初詣に着物がおすすめな理由や、メリット5つ
着物は初詣以外にも、もちろん着る機会がありますよね。
それでも特に初詣に着物は強くお勧めしたいんです。
その理由をここで説明します。
初詣に着物がおすすめな理由①:初詣はしきたりや決まりが特にない
着物といえば色々と着こなしや着る種類に決まりがあって、でも良くわからないからなかなか手を出せない。
そんなイメージを持ってしまっていませんか?
結婚式などの冠婚葬祭の際は決まりがありますが、初詣に関しては特に決まりはなし。
好きな着物を好きなように着ることができてしまうんです。
冠婚葬祭の際は、決められた柄や色を着る必要がありますが、初詣の際は思う存分おしゃれが可能です。
初詣に着物がおすすめな理由②:振袖を着るチャンス
振袖といえば成人式や友人の結婚式など、滅多に着る機会がありませんよね。
最近は結婚式もドレスで参加の方が多いため、成人式の時しか振袖を着たことがないという方もいるのではないのでしょうか。
初詣は前述したように着る着物の種類に決まりはありません。
そのため華やかな振袖も着ることができます。
初詣に着物がおすすめな理由③:日本ならではの文化を楽しむことができる
海外では新年に正装をして過ごす国はとても少ないです。
その国ならではの習わしで、特定のものを食べたり、変わった習慣があったりする場合はありますが、服はいつもの服がほとんど。
せっかく日本に住んでいる身。
伝統的な服を着る機会もなかなかないので、この機会に改めて日本文化を大切に、そして楽しむことができます。
初詣に着物がおすすめな理由④:たくさんの人が着用するタイミングなので、恥ずかしくない
結婚式に振袖を着て行く際、会場に着くまで、なんだか目立って恥ずかしいという思いをしたことはありませんか。
夏祭りで浴衣を着る際なども同様、恥ずかしがり屋さんにはちょっとハードルが高いのではないのでしょうか。
しかしお正月の際に着る着物は別。
周りを見ても着物を着用している人がたくさんいます。
特にお正月は、日本中の街が和の装いに。
着物は街並みにも馴染み、写真を撮る場合も、私服より着物の方が写真映えすることでしょう。
初詣に着物がおすすめな理由⑤:寒い冬にはとっても暖かい
着物はスースーして寒いと思ってる方、実はそんなことはありません。
何枚も重ねて着ているので、本来は暖かいものです。
また、見える部分が少ないので、寒い方はレギンスなどインナーもばっちり着用可能です。
その他着物に合わせることができる、素敵な羽織物やショールがたくさんあるので、冬の装いにはぴったりです。
初詣に合った着物の種類ってある?
ここまで、初詣には好きな着物を着ていいと記載してきました。
とはいっても、実際のところ初詣の際に人気な着物などはあるのか気になるところですよね。
真冬に着るのにふさわしい着物
着物にも普段着用する服と同じように、夏物、冬物が存在します。
冬は袷(あわせ)というものを着ることが一般的で、これは裏地のある、生地が2枚合わさった着物です。
生地についてはウールのものが暖かいのでお勧めです。
また、柄にも気を配って。
冬、かつお正月ということなので、松竹梅の柄がお勧めです。
朝顔や笹などは夏っぽくなってしまうので、冬の植物の柄がお正月の雰囲気にぴったりです。
冬にふさわしければ特に決まりはない
とは言え、たくさん調べて、決まり通りの着物を着用するよりも、せっかくルールのない初詣の着物着用を思う存分楽しみましょう。
とにかく暖かい着物を選ぶという風に考えているだけでも十分かと思います。
初詣におすすめの着物の種類
次に、初詣にお勧めの着物の種類の紹介です。
一番良いなと思うものをぜひ着用してみてくださいね。
初詣におすすめの着物①:訪問着
結婚式などでも着ている人がいる訪問着。
こちらは結婚式以外にも結納、パーティ、目上の方を訪問、お見合いなどに着ることがあります。
晴れやかな場に着ることが多く、また、未婚、既婚を問わず着ることができます。
比較的格式の高い着物なので、かっちり決めたい方にお勧め。
デザインもモダンなものから古風なものまで色々あるので、お気に入りの1着を探すことができます。
