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2019/05/12

沖縄観光バスツアーのおすすめ3選&スポット20選【半日/首里城】

人気の美ら海水族館や有名な観光名所の首里城など、沖縄にはたくさんの観光スポットがあるので、沖縄の見どころをガイド付きでお得に楽しむことができます。
沖縄には、電車などは通っていないので、移動手段は車かバスでの移動となり、沖縄の観光名所を効率よく回るのには、やはり日帰り観光バスツアーに参加することをおすすめします。

では沖縄の数あるおすすめバスツアーを紹介します。

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沖縄の観光バスとは?

美ら海水族館

観光名所が多い沖縄では、日帰り観光バスツアーや半日観光バスツアーなどがあり、観光ガイド付で沖縄の観光地をバスで巡ることができます。
琉球の歴史がある世界遺産や絶景が見られる観光スポットなど沖縄の伝統文化に触れたい人は、色々な観光バスツアーが組まれているので、効率よく沖縄の観光地を回りたい人には沖縄観光バスツアーに参加することをおすすめします。

バスガイド付の観光バスツアーだと沖縄の文化や琉球の歴史についても、豆知識みたいなことも教えてくれたりするので、自分たちでレンタカーを借りて回るよりかは、思い出や記念に残る沖縄旅行になります。

たくさんの沖縄観光バスツアーがあるので、自分の行きたい場所の沖縄観光バスツアーに参加することができます。ほかに日程に合わせて観光地を回る沖縄周遊バスもあります。

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沖縄観光バスツアーの魅力

ネコバスの注意点

沖縄観光バスツアーの魅力は、有名な沖縄の観光名所をしっかりと押えた観光バスツアーがたくさんあります。
地元に詳しい現地の観光ガイドさんの案内があるのも沖縄観光バスツアーの魅力のひとつです。

観光バスに乗るだけで、人気の沖縄の定番の観光名所を効率よく回ることができます。
ほとんどの沖縄観光バスツアーには、観光施設の入場料などが含まれているので余計な費用はかかりませんが、団体行動になるので、時間に制限が少しネックに感じる場合もあります。

沖縄観光バスに乗ると、琉球や沖縄の歴史など沖縄に住んでいるからこその地元の情報など、観光バスガイド付のツアーに参加することで、とても思い出深い沖縄旅にすることができます。
ゆったりしながら快適に沖縄旅行を楽しむことができるのが、観光バスツアーの最大の魅力です。

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沖縄観光バスツアーは半日でも十分楽しめる!

沖縄 シュノーケル

沖縄の観光バスは、お手軽な空港発や午後発があり、格安なのと、一人でも参加できる半日観光バスツアーがあります。
午前中に沖縄本島の南の地域の観光を楽しみ、沖縄観光が終わると那覇空港で下車できるツアーがあったり、反対に沖縄那覇空港に着いてそのまま午後は半日沖縄観光ツアーへというのもあります。

半日観光バスツアーには、沖縄の美ら海水族館を中心に巡るバスツアー、恩納村周辺を巡るバスツアーと沖縄と琉球の歴史や文化のテーマパーク「おきなわワールド」や世界遺産の斎場御獄と沖縄本島南部へ巡る観光バスツアーなどあります。
沖縄の観光名所は、わりと散らばっているので、行きたい場所によっては手軽に沖縄観光を半日からでも楽しみことができます。

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沖縄観光バスツアーのおすすめ4選【北部/中部/南部】

シーサー

沖縄本島を巡る観光バスツアーは、沖縄北部、沖縄中部、沖縄南部と人気の沖縄観光スポットがたくさんあり、自分にぴったりの観光バスツアーを見つけることができます。
ではおすすめの沖縄の観光バスツアーを紹介します。

おすすめの北部バスツアー①:美ら海水族館

美ら海水族館

那覇から出発の1日の観光バスツアーで、誰もが行きたいと人気のスポットの美ら海水族館を巡る観光バスツアーです。
人気ナンバー1の人気スポットの美ら海水族館では、たっぷりと自由時間があり、約2㎞ある古宇利島への青く輝く海に伸びる橋を渡る絶景ポイントへと観光バスは進んでいきます。

