【観光の前に】さいたま市の浦和ってどんな街?
埼玉県さいたま市10区のひとつ「浦和区」を指す、「さいたま市の浦和」。
過去に埼玉県南部にて所在していた浦和市が後の大宮市や与野市との合併に沿い、新規に「さいたま市」が誕生した経緯があります。
更には「さいたま市」が2003年に政令指定都市に指定される際に、過去の浦和市域が「浦和区」「南区」「桜区」「緑区」などに分かれています。
過去の浦和市域を含むさいたま市の中央北側が浦和区に移行し、埼玉県庁やさいたま市役所などの埼玉県の主な行政機関が浦和区に所在しています。
ちなみに過去の浦和市域は、今でも「浦和地区」と呼ばることもあります。
東京都心まで約30分-1時間以内という利便の良さに伴い、ベッドタウンの側面があるさいたま市の「浦和」周辺。
さいたま市内でも浦和は、ベッドタウンといわれるだけに看過できない観光やショッピングまたはグルメスポットが多い地域でもあるのです。
美術館に科学館も!大人も子供も楽しめる浦和のおすすめ観光地12選!
ベットタウンの印象が強いさいたま市の浦和ですが、意外にも多彩な観光プレイスが広く存在します。
そのさいたま市の浦和周辺に広く存在する観光プレイスを紹介します。
さいたま市の浦和周辺には、以下のような観光プレイスがあります。
- うらわ美術館
- さいたま市青少年宇宙科学館
- 調神社
- 埼玉県立近代美術館
- 埼大通りのけやき並木
- 北浦和公園
- 鉄道博物館
- 埼玉スタジアム2002
- ロッテ 浦和工場
- 玉蔵院
- さいたま市大原サッカー場
- 見沼天然温泉「小春日和」
続いて、さいたま市の浦和周辺観光プレイスを、それぞれ詳しくみていきます。
浦和のおすすめ観光スポット①:うらわ美術館
浦和センチュリーシティ3Fにて2000年4月に開館した「うらわ美術館」。
ちなみに浦和センチュリーシティはJR浦和駅から徒歩8分の場所にあります。
常設展示が無く企画展のみで展示構成・スケジューリングされているので、いつ来館しても未体感アートの世界を観光体験ができます。
コレクションの主なテーマは2つです。
挿絵や装丁などの本や詩画集、またはアーティストブックなど「本をめぐるアート」に着眼し、ピカソやマティスらが絡んだ貴重な挿絵本などを、数多く収蔵しています。
一方で「浦和画家」と後に呼ばれる関東大震災後に浦和に移住した作家たちの作品や、浦和に縁が深いアーティストたちの作品を収集しています。
後述する「埼玉県立近代美術館」とは全く違うコレクションなので、アート全般に興味がある人ならおすすめできる観光アートスポットです。
よりこだわった世界観が堪能できるでしょう。
うらわ美術館
住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2丁目5番1号 浦和センチュリーシティ3F
電話番号:048-827-3215
営業時間:日・火-木 10:00-17:00 金土 10:00-20:00
定休日:月曜日 年末年始 展示物搬入時期
入場料や利用料:展覧会内容にもよる
URL:公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット②:さいたま市青少年宇宙科学館
JR浦和駅東口よりバスで「駒場運動公園入口」下車、徒歩約5分、駒場緑地内に所在する「さいたま市青少年宇宙科学館」。
最新鋭仕様ハイブリッドプラネタリウムを常設し用いながら、お子様に科学や自然の素晴らしさを伝えるプレイスでもあります。
「ケイロン」という名の光学式投影機が照らし出す様々な星々は、既存機器の400倍、約1000万個に至ります。
肉眼では認識できない13等星までを再現することで、更にリアルな宇宙空間が体感できます。
1F「ふしぎ広場」や2F「ひまわり広場」にも、宇宙を旅した「メダカ」や、あのニュートンの林檎の木の子孫などが展示されており、他にもおもしろ展示物が多く並んでいます。
星空好きや宇宙に興味がある人であれば絶好な観光スポットです。
また、小さいお子様との子供連れでの観光にも最適です。
さいたま市青少年宇宙科学館
住所:〒330-0051 埼玉県さいたま市浦和区駒場2丁目3-45
電話番号:048-881-1515
営業時間:9:00-17:00
定休日:月曜日
入場料や利用料:無料 ※プラネタリウム:大人 510円 小人 200円
URL:公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット③:調神社
JR浦和駅西口から徒歩約10分、南浦和駅からでも約20分の立地にある「調神社」は、創建は約2000年前まで遡るとされる、歴史古い神社です。
「つきのみや」の愛称で地元では親しまれ、初詣では約17万の人々が参拝目的で訪問します。
一見、普通にある神社のようですが、歴史に関わる唯一無二の特徴を調神社は持っているのです。
【鳥居がない】
その昔、伊勢神宮への奉納物の集積場であったことに由来します。
【狛兎が設置されている】
「調(つき)」の読みが「月(つき)」と同じです。
中世の月待信仰により月が畏敬の対象のひとつとなった調神社は、月の動物とされた「うさぎ」を境内の様々な場所に設置しました。
現在でも、石像や社殿、噴水や絵馬、御朱印帳など様々な場所に「うさぎ」が発見できるはずです。
浦和観光ついでに調神社のうさぎたちに癒されてみませんか?
