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2019/04/29

ゴールデンウィークにもおすすめの人気スポットで5月の旅行を楽しもう!

5月は国内、海外共に旅行のベストシーズンといえ、特に2019年のゴールデンウィークは10連休は絶好のお出かけチャンスです。
春から初夏を迎える時期で、様々な色鮮やかな花のスポットや全国各地の名物イベントが豊富に開催されています。

この記事では、ベストな観光シーズンを迎える国内外の旬の観光スポットを中心に紹介しています。

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ゴールデンウィークにもおすすめの人気スポットで5月の旅行を楽しもう!

ゴールデンウィークは、色鮮やかな花が咲き誇り、新緑も美しく、お出かけにちょうど良い気候ですが、日本は南北に長く、一方で冬の名残りを感じることもできます。

2019年は10連休!アメリカのCNNが選んだ「日本の最も美しい場所31選」』の中から、5月に訪れるのがおすすめな「河内藤園」と「国営ひたち海浜公園」も紹介しています。
海外旅行ももちろんおすすめなのですが、少々遠くても、年に一度のゴールデンウィーク、10連休は絶好のお出かけチャンスです。

家族同士、カップル、友達同士で一生の思い出に残る旅行をしませんか?

<下に続く>

5月旅行におすすめの国内スポット24選!周辺エリアの名物グルメも紹介!

5月旅行におすすめの観光スポットを次に紹介しています。

  1. 国営ひたち海浜公園(茨城)
  2. あしかがフラワーパーク(栃木)
  3. 日本三大桜名所「弘前城」(青森)
  4. 美しいエメラルドブルーの石垣島 (沖縄)
  5. 「立山黒部アルペンルート」(富山)
  6. 芝桜が圧巻!「羊山公園」(埼玉)
  7. 日本屈指の山岳リゾート「上高地」(長野)
  8. 藤の花のトンネル「河内藤園」(福岡)
  9. 人々を魅了する「角島大橋」(山口)
  10. 湖上の秘境駅「奥大井湖上駅」(静岡)
  11. 橋の上から富士山を臨む「三島スカイウォーク」(静岡) 12.「浅草エリア」と「東京スカイツリー」巡り(東京)
  12. 「五色沼湖沼群」(福島)
  13. コバルトブルーのパワースポット「神の子池」(北海道)
  14. 世界遺産「屋久島」(鹿児島)
  15. つつじの絶景「つつじが岡公園」(群馬)
  16. 京都三大祭の一つ「葵祭」(京都)
  17. 残雪の岩手山と孤高の一本桜の絶景(岩手)
  18. 日本一の花桃と星空へ!月川温泉郷(長野)
  19. 旬のグルメツアー満載「函館」(北海道)
  20. 日本の原風景!飛騨高山・白川郷(岐阜)
  21. 絶対外せない観光スポット巡り(京都)
  22. フラワーフェスティバル開催中「昭和記念公園」(東京)
  23. 夕陽に染まる棚田「白米千枚田」(石川)

5月のおすすめスポット①:国営ひたち海浜公園(茨城)

茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」では、ネモフィラは例年4月下旬~5月中旬に見頃を迎え、ゴールデンウィークの旅行先に持ってこいのところで、その絶景は海外にも知られ、外国人観光客も多い必見の人気観光地です。

広大な敷地の中に、ジェットコースターや観覧車などのレジャーエリアと、森林・草原・砂丘などの大自然のエリアが分かれています。

ネモフィラは瑠璃唐草と呼ばれ、丈夫で見頃が長いのですが、青空の下で見てこそ、本来のネモフィラの丘が絶景に見えるので、晴天の日を選んで出かけましょう。

国営ひたち海浜公園
住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4
電話番号:+81 29-265-9001
営業時間:9時30分~17時00分
定休日:無休
入場料や利用料:大人(高校生以上)450円、中学生以下は無料
URL:国営ひたち海浜公園

5月のおすすめスポット②:あしかがフラワーパーク(栃木)

「あしかがフラワーパーク」は、2019年4月13日(土)~5月19日(日)までの期間に「ふじのはな物語~大藤まつり2019」を開催し、ライトアップもあるので、夜の幻想的な光景も鑑賞できます。

園のシンボルである、栃木県天然記念物に指定されている樹齢150年の600畳敷きの藤棚を持つ大藤4本と80mもある白藤のトンネルの景観は、行ったものでないと経験できないものです。

訪れる時期によって、様々な 色彩の藤を鑑賞でき、うす紅、紫、白、黄色の順番で約1ヶ月間色とりどりの光景を楽しめ、5月中旬には、5,000本のツツジやシャクナゲも見ごろを迎えます。

あしかがフラワーパーク
住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
電話番号:+81 284-91-4939
営業時間:7時00分~21時00分
定休日:無休 (2月第3水、木と12月31日は休園)
入場料や利用料:5月中旬 〜 6月下旬 大人(中学生以上)500円 〜 1,200円 小人(4歳〜小学生)300円 〜 600円、7月 〜 2月 大人(中学生以上) 300円 〜 900円、小人(4歳〜小学生) 100円 〜 500円
URL:あしかがフラワーパーク

5月のおすすめスポット③:日本三大桜名所「弘前城」(青森)

青森県弘前市の「弘前公園」は、日本三大桜名所の1つとして知られ、例年4月下旬頃に見ごろを迎え、ちょうどゴールデンウィークの頃が見ごろで国内外からたくさんの観光客が訪れます。

毎年桜が満開の時期に「弘前さくらまつり」が開催され、200万人を超える人で賑わいます。

2019年の開催期間は4月20日(土)~5月6日(月・振休)で、見どころは満開の桜と弘前城のコラボレーション、そして日本で最古のソメイヨシノ、散り始めた桜の花筏(はないかだ)の水鏡に映る桜の絶景です。

