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2019/05/12

新宿、花園神社のご利益は?開運のパワースポット、お守り、御朱印も

新宿と言えば、東京を代表する繁華街の1つです。
ビルが立ち並び、「不夜城」と称されるほどのコンクリートとネオンの街、といった風景を思い浮かべる人も多いと思います。

一見、日本の古式ゆかしい空間とは無縁のように見えるこの街にも、由緒正しい神社があります。
この記事では、新宿にある花園神社とそのご利益を紹介します!

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新宿、花園神社がご利益があると評判

新宿 ゴジラ

新宿と言えば、高層ビルやデパートが立ち並ぶ新宿通りや、夜に活気づく歌舞伎町といったイメージがあると思います。
大都会の中の大繁華街にある花園神社とはどういう神社でしょうか。

花園神社とは

花園神社は新宿の中心にあり、昔から新宿を見守って来た神社です。
参拝者の他に、休憩や待ち合わせで使われる事も多く、境内に人が絶えることはありません。

また宮司さんが学生時代に演劇の脚本家だったこともあり、劇団や現在は珍しい「見世物小屋」に境内を貸していて、定期的に公演があります。
ドラマの撮影場所や、物語の舞台になる事も多いです。

花園神社の歴史

花園神社がいつからあるのかは、わかっていませんが、奈良県にある吉野山に本社にあり、徳川家康が江戸にやってきた1590年には既にあったと言われています。

江戸時代初期頃まで、今の伊勢丹あたりにありましたが、旗本の屋敷ができたため、現在の場所に移動して来ました。
やがて神社の周辺には新しく宿場町ができて「新宿」と呼ばれるようになりました。

花園神社へのアクセス

花園神社は靖国通りに面していて、JR新宿駅東口からは徒歩5分ほどです。
地下鉄「新宿三丁目駅」のE2出口を登ればすぐ目の前です。

この立地の良さが、待ち合わせ場所として重宝されています。

花園神社
住所:東京都新宿区新宿5-17-3
電話番号:03-3209-5265
営業時間:24時間開放(社務所は8:00~20:00)
定休日:年中無休
URL:http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/cms/webdir/index.html

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花園神社の、ご利益をくれる3つの御祭神

お祈りする人

花園神社はご利益があると評判の神社です。
どんな神様がいて、どんなご利益があるのか、見てみましょう。

花園神社の御祭神①:倉稲魂神

倉稲魂神(うかのみたまのみこと)は、いわゆる「お稲荷さん」です。
神々のための食事を作る女神で「食べ物全般」を司っています。

古くは農業にご利益があるとされていましたが、時代と共に都市部では農業に従事している人も少なくなりました。
そのため、「商業・工業」と生活の土台となる部分に携わる人々にご利益をもたらしています。

ちなみにお稲荷さんといえばキツネをイメージする人も多いかと思いますが、キツネそのものはお稲荷さんではなく、お稲荷さんの使いという立場です。

花園神社の御祭神②:日本武尊

日本武尊(やまとたけるのみこと)といえば、言わずと知れた日本神話のヒーローです。
日本武尊が祀られている神社は、周辺でも特に格式が高い神社と言われています。

武神なので、勝負事にご利益があります。
また、全国各地のまつろわぬ神を退治した伝承から厄払いのご利益もあります。

花園神社では、初めは日本武尊を本殿では祀っておらず、「大鳥神社」という境内の摂社で祀っていましたが、1965年に社殿を立て直す時に摂社から本殿へ移りました。

花園神社の御祭神③:受持神

受持神(うけもちのかみ)も、倉稲魂神と同じく食べ物を司る女神です。
穀物はこの受持神の死体から生まれたという神話があります。

倉稲魂神を祀る稲荷神社には、受持神も祀られている所が多いです。
最初は穀物だけのご利益でしたが、時代の流れと共に「農業」「商工業」とご利益の範囲が拡大しています。

