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2019/05/07

金閣寺の見所を紹介!魅力的な境内名所や周辺おすすめスポットも!

京都観光は、旅行の定番中の定番ともいえる国内だけではなく、国外からもたくさんの観光客が訪れます。
京都に旅行に訪れたら、必ず訪れる観光地やおすすめの観光スポットの中にも金閣寺が入っています。

どの季節に訪れたらいいですか?という声を耳にしますが、春夏秋冬のどの季節に訪れてもその季節にあった表情を金閣寺は見せてくれます。
金閣寺の見どころや境内の魅力的なスポットなどおすすめの名所など紹介します。

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見所たくさんの金閣寺の概要

金閣寺

美しい庭園に囲まれた池のほとりに閑静な由緒ある楼閣建築が有名な京都のお寺になります。
京都市の西北の端、京都市北区金閣寺街に、金閣寺はあります。

ちょうど背後が京の五山の送り火の左大文字があり、この辺りの連なる山々を京都北山と呼んでいます。
舎利殿「金閣」が有名なため、金閣寺の名前でよく知られています。

北山文化と呼ばれる室町時代初期の文化の象徴としても有名で、金閣は舎利殿として建てられてもので、楼閣の二層と三層には金箔を張った、鏡湖池に臨む庭園にあります。
金閣を中心とした鹿苑寺金閣寺の庭園は、極楽浄土をこの世に現しているといわれています。

現在の金閣寺の建物は、昭和25年の火事で焼けてしまったものを再建したものになります。

金閣寺
住所:京都府京都市北区金閣寺町1
電話番号:075-461-0013
拝観可能時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
拝観料:大人(高校生以上): 400円 小・中学生: 300円
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

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見所たくさんの金閣寺の歴史と正式名称について

鹿苑寺

正式名称は、鹿苑寺金閣寺といい、臨済宗相国寺派の塔頭寺院になります。
金閣寺の歴史は、足利義満が1397年に西園寺家の山荘を譲り受けて、「北山殿」と名付け造営したのが始まりになります。

足利義光は征夷大将軍の座を子供の義持に譲っていましたが、実験はそのまま握っていたので、北山殿から政務を行っていました。
義光が亡くなると、遺言の通り舎利殿だけを残して北山殿を取り壊しました。

義光の法号の鹿苑院から二文字を取って「鹿苑寺」という名前に変わりました。
金閣寺は国宝に指定されていましたが、1950年に学僧が放火し全焼してしまいました。

5年後に寄付が集まり金閣は再建されました。焼ける前の金閣は金箔が剥がれて、とてもみすぼらしかったようです。

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見所たくさんの金閣寺と銀閣寺の関係について

銀閣寺

金閣寺と銀閣寺は、臨済宗相国寺派のお寺で、室町時代に将軍の別荘として建てられたことのほかには、繋がりも関係性もありません。
金閣と銀閣は、一文字違いですが、臨済宗相国寺派と宗派は同じで、相国寺の塔頭寺院であり、建てられたのは、どちらも室町時代になります。

京都金閣寺は、3代将軍の足利義満、銀閣寺は8代将軍の足利義政です。
まだ他にも共通点があり、3代将軍も8代将軍も将軍職を辞めてから、別荘や山荘として金閣寺や銀閣寺を建立しています。

金閣寺は京都北山文化の代表する建物で、北山文化とは1400年頃の公家の文化と武家の文化が交り合った華やかな京文化です。
銀閣寺は京都の東山文化の代表する建物で、東山文化とは1500年後半の禅宗の影響を受けた簡素で深みのある侘び寂びを重んじた文化です。

同じ京都で同じ時代でも、二つの文化には違いがあります。

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金閣寺の見所と足利義満について

足利義満が生まれたのは、南北朝時代で、京都にあった天皇家が北と南に2つに分かれて争っていたころです。
北に味方していた足利尊氏(義満の祖父)が、室町幕府を作り、この幕府ができた時代を室町時代と呼ばれています。

足利義満が10歳の頃、父の義詮が病気でなくなり後を継いで3代将軍となりました。
義満が将軍になってからは、南北朝時代を終わらせ、明(今の中国)と貿易をするようになり、色々な文化や文明との交流を始めるなどとても裕福になり、金に輝く金閣寺を建てました。

金閣寺の金閣は三層構造で、階層ごとに様式が異なっているのが見どころです。
足利義満は1394年、49歳で亡くなりましたが、義満が生きてきた時代、金閣寺ができた頃が、一番室町幕府の栄えた時代です。

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見所たくさんの金閣寺は世界遺産登録済み

金閣寺は、1950年に火事で焼失しましたが、1955年に再建され1994年にユネスコ世界遺産に登録されている、京都の北山文化を代表する文化的にも大きな価値のあるお寺になります。
また、三島由紀夫が書いた「金閣寺」という本のモデルにもなっています。