調神社
住所:〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17-25
電話番号:048-822-2254
営業時間:24時間 ※祈祷斎行時間…9:00〜16:00
定休日:無し
入場料や利用料:祈祷初穂料
URL:紹介ページ
浦和のおすすめ観光スポット④:埼玉県立近代美術館
JR北浦和駅から徒歩3分の距離にあり、北浦和公園のほぼ中心に鎮座する「埼玉県立近代美術館」。
ピカソやモネ、シャガールなどの海外の巨匠から、現在第一線で活躍活動している若手アーティストまで、様々なカテゴリーのモダンアートが観賞できます。
美術館の建物そのものも個性的なデザインに纏められており、外観は元より内装も凝っており、収蔵展示されているアート作品だけではなく、美術館そのものがアートともいえます。
さらに、館内に配置されている様々なデザインチェアは、近代以降の優れたデザイン作品を収集したものであり、リアルに座ることもできます。
北浦和公園内に建っているので自然との調和も図られている点も、埼玉県近代美術館の特徴のひとつです。
アート好きな人はもちろん、癒やしを探している人もおすすめできる観光アートスポットです。
埼玉県立近代美術館
住所:〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目30-1
電話番号:048-824-0111
営業時間:10:00-17:30
定休日:月曜日
入場料や利用料:※イベントによって違う
URL:公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット⑤:埼大通りのケヤキ並木
国道463号線の中でもさいたま市の西部を渡る路線は、その路沿いに埼玉大学があり「埼大通り」ともいわれています。
その道沿いに約2,400本のケヤキが植樹され、浦和の風景のひとつ「埼大通りのケヤキ並木」として溶け込んでいます。
JR北浦和駅の西口から徒歩2分の場所に並木の始点があり、延々とケヤキ並木が続く通りは「日本一最長のケヤキ並木」に恥じないビジュアルを誇ります。
燃える緑が映える夏も、暖かい黄色に染め挙げる秋も、それぞれの魅力的な色彩ある表情で行き交う人々の目を楽しませてくれる、埼大通りのケヤキ並木。
決して派手な観光プレイスポットではないですが、浦和では散歩コースの定番観光スポットの1つとされています。
埼大通りのけやき並木
住所:〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保
電話番号:048-838-7700 ※さいたま商工会議所
営業時間:24時間
定休日:無し
入場料や利用料:無し
URL:埼大通り商店会公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット⑥:北浦和公園
JR北浦和駅西口下車、徒歩3分の場所にある「北浦和公園」があります。
昭和46年に埼玉大学移転を機に、大学跡地を公園としての再利用計画が立案され、昭和48年頃から整備をすすめ、翌年昭和49年に公園は完成します。
また、昭和57年には、その公園中央に後述する埼玉県立近代美術館がオープン。
この美術館により、北浦和公園はアート率が高い観光公園として周辺地域に知られています。
アート率が高い観光公園を証明するかのように、国内外のアーティストによる立体作品が園内に屋外展示されています。
また、公園中央には、その立体作品のひとつであるかのように「音楽噴水」があります。
特定時刻になると、音楽に合わせた噴水パフォーマンスが始まります。
夜になると4色光ファイバーによるライトアップも加わり、浦和観光はもちろんフォトジェニックな場所としておすすめです。
北浦和公園
住所:〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目30
電話番号:048-824-0111
営業時間:24時間
定休日:年中無休
入場料や利用料:無し
URL:公式ページ
浦和のおすすめ観光スポット⑦:鉄道博物館
日本全国「鉄道博物館」は何か所かありますが、「てっぱく」といえば、やはりさいたま市大宮にある「鉄道博物館」をイメージする人も多いでしょう。
JR大宮駅からニューシャトル鉄道博物館(大成)駅下車、徒歩すぐの立地にある「鉄道博物館」。
2018年にリニューアル後は「南館」が新規オープンし、展示営業面積がそれまでの約1.3倍に拡張され東京ドームと同じ面積を誇ります。
また、テーマ別5つの「ステーション」にて、奥深い鉄道の世界が覗けます。
0系新幹線やかつての国鉄車両などの展示車両や、懐かしい鉄道アイテムなどをゆっくり観察したり体験体感できるコンテンツも豊富にあります。
鉄分多めの人はもちろん、新幹線好きや鉄道に興味があるお子様や鉄道ジオラマ好き、駅弁グルメ好きまでの人なら、観光すべきプレイスのひとつです。
また、鉄道旅好きの観光スポットのひとつにいかがでしょうか?