初詣におすすめの着物②:付け下げ
訪問着よりもやや軽い付け下げ。
着用のタイミングとしては訪問着と同じですが、格式のある場では訪問着が勧められていまが、初詣では関係ありません。
好きな着物を気軽に着ることができるので、普段なかなか着る機会のない付け下げも着ることができます。
訪問着よりもシンプルなデザインのものが多いことが特徴です。
初詣におすすめの着物③:色無地
色無地は名前の通りで、付け下げよりも更にシンプルなデザインのものです。
着用シーンも多岐に渡り、お見合い、お茶会、卒業式や入学式など。
格式はあまり高いものではありませんが、その分着やすいかと思います。
着物自体がシンプルな分、帯で華やかに、カジュアルにしたりなど調整することが多いです。
初詣におすすめの着物④:小紋
小紋はカジュアルな着物で、お茶会や入学式などの他に、お買い物などのお出かけの際にも着用することが多いものです。
特徴は小さい柄が着物全体に描かれていて、遠目に見ると無地にも見えるようなデザインのものもあります。
着物の中でも特にカジュアルなものなので、一番気軽に挑戦できるかと思います。
初詣におすすめの着物⑤:紬
普段着の着物としてよく着られている紬(つむぎ)。
紬とは蚕の繭を使った絹織物で、あくまでも普段着用なので、式事には向きません。
普段着だったということもあり、各地方で様々な柄や染め方があり、デザインが豊富なことが特徴です。
初詣におすすめの着物の柄
ここまでは着物の種類についてお話してきましたが、次に柄についてみていきましょう。
お洋服にも花柄、ドット様々な柄があるかと思いますが、着物にも、着物ならではの柄がたくさんあります。
初詣といえば、お正月の時期。
冬にぴったり、またお正月にぴったりの柄を選びましょう。
縁起の良い柄を選ぼう
初詣といえば新年のイベント。
良い1年を過ごすために、縁起のよい柄を選ぶのはどうでしょうか?
メジャーなものだと松竹梅。
縁起のよい模様3つを組み合わせたものです。
他にも家内安全を願った雀柄、出世などを願う鯉など、縁起物の柄はたくさんありますよ。
初詣におすすめの着物の柄
上記の通り縁起の良い柄の他に、冬に人気の柄の南天、菊柄などもお勧めです。
他にも梅や椿柄も素敵ですね。
もし気に入ったものが見つからなければ、いろんな季節のお花が混ざっている柄もあるので、そちらも見てみましょう。
初詣の着物コーデにおすすめの防寒アイテム5選
いつものお洋服の際は、冬はとにかく重ね着して、マフラーに耳当てに色々と防寒具がありますよね。
着物の際も、いつものお洋服と同じような防寒具もあれば、着物ならではの防寒アイテムもあります。
せっかくの素敵な着物も、寒くて背中が丸まってしまうと台無しです。
これを見てしっかり防寒対策をしましょう。
初詣の着物コーデにおすすめの防寒アイテム①:羽織
着物のアウターの定番が羽織です。
丈も長いもの、短いものと色々で、時代によって流行があるようですが、現代は長めのものが主流。
着物のデザインとぴったりの羽織物を探すのも楽しいひとときです。
羽織を着用したとき、脱いだときで雰囲気がかなり変わりますので、着物のコーディネートを二度楽しめます。
初詣の着物コーデにおすすめの防寒アイテム②:レギンス
着物は暖かいといえども、下半身はやはり少し冷えます。
特に女性の方は冷え性などで足元が冷える人も多いのではないのでしょうか。
そんな方にはレギンスやパッチがお勧めです。
着物は足首まで隠れているので、レギンスを着ても全然見えないですよ。
初詣の着物コーデにおすすめの防寒アイテム③:ヒートテック
冬は普段からヒートテックを着用している人が多いのではないのでしょうか。
着物の際もインナーとしてヒートテックを着ても問題ありません。
特にvネックのものは着物から見えることもほぼありません。
ヒートテックの中でも特に暖かいものなど種類も豊富なので、その時の気温に合わせてインナーを選びましょう。
初詣の着物コーデにおすすめの防寒アイテム④:グローブ
着物の際の手袋って何が合うのか迷いませんか?
