【おすすめ】年末年始の海外旅行の魅力
年末年始の海外旅行の魅力とはどんなところにあるのでしょうか。
普段とは違う雰囲気を味わうことができる年末年始の海外旅行
は、予算は高くなっても海外に行く価値があります。
年末年始に海外旅行に行くおすすめのポイントについてみていきましょう。
クリスマスマーケット
海外旅行で人気の高いヨーロッパ各地では、11月の半ば過ぎからクリスマスまでクリスマスマーケットが行われています。
年末年始よりも少し早めに入って、クリスマスマーケットを楽しむのも年末年始ならではの海外旅行の楽しみ方ができるのでおすすめです。
特に有名な海外旅行先のクリスマスマーケットは、ドイツのアーヘンやフランスのストラスブールなどが有名です。
クリスマスマーケットとは、街並みを装飾し、マーケットでは様々な食べ物や雑貨などを販売しています。
日本では、あまり見かけない各地のクリスマス時期のお菓子などを楽しむのもこの時期だけの海外旅行のおすすめポイントです。
ロマンティックな海外の街並みの中で、クリスマスマーケットを歩くだけでもワクワクします。
年末年始を含めた海外旅行であれば、海外のクリスマスマーケットを散策するのもおすすめです。
ほとんどの海外のクリスマスマーケットは、クリスマスまでのところが多いですが、中には年末年始までやっているところもあるので調べてみるとよいでしょう。
カウントダウン
年末年始の海外旅行のおすすめは、カウントダウンです。
日本でも年末年始にかけて様々なところでカウントダウンが行われますが、ヨーロッパの年末年始のカウントダウンは派手な花火やイルミネーションで盛り上がります。
海外旅行先では芸術的なプロジェクトマッピングを使うところがあったり、見ているだけでも興奮します。
そして、海外旅行先のヨーロッパでは新年を祝うのは家族や友人と乾杯をして楽しく過ごし、年が明けた1月1日はお休みですが2日からは通常通りになります。
国によっては、年末年始にコンサートが行われたりイベントが行われる海外旅行先もあるので見逃せないおすすめポイントとなります。
カウントダウンを目当てに集まってきた欧米人達と混ざりながら、新年を祝う旅行も年末年始の海外旅行の楽しみとなります。
年末年始の海外旅行ならではのカウントダウンは、他の時期では味わえない貴重な体験となるのでおすすめとなります。
年末年始のおすすめ海外旅行先10選
年末年始に海外旅行に行こうと考えている人も多いのではないでしょうか。
日本を脱出して、年末年始はリフレッシュして海外旅行先で新しい年を迎えるプランはよいスタートになります。
年末年始おすすめの穴場海外旅行先や、格安海外旅行先、一人でも楽しめる海外旅行先などをご紹介します。
クロアチア/ドゥブロヴニク
年末年始のおすすめ海外旅行先の1つめは「クロアチア/ドゥブロヴニク」です。
海外旅行先としても注目されているドゥブロヴニクは、アドリア海に面した美しい街で、旧市街は世界遺産に指定されています。
アドリア海の真珠と言われるほど美しい街並みや、絶景ポイントがある有数のおすすめ観光地です。
東ヨーロッパに位置するクロアチアは、まだまだ海外旅行先の中でも穴場のおすすめの観光地で、西ヨーロッパ諸国に比べて訪れる人はまだ多くはありません。
しかし、バックパッカーや世界一周旅などの長旅の人達に人気があり、じわじわと海外旅行先として人気が高まっています。
クロアチアの物価は、日本とさほど変わらず、特に観光地の物価は高めです。
お土産などは、首都のザグレブなどで探した方がよいかもしれません。
ドゥブロヴニクの見所である、世界遺産の旧市街は城壁の中にあり、街の中を散策するだけで楽しめます。
押さえておきたいおすすめ観光スポットは、城壁を歩いてドゥブロヴニクの街やアドリア海を見ることです。
城壁の開放時間は決まっていて、年末年始付近は早めに閉まるので確認が必要です。
そして、更に絶景を臨むのであればスルジ山頂がおすすめです。
パノラミックなドゥブロヴニクの街並みを見ることができるおすすめのスポットです。
ピレ門近くにあるフランシスコ会教会修道院、ルジャ広場南の大聖堂、スポンザ宮殿などたくさんおすすめの観光スポットがあります。
年末年始の時期は、あまり観光客が多い時期ではないので、レストランやお店が閉まっているところもありますが、何と言っても年末年始は観光客が少ないことでゆっくりと過ごせます。
夏のベストシーズンは、ヨーロッパ各地から溢れるほどの観光客となるので、観光スポットは大変混雑します。
冬とはいえ、日中は日本よりも温かく、朝晩は冷えますが日中は日本よりも過ごしやすい日もあります。
年末年始の海外旅行の穴場なので、一人でも気軽に過ごしやすいクロアチアは年末年始の海外旅行におすすめです。
