【沖縄】コストコとは会員制の米国系大型スーパー
コストコというのは、アメリカワシントンに本社を置いているアメリカ発の大型スーパーマーケットです。
一般的なスーパーとは違い、会員のみが入店できる完全会員制スーパーとなっています。
入荷した状態でパレットに商品が大型倉庫に並べられるスタイルを、ストアコンセプトとしており、陳列や管理にかかるコストを徹底的に削減する営業スタイルです。
アメリカでは1983年に1号店がオープンしていますが、日本には1999年に福岡県の久山店が1号店としてオープンしています。
日用品、家電、食品など様々なジャンルの商品が所狭しに並んでいるコストコは、アジアやヨーロッパなど世界中に700倉庫舗以上を抱えており、日本には2019年4月時点で26倉庫店が営業されています。
コストコ商品人気ランキング50選【食べ物/お菓子/日用品/隠れ】【人気ランキングの前に】コストコってどんなお店? コストコは会員制! アメリカで生まれたコス...
【沖縄】コストコがオープンするのは南城市ICの周辺
2018年12月末に沖縄県にオープンする意向があることが決定したコストコ。
今まで国内に26倉庫を出店しており、次に誕生することになった沖縄は順調にオープンすれば27倉庫目となります。
コストコはお店が巨大倉庫のため広大な敷地が必要となり、気になるのが実際に倉庫が作られる場所です。
コストコの沖縄出店を報じたニュースによれば、コストコがオープンするのは、南城市のIC周辺とされています。
実際にオープンする有力候補地として挙げられている場所は、那覇空港自動車道と接続している地域高規格道路の南部東道路つきしろICです。
つきしろICは那覇から東方面にあり、交通の利便性向上が期待されているエリアになります。
交通の利便性の高さに期待されているエリアは、幅広い客入りに期待できるため、最有力候補地とされています。
【沖縄】コストコのオープン時期
沖縄県に出店の意向を示しているコストコがオープンする最有力候補は、南部東道路つきしろICですが実際に気になるのがいつオープンするかです。
実際にコストコが沖縄にオープンする時期に関しては公表されていません。
オープンする時期が公表されていないだけでなく、実際に沖縄にコストコがオープンすること自体が、確定事項ではありません。
2019年4月時点では、次期出店の有力候補地として沖縄が挙げられており、実際に決定した訳ではないため、具体的な時期が決まっていないのです。
実際にオープンも決まっていないため、明確な時期は決まっていません。
実際に沖縄へ出店が決定しても、出店決定から整備面などに時間を要するため、確定した後でも実際にオープンするのは数年後になる可能性が高いです。
【沖縄】コストコのおすすめ商品5選!
沖縄が次期出店最有力とされている、アメリカ初の大型スーパーのコストコですが、コストコには様々なジャンルの商品が所狭しと並んでいます。
多くの商品の中でも特に人気の高いおすすめ商品をご紹介します。
おすすめの商品①:ディナーロール
コストコの食品で最も多くの人が購入している人気商品がディナーロールです。
ディナーロールは、コストコを代表するパンで優しい甘みと食べやすさが魅力の商品です。
ディナーロールは手のひらサイズの小さめのパンで、シンプルで優しい甘さを感じられる王道商品になります。
36個入りで500円以下で販売されており、1個10円弱とリーズナブルな値段も魅力の1つです。
何も手を加えずにそのまま食べても、パンの甘みや香りを楽しむことができます。
また、トーストしてバターをのせれば、いい香りと香ばしさと食感が楽しめます。
ディナーロールはシンプルな味わいのため、甘いフレンチトースト、おかず系のホットドッグなど様々なアレンジが可能なのも人気の理由です。
個数が多いですが、友人と分け合ったり、冷凍保存も可能なため重宝すると人気です。
おすすめの商品②:さくらどり むね肉
コストコで人気の食品さくらどりむね肉は、国産鶏のむね肉です。
むね肉は一般的に硬くパサパサな印象がありますが、むね肉のイメージが変わるほど美味しいと話題の商品です。
さくらどりのむね肉は、1つが2.4㎏入りで約1,200円で販売されており、100gで換算すると約50円ほどとリーズナブルさが魅力です。
一般的なスーパーとは違い、1パック600gずつ詰められています。
鮮やかな桜のような色をしている新鮮なさくらどりは、しっとりとして柔らかく蒸し鶏やチキンカツとして美味しく食べることが可能です。
消費期限は3日~6日とされており、一般家庭では1回使いきれない程の量ですが、小分けにして冷凍保存することも可能な汎用性の高い食材です。
おすすめの商品③:ノルウェー産アトランティックサーモンフィレ