鉄道博物館
住所:〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47
電話番号:048-651-0088
営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜日
入場料や利用料:一般1300円 小中学生600円 幼児300円
URL:公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット⑧:埼玉スタジアム2002
浦和には日本最大クラスのサッカースタジアム「埼玉スタジアム2002」が存在します。
地元のJ1リーグ「浦和レッドダイヤモンズ」のホームスタジアムの一方で、サッカー日本代表戦も行われるスタジアムのひとつです。
6万人以上の観客が収容可能とする施設は、じつに圧倒的な規模を誇ります。
設計も工夫されており、たとえ遠くの席であっても観戦できるように考え抜かれています。
試合開催日は多くの人で賑わいますが、平日は逆に試合日の喧騒が嘘みたいに静穏な雰囲気がある公園的空間に変わります。
施設内は、広場や小さいお子様向けの公園、またはジョギングコースなどが充実。
最寄り駅の埼玉高速鉄道 浦和美園駅からは徒歩20分ですかかりますが、ゆっくり観光したい時におすすめです。
埼玉スタジアム2002
住所:〒336-0967 埼玉県さいたま市緑区美園2丁目1
電話番号:048-812-2002
営業時間:9:00-20:00
定休日:年中無休 ※管理業務:月曜
入場料や利用料:※サッカーの試合やイベントによってちがう
URL:公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット⑨:ロッテ 浦和工場
お菓子メーカーのひとつ「ロッテ」が所有する工場でも、最大規模を誇る生産工場がJR武蔵浦和駅下車徒歩約12分の場所にあります。
そのロッテ工場の最大特徴といえば「予約必須の工場見学」に尽きます。
生産ラインを丁寧に周回しながら、工場スタッフからの製造工程の詳細説明を受けた後は、なんと実際にお菓子の試食もできてしまうのです。
食べ慣れたお菓子の「チョコの有無比較」や給食用「雪見だいふく」の試食など…。
滅多に体験できない、様々な角度からロッテのお菓子が堪能できる最高のチャンスともいえます。
通常は団体のみの受付です。
しかし、春休みや夏休みそして冬休みなどの長期休日期間は、数名でも予約ができます。
友人知人や家族連れで「いざお菓子工場!」的な浦和観光も、テンションが高くなるはず!