琉球村の観光や人気レストランでの食事付などやディナークルーズなどのプランもあります。
この観光バスツアーの一番のおすすめは、世界最大級の巨大水槽でゆっくり優雅に泳ぐ、ジンベエザメの姿をまじかに見れることです。

ほかにも世界初となるマンタの複数飼育や生きた珊瑚礁飼育などがここ沖縄の美ら海水族館で行われています。

おすすめの中部バスツアー②:首里城

首里城

13世紀~14世紀に建てられたといわれる世界遺産「首里城」や古来より沖縄の人々の祈りの場として守られてきた聖地、斎場御嶽へ巡る観光バスツアーです。
さらに沖縄中南部エリアにあるひめゆりの塔や平和記念公園など、今も残っている第二次世界大戦の時に受けた跡など合わせて巡ることができます。

おきなわワールドで沖縄の文化に触れてみたり、専門の観光ガイドさんが付いている沖縄観光バスツアーなどに参加して、琉球時代の沖縄の歴史について、もっと深く触れてみるのもいいですね。
このツアーのおすすめ沖縄観光ポイントは、斎場御嶽へ巡ることです。

斎場御嶽は琉球王国の聖地で世界遺産に登録され、当時は一般の人は入口までしか入ることが許されず、国王も途中までしか行くことができないくらい、神聖な場所とされていました。

今は誰でも入ることが許されています。

おすすめの南部バスツアー③:ニライカナイ橋

ニライカナイ橋

海の向こうの理想郷という意味を持つニライカナイ橋は、沖縄本島の南部の人気の沖縄の観光名所です。
全長660m、高さ80mの高台から架かるS字カーブになっている橋からは太平洋が一望でき、青い海に浮かぶ神の島と呼ばれている久高島も見ることができます。

久高島には、神の島の久高島にある知念岬公園は初日の出の観光名所としても沖縄でも有名な定番の人気の観光スポットになっています。

おすすめの日帰りバスツアー④:瀬長島

ウミカジテラス

よく半日沖縄観光で訪れるバスツアーのコースに組み込まれているのが、瀬長島ウミカジテラスです。
那覇空港から車で約15分の場所に2015年夏オープンした、沖縄が誇る商業施設「瀬長島ウミカジテラス」があります。

沖縄の果物や野菜、時産グルメやスイーツショップなど沖縄の新しい観光・ショッピングスポットになっています。
Made in OKINAWAのジュエリーも販売されてあり、クラフトショップが、眺めの良い絶好のロケーションとうまく融合している商業施設になっています。

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沖縄観光バスツアーの人気スポット10 選【北部編】

浜辺

沖縄の北部エリアは、沖縄の観光スポットがたくさんあります。
誰もが行ってみたいという人気の沖縄の観光スポットがあったり、世界遺産に登録された観光スポットがあるなど、沖縄北部観光の中でも抑えておきたい観光スポットはたくさんあります。

では、沖縄北部の観光スポットをみていきましょう。
沖縄北部には、以下のス観光スポットがあります。

  1. 沖縄美ら海水族館
  2. 琉球村
  3. オリオンハッピーパーク
  4. 名護パイナップルパーク
  5. ネオパークオキナワ
  6. 海洋博公園
  7. 備瀬のフクギ並木
  8. 万座毛
  9. 水納島
  10. 今帰仁城跡

それぞれのの沖縄の観光スポットについて詳しく見て行きましょう。

1. 沖縄美ら海水族館

美ら海水族館

那覇から車で約2時間のところ沖縄本島北部の本部町に美ら海水族館はあります。
沖縄の人気の観光スポットの美ら海水族館は、年間270万人が訪れています。

世界最大級の水槽があり、ジンベエザメやマンタ、他にもたくさんの小魚たちが大群をなして泳いでいます。
この水族館は、沖縄の海の魅力を存分に感じることができます。

家族連れには、子供に人気のグッズが売っているショップなどもあり、大人も子供のたのしめる沖縄の自慢の水族館です。

沖縄美ら海水族館
住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
電話番号:0980-48-3748
営業時間:通常期
 10月~2月 8:30~18:30(17:30入館締切)
夏期
 3月~9月 8:30~20:00(19:00入館締切)
定休日:12月の第1水曜日とその翌日
入場料や利用料:大人:1,850円

