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2019/07/31

ムンバイの人気おすすめ観光地25選!歴史的建造物も紹介!

ムンバイはインドの西にある海岸に面したところにある、インド最大の国際都市でもあります。
ムンバイはイスラム教やキリスト教、ジャイナ教、仏教、ゾロアスター教などを信仰する人達が、それぞれ独自の文化を作りだしています。

イギリスの統治時代の歴史的建造物などたくさんあり、インドの文化と融合している魅力ある都市ムンバイの観光地を紹介します。

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【観光の前に】ムンバイはどんなところ?

ムンバイの街に立つ男

ムンバイはインドの西にあるマハーラーシュトラ州の州都でインド最大の国際都市、ムンバイには近代的な高層ビルが建ち並んでいます。
歴史的建造物もあり、新しいインドと古き良き時代のインドとの文化がうまく融合しています。

インド・ムンバイの歴史はとても長く1534年に、土地を譲り受けたポルトガルがゴアを補助する港として城塞を建て、キリスト教会を建て「ボンベイ」と名付けたのがムンバイの始まりになります。
1661年にポルトガルの王女がイギリスのチャールズ2世と結婚するとき、持参金としてムンバイはイギリスに譲られることになりました。

イギリス統治時代の建造物もたくさん残っていて、中にはヨーロッパの文化を感じられる建物もあります。

地名 ムンバイ
ムンバイ観光の基本情報
時差 -3時間30分
フライト時間 9時間40分(成田から直行便あり)
言語 マラーティー語 ヒンディ語
通貨 ルピーRupee(Rs)(100円=63.79ルピー
ベストシーズン 5月から11月
気候 ムンバイは乾季と雨季の2つに分かれ、6月~10月までは雨期で、11月~5月までが乾季になります。雨季の時期になるとドービーガート(洗濯場)で洗濯カーストの人達の洗濯する光景がよく見掛けます。

ムンバイの魅力

ムンバイの魅力

インドは色々な民族や文化があり、歴史的建造物がたくさんある国です。
ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教などの宗教発祥地でもあり、たくさんの寺院や聖堂など世界遺産に登録されている建造物があります。

インド・ムンバイの北部には石窟群があり、岩山をくり抜いて作られたヒンドゥー教の寺院や聖地など、迫力がある歴史的建造物に点在しています。
インド・ムンバイはどの年代の人でも楽しめる魅力のある都市で、人気の観光地でもあり、たくさんの人が訪れる場所でもあります。

インドは複数の宗教があり、寺院もたくさんあり、宗教だけではなく、自然の中に歴史を感じることができるのもムンバイの街です。

<下に続く>

ムンバイのおすすめ観光スポット25選

ムンバイの入り江

では、インドはムンバイのスポットをみていきましょう。
ムンバイには、以下のスポットがあります。

  1. インド門
  2. チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
  3. エレファンタ石窟群
  4. チョウパティー・ビーチ
  5. カンヘーリー石窟寺院
  6. ハッジ・アリー霊廟
  7. チャトラパティ シバジ マハラジ バストゥ サングラハラヤ
  8. タラポアワーラ水族館
  9. ディーアール・バウ・ダジ・ラッド・ミュージアム
  10. マウントメアリー教会
  11. 沈黙の塔
  12. マニ・バワン
  13. タージマハルホテル
  14. サンジャイ・ガンジー国立公園
  15. グローバル・ヴィパッサナー・パゴダ
  16. シュリー・シッディビナヤック・テンプル
  17. ムンバイ大学
  18. ジャイナ寺院
  19. エッセルワールド
  20. ジャハンギール・アート・ギャラリー
  21. ドビー・ガード
  22. ラジャバイ時計台
  23. アフガン教会
  24. ケネセス・アリヤフ・シナゴーグ
  25. マリーン・ドライブ

