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2019/04/15

五色台スカイラインで絶景ドライブを楽しもう!周辺の人気名所も紹介

五色台スカイラインという場所を聞いたことがあるでしょうか。
香川県高松市から坂出市にまたがって走る道路で、景色が美しく走りやすい道のためドライブに人気のある景勝地です。

周辺にはお遍路さんの寺などもあり、歴史も感じる観光地のため多くの人がここを訪れます。
今回はそんな五色台の魅力をご紹介していきます。

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五色台スカイラインってどんなところ?

五色台の名前の由来とは?

五色台とは香川県高松市から坂出市にまたがって、瀬戸内海の海岸線沿いからはしる溶岩台地のことです。
それぞれ北から「紅峰」「黄峰」「黒峰」「青峰」「白峰」という5つの名前の付いた山々が連なり、その間をなだらかに山々がつなぐ山塊の総称として五色台という名前が使われるようになりました。

「紅峰」は海岸にあり朝日や夕日に照らされることから、「黄峰」は秋の霜とオミナエシで黄色く見えることから。
「黒峰」は黒い岩があることから、「青峰」常緑樹が多く冬でも青々としていることから。

そして「白峰」は山深く雪が残りやすいことからそれぞれの山を中国の陰陽五行説にあてはめ、五色台と呼ぶようになりました。

五色台スカイラインでは自然豊かな絶景を楽しめる!

五色台スカイラインは五色台の山々の間を南北に走りぬけるドライブコースです。

五色台スカイラインでは春には桜が咲き乱れ、秋には紅葉を楽しむことができ、その木々の間から瀬戸内海を望むことができるという絶景スポットが数多くあります。
時間や場所によっては瀬戸内海に沈む夕日や朝日を見ることができる場所もあるので、自然が作り出した絶景スポットとして多くの人が訪れます。

フォトジェニックな写真を撮ることができるということで、最近はドライブやツーリングの他、カメラの趣味で訪れる人も増えた景勝地です。

五色台スカイラインはドライブの絶景名所!

五色台スカイラインはもともと有料道路として使用されていたため、山間を走るにもかかわらず急なカーブも少なく、初心者ドライブでも楽に走ることができる道です。
走りやすく、ゆるやかなカーブを曲がるたびに景色が変わり、四季折々の風景を楽しむことができるドライブスポットとして注目されるようになり、多くの県外からの観光客が訪れるようになりました。

適度な距離で展望台や博物館など休憩がてら立ち寄ることができる絶景スポットがあるのもドライブには嬉しい条件です。

<下に続く>

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント8選!見晴らし最高の展望台やモニュメントも!

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント①:瀬戸内海歴史民俗資料館

五色台スカイラインの途中にある資料館で、昔ながらの木造船や生活用品、漁の道具などが展示されていて国の重要有形民俗文化財に指定されているものも多くあります。
建物自体も自然に溶け込むような石積みの外観で、日本建築学会賞を取るなど建築物としての外観の美しさも高い評価を受けています。

五色台スカイラインにあるこの資料館は五色台の山頂にあることもあり瀬戸内海が一望できます。
その眼下には五色台の山を彩る木々があり、秋の紅葉のシーズンには赤や黄色に染まり、また違う魅力を醸し出してくれます。

さつきやツツジも敷地内に多く咲いているため、その季節に訪れても楽しめます。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント②:大崎の鼻

五色台の先端で、五色台スカイラインのスタート地点でもある場所です。
ここからは瀬戸内海に浮かぶ屋島大槌島、小槌島、備讃瀬戸、鷲羽山、天気が良ければ瀬戸大橋も見ることができる、五色台スカイライン随一の展望スポットです。

春には展望場所に桜の木が植えられていることから、桜の花と美しい景色を一度に堪能できるというところも人気です。
またここは日本一の夕日のスポットとしてもよく知られています。
海の奥に沈む夕日は幻想的で、島に夕日が差し込む景色も神々しいです。

ぜひこのスポットに行く際は天気のいい日の夕方から訪れてみてください。
展望台には駐車場がありませんので、五色台スカイラインのドライブの際混雑している場合は譲り合って駐車するようにしましょう。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント③:オレンジパーク