第二次世界大戦終戦のころ、京都金閣寺放火事件をモデルにした作品です。
小説の中には事実と同じ部分が含んでいます。
金閣だけではなく、金閣寺境内にはたくさんの見どころがあります。

参道から金閣寺の総門をくぐると、江戸時代のころのの庫裏(くり)という台所があります。
庫裏の廊下は、期間限定で公開されることがあるので、観光前に調べて置きましょう。

また、樹齢約600年の陸舟の松がありますが、元は足利義満が育てていた盆栽でした。
金閣寺の庭園は四季それぞの楽しむことができる、のんびりと散策やひとりでゆっくりと散歩ができます。

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金閣寺は土塀にも見所あり

この鹿苑寺金閣のお寺の周りの土塀はやや黄色い色をしていて、白い線が5本入っています。
金閣寺のお寺の周囲には土塀が囲っています。京都のお寺土の塀にはよく白い線が入っています。

この線はお寺の格式をあらわすと言われています。
この白い線が多いほど格式が高いといわれ、京都金閣寺は線が5本入っているので、格が高いということになります。

この白い線は、お寺によって線の数が違ってきます。
金閣寺の総門を歩くとき、ちょっと注意してみてください。
京都にあるお寺は5本線の入ったお寺が多いです。

かつて皇族たちの子弟たちが出家して京にあるお寺に入ったお寺ということです。
京都にある5本線の入ったお寺は皇族と縁があるお寺が多いです。

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金閣寺境内の見所15選を紹介!

京都の人気の観光地の中に、金閣寺が入ります。
名前は知っているけれど詳しいことまでは知らないという人も多いです。

では、京都北山にある金閣寺の見どころをみていきましょう。

金閣寺には、以下のみどころがあります。

  1. 回遊式庭園
  2. 鏡湖池
  3. 鐘楼
  4. 舟形石
  5. 方丈
  6. 舎利殿
  7. 龍門滝
  8. 陸舟の松
  9. 夕佳亭
  10. 不動堂
  11. 銀河泉
  12. 安民沢(あんみんたく)
  13. 庫裏
  14. 御朱印
  15. 不動窯茶処

それぞれ詳しく見ていきましょう。

金閣寺境内の見所①:回遊式庭園

金閣寺の庭園は、衣笠山を借景にした回遊式の庭園で、池泉回遊式庭園と呼ばれ、鏡湖池を中心に庭園が造られています。
金閣寺境内の半分以上を占めている庭園は、国の特別名勝・特別史跡に指定されているほど見事な庭園です。

池泉回遊式庭園というのは、江戸時代に流行った庭園の築庭様式で、景勝地などを何かを模した庭園を築庭するのに、水を溜めた池を造ったり、その周りに木の植え込みをします。
池の中には葦原島、鶴島、亀島などの島があり、さらに石を並べていき島に橋を造って歩いて行けるようにします。

室町時代に大名たちが、足利義満に奉納した石もあり、大名の名前から、細川石、畠山石、赤松石などと名付けられています。
池の周囲には、歩道を造り、池全体を歩いて、通行できるようになっています。

金閣寺の庭園は、規模が少し大きいもので、池の面積も大きいので、中央にある小島には橋がかけられていないです。

回遊式庭園
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所②:鏡湖池

金閣寺の庭園の中心になるのが鏡湖池で、面積は約6,600㎡あります。
鏡湖池には、葦原島、鶴島、亀島などの浮島があり、各地の大名が寄贈したとされる、赤松石も配置されています。

亀島と鶴島の2つの島には意味があります。
三匹の亀と一羽の鶴を表現しています。
朝陽に照らされた金色の舎利殿の光が、鏡湖池に差し込む情景は、池の中にパワーが溜められているように見えることから、金閣寺のパワースポットと言われています。

日が照りつける時間帯に、池の周辺に立っているだけで、鏡湖池のパワーを得られるのだといわれています。

鏡湖池
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所③:鐘楼

金閣寺の鐘楼の梵鐘は鎌倉時代初頭に鋳造されたものになります。
金閣寺境内の総門をくぐると、左側に「鐘楼」と「梵鐘」があります。

鐘楼は鎌倉時代前期に鋳造されたもので、西園寺家由来の梵鐘で、鐘楼は1955年に再建されたものです。
梵鐘の音色は黄鐘調(おうしきちょう)、雅楽の6つある主音となる律に属していると言われています。

金閣寺の梵鐘は鐘突きができます。

鐘楼
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~16:30
鐘突きができる曜日:土・日
入場料や利用料:鐘突きの料金:200円
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所④:舟形石

舟形石は、金閣寺総門の右手にあり、宝舟にも見えるので、縁起が良いといわれています。
初めは金閣寺の境内の総門の近くにあった馬小屋付近に置かれており、馬小屋の前にあるのだから、ひと昔は馬が水を飲むために造られたものだと考えられので、水飲み用の器だったと思われていました。

