名所たくさんの金沢で日帰り旅行を楽しもう!
金沢は人気の観光スポットやショッピングエリアが中心部に集まっており、日帰り旅行にぴったりの観光地。
北陸新幹線の開通により、外国人観光客も含めた旅行客がどんどん増えている、今注目の旅行先なんです。
金沢の日帰り旅行にはバス乗り放題のフリー乗車券が便利!
日帰り旅行で時間のない時には、バスを上手に使って移動時間の節約をするのが良いでしょう。
バスを何回も乗るのであれば、路線バスを運行する北陸鉄道が販売している北鉄バス1日フリー乗車券が便利!
大人は500円、子供は250円で、一日中金沢中心部の周遊バスや主要ルートのバスに乗ることができます。
バスの乗車賃は1回200円ほどのことが多いので、3回乗れば元が取れてしまいますし、なにより小銭をたくさん用意しなくてよいのがうれしいですよね。
同乗車券の提示で入館料が割引になる施設もあります。
金沢の日帰り旅行におすすめの観光スポット8選!ひとり旅やデートに人気の名所を紹介!
では、日帰り旅行におすすめの金沢の観光スポットをみていきましょう。
金沢には、以下の観光スポットがあります。
- 金沢城公園
- 兼六園
- ひがし茶屋街
- 主計茶屋街
- にし茶屋街
- 長町武家屋敷跡
- 金沢21世紀隻美術館
- 近江町市場
続いて、金沢の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。
金沢の観光スポット①:金沢城公園
初めて金沢を訪れたのならば、金沢城公園ははずせません。
金沢中心部にあって、豊かな緑と歴史ある建造物が維持されている金沢城公園は、街のシンボルともいえる存在です。
金沢城は1546年、本願寺によって建立された「金沢御堂」がその始まりと伝えられています。
1580年から同地で本格的な築城が始まり、その3年後に加賀藩藩主・前田利家が入場しました。
「加賀百万石」としても名高い加賀藩の発展や前田利家の生涯は大河ドラマにもなりましたよね。
迫力ある城門や櫓、美しい石垣が残る金沢城公園では、金沢の歴史と伝統を感じることができます。
広い公園内への入場は無料。
菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、橋爪門の中を見学するには入場料が必要です。
金沢城公園
住所:石川県金沢市丸の内1-1
電話番号:076-234-3800
営業時間:3月1日~10月15日7:00~18:00(退園時間)、10月16日~2月末日8:00~17:00(退園時間)。園内施設は9:00~16:30(最終入館16:00)
定休日:年中無休。園内施設は12/29~1/3
入場料:入園無料。菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、橋爪門は大人(18歳以上)310円、子供(6歳~18歳未満)100円
URL:金沢城公園
金沢の観光スポット②:兼六園
金沢城を訪れたなら、そのまますぐ隣の兼六園へ。
石川門を出ると大きな道路をまたぐ橋がありますので、それを渡れば兼六園は目の前です。
日本三大名園の一つにも数えられる兼六園は、もともと加賀藩の藩園としてつくられた日本庭園。
長い期間、多くの加賀藩主が手を入れながら現在の形になりました。
園内は広く、数々の植物や池が自然の美を、石塔や茶室が洗礼されたぶんっかを人々に伝えてくれます。
いくつもある池の一つ・霞ヶ池のたもとにある「徽軫灯籠(ことじとうろう)」は兼六園の中でもとくに有名な石灯篭です。
庭園の周辺にはお土産屋さんや、一休みできるカフェも多くあります。
兼六園オリジナルグッズを販売しているお店もあるので、お土産に困ったら寄ってみるとよいでしょう。
兼六園
住所:石川県金沢市兼六町1
電話番号:076-234-3800
営業時間:3月1日~10月15日7:00~18:00(退園時間)、10月16日~2月末日8:00~17:00(退園時間)。時雨亭は9:00~16:30(最終入館16:00)
定休日:年中無休(時雨亭は除く)
入園料:大人(18歳以上)310円、子供(6歳~18歳未満)100円
URL:兼六園
金沢の観光スポット③:ひがし茶屋街
金沢城下として栄えた金沢で、ひときわ観光客をひきつけるのが茶屋街。
ひがし茶屋街は金沢に現存する茶屋街の中でも特に人気のあるエリアです。
古い町並みが残り、木造の古い家屋がとても印象的な雰囲気を演出しています。
家の壁には細い木の棒が整然と配置されていますが、これは「出格子」といい、京都の町家などにもみられるデザインです。
それぞれの家屋は、現在もお茶屋遊びが楽しめるお店や、カフェ、雑貨屋などがはいっています。
見て、歩いて楽しいだけでなく、金沢のお土産物もそろうスポットです。
近年はSNS映えする写真が撮れるスポットとしても大人気!