絶賛おすすめです。
ロッテ 浦和工場
住所:〒336-0027 埼玉県さいたま市南区沼影3丁目1
電話番号:048-861-1551
営業時間:※直接お問い合わせください
定休日:土日、会社休日、年末年始
入場料や利用料:工場見学そのものは無料 ※事前予約必須
URL:紹介ページ
浦和のおすすめ観光スポット⑩:玉蔵院
JR浦和駅西口から徒歩5分、浦和でもレトロな雰囲気が残る街並みの一角にある「玉蔵院」。
古い建築物が建ち並ぶ中、一際目立つ重厚な外観を持ち、有無を言わさない圧倒的な存在感を見せつけます。
玉蔵院の歴史は、なんと平安時代まで遡り弘法大師による創建と伝えられています。
玉蔵院入口には、しっかりと弘法大師の銅像が建立されています。
そしてその境内には、磨き抜かれた建造物や、日本庭園の息を飲む美しい風景が展開されます。
何といっても、樹齢100年以上とされる「しだれ桜」は一見の値打ちがあるでしょう。
浦和での桜の名所のひとつ玉蔵院は、お花見の時期には多くの人々が集う人気の観光スポットです。
間違いなくフォトジェニックな場所になるはずです。
玉蔵院
住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2丁目12-22
電話番号:048-822-2253
営業時間:9:00-17:00
定休日:無し
入場料や利用料:無料
URL:紹介ページ
浦和のおすすめ観光スポット⑪:さいたま市大原サッカー場
「さいたま市大原サッカー場」とは、さいたま市浦和区大原にある公営(さいたま市)のサッカー競技施設です。
1993年7月、浦和市大原サッカー競技場としてオープンしています。
現在はJリーグ「浦和レッドダイヤモンズ」トレーニンググラウンドであり、当該クラブのクラブハウスもサッカー場敷地内に隣接しています。
ほぼ毎日練習が行われ、多くの熱狂的なサポーターが見学に訪れます。
また、197席ある観戦スタンドからの各選手の練習風景見学も可能です。
また、クラブハウス2Fには「サポーターズカフェ」も併設、浦和レッズサポーターにとっての拠点であるのが伺えます。
サッカー好きであれば間違いなくおすすめしたい観光スポットです。
さいたま市大原サッカー場
住所:〒330-0046 埼玉県さいたま市浦和区大原3丁目4
電話番号:048-812-1001 ※浦和レッドダイヤモンズ クラブ事務所
営業時間:※直接お問い合わせください
定休日:※直接お問い合わせください
入場料や利用料:※直接お問い合わせください
URL:浦和レッズ公式サイト
浦和のおすすめ観光スポット⑫:見沼天然温泉 小春日和
さいたま市北東部(旧大宮市東部)に該当する見沼区に構える「見沼天然温泉 小春日和」。
いわゆるスーパー銭湯でもあり、日帰り温泉施設ともいえるスポットです。
JR京浜東北線北浦和駅からの無料送迎バスがあります。
広大な面積を誇る敷地は庭園に囲まれており、池には鯉が泳ぎ正に日本旅館のような風情は、ある意味日帰り温泉施設的ではない高級感があります。
水風呂とジャグジーバス以外のすべての浴場は、天然温泉をかけ流しで配湯しています。
中庭では、源泉かけ流しの足湯も贅沢に楽しめます。
常設している各種施設も、定番の食事処や休憩座敷元より、エステやアカスリそしてヘアサロンなど、くつろげる各種コンテンツも充実。
午前中の入館限定ではありますが、500円で贅沢な気分で温泉が楽しめます。
浦和観光に疲れた時に一風呂、いかがでしょうか?
見沼天然温泉 小春日和
住所:〒337-0026 埼玉県さいたま市見沼区染谷3-191
電話番号:048-686-3636
営業時間:平日…10:00-24:00 土日祝…9:00-24:00
定休日:年中無休 ※メンテナンスの為不定休あり
入場料や利用料:平日…大人800円 小人500円 土日祝…大人900円 小人600円
URL:公式サイト
浦和観光は買い物も楽しい!浦和駅周辺のショッピングスポット5選!