後世になって手水鉢だったと伝えられています。
手水鉢は神社仏閣で、仏前、神前にお参りに行く前に、手や口などの部分を通して、身体を清めることをいいます。

この石が義満が存命だった頃からあったのかは分かりませんが、このような手水鉢があるということは、お茶に通じた庭園に多いとされています。
室町時代が終わって、茶の湯が流行し始めた頃、戦国時代から安土桃山時代辺りに置かれたものかもしれないです。

舟形石
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑤:方丈

金閣寺の本堂にあたるのが方丈で、客殿とも呼ばれ金閣寺の中枢になるところです。
方丈は金閣寺の境内の中央部分にあって、広さは200㎡あります。

1602年に西笑承兌(さいしょうじょうたい)という金閣寺のお坊さんが創建、1678年後水尾天皇より寄進されたもので、重要文化財に指定されています。
建物は、入母屋造りの様式で正面の扉にが描かれています。

お堂には、聖観世音菩薩坐像、帝釈天像、梵天像、金閣寺の創建した足利義満像などが安置されています。
お堂の襖絵は、狩野派の絵師によるものです。

残念ながら内部は非公開となっていますが、特別公開の時には見ることができます。
方丈の前に庭園があり、室町時代の絵師の相阿弥がお庭を造ったといわれています。
女龍石、布袋石、走馬石、蟠龍石、露盤石などの石が置かれており、この庭の見どころは、胡蝶侘助(こちょうわびすけ)が植えられています。

椿の一種で、第108代後水尾天皇が植えたといわれており、毎年3月中旬から4月上旬頃が見ごろとなります。

方丈
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑥: 舎利殿

舎利殿は、金閣と呼ばれるのに相応しい、軒裏まで金箔が張り巡らされています。
鹿苑寺が金閣寺と呼ばれる所以で、金閣寺のシンボル的存在です。

池に浮かぶように見える金閣も美しいのですが、鏡湖池に沿って右の方から見上げる姿は、より一層美しく見ることができます。
金閣は3層の構造になっており、それぞれ違った特徴があります。

1層は神殿造りの法水院(ほっすいいん)、2層は武家造りの潮音洞(ちょうおんどう)、3層は禅宗仏殿造りの究竟頂(くっきょうちょう)と呼ばれていて、2層と3層に金箔が貼られています。
屋根部分はさわらのこけら葺で、屋根の一番上には金銅製の鳳凰があります。

春夏秋冬の顔を持っている金閣ですが、太陽の光をうけて鏡湖池に移る姿やしんしんと雪が舞い降る雪化粧をした金閣など、どの季節に訪れても美しい姿に圧倒されます。

舎利殿
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑦:龍門滝

金閣寺の舎利殿の裏山には、龍門滝と呼ばれる足利義満ゆかりの滝があります。
今現在でも湧き水が湧いており、ここには鯉魚岩という鯉に似た石があります。

滝を登りきった鯉が龍に変身するという、中国の故事、登竜門に因んで石が配置されています。
高さ2.3mの滝と鯉魚石は、出世奇岩の効果があるそうで、金閣寺の見どころのひとつになっています。

龍門滝は龍門瀑とも呼ばれています。

龍門滝
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑧: 陸舟の松

方丈の北側に舟の形をした松の古木があり、陸舟の松と呼ばれ、足利義満自ら植えたと伝えられています。
義満が育てていた盆栽を地植えにして、それを舟型に仕立てた五葉松です。

陸舟の松の先は、金閣の方向、西の方角に向いているのですが、これはこの船で西方浄土に向かおうちう発想からこのような形になったのであろうといわれています。
足利義満が植えて育てていた盆栽となると、樹齢は600年という老木ですが、実際に見ていただくと分かりますが、とても老木には見えないです。

陸舟の松
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑨:夕佳亭

金閣を見下ろせる境内の高台にあり、夕佳亭があり「この茶室から見る夕陽が特に佳い」という意味合いから名づけられました。
江戸時代の初期に当時、住職であった鳳林承章(ほうりん じょうしょう)という方が、庭園の修復を行い、後水尾天皇に庭園を見せようとお茶に招待しますが、天皇を迎える茶室が無かったため造営しました。

茶室は金森 重近と金森宗和に造営の指揮を取って造営しましたが、当時造られた夕佳亭は火事で焼失し、1874年に再建されたものです。

夕佳亭
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑩: 不動堂

名前の通り不動明王をお祀りしていますが、本尊は空海が彫ったといわれる石造不動明王像で現在、非公開です。
本尊が公開されるのは、節分の日と京の五山の送り火が行われる8月16日だけです。

建てられたのは1225年の鎌倉時代で、一度は応仁の乱で焼失しましたが、天正年間(1573年~1592年)の戦国時代に、sdd宇喜多秀家によって再建され、この不動堂が金閣寺で一番古いものになります。

不動堂は境内の中央からちょっと北東の場所にあり、ここから見る夕陽は舎利殿を黄金色に輝かせ、とても美しいです。

不動堂
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
入場料:石不動明王の御開帳の時は料金が要ります。
        大人200円 小中学生100円
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑪:銀河泉