コストコでは多くある食品でも海鮮も人気で、特にノルウェー産アトランティックサーモンフィレです。
ノルウェー産アトランティックサーモンフィレは幅広い世代に支持される人気商品です。
ノルウェー産のアトランティックサーモンは、約1㎏が約4,000円で販売されています。
100gで換算すると約400円ほどでコスパ最強とも呼び声高い商品です。
新鮮で身が引き締まった肉厚なサーモンは、養殖からカットまで全ての工程にこだわられており、1度も冷凍されずに空輸されて店頭に並びます。
新鮮なサーモンは生食が可能で、刺身や海鮮丼など鮮度を活かした料理では濃厚な味わいを楽しめます。
冷凍保存も可能で、小分けにして保存すれば解凍後にソテーやフライ、パスタなど様々な料理に応用可能です。
おすすめの商品④:プルコギビーフ
コストコの肉類でもトップクラスの人気を誇る定番商品が、プルコギビーフです。
プルコギビーフはそのままでも、アレンジをしても美味しく食べられる優れものです。
韓国風のプルコギは、牛肉と玉ねぎが甘辛いタレに付けられており、炒めるだけで簡単に調理可能です。
プルコギビーフは1パックに1.5㎏~2㎏入って100gあたり150円前後で販売されています。
そのままフライパンなどで炒めるだけで簡単に料理可能で、ごはんのおかずとしてぴったりです。
また、そのまま食べるだけでなく、アレンジの幅の広さもおすすめの理由です。
プルコギは味付きですが、シンプルな味付けのため肉じゃがや肉うどん、チャーハンなど様々な料理で美味しく食べることができます。
おすすめの商品⑤:クマのぬいぐるみ
日用品や食品などコスパの高い商品が魅力のコストコには、子供から大人まで楽しめる巨大なクマのぬいぐるみが大人気です。
サイズは小・中・大の3タイプあり、特に中間のサイズが人気があります。
人気の中サイズは大きさが小学生ほどの大きさとなる約135㎝あり、値段は約4,000円です。
カラーははベージュ、ホワイト、キャメル、グレーの4種類があり、特にベージュが人気となっています。
表面の毛はふわふわで触り心地がよく、ついつい寄り添いたくなる質感です。
子供や友達へのプレゼント、部屋のインテリアなど存在感抜群のおすすめ商品ですが、コストコのぬいぐるみの中でも特に人気が高く品薄の場合もあり、お買い求めの際には注意が必要です。
【沖縄】コストコの会計と支払い方法
アメリカ発の大型倉庫スーパーマーケットのコストコは、一般的なスーパーと会計と支払方法が異なっています。
コストコに行く際に知っておきたい、会計と支払方法をご紹介します。
まず商品を選び終わったら通常のスーパーと同じように、いくつか並んでいるレジに向かい会計をします。
コストコのレジには通常のスーパーにはないベルトコンベアがあり、商品をカートから出してコンベア上に置いて、最後に端に置いてある仕切りを置きます。
前の人が終了して自分の順番がやってきたら、レジスタッフに会員証を手渡して、スタッフが会員証を読み取るとコンベアの商品が動き出すため、レジを通った商品を元のカートに入れています。
この時、通常のスーパーにあるようなレジ袋は用意されていないため注意が必要です。
全ての商品の会計が終了したら、続いては購入した商品の料金を支払います。
コストコでは、現金、MasterCard1種のみのクレジットカード、コストコ商品券、10万円までチャージ可能なコストコプリペイドカードの4つで支払いが可能です。
コストコは予定よりも多く購入するケースも多く、現金で支払う場合に手持ちが足りないということもありますが、店内にはATMもあるため気軽に口座から引き出すこともできます。
クレジットカードで支払う場合は、会員証と名義が同じである必要があり、ICチップのあるカードは端末に差し込み、ない場合は端末の横をスライドさせて支払いは完了です。
【沖縄】コストコでの注意点
リーズナブルでコスパの高い商品、ここでしか購入できない商品など多いコストコですが、他のスーパーとは違う独自のルールが多数存在しています。
独自のルールがあるコストコでは、事前に確認しておき方注意点が存在します。
コストコに行く前の注意点として、冷蔵や冷凍する必要のある食品が多く販売されており、食品を多く購入する予定がある場合には、入りきらないということを防ぐためにも、事前に冷蔵庫内の整理をしておくことが大切です。
コストコでは通常のスーパーのようにレジ袋の提供がないため、クーラーボックスや保冷バックなどを用意しておくことがおすすめです。
コストコに入るときの注意点は、コストコは会員制スーパーであるため、入り口で会員であるかの確認が行われます。
入る時には入り口で会員証を事前に用意しておき、スタッフに提示する必要があります。
店内での注意点は、コストコの店内では写真撮影は禁止されています。