続いて、それぞれの「ムンバイ観光スポット」について詳しくみていきます。

インド・ムンバイのおすすめ観光①:インド門

インド・ムンバイにあるインド門は、イギリスの統治時代の名残りのある建物で、海辺に建てられた人気の観光地です。
元はイギリスの王がインドを訪れる記念に玄武岩の石を使って建てたもので、今ではムンバイのランドマーク的存在になっています。

インド門の近くは、ムンバイの有名な高級ホテルが建ち並ぶ地域となるので、ホテルからも近い訪れやすい観光地です。
インド門は夜になるとライトアップされ、昼間と違った感じの印象を受けます。

インド・ムンバイのおすすめ観光②:チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅

ムンバイにあるチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅はインドで最も大きな駅で、駅舎はコロニアル様式の建物です。
世界遺産にも登録されているムンバイの歴史的建造物で、10年の歳月をかけて1888年に完成しました。

インド鉄道が創業された時、第一号の列車が出発したのもムンバイのこの駅からで、鉄道の駅の役割だけでなく、今では観光地にもなっています。
外観は時計があり、バラ窓が美しく、ゴシック様式建築も少し使われていて、駅とは思えないくらい教会のような建物です。

2004年には世界遺産に登録されている、インド最大級の駅になります。

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅

インド・ムンバイのおすすめ観光③:エレファンタ石窟群

ムンバイの東に浮かぶエレファンタ島にあるエレファンタ石窟群は、ヒンドゥー今日の石窟寺院で、この島には7つの石窟寺院があり、シヴァ神を祀っています。
岩山を削って装飾された柱の高さは6mもあり、ホールと呼ばれる壁には、大きなシヴァ神が祀られています。

三面上半身の像が彫られていますが、精密に彫られた像を見ると、その素晴らしさに圧倒されます。

エレファンタ石窟群

インド・ムンバイのおすすめ観光➃:チョウパティー・ビーチ

インド・ムンバイの超高層ビルを望むムンバイの最高の夕焼けが見ることができるのが、チョウパティー・ビーチです。
特に夕陽が沈む時間帯は、高層ビル群の浮かぶシルエットが、とても幻想的な風景が広がります。

ロマンチックな雰囲気があるので夕暮れ時など、ビーチにはたくさんの人が訪れる、ムンバイの人気のエリアです。
時期によってゴミで汚くなるので、ご注意ください。

チョウパティー・ビーチ

インド・ムンバイのおすすめ観光⑤:カンヘーリー石窟寺院

インド・ムンバイ市内から北に仏教石窟寺院群があり、全部合わせると109の石窟がある観光地になっています。
中には2000年以上前に作られた石窟もあります。

長い間風化にされされていますが、保存状態の良い石窟もあります。
とても繊細な彫刻は、見ていると時間が経つのも忘れてしまう位に、惹きつけられる魅力があります。

パークエリア内には、ムンバイに自生している珍しい植物や動物などが生息しています。
広いパーク内を散策すると珍しい動物や植物を出会う可能性があります。

カンヘーリー石窟寺院

インド・ムンバイのおすすめ観光⑥:ハッジ・アリー霊廟

マハーラクシュミー湾にある浮かんでいるように見える霊廟は、イスラム教の聖地と呼ばれるインド・ムンバイの観光地になっています。
聖地とされた経緯は、昔ムンバイのこの場所を訪れたイスラム教の聖者が溺死しました。

その後ムンバイの亡くなった場所に、お墓が建てられました。
ムンバイに建てたお墓の場所がそのまま聖地になりました。

現在は、ムンバイ在住のイスラム教の信者がお参りに霊廟に来られます。
ムンバイの上空からでないと分からないのですが、飛行機でハッジ・アリー霊廟の上空を飛行すると、海の上に霊廟が浮かんでいるように見えるといいます。

ムンバイを訪れる観光客にとって、とても印象深い光景で、実際に霊廟を訪れる観光客が多いということです。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑦:チャトラパティ シバジ マハラジ バストゥ サングラハラヤ

名前を変えてチャトラパティ シバジ マハラジ バストゥ サングラハラヤとなったムンバイを代表する博物館です。
インド風のドーム型の屋根が特徴の建物で、ヤシの木や南国の植物などが植えられ、ジャングルの中に博物館があるというイメージです。