銀河泉は、足利義満が、お茶の水として使用したといわれ、今でも少しずつですが、湧き出ています。
自然から湧き出てくる水なので、義満公がいた当時はとても澄んだ水だったでしょう。

現代の銀河泉の水は、少し濁っているような感じがします。
昔は飲み水としていのでしょうが、現在は土壌も変化して有害物質が含んでいるかもしれないので、決して飲まないようにしてください。

銀河泉の近くには、厳下水と呼ばれる泉があり、足利義満が手洗いに使ったといわれています。
小さな茅葺屋根に石に囲まれて厳下水があります。

銀河泉
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑫: 安民沢(あんみんたく)

安眠沢は鏡湖池の水源になっている池です。
金閣寺ができる前、京の西園寺家の所有だった頃からあったといわれています。

日照りが続いても、水量が豊かなので枯れないことから、昔は雨乞いの場所としても使われていました。
池の中央には白蛇をお祀りした塚が建てられています。

ここは弁天様と大変深い関係があります。
白蛇は、水の神様である弁天様の使いとされていました。
平安時代と鎌倉時代までの水の神様は、白蛇だったそうですが、それ以降は弁天様を水の神様としてお祀りするようになっています。

京の西園寺家の鎮守ともいわれており、安眠沢に石塔を建て「白蛇の塚」として、今では京都のパワースポットとして人気があります。

安民沢
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑬:庫裏

庫裏とかいて「くり」と読み、僧侶のご飯を作る場所、台所になります。
1987年頃までは宿坊として使われていたのですが、現在は写経体験ができる場所になっています。

静かな時間や空間の中、集中して写経すれば、心も自然に落ち着くことができます。
写経にチャレンジしてはいかがでしょうか?

時間に余裕があるときはチャレンジしてみてくださいね。

庫裏
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~15:30
写経料:¥1000円
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑭:御朱印

金閣寺では舎利殿の御朱印と石不動尊の御朱印の2つを頂くことができます。
舎利殿の御朱印は、舎利殿と書かれた鹿苑寺の御朱印になります。

舎利殿の三層部分に仏舎利、お釈迦様の骨が安置されているので御朱印も舎利殿と書かれています。
石不動尊では、金閣寺ができる前の西園寺家の山荘の時から存在していたとされる石造りの不動明王の御朱印になります。

以前は「北山殿」と書かれた御朱印がありましたが、今ではこの2つの御朱印だけとなりました。
御朱印帳に記帳していただきたい時は、授与所で尋ねください。

御朱印
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内不動堂
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~17:00
※16:30を過ぎると書置きしてある御朱印しか頂けなくなります。
御朱印料:舎利殿の御朱印¥300 石不動尊の御朱印¥300
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

金閣寺境内の見所⑮:不動窯茶処

不動窯茶所では、抹茶を飲むことができるので、金閣寺の参拝と庭園の散策の後に、最後に立ち寄っていただきて一息ついてみてはいかがでしょうか。
外の茶席と中の畳席とどちらか選んで京のお抹茶をいただくことができます。

外の席は5名位が座れる席が10つ置いてあります。
畳の席でいただく場合は、外の茶席は緑に覆われているので、日差しが気にならず、笠もあるので、ゆっくり寛ぐことができます。

京都のお菓子らしい、和三盆の白い落雁で金閣と鳳凰が型押しされています。
金閣らしい金箔がのっていて、中には大徳寺納豆を使った塩気のある餡が入っています。

不動窯茶所
住所:京都府京都市北区金閣寺町1内 石不動明王が本尊の不動堂の近く
電話番号:075-461-0013
営業時間:9:00~15:30
お茶代:抹茶とお菓子付¥500
URL:http://www.shokoku-ji.jp/k_access.html

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金閣寺は各シーズンにそれぞれの見所あり

鏡湖池の金閣

金閣寺は、四季を通じて美しく、いつ訪れても満足できる京都の観光スポットですが、一番のおすすめは、雪の降った日の金閣寺です。
金閣寺は京都の北に位置しているので、冷え込んで雪が降る日は、金閣寺にも雪が積もり、雪化粧をします。

京都にはめったに雪が降らないので、雪が降った日の早朝は空気が澄んでとても厳粛な雰囲気に包まれます。
雪が降った日は、雪化粧をした金閣寺を見ようと観光客が訪れ、さらに時間が経つにつれ気温が上昇するので、一番美しい姿を見るのには、朝に訪れるのが良いです。

京都の冬は深々と寒く、その冷たさが伝わってきます。
冬に訪れる方は、雪が降るととてもラッキーですね。

金閣寺へ多く観光客が訪れるのは、特に桜の季節や紅葉の頃はとても多く観光客で賑わっています。

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【金閣寺の見所】茶処で和菓子を楽しもう

京都金閣寺でしか食べることが出来ないお菓子が、上京区の京菓子の千本玉壽軒(せんぼんたまじゅけん)の『金閣』という銘菓です。
「金閣」は、落雁の中に餡が入っている、とても上品な甘さがある京菓子で、外側には金閣寺の舎利殿と山々と金箔が施されています。