モコモコの可愛らしい手袋もいいですが、着物には意外にも皮のグローブがとっても合うんです。
特にロンググローブがお勧めです。
着物は袖口が開いているので手首まで冷えてしまいがちですが、ロンググローブその心配もなしです。
初詣の着物コーデにおすすめの防寒アイテム⑤:道行コート
羽織より格式の高い道行コート。
通常、正装の時に着用するものですが、もちろん初詣の時にもokです。
羽織は前が空いていますが、道行コートはすっぽり被って着用するので、体全体が温まります。
寒がりの方は道行コートもお勧めです。
初詣の着物コーデにおすすめの便利な小物5選
着物の際にぴったりの髪飾りやバッグ、素敵ですよね。
ただそのとても可愛い和風の小物も、なかなか私服の際は使うときがなくてタンスの奥にしまいっ放しなんてことはありませんか?
初詣は可愛い和風小物を使うチャンスです。
着物コーデをさらに個性的に、おしゃれに輝かせてくれる小物、ぜひ取り入れてみましょう!
初詣の着物コーデにおすすめの便利な小物①:バッグ
着物に限らずお出かけ時の必需品のバッグ。
普段のお洋服の時と同様、バッグはコーデを格上げするアイテムの1つにもなります。
お洋服の時のようにリュックなどがないため、形の種類は少ないかもしれませんが、かわいらしい柄からスタイリッシュなものまで様々あります。
着物のバッグは小さいサイズのものがほとんどなので、荷物は少なめにするよう注意を。
初詣の着物コーデにおすすめの便利な小物②:髪飾り
今は百均でも販売されている和風の髪飾り。
和柄のシュシュやゴムなら100円でも十分可愛らしいものが手に入ります。
でも特にお勧めはかんざし。
着物を着ている時くらいしか身に着けることができない髪飾りなので、ぜひ挑戦してみてください。
初詣の着物コーデにおすすめの便利な小物③:帯飾り
帯飾りとはその名の通り、着物の帯に付ける装飾品のことをいいます。
帯飾りの有無で、ずいぶん雰囲気が変わってみえるので、他の人とコーデに差を付けたい際にお勧めです。
個性は出したいけど、派手な柄の浴衣は恥ずかしいという方は、個性的な帯飾りでキメてみてはいかがでしょうか?
ショップによっては1000円前後と格安で購入できることもあるので、お勧めです。
初詣の着物コーデにおすすめの便利な小物④:柄足袋
着物の際は草履を着用するため、必ず足袋(靴下)が見えてしまう状態になります。
真っ白な足袋を履くイメージが強いかと思いますが、柄物の足袋もありますので、足袋で個性を出すことも可能ですよ。
足袋もお値段が高いアイテムではないので、気軽に気に入ったものに手を出しやすいです。
他の人が真っ白の足袋を履いていることが多いので、周りを差をつけるチャンスです。
初詣の着物コーデにおすすめの便利な小物⑤:草履
最後に、必ず必要な草履。
草履はあまり見えないと思って適当に選んでいませんか?
