名物料理いろいろ!大宮ってどんなところ?
東京都心から一時間で行ける距離にある大宮は埼玉県の中心ともいえる場所です。
埼玉県以外の人からみたら一見地味な大宮は新幹線も止まるし、観光の乗り換えで立ち寄ったり、JR各線も通っていて多くの人が集まる大きな街です。
そんな大宮にはすでに数えきれないほどの名物B級ご当地グルメがあり、毎年イベントで新しいB級グルメが発掘されたりと、とてもグルメに敏感な街なんです。
昔から親しまれ食べられてる名物郷土料理から、昔の味を新しく復活させた名物グルメなど興味深い一品が沢山あります。
ナポリタンや幅広うどん!大宮のおすすめ名物グルメ10選!
ここからはB級グルメにかかせないうどん、ラーメンなど麺類が種類豊富にある大宮の名物グルメを紹介していきます。
他にもたくさんありますが、人気のもの、じわじわ人気になってきてるものから厳選して挙げていきますね。
おすすめの大宮名物グルメ①:春日部大凧焼
この「春日部大凧焼」は春日部市の広島流お好み焼きのお店「七夜(ななや)」の店主が考案した一品です。
埼玉で最近B級グルメとして人気があります。
「大凧」とマヨネーズで書かれた大凧焼きは一見お好み焼のように見えますが、しっかりタコも入っていて
ふわっとしたとろけるような食感が口コミでも人気です。
春日部は大宮からすぐなのでぜひ大宮からふらっと行ってみてくださいね。
広島流お好み焼き 七夜
住所:埼玉県春日部市牛島 1587-1
電話番号:048-738-0588
営業時間:11:30~14:30
17:00~23:00
定休日:月曜
URL:ホームページ
おすすめの大宮名物グルメ②:鳩ケ谷ソース焼きうどん
こちらの鳩ケ谷ソース焼きうどんは鳩ケ谷市と川口市が合併する前に鳩ケ谷市商工会と川口市に工場があるブルドッグソースが共同で開発した名物商品です。
現在鳩ケ谷市はなくなりましたがその名を残すために「鳩ケ谷ソースうどん」という名前を付けられました。
関東の焼きうどんは醤油ベースが多い中、ここ埼玉ではソースベースの焼きうどんが名物ご当地グルメとして人気の一品です。
居酒屋とお好み焼の暖簾がかかった「あさやん」アットホームなお店でどちらの入り口から入ってもソースうどんを注文できるので試してみてくださいね。
お好み焼 あさやん
住所:川口市桜町5-5-5
電話番号:048-286-5935
営業時間:17:00~26:00
定休日:月曜
URL:なし
おすすめの大宮名物グルメ③:大宮ナポリタン
昔、鉄道の町として栄えた大宮には多くの鉄道員と工場作業員がいてナポリタンをよく食べていたと言われています。
そんな懐かしいナポリタンを「大宮ナポリタン」としてご当地グルメに復活させました。
今では大宮駅周辺で30店舗以上の飲食店で名物大宮ナポリタンを食べれます。
おすすめのお店「伯爵邸」は昭和50年創業の老舗の喫茶店で、なんと24時間営業しているお店なんです。
そんな老舗の喫茶店で食べる大宮ナポリタンは懐かしい味でとてもおすすめのお店です。
伯爵邸
住所:埼玉県さいたま市大宮区宮町1-46
電話番号:048-644-3998
営業時間:24時間営業
定休日:無休
URL:大宮ナポリタンホームページ
おすすめの大宮名物グルメ④:飯能すいーとん
飯能すいーとんとは具沢山の大きい団子が入ったスープのことで、主には飯能市の名物グルメです。
団子の中の具材は飯能産の旬の野菜を使うこと、団子の生地は飯能産のマカを練りこんであることが基本です。
そんな飯能市は地元の米粉や小麦粉を使ったすいとんやうどんが昔から食べられていました。
養蚕の盛んだった飯能市では繭玉に似せた団子やかんきつ類を枝に刺して飾る風習がありました。
そこから名物飯能すいーとんが産まれました。
和風、洋風、中華風などお店によってさまざまなアレンジの飯能すいーとんが楽しめますよ。
満寿家
住所:埼玉県飯能市東町34-5
電話番号:042-972-2427
営業時間:11:00~14:00
16:30~21:30
定休日:水曜
URL:なし
おすすめの大宮名物グルメ⑤:北本トマトカレー
こちらは埼玉のB級グルメとしても名物の「北本トマトカレー」です。