中人(高校生):1,230円

小人(小・中学生):610円
6歳未満:無料
URL:https://churaumi.okinawa

2. 琉球村

琉球村

沖縄琉球村は、沖縄本島北部の恩納村にも沖縄の歴史や琉球王国だった当時の暮らしを体験できる人気の沖縄の観光スポットになっています。
旧大城家や比嘉家などの沖縄の国登録有形文化財に登録された沖縄の古民家があります。

赤瓦を使っているので、屋根は赤く、台風が被害を受けやすい沖縄ならではの強風対策がなされています。
ここでは昔ながらの沖縄の生活を体験できたり、シーサー作りを体験できたり、体験教室が豊富に行われています。

昔から沖縄に残っている琉球文化や沖縄の伝統を琉球村で体験することができます。

琉球村
住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
電話番号:098-965-1234
営業時間:9:00~18:00
URL:https://www.ryukyumura.co.jp/

3. オリオンハッピーパーク

オリオンハッピーパーク

沖縄のオリオンハッピーパークでは、無料で2杯オリオンビールを飲むことができます。
沖縄を代表するビールといえばオリオンビールで、沖縄県民にとても愛されているビールです。

こちらのパークでは、沖縄のオリオンビールが出来上がる工程など工場を見学できます。
一番嬉しいのが、できあがりホヤホヤのオリオンビールが2杯も、しかも無料で味わうことができます。

併設しているオリオンビール園のやんばるの森では、オリオンビールに合う地元の旬の料理を味わえます。
ビールファンの方は、できたてビールを味わいに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

オリオンハッピーパーク
住所:沖縄県名護市東江2丁目2−1
電話番号:0980-54-4103
営業時間:工場見学受付(見学には予約が必要です)
 9:20~16:40 (所要時間60分/見学40分、試飲20分)
定休日:年末年始休(12月31日~1月3日)
URL:https://www.orionbeer.co.jp/brewerytour/?src=ht

4. 名護パイナップルパーク

沖縄名護パイナップルパークでは、パイナップルの歴史やパイナップルの種類、食べ方などパイナップルについて知ることができます。
パーク内のカフェでは、パイナップルジュースやソフトクリーム、大きなパフェが人気があります。

施設内はジャングルのようで、ヤシの木に囲まれた道やパイナップル畑、バナナの木も植えられた亜熱帯の森など、自然がいっぱいです。
ショッピングコーナーには、パイナップルパーク限定の商品が販売され、パイナップルを使ったスイーツやお菓子がたくさんあります。

併設しているパイナップルワイナリーでは、沖縄産のパイナップルを原料にしたジュースやワインが試飲することもできます。

名護パイナップルパーク
住所:沖縄県名護市為又1195
電話番号:0980-53-3659
営業時間:9:00~18:00 
※パイナップル号最終受付17:30
入場料や利用料:大人(高校生以上)850円
中人(中学生)600円
小人(小学生)450円
小学生未満 無料
定休日:年中無休
URL:http://www.nagopine.com/

5. ネオパークオキナワ

ネオパークでは、沖縄の大自然と地形を生かした自然公園で、生き物と触れ合うことができます。
ネオパークは東京ドームが5つ分にくらいの広い敷地の中に、100種類の動物や鳥たちと触れ合うことのでき、アマゾン、アフリカ、オセアニアという世界中の熱帯地方の環境を再現しています。

動物とのふれあいが広場では、カピバラやゾウガメなど人懐っこい、優しい目をした動物にふれ、命の温かみを感じることができます。
このパークには、水中トンネルがありアマゾン川を悠々と泳ぐ、ピラルクなど巨大魚などをトンネル型の回廊から見ることができます。

園内のおすすめは、種保存研究センターです。
地元沖縄や世界的にも希少動物の保護と繁殖を研究しています。
世界でもほとんど見ることができないアオコブホウカンチョウもこの施設で見学することができます。

ネオパークオキナワ
住所:沖縄県名護市名護4607−41
電話番号:0980-52-6348
営業時間:9:00~17:30
※入園締切17:00。ただし特別営業を除く。
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人900円 小人(4才~小学生)500円
URL:https://www.neopark.co.jp/