美術、考古学、自然史学の展示コーナーがあり、インド・ムンバイの歴史を時系列順に知ることができます。

チャトラパティ シバジ マハラジ バストゥ サングラハラヤ

インド・ムンバイのおすすめ観光⑧:タラポアワーラ水族館

インド・ムンバイにある水族館で、建物の外観に可愛いイルカやタツノオトシゴなどの絵が描かれているインドで一番古い水族館です。。
観光客にもすぐ水族館だと分かりやすく、400種類で2000匹以上の魚が展示されています。

ムンバイが雨の日などは、子供連れでたいへん賑わっています。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑨:ディーアール・バウ・ダジ・ラッド・ミュージアム

ムンバイ市内にあるミュージアムには現在、ヴィクトリア アンド アルバート博物館と呼ばれるとても歴史のある博物館です。
ムンバイ観光にお出かけ前に、まず初めに訪れて欲しい観光地となります。

ミュージアムに展示されているものを見ると、ムンバイの歴史のすべてが見てわかります。
ムンバイ市内をミニチュアにした模型もあり、これからムンバイ観光をするのに見ておくだけでもスムーズに観光できるので便利です。

特に必見なのが、ムンバイのパールスィー葬場にある「沈黙の塔」のレプリカです。
博物館を訪れる前と後では、ムンバイ観光の楽しみ方に違いが出ると思われます。

ディーアール・バウ・ダジ・ラッド・ミュージアム

インド・ムンバイのおすすめ観光⑩:マウントメアリー教会

マウントメアリー教会は、カトリック教の教会でムンバイ一の美しい教会といわれています。
有名な教会でインド・ムンバイでも知られている、聖母マリアをお祀りしています。

ドーム型の天井で内壁には宗教画が描かれていて、マウントメアリー教会は、キリスト教信者でなくても、教会内には入ることができるので、美しい宗教画をぜひご覧になってください。

教会の近くには露店もあるので、観光後に地元のインド・ムンバイの味を楽しめます。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑪:沈黙の塔

紀元前6世紀に頃にインドで生まれた宗教で、世界で最も古い神教と呼ばれるゾロアスター教の塔になります。
約10万人の信者がいるといわれる、インドのムンバイで執り行われるゾロアスター教が行う儀式は、すべてこの沈黙の塔で行われています。

ゾロアスター教が残した歴史的建造物が残されてあります。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑫:マニ・バワン

インド建国の父と呼ばれている、マハトマ・ガンディーの博物館です。
インド・ムンバイ滞在の時に利用した個人のお宅を、記念館としてリノベーションしたもので、ムンバイの観光スポットになっています。

1階はガンディーの書籍やガンディーの著書などの図書館になっています。
2階は展示コーナーでガンディーの行った活動の様子をの人形で再現されています。

3階はガンディーが私物や部屋などが保存されています。
ここに来るとガンディーのすべてが分かるといわれています。

アメリカのオバマ元大統領も訪れたことのあることでも知られ、ガンディーファンにとっても興味深い観光地になります。

マニ・バワン

インド・ムンバイのおすすめ観光⑬:タージマハルホテル

古くからインドのムンバイ港にある有名なホテルで、世界中のVIPの方々が泊まるムンバイのラウンドマーク的存在のインド門の隣に建てられているホテルです。
ムンバイ港の海に面して旧館がパレス棟で、新館がタワー棟になり、客室は565室、スイートルームは46部屋あります。

インド門のすぐ近くにあるので、気軽に観光客が訪れることができる宿泊客でなくてもホテル内に入ることができるので、ぶらりタージマハルホテルを訪れる方も多いです。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑭:サンジャイ・ガンジー国立公園

インド・ムンバイ市内から北へ行くとサンジャイ・ガンジー公園という国立の公園があり、ライオンサファリなどの観光地となります。
公園の大きさ東京ドームで例えると22個分の敷地面積があるといわれています。