青森を代表する果物「りんご」の剪定方法により、幾重にも折り重なるように咲き誇る迫力ある花付きが特徴の日本一美しいと言われる弘前の桜を堪能できます。
園内に飲食店をはじめとする約200のお店が出店して、9時~21時迄まで営業しているので、津軽そばや生姜味噌おでんなどの郷土料理も楽しめます。

弘前城
住所:〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
電話番号:+81 172-33-8739
営業時間:4月1日~11月23日 9時00分~17時00分、さくらまつり期間 7時00分~21時00分
定休日:無休(休館日11月24日~3月31日)
入場料や利用料:大人(高校生以上)310円、子供(小中学生)100円、植物園との共通券 大人(高校生以上)510円、子供(小・中学生)160円
URL:弘前城

5月のおすすめスポット④:美しいエメラルドブルーの石垣島 (沖縄)

「石垣島」の海開きの3月下旬は気温も水温もまだまだ冷たい状態ですが、5月の連休から10月中旬頃がベストシーズンになります。

美しい紺碧の海に浮かぶ島々や、湾内に停泊するグラスボートの光景が観る者を夢中にさせる「川平湾(かびらわん)」。
『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、沖縄県内でただ一つの三つ星と評価され、世界的にも認められたスポットは定番中の定番で、外せないスポットです。

国内初の「星空保護区」に認定された石垣島北部と竹富島では、満天の星空を観測するベストシーズンは5月~6月で、本州では見ることができない南十字星を20時~21時のツアーの時間帯に鑑賞できます。

白砂の「白保海岸」は、長さ1キロもある珊瑚礁のパラダイスで、シュノーケリングやビーチでのんびり過ごすもできます。
風のない日は海面がおだやかで空と海の境界線が消えてひとつになり南米ボリビアのウユニ塩湖で見られる水鏡のような現象が見られることがあります。

川平公園に隣接する「川平公園茶屋」では、手間暇かけて仕込まれた出汁が絶品の八重山そばを味わえます。

石垣島
住所:沖縄県石垣市

5月のおすすめスポット⑤:「立山黒部アルペンルート」(富山)

「立山黒部アルペンルート」は、バスやロープウェイ、ケーブルカーなどを利用した、総延長37.2km、最大標高差1,975mの標高3,000m級の峰々が連なる、北アルプスを貫く山岳観光ルートです。

雪の大谷が見られるのは全線開通直後の4月中旬~6月中旬の2か月間だけ、5月中旬でも雪の廊下の壁の高さは10メートル以上もあります。

室堂平(標高2,450m)は、アルペンルートの中心にある観光の拠点で、目の前には、有名な立山三山、剱岳をはじめ、3,000m級の雄大な山々が迫っています。

日本アルプスで最も深い高山湖である幻想的な「みくりが池」や、「地獄谷」で火山活動を目の当たりに見ることができ、自然の素晴らしさと大迫力を堪能できます。

立山黒部アルペンルート
住所:〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺
電話番号:+81 76-432-2819
入場料や利用料:大人(高校生以上)450円、中学生以下は無料
URL:立山黒部アルペンルート

5月のおすすめスポット⑥:芝桜が圧巻!「羊山公園」(埼玉)

秩父の芝桜は、東京からは乗り換えなしで行ける特急電車で1時間半かからず、アクセスが良好で、観光が容易な絶景として知られ、一面に壮大に拡がる「羊山公園」の「芝桜の丘」を堪能できます。

芝桜の丘は、面積およそ17,600平方メートルの広大な敷地に、40万株以上の芝桜が咲き誇り、見頃は4月下旬~ゴールデンウイーク頃に、芝桜まつりというイベントが催されて、出店などもあり賑わっています。

芝桜の丘には、9種類の品種が花開き、観る場所によってグラデーションが変わります。
武甲山をバックに入れる景色はインスタ映えが抜群です。

秩父の地元グルメが人気で、揚げたジャガイモに甘い味噌がかかった「みそポテト」や「おっきりこみうどん」「手打ちそば」「わらじカツ丼」などを楽しめます。

羊山公園
住所:〒368-0023 埼玉県秩父市大宮 大宮6360
電話番号:+81 494-26-6867
入場料や利用料:大人(高校生以上)450円、中学生以下は無料
URL:羊山公園

5月のおすすめスポット⑦:日本屈指の山岳リゾート「上高地」(長野)

アルプスの雰囲気を手軽に体感できる「上高地」は、日本初の山岳リゾートとして知られる日本屈指の山岳リゾートで、外国人観光客にも大人気のところです。
11月の紅葉シーズンを終えると、雪に閉ざされ閉山となり、毎年GWに合わせて開山します。

「上高地」は、どこでも一枚のステキな絵になる景色ばかりで、特別名勝、特別記念物にも指定される「風景の文化財」といえます。

ウォーキングコースがとてもきれいに整備されて、1,500mの高地にありながら、ほぼ平坦な道が続くので、誰もが安心して雄大な自然を楽しむことができます。

川の流れや鳥のさえずり、降り注ぐ木漏れ陽の中で木道を歩くのは快適で、林が途切れると、穂高連峰が目の前に現れ、日本にいながら、まるでヨーロッパのアルプスの麓を歩いている気分を味わえます。

上高地
住所:〒390-1520 長野県松本市安曇上高地
電話番号:+81 263-95-2433
URL:上高地

5月のおすすめスポット⑧:藤の花のトンネル「河内藤園」(福岡)

北九州市にある「河内藤園」は、海外のサイトで「実在する世界の美しい場所10」の一つとして紹介され、SNSで拡散されて世界中で話題になっています。

見ごろを4月下旬~5月上旬に迎え、一番の見所は、花下面積1850坪を誇る藤棚と2種類の「藤の花のトンネル」(長さ80mと220m)があり、開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れ、一目見た途端にその素晴らしさに圧倒されてしまいます。