6. 海洋博公園

沖縄旅行で絶対外せないのが、沖縄本島の美しい海に面した広大な敷地に海洋博公園で、自然や伝統文化をまとめて楽しむことのできる複合観光スポットです。
沖縄海洋博公園の中には、沖縄美ら海水族かんやエメラルドビーチもあります。

公園内には、コーラルサンドの美しい、エメラルドの海に真っ白な砂浜が映えるビーチがあり、3000人は泳げるといわれています。
エメラルドビーチは、沖縄では珍しいラクーン内にあるビーチで、水質もよく自然保護に配慮した管理を行っています。

また沖縄の自然を感じながら散歩ができる遊歩道もあり、コバルトブルーの海を眺めながら時折、砂浜まで降りて美しい風景を心いくまで楽しむことができます。

海洋博公園
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424番地
電話番号:0980-48-2741
営業時間:水族館関連区域
通常期 10月~2月 8:00~19:00
夏期 3月~9月 8:00~20:30
水族館関連区域以外の区域
通常期 10月~2月 8:00~18:00
夏期 3月~9月 8:00~19:30
定休日:毎年12月第1水曜日とその翌日
入場料や利用料:無料
URL:http://oki-park.jp/kaiyohaku/

7. 備瀬のフクギ並木

沖縄の昔ながらののどかな雰囲気が残った集落、備瀬にフクギが張り巡らしたように並ぶ散歩道があります。
この散歩道は沖縄美ら海水族館の近くにあり、並木の中に入ると、大自然の中のトンネルようで、フクギの並木の木漏れ日の中を水牛引かれながら、ゆっくりと散歩するのも素敵ですね。

白い砂地の道とフクギ並木、まるで絵本の中の世界に入ってしまったかのような感覚にとらわれます。
フクギの並木周辺には、温泉施設もあったりと、伊江島を眺めることのできるカフェがあったりと自分の好みにあった過ごし方を選ぶことができます。

備瀬のフクギ並木
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬
URL:https://goo.gl/maps/Df8nPvgPNBMuUey66

8. 万座毛

沖縄本島のほぼ中央にある琉球石灰岩の断崖で、東シナ海の景色が雄大でローケーションが素敵な景色の美しい場所です。
万座毛の名前の由来は、万人も座する草原ということで、毛とは草原のことを指します。

琉球石灰岩の台地の上は、天然の芝が茂り、その周りに自生している植物は沖縄県の天然記念物に指定されています。

万座毛
住所:沖縄県国頭郡恩納村恩納
電話番号:098-966-1280
URLhttp://www.vill.onna.okinawa.jp/about/information/1484719566/1484720229/

9. 水納島

沖縄本島から日帰りでも行くことができる三日月の島、形が似ているところからクロワッサンアイランドと呼ばれています。
この水納島では、マリンアクティビティがとても充実していて、珊瑚礁に囲まれた白い砂のビーチがとても綺麗です。

沖縄本島から高速客船で15分という近さなので、日帰りで行くことができる美しい離島なので、人気の沖縄の観光地になっています。
マリンスポーツやシュノーケル、ダイビングポイントもあるので、魚の種類も多く、餌を巻くと寄ってきたりと水質も綺麗なので奥の方まで見渡すことができます。

この島のビーチを一目見た時に感じるのが、日本にこんな景色があったんだと思えるような風景が広がります。
綺麗なビーチしか何もないので、何もせずにのんびりとビーチで贅沢な時間を過ごすのもいいですね。

島には売店もありますが、シーズンオフのときは品数もすくなくなるので、沖縄本島で食べ物を買って島に持って行くことをおすすめします。

水納島
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底
営業時間:夏場は1日に10便運航
URL:https://goo.gl/maps/vdvEVxqpQeF9MJFc8

10. 今帰仁城跡

1.5㎞の城壁があり、まるで中国の万里の長城のようで、この城跡では日本で一番早く桜が咲くのも、この沖縄の今帰仁城跡です。
敷地面積は4haと広大で、自然豊かなやんばるの地を守ってたお城で、堅牢な造りの城壁から海と景色を楽しむ絶景ポイントがあることでも知られています。