パーク内にはムンバイに自然に生息している動物達を、野生に近い状態で飼育されています。
8月~11月までは蝶などが公園内で見かけられ、10月~4月はバードウォッチングができます。

まだ発見されていない新しい種類の鳥がいる可能性もあります。
あまりにも敷地が広いので、体力勝負になるので、ご注意ください。

サンジャイ・ガンジー国立公園

インド・ムンバイのおすすめ観光⑮:グローバル・ヴィパッサナー・パゴダ

インド・ムンバイにあるグローバル・ヴィパッサナー・パゴダにはミャンマー式の黄金に輝く仏塔があります。
ムンバイにある黄金のパゴダには、毎日のように仏教徒や観光客が訪れています。

黄金のパゴタにはブッダの生涯やブッダの教えを描かれた、絵が約100枚ほど展示されています。
言葉が難しくても絵を見るだけでも内容が、理解できるようになっています。

いろんな物事のすべてをありのままに見るという、ヴィパッサナー瞑想を行う場所がパゴダで、インドでも一番古い瞑想法になります。
ムンバイにある黄金のパゴダは、仏教徒でなくても外国人観光客も入ることができ、またヴィパッサナー瞑想を体験することができます。

めったにない機会なのでチャレンジしてはいかがでしょうか。

グローバル・ヴィパッサナー・パゴダ

インド・ムンバイのおすすめ観光⑯:シュリー・シッディビナヤック・テンプル

ムンバイのシュリー・シッディビナヤック寺院はヒンドゥーの神様のガネーシャをお祀りしている寺院です。
インドにはたくさんの神様がいらっしゃいますが、ガネーシャは一番人気のある神様で、象の顔と人間の身体を持つ、ヒンドゥー教の神様です。

ガネーシャが人気があるのは、商売繁盛の神様ということと、学問の神様でもあるので、学生の方の人気があります。
お寺の近くには、ガネーシャの銅像も販売してあり、売れ行きは良いということです。

シュリー・シッディビナヤック・テンプル

インド・ムンバイのおすすめ観光⑰:ムンバイ大学

インド・ムンバイ大学はとても建物が外装が美しいと、美しい大学10選に選ばれるほど素晴らしい建物です。
建物はイギリス人の建築家ギルバート・スコット氏によってデザインされたコロニアル建築になります。

コロニアル建築は17~18世紀のイギリスの植民地などで見られ様式です。
大学中央に辺りに、ロンドン塔を思わせるようなゴシック様式の高さ80mの時計台があり、ムンバイ大学のラウンドマーク的存在です。

大学内には、インスタ映えする撮影ポイントもあるので、観光客が大学内で写真を撮ってる姿を見かけます。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑱:ジャイナ寺院

ジャイナ寺院はインド・ムンバイのマラーバルの丘にある、装飾が繊細でとても美しい寺院です。
ジャイナ教とはあまり日本ではあまり知られていない宗教ですが、歴史は大変古く紀元前6世紀~紀元前5世紀にヴァルダマーナを師に仰いだインドで生まれた宗教です。

ジャイナ教はすべての殺生を禁止しており、とても静かで落ち着いた雰囲気のある宗教です。
本堂には、銀色に輝くティールタンカラ像が安置され、また柱にはとても繊細な彫刻が施され、壁に宗教画があり、寺院の奥からの海岸線の眺めも素晴らしいです。

本堂の左側に海に降りる階段があります。
夕陽の沈む光景が参道から見ることができ、夜にはライトアップされるので、夜景もとても綺麗です。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑲:エッセルワールド

インド・ムンバイで人気のある遊園地で、大人が楽しめるパークになっています。
ムンバイのカップルや若者のグループで賑わっているムンバイで唯一の遊園地です。

ジェットコースターなどの絶叫系やメリーゴーランド、ゴーカート、お化け屋敷などたくさんのアトラクションがあります。
外国人観光客にも人気ありますが、家族連れでお越しになる場合は、子供の身長制限が設けられてあるのでご注意ください。