また、11月中旬からは藤棚を囲んでいる、700本のモミジやカエデが色づき、紅葉も楽しめるスポットとしても人気を集めています。

河内藤園
住所:〒805-0045 福岡県北九州市八幡東区河内2丁目2 河内2丁目2-48
電話番号:+81 93-652-0334
営業時間:4月中旬~5月上旬、 8時00分~18時00分
定休日:無休
入場料や利用料:大人(18歳以上1名につき高校生以下2名まで無料)咲き始め、咲き終わり500円、中間1,000円、見ごろ1,500円
URL:河内藤園

5月のおすすめスポット⑨:人々を魅了する「角島大橋」(山口)

「角島大橋」は、両岸を繋ぐ交通の利便性だけでなく、その橋の造形が日本トップクラスの美しさで、人々を魅了する橋です。

2015年には大手旅行サイトのトリップアドバイザーの「口コミで選ぶ 日本の橋ランキング」で第一位となり、ベストセラーとなった「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」でも第3位に選ばれるなど、多くの旅行者が認める絶景スポットです。

通行料無料の橋としては日本屈指の長さ1,780mを誇る「角島大橋」は、コバルトブルーの海士ヶ瀬の海を跨ぎ、景観と調和したその雄姿は北長門海岸地域随一の景勝地になっています。

星に照らされた幻想的な海の上で、日没~日の出まで照明が点灯されるために光の道となり、昼間とは違った景観も鑑賞できます。

角島大橋
住所:〒759-5331 山口県下関市豊北町大字神田
電話番号:+81 494-26-6867

5月のおすすめスポット⑩:湖上の秘境駅「奥大井湖上駅」(静岡)

有名なSLトーマス号を日常的に運行する静岡県の大井川鐵道ですが、SLとはまた違った面白さがあるのが、大井川鐵道井川線の千頭から井川を結ぶ(約1時間)「南アルプスあぷとライン」のトロッコ列車です。

「奥大井湖上駅」は、井川駅からは4駅目で約40分のところにあります。
長島ダムによって誕生した接岨湖(せっそこ)中間付近の突き出た崖の上にあり、湖に浮かぶ島にあるように見える名物駅で、鉄橋脇には遊歩道があり、湖上を歩くことができます。

恋愛・結婚・子宝に関係するエンゼルパワースポットとして、「奥大井恋錠駅」とも称され、幸せを呼ぶ鐘があり、結婚式も行われている幸せに縁がある駅なのです。

奥大井湖上駅
住所:〒428-0402 静岡県榛原郡川根本町犬間

5月のおすすめスポット⑪:橋の上から富士山を臨む「三島スカイウォーク」(静岡)

三島市にある「三島スカイウォーク」は、歩行者専用としては日本一長い(全長400m、橋の高さ70.6m)大吊橋で、橋の上からは日本最高峯の富士山を臨むことができ、日本一の深さを誇る駿河湾や箱根の山々など壮大な景色を、まるで空を歩いているような感覚で一度に堪能できます。

併設のスカイガーデンは、たくさんの花々に囲まれた全面ガラス張りの建物で、地場産の品々やおしゃれなお土産を買うことができます。

「三島スカイウォーク」の北エリアに2018年7月に、新たにオープンしたのが「フォレストアドベンチャー」で、自然環境と人類の共生を目指すアウトドアパークのことで、森林を利用した 迫力のある アスレチックや爽やかな ジップスライド(ジップライン)があり人気となっています。

車で箱根峠から約10分、東名沼津ICや新東名長泉沼津ICからも約15分、電車利用の場合はJR三島駅からタクシー約20分、バス約25分のところです。

三島スカイウォーク
住所:〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313
電話番号:+81 55-972-0084
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:無休
入場料や利用料:大人 1,000円、中高生 500円、小学生 200円
URL:三島スカイウォーク

5月のおすすめスポット⑫:「浅草エリア」と「東京スカイツリー」巡り(東京)

江戸の下町文化発祥の地として有名な「浅草エリア」は、歴史的建造物も多く存在し、日本の文化と情緒が感じられる街並みや、浅草寺を中心として神社やお寺の多さも「日本らしい」名所が一度に感じられ、外国人観光客から熱い注目を集めているスポットで、グルメや見どころの観光スポットが徒歩15分圏内に集中しています。

もんじゃ焼き、あんみつ、天ぷら、釜飯などの名物フードなどあり、そして食べ歩きフードなどグルメも充実、そして日本で一番古い遊園地「浅草花やしき」、「浅草演芸ホール」などの娯楽スポットもに人気で、五感すべてを満たすことができるところです。

東京スカイツリーの展望台は、カフェやレストラン、お土産のショップ等もある天望デッキと「空中散歩」や最高到達点「ソラカラポイント」もできる天望回廊があります。
晴れていれば富士山も遠くに見ることができることもあるこの場所は、空気が澄んでいる朝の時間帯が断然オススメです。

人力車や水上バスなどでいろんなスポットを楽しむこともできます。

浅草
住所:〒111-0032 東京都台東区

5月のおすすめスポット⑬:神秘的な魅力を持つ「五色沼湖沼群」

「五色沼湖沼群」は福島県の裏磐梯にあり、磐梯山の噴火でつくられた美しい湖沼で、森の中に点在する様々な色彩の沼は、見る人を引き込む神秘的な魅力を持っています。

散策コースの「五色沼自然探勝路」には、一番大きな毘沙門沼、色彩が美しい赤沼と深泥沼、吾妻の山並みが見える展望のいい弁天沼、磐梯山の姿が見る瑠璃沼、一番青く見える青沼、柳沼などがあり、起伏の少ない散策路「五色沼自然探勝路」で繋がりお散歩気分で歩ける1時間ちょっとのコースです。

