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2019/06/27

深セン(深圳)で人気のおすすめ観光地15選!

最近ハイテク関連で深センという名前を聞くことが多くなりました。
深センは中国の南部、香港のすぐ上にある都市ですが、深センってどんなところなのでしょう。

観光地はあるの?そんな疑問にお答えしようと思います。
経済の中心地としてますます発展を続ける深セン、この機に一度行ってみるといいでしょう。

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本記事のコメンテーター

そもそも深センってどんなところ?

深セン観光ってどんなところ

深センは中国広東省の都市で、世界有数の大都市です。
近年香港の真上にあって、1980年に経済特区に指定されて以来目覚ましい発展を遂げました。

元々はただの小さな漁村の集落があったにすぎなかったのですが、改革開放政策の恩恵を受け、わずか30年ののちに莫大な外国投資を受けました。
そも結果人口1400万人、2018年には世界都市経済競争力指数も北京、上海、広州を全て抜いて、ニューヨーク、ロサンゼルス、シンガポール、ロンドンに続く世界第5位の都市となるほどまで発展しました。

都市化率は100パーセントで、その経済の発展の度合いは深圳スピードという経済学の用語まで作ってしまうほどでした。
中国全土から建築労働者から情報関係の労働者までがその機会を狙って一挙にやってきたのです。

そのため起業家も多く集まり、日夜を問わず新たな会社が作られるなど競争も激しいものとなっています。
若年層も多く、これからも発展が止む気配はなさそうです。

また若年層の多さと都市化率の高さから新しい技術の試験場としても有効で、中国で一般的なシェアサイクルもここ深センで実験がなされてから全国に拡大しました。
街もかなりの部分が発展し尽くされていますが、いまだに高層ビルが次から次へと建てられており、どこに行っても建設現場があります。

そのため観光で訪れるという方はあまりいませんが、華強北というエリアでは秋葉原のように様々な電子部品やセンサー、最先端のハードウェアなどが手に入るためマニアやビジネスマンが訪れることが多いようです。

そんな電気街を見て回ってガジェットを買い集めたり、勢いのある中国経済の象徴である高層ビルなどを眺めるといったこともできる、中国の他の都市とは一味違う雰囲気があります。

テンセントといった中国最大の企業の本社などもここにあり、自転車でそのような大企業のビルを見て回るだけでも楽しむことができます。

では深センの観光地を見ていきましょう。

<下に続く>

深セン(深圳)で人気のおすすめ観光地15選!

  1. 世界之窗(世界の窓)
  2. 華強北
  3. 后海
  4. 深圳大学
  5. 錦繍中華・中国民族文化村
  6. 東部華橋城
  7. 深圳博物館
  8. 深圳野生動物園
  9. 梧桐山
  10. ミンスクワールド
  11. 楊梅坑
  12. 大芬村
  13. 深圳湾公園
  14. 深圳歓楽谷
  15. 深圳市民中心

深センおすすめの観光地①:世界之窗(世界の窓)

世界の窓は各国の世界遺産や絶景、歴史遺跡などをミニチュアにしたテーマパークで、多くの観光客が訪れます。
世界に行くことなく世界中の名所の写真を撮れてしまうのでお得感ありますね!

パリのエッフェル塔や、ピサの斜塔、インドのタージマハルといった定番から、アメリカのグランドキャニオン、シドニーオペラハウス、ナイアガラの滝などまさに多岐にわたるミニチュアがあります。
なんと富士山を模したエリアもあるので日本人として一度見ておいてもいいですね!

アジア区、ヨーロッパ区、アフリカ区、アメリカ区、太平洋区といったように分けられ文字通り世界中の観光名所をひとところに見ることができます。

世界之窗
住所:Shi Jie Zhi Chuang Hua Qiao Cheng, Nanshan Qu, Shenzhen Shi
営業時間:9:00~22:30
入場料:200元

深センおすすめの観光地②: 華強北

華強北は電子、通信、電気製品の電気街で秋葉原を模して形成されたと言われています。
しかし華強北は改革開放に伴って、深センの中で、そして中国の中でももっとも大きな電子市場となりました。

その規模は秋葉原の30倍、政府に支援もあって発展した華強北は万を超える電子関連の店舗が軒を連ねています。
ストリートもたくさんのLEDが使われており、日夜を問わず煌煌と輝いています。

かなり賑やかな地区となっており、多くの観光客やマニアが物品を求めてやってくるため食品店も多くあります。
そのためフォトジェニック用の可愛いオブジェなんかも置いてありインスタに向いていることは間違いないでしょう!