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新宿のビジネスマンにご利益、花園神社の社殿

オフィスで仕事をする人

主祭神は、商業・工業にご利益のある「倉稲魂命」です。
そして新宿はデパートや飲食店などが立ち並ぶ大繁華街なので、新宿で仕事している人がご利益を期待して訪れます。

しかしご利益を得る以外にも、境内は見どころがたくさんあります。

入口の唐獅子は文化財に指定されている

多くの神社で見かける「狛犬」ですが、花園神社にある「狛犬」は「唐獅子」と言って、新宿区指定有形文化財に指定されています。

狛犬は「獅子や犬に似た神獣」ですが、花園神社のものは初めから「獅子」として作られています。
石像ではなく銅像で、1821年に作られました。

唐獅子を鋳造したのは、村田整珉(せいみん)という名鋳金家で、当時の幕府ご用達の職人でした。
日光東照宮二百年忌の時にも彼の作った仏具が使われているので、何かしらご利益もあるかもしれません。

火災から何度も再建。不死鳥と例えられる社殿

火事が多かった江戸の町でしたが、新宿も例外ではなく、何度も火災に巻き込まれ、その度に再建しました。
第二次世界大戦中は空襲に巻き込まれた事もあります。

江戸時代の頃から、再建費用は、周辺の住民が寄付したものもありますが、境内に芝居小屋を作って再建費を捻出したりもしていました。

その炎の中から何度も蘇ってきた社殿には、不屈の精神でなんども立ち上がるご利益が宿っているとも言えます。
現代の社殿は、第二次世界大戦後に建物が老朽化していたので、1965年に再建したものです。

コンクリートなので防火対策もバッチリです。

新宿総鎮守で新宿のビジネスマンに開運をもたらすパワースポット

花園神社は「新宿総鎮守」、つまり新宿区で1番格式の高い神社です。
そのご利益にも期待できるでしょう。

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花園神社の末社とご利益①:納め大明神

紺色のお守り

大きな神社には、境内に「末社」「摂社」という小さな神社があります。
花園神社にもいくつかあり「納め大明神」もその1つです。

現在、末社・摂社には明確な区別はありませんが、摂社はその神社の主祭神と縁が深い神を祀っている境内の小さな神社を指し、末社はそれ以外の境内の小さな神社を指す場合が多いです。

古くなったお札を納めてお焚き上げする「古札納所」を、神社にしたもので、社殿へ上る石段の脇にあります。
古くなったお札に頂いたご利益に感謝の心を示しましょう。

昔はなんでもお焚き上げできたのですが、現在は新宿区の条例が厳しくなったこともあり「ご神札」「ご神符」しか燃やせません。
熊手や破魔矢などの「縁起物」は社務所に預けましょう。

また他の神社やお寺で頂いたお札を納めるのもマナー違反ですので、やめておきましょう。

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花園神社の末社とご利益②:芸能浅間神社

音楽のジャンル

先述した通り、花園神社は江戸時代、再建費用のために芝居小屋を建てました。
そのため芸能に縁が深くご利益のある神社として1928年に芸能浅間神社を建てました。

芸能浅間神社に祀られている木花之佐久夜毘売

木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)は全国にある浅間神社の主祭神で、総本社は富士山の山頂にあります。

元々は桜を司る女神ですが、炎の中で元気な子を産んだという伝承から「安産」や「子育て」にご利益があるともされています。
全国的に見て、花園神社のように「芸能」にご利益がある木花之佐久夜毘売はとても珍しいです。

芸能浅間神社の見どころ①:藤圭子の歌碑

「芸能」にご利益があり、新宿駅前という好立地から多くの芸能人が参拝に訪れ、寄付しています。
特に有名なのは、宇多田ヒカルの母で演歌歌手の藤圭子の歌碑です。

ちなみに新宿には藤圭子の歌碑は2つあり、花園神社にあるのは「圭子の夢は夜ひらく」、もう一つは西向天神社の「新宿の女」です。
母子二代で国民的人気歌手になった人ですので、もしかしたら歌碑にも「歌手」のご利益が宿るかもしれません。