ポーランド/クラクフ
年末年始のおすすめ海外旅行先の2つめは「ポーランド/クラクフ」です。
ポーランドの南に位置する歴史の古い都市で、ポーランド第三の都市でもあります。
歴史的な街並みが特徴で、旧市街は世界遺産に指定されています。
ポーランドは、全体的に物価が安いことでも海外旅行先としておすすめのポイントです。
クラクフは、ポーランドの京都と言われる古都の魅力がある街です。
まだまだ海外旅行先としては穴場の観光地なので、とてもおすすめの街です。
ポーランドの歴史に触れる観光スポットの、アウシュビッツ収容所へも日帰りで行ける場所にあります。
第二次世界大戦中に、ドイツの司令部があったことで戦火を逃れた為、建造物が残っています。
14世紀や15世紀に建てられたフロリアンスカ門やバルバカンなど重厚感がある歴史を感じられる建物があります。
そして、世界遺産に指定されている旧市街は散策するだけで楽しめるのでおすすめです。
街で一番賑やかな中央広場には、旧市庁舎の塔や聖マリア教会、馬車などが並んでいます。
時代をタイムスリップしたような気分になる、まるで絵本や映画の世界に飛び込んだ感じとなります。
この中央広場では、クリスマスマーケットが行われ、雑貨やポーランドの陶器や刺繍、お菓子など様々なものが販売されます。
11月後半から12月26日までの営業ですが、一部は1月上旬まで営業するところもあるので、年末年始の海外旅行で見ることもできます。
クリスマスから年末年始は夜はライトアップされるので、とてもロマンティックで幻想的な雰囲気を味わえるのでおすすめです。
年末年始の海外旅行は、航空券が高いですが日にちを選べれば、クラフク行きはさほど高騰していません。
全体的に物価が安い国なので、海外旅行中の滞在費もコストを抑えることができるでしょう。
マルタ共和国/ヴァレッタ
年末年始のおすすめ海外旅行先の3つめは「マルタ共和国/ヴァレッタ」です。
地中海に浮かぶマルタ共和国のヴァレッタは、中世の街並みが残る街全体が世界遺産に指定された街です。
マルタの首都であり、歴史的な見所が多いおすすめの海外旅行先です。
ヴァレッタは、半島のような形をしていてリパブリックストリートを中心に様々な見所があります。
リパブリックストリートから裏路地に入ると、レストランやショップなどがあり、石畳の道にオープンカフェがあったりします。
ちょっと上を見上げると洗濯ものを干している家が見えたり、中世のヨーロッパの街並みを楽しむことができます。
ヴァレッタのおすすめ観光名所には、展望台のある公園のアッパーバラッカガーデンがあり、12時と16時の時報には大砲が発射されるのも見所です。
眼下には、聖エルモ砦やグランドハーバーが見渡せる絶景ポイントもあります。
マルタ騎士団の歴史に触れられる騎士団長の宮殿&兵器庫は、実際に使用されていた武器やなどが展示されています。
オーディオガイドもあるので、じっくり見たい方にはおすすめです。
ヴァレッタだけでも見所が多いですが、少し足を伸ばせば古都イムディーナやカラフルな漁船が並ぶマルサシュロックなどもあります。
インスタ映えしそうな景色がたくさんあるマルタは、まだまだ穴場でありながら、留学先としても人気があるため、様々な観光客や外国人が滞在しています。
年末年始の12月31日、1月1日は観光スポットの一部はお休みになりますが、街散策やドライブなどで過ごすのもおすすめです。
のんびりとマルタの風景を楽しむ年末年始の旅行は、海外旅行の醍醐味となるでしょう。
ポルトガル/リスボン
年末年始のおすすめ海外旅行先の4つめは「ポルトガル/リスボン」です。
ポルトガルの首都であるリスボンは、坂の多い街にキュートなトラムが走っている風景が有名です。
見所のおすすめ観光地も多く存在し、街中にある巨大な塔のサンタ・ジュスタのエレベーターはバイシャ地区とシアード地区を結ぶためのエレベーターがあります。
リスボンの街を一望することができるので、絶景を楽しめるおすすめのスポットです。
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からは、テージョ川からサン・ジョルジェ城まで見渡せます。
夕日の時間は、美しいサンセットを眺めることができるのでおすすめです。
古代ローマ時代に建てられたサン・ジョルジェ城は、公園として開放されているので中の様子を見学することができます。
年末年始の海外旅行なら味わってみたいカウントダウンですが、リスボンも年末年始に華やかなカウントダウンがあります。
年末年始に行われるコメルシオ広場で行われるカウントダウンは、かなりの混雑となります。