東京都通勤圏のベットタウンでもあることを示すかのように、大規模なショッピングスポットが浦和周辺に点在しています。
ショッピングスポットが多いということは観光視点においても、友人知人へのお土産の手配や自分への土産購入に事欠かないことを意味しています。
その浦和周辺のおすすめショッピングスポットを紹介します。
浦和周辺には、以下のようなショッピングスポットがあります。
- 浦和コルソ
- 伊勢丹浦和店
- 浦和PARCO
- アトレ浦和
- RED VOLTAGE
その浦和周辺のショッピングスポットを、それぞれ詳しくみていきます。
浦和のショッピングスポット1か所め:浦和コルソ
JR浦和駅西口下車徒歩2分、後述する伊勢丹浦和店に隣接する「浦和コルソ」。
というより、正確には北棟には伊勢丹浦和店、南棟には専門店街になっておりこの南棟が「浦和コルソ」に該当します。
また北棟+南棟含めた再開発ビル全体が「コルソ」との愛称で呼ばれています。
「浦和コルソ」は地下2F・地上7F建ての構成になっており、5Fと6Fが全面伊勢丹のフロアになり、それ以外の階も「伊勢丹 浦和店」へ繋がっています。
レディスアパレルや雑貨など女性対象商品やサービスが豊富で、屋上にあるテニススクールは特に人気を集めています。
浦和観光の際は待ち合わせや、浦和駅周辺での暇つぶしもできる一方で、「観光+買い物」的な使い方もできるショッピングスポットです。
浦和コルソ
住所:〒330-0063埼玉県さいたま市浦和区高砂1-12-1
電話番号:048-824-5555
営業時間:10:00-20:00 ※フロアや店舗にもよる
定休日:※フロアや店舗にもよる
URL:公式サイト
浦和のショッピングスポット2か所め:伊勢丹浦和店
JR浦和駅の西口駅前に構える、埼玉を代表する百貨店のひとつ「伊勢丹浦和店」。
先に紹介した「浦和コルソ」北棟ほぼ全体を占めています。
ルイ・ヴィトンやボッテガ・ヴェネタなどの海外ハイブランドから、カジュアルウェアやメンズから子供服まで扱う商品ジャンルもかなり幅広く、フロア展開をしています。
一方で全国の銘菓を集積した「菓遊庵」も人気を集めています。
7階には、22:00まで営業しているレストラン街 「イートパラダイス」、催事場やホールも常設しています。
南棟「浦和コルソ」とのブランドの棲み分けができており、目的に応じた使い分けがでる点が特徴的です。
ひたすら観光ショッピングしたい時におすすめしたいショッピングスポットです。
伊勢丹浦和店
住所:〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目15-1
電話番号:048-834-1111
営業時間:10:30-19:30
定休日:不定休
URL:公式サイト
浦和のショッピングスポット3か所め:浦和PARCO
JR浦和駅東口下車すぐの場所にある「浦和PARCO」。
JR浦和駅東口の出口から浦和PARCOの入口まで屋根が付けられており、天候に左右されずに利用できる点も魅力的です。
レディスアパレル販売を中心とした、7F建てのファッションビルです。
6Fと7Fは映画館となっており、暇つぶしとして充分機能するプレイスポットです。
1Fと2Fではメンズファッション・セレクトのブースも用意しており、男性やその家族連れも買い物できる時間が過ごせます。
また1Fから5Fまでの他のフロアには、子ども服や雑貨、コスメやアクセサリー、書籍など幅広いジャンルのお店がテナントしています。
利用しやすいカジュアルなお店が多く、学生や家族連れや子供連れ等の比較的若い世代の支持を集めており、もちろんその世代の観光ショッピングスポットとしておすすめです。
浦和PARCO
住所:〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11−1
電話番号:048-611-8000
営業時間:10:00-21:00
定休日:年中無休
URL:公式サイト
浦和のショッピングスポット4か所め:アトレ浦和
JR浦和駅から直結の駅ビル「アトレ浦和」は、「South Area」「North Area」「West Area」からなる3つのエリアで構成されるショッピングスポットです。
センスあるショップが約30店舗テナントしており、地元に根付いたショッピングエリアとして常に賑いを見せています。
もちろん、浦和観光の際の待ち合わせや、情報収集にも使えるスポットでもあります。
「South Area」には、食肉や鮮魚の専門店など食品関連のショップがあります。
このエリアは観光案内所併設のカフェ「PRONTO」があり、浦和周辺の観光情報の入手も可能です。
「North Area」は蔦屋書店を中心に、カフェなどが常設しています。
こだわりが強い食材や輸入食品を提供するお店がテナントしているので、生活を充実させたいと考えている人に支持されています。
「West Area」には、主にレストランやカフェ、4Fにはエステやリラクゼーション関連のサービスを提供するお店があります。
ショッピングというよりはサービスを探している人におすすめです。
アトレ浦和
住所:〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目16-12
電話番号:048-755-9130
営業時間:10:00-21:00
定休日:年中無休
URL:公式サイト
浦和のショッピングスポット5か所め:RED VOLTAGE
「RED VOLTAGE(レッドボルテージ)」直訳すれば「赤い電圧」ですが、「VOLTAGE」には「熱狂」の意味が含まれています。
つまり「赤い熱狂」敷いては「熱狂」そのものを意味するのでしょう。
前置きが長くなりましたが、「RED VOLTAGE」とは、さいたま市浦和区高砂にある、前述の「アトレ浦和」の「West Area」1Fに常設する「浦和レッドダイヤモンズのオフィシャルショップ」を意味します。
浦和レッズに関連する応援のためのアイテムやグッズを扱っており、ホームゲーム開催となるとその度に行列ができるという「熱狂」が垣間見えます。
また、店舗前の地下道「サッカーストリート」ではレッズの試合や情報などを発信、サポーター視点で「サッカーの街 浦和」をアピールしています。
サッカーに興味がある人は、浦和観光の予定に組み込んではいかがでしょうか?