城壁の御内原と呼ばれるところからの眺めが一番素晴らしいです。
このお城をひとことで表現すると、とてもワイルドなお城といった感じで、戦国時代には難攻不落といわれた面影を今に残しています。

今帰仁グスク桜まつりは、ワイルドとはまた違った一面を見ることができます。

今帰仁城跡
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
電話番号:0980-56-4400
営業時間:8:00~18:00 (最終入場時間)
※季節により開園前、閉園後の開園時間の延長を行っています。
定休日:年中無休
※予告なく特別な理由により一部の施設を閉館する場合あり
入場料や利用料:大人400円、小人300円、小学生未満 無料
URLhttp://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000333.aspx

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沖縄観光バスツアーの人気スポット10選【南部編】

それでは南部の沖縄観光バスツアーを見ていきましょう。
沖縄南部には以下の沖縄観光スポットがあります。

  1. 首里城
  2. 斎場御嶽
  3. 知念岬公園
  4. 玉泉洞
  5. ガンガラーの谷
  6. ひめゆりの塔
  7. 琉球ガラス村
  8. 奥武島
  9. 瀬長島ウミカジテラス
  10. あざまさんさんビーチ

ではそれぞれの沖縄観光おスポットを詳しく見ていきましょう。

1. 首里城

沖縄観光で絶対に外せない定番の観光スポットが、世界遺産の首里城で、沖縄本島を統一した、尚巴志(しょうはし)の居城になり、その後首里城は、琉球王国の王城になりました。
昔、沖縄本島は南山、中山、北山と分かれていました。

それを一つに統一したのが尚巴志で、その後王となり琉球王国が誕生しました。
首里城は、那覇を見下ろす丘陵地にあって眺めも良く、軍事面でもとても恵まれた立地条件を持っていて、湧き水も豊富に湧き出ていました。

首里城が建てられたのは、詳しい資料がないので、明確とはいえないのですが、1427年頃にはすでに首里城があったと明示されています。
14世紀末に建立、15世紀には、現在の首里城の姿になり、王城は、日本や中国、朝鮮の各国のデザインや装飾を取り入れ、とても華やかなで政治や儀式も行われていたといわれています。

首里城
住所:沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
電話番号:098-886-2020
営業時間:4月~6月 8:30~19:00 18:30
     7月~9月 8:30~20:00 19:30
     10月~11月 8:30~19:00 18:30
     12月~3月 8:30~18:00 17:30
定休日:7月の第1水曜日とその翌日
入場料や利用料:大人:820円  中人(高校生):620円
        小人(小・中学生):310円 6歳未満:無料
URL:http://oki-park.jp/shurijo/

2. 斎場御嶽

斎場御嶽(せーふぁうたき)は、沖縄で一番の聖地とされる沖縄のパワースポットとして知られています。
深い緑に囲まれた、時折降り注ぐ太陽の光が、この場所にいるだけで、自然エネルギーに体が浄化されるような場所で、ここは古来より神が宿る場所として、守り続けられてきました。

琉球では、神に仕えるのは女性とされていたので、戦前までこの森は男子禁制となっていました。
神が宿るとされる祈りの聖地には、国王以外の男性は入ることが禁止され、当時森などを整備する男性は、女装して聖地に入ったそうです。

2000年12月に世界遺産に登録されています。
沖縄の精神文化を伝える貴重な遺跡として、過去の遺跡ではなく、今も人々に崇められている場所です。

斎場御嶽
住所:沖縄県南城市知念久手堅455
電話番号:098-949-1899
営業時間:9:00-18:00
定休日:【2019】平成31年旧暦5月1日~3日⇒新暦6月3日~6月5日
入場料や利用料:大人200円 小人100円
URLhttp://www.city.nanjo.okinawa.jp/tourism/2019/01/sefa.html

3. 知念岬公園

知念岬公園は、朝日の名所で穴場の絶景が見える公園です。
沖縄には絶景スポットはいくつかありますが、知念岬公園は那覇からも近く、楽園があると言われている東の海を一望することができます。