トマトが名物の埼玉県北本市で誕生した北本トマトカレーはルーにトマトをふんだんに使っているだけじゃなく、カレーのライスもトマトで赤くなってるのとトッピングにもトマトを使ってあるのが基本です。
トマトをふんだんに使っているのでしっかりした旨味と酸味があり、大人も子どももみんなで楽しめる味になっています。
ここ「カフェroom720」では、トマトの水分だけを使って煮込んだトマトチキンカレーが名物です。
スパイシーなルーと自家製ドライトマトの甘みが絶妙ですよ。
カフェroom720
住所:北本市本町3-13
電話番号:048-593-5551
営業時間:11:30~17:00
定休日:日曜、第一第三月曜
URL:ホームページ
おすすめの大宮名物グルメ⑥:こうのす川幅うどん
次に紹介するのは鴻巣市のご当地グルメこうのす川幅うどんです。
鴻巣市と吉見町間の荒川の幅が日本一であることから発生した名物グルメです。
こうのす川幅うどんの特徴はその名の通り麺が幅広いことでお店によって差がありますが、幅広いところだと8センチも違いがあります。
ここ「花久の里」は古民家を利用した施設で風情もあり、広い庭園もありお食事もゆったり過ごせます。
モチモチの麺と、おだしの効いたスープとの相性がばっちりなのでぜひ食べてみてくださいね。
花久の里
住所:埼玉県鴻巣市関新田343番地
電話番号:048-569-3811
営業時間:9:00~21:30
定休日:火曜
URL:ホームページ
おすすめの大宮名物グルメ⑦:肉汁うどん
次に紹介する「肉汁うどん」はぜひとも「藤店うどん」がおすすめです。
ここのお店はいつ行っても待っている人がいます。
特に肉汁うどんが名物で、太いコシのある麺とつけ汁の肉のボリュームが人気のポイントです。
味もコスパも大満足の名物グルメですね。
藤店うどん
住所:埼玉県さいたま市西区三橋6-14-7
電話番号:048-624-2509
営業時間:10:00~15:00
定休日:日曜、祝日
URL:なし
おすすめの大宮名物グルメ⑧:豆腐ラーメン
次の名物グルメは「豆腐ラーメン」です。
豆腐ラーメンとは醤油ベースのスープにひき肉と豆腐のあんかけがのっているラーメンをいいます。
埼玉のご当地B級グルメでも優勝、準優勝をしている名物グルメです。
「レストラン大手門」の豆腐ラーメンは鶏ガラスープのあっさり系でお値段も500円という安さで多くの人からの人気を集めています。
ここのお店は豆腐ラーメン発祥のお店です。
ぜひ元祖の味を楽しみに来てくださいね。
レストラン大手門
住所:さいたま市岩槻区太田3-1-1
電話番号:048-758-1122
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜
URL:ホームページ
おすすめの大宮名物グルメ⑨:なまず料理
江戸川と中川に囲まれた埼玉県吉川市は昔から川魚料理のお店が並んでいました。
「割烹 ますや」ではウナギ同様にナマズの美味しさを伝え続けて、数々のTVでも紹介されたほどです。
なまずはあまりポピュラーではないですが、臭みもクセもあまりないナマズは刺身、マリネ、天ぷら、蒲焼、照り焼きオールマイティに楽しめます。
割烹 ますや
住所:埼玉県吉川市平沼148番地
電話番号:048-982-0022
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
URL:ホームページ
おすすめの大宮名物グルメ⑩:嵐山辛モツ焼そば
最後の名物グルメは景勝地「嵐山渓谷」のある埼玉県嵐山町(らんざんまち)から誕生した「嵐山辛モツ焼そば」です。
もともとその地方では豚モツを食べる文化がありそこから生まれ、現在はB級ご当地グルメとして名物となっています。
「満腹ラーメン 三宝」の辛モツ焼きそばはキャベツやもやし、人参、ニラ、野菜がたっぷりでそこに辛味噌モツのスパイシーさが合わさってやみつきになりますよ。
満腹ラーメン三宝
住所:埼玉県比企郡嵐山町大字川島2315-7
電話番号:0493-62-7746
営業時間:11:00~21:30
定休日:水曜、第三木曜
URL:なし
大宮に来たら見ておこう!おすすめの名物観光スポット5選!