RED VOLTAGE
住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目16−12
電話番号:048-711-4671
営業時間:10:00-20:00
定休日:年中無休
URL:浦和レッズ公式サイト
デートやランチに!浦和観光で食べたいおすすめグルメ5選!
観光スポットが多いとはつまり観光客の滞在時間が長くなり、自ずと休憩や食事ができる場所が集まることを意味しています。
実際に、観光時の休憩や食事はもちろん、デートやランチにも使えるレストランも浦和には多く点在しています。
そこでその浦和観光でおすすめしたいレストランをみていきましょう。
さいたま市浦和には、以下のレストランがあります。
- 鰻 むさし乃
- カジュアルフレンチ アミー
- ミケーラ
- 和浦酒場 弐
- 麺屋ORIGAMI
そして、さいたま市浦和のおすすめレストランを、それぞれ詳しくみていきます。
浦和観光のおすすめレストラン①:鰻 むさし乃
JR浦和駅東口より徒歩4分、「うなぎの町 浦和」で創業60年の老舗「鰻 むさし乃」。
受け継がれ磨かれた経験と熟練技術を駆使し、焼き上げたうなぎが味わえるお店です。
用いられるうなぎは、本来の風味を大切にしつつも、天然うなぎ以上の栄養価を着地点に品質改良された、日本一の声も高い宮崎県産のブランド「和匠うなぎ」です。
生産者と問屋、そして店との信頼関係を重きに置いて、うなぎを仕入れています。
そのようなうなぎは、丁寧に小骨を1本1本抜いた上にさらに多くの串を使い、しっかりと蒸しあげ備長炭で焼き上げます。
フワッととろけるような食感と、極上の味わいと風味を体感してみませんか?
鰻 むさし乃
住所:〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3
電話番号:048-883-6344
営業時間:11:00-14:00 17:00-20:00
定休日:月曜日※祝日の場合は翌日火曜日 第2火曜日
URL:公式サイト
浦和観光のおすすめレストラン②:カジュアルフレンチ アミー
JR浦和駅東口から徒歩5分の場所にある「カジュアルフレンチ アミー」は、本格フレンチをカジュアルに味わえるフレンチレストランです。
築地市場などから仕入れる新鮮な海鮮物と、さいたまヨーロッパ野菜をメインとし、旬の食材を贅沢に用いたヘルシーフレンチが楽しめます。
ランチには3種類のコースがあり、その日の気分や予算に沿ったコースが楽しめます。
旬の素材を用いたメニューは季節ごとに入れ替えるので、季節ごとに新たな味が発見できます。
ディナーには予算毎に4種類のフルコースが設定されています。
また、至極のメニューに彩を添えるワインは、フランスを始めアメリカやイタリア、ニュージーランド、そして国内などの様々な銘柄が常に用意されています。
完全にデートにおすすめのフレンチレストランです。
浦和観光においても、おしゃれな食事をしたい時に使えるグルメスポットです。
カジュアルフレンチ アミー
住所:〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町20-20
電話番号:048-678-3700
営業時間:11:30-14:00 17:30-21:30
定休日:月曜日
URL:公式サイト
浦和観光のおすすめレストラン③:ミケーラ
JR浦和駅西口下車 徒歩7分の立地にある「ミケーラ」。
「ミケーラ」とは「ロイヤルパインズホテル浦和」内に常設のブッフェレストランです。
本格的なピザ窯で焼かれたピッツァや各種料理、月替わりのテーマ料理がブッフェ形式で楽しめます。
家族連れでも楽しめる、明るくてカジュアリティな雰囲気で、バラエティ豊かなメニューを提供。
各種スイーツや様々なフルーツがかなり充実しており、自ずと女子会やママ会にと女性からの支持も集めているお店です。
なんと、ディナーブッフェは3,600円~で楽しめるので、グルメを自称する人は是非。
ホテル内のブッフェなので、浦和観光目的でホテル宿泊利用の観光客ももちろん利用できます。
ミケーラ
住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1
電話番号:048-827-1160
営業時間:ランチ 11:30-15:00