沼の色は、水質の違い以外にも、周囲の景観や底に生息する植物の相違、天候、季節によっても繊細に変化し、独特な美しさを見せてくれ、深い森の中にひっそりと輝く沼は、まるで絵本のように鮮やかな風景です。

五色沼湖沼群
住所:〒966-0501 福島県耶麻郡北塩原村桧原
電話番号:+81 241-32-2850
URL:五色沼湖沼群

5月のおすすめスポット⑭:コバルトブルーのパワースポット「神の子池」(北海道)

弟子屈町の温泉旅行や知床の自然鑑賞とセットで訪れてほしい、驚くほど澄み切ったブルーの「神の子池」は、地下水が湧き出ている池で、世界の湖の透明度ランキングで一位の「摩周湖」は「神の子池」の北にあり「摩周湖」と地下で繋がっていると言われています。

アイヌ語で摩周湖はカムイトー(神の湖)と言いますが、その伏流水を源泉としているので、神の子池と呼ばれ、8度という低い水温により倒木が腐ることなく水の中に横たわり、なんとも不思議な光景です。

神の子池から約11km、約15分裏のところにある摩周展望台は清里町と中標津町との境に位置し、標高が低い位置にあるので、「霧の摩周湖」の湖面が近いため、摩周湖名物の霧が発生しているときでも、湖面を鑑賞しやすい展望台です。

「神の子池」へのアクセスは車かレンターカーの利用となります。

神の子池
住所:〒099-4526 北海道斜里郡清里町清泉

5月のおすすめスポット⑮:気軽に楽しめる世界遺産「屋久島」(鹿児島)

世界自然遺産の「屋久島」は、鹿児島県にある人気観光地で、亜熱帯地域ながら、2,000m級に近い山々があり、手つかずの自然が魅力のパワースポットです。

「屋久島」の北西部にある永田浜は一大産卵地になっており、 産卵のピークは6月~7月上旬にかけて、子ガメが生まれ海に帰るのが7月後半~9月にかけての時期で、毎年5月中ごろから始まるウミガメの産卵期に合わせて観察会が開催されています。

島のシンボル縄文杉を見に行く登山コースが人気で、縄文杉(樹齢7200年)は水と緑のパワーに満ちています。
また、屋久島の「苔むす森」は人気作品「もののけ姫」のモデルとなったといわれ、「白谷雲水峡」という渓谷の中にあります。

インスタ映えのスポットとして有名な「ウィルソン株」は、内部が空洞になっていてそこに入ると、その中から見上げるとちょうど空がハートの形になっています。

屋久島
住所:〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦

5月のおすすめスポット⑯:つつじの絶景「つつじが岡公園」(群馬)

群馬県立「つつじが岡公園」(館林市)には国指定名勝の躑躅ヶ岡があり、4月中旬~5月上旬まで「館林つつじ祭り」が開催されています。

ツツジは、歴代の館山城主や愛好家や自治体によって手厚い育成が図られ、樹齢800年を超える高さ5mのヤマツツジ・新田義貞の妻「勾当の内侍」遺愛のツツジなどあり、現在は古木名木50品種以上、約1万株のツツジが植栽されています。

樹齢650年の名木・蓑霧島と樹齢800年の名木「勾当内侍遺愛(こうとうのないしいあい)のツツジ」はヤマツツジの中でも遅く咲くため、GWが見頃で、特に蓑霧島は老木とは思えない、園内一見事な花を咲かせています。

ツツジは小高い丘に植栽されていて、その中に迷路のように散策路が設けられており、ツツジのトンネル状になって、赤、オレンジ、白、ピンクと多彩な色のツツジを存分に楽しむことができます。

つつじが岡公園
住所:〒374-0005 群馬県館林市花山町

5月のおすすめスポット⑰:京都三大祭の一つ「葵祭」(京都)

祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つが「葵祭」です。
爽やかな初夏の京都を優雅な行列で彩る「葵祭」は、今から約1500年前に始まったとされ、賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭です。

祭の見どころは、天皇の使者である勅使が両神社に参上する道中での「路頭の儀」で、5月初旬から様々な行事(前儀)が行われ、5月15日には、平安貴族の装束をまとった人々が約8キロの距離を練り歩く「路頭の儀」が開催されます。

京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ新緑の都大路を、近衛使(勅使代)をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、斎王代、風流傘など、古の姿そのままに馬や牛、500人以上の行列が京都御所建礼門前より出発して、王朝絵巻さながらに練り歩きます。

下鴨神社
住所:〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59

5月のおすすめスポット⑱:残雪の岩手山と孤高の一本桜の絶景(岩手)

春遅い北東北には、弘前城、北上展勝地、角館武家屋敷など数多くの桜の名所があり、関東以西の桜が散ってからもお花見を鑑賞できますが、ゴールデンウィーク後半には、すでに見頃が過ぎているところがほとんどです。

そんな中、例年4月下旬から咲き始め、5月の連休前後に見ごろを迎える絶景の桜を鑑賞できるのが、雄大な岩手山をバックに凛と立つ、「小岩井農場の一本桜」です。

広大な敷地の自然豊かな小岩井農場では、例年4月下旬~5月上旬にかけて桜が見頃を迎え、一本桜はエドヒガンという種類の桜で、約100年前に植えられたと言われています。
残雪の残る雄大な岩手山をそのまま背景にして、緑の牧草地の中にたたずむエドヒガンの小岩井農場の一本桜の凛と立つ姿を鑑賞できます。