大宮の名物観光スポットはすべてが広くて充実しているので、小さなお子さん連れのファミリーにもカップルデートにもぴったりです。
飽きることなく楽しめるはずです。
では、大宮名物の観光地をみていきましょう。
大宮名物観光スポットには、以下の観光地があります。
- 大宮公園
- 武蔵一宮氷川神社
- 鉄道博物館
- さいたま市宇宙劇場
- 大宮盆栽美術館
続いて、大宮の名物観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
大宮の名物観光地①:大宮公園
最初に紹介する大宮公園は、明治18年に埼玉で初めにできた県営公園です。
規模も大きい大宮公園の一つ目の名物は、四季折々の木々の変化でしょう。
春には1200本の桜が見事に咲き、秋には美しい紅葉も見れて新緑の時期にはまた美しい景色がたのしめます。
樹齢100年以上の赤松林も名物です。
もう一つの名物は広い公園の敷地内にプール、サッカー場、弓道場、硬式野球場、小動物園、児童遊園地が揃っていることです。
色々な楽しみ方ができる公園なので年齢問わずおすすめの名物観光スポットですね。
大宮公園
住所:さいたま市大宮区高鼻町4丁目
電話番号:048-641-6391
営業時間:8:30~17:15
定休日:第1・3・5月曜
入場料や利用料:無料
URL:ホームページ
大宮の名物観光地②:武蔵一宮 氷川神社
次のおすすめ名物スポットは武蔵一之宮 氷川神社です。
JR埼京線「大宮駅」から徒歩15分の場所に位置するここ大宮の武蔵一之宮 氷川神社は、2000年以上の歴史を持つ総本山で他に首都圏に約280社もあります。
氷川神社の名物のひとつは「楼橋」と神池に架かる「神橋」の朱色の美しさです。
朱色と緑色との美しいコントラストは厳かでかつパワーを感じれる神聖さを併せ持っています。
もうひとつの名物は日本一の長さと言われる参道ですね。
2キロに渡る参道にはケヤキ並木が続き、美しい景色を見ながらの散策を楽しめます。
参道沿いには老舗のせんべい屋やだんご屋、オシャレなカフェもあり寄り道したり食べ歩きも楽しめるので神社に行った際には是非とも散策を楽しんでください。
武蔵一宮氷川神社
住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
電話番号:048-641-0137
営業時間:9:00~16:00
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:ホームページ
大宮の名物観光地③:鉄道博物館
JR大宮駅からニューシャトルで「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分に位置する鉄道博物館はお子さま連れや電車好きにおすすめの名物スポットです。
ここ大宮の鉄道博物館の名物のひとつは、館内に展示されている実物の車両が41両もあることです。
41両もある実物車両を真近で見れて
迫力を楽しめます。
もう一つの名物はお子さまが楽しめる体験スポットがたくさんあることです。
「ミニ運転列車」や「運転士体験」で疑似体験ができたり、鉄道についての歴史や仕事、車両のことなど楽しみながら学べたり大人も子どもも楽しめる内容が満載ですよ。
館内はとても広く充実してるので、ゆっくり時間を使って過ごすのがおすすめです。
鉄道博物館
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
電話番号:048-651-0088
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜、年末年始(12/29~1/1)
入場料や利用料:大人1000円、小中高生500円、幼児200円
URL:ホームページ
大宮の名物観光地④:さいたま市宇宙劇場