店内では試食が提供されていますが、アレルギーの問題から子供だけで試食の提供はされないため、試食の際は大人が付き添わなければなりません。
レジでの注意点は、小さく移動が簡単な商品はベルトコンベアに移動させてスムーズな会計を行います。
しかし、重いドリンクや洗剤など大きな商品はカートに入れたままレジスタッフ側に置いておきます。
支払い面での注意点は、事前に購入するつもりがなかった物も購入することがあるということです。
コストコで商品を購入する際は、事前にある程度の目星はついていますが、実際に店内で商品を見た時に予定よりも多く購入することがあるため、現金払いする際は少し手持ちを多くしておきます。
会計を終えた後の注意点は、レジの近くに留まらず邪魔にならない場所に移動して、冷蔵物などを商品を持参したバッグなどに入れておきます。
出口での注意点は、レジで受け取ったレシートを最後まで取っておけなければなりません。
店舗によって違いますが、出口でスタッフによるレシートのチェックが行われます。
レシートのチェックは、レジ袋のないコストコならではの注意点で、レジを通った商品数とカートの中に入っている商品の数が一致しているか確認されます。
これはレジでのミスなどを防ぐために行われるため、レシートは捨てずに最後まで取っておくことが重要です。
【沖縄】コストコのフードコートの人気メニュー3選!
コストコでは、様々なジャンルの商品が販売されているだけでなく、美味しくボリューム満点のグルメを販売するフードコートもあります。
コストコのフードコートで人気のメニューをご紹介します。
コストコ人気メニュー①:ソフトクリーム
コストコのフードコートでは、大きくまかれたソフトクリームが大人気です。
人気のソフトクリームは、1種類だけでなく期間限定のフレーバーもあり充実しています。
ソフトクリームのフレーバーは、定番でミルキーな濃厚さが魅力の北海道バニラをベース。
他にも甘酸っぱいあまおういちご、ミルキーですっきりした抹茶、ビターなカカオなど期間限定メニューもそろっています。
豊富なフレーバーのソフトクリームは、密度が濃くずっしりとしていながら、味はくどくなくさっぱりと食べられます。
ソフトクリームは200円という低価格で販売されていますが、どのフレーバーも本格的な味わいです。
また
一般的なソフトクリームはコーンに盛り付けられますが、コストコのソフトクリームは、コーンに盛り付けられるのではなく底の深いプラスチックのカップに盛り付けられます。
盛り付けられる量もたっぷりと盛られ、200円とは思えないほどのボリュームが魅力です。
コストコ人気メニュー②:クォーターパウンドホットドッグ
クォーターパウンドホットドッグは、フードコートでトップクラスの人気商品です。
値段はドリンク付きで180円という驚異的な価格となっています。
窓口で注文するとコップの中にホイルで包まれたホットドッグが提供されます。
ホイルを剥がすとパンにソーセージが挟まれたシンプルなホットドッグが入っていますが、ここから自分の好みでカスタマイズしています。
フードコートにはホットドック用のトッピング利用が可能となっています。
トッピングはザワークラウト、オニオン、ケチャップ、マスタード、レリッシュ(ピクルス)から自由に選択して、好きな分だけトッピング可能です。
フードコートで食べるのはもちろん、テイクアウトして車で食べることもできる人気メニューです。
コストコ人気メニュー③:ドリンク
フードコートの人気メニューの1つが、ドリンクです。
フードメニューを注文してドリンクを注文しない人はいないと言っても過言でないほど人気があります。
ドリンクは各種ドリンクが揃っており、ドリンクバー形式の飲み放題で1カップ60円というリーズナブルな価格です。
60円で何杯でも飲むことができるドリンクバーは、フードにあるドリンクが揃っています。
ドリンクのラインナップはお店によっても異なりますが、基本的にペプシコーラ、ペプシネックス、マウンテンデュー、なっちゃんオレンジ、ウーロン茶がセッティングされています。
ピザやホットドックに相性抜群な炭酸類、すっきり楽しめるウーロン茶など幅広く用意されており、子供から大人まで楽しめます。
沖縄のコストコオープンが待ち遠しい!
沖縄県南城市にオープンすることが有力視されているコストコ。
アメリカ発のコストコは、大容量でコスパに優れた食品や日用品が多く揃っている会員制のスーパーです。
2019年4月時点で沖縄進出の確実な発表はされていませんが、次期出店の最有力とされており、具体的な場所も挙げられています。
近くにあれば生活が豊かになるコストコのオープンが待ち遠しいものです。
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