国指定の重要文化財が9棟集中する上丸牛舎の敷地内でも、100本近くのソメイヨシノが咲き揃い、牛舎と桜の景色が観覧でき、限定のグルメやお土産の購入も楽しめます。

小岩井農場
住所:〒020-0507 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
電話番号:+81 19-692-4321
営業時間:9時00分~17時00分(3月16日~4月26日、5月7日~9月3日)、8時00分~18時00分(4月27日~29日、5月3日~5日)、8時00分~17時00分(5月6日)
定休日:4月10日(休園日)
入場料や利用料:大人(中学生以上)800円、子供(5歳~小学6年生)300円
URL:小岩井農場

5月のおすすめスポット⑲:日本一の花桃と星空へ!南信州・月川温泉

国道256号線は花桃スポットが点在して、「はなもも街道」と称され、中でも「花桃の里」の別名もある大規模なスポットが、月川温泉の一軒宿「野熊の庄 月川」にあります。

4月下旬~5月上旬にかけ、約5000本のハナモモによって月川温泉郷の一帯が桃源郷に変わります。
花を観賞するために改良された桃だそうで、1本で白、ピンク、赤と三色混合の花をつけるものもあり、とても不思議な桃です。
ハナモモの開花中にはお土産や軽食も販売されます。

自然が豊かな山あいの阿智村で、環境省による全国星空継続観察で星が最も輝いて見える場所の第1位にも選ばれた満天の星を堪能しましょう。
女子旅にも、デートにも向いており、“日本一の星空”を存分に楽しむナイトツアでは、天体観測イベントや、人気のある星のお兄さんの爆笑スターライトショーなども開催されています。

「富士見台高原セブンスそのはら」で、所要時間約15分の消灯されたゴンドラ(全長2,500m、高低差600m)に乗ると、標高1400m地点まで星空遊覧が楽しめます。
街の光が届かない山頂では、照明が一斉に消灯されて、街中では決して見ることができない、手が届きそうな無数の星が輝く世界が堪能でき、言葉では言い表せないほどの絶景が拡がっています。

月川温泉
住所:〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里4092-7
電話番号:+81 265-44-2321
URL:月川温泉

富士見台高原セブンスそのはら
住所:〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4
電話番号:+81 265-44-2311
営業時間:9時00分~17時00分(3月16日~4月26日、5月7日~9月3日)、8時00分~18時00分(4月27日~29日、5月3日~5日)、8時00分~17時00分(5月6日)
定休日:4月10日(休園日)
入場料や利用料:大人(中学生以上)800円、子供(5歳~小学6年生)300円
URL:富士見台高原セブンスそのはら

5月のおすすめスポット⑳:旬のグルメツアー満載「函館」(北海道)

「函館」は、漁港や市場が近いので、この季節の旬の食材を味わうには最適なスポットで5月の旬が勢ぞろい!グルメツアーにぴったりで5月だからこそ楽しめるスポットです。

5月の北海道ではズワイガニやエビなどの海産物が食べ頃のシーズンとなり、また5月からツチクジラ漁の季節となるので、市内の郷土料理店に出向けば函館名物も頂け、函館港では新鮮な海産物を堪能できます。

市内の産直広場や道の駅に立ち寄れば、この時期の旬野菜であるアスパラガスも出荷を迎え、美味しいものに囲まれて充実したグルメを味わえます。
また、チューリップや桜の花も本州から遅れて5月に鑑賞できます。

函館
住所:函館市、北海道

5月のおすすめスポット㉑:日本の原風景!飛騨高山・白川郷(岐阜)

岐阜県北部に位置する「飛騨高山」は、北東に北アルプスを遠望でき、穂高岳や槍ヶ岳などの山々を望めます
飛騨地方の中心部にあり、江戸時代からの城下町や商家町の景観が保全されており「飛騨の小京都」と呼ばれ多くの内外観光客に人気のところです。

主な見所としては、高山陣屋(江戸時代の代官所)、世界遺産となっている「五箇山菅沼合掌集落」や「飛騨大鍾乳洞」などです。
高山市に宿泊したら朝食は有名な宮川朝市で楽しみましょう。

世界遺産「白川郷合掌造り集落」は、合掌造りの建物が最も多く残る地域で、大小あわせて現在100棟以上あり、合掌集落の規模としては全国最大で、国の伝統的建造物群保存地区でもあります。

ミシュランで3つ星として掲載された日本を代表する人気観光地「荻町合掌集落」は重要文化財に指定され、まさに日本の原風景ともいえる田んぼに囲まれた中に、茅葺屋根の家が点在する山村の景色です。
和田家、城山展望台、旧遠山家民俗資料館などあり、一度は訪れたい観光地ですね。

飛騨高山
住所:〒506-0841 岐阜県高山市下三之町

5月のおすすめスポット㉒:絶対外せない観光スポット巡り(京都)

京都市内には清水寺や金閣寺、北野天満宮といった有名寺院の数々を参拝することができ、また自然美を堪能できる嵐山エリアや貴船エリア、街歩きに最適な祇園エリアといったエリア周遊観光もできます。
京都市外では宇治市にある国宝の平等院鳳凰堂、宮津市にある日本三景の一つ天橋立など、京都は多彩な観光エリアを楽しめるところです。

四季折々の美しさをみせてくれる懸崖造りの本堂(国宝)・世界文化遺産「清水寺」は断崖の上に建てられており、その舞台からの眺望は素晴らしく、心をリフレッシュしてくれます。

鏡湖池に金色に映る姿がまぶしい「金閣寺」(鹿苑寺、ろくおんじ)は、建物に金箔を張り付けた圧倒的な存在感があり、外国人にも人気No.1のお寺です。
「銀閣寺」(慈照寺)は、静かで落ち着のある美しさを持ち、総門から中門まで続く背の高い垣根が現れ、訪れる人に安堵感を与えます。

渡月橋に代表される「嵐山」は、新緑、紅葉、白銀の季節、何時訪れても、この橋を渡るだけで癒しの時間を満喫することができます。
天龍寺から嵐山の心を洗ってくれる竹林を散策、世界遺産の天龍寺の有名な曹源池庭園を拝観するコースは外せません。