次に紹介する名物観光スポットは大宮駅からすぐの所に位置するJACK大宮ビル3階にあります「さいたま市宇宙劇場」です。
こちらはプラネタリウムで駅からも近く比較的ゆったりしてることが多いのでぼーっとしたい癒されたい人におすすめのスポットですね。
プラネタリウムの上映が90分おきなので、上映時間や見たいプログラムに合わせて出かけるといいです。
料金の安さもそうですが、子どもも楽しめるようなしかけや子供向けのアニメ形式なものも多くあるのでファミリーでもカップルでも、一人でも楽しめるはずです。
さいたま市宇宙劇場
住所:埼玉県さいたま市大宮区錦町682番地2 大宮情報文化センター(JACK大宮)3階
電話番号:048-647-0011
営業時間:平日13:00~19:00
土 10:00~20:30
日、祝10:00~19:00
定休日:不定休
入場料や利用料:大人(高校生以上)610円
小人(4才から中学生)300円
3歳以下 無料
URL:ホームページ
大宮の名物観光地⑤:大宮盆栽美術館
最後に紹介するのは「盆栽美術館」です。
「盆栽美術館」は世界で初めて埼玉県大宮に設立されました。
ここでの名物のひとつは旧高木盆栽美術館のコレクションを軸とした盆栽の名品の数々、盆栽用の盆器、水石など展示された多くの美術品を見ることができるところです。
自然にできた盆栽と作られた盆器との融合の造形美は他にはないひとつの作品として鑑賞する楽しみがありますね。
もうひとつの名物は盆栽に関連のある美術品や盆栽にまつわる歴史や民族に関する資料など数多くあるので、盆栽をまた違う角度から鑑賞して大宮の伝統産業に親しめるところです。
ぜひ大宮盆栽村と一緒に観光してみてくださいね。
大宮盆栽美術館
住所:埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
電話番号:048-780-2091
営業時間:(3月~10月)9:00~16:30
(11月~2月)9:00~16:00
定休日:木曜、年末年始
入場料や利用料:一般300円、高大生&65歳以上150円、小中学生100円
URL:ホームページ
スイーツや地元名産品も!大宮のおすすめ名物お土産10選!
大宮には和菓子に洋風のテイストが入っていたり、上手く和と洋がコラボレーションされたお菓子が特徴の名物のお土産や特産物を生かしたお土産が沢山あります。
では、大宮名物のお土産をみていきましょう。
大宮名物のお土産には、以下のものがあります。
- 草加せんべい
- いも恋
- ねぎみそ煎餅
- 梅林堂のやわらか生サブレ
- 梅林堂の満願成就
- 福蔵
- 彩果の宝石
- 焼き芋ラスク
- 十万石まんじゅう
- 松岡醸造 帝松
続いて、大宮名物のお土産を、
それぞれ詳しくみていきます。
草加せんべい
江戸時代から米作りと醤油作りの盛んだった埼玉県草加市で誕生したおせんべいが「草加せんべい」です。
古い歴史のある草加せんべいは、硬めでバリっとしていて醤油の甘辛さも感じれるそんなおせんべいの原型ですね。
草加せんべいは大宮の名物お土産の中で全国的に一番有名なお土産でしょう。
いも恋
次におすすめの名物お土産は、菓匠右門の「いも恋」です。
いも恋は餅粉と山芋で作ったモチモチの生地のなかにオーガニックのつぶあんとホクホクのさつまいもを包んだ和スイーツです。
柔らかくてもっちり、まろやかな口当たりのいも恋は女性だけじゃなくお子さんやお年寄りにも喜ばれますね。
JR大宮駅構内のエキュートで購入できますよ。
賞味期限も90日と長いので手土産におすすめです。
ねぎみそ煎餅
こちらは埼玉県深谷市で名物のネギを使った「ねぎみそ煎餅」です。
埼玉県のお土産として有名なもののひとつです。
深谷産の甘みのある生ネギと特製の味噌の組み合わせが香ばしく美味しいと評判です。
大宮ソニックシティー地下1階そぴあで購入できます。
小分けになったおせんべいはお土産にちょうどいいですね。