機械マニアの方も、インスタ映えを狙う方も、散歩をしたい方もみんな楽しめる地区になっています。
深センのハイテク産業の活力をここで感じ取ることもできるでしょう。

華強北
住所:华强北 中華人民共和国 広東省 深セン 福田区 邮政编码: 518208

深センおすすめの観光地③:后海

深セン観光

中国語で後ろの海と書いて后海。
つまり海ではなく池のようなものが残っていることを指します。

元は海だったところを埋め立てて作ったりするとこうなるんですね。
深センの后海周辺はホテルや商業施設、レストランなどが集中しており、昼も夜も多くの人で賑わっています。

様々なスイーツや、各国の料理、フォトジェニなスポットもあって歩くだけでも十分楽しめることでしょう。
中でも深圳湾大街はものすごい人だかりです。

中国はどこにいっても人が多いので寂しさを感じることはあまりないでしょう。

后海
住所:后海 南山区 深セン 広東省

深センおすすめの観光地④:深圳大学

え?大学?そうです。深セン大学です。
観光地ではありませんが、深センというハイテク産業集積地の大学がどのぐらいのレベルなのか見てみるのは面白いでしょう。

日本の大学とは違って中国の大学は全寮制です。
学生は全員敷地内の寮に寝泊まりします。また中国ならではの土地の広さを生かして、日本の大学とは比べ物にならないぐらい広大な敷地を有しています。

深セン大学もそのうちの一つ、改革開放政策に合わせて1983年に創立された総合大学で、経済特区としてハイテク産業振興を目指す目的で理科系が強い大学です。
文系で有名な北京大学が文学系、外国語系を中国トップの清華大学が電子系、建築系、長い歴史のある人民大学が経済系、法律系学部の整備を援助し、深セン初の大学として口火が切られました。

1993年に鄧小平が南巡講和を発表し、深センなどの南方の経済特区を視察してさらなる投資を呼びかけたことで深セン大学もその恩恵を受けて莫大なお金で研究開発も進みました。
本当に広大な敷地なので学内を往来する乗合バスに乗って見学すると良いでしょう。歩きだけではかなりきついです。

深圳大学
住所:广东省深圳市南山区南海大道3688号 邮政编码: 518060
URL:https://www.szu.edu.cn/

深センおすすめの観光地⑤:錦繍中華・中国民族文化村

錦繍中華・中国民族文化村は中国各地の名勝地、景勝地のミニチュアが展示されているテーマパークと、中国の56の少数民族の習慣や民族舞踊などを体験できる民族文化村の二つで構成された観光スポットです。

ミニチュアの方は、世界八大奇跡の一つとされている兵馬俑や万里の長城、五大名山の一つ黄山、杭州の西湖、北京の天坛、ラサのポタラ宮など、人工物から自然の景色に至るまで全てミニチュアで再現しており、ここにくればもう実物を見て回らなくても中国全土を踏破した気分になれるでしょう!

中国は実は多民族国家であり、多数派の漢民族に対して少数民族が56いるとされています。
その中には文字を持たない台湾や福建、浙江の沿岸部といった地方の高山族や、雲南省や広西省といったように無数の自治区が形成され、独自の文字を持つ民族もいます。

中国は全土に普通語(中国語)教育を施していますが、いまだに独自の言語をメインに使っている少数民族が多く、文化は保持される一方でそれに伴って生じる経済的機会の不平等や社会・経済的格差などが問題になっています。

そんなことも背景知識として持ってこの中国民族文化村で彼らの文化慣習を体験しましょう!

錦綉中華「Splendid China Park」
住所:广东省深圳市南山区华侨城 邮政编码: 518052
営業時間:10:00 ~21:30
入場料:180元

深センおすすめの観光地⑥:東部華橋城

東部華橋城は9平方キロメートルに及ぶ、35億元かけて作られた遊園地兼テーマパークのような観光地です。
2008年のオープンした年には300万人もの来客が訪れました。

様々なアトラクションを楽しむことができる他、欧風の街並みや花畑、茶畑など風光明媚な景色も見どころです。
東部華橋城そのものが山間部や海に面したところにあるため大渓谷なども見られ、人間と自然の調和がテーマとされています。

ケーブルカーや機関車、ゴンドラなどの乗り物にも乗ることができ、アトラクションに乗らなくても休日に散歩したりゆったりと時間を過ごすこともでき、目的次第で多様な楽しみ方があります。

東部華橋城
住所:广东省深圳市南山区华侨城 邮政编码: 518052
営業時間:平日9:30~17:30、土日祝日9:00~17:30
入場料:180元
URL:http://www.octeast.com/index.html