祇園さんの名で知られる「八坂神社」は、厄除けや商売繁盛の神様で、京の街の守り神として地元の人々に親しまれ、また、「祇園」の少し裏通りを入ると迷路のようで冒険気分の散策が楽しめます。

京都
住所:京都市、京都府

5月のおすすめスポット㉓:フラワーフェスティバル開催中「昭和記念公園」(東京)

立川市と昭島市にまたがる「国営昭和記念公園」は、都市公園100選にも選ばれ、緑豊かな広大な園内には、季節の花々や、レジャー要素がふんだんに盛り込まれています。

季節ごとにさまざまなイベントが開催され、現在、「フラワーフェスティバル」が3/23(土)~5/26(日)にかけて開催されており、約1500本の桜の開花とともにスタートし、180万本のシャーレーポピーの花で幕を閉じます。

開催期間中は、早春 球根類、サクラ、チューリップ、ネモフィラ、ナノハナ、ブーケガーデン、シャーレーポピーなどが次々と 見ごろを迎え、花がより楽しめるように、夜桜散歩、シャーレーポ ピーの摘み取り体験、チューリップと一年草のコラボイベント、花・植物の体験教室など、様々なイベントが用意されています。

航空自衛隊・航空中央音楽隊によるフィールドコンサートや写真展示、健康 ウォークラリーも行われています。

都心から気軽にアクセスでき、JR中央線「立川駅」やJR青梅線、西武拝島線などからアクセスできます。

昭和記念公園
住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173
電話番号:+81 42-528-1751
営業時間:3/23(土)~5/26(日)9時30分~17時00分(期間中の土日祝日は 18時00分 まで開園)
定休日:無休
入場料や利用料:大人 450 円、中学生以下無料、65 歳以上 210 円(無料入園日:4/29(月・祝)、5/19(日))
URL:昭和記念公園

5月のおすすめスポット㉔:夕陽の日本海と同じ色に染まる棚田「白米千枚田」(石川)

能登半島にある「白米千枚田」は、狭く険しい崖にぎっしり耕された1,004枚もの小さなたんぼからなる棚田で、国連食糧農業機関が認定した世界農業遺産になっている絶景スポットです。

この棚田がひときわ美しく輝くのが4月末~5月上旬の夕暮れ時で、水の張られた田んぼが夕陽を浴びて一面、まるで鏡のように美しい光が黄金に輝きいています。
夕陽が沈む日本海と同じ色に染まる様子は、海と崖が一体となっているようにも見え、稲穂がない状態で見られる絶景といえます。

高低差56mの急峻な崖により、間近に迫る日本海の荒波も一緒に眺められ、いっそう迫力満点に楽しめます。
古くからたびたび地すべりが起こるために、斜面を複数の小さな田んぼにして地すべりを防止してきました。

白米千枚田
住所:〒928-0256 石川県輪島市白米町99-5
電話番号:+81 768-23-1146
URL:白米千枚田

<下に続く>

5月の旅行では全国各地の名物イベントにも参加しよう!

5月は全国的に有名な春祭りも多いので、お祭り目当てで出かけて、ついでにその土地周辺の魅力の観光地を巡りができます。
祭りの由来に合わせて関連するスポットや歴史スポットを楽しむと旅の思い出がより深くなります。

代表的な祭りを紹介します。

浅草で初夏の風物詩の「浅草三社祭」は、100基以上の神輿が繰り出す大変にぎやかな祭りで、神輿以外に、郷土舞踊にも使われている楽器「びんざさら」の音色が響く行列など、見逃せない見どころも多く、特に祭り2日目には観覧者たちも参加して熱気あふれる盛り上がりとなり、一見の価値ある祭りです。

「熱海湾」は3面を山に囲まれた地形のため花火の音が反響しやすく、大迫力の花火が楽しめます。
また、5月の熱海では海岸沿いの南国の観葉植物・ジャカランダの木が満開となり、この季節ならでは花を楽しむこともでき、花火と花、両方を満喫してみてはいかがでしょう。

「博多どんたく」九州の有名な祭りで、この祭りの見せ場とも言われる総踊りは最大の魅力で、祭りの参加者だけでなく観覧者も飛び入り参加して大勢で踊るものです。

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5月旅行におすすめの海外スポット10選!

5月の旅行にふさわしい魅力的な海外スポットを次に紹介していきます。

  1. 再びホットになった「シンガポール」
  2. コバルトブルーの「ペイトーレイク」(カナダ)
  3. 注目度急上昇中!「ダナン リゾート」(ベトナム)
  4. 何度でも行きたい!常夏リゾート「ハワイ」
  5. バルセロナ、マドリード、グラナダの3都市周遊(スペイン)
  6. テーマパークと映画の聖地「ロサンゼルス」
  7. 登山禁止になってしまう!「エアーズロック」(オーストラリア)
  8. 「マラケシュ」「フェズ」2大都市+人気の青の街「シャウエン」の旅(モロッコ)
  9. 一度は行きたい「マチュピチュ遺跡」(ペルー)
  10. ハネムーンにも最適な楽園「タヒチ」

5月のおすすめスポット①:再びホットになったシンガポール

宿泊しないと入れない地上200メートルの高さの人気のインフィニティプールがある「マリーナ・ベイ・サンズ」や近未来的な巨大植物園「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」、日本にはないアトラクションがある「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」など次々と新しい観光スポットが店開きをし、現在、シンガポールはホットです。

シンガポールには"ホーカーズ"という屋台村がいくつかあり、地元料理を低価格で頂けます。
落ち着いて食事したい方はベイエリアのお店で、多少値が張りますが、絶景を楽しみながら食事を頂けます。

