環境です。
にしんそばは京都観光では外せないグルメなので、どうせなら本家の松葉本店でいただきましょう!
総本家にしんそば 松葉本店
住所:〒605-0076 京都府京都市東山区四条大橋東入ル川端町192
電話番号:075-561-1451
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:火曜日
URL:sobamatsuba.co.jp
よーじやカフェ 祇園店
京都のお土産人気でいつも上位に入るよーじやのあぶらとり紙。
そのよーじやが京都でカフェを展開しています。
ここで紹介するのは「よーじやカフェ 祇園店」です。
2階にあるので、静かにくつろぐことができます。
祇園観光で疲れた時には、おいしいラテとパンケーキでまったりとしちゃいましょう。
よーじやの販売店舗も併設されてますので、あぶらとり紙やコスメなどのお土産を買うことができます。
よーじやカフェ 祇園店
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側266 井澤ビル 2F
電話番号:075-746-2263
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:なし
URL:yojiyacafe.com/store
マールブランシュ加加阿365祇園店
京都のお土産で人気の「茶の菓」のマールブランシュが展開するチョコレートの専門店です。
「マールブランシュ加加阿365祇園店」は祇園の街並みにあった店舗設計となっていて、外観からはチョコレート店とは思えません。
京都観光のお土産がチョコレートというのも、意外と新鮮で良いかもしれません。
マールブランシュ加加阿365祇園店では、祇園店限定品のチョコレートやエクレアなどのスイーツがあるので要チェックです。
マールブランシュ加加阿365祇園店
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570−150
電話番号:075-551-6060
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:なし
URL:malebranche.co.jp
京都祇園あのん本店
「京都祇園あのん本店」は祇園にあるあんこのスイーツを得意とするお店です。
お土産に購入の他に店内のイートインでいただくこともできます。
「あのん」という店名は、お店の特徴である「あんこ」に関係しているかと思いきや、最初の「あ」と終わりの「ん」、そして真ん中の文字の「の」だそうです。
これまであったようでなかった「あんぽーね」など、新鮮な感動を呼ぶスイーツを是非お試しください。
京都祇園あのん本店
住所:〒605-0084 京都府京都市東山区清本町368-2
電話番号:075-551-8205
営業時間:12時00分~20時00分、土曜日は10時00分~20時00分、日曜日は10時00分~18時00分
定休日:火曜日
URL:a-n.kyoto.jp
八代目儀兵衛
「八代目儀兵衛」は八坂神社の四条通り交差点にある和モダンの飲食店です。
お店はいつも観光客の行列ができているので「ここがそうか」と、一目でわかります。
お食事はというと色々メニューがあるのですが、ここの「ご飯」が最高に美味しいのです。
ただのご飯?
そうです、ただのご飯です。
お米の選別から炊き方に至るまでの創意工夫で、これほどの違いが出るものかと感動・感激の美味しさなのです。
二杯目は卵かけごはんでどうぞ。
八代目儀兵衛
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区衹園町北側296
電話番号:075-708-8173
営業時間:11時00分~14時30分、18時00分~21時00分
定休日:なし
URL:okomeya-ryotei.net
けずりひや 京都祇園
「けずりひや 京都祇園」も絶対におすすめの祇園のグルメスポットです。
特にパウダーの様なかき氷は、これまでのかき氷のイメージを覆すほどのインパクトがあります。
祇園のそぞろ歩きに疲れたらけずりひやで一休み。
「抹茶あいす」を食べればきっと京都に観光に来て良かったと思うことでしょう。
けずりひや 京都祇園
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側555 アパホテル京都祇園エクセレント
電話番号:075-541-2650
営業時間:12時30分~17時30分
定休日:なし
URL:kezurihiya.com
本家西尾八ッ橋 祇園店
京都のスイーツでお土産と言ったら、観光客も修学旅行生も思い浮かべるのが生八ッ橋です。
日持ちが長くないので、日本各地には出回っていないこともお土産に大事な価値になります。
その八ツ橋ですが、西尾(こちらは本家の西尾)の祇園店がおすすめです。
生八ッ橋や八ッ橋関連スイーツが地下で販売されていて、しっかり試食して選ぶことができます。
そして本家西尾八ッ橋 祇園店では2階に西尾直営のカフェがあります。
京都観光の定番「抹茶パフェ」はいかがでしょうか。
本家西尾八ッ橋 祇園店
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側576
電話番号:075-531-8284
営業時間:11時30分~19時30分
定休日:なし
URL:8284.co.jp
井筒八ッ橋本舗 祇園本店
西尾と並んで京都の八ツ橋の老舗が「夕子」のイメージキャラクターで有名な「井筒八ッ橋」です。