金沢の街で着物を借りた人が、よく撮影会をしています。
ひがし茶屋街
住所:石川県金沢市東山
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:なし
入場料:なし
URL:ひがし茶屋街(金沢市観光協会ウェブサイト)
金沢の観光スポット④:主計町茶屋街
ひがし茶屋街から徒歩数分、浅野川大橋を渡って少しすすむと、そこには別の茶屋街が残っています。
浅野川に沿って店が並ぶ主計町茶屋街(かずえまち-)です。
わずかしか離れていないにもかかわらず、主計町茶屋街はお土産屋さんなどもないためか、ひがし茶屋街よりも静かで落ち着いた雰囲気が漂います。
残る家屋の美しさや小路の味わいはひがし茶屋街とそん色なく、むしろ「静かで人が少ないから、主計町茶屋街のほうが好き」という観光客の方もいらっしゃるようです。
茶屋通いをする旦那様がこっそり通ったともいわれる、一日中薄暗い「暗がり坂」なんていう坂もあります。
運が良ければ、芸妓さんの奏でる太鼓や三味線の音が聞こえてくることも、あるかもしれません。
主計町茶屋街
住所:石川県金沢市主計町
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:なし
入場料:なし
URL:主計町茶屋街(金沢市観光協会ウェブサイト)
金沢の観光スポット⑤:にし茶屋街
金沢には三つの代表的な茶屋街がありますが、にし茶屋街は先にご紹介した二つ(ひがし、主計町)から離れたところにあります。
石畳とまっすぐに伸びる家屋の群れが美しく、こちらもぜひ見ておきたい茶屋街です。
にし茶屋街の特徴としてよく言われるのが「芸妓さんをみかけることが多い」ということ。
ほかの2つの茶屋街よりも、現役で活動している芸妓さんの数が多いのだそうです。
出格子の美しい町並みを歩く、あでやかな着物をまとった芸妓さん…すべての観光客にとって心に残る風景になるでしょう。
もちろん、お土産屋さんや観光客が楽しめるお店も多くありますので、ゆっくり散策してみてください。
夜には家々の光と街灯が柔らかに道を照らし、とても雰囲気の良い夜景を楽しむこともできます。
にし茶屋街
住所:石川県金沢市野町
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:なし
入場料:なし
URL:にし茶屋街(金沢市観光協会ウェブサイト)
金沢の観光スポット⑥:長町武家屋敷跡
水の豊かな金沢には大小さまざまな用水が整備されており、昔はその周りに生活の場が形成されていました。
長町武家屋敷跡は「大野庄用水」沿いに保存されている、加賀藩士の屋敷跡や土塀がみられるエリアです。
この町並みを歩けば、加賀藩の時代の武士がどんな屋敷で暮らし、どんな景色をその目に入れていたのかが実感できます。
各屋敷や土塀は保存状態が非常によく、金沢にとってどれだけ重要な史跡であるかが伝わってくるようです。
清らかな水の流れに沿って細い道を歩くと、まるでタイムスリップしたかのような気分に。
資料館になっている屋敷もいくつかあるので、興味のある人はぜひ立ち寄ってみてください。
長町武家屋敷跡
住所:石川県金沢市長町1丁目
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:なし
入場料:なし
URL:長町武家屋敷跡界隈(金沢市観光協会ウェブサイト)
金沢の観光スポット⑦:金沢21世紀美術館
2004年の10月に開館して以降、金沢内外の人に愛され続けている金沢21世紀美術館。
その独特の建築や斬新な取り組みで数々のメディアに取り上げられ、今なお金沢指折りの観光地になっています。
ガラス張りになった円形の建物が“まるびぃ”という愛称で親しまれているこの美術館では、時期によってさまざまな展覧会が行われています。
開催中の展覧会以外にも、美術館内外には常設されているアート作品があり、無料で見られるもがいくつもあるんです。
特に人気があるのが、アルゼンチンの作家、レアンドロ・エルリッヒが手掛けた「スイミング・プール」という作品。
プールの中に服を着た人がいるように見えるこのアートは、SNS映えも最高の作品です。
金沢21世紀美術館
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号:076-220-2800
営業時間:展覧会ゾーン…10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)、交流ゾーン…9:00~22:00 *各施設の開室時間はそれぞれ異なる。
定休日:展覧会ゾーン…月曜日(休日の場合は直後の平日)・年末年始、交流ゾーン…年末年始
入場料:展覧会ゾーン…開催中の展覧会による、交流ゾーン…なし
URL:金沢21世紀美術館
金沢の観光スポット⑧:近江町市場
旅先で訪れてみたいのが、新鮮な魚や野菜、地元の食材が立ち並ぶ市場。
金沢には近江町市場(おうみちょういちば)という、大人気の市場があります。
金沢駅から歩いて約15分ほどの場所にあり、『金沢の台所』ともいわれるこの市場には、100を優に超える店が立ち並び、たくさんの人が買い物を楽しんでいます。
鮮魚店では日本海でとれた季節の魚やカニなどが並び、時期によっては「ウニを剥いたものをその場で食べられます」なんていうお店もあるんです!