ベイエリア周辺は観光・夜景スポットやレストランが多く集まっており、ディナータイムに訪れると一度にたくさんのアクティビティを楽しめますよ。

シンガポール
住所:シンガポール

5月のおすすめスポット②:コバルトブルーの「ペイトーレイク」(カナダ)

北米大陸を南北に縦断するロッキー山脈のカナダのアルバータ州、ブリティッシュコロンビア州、ユーコン準州にまたがっているのがカナディアンロッキーと呼ばれています。

初夏に突入すると、カナダの世界自然遺産「カナディアンロッキー」を鑑賞するには一番いいシーズンで、雪が溶けはじめ、きらめく湖に映る壮大なスケールの山々を堪能できるのがこの時期の魅力です。

1万年前の氷河期から残る白く輝く氷河、そして宝石のように美しい湖が堪能でき、その風光明媚な場所は観光客をいつでも魅了して止みません。

「ペイトーレイク」は、季節や太陽の傾きにより湖面の色が変わることで知られる湖で、ペイト氷河からながれる堆積物によって、春には深緑、夏は濃いブルー、秋はトルコブルーに美しさが変化します。

ペイトーレイク
住所:カナダ アルバータ インプルーヴメント・ディストリクト No. 9

5月のおすすめスポット③:注目度急上昇中!「ベトナムリゾート ダナン」

東南アジアならではの活気とフランス統治時代の名残を感じさせるコロニアルな建築物などもある「ダナン」は、世界遺産の街「古都ホイアン」や「ミーソン」「フエの建造物群」にも近く、リゾート滞在だけでなく観光拠点としてもしっかり楽しめるところです。

世界一ヘルシーと言われるベトナム料理の魅力は無限で、フォーは最近日本でも食べれるようになってきましたが、ダナンのご当地グルメは日本人の口にも合い、美味しく頂けますよ。

地元でも人気の「バインセオ」はベトナム風お好み焼き、「ミークワン」は汁なしの混ぜそばで、コシのある黄色い麺に香草などの野菜がたっぷりの具材に、ゆで卵、お肉やエビなどを自由にトッピングできます。

ダナン
住所:ダナン、ベトナム

5月のおすすめスポット④:何度でも行きたい!常夏リゾート「ハワイ」

毎年日本から大勢の旅行客が訪れるハワイは、初夏に入ると雨の量が減り、天候が安定し、特に5月は晴れの日が多いので、旅行には最適の月となります。

「カフェ・カイラ」や「エッグスンシングス」でパンケーキを食べたり、美しい海でサーフィンやアクティビティを楽しんだりとハワイの楽しみ方は限りなく、何度行ってもフレッシュに楽しめます。

ハワイの5月のイベント情報は次の通りで、イベントにも参加してエンジョイしましょう!

  1. レイ・ディ・セレブレーション --- オアフ島:古代ハワイから受け継がれた花の首飾り「レイ」を讃える毎年恒例のフェスティバル(2019年5月01日)で、様々なエンターテイナーよる演奏や魅力的なレイの展示会があり、1日中楽しめます。

  2. ホノルル・トライアスロン --- オアフ島:各国のアスリートが参加する、トライアスロンのイベント(2019年5月12日)で、いろんな距離コースがある、ベテランアスリートから初心者まで挑戦できる楽しいトライアスロンです。

  3. メレ・メイ オアフ島:ハワイアン音楽やハワイ文化、フラと絆を深めながら、祝福する4月末から1か月に渡るイベント(2019年5月25日迄)で、期間中は各ホテル、レストラン、ビーチなどの会場で、ハワイのナホク賞受賞ミュージシャン達を始めとして、トップアーティストによるパフォーマンスを堪能できます。

  4. 「ワイケレ メモリアルデー・ウィークエンド・セール」: 「プレミアム・アウトレット」にて5月最終月曜日のメモリアルデーを含んだ4日間開催されます。

ハワイ
住所:ハワイ州、アメリカ合衆国

5月のおすすめスポット⑤:「バルセロナ、マドリード、グラナダの3都市周遊」(スペイン)

ヨーロッパ諸国は、5月になると一気にベストシーズンに突入しますが、その中でも特におすすめなのがスペインです。

一年中温暖な気候のスペインですが、本格的な夏は場所によって40度を超えるところもあり、爽やかな5月なら、快適に滞在を楽しむことができます。

次に示す「バルセロナ、マドリード、グラナダの3都市周遊」がおすすめです。

  1. 「バルセロナ」は、スペインで最も人気のある観光都市で、観光の最大の目玉は、市内に点在する建築家アントニオ・ガウディの芸術作品、それ以外にもピカソやダリ、ミロなどの美術館は見所十分な「芸術の町」バルセロナを心ゆくまま散策しましょう。

  2. スペインの首都である「マドリード」は、ピカソの名作「ゲルニカ」を所蔵するソフィア王妃芸術センターや世界的に有名なプラド美術館など、美術好きにはたまらない都市。

  3. スペイン南部に位置するこの街にある世界遺産「アルハンブラ宮殿」は、「グラナダ」に滞在するならば欠かせない観光地のひとつで、イベリア半島における最後の王朝として栄えた町の栄華は、他の都市とは異なるイスラム時代の優美な大聖堂などの面影が点在するこの町を是非訪れましょう!