よく見ると鼻緒の色が明るくて可愛らしいものだったり、脱いだときに素敵な柄が見えるものだったりと、本当にたくさんのデザインがあります。
見ている人は見ているので、着物とあった色合いの草履を選びましょう。
初詣に着物で行くならマナーも知っておこう
ここまで、初詣の着物にはしきたりやルールがないと記載してきました。
ただし着物を着用した際のマナーはやはり守るべき。
基本のマナーはここでマスターしましょう。
着物を着た時の基本動作
まず着物を着用したときの一般的な動作として、ゆっくり小さく動くことが大切です。
背筋をピンと伸ばし、少し内股ぎみで立ちましょう。
また、できるだけ音を立てないよう、足を引きずって歩かないようにします。
このときに大股で歩かず、小股で少しずつ歩くことがポイントです。
手を挙げるときは二の腕が見えないように袖を抑えましょう。
基本、内股ぎみで歩く、音を立てない、袖をまくりあげないという3点を気をつければ大丈夫です。
着物を着た時の立ち振る舞い、着崩れないコツ
着崩れしないためにも、普段とは違う動きをするということを頭にいれておきましょう。
洋服と同じように歩いたり、しゃがんだりすると必ず着崩れをしてきます。
基本動作にもありましたが、いつもより小さく動くこと。
着崩れの主な原因が、動作が大きすぎることにあります。
まだ足もとについては大股だと歩きにくいと思うので、ある程度無意識に小股になるかと思いますが、上半身についてはいつも通りの動きをしてしまう方が多いです。
上半身も、できるだけ腕を大きく上げない、体を大きくねじらないなど、大きな動きをしないように気を付けましょう。
初詣に着物を着るときに注意しておくこと
着物を着る際は、マナー意外にも気を付けておく点がいくつかあります。
やっぱり普段のお洋服とは違うことを頭に入れておかなければいけません。
袖や裾の長さ
お洋服だとぶかぶかだったり、逆に小さすぎたりという場合、すぐに分かりますよね。
自分で着用した感じも、周りから見た感じでも、一目瞭然です。
着物の場合はどうでしょうか。
特にレンタルの際に、デザインだけ選んで、あとはお任せということが多くないでしょうか。
着物の際のサイズ感は、袖や裾の長さをチェックしましょう。
特に短すぎる袖は、せっかく美しい着物がとても野暮ったく見えてしまいます。
シミなどの汚れ
レンタルの際はもちろん綺麗な着物が並んでいます。
ただし自分で持っている着物を着る時にはシミ等にも注意が必要です。
滅多に着るものではないのでタンスの奥にしまいっ放しではありませんか?
軽くチェックをしたつもりでも、いざ着用して歩きだしてみると、シミや汚れを発見ということもあります。
着用前に一つずつ細かくチェックしましょう。
また、着用中も汚さないように気を付けましょう。
靴擦れ
滅多に履かない草履に、慣れない歩き方。
草履の鼻緒のあたりを靴擦れしてしまう方が非常に多いです。
初詣などたくさん歩くときは特に大変です。
予め、靴擦れをしてしまいそうな箇所には絆創膏を貼っておくようにしましょう。
かつ、予備の絆創膏もできるだけ持って行くようにしましょう。
手荷物の大きさ
着物の時に合わせるバッグは小ぶりのものがほとんどです。
レンタルの際、持ってきた荷物をレンタルバッグに入れ替えると思いますが、普段のお洋服を着ているときと同じような持ち物だと、バッグに入りきらない可能性が高いです。
小さめのお財布や、化粧ポーチの中身も最小限。
とにかく小さいサイズの持ち物を用意するようにしましょう。
レンタル着物店や着付けの予約はしっかりチェックしよう
最近は多くの着物のレンタル店があります。
必ず予約前に、試着ができるのかどうか、レンタル小物がどこまで含まれているのか、しっかりチェックしましょう。
レンタル店によっては、一部は自分で用意しないといけないものもある場合があります。
特に着物は小物がたくさん必要になるので、どこまで料金に含まれているのか必ず確認しましょう。
初詣の着物は初心者でも自分で着付けできる?