また、野菜を扱うお店では、伝統の「加賀野菜」やその種が販売されていたり、ほかの地域では見られないような食材が販売されていることも。
ローカルな魅力が満点の市場で、新鮮な食材を選んでみましょう。
近江町市場
住所:金沢市上近江町50
電話番号:076-231-1462
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
入場料:なし
URL:近江町市場
金沢への日帰り旅行におすすめの温泉スポット4選!歴史ある人気の名湯も!
では、日帰り旅行におすすめの金沢温泉スポットをみていきましょう。
金沢には、以下の温泉スポットがあります。
- 金城温泉元湯
- 有松温泉湯本 れもん湯
- 都市型サウナ エキスパ
- 湯けむり屋敷 和おんの湯
金城温泉元湯
金城温泉元湯(きんじょうおんせん・もとゆ)は金沢駅からバスで約20分ほどのところにある日帰り温泉。
石川総合スポーツセンターの隣にあり、地元の人もよく訪れる温泉です。
2つの源泉のお湯を使用しており、ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉の「1号源泉」と、ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉の「2号源泉」はそれぞれ美肌効果に効果があるといわれています。
こちらの温泉にゆっくりつかれば、つるつるすべすべのお肌が手に入ること請け合いです。
家族風呂(貸切風呂)もあるので、小さなお子さん連れも安心。
また、早朝から入浴できるので、高速バスなどで金沢に朝早く着いてしまった場合などにも利用できます。
金城温泉元湯
住所:石川県金沢市赤土町ト100-2
電話番号:076-268-2601
営業時間:6:00~24:00(日曜日は5:00~)、家族風呂は12:00~25:00
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日に振替)・元旦
URL:金城温泉元湯
有松温泉湯本 れもん湯
家族連れにも大人気の日帰り温泉、有松温泉湯本 れもん湯。
こちらは金沢駅からバスで30分ほどの距離にあり、大きな看板が目印になっています。
“温泉”というよりも、銭湯や公衆浴場という言葉が似合う施設ですが、お湯はしっかりとした温泉。
泉質がナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の本格的なお湯が楽しめます。
こちらの温泉はお湯が濃い茶色をしており、初めて訪れた人はすこし驚くかもしれません。
また、温泉好きの人たちの間では「モール臭」とよばれる独特のにおいがあります。
とても体の温まるお湯ですので、金沢の寒い冬を味わった際にはぜひ訪れたいお風呂です。
有松温泉湯本 れもん湯
住所:石川県金沢市有松3-11-6
電話番号:076-243-0626
営業時間:10:00~24:00(最終受付23:00)、家族風呂は平日17:00~22:40・土日祝日15:00~22:40
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日がおやすみ)、元日
URL:有松温泉湯本 れもん湯(Twitter)
都市型サウナ エキスパ
日帰り旅行で温泉に入るなら、やっぱり駅近が便利。
電車やバスの待ち時間でお風呂を楽しめるのがありがたいですよね。
都市型サウナ エキスパは、金沢駅(西口)から徒歩1分、アパホテル金沢駅前の中にあるお風呂です。
宿泊者だけでなく、飛び込みで温泉に入ることができます。
エキスパのお湯は、ラジウム人工温泉。
ラジウム温泉は、筋肉痛や神経痛、冷え性、高血圧などを癒すといわれています。
ぴかぴかの大浴場や露天風呂はとても評判がよく、アクセスの良さも抜群。
入用料金にはタオルのレンタルもふくまれていますので、旅行の途中でも安心です。
都市型サウナ エキスパ
住所:石川県金沢市広岡1丁目9−28 アパホテル〈金沢駅前〉
電話番号:0570-008-111
営業時間:6:00~24:00
定休日:なし
URL:都市型サウナ エキスパ(アパホテルウェブサイト)
湯けむり屋敷 和おんの湯
湯けむり屋敷 和おんの湯は、金沢駅のお隣・東金沢駅からほど近いところにある温泉です。
東金沢駅の東口を出て5分ほど歩けばたどり着くことができます。
高濃度炭酸泉のお湯は、体の疲労回復や関節痛に効能があり、金沢旅行の締めにはピッタリの温泉です。
また、露天ぶろや壺湯、漢方薬草湯、ジェットバスにサウナなど、浴槽の種類が大変豊富なので、お風呂好きならば一日中いても飽きないことでしょう。
タオルの貸し出しはありませんが、館内の売店で購入することができます。
韓国式のあかすりや、アロマオイルマッサージのメニューもあるので、本格的に癒されたい人は時間をとって訪れてみましょう。
湯けむり屋敷 和おんの湯
住所:石川県金沢市神宮寺2-30-1
電話番号:076-251-8889
営業時間:5:00~24:00。毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)は10:00開店
定休日:無休
URL:湯けむり屋敷 和おんの湯
金沢の日帰り旅行におすすめのグルメスポット5選!ご当地名物を堪能しよう!