入口から鏡湖池、夕佳亭とお参りを済ませた後、出口付近の不動堂の前に金閣寺の茶店があります。
現在の看板の墨字は、薄くなって掠れているので書かれている字が読めないくらいになっているので、立ち寄られる方は注意が必要です。

この古びた感じが、とても京都らしいです。
お菓子と一緒に出される抹茶は、飲みなれていない人にも、少し薄く点てられているので、とても飲みやすくしてあります。

国際的な観光地ならではの配慮でしょうか。
金閣の京菓子はここでしか買えないので、お越しの際はぜひお土産にしてくださいね。

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【金閣寺の見所】三島由紀夫の小説のモデルにもなった事件について

京都金閣寺が実際に焼けたのは、7月2日で、放火したのは、当時21歳の学僧です。
本人によると金閣寺と心中するつもりで火をつけたけど、怖くなって寺の裏にあるの京の左大文字に逃げていました。

睡眠薬を飲んで、短刀で胸を突いて自殺を図ったのですが、見つかり逮捕されました。
犯人が供述の際に残した言葉が、三島由紀夫の小説の「金閣寺」の題材になっています。

彼は「美に対する嫉妬と、自分の環境が悪いのに金閣という美しいところに来る有閑的な人に対する反感からやった」と供述しています。
父親から金閣はこの世で一番美しいものと聞かされ育てられました。

京都金閣寺で、修行僧となりましたが、実際の金閣は自分が思っていたほど、美しくなかったのですが、戦争で燃えてしまうと思うと金閣の美しさが増していき、金閣と心中するという思いが芽生えます。
人間のコンプレックスの開放が犯罪に終わるという悲劇を三島由紀夫は、小説の中で表現しています。

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【金閣寺の見所】アクセス方法について

金閣寺へのアクセスで一般的なのが、バスです。
JR京都駅か阪急河原町駅から京都市バスがあります。
タクシーでは渋滞に巻き込まれたりすると、料金が上ってしまうのですが、京都駅からだと約3000円位です。

自家用車なら、名神高速で京都南からで約30分、京都東からだと約25分、阪神高速鴨川東出口からは約15分になります。
京都金閣寺の最寄り駅は、JR円町駅、地下鉄では北大路や今出川駅になりますが、駅からは徒歩で約40程かかります。

一般的にはバスでの移動になり、市バス205系統に乗り約25分で金閣寺に到着します。
金閣寺のループバスがありますが、土日祝のみの運行となるので、注意してください。

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【金閣寺の見所】周辺の移動にはレンタサイクルが便利

金閣寺へは、京都市内で自転車を借りるか、比較的近い場所にあるショップで借りるかになり、嵐電沿いにある清水自転車 常盤店というお店は、自転車屋さんがレンタルサイクルを提供しています。
自転車販売店がレンタサイクルをしているので、自転車が故障したりしたら系列のお店で、無料で修理を受けることができます。

清水自転車 常盤店への行き方ですが、嵐電の常盤駅で下車、店舗までは徒歩2分です。
京都市認定のレンタサイクル店なので、安心と安全のための基準をすべて満たしているので、安心して利用することができます。

他に竜安寺付近にもレンタサイクルショップがあり、カフェやコワーキングスペースなども併設されていて、4時間のお得なプランも用意されています。

清水自転車 常盤店
住所:京都府京都市右京区常盤窪町15−2
電話番号:075-872-8646
営業時間:10:00〜19:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:1日800円 +消費税
        2日1,400 円+消費税
        3日2,000円 +消費税
URL:https://www.shimizu-bc.info/about-2

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【金閣寺の見所】周辺のおすすめ観光スポット6選!

町屋

では、金閣寺周辺の観光スポットをみていきましょう。
金閣寺周辺には、以下の観光スポットがあります。

  1. 龍安寺
  2. 仁和寺
  3. 平野神社
  4. 等持院
  5. 北野天満宮
  6. 敷地神社

続いて、金閣寺周辺の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。

金閣寺周辺の観光スポット①: 龍安寺

京都で有名な観光名所のひとつが、枯山水の石庭で有名な龍安寺です。
金閣寺とは対照的な、侘びた佇まいの雰囲気のあるお寺になります。

今では枯山水のお寺として有名ですが、創建当時は禅寺で、1450年室町幕府の有力者の細川勝元が建てられました。
龍安寺が世界的に有名になったのは、1975年にイギリスのエリザベス2世がここを訪れた際、石庭を称賛されたのがきっかけとなりました。

古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。
この石庭は誰が造ったのか、作者も意図も分からない謎が深い庭とされています。

敷地内には鏡容池(きょうようち)があり、5月~7月には睡蓮が見どころです。

龍安寺
住所:京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町
電話番号:075-463-2216
営業時間:3月1日~11月30日8:00a.m - 5:00p.m.
     12月1日~2月末日8:30a.m - 4:30p.m.
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人・高校生 500円 小・中学生 300円
URL:http://www.ryoanji.jp/top.html