五色台スカイラインから県道180号線を進んだところにある果樹園で、季節に合わせた果物狩りを楽しむことができる施設です。
休日でも混雑しすぎることがないので、ゆっくりと楽しむことができるのが魅力で、子ども連れでの五色台スカイラインのドライブの休憩におすすめです。

こちらの果樹園からは瀬戸内海を臨む景色を見ることができます。
ジュースの直売所もあり、美味しいジュースを片手に美しい景色を楽しむと、より美しく見えるかもしれませんね。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント④:大崎山園地

大崎山園地は五色台スカイラインの北側に位置しています。
園内には芝生広場や展望台があり、瀬戸内海に浮かぶ島々と瀬戸内海を眺めることができます。

また展望台には庵治町在住の世界的な彫刻家である流政之氏が彫刻したオブジェが展示されていて、香川県の方言で「またきてね」という意味の「またきまい」と彫刻されています。
芝生広場もあることから昼間は家族で訪れても走り回って遊ぶことができますよ。

お弁当やボールなどのおもちゃを持ってピクニックにいくのもおすすめです。
トイレや駐車場も完備されているので五色台スカイラインのドライブ休憩に立ち寄るのもいいですね。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント⑤:黒峰展望台

五色台スカイライン沿いの大崎山の南にある黒峰園地。
その山頂の展望台からは高松市内とその奥に瀬戸内海に浮かぶ島々が見ることができるため昼間に人気のある展望台です。

天気がいい日は瀬戸大橋と瀬戸内海の組み合わせが見られるので、その景色も魅力です。
夜には瀬戸大橋のライトアップされた姿や高松市内の夜景が美しく映えるので夜景スポットとしてもおすすめですが、自然に囲まれた場所なので夜間に行く際は懐中電灯などを準備し、気を付けていきましょう。

五色台スカイラインから離れていない場所にあるのでドライブがてら立ち寄るのもおすすめです。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント⑥:白峰展望台

五色台スカイラインの途中から県道にそれてしばらくいくと、白峰パークセンターがあります。
そこから少し下ったところに白峰展望台があります。

ここからは讃岐平野や瀬戸大橋、海沿いにある工場の電気による工場夜景を楽しむことができます。
瀬戸大橋のライトアップは大抵平日に行われていて、運がいいと工場の煙突から流れ出る煙までライトアップされて見え、幻想的な風景になります。

日中でも美しい景色を見ることができ、お遍路さんの第81箇所目から近いこともあり、お遍路さんの途中に寄ることができる絶景スポットとしても人気があります。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント⑦:五色台ハーブ園

五色台スカイラインを抜け、県道を少し走ったところの15,000㎡の土地に作られたハーブ園です。
香川の温暖な気候はハーブの産地である地中海と似ていることから、完全無農薬の安全なハーブ作りをとはじめられました。

ハーブ作りのどの過程においても無添加にこだわったハーブは安心安全で、体にもいいと人気です。
また青峰山の高台の斜面にあることから園内から見渡す景色もとても美しいです。

休暇村からも近いので、五色台スカイラインに立ち寄った際のお土産にハーブを購入するのもおすすめです。

五色台スカイライン沿線の絶景ポイント⑧:根香寺

五色台の中で一番高い山である青峰山に建てられたお寺で、四国四国八十八箇所のお遍路の82番目のお寺としても知られています。
本堂への回廊には3万体もの観音像が奉納され、五大尊堂には五大明王が祀られています。

こちらのお寺は青峰山の中にあるため春には桜、新緑、秋には紅葉、など自然の四季を感じる場所が広がっています。
特に紅葉が見ごろの時期には、木々が赤く染まった景色がお遍路さんで巡る寺のどこよりも美しいと評判です。

門までの道も美しく整備されており、和の荘厳な雰囲気が漂っているということで外国人観光客にも人気のスポットです。

<下に続く>

五色台スカイライン付近の休暇村で一休みしよう!

五色台スカイライン付近の「休暇村」ってどんなところ?