では、日帰り旅行におすすめの金沢グルメスポットをみていきましょう。
金沢には、以下のグルメスポットがあります。
- もりもり寿し 近江町店
- いきいき亭 近江町店
- 季節料理・おでん 黒百合
- 加賀料理 大名茶屋
- ゴーゴーカレー 金沢駅総本山
続いて、金沢のおすすめグルメスポットを、それぞれ詳しくみていきます。
もりもり寿し 近江町店
金沢に来たならば、やっぱり新鮮な海の幸が食べたいですよね。
近江町市場の中にあり、観光客に大人気のお寿司屋さん・もりもり寿し 近江町店はいかがでしょうか?
こちらは回転ずしのお店ですが、値段がリーズナブルなのにも関わらず、通も思わずうなるような高品質のお寿司が食べられるんです。
なんといっても鮮度が素晴らしいので、どのネタをいただいても感動してしまうほどのお味!
旅行誌などにもよく取り上げられるためか、市場の中にあって大行列ができていることも少なくありません。
開店直後など、お客さんが少なそうな時間帯を狙うのをおすすめします。
もりもり寿し 近江町店
住所:石川県金沢市青草町88 近江町市場内1F
電話番号:076-262-7477
営業時間:7:00~17:00
定休日:なし
URL:もりもり寿し 近江町店(食べログ)
いきいき亭 近江町店
おなじく近江町市場。
鮮度の良い魚介類がいっぱいの海鮮丼が食べられることで有名なお店・いきいき亭 近江町店です。
獲れたばかりの魚やウニ、貝類などをこれでもか!というくらい盛りつけた海鮮丼は、迫力抜群。
目の前にやってくれば、思わず写真を撮らずにいられない華やかさです。
もちろん、味はお墨付き。
新鮮な魚ってこんなにおいしかったのか!と感動せずにはいられない味わいを楽しめます。
お値段はそれなりにしますが、金額に見合うだけの価値があると思わせてくれるお店です。
金沢を訪れた観光客が「ここの海鮮丼が本当においしかった!」と口コミを寄せる人気店になっています。
いきいき亭 近江町店
住所:石川県金沢市青草町88 近江町いちば館 1F
電話番号:076-222-2621
営業時間:7:00~17:00 ※ネタが無くなり次第終了(15時ごろ終わることも)
定休日:木曜日
URL:いきいき亭 近江町店(食べログ)
季節料理・おでん 黒百合
金沢グルメのひとつに「金沢おでん」があります。
金沢の食材を使い、季節を問わず年中食べられるおでんが「金沢おでん」と呼ばれ、地元の人はよく食べに行くんです。
街中にはいくつもの金沢おでん屋さんがありますが、今回ご紹介するのは金沢駅中にある季節料理・おでん 黒百合。
遅くまでやっているので、旅の帰りや電車の待ち時間によることができます。
創業してから50年、変わらぬ味を守り続けている黒百合のおでんだしは、体に染み渡るおいしさです。
おでんネタは大根、たまご、こんにゃくなどのスタンダードなものから、シュウマイやイイダコ(冬期のみ)などのちょっと変わったものまであります。
金沢の伝統料理や、地酒の用意もありますよ。
季節料理・おでん 黒百合
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街「あんと」内
電話番号:076-260-3722
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし
URL:季節料理・おでん 黒百合
加賀料理 大名茶屋
歴史の長い金沢には、伝統的な郷土料理も多く存在します。
加賀・金沢の伝統料理を楽しむのにおすすめなのが、金沢駅からのアクセスも良い加賀料理 大名茶屋。
宴席や懐石料理が豪華なお店ですが、ランチで利用することも可能です。
「金沢名物ランチセット」(要予約)は、海鮮丼に金輪座の郷土料理「治部煮」がついたおとくなセット。
季節によって、のどぐろやズワイガニ、ホタルイカなどが味わえるメニューが登場します。