「井筒八ッ橋本舗 祇園本店」が祇園にあり、大きなビルの1階が販売店舗になっています。
生八ッ橋を始めとして井筒八ッ橋の商品を試食して味を確かめながら購入することができます。
でも井筒八ッ橋祇園本店の話はこれでけはありません。
京都の歌舞伎の芝居小屋として「南座」がありますが、南があれば北もということで昔は「北座」がありました。
しかし諸般の事情で明治に廃業。
その歴史的由緒のある北座の地に今では井筒八ッ橋祇園本店があるのです。
ここに来ると、グルメと観光を一度に楽しめることになります。
生八ッ橋「夕子」を食べながら、そんな京都・祇園の歴史に思いをはせるのも良いかもしれません。
井筒八ッ橋本舗 祇園本店
住所:〒605-0079 京都府京都市東山区常盤町 川端通四条上ル
電話番号:075-531-2121
営業時間:10時00分~21時00分
定休日:なし
URL:yatsuhashi.co.jp
壹錢洋食 祗園本店
「壹錢洋食」は京都のグルメというより若干関西系の雰囲気が溢れているお店です。
それもそのはずで、メインがお好み焼きです。
京都で暮らしたことのある人なら、誰もが一度は味わった懐かしい味です。
味は普通味(甘辛味)の他に、甘いソースをぬったあま味(甘甘味)、中にも外にも辛いソースをぬったから味(辛辛味)があります。
平日なら翌日未明の3時まで営業しているので、祇園観光で飲み明かした際の〆にお好み焼きはいかがでしょうか。
壹錢洋食 祗園本店
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側238
電話番号:075-533-0001
営業時間:11時00分~3時00分、日曜日・祝祭日のみ10時30分~22時00分
定休日:なし
URL:issen-yosyoku.co.jp
祇園きなな本店
京都・祇園のグルメスポットとして、是非紹介したいのが「祇園きなな本店」です。
きな粉あいす専門店という、京都ならではの観光グルメスポットだからです。
お店は、祇園の花見小路から西に入った路地にあります。
きな粉あいすの他にも、やはりきな粉が効いたパフェや、かき氷もおすすめです。
祇園きなな本店
住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-119
電話番号:075-525-8300
営業時間:11時00分~19時00分
定休日:なし
URL:kyo-kinana.com/gionkinana
天下一品 祇園店
京都はラーメン激戦区です。
京都に観光に来られる方は、京都人の食事はアッサリ系の和食というイメージを持たれていることが多いです。
しかし実際は全国1位のパン好きで、ラーメンは「濃厚こってり」が大好きだったりするのです。
そこで京都祇園の観光グルメスポットの紹介の最後はラーメンです。
京都で生まれたこってりラーメンの「天下一品」。
その濃厚なスープは一度食べたら病みつきになります。
天下一品 祇園店は開店が18時で閉店が翌日未明の3時という、祇園ならではの営業時間なのでご注意ください。
天下一品 祇園店
住所:〒605-0084 京都府京都市東山区清本町 祇園町北側新橋通大和大路東入ル2丁目清本町
電話番号:075-533-4107
営業時間:18時00分~3時00分
定休日:毎週日曜日・祝日
URL:tenkaippin.co.jp
京都・祇園観光で着物を体験してみよう!
最近は着物姿で京都を観光しているのは、もっぱら外国人観光客です。
皆さん着物をレンタルして楽しんでいます。
日本人も負けずに着物姿で京都観光をしていただきたい所です。
なお、京都の観光スポットでは和服・着物の観光客の人には割引などのサービスをしているところがあります。
サービス内容や特典のある場所はこちらでご確認ください:京都きものパスポート2018〜2019
京都で着物をレンタルして観光するなら、やっぱり祇園が一番です。
舞妓さんや芸子さんが多いので、着物が祇園という街並みに馴染んでいます。
祇園の人気着物レンタルショップをご紹介します。
京都着物レンタルぎをん錦【祇園本店】
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側347 冨貴ビル1階
電話番号:075-708-2111
営業時間:9時00分~19時00分
定休日:なし
URL:gion-nishiki.com
ご当地ならではの舞妓姿も体験できる!
どうせ着物姿になるなら、いっそ舞妓姿や舞妓になりきるのも良いかもしれません。
京都の祇園なら、舞妓姿や舞妓を疑似体験することも可能なのです。
京都観光の最高の記念になります。
祇園の舞妓体験できるお店を紹介します。
舞妓体験処 ぎをん彩
住所:〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町 下河原通八坂鳥居前下る下河原町499−8
電話番号:075-532-6666
営業時間:9時00分~16時00分
定休日:なし
URL:gion-nishiki.com
京都祇園の観光で人気のスポット28選!食べ歩きグルメ・お土産も!のまとめ
京都の中でも人気の観光地、祇園について観光スポットやグルメスポットなど28か所を一気に紹介しました。
それにしても祇園には京都の良さが濃縮して詰まっているのです。
京都の観光では、ここでの情報を参考にしていただき、祇園に一日割いてたっぷりと楽しんでいただけたらと思います。
どうか京都観光は祇園にしておくれやす。
カメラ好き、写真好き。
大好きな京都を中心に関西を撮り歩いています。
被写体は京都の歴史を感じる寺院だけでなく街並みを切り取るストリートスナップも。