金閣寺の周辺観光スポット②: 仁和寺

仁和寺は御室桜で有名な888年に創建された、真言宗御室派のお寺です。
御室御所という別の名前があり、皇室とはたいへん縁が深く、明治までは、皇族が住職を務めていた格式高いお寺です。

重要文化財の仁王門をくぐり、その先にある五重塔が建つ辺りは御室桜が植えられています。
毎年春になると、金堂前のソメイヨシノや枝垂れ桜が咲き、中門の西側には御室桜と呼ばれる遅咲きの桜がソメイヨシノに続き満開になります。

京都で一番の遅咲きといわれる通り、4月中旬から下旬が御室桜が見ごろになります。
江戸時代の頃から「庶民の桜」として親しまれていて、たくさん和歌で詠まれています。

秋には京都の紅葉の名所としても知られています。

*仁和寺 *
住所:京都府京都市右京区御室大内33
電話番号:075-461-1155
営業時間:3~11月 / 9:00~17:00(受付時間 9:00~16:30) 12~2月 / 9:00~16:30(受付時間 9:00~16:00)
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人・高校生:500円 中学生:300円 小学生:300円
URL:http://www.ninnaji.jp/

金閣寺の周辺観光スポット③: 平野神社

平野神社は、794年平安遷都のときにこの地に遷された、朝廷にも崇敬され後に、平家の氏神となった神社です。
現代の社殿は、1624年から1644年の寛永年間に造営されたもので、平野造りと呼ばれる本殿は重要文化財に指定され、伊勢神宮や松尾大社と同じくらいの格式ある信者です。

境内は、京都の桜の名所と言われるほどで毎年4月10日には桜花祭が行われています。
あまり広くない境内には、桜が凝縮されているので十分桜を愛でることができます。

境内には、出店や茶店があるので、夜桜を楽しみ方の方が多いです。

金閣寺の周辺観光スポット④: 等持院

等持院は、1341年足利将軍家の菩提寺として建立され、足利尊氏の墓所でもあり、歴代の足利将軍の木造が安置されています。
庭園は、東と西に2つに分かれていて、西の庭は、芙蓉池と衣笠山を借景にした池泉回遊式の庭園で、北側には足利義政公の茶室があります。

等持院は桜と紅葉の名所としても知られており、他の桜の名所と比べると参拝者は少なめなので、穴場スポットといえます。
桜と紅葉とどちらの季節が美しいのでしょうか。

植えられている桜の木は、参道脇にはソメイヨシノが多く植えられ、満開時となると淡いピンク色が境内を包みこみます。
紅葉も桜と同様に参道に入ると、真っ赤に染まった紅葉がたくさん見ることができます。

枯山水の庭にも紅葉がところどころに植えられていて、白い砂と真っ赤になった紅葉が調和して、とても落ち着きのある庭になります。
桜より紅葉の木の方が多く植えられているので、紅葉の頃にお越しになることをおすすめします。

等持院
住所:京都府京都市北区等持院北町63
電話番号:075-461-5786
営業時間:9:00~16:30(16:00受付終了)
※12月30日~1月3日は9:00~15:00(14:30受付終了)
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人 300円 小人 200円
URL:http://toujiin.jp/index.html

金閣寺の周辺観光スポット⑤: 北野天満宮

北野天満宮は、天神さんと呼ばれ親しまれている菅原道真公をお祀りする、全国にある天満宮の総本山の神社です。
今では広く学問の神様として信仰があつく、受験生の多くが参拝に訪れています。

本殿は、1607年に豊臣秀頼が造営した桃山建築の建物で、国宝に指定されています。
境内には、道真公が愛された梅と紅葉が植えられ、名所と指定されています。

毎月25日には境内で、縁日が催され多くの露店が並び賑わいをみせていて、この日は宝物殿を特別公開しています。
また北野天満宮には古くから七不思議が伝わっています。

一つ目は「影向松(ようごうのまつ)で、大鳥居の右に石の玉垣で囲まれた松の木があります。
この地に伝わるご神木で、立冬から立春の前日までの初雪が降ると天神様が降臨するといわれています。

二つ目は「筋違いの本殿」で、多くの神社では楼門参道の正面に地主社が建っていますが、この神社は後に菅原道真公をお祀りする社殿を建てたので、歴史的な利用から本殿は地主社の正面を避けて建立されています。

三つめは「星欠けの三光門」、四つめは「大黒天の燈籠」、五つめは「唯一の立ち牛」、六つめは「裏の社」、七つ、めは「天狗山」です。
北野天満宮にお越しの際は、一つ一つ巡ってみてくださいね。

北野天満宮
住所:京都府京都市上京区馬喰町
電話番号:075-461-0005
営業時間:5:00~18:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://kitanotenmangu.or.jp/about_history.php