12時を迎えると、花火が打ち上げられ多くの人が新年を祝います。
リスボンは、比較的治安はよいですが、かなりの人込みとなるのでスリなどには気をつけましょう。
気候的には12月から1月の気温は、10度から15度くらいなので日本よりは温かく観光しやすいです。
ただ、年末年始の時期あたりから雨が多い時期になるので雨具は用意しておく方が良いでしょう。
年末年始の航空券は、時期を少しずらす事で比較的安い値段で取ることができるのでおすすめです。
日にちに余裕があれば、年末年始前のクリスマス前あたりに取るのもおすすめです。
イタリア/ローマ
年末年始のおすすめ海外旅行先の5つめは「イタリア/ローマ」です。
ヨーロッパの海外旅行先として有名な場所で、クリスマスから年末年始は幻想的な雰囲気を楽しめます。
バチカン市国では、12月から1月初旬までイルミネーションが続きます。
日本のイルミネーションのような派手さはなく、幻想的で落ち着いたイルミネーションなので上品さがあります。
サンピエトロ広場のライトアップは、荘厳な雰囲気があり本場のカトリックのクリスマスを味わえるのでおすすめです。
イタリアのクリスマス名物のパネトーネというクリスマスケーキを試してみるのもおすすめなポイントです。
本場のパネトーネとエスプレッソで、イタリア人らしいクリスマスを楽しむのもよいでしょう。
冬のローマは、バチカン以外でも建造物が幻想的な雰囲気となるので、年末年始の海外旅行先におすすめです。
そして、年末年始の大晦日にはローマでは様々な場所でカウントダウンが行われます。
一番有名なカウントダウンスポットは、ポポロ広場で華やかな花火が打ち上げられます。
チルコ マッシモ では、無料コンサートが行われ花火と共に新年を迎え、朝3時までDJの音楽と共にクラブ化されて盛り上がります。
幻想的な雰囲気と、華やかなカウントダウンを楽しめる年末年始のローマは、いつもと違う海外旅行を楽しむことができます。
ドイツ/アーヘン
年末年始のおすすめ海外旅行先の6つめは「ドイツ/アーヘン」です。
ドイツ西部にあり、ベルギーやオランダとの国境にある都市で、古くはローマ帝国時代の首都であった街です。
あまり海外旅行先として日本人には馴染みがありませんが、ヨーロッパの歴史の中ではとても重要な都市です。
世界遺産に指定されているアーヘン大聖堂や、温泉で知られる街です。
街の中には、無料で飲める温泉水のエリーゼの泉があります。
その他気軽に立ち寄ることのできる温泉や、医師の処方がなければ利用できない温泉などもあります。
アーヘンは、昔から高級保養地だったこともありカジノもあり楽しめます。
そして、アーヘンはクリスマスマーケットでも有名な場所なので、クリスマスから年末年始はおすすめのシーズンとなります。
そして大聖堂を背景にした広場では、大規模なクリスマスマーケットが開催されます。
ミュンスタープラッツから市庁舎付近の広場までが、本格的なクリスマスマーケットの会場となります。
食べ物や雑貨など様々なものが販売されているので、お土産探しにもおすすめです。
アーヘンのクリスマスマーケットは、12月23日までとなるので、年末年始の海外旅行の場合は少し早めに入るのがおすすめだと言えます。
ヨーロッパのクリスマスマーケットの中でも、有名なアーヘンのマーケットは隣国のベルギーやオランダからも人が集まってくるので賑やかです。
まだまだ穴場の海外旅行先なので、年末年始にベルギーやオランダと合わせて周るのもおすすめです。
スペイン/グラナダ
年末年始のおすすめ海外旅行先の7つめは「スペイン/グラナダ」です。
スペインの南部のアンダルシア地方にある、地中海沿いにある美しい街です。
有名なおすすめ観光スポットは、世界遺産のアルハンブラ宮殿とアルバイシン地区です。
イスラム統治時代の建物や、リトルモロッコと呼ばれるテリア通りなどが見所となっています。
そして、有名な洞窟住居はサンミゲル・アルト展望台のそばにたくさん点在しています。
グラナダのクリスマスイルミネーションも有名で、1月6日まで行われているので、年末年始でも見ることができます。
そして、年末年始の大晦日に行われるカウントダウンは市役所広場で行われ、派手な花火などが行われます。
スペイン式の年越しは、シャンパンとぶどうを12粒食べるのが習慣となっているのでぜひ真似してみましょう。
広場では、ぶどうを片手にシャンパンを飲む風景が見られるのも地元ならではのおすすめポイントです。
フラメンコも有名なグラナダなので、年末年始にフラメンコショーを見て過ごすのもよいでしょう。
フィンランド/ラップランド
年末年始のおすすめ海外旅行先の8つめは「フィンランド/ラップランド」です。