知念岬は、海に突き出たような形の岬で、そこからの海の風景は、素晴らしく美しい知る人ぞ知る、穴場のスポットになります。
ここはパラグライダーのポイントもあり、優雅な姿を時折見ることができます。

公園で静かに飛ぶパラグライダーの姿をのんびり眺めるのも素敵ですね。
知念岬公園は、サイクリングにもおすすめです。

那覇から公園までは程よい距離にあるので、たどり着いた先に見た絶景はひとしおで、公園内の木陰のベンチでひとやすみすると心地よくなります。

知念岬公園
住所:沖縄県南城市知念久手堅
電話番号:098-948-4660
URL:http://www.city.nanjo.okinawa.jp/index.html

4. 玉泉洞

玉泉洞

玉泉洞は総延長は5000m以上、鍾乳石は100万本以上を超える東洋一といわれる鍾乳洞です。
鍾乳洞はおきなわワールドの中にあり、沖縄の文化を体験することができるアトラクションやレストランもある一日中遊べるテーマパークです。

玉泉洞の一部、890mが観光として開放されていて、広さは縦80m、横20m、天井の高さは20mあり、大小のつららのような石が垂れ下がっている姿やキラキラと輝く石筍は、玉泉洞だけの特徴とひとつです。
沖縄県は亜熱帯地域となるので、鍾乳洞では他の地域と比べて鍾乳石の成長するスピードが、3年で1㎜と早いのが特徴です。

玉泉洞では、7月中旬から9月末までの間、普段は入ることのできないエリアに南の島の洞窟探検というのが催されています。

玉泉洞
住所:沖縄県南城市玉城前川1336番地
電話番号:098-949-7421
営業時間:開園:AM 9:00 最終受付:PM 17:00 閉園:PM 18:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園) 大人¥1,650 小人¥830

玉泉洞&王国村 大人¥1,240 小人¥620

王国村: 大人¥620 小人¥310
ハブ博物公園:大人¥620 小人¥310
URL:https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/info/

5. ガンガラーの谷

ガンガラーの谷には、森の賢者「大主(ウフシュ)カジュマルという推定樹齢150年という樹木があります。
沖縄の森の妖精、キジナムーが住むといわれています。

2008年よりネイチャーツアーとして、豊かな森の散策と鍾乳洞などを歩くツアーがあり、出発地点の入り口には「ケイブカフェ」という洞窟を利用したカフェがあります。
最近ではこのカフェが人気になっています。

ケイブカフェ内には遺跡があり、新聞に載るような発見が今でも続いているので、何か凄いものが眠っているのではないと感じるような雰囲気の遺跡です。
旧石器時代の「港川人」と呼ばれるホモサピエンスも発見されており、また近くには石棺に入れられた人骨も発掘されています。

およそ7000年前からここは、人類の生活の場として使われていたことが証明されています。
言葉では説明しがたいので、ぜひお越しいただいてガンガラーの谷の魅力を時間してください。

ガンガラーの谷
住所:沖縄県南城市玉城前川202
電話番号:098-948-4192
営業時間:ツアー出発時間:10:00、12:00、14:00、16:00の1日4回
定休日:年中無休
入場料や利用料:ツアー料金:大人2200円、高・専門・大学生1700円、保護者同伴の中学生以下無料
URL:http://www.gangala.com/reservation/#reservation01

6. ひめゆりの塔

第二次世界大戦の沖縄戦の戦火の中で、亡くなったひめゆり学徒隊の慰霊碑がひめゆりの塔です。
資料館もあり、当時の生存者の証言を伝える映像や手記、遺品などが展示され、戦争の悲惨さを伝えています。

ひめゆり学徒隊は、県立第一高等女学校と沖縄師範学校女子部の生徒たちで編成された従軍看護隊で、赤十字の旗の下、那覇市の南東の南風原の沖縄陸軍病院に配属されました。
設備は不十分の上にアメリカ軍が南下し、運ばれてくる負傷兵が増え、学徒隊にも犠牲者が出ました。