※ディナーは曜日によって営業時間が違う・公式サイト参照
定休日:年中無休
URL:公式サイト
浦和観光のおすすめレストラン④:和浦酒場 弐
JR浦和駅西口より徒歩8分にある「和浦酒場 弐」は、昼はラーメン営業、夜は大衆居酒屋と営業形態が異なるお店です。
店主オーナーがその日に入った新鮮な海鮮食材でメニュー構成を考え、お刺身や一品料理などを提供します。
お酒でも拘りの純米酒55種や、季節限定のお酒などを取り揃えています。
飲み放題付きのコースも4,000円から設定されており、かなりリーズナブル。
和食屋クオリティの料理をリーズナブルに、活気溢れる雰囲気の中にあって、レストランレベルで居心地が良いサービスが居酒屋で体感できます。
どこにでもあるようで、和浦酒場 弐しかないサービスや料理、そしてお酒を提供。
そのようなお店を目指す「和浦酒場 弐」です。
和浦酒場 弐
住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-17-5
電話番号:048-699-5000
営業時間:11:00-15:00 17:00-24:00
定休日:日曜日、年末年始
URL:公式サイト
浦和観光のおすすめレストラン⑤:麺屋ORIGAMI
JR浦和駅から歩いて約10分の立地にある「麺屋ORIGAMI」。
JR浦和駅周辺一帯は、埼玉県においてもラーメン激戦区のひとつであり実際に数多くのラーメン店が犇めきあっていますが、それでもなぜ「麺屋ORIGAMI」がおすすめなのでしょう。
店舗の外内装から食器に至るまで、良い意味でラーメン店らしくないセンスでまとめられているのが理由です。
ジャズが流れるラーメン店…充分ランチデートにも使える雰囲気です。
「麺屋ORIGAMI」のイチオシは「味玉背油ORIGAMIらーめん」。
鶏ガラと煮干によるWスープに、辛めの玉葱で良い感じにバランスを取っています。
麺は、細麺ストレートながらもモチモチ食感とコシがあり食べごたえがあります。
うま味調味料を一切使用しないラーメンなので安心安全です。
注意必須なのは「スープが無くなり次第終了」という点です。
つまり、スープ次第なので早めにお店が閉まってしまう可能性があるので要注意です。
麺屋ORIGAMI
住所:〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2丁目10−12
電話番号:048-831-0800
営業時間:11:00-14:30 17:00-22:00
定休日:月曜日
URL:公式FaceBook
浦和の観光にはさいたま市観光国際協会のウェブも便利!
埼玉県さいたま市を中心とした観光事業発展推進の遂行と、市民目線で国際交流のサポートを目的とした公益財団「社団法人さいたま観光国際協会」。
「さいたま市を中心とした観光事業発展推進」の目的ゆえに、観光ガイド視点で見ても公式サイトはかなり充実しています。
例えば、さいたま市内観光の際にすぐ使える以下ようなPDFファイルがダウンロードが可能です。
- さいたま市周辺マップ
- 海外からの観光客向けのガイドブック
- さいたま市内半日観光ルート
また、関連する観光スポットから宿泊施設、グルメスポットの紹介から、さいたま市全域の観光イベント予定の掲載や、さいたま市内にある観光案内所まで掲載されています。
タブレット端末などで公式サイト閲覧できるようすることで、さいたま市観光も快適になるはすです。
さいたま市観光国際協会
住所:〒330-0853 埼玉県さいたま市大宮区大宮区錦町682-2
電話番号:048-647-8338
営業時間:9:00-17:45
定休日:土日
URL:公式サイト
浦和のおすすめ人気スポットの使い良さを体感してみましょう!
観光プレイスポットだけでも科学館や美術館、鉄道博物館にスタジアム、工場見学まである充実ぶり。
別途ショッピングやグルメスポットもしっかりとあり、埼玉県内でもベッドタウンの範疇を超えた一大観光スポットとも言える、さいたま市浦和区。
ここまで揃っているなら、デートやショッピング、食事など目的に応じた使い方にも充分対応できるはすであり、使わなければ逆に勿体ないでしょう。
浦和のおすすめ人気観光スポットの使い良さを、1度体感してみてはいかがでしょうか?
以上「浦和で人気のおすすめスポット22選」についての記事でした。