芸能浅間神社の見どころ②:芸能人の名前が書かれた玉垣

神社を囲う垣根を「玉垣」といいますが、玉垣には奉納した人の名前が書かれています。
芸能浅間神社の玉垣には、ご利益を期待した芸能人の名前が書かれています。

そのほとんどは、誰もが名前を知っている有名人ばかりです。
あなたが知っている芸能人も名を連ねているかもしれませんね。

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花園神社の末社とご利益③:威徳稲荷神社

狐のお守り

1928年に建てられた神社です。
第二次世界大戦の戦火で資料が焼失してしまったため、詳細は不明です。

威徳稲荷神社は女性に大人気の縁結び神社

正確なご利益は不明ですが、恋愛成就や縁結びにご利益があるとされ、古くから女性に人気でした。
また、稲荷神社特有の、赤い鳥居が並ぶ山道は、まるで異界への入り口のようで、その雰囲気に引き寄せられる人も多いです。

威徳稲荷神社のシンボルは男性の〇〇

威徳稲荷神社は小さな祠ですが、参拝を終えてふと見上げると、大きな男性の
「アレ」が祀られている事がわかります。
さらに祠の後ろにも、石でできた「アレ」があります。

男性の「アレ」は、古来から「子宝」のご利益があるとされてきました。
威徳稲荷神社の元々のご利益はわかりませんが、元々は子宝にご利益のある神だった可能性があります。

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花園神社の末社とご利益④:雷電稲荷神社

白狐 きつね キツネ

花園神社の祭神である受持神は、元々新宿4丁目にあった「天龍寺」の境内に「雷電神社」に祀られていました。

雷電時代は平安時代に、八幡太郎源義家が東北へ戦に行く途中雷雨を避けてここで雨宿りしたという伝承があります。
そこに稲荷の使いの白狐が訪れて、義家前でお辞儀すると、たちまち雷雨が止んだという話です。

雷電神社は通常、雷神や火の神を祀っていて、雷避けのご利益や、火難除けのご利益があります。
しかし新宿の雷電神社では源義家を助けた白狐の主である受持神が祀られてたのです。

雷電神社は1928年に花園神社と合併したため、受持神は花園神社へやってきました。
そのため、元々あった雷電神社は廃社となりました。

しかしその後、住民たちの手により、雷電神社の跡地にいつのまにか「雷電稲荷神社」ができました。
正式に登録されている神社ではありませんが、住人たちの気持ちを汲んで、花園神社が管理しています。

雷電稲荷神社には鳥居と小さな祠があり、今も商工業のご利益のある受持神を祀っています。
境内には経緯やご利益は不明ですが弁財天を祀った八角堂とカエルの像があります。

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ご利益があると人気!花園神社のお守り、おみくじや絵馬

おみくじ

ご利益を期待する人にとって、お守りやおみくじ、絵馬はとても気になりますね。
花園神社にもオリジナルのお守りやおみくじ、絵馬があります!

花園神社のお守り①:熊手守

花園神社の熊手は、主祭神の倉稲魂命にちなみ、稲がついています。
「商売繁盛」「家内安全」「開運招福」のご利益があると言われています。

花園神社のお守り②:福財布

花園神社の珍しいお守りの1つで、黄色いの巾着袋です。
口を締める紐に5円玉がついています。

お金が貯まるご利益があり、宝くじや通帳入れに利用するほかに、実際に財布として使っている人もいます。

威徳稲荷神社のお守り:夫婦和合守

末社の威徳稲荷神社のお守りです。
白地に墨書きで「花園神社」「威徳稲荷」と書かれています。

「夫婦円満」や「家内円満」「子宝祈願」にご利益があるとされています。

芸能浅間神社のお守り:芸道成就守

末社芸能浅間神社のお守りで、芸事の成功にご利益があるとされています。
赤地に金糸の刺繍がしてあり、カバーがかけられていて、お守りの裏側には名前を書く紙があり、ご利益を得るには通常本名を書きますが、このお守りに限っては芸名でOKとされています。

花園神社のおみくじが当たると評判

ご利益があり、あたると評判の花園神社のおみくじですが、全部で4種類あります。

「ダルマみくじ」は、ダルマの中におみくじが入っています。
ダルマには赤と白の2種類があり、1つ1つ顔つきが違い、持ち帰って家に飾れます。

ダルマには「願望成就」のご利益があるので、あなたの願いもかなえてくれるでしょう。

「きつねみくじ」は、陶器でできた商工業のご利益のあるお稲荷さんの眷属である白狐の人形の中に、おみくじが入っています。
しっぽが取り外しできる仕組みです。

1つ1つを手作業で塗っているため、こちらも顔つきが1つづつ違います。
お気に入りを見つけて持ち帰りましょう!