着物の種類にもよりますが、初心者でも着物の着付けは可能です。
初詣は好きな着物を着ることができますので、着付けが簡単な着物を選びましょう。
また、自分で着付けする際には帯版など、着付けに必要なグッズがあります。
必ず事前にグッズは揃えるようにしましょう。
最近は着付けに必要なものがセットになって販売されています。
何を買ったらいいか分からない場合は着付けセットを購入するのがお勧めです。
初心者でも着付け自体は可能かと思いますが、やっぱり当日ぶっつけ本番は危険。
必ず何度か練習をしてから、当日に挑みましょう。
初詣におすすめの人気着物ブランド3選
レンタルの方も多いかと思いますが、やっぱり購入したいと思う人もいますよね。
そんな方に、人気の着物のブランドを紹介します。
お値段がお手頃なものや、本格的なものまで、1口に着物のブランドといっても様々です。
初詣におすすめの人気着物ブランド①:京都きもの町
京都にある和服のセレクトショップ。
通信販売の他、レンタルも行っているブランドです。
お値段もお手軽ですし、様々な種類の着物が販売されています。
小物の種類も豊富なので、ウェブサイトを見ているだけでも楽しくなります。
こちらのアイテムは洗えるというのがポイント。
着物の購入、着付けまではなんとかなっても、その後の洗濯やクリーニングをどうしたらいいか分からないことってありますよね。
このアイテムだとその心配はなし。
京都きもの町にはそのようなアイテムが他にもたくさんあります。
初詣におすすめの人気着物ブランド②:京都うさぎ堂
京都で創業80年の老舗ブランド。
古典的な柄のものが多いことが特徴です。
2004年よりネットでも販売を開始しました。
本格的な着物をネットでも購入ができます。
こちらの商品はとても鮮やかな古風な柄が特徴的。
初詣はもちろん、振袖なので、成人式や結婚式の際にも着用が可能。
大事な時の1着にお勧めです。
初詣におすすめの人気着物ブランド③:着物ひととき
着物ひとときは新品から中古の着物を扱うショップ。
高級な着物も、中古のもので少し安く購入することができます。
また、中古だと汚れなどが心配、という方に、着物ひとときはAA~Bまでのアルファベットで、AAは着用に問題なし、Bは目立った汚れあり、など、分かりやすく表記されています。
これで失敗なく購入もできるかと思います。
こちらは中古品の付け下げ。
ずいぶん立派なものですが、中古ということでおよそ2万5千円程度。
はじめての購入で、そんなに高い着物を買うのはちょっと、という方はこんな中古からいかがでしょうか?
初詣に人気の神社周辺のレンタル着物店が便利
初詣に人気のお参りの神社といえば、伊勢神宮や明治神宮、大宰府天満宮、平安神宮など、全国にたくさんありますね。
こういった初詣に人気の神社の周辺には、レンタル着物店があることがほとんどです。
できるだけ神社から近いレンタル店を探しましょう。
自宅近くで着付けをしてしまうと、長時間着物を着ることになります。
普段から着物を着用している方は問題ないかと思いますが、そうでない方には、長時間の着物着用はかなり疲れてしまうかと思います。
また、神社に着いた時には着崩れしてしまってボロボロなんてこともしばしば。
慣れていない方は神社周辺の着物店からお店を選びましょう。
また、神社周辺は各お店ごとに競争も激しいため、各店様々なサービスがあったり、着物の種類が多かったりと色々。
ヘアセットを一緒にやってくれる着物のレンタル店や、着崩れのお直しのサービスなど、自分に必要なサービスが含まれたお店を選びましょう。
初詣にはやっぱり着物で。
ある程度のマナーや所作を気を付ける必要はあるものの、他のイベント時と比べて決まりの少ない初詣の着物。
着物でのおでかけデビューにもぴったりの場です。
成人式に行けずに着ることができなかった振袖、普段着ることがあまりないので、チャレンジしたみたい紬など、初詣は色んな種類の着物を試すチャンスです。
お正月の雰囲気にぴったりな着物は、1年のはじまりは着物でスタートすると、晴れやかな年になりそうですね。
素敵な1着を見つけて、初詣を楽しみましょう。