解散命令が出て、洞窟から砲弾の飛び交う地上に追い出され、100名以上が亡くなりました。
ひめゆり学徒隊と職員たち217名をお祀りしています。

ひめゆりの塔
住所:沖縄県糸満市字伊原671−1
電話番号:098-997-2100
営業時間:9~17時
定休日:年中無休
入場料や利用料:入館310円
URL:http://www.himeyuri.or.jp/JP/top.html

7. 琉球ガラス村

沖縄伝統工芸の琉球ガラスは、カラフルな色と手作りの製法の琉球ガラスは、手になじむと人気があります。
琉球ガラス村では、工房を見学することができ、自分だけのオリジナルグラスの制作体験、ガラス製品などのショッピングを楽しむことができます。

琉球ガラス村の建物の壁は、色々な色のガラスで作られていて、柱の部分には沖縄ならではの装飾が施されいます。
沖縄らしい装飾は、インスタ映えすると人気があります。

琉球ガラスは、戦後駐留アメリカ軍を使ったコーラやビールの瓶の色付きガラスを再加工したものです。
今では沖縄をイメージした色づくりを調合師がおこなっています。

ガラスショップのエントランスホールには、大きなステンドグラスがあり、沖縄の真っ赤な太陽を思わせるデザインで、2,223枚、総重量は16tのガラスで作られた琉球ガラスドームです。

琉球ガラス村
住所:沖縄県糸満市福地169
電話番号:098-997-4784
営業時間:営業時間9:00~18:00
※工場見学は17:30まで
※美術館は10:00~17:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.ryukyu-glass.co.jp/

8. 奥武島

沖縄の小さな離島の奥武島には、新鮮な海鮮丼や沖縄天ぷらが美味しい周囲1600mほどの島です。
この島の見どころは、波風で削られたハートの形になった岩の竜宮神です。

奥武島では漁業が盛んで、もずくやアーサなどの海藻類の養殖がおこなわれています。
この島は猫好きにはたまらないくらい、島内のあちらこちらにいます。

天ぷらなどを食べていると、匂いを嗅ぎつけて近寄ってきてはおねだりしてくる姿は、とても可愛くてたまりません。

奥武島
住所:沖縄県南城市玉城奥武
URL:http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/movie_ja/2012/02/post-115.html

9. 瀬長島ウミカジテラス

沖縄那覇空港から車で約15分のところにあるのが、瀬長島ウミカジテラスで、地中海のリゾートのようなお洒落なお店が建ち並んでいます。
夕暮れ時は、明かりがが灯り、とてもロマンチックな光景になります。

週末にはミュージシャンの演奏や音楽エンターティーメントショーなども開催されています。
沖縄のオリオンビールを飲みながら、のんびりと夕陽が沈む姿を眺めながら過ごすことをおすすめします。

瀬長島ウミカジテラス
住所:沖縄県豊見城市瀬長174番地6
電話番号:098-851-7446
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.umikajiterrace.com/

10. あざまさんさんビーチ

南城市にある透明度の高いビーチで、海の色はミントブルーで、青い空に白い砂浜の美しい穴場のビーチであり、パワースポットビーチともいわれています。
琉球王国の創世神話にも語られる、神様の島である久高島の正面にあるので、沖縄のパワースポット的な場所と呼ばれています。

沖縄にはニライカナイ信仰というのがあります。
ニライカナイは海の彼方や海底にあるとされている神々の住んでいる理想郷のことで、神々は海を渡ってこちらの世界へ訪れると、沖縄では海は元々神聖な場所なのでパワービーチと言われている所以です。

あざまさんさんビーチ
住所:沖縄県南城市知念安座真1141−3
電話番号:098-948-3521
営業時間:10:00~18:00(7、8月は~19:00)
定休日年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://www.kankou-nanjo.okinawa/tokusyu/view/azama

<下に続く>

沖縄観光バスツアーのおすすめ3選&スポット20選【半日/首里城】のまとめ

夕陽

沖縄の観光名所は、狭いエリアに結構集まっているので、行きたいエリアには朝早くから出かけて行くと一日で巡ることができます。
綺麗な海でのんびり過ごしたり、海のアクティビティを楽しんだり、世界遺産やパワースポット巡りなど沖縄は魅力が詰まっています。

では沖縄旅行で楽しいひとときをお過ごしくださいね。

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