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2019/08/07

上等カレーのメニューと値段!横浜やなんばの店舗情報も紹介!

関西、とりわけ大阪では知らない人がいない「上等カレー」というカレーライス専門店があります。
知っている人は名前を聞くだけで味を思い出すことができる有名チェーン店です。

知らない人は確実に損をしているので、こちらで甘辛く上質な旨味を味わえる上等カレーを知ってください。

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【メニューの前に】上等カレーとは

関西、特に大阪の人であれば知らない人はおそらくいない「上等カレー」というカレー専門店があります。
最近、東京・神奈川にも進出していっていますが、関西の人以外には「上等カレー」という名前は聞きなれないでしょう。

大阪を中心に「上等な材料を使用し、美味しいカレーを提供する」のが「上等カレー」です。
ストレートな店舗名称であるため、一度聞けば店舗名はすぐ覚えることができるお店ともいえます。

店舗名称の「上等」が示すように素材にこだわることはもちろんですが、単に素材にこだわっているカレー店というだけではありません。

同じ大阪でカレーうどんの老舗である「得正」から「カレーライス」の専門店として開業したお店です。
新規チェーンというだけでなく、得正で培った長年の研究成果がカレーの味に出ていると言えます。

<下に続く>

上等カレーのメニュー&値段

大阪では知らない人はおそらくいないであろう「上等カレー」、提供されるメニューにはどういったものがあるのか、値段について順番に見ていきましょう。

カレーメニュー

上等カレーのカレーメニューは日本人になじみ深いスタンダードな「カレーライス」に、とんかつ、エビフライとトッピングごとにメニューが分かれています。
スパイスカレーやスープカレーといった流行りに左右されるカレーメニューではなく、「カレーライス」専門店として、日本人になじみ深い形のとろみのあるルーのカレーライスです。

店舗によってオリジナルメニューを提供しているところもありますが、カレーライスとしての形はどの店舗も変わらないため、安心して食べることができます。
(その一方で、オリジナルメニューを探す楽しみもあります。)

また値段設定も店舗ごとに設定されており、チェーン店であるもののそれぞれ価格体が異なります。
大阪市福島区にある本店では、カレーライスが800円でとんかつカレーになると1,000円、エビフライカレーになると1,200円とやや高めの設定になっています。

その一方で、同じ大阪市内でも難波にある「なんばウォーク店」では、カレーライスで680円、とんかつカレー880円、エビフライカレーでも980円と1,000円以内に収まるような価格設定となっています。

カレーの味

上等カレーのカレーは老舗カレーうどん屋である「得正」の味を色濃く受け継いでおり、ひとくち目は辛さより甘さの方を強く感じます。
子供向けの甘口カレーの甘さではなく、野菜などをじっくりと煮込んだことによって出てくる甘さです。

甘さの後に辛さもじわじわと感じるような辛さになっていて、しっかり刺激のある辛さも味わうことができます。
一言でいうと甘さと辛さのバランスが絶妙なカレーです。

激辛カレーやスパイスたっぷりのインド風カレーを好む方には、方向性が異なると受け取られるかもしれませんが、辛いものが好きな方、やや苦手な方どちらでも「美味しく食べる」ことができる日本人向けのカレーライスと言えます。

トッピング

上等カレーのトッピングは、メニューの分類にもなる「とんかつ」「エビフライ」などの主要具材と、生玉子、温泉玉子、チーズといったカレールーをより美味しく食べるためのトッピングに分かれます。
また、カレールーをしっかり味わいたい方やカレールーのボリュームが足りないと感じる方向けに、「ルー増量ダブル」というカレールーそのものもトッピングアイテムがあります。

トッピングの選び方は、味の好みやその日の食べ方にもよりますが、おすすめは生玉子もしくは温泉玉子でまろやかにしながら、より味わいを深めてくれます。
それほど辛さが勝ってしまうカレールーではありませんが、辛いものが苦手な方にとっては辛さをより抑えてくれる効果もあります。

サイドメニュー

上等カレーは「カレーライス」の専門店であるため、「カレーライス」以外のサイドメニューはほぼ存在しません。
店舗によってはオリジナルのサイドメニューを提供するところもありますが、基本的な考え方としては「カレーライス」を邪魔しないサイドメニューとして「野菜サラダ」があるぐらいです。

「野菜サラダ」は、他にサイドメニューがないこともあり、箸休めの役割も担えるため、優秀なサイドメニューです。

ドリンク

上等カレーのドリンクメニュー事情もサイドメニューと同様に「カレーライス」を美味しく食べるために必要最低限なメニューとなっています。
「カレーライス」にあわせるドリンクメニューというと、シンプルに「水」が一番となってしまうため、あえてドリンクメニューを必要としないという事情もあるでしょう。

ただ、ビールの提供とカレーをさっぱり食べさせてくれる黒烏龍茶は提供されています。
店舗によってはソフトドリンクを提供するお店もありますが、ドリンクの種類は豊富とは言えません。

<下に続く>

上等カレーのおすすめ人気メニュー4選

ただひたすらにカレーライスを美味しく食べるための仕組みを提供するカレーライス専門店「上等カレー」のおすすめカレーメニューを紹介していきます。

上等カレーのおすすめ人気メニュー1:とんかつカレー

まず外すことのできない定番メニューといえば、「とんかつカレー」です。
サクサクと揚がったとんかつと甘辛い上等カレーのカレールーの組み合わせは、もはや鉄板とよべる組み合わせです。

とんかつカレーは注文を受けてからとんかつを切ってくれるのですが、サクサクと切り分けられる音は食べる前から美味しい音を感じさせてくれます。
食べやすくひとくちサイズに切り分けられているため、とんかつが主張しすぎることなくカレーの具材となっています。