インド・ムンバイのおすすめ観光⑳:ジャハンギール・アート・ギャラリー

インド・ムンバイにあるギャラリーで、インドの現代アートを展示しています。
観光客のために色々よアートイベントなどが開催されています。

館内にはとてもお洒落なカフェもあり、ゆっくりと過ごせるムンバイ自慢の美術館です。

ジャハンギール・アート・ギャラリー

インド・ムンバイのおすすめ観光㉑:ドビー・ガード

ドービーガードは、ムンバイで最大の洗濯場です。
ドビーというのは、インドの階級制度のカースト制度による、洗濯をする人のことを指します。

この洗濯場では手洗いで洗濯しており、100年以上の歴史があり5000人以上の人が働いています。
ムンバイ中の洗濯物が集まる位大きな洗濯場で、観光地にもなっているほど今では有名な観光スポットになっています。

ムンバイの有名な観光地ですが、治安はあまり良い方ではないのと、法外なチップを請求する人もいます。
駅の南側にある橋から洗濯する様子を見ることができるので、橋から眺めることをおすすめします。

駅の南側は写真の撮影ポイントにもなっています。

インド・ムンバイのおすすめ観光㉒:ラジャバイ時計台

イギリス建築デザイナーのジョージ・ギルバート・スコット氏によって、ムンバイ大学に時計台は建てられました。
1878年に建てられた時計台は、ムンバイ大学の図書館の入口にあり、イギリス統治時代の面影を残しています。

高さは85mでネオゴシック様式と呼ばれるイタリア風の建築物です。

ラジャバイ時計台

インド・ムンバイのおすすめ観光㉓:アフガン教会

ムンバイにあるアフガニスタンの教会は、第一次アフガン戦争の時に犠牲となった戦争犠牲者を弔うために作られた教会です。
イギリスによってムンバイに建てらた教会の中は、ステンドグラスがあり、陽が差し込むと神聖な空間が芸術的になります。

柱には細かい繊細な彫刻が彫られ、壁にも細かい部分まで繊細に彫刻が施され、ひっそりと佇む重厚な雰囲気のある教会です。
観光客にも開放してあるので、教会内に入ることができます。

インド・ムンバイのおすすめ観光㉔:ケネセス・アリヤフ・シナゴーグ

インド・ムンバイにある1884年に建てられたビクトリアン様式の教会です。
現存する教会の中でも二番目に古いユダヤ教の教会になります。

教会が建てられた当時はイギリス統治下で、インドで交易をするため、多くのユダヤ人が移民しました。
その数も多くなってきたので、教会が造られたといわれています。

ムンバイのシナゴーグの外観はターコイズ色の夜でも目立く存在で、内部にはステンドグラスがあり太陽の光が差し込むと、教会内は幻想的な雰囲気になります。
インド・ムンバイの南に位置するフォート地区は、色々な種類の宗教施設があります。

2008年にユダヤ教の指導者ラビを狙ったテロが起きて以来、セキュリティが厳しくなり、入口でガードマンが配置されるようになりました。
教会内へは事前にアポが必要だったりするので、予め見学される時は注意が必要です。

インド・ムンバイのおすすめ観光㉕:マリーン・ドライブ

女王のネックレスと呼ばれている、半円形の弧を描くような湾に作られた散歩道と車道の道です。
夜になると灯りが点されて、ネックレスのように輝いて見えるところから、名づけられました。

夕方から地元のムンバイ市民やカップルなどが集まり、夕陽を沈む姿を潮風に吹かれながら夜景を楽しんでいます。

マリーン・ドライブ
<下に続く>

ムンバイの人気おすすめ観光地のまとめ

インド街牛車

ムンバイには古い歴史的建造物が数多くある、遺跡あり、アミューズメントパークありとたくさんの観光地があります。
人口も増え、今も発展を続けているインド・ムンバイですが、日本からも直行便が出ているので、連休を利用して訪れてみてはいかがでしょうか。

インド・ムンバイ旅の思い出をたくさん作ってください。

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