スペイン
住所:マドリード、スペイン

5月のおすすめスポット⑥:テーマパークと映画の聖地「ロサンゼルス」

テーマパークと映画の聖地「ロサンゼルス」は、世界で最初のディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパーク、ビバリーヒルズやハリウッドなど、誰でが知っている名所が点在する人気観光地です。

年間を通して、ロサンゼルスは温暖で雨も少ないので快適に過ごせます。
なかでも4~10月はほとんど雨が降らず爽やかな日が続きます。

ハリウッド映画をテーマにした巨大テーマパーク「ユニバーサルハリウッド」は、アトラクションや映画撮影現場見学など、ハリウッドらしい体験ができます。

セレブの集う街「ビバリーヒルズ」には、世界中の高級ブランド店が集中する “ロデオ・ドライブ”は高級お買い物ストリートがあり、行き交うセレブを眺めながらランチやお茶を楽しみましょう。

アナハイムにある「ディズニーランド・リゾート」は、ロサンゼルス観光で外せない大人気の旅行先「ディズニーランド・パーク」、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパークと、ダウンタウン・ディズニーからなっています。

ロサンゼルス
住所:カリフォルニア州、アメリカ合衆国

5月のおすすめスポット⑦:登山禁止になってしまう!「エアーズロック」(オーストラリア)

オーストラリアの中央に位置する「エアーズロック」(標868m、周囲9.4km)は、圧倒的な存在感を誇る世界最大級の一枚岩の世界遺産で頂上からの景色はまさに絶景です。

南半球のオーストラリアでは、5月からは秋に入り、エアーズロックの登山率もぐっと上がります。
また、現在エアーズロックでは日の入りと同時に5万以上のガラスに光が灯され、「フィールド・オブ・ライト」という幻想的な世界が広がる期間限定イベントが開催中です!

見渡す限り広がる砂漠に、突如現れる圧倒的な存在感は、神々しささえ感じさせます。
この地はオーストラリアの先住民アボリジニの聖地として崇拝され、今も古代文化が維持されています。

数々の厳しい条件があった登山は、2019年10月26日以降は登山禁止になることが決まり、最後の登山のチャンスとなるかもしれませんよ。

エアーズロック
住所:〒0872 ノーザンテリトリー州 ピーターマン、オーストラリア

5月のおすすめスポット⑧:「マラケシュ」「フェズ」2大都市+人気の青の街「シャウエン」の旅(モロッコ)

近年女子旅の行き先としてがおすすめがアラビアンな魅力漂うモロッコの「マラケシュ」と「フェズ」という2大都市+人気の青の街「シャウエン」です。
モロッコは日本と同じように四季があり、特に3~5月は20℃前後で過ごしやすく、花々が咲き始め、街中で美しい景色を楽しめますよ。

「マラケシュ」のメディナ(旧市街)の中心地「ジャマ・エル・フナ広場」は世界最大規模とも称される複雑怪奇なスークが広がり、他にも屋台がびっしりと並ぶ光景が圧巻のなど、心惹かれる風景がたくさん。
クトゥビーヤ・モスクに併設されたミナレット(尖塔、高さ69m)はランドマーク的な建造物の細やかな装飾は4面それぞれ違う模様で、その芸術性に感嘆しますよ。

1000年の歴史を誇る迷宮都市「フェズ」には、世界遺産に登録されるフェズのメディナ(旧市街)あり、散策しながら、イスラム文化やショッピングを楽しめます。

夢の世界のような街「シャウエン」は人気の観光地で、旧市街の門へ一歩入ると、涼しげな青色に染まった階段や窓壁、地面も真っ青に塗られている一面真っ青な不思議の世界が待っており、旧市街地を散策すれば、カラウィーン・モスクのモザイクも堪能できます

日本からは飛行機で20時間以上と少し遠く飛行機代は少し高くつきますが、物価が安いので安心です。
比較的治安が良く、「薔薇水(ローズウォーター)」、モロッカングラスをはじめ、可愛らしい雑貨がお得な価格で購入できるのも魅力で、女子旅にぴったりですよ。

モロッコ
住所:マラケシュ、モロッコ

5月のおすすめスポット⑨:一度は行きたい「マチュピチュ遺跡」(ペルー)

アンデス山岳地帯は、朝晩の温度差が激しいエリアで、日中は汗ばむ陽気でも、日が暮れるとコートが欲しくなるほど冷え込むこともあり、旅行のベストシーズンは乾季の5~10月です。

世界遺産の有名な「マチュピチュ遺跡」や「ナスカの地上絵」「クスコ旧市街」などのを満喫することができ、村に宿泊した人が見れる朝もやに包まれた幻想的なマチュピチュも見逃せません。

マチュピチュ村では民芸品マーケットやお洒落レストランやカフェもあり、散策スポットとしても滞在を楽しむことができます。

マチュピチュ遺跡
住所:マチュピチュ、ペルー

5月のおすすめスポット⑩:ハネムーンにも最適な楽園「タヒチ」

南太平洋に浮かぶタヒチは、古くから小説家サマセット・モームや画家ゴーギャンなど芸術家に影響を与えてきた南洋の楽園で、国際空港のあるタヒチ島を中心に、ラグーンが美しいボラボラ島やモーレア島など個性的な島が点在しています。

奥地に入れば雲を抱く険しい山々や熱帯植物が一面に広がる谷があり、水量豊かな滝、透明の清流、色鮮やかに咲き誇る熱帯の花々など、タヒチならではの自然が随所に残されています。

フランス文化の影響を強く受けて、フランス製品や世界の一流品があり、首都パペーテには、ショッピングセンターやお洒落なカフェもあり、ショッピングやグルメが楽しめるところです。

新婚旅行なら、水上コテージに滞在して、真っ青な海を眺めながら二人きりの時間をゆったりと過ごせます。

タヒチ
住所:パペーテ、フランス領ポリネシア

<下に続く>

5月はベストな観光シーズン!

5月は、北半球では、春を迎え色鮮やかな花が咲き誇り、イベントも豊富な時期で、南半球や南国では雨の少ない時期を迎え、ベストな観光シーズンといえます。
特に日本では、2019年は10連休のゴールデンウィークで、格好の旅行のシーズンを迎えます。

この記事で、魅力的な観光スポットを見つけたら、家族、友達、カップルで素敵な旅に出かけましょう!

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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