「筒みくじ」は筒状の容器の中に、おみくじが入っています。
通常の赤い筒みくじの他に、花柄の可愛い筒みくじもあります。

花柄の筒みくじにはカラーバリエーションが5種類あり、おみくじの結果に問わず思わず何度も引いて集めてしまいたくなる可愛さです。
また筒みくじのおみくじは、日本語の他に英語と中国語(広東語と北京語両方)・韓国語も書かれているので、海外のお土産にもなります。

稲荷絵馬

稲荷神社が描かれている絵馬です。
絵馬は願い事を書いて神社に奉納して、ご利益を得るのもよいですが、自宅に飾るという方法もあります。

干支絵馬

干支にちなんだ動物が書かれている絵馬です。
花園神社の干支絵馬は2種類あり、リアルなタッチで描かれたカッコいい絵馬と、マンガのようにデフォルメしたタッチで描かれた可愛い絵馬です。

どちらもご利益は変わりないので、好きな絵柄を選びましょう。

花園神社神札

各家庭・会社が繁栄するご利益がある神札です。
紙のお札の他に、木札もあります。

木札には30㎝・45㎝・60㎝のものがあります。

大鳥神社神札

祭神の日本武尊が元々祀られていた末社「大鳥神社」の神札です。
商売繁盛のご利益があります。

他にも国家繁栄のご利益のある「神宮大麻」、台所や火を扱う所において、火難除けのご利益のある「竈三柱大御神」の神札があります。
また神札や熊手を立てて置ける札立てもあるので、きちんと飾りたい人は合わせて購入すると良いでしょう。

はまや

はまやは「破魔矢」と書き、「魔を破る矢」と言う意味で、厄除けのご利益があります。
花園神社には60㎝と95㎝のものがあるので、家に合ったサイズのものを選びましょう。

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ご利益があると人気!花園神社の御朱印と御朱印帳

御朱印帳

神社にご利益を求める人にとって、御朱印も気になるところです。

花園神社にの御朱印は、花の形の印鑑が押されて可愛らしい雰囲気があります。
御朱印は末社のものはなく、1種類だけですが、例大祭や酉の市の日は墨書きで書き加えられます。

御朱印帳は紫地に金文字で花園神社の社号と社紋が描かれているだけのシンプルなものと、社殿の絵が描かれているものがあります。

初穂料:300円 (御朱印帳:1300円)
時間:8:00~20:00

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ご利益がある熊手が有名!花園神社の酉の市

江戸の祭り

酉の市は毎年11月の「酉の日」に行われる祭りで、主に関東地方の鳥の名前がついている神社やお寺で行わる年末の風物詩です。

酉の日は、日付を十二支で表したもので12日に1回あります。
ひとつ月には2回あり、最初の酉の日を「一の酉」2回目を「二の酉」といいます。

たまに11月に3回ある年があり、「三の酉がある年は火事が多い」という迷信があり、火難除けのご利益があるお守りがよく売れます。

花園神社の酉の市とは。関東三大酉の市

花園神社は祭神の日本武尊を祀っていた「大鳥神社」があったので、明治時代から酉の市が開かれています。
大繁華街、新宿の中心部にあるため来客も多く、毎年60万人が訪れるといいます。