年末年始の海外旅行で、オーロラを見たいという夢のようなプランが実現できたら嬉しい旅行となります。
ラップランドとは、ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・ロシアの4か国をまたがる場所にあります。
オーロラツアーで海外旅行先として人気があるのがフィンランドで、ヘルシンキを経由してラップランドに行くツアーがあります。
フィンランドのクリスマス時期から年末年始は、クリスマスマーケットやライトアップなどで街並みが彩られるのでおすすめなポイントです。
フィンランドでは、クリスマスは家族や親しい人と過ごすのが習慣でなので、街でもハグをしたりほのぼのとした風景が見られます。
クリスマスシーズンは、1月6日まで続くので年末年始であれば、クリスマスの雰囲気を楽しめるので、年末年始もおすすめな時期となります。
少し予算はしますが、海外旅行で年末年始にオーロラで年越しは中々できないプランなので、人生に一度は経験してみたいおすすめの海外旅行だといえます。
ハンガリー/ブタペスト
年末年始のおすすめ海外旅行先の9つめは「ハンガリー/ブタペスト」です。
ハンガリーの首都であるブタペストは、世界遺産にも指定されている街で、ドナウの真珠といわれています。
海外旅行先として注目されているおすすめ都市で、ヨーロッパ各地から海外旅行に訪れる人が増えています。
日本人にも海外旅行先として人気がありますが、まだまだ穴場だと言えます。
建造物が美しい街で、ドナウ川沿岸にある国会議事堂も観光名所となっています。
国会議事堂内には、美術館もあるので見学もおすすめです。
そしてブタペストは、温泉も有名です。
観光客に人気があり、ジャグジーやサウナなどを完備しているところが多くあり楽しめます。
更にブタペストの美しさは、夜景にもあります。
ブタペストのシンボル的な存在のセチェーニ鎖橋は、夜になるとライトアップされます。
その様子は、幻想的でドナウ川に映る光がなんとも言えない美しさとなっているのでおすすめです。
クリスマスシーズンのブタペストは、街中がライトアップされるので、いつも以上に幻想的となります。
広場では、クリスマスマーケットも開催され、一番大きなマーケットはヴルシュマルティ広場で行われています。
ハンガリーの伝統工芸品なども販売されているので、お土産にもおすすめです。
年末年始の大晦日のカウントダウンで有名な場所は、同じくヴルシュマルティ広場です。
新年の瞬間は、派手な花火が打ち上げられカウントダウンが盛り上がります。
街にいるだけでうっとりしてしまうブタペストは、全体的に物価が安く観光しやすい海外旅行先です。
海外旅行の穴場でありながら、観光スポットの多いブタペストは年末年始おすすめの海外旅行先です。
チェコ/プラハ
年末年始のおすすめ海外旅行先の10個めは「チェコ/プラハ」です。
プラハは、街ごとが世界遺産に指定されている美しい街です。
まるでおとぎの国に訪れたかのような気分を味わうことができます。
海外旅行先の中でも見所が多いので、できれば長めに滞在することをおすすめします。
プラハは、中央ヨーロッパの中でも最古の街で歴史が深い街です。
比較的治安のよい街なので、一人旅もしやすいおすすめの都市だと言われています。
観光スポットでおすすめなのは、旧市街広場で歴史的な建築物を見ることができます。
クリスマスの時期は、この広場でクリスマスマーケットが行われます。
チェコの伝統料理の屋台なども出るので、お土産探しのついでに食事も楽しめます。
見所のひとつプラハの街を流れるモルダウ河を臨む景色は、絵葉書のような世界となっているのでおすすめのスポットとなります。
プラハ城や聖ヴィート大聖堂、黄金の小路にあるカフカの家など様々なおすすめ観光スポットがあるので見所が満載です。
プラハでも年末年始は、カウントダウンが開催されています。
有名な年末年始の大晦日に行われるカウントダウンの場所は、プラハ城がおすすめです。
人々が花火や爆竹を持って会場に迎い、至るところで花火や爆竹をやっている人がいます。
新年を迎えると更に盛り上がりをみせ、お酒を飲みながら新年を祝う陽気な姿がみられます。
とにかく見事な美しさのプラハは、年末年始の海外旅行におすすめです。
年末年始おすすめの海外旅行先で新年をスタートさせよう
年末年始のおすすめの海外旅行は、クリスマスや年末年始のイベントもあるので特別感があります。
航空券が高い時期なので、嫌煙しがちですが日にちを選べば安くいける場合もあります。
街歩きなどが多いヨーロッパの都市は、一人でも観光しやすいのでおすすめです。
新しい年を別の国で迎えて、いつもとは違う新年のスタートを迎えてみましょう。