五色台スカイラインの途中から少し車を走らせたところにある休暇村讃岐五色台は、瀬戸大橋や瀬戸内海を一望できる高台に位置する宿泊施設です。
五色台スカイライン周辺の絶景スポットの中でも随一の夕日・夜景スポットとして知られていて多くの人が立ち寄る場所です。

また、広い敷地内を散歩しながら自然と触れ合いながら学習をしていくフィールドワークやUVレジンクラフト、うどん打ち、お遍路体験など、香川県らしい体験イベントもたくさん行っていて、子どもから大人まで皆が楽しむことができる施設です。

五色台スカイライン付近の休暇村で味わえる夜景

高台から瀬戸内海とそこにかかる瀬戸大橋。
その手前には坂出市の夜景が広がる大パノラマの景色を見ることができます。

瀬戸大橋はライトアップの時期や時間が決まっていて、大抵は週末にライトアップされることが多いです。
その時間帯に休暇村を訪れることができると、海にライトアップの光が反射して幻想的に浮かぶ瀬戸大橋を眺めることができます。

また休暇村の大浴場・客室からも夜景を眺めることができます。
特に大浴場は瀬戸大橋を臨む大きな窓がついているため、温かいお湯につかりながら夜景を堪能できる贅沢なスポットになっています。

五色台スカイライン付近の休暇村ではキャンプも楽しめる

ホテルでの宿泊だけでなく、休暇村内の讃岐五色台キャンプ村にてキャンプも楽しむことができます。
プランは大きく分けて3つ。

電源・炊事場付きでテントやBBQセットも現地で用意されているオートキャンプサイト、電源なしの炊事場付きのオートキャンプサイト、そしてすべて自前のもので過ごすフリーキャンプサイトです。
中でも手ぶらで楽しむことができるBBQ・テント付きのプランは人気で、子連れでも気軽にキャンプを楽しむことができます。

朝食にはホテルでのビュッフェ朝食がついているので、別途準備する必要もありません。
また日帰りでBBQのみを楽しむプランもあります。

自然の中で友人と、家族と気軽に食事をとることができます。
キャンプ場は山に囲まれ、自然豊かな場所にあります。

周辺では珍しい野鳥や虫、木の実などを見ることができる他、ホテル施設にてクラフト体験もできます。
都会ではできない思い出作りに都市部からも多くの人が利用する人気施設です。

<下に続く>

五色台スカイライン周辺の県道も魅力的!

五色台スカイライン周辺・県道180号線の魅力

県道180号は五色台スカイラインと並走するように南北に走る県道で、四国八十八箇所巡礼地の81番目と82番目の白峰寺から根来寺までの区間を含みます。
そのためお遍路さんの姿も良く見る県道です。

県道沿いは山々の木々が並ぶため秋には紅葉、春には桜といった四季折々の風景を楽しむことができます。

お遍路巡りのコースのため観光バスも多く通りますが道幅はあまり広くありません
運転には少し注意が必要です。

道中果物狩りができるオレンジパークもあります。
家族で休暇村を訪れた際に立ち寄るのもいい思い出になります。

五色台スカイライン周辺・県道16号線の魅力

五色台スカイラインの海岸沿いの出発点、大崎の鼻から海岸線沿いに走るのが県道16号線です。
観光地である赤鼻の天狗岩やバラ園の周辺を通ります。

海を眺めながら緩やかな道を走ることができるのでドライブコースとしても楽しむことができます。
また高松市の市街地も通り抜けることになりますので、道中で讃岐うどんなど香川県の名物を堪能することもできます。

2018年に台風被害により各地で通行止めなどの被害が出てしまったため、観光に利用する際は交通状況を確認してから向かってください。

<下に続く>

五色台スカイラインで絶景ドライブを楽しもう!周辺の人気名所も紹介のまとめ

五色台スカイラインは景色も良く運転しやすい、ドライブやツーリングの地として知られています。
そこから見える景色は四季折々で、何度行っても発見があり、私たちを楽しませてくれます。

是非香川県を訪れた際は、五色台スカイラインでのドライブを計画に入れてみて下さい。
家族や友人、恋人、誰と行っても素敵な思い出が作れる場所です。

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