金閣寺の周辺観光スポット⑥: 敷地神社

京都の敷地神社はわら天神と呼ばれ、安産祈願なら京都のわら天神といわれるほど、安産のご利益で有名な神社です。
わら天神という名前は、妊婦さんが授与される珍しいお守りから広まりました。

安産のお守りのわらにふしがあれば男の子、ふしがなければ女の子が産まれると言い伝えが広がり、安産祈願の神社として有名になりました。
敷地神社の摂社に六勝稲荷神社があり、試験合格の神様として入試のシーズンにはたくさんの受験生がお参りに来られ、司法試験や公認会計士、税理士などの資格試験にご利益ありと多くの方がここを訪れています。

境内の南側には、清盛塚と呼ばれる前方後円墳式の古墳があります。

敷地神社
住所:京都府京都市北区衣笠天神森町10
電話番号:075-461-7676
URL:http://waratenjinguu.com/access/

<下に続く>

【金閣寺の見所】周辺のおすすめグルメスポット5選!

では、金閣寺の周辺のグルメスポットをみていきましょう。
周辺には、以下のお店があります。

  1. 金閣寺 いただき
  2. 権太呂 金閣寺店
  3. Cafe山猫軒
  4. 柚多香
  5. おむらはうす

続いて、おすすめのグルメスポットを、それぞれ詳しくみていきます。

1. 京都 金閣寺周辺グルメ「金閣寺 いただき」

外装からもわかるようなとてもモダンな雰囲気のある洋食屋さんです。
洋食の定番メニューのほかに、京野菜を使ったり豆腐を使った京都らしいメニューが多いです。

ランチはデミグラスハンバーグに日替わりの料理が付いた日替わりランチがあり、一番の人気は洋食盛り合わせセットが評判で地元でも人気があります。
このお店のデミグラスハンバーグは人気があり、ランチ時には並ぶこともあります。

金閣寺いただき
住所:京都府京都市北区衣笠馬場町30−5
電話番号:075-465-9102
営業時間:平日 lunch11:30~16:00 dinner17:30~20:00
     土日祝lunch11:00~16:00 dinner17:30~20:00
定休日:月.第4火.定休
URL:https://www.instagram.com/itadaki9102/

2. 京都 金閣寺周辺グルメ「権太呂 金閣寺店」

権太呂 金閣寺店は100年以上の歴史を持つ、蕎麦屋です。
席は和室のお座敷があるので、庭園を眺めながらゆっくり昼食を食べる、京都らしさを味わうことができます。

ランチのメニューには、うどんや蕎麦を丼とセットにできるセットやハーフサイズの蕎麦もあります。
お好みで、うどんか蕎麦にすることができ、おすすめは京都名物のにしんで、湯葉あんかけも人気があります。

丼物も人気があり、季節ごとに新しいメニューを楽しむことができます。
こちらのお店の天ざるは、海老天が2尾も付いていてお腹がいっぱいになります。

権太呂と他のお店との違いは、出汁にあります。
麺料理や日本料理の基本は出汁で、権太呂では素材選びから拘りがあります。

権太呂金閣寺店
住所:京都府京都市北区平野宮敷町26
電話番号:075-463-1039
営業時間:11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:水曜日
URL:http://gontaro.co.jp/

  1. 京都 金閣寺周辺グルメ 「Cafe山猫軒」

外装は、蔦に覆われているのが特徴ので、内装はとてもリラックスできる雰囲気のあるカフェです。
こちらのお店のランチは、パスタやハンバーグ、サンドイッチなど数種類ある中から選ぶことのできるサラダが付いたものになります。

メニューも時々変わるので、いつ行っても新しい味に出会えます。
自家製のケーキやオリジナルのバンズのハンバーガーも人気がありますが、ワッフルが美味しいと評判です。

京都観光の途中、お洒落なカフェでひとやすみするのもいいですね。

Cafe山猫軒
住所:京都府京都市北区等持院北町39−6
電話番号:075-462-6004
営業時間:10:00~19:00
定休日:第2・第4木曜日
URL:https://m.facebook.com/cafeyamanekoken

  1. 京都 金閣寺周辺グルメ 「 柚多香」

柚多香は、料亭で修業した経験のあるご主人の本格的な京料理が味わえます。
普通の民家に看板を立てたような感じですが、店内は可愛らしくアットホームな雰囲気があります。

ランチは、彩り豊かな小鉢にお重、季節のお弁当が人気ですが、鯖寿司は美味しいと普段は食べない方でもペロリと食べられてしまうほどです。
京料理は高いのが当たり前の常識が、柚多香では価格は控えめですが、料理の内容は手間暇かかった美味しいものばかりです。

お越しの際は、小さなお店なので予約をしているとあんしんですね。

柚多香
住所:京都府京都市北区平野桜木町13−3
電話番号:075-465-7370
営業時間:11時30分~14時00分 17時30分~20時00分
定休日:木曜日
URL:https://www.hotpepper.jp/strJ000108980/yoyaku/?vos=othpporgzzzzx00000001