予約が必要なものもありますので、公式ウェブサイトで現在提供されているメニューを確認するのがおすすめです。
加賀料理 大名茶屋
住所:石川県金沢市此花町7-5-1
電話番号:076-231-5121
営業時間:11:30~14:30(L.O.13:45)、17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:要確認
URL:加賀料理 大名茶屋
ゴーゴーカレー 金沢駅総本山
金沢のローカルグルメで忘れてはいけないのが、「金沢カレー」。
どろりとしたカレールーに千切りキャベツと、とんかつなどの揚げ物を乗せて食べるカレーです。
金沢ではいくつものカレー屋に出会うことができますが、中でもゴーゴーカレーはよく名の知られたカレーチェーン店です。
金沢駅構内にも店舗があり、気軽に金沢カレーを食べることができます。
トッピングとして選ぶことができる揚げ物は、揚げたてのものが提供されるため、衣がサクサク!
濃厚でマイルドなカレールーとキャベツの千切りとの相性も抜群で、なぜか何回も食べたくなってしまう魅力があります。
ゴーゴーカレー 金沢駅総本山
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街「あんと」内
電話番号:076-256-1555
営業時間:10:00~22:00(揚げ物L.O.21:30)
定休日:なし
URL:ゴーゴーカレー
金沢の日帰り旅行におすすめのモデルコースを紹介!
金沢を日帰りで楽しむモデルコースをご紹介しましょう。
東京を朝一番の新幹線で出発し、金沢に9時ごろ到着する場合を考えてみます。
金沢駅に着いたらまず、バスの一日フリー乗車券を購入し、金沢城までバスで行きましょう。
広い敷地内は朝ののんびりとした散歩にもぴったりの雰囲気です。
歴史ある建築物群を見学したら、そのまま歩いて兼六園へ。
金沢の誇る日本庭園を鑑賞し、周囲のお土産屋さんを見るのも含めれば、時間はお昼近くになるでしょう。
お昼ご飯を、近江町市場の人気すし屋や海鮮丼屋で食べるため、バスで市場へ移動します。
ただし、時期や曜日によっては大行列ができている可能性もあるので、並ぶ時間がなさそうであればその周囲で済ませてしまうのも良いです。
近江町市場からは、腹ごなしに歩いて主計町茶屋街とひがし茶屋街に行ってみませんか?
バスでも行けますが、町並みを徒歩で楽しむのも味なものです。
茶屋街でカフェや雑貨屋を楽しんだら、バスで21世紀美術館へ行きます。
ゆっくりと展示を楽しみ、最後は金沢駅にもどってお土産を購入し、帰路につきましょう。
金沢の日帰り旅行にはツアー会社の利用もおすすめ!バス・新幹線込みの格安プランも!
新幹線とバスを使えば、東京から金沢の日帰り旅行も楽々。
自分でそれぞれのチケットを購入するのも良いですが、新幹線とバスのフリー乗車券を合わせたお得なセットを販売しているツアー会社もあります。
自分でチケットを準備するよりもお値段がお得になることが多く、気軽に利用できます。
「チケットが取れなかったらどうしよう…」という不安を感じなくてよいのがうれしいですね。
最近はツアー会社に出向く必要がなく、オンラインで申し込みができるものがほとんどですので、忙しい人でも安心です。
また、大阪など東京以外の主要都市からの金沢日帰りツアーも開催されていますので、ご自分の居住地から近い出発地のツアーを探してみましょう。
金沢の日帰りおすすめスポット17選!のまとめ
歴史・伝統・文化が混ざり合い、日本海側の都市でも指折りの観光地となっている金沢。
見所やおいしいところ、温泉までもがぎゅっとつまった金沢は日帰りでも十分楽しめる街です。
電車・バス・徒歩を上手に使いわけ、金沢の日帰り旅行を満喫しちゃいましょう!
魅力満点の金沢の街は、きっと「また次の週末にもきたい!!」と思わせてくれるはずですよ。