これは酉の市の開催地である関東でも有数の規模で「関東三大酉の市」と言われています。
ちなみに他の二つは台東区の「鷲神社」と府中市の「大國魂神社」です。

花園神社、酉の市の開運熊手

各地の酉の市で共通しているのは、縁起物がついた「熊手」の販売です。
熊手は福をかき集めるというご利益があり、大きければ大きい程ご利益も大きいとされています。

花園神社の酉の市も派手な熊手を販売する露店もありますが、社務所ではシンプルな熊手を1年中取り扱っています。

花園神社、酉の市の見世物小屋は現存する最後の1ヶ所

花園神社の酉の市でひときわ目を引くのは「見世物小屋」です。
昔話や、オカルト話で聞いた人も多いでしょうが、現在実物を見たという人はすくないでしょう。

昔は300以上の見世物小屋興行社がありましたが、現在は「大寅興行社」の一社のみ。
その大寅興行社の公演が見られる場所の1つが、花園神社の酉の市です。

少し過激で怪しい「見世物小屋」ですが、流れる時代の厳しい規制をクリアした安全な出し物ですので、安心して非日常な空間を楽しみましょう。

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ご利益があると人気!花園神社のその他のイベント

市場

花園神社は、もちろん酉の市以外にもイベントがあります。

花園神社の骨董市

正式名称は「花園神社青空骨董市」で、毎週日曜日に開催されています。
開催時間は日の出から日没までとされていますが、だいたい6時半から14時、15時ぐらいまで開いている屋台が多いです。

レトロな古道具やアンティークな家具、古着屋アクセサリー、美術品を扱っています。
新宿に遊びに行ったら、参拝ついでに覗いてみると、掘り出し物を発見できるご利益があるかもしれませんね。

花園神社の湯の花神事

毎年1月8日に行われるお祭りで、宮司が古い札をお焚き上げします。
一般的には「どんと焼き」「どんど焼き」「左義長」などの名で知られていますが、花園神社では昔からなぜか「湯の花神事」と呼ばれています。

このお焚き上げの火で湯を沸かし、甘酒を作って参拝者に振舞います。
飲めばなにかしらご利益を感じるかもしれません。

花園神社の例大祭

毎年5月28日に近い土・日に、花園神社のメイン祭りである例大祭が行われます。
祭じたいは毎年行われますが、「表の年」と「陰の年」があります。

「表の年」では獅子頭やお囃子を乗せた山車を先頭に、花園神社の神輿と雷電神社の神輿が靖国通り、新宿通り、明治通りを練り歩きます。
「陰の年」では周辺8つの町内会の神輿が練り歩きます。

陰の年は土日2日間ですが、表の年は金~月の4日間続きます。
ちなみに2019年は陰の年、2020年が表の年です。

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ご利益があると人気!花園神社は隠れた人気スポット

東京に夜桜を見ていこう

新宿のど真ん中にあるので、隠れているわけではないのですが、周辺にもっと注目を浴びるものが沢山あるので、結果「こんな所にもあったんだ!」と隠れスポットとなっている花園神社です。

花園神社の初詣

新宿区の隣、渋谷区には初詣のメッカ「明治神宮」があります。
都内の初詣はみんな渋谷の明治神宮に行くので、新宿の花園神社は、実は狙い目の初詣スポットです。

とはいっても、やはり正月三が日は混雑します。
最も混雑するのは大晦日の夜から元日の明け方にかけてで、カウントダウンの瞬間は、周辺の飲み屋から酔っ払いもやって来るので毎回お祭り騒ぎです。

花園神社でお花見。夜桜も

新宿周辺のお花見スポットの定番と言えば、「新宿御苑」と「代々木公園」です。
花園神社にも本数は少ないですが、桜の木があります。

神社の境内なので、レジャーシートを引いて飲み食いするお花見はできませんが、落ち着いた雰囲気で桜を楽しめます。
また夜間も燈篭の光に照らされていて24時間開放されているので、仕事帰りにちょっと寄れる穴場スポットです。

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新宿、花園神社のご利益は?開運のパワースポット、お守り、御朱印ものまとめ

夜の東京、新宿駅

花園神社は、大繁華街新宿の真ん中にありつつも、落ち着いた雰囲気の由緒のある神社です。
昔から新宿の発展と文化を支えてきました。

新宿へ観光やショッピングに行くときは、ぜひ寄ってみてください。
新宿を愛する人に、ご利益が訪れるでしょう。

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