梅林堂のやわらか生サブレ
次のおすすめ名物お土産は「やわらか生サブレ」です。
たっぷりのきなこが練りこまれたやわらかいサブレ生地の中にホワイトチョコが入ったお菓子です。
サブレを柔らかい食感に仕上げるのに焼き加減、温度、時間のこだわりと欠かせない職人技が味を支えています。
一見洋菓子だけどきなこや抹茶といった和の風味と食感がうまくコラボレーションされていてとても美味しいです。
スイーツ好きには気に入られるお土産ですね。
ぜひ試してみてください。
梅林堂の満願成就
次の名物お土産も「梅林堂」のお菓子です。
この「満願成就」はお腹に羊羹が入ったアーモンドとバターの風味豊かな小さい可愛らしい鯛(めでたい)の形のマドレーヌです。
こちらも洋と和を上手くコラボさせた梅林堂の名物お菓子で人気の商品です。
小さくて食べやすく珍しい味のお菓子なので話題性もありとてもおすすめですよ。
福蔵(ふくぐら)
こちらは明治20年創業の老舗の「くらづくり本舗」の「福蔵」です。
原材料にこだわった福蔵は、新潟県産のこがね餅から作った最上級の最中の中に100%北海道十勝平野の小豆を炊きこんだ自家製の餡と、佐賀県のひよく米から作った縁起の良い福餅を入れた最中の和菓子です。
福蔵は小江戸川越でいちおしのお土産として人気があります。
大きな店舗もたくさんある「くらづくり本舗」、大宮駅周辺だとルミネ2の1F,コクーン2でも購入できますよ。
彩果の宝石
次に紹介する名物お土産はフルーツ本来のジューシーさと風味を大事にして作られたゼリー菓子の「彩果の宝石」です。
「彩果の宝石」のこだわりは世界各国原産や現地の美味しい果物を取り寄せてと果汁と果肉をふんだんに使用していることと、ひとつひとつがバラや果物の形にかたどられていてなんと30種類以上もあるそうです。
沢山種類もあって可愛らしいのでひとつひとつ楽しみながら食べれますね。
小さいお子さんやお年寄りの方にも喜ばれるお土産です。
焼き芋ラスク
次はさつま芋のお菓子を専門に販売している「彩菓庵 おおき」の「焼き芋ラスク」を紹介します。
栗のように優しい甘さが特徴なことから名づけられた希少なお芋の「栗まさり」を使ったサクサクのラスクは甘さもしつこくなく何個でも食べたくなると好評の一品です。
他にもお芋の美味しいお菓子が沢山あるのでぜひ試してみてください。
大宮駅周辺だとそごう大宮店地下1F食品館で購入できますよ。
十万石まんじゅう
こちらの「十万石まんじゅう」は昔ながらの和菓子と和と洋をミックスしたお菓子を作っている「十万石」の一番の名物お菓子です。
十勝産の小豆の中でも大粒に揃ってるものを使用したり、新潟県産こしひかりを使う分ずつ取り寄せて挽きたてを使ったり、厳選された国産のつくね芋を使うなど美味しいものを作り続けるためのこだわりがたっぷりあります。
こだわりのまんじゅうはもっちりさとなめらかさと十分に楽しめるお土産です。
甘いもの好きな方に喜ばれること間違いなしですね。
松岡醸造 帝松(みかどまつ)
最後に小川町で江戸時代からの古い歴史のある「松岡醸造」のお酒「帝松」を紹介します。
石灰質を含んだ良質な硬水は酵母の発育に必要な成分を多量に含み酒造りに最適の仕込み水です。
そんな美味しい水に恵まれた土地で作られたお酒はすっきりとした飲みやすさで、質の良い酒として地元の人から親しまれています。
地酒の好きな人に喜ばれる名物お土産です。
歴史あるものと新しいものとが交じり合う大宮で名物グルメを食べつくそう!!
都心に近いこともあり雰囲気的には新しいものが多い大宮の街にも古くからの良きものがしっかりと残されています。
伝統の味、ものを大事に守りこれからに残して更に新しい良いものを取り込んでいく、そんな街・大宮は都心に飽きたときに少し足を延ばしてみるのにおすすめの場所です。
大宮を訪れたときは、ぜひそんな歴史のある大宮の顔と新しい大宮の顔を見比べながら散策してみてくださいね。