スプーンの上にひとくちサイズでカレールーとご飯、とんかつがおさまり、ちょうどいいバランスで味わうことができます。
トッピングの生玉子をからませると、より深い味わいを楽しむことができるため、おすすめです。

上等カレーのおすすめ人気メニュー2:エビフライカレー

とんかつカレーに1位は譲るものの、同じくカレーとの組み合わせで鉄板メニューとよべるのが、「エビフライカレー」になります。
エビフライは小ぶりで食べやすいです。

とんかつに比べてボリューム感やカロリーが抑え目になるため、女性にもうれしいカレーメニューにもなっています。

上等カレーのおすすめ人気メニュー3:ビーフカレー

とんかつカレーやエビフライカレーと異なり、上等カレーの中でも取り扱いのある店舗とない店舗に分かれてしまうのが「ビーフカレー」です。
とんかつやエビフライも捨てがたいけど、揚げ物よりもカレーには「ビーフ」を食べたいという方はこのビーフカレー一択になるでしょう。

揚げ物にくらべるとカロリーもいくらか抑え目になります。
上等カレーの甘辛いカレールーと牛肉のうまが非常によく合うため、とんかつなどの揚げ物を選ばない場合はこのビーフカレーがおすすめです。

上等カレーのおすすめ人気メニュー4:ダブルとんかつカレー

ビーフカレー以上にとりあつかいの有無が店舗によってかわってしまうのが「ダブルとんかつカレー」です。
とんかつが「ダブル」とは、破壊力のあるメニューですね。

とんかつが2枚載っていることだけでも驚きですが、見た目に見合った満足感を得られるでしょう。
提供している店舗にであえた場合は、男性陣でかなりがっつり食べたい方にとっては、文句なしのおすすめメニューになります。

<下に続く>

上等カレーは「キャベツのピクルス」が食べ放題!

上等カレーでは、美味しいカレーに、トッピングメニューでカレーを十二分に味わうことができるわけですが、テーブルの上に置かれている名わき役のピクルスも忘れるわけにはいきません。

上等のカレーのカレーは初めは甘さを感じ、食べ進むうちに甘さと辛さが混然一体になった美味しさを楽しむことができるカレールーになっています。
ただ、いくら美味しいカレーでも、食べ進むうちに慣れを感じるようになり、新鮮さを徐々に失っていきます。

テーブルに置かれた**ピクルスを箸休めとして食べると、ピクルスの酸味が味覚をリセットし、カレーの美味しさに再び新鮮な気持ちで楽しむことできます。
ただし、好きなだけ食べれるとはいえ、カレーを支えるわき役を食べすぎるというのもカレーを楽しむためには余分になってしまうため、箸休めとして適度に食べるようにしましょう。

<下に続く>

【メニュー】上等カレーの店舗情報

上等カレーはどこに行けば食べることができるのか、関東と関西にわけて店舗展開されているエリアを紹介していきます。
関東地方、関西地方にはそれぞれ以下のエリアに上等カレーの店舗が展開されています。

上等カレーの店舗情報1:関東地方

関東地方の上等カレーは東京の渋谷に本店を構えています。
渋谷駅の東口から5分ほど歩いたところにある「渋谷東一号館ビル」の1階にモダンな店構えに「上等カレー」「テイクアウトOK」とかかれた提灯がぶら下がっています。

渋谷駅から近い距離にあるので、東京で食べようと思った場合は渋谷本店が一番行きやすいでしょう。
なお、渋谷の本店を含めて、東京都内には新宿区新大久保、千代田区の神田小川町、秋葉原、飯田橋、霞が関ビルの6店舗埼玉県の越谷市にあるイオンレイクタウンに1店舗神奈川県の横浜ポルタに1店舗、川崎市麻生区のシティモールに1店舗と全部で9店舗を展開しています。

上等カレーの店舗情報2:関西地方

発祥の地、大阪がある関西の上等カレーは、大阪市福島区にある本店や難波の府立体育館前、なんばウォークなど大阪市内に多数の店舗を構えています。
さらに吹田市・堺市・守口市・岸和田市・東大阪市といった大阪市の周辺都市にも展開しており、大阪府内に34店舗も展開しています。

大阪以外では、京都は山科に1店舗、兵庫県には尼崎と伊丹の2店舗、奈良県は香芝と西大寺の2店舗**が展開されています。
大阪発祥のカレーライス専門店ということで、関西でも大阪に特に店舗が偏っていることがわかります。

また、「福島上等カレー」「上等カレーBR」など少しずつ店舗名がアレンジされていたりするお店もありますが、どの店舗でも「得正」から受け継いだ甘辛い美味しい上等カレーを楽しむことができます。
中には、カレーうどんの得正と合体しているユニークな店舗もあり、そういったお店では得正のカレーうどんと上等カレーのカレーライスの両方を食べることができるといったお得感を感じてさせてくれます。

様々な店舗展開や味の追求といった成果が食にうるさい関西、とくに大阪で上等カレーを知らない人はいないという評価と店舗展開に反映されていると言えます。

<下に続く>

大阪で生まれた「上等な」カレーを目一杯楽しんでください

関西圏で生まれた甘辛く美味しい「上等カレー」とはどんなカレーかを紹介してきました。
関西圏と東京・神奈川・埼玉の一部でしか楽しむことができない上等カレーですが、一度食べると美味しさに納得する味ですので、関西圏を訪れた時には食い倒れメニューの中に組み込むことも考えてみてください。

カレーという料理の性格上、高級料理や奇をてらった味わいにはなりませんが、上等な素材を使い、関西人の日常に根を張った上等カレーの美味しさは自信をもっておすすめできるものと言えるでしょう。

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