  1. 京都 金閣寺周辺グルメ 「おむらはうす」

バリエーション豊富な変わったオムライスが食べられる、オムライス専門です。
お店のおすすめは、京都らしい湯葉の入った「とろ湯葉オムライス」です。

ひじきご飯のオムライスに出汁のソースと湯葉の組み合わされた、和風オムライスがあります。
2人組には「2人deセットというのがおすすめで、全種類のオムレツ2つとドリンクとサラダが付いたお得なセットになります。

新作メニューのオムライスはFacebookなどにupされるので、前もってチェックすることができます。

おむらはうす
住所:京都府京都市北区衣笠総門町10−9
電話番号:075-462-9786
営業時間:11:00〜15:30
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日代休)
URL:http://www.omurahouse.com/index.html

<下に続く>

【金閣寺の見所】周辺で買いたい名物お土産4選!

では、金閣寺周辺のの買いたいお土産物をみていきましょう。
金閣寺周辺には、以下のお土産物があります。

  1. 昆布
  2. 八ッ橋
  3. あぶらとり紙
  4. わさびピーナッツ

続いて、金閣寺周辺のお土産物を、それぞれ詳しくみていきます。

1. 五辻の昆布 金閣寺店

昔ながらのおしゃぶり昆布が人気の商品で、ハートの形をしたハート昆布といった変わった昆布もありお土産におすすめです。
こちらのお店は創業明治35年の老舗で、昆布や佃煮などを扱っています。

昆布というと汐吹昆布、梅や山椒と混ぜたものなど人気がありますが、他に佃煮など人気があります。
佃煮は高いイメージがありますが、こちらのお店は低価格で提供されているので、気軽に購入することができます。

お土産にも贈り物にも適しています。

五辻の昆布 金閣寺店
住所:京都府京都市北区衣笠街道町11−3
電話番号:075-431-0719
営業時間:平日9:00~18:00
     祝日9:00~17:00
定休日:年中無休(正月を除く)
URL:https://itutuji.com/

2. 本家八ッ橋 金閣寺前店

八ッ橋は京都を代表するお菓子として有名で、本家八ッ橋は320年以上の伝統を持つ八ッ橋の老舗です。
八ッ橋は、シナモンの香りがする和菓子で、昔ながらの製法にこだわり続け、機械には極力頼らずに職人さんが手作りで作っています。

長年の経験と勘を頼りに、水加減や調合を微調整し、現在でも味の品質が保たれています。
餡だけでなく、チョコやイチゴを包んだ八ッ橋も販売しています。

本家八ッ橋 金閣寺前店
住所:京都府京都市北区北区衣笠街道町14
電話番号:075-461-2553
営業時間:9:00~16:00
定休日:年中無休
URL:http://honkeyatsuhashi.co.jp/index.html

3. よーじや あぶらとり紙

京都のお土産で知らない人はいない位、おそらく多くの方が知っている、京都のあぶらとり紙です。

よーじや あぶらとり紙 20枚2冊組【特製透明ケース付き】
1600円

今ではインターネットで買うことができますが、京都には品揃えが豊富です。
あぶらとり紙は性能が良く人気の商品ですが、他にもボディーソープやボディーパウダーなど、女性には嬉しい京都らしいお土産がたくさん揃っています。

よーじや あぶらとり紙
住所:京都府京都市北区衣笠北天神森町33
電話番号:075-467-8543
営業時間:9:00~17:30
定休日:年中無休
URL:https://www.yojiya.co.jp/store/kinkakuji/

4. 豆政 わさびピーナッツ

お酒のおつまみに合う、鼻にツンとくるわさび味がやみつきになる、ピーナッツです。

わさびピーナッツ300g袋入
2800円

豆政は創業明治17年で、京名物の夷川五色豆、月しろなど京都の老舗の豆菓子屋さんです。
京都風の薄味の出汁もこの豆菓子に生かされていて、色々と種類もあるのでお土産物として人気があります。

お値段ですが、量り売りとなっているので、100gから買うことができ、他にもお土産にできそうなものばかりが揃っています。

わさびピーナッツ
住所:京都府京都市北区金閣寺町1
電話番号:075-462-1949
営業時間:9:00~17:00
URL:https://www.mamemasa.co.jp/store/

<下に続く>

金閣寺の見所を紹介!魅力的な境内名所や周辺おすすめスポットも!のまとめ

輝く金閣寺

京都金閣寺は修学旅行先が京都だったから、その時に金閣寺に行ったことがあるという方が意外に多いです。
修学旅行では時間が少なくて、金閣寺をゆっくり見学できなかったという方も、金閣寺は金閣だけが見どころではありません。

金閣は念入りに見ているという方も、金閣寺見どころは、境内に入る前からあります。
混んでいると見逃してしまいがちですが、金閣寺の見どころを知って四季折々の美しい金閣寺を堪能してください。

では京都で楽しい時間をお過ごしくだいね。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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