深センおすすめの観光地⑦:深圳博物館

深圳博物館は無料なのにかなり資料文物が揃えられているお得な観光地です!
展示物のクオリティも高く、深センの歴史についても深く学ぶことができるでしょう。

古代の文物から動物、昆虫の標本、近代の歴史、民俗史など幅広く勉強することができるでしょう。
さらに旧館の方は海洋生物や古代生物の化石1000件あまりの資料が展示されており、かなりの規模です。

そして深センのその発展の度合いを歴史的に見直すことができ、とても興味深い観光スポットです。

深圳博物館
住所:Cai Wu Wei, Futian Qu, Shenzhen Shi, Guangdong Sheng
営業時間:10:00~18:00(新館)、9:30~17:30(旧館)
定休日:毎週月曜
入場料:無料
URL:https://www.shenzhenmuseum.com/

深センおすすめの観光地⑧:深圳野生動物園

深圳野生動物園は敷地総面積60数万平方メートルもある巨大な深センの動物園です。
園内には300種類以上、1万頭ほどの動物が飼われいてます。

サファリ形式のところもあり、車の中からトラに生肉の餌をあげたりできて迫力満点です!
イルカのショーも一日に3回も上演されており、家族連れ、恋人、一人で来ても楽しめるような動物園となっています。

オットセイがバレーボールをするショーなんかもとても面白そうです!
現地の人だけでなく深センに観光にきた観光客など多くの人で賑わっています。

深圳野生動物園
住所:广东省深圳市南山区西丽路465号 邮政编码: 518058
電話番号:+86 755 2662 2888
営業時間:入園時間9:30~17:00、開園時間9:30~18:00
入場料:240元
URL:http://www.szzoo.net/

深センおすすめの観光地⑨:梧桐山

深セン中心部の郊外にある梧桐山は、その美しさから中国最初の詩集『詩経』にも梧桐山に関する詩があるほど有名な観光地です。
深センで一番高い山となっており、高さはおよそ1000メートル近くあります。

頂上まで登るとおよそ2、3時間はかかると思っておきましょう。
いくつか地区に分かれていますが山頂付近からであれば深センの街並みを見下ろすこともできます。

深センの街だけでなく海に浮かぶ小さな島々がこの地域が複雑に入り組んだ港であることを教えてくれます。
その様子は香港を彷彿とさせるでしょう。その景色を求めて多くの観光客が登りにきます。

梧桐山
住所:广东省深圳市罗湖区 邮政编码: 518000
電話番号:+86 755 2515 2005

深センおすすめの観光地⑩:ミンスクワールド

え、ミンスクってと思った方、ミンスクは中国ではなくベラルーシの首都ですね。
ミンスクワールドは実は旧ソ連の本物の空母を使ったテーマパークなんです。

当然今では退役したものなので航行はしません。
元々はソ連のものだったのですが機関部の故障により航行不能となり、紆余曲折を経て中国企業が購入したんです。

それからテーマパークとして使われるようになりました。
内部はほとんどそのままなので本物の空母の中はどうなってるのか見るのはワクワクしますね!

ミサイルやロケットなどの兵器ももおそらく(?)使えない状態でそのままおいてあるので迫力があります。
人気の観光地、という訳ではありませんがせっかくなのできてみるといいのではないでしょうか。

近くの桟橋では釣りをしている市民がいる横でドーンと空母ミンスクが構えている光景もなんだか不思議です。

ミンスクワールド
住所:G6WM+4R 塩田区, 中華人民共和国 広東省 深セン
営業時間:9:30~19:30
入場料:130元

深センおすすめの観光地⑪:楊梅坑

楊梅坑は深センの中心部からだいぶ離れていますが、青々した山に真っ青の海といった美しい大自然が満喫できる、深センでもっとも美しい渓谷です。
ハイテク集積地の深センのイメージとは180度違うものですね!

ここはその景観のよさから新婚夫婦の写真を撮る場所として人気があります。
また、最近では中国映画『人魚姫』(原題:美人鱼)の撮影地としても有名になりました。

深センでは自然を楽しめる貴重な観光地だと言えるでしょう!

楊梅坑
住所:広東省 深セン 竜崗区 邮政编码: 518120

深センおすすめの観光地⑫:大芬村

大芬村は、輸出用油絵の卸売で有名な地域です。
複製画などは世界シェアの6割を占め、大芬油絵村とも呼ばれています。

ハイテク産業の集積地としての深センでは珍しい観光地ですね!
実は中国国内の絵画需要も1990年代に経済発展が進んだことで高まりました。

それとともに大芬村は発展し、今では市の管理・支援を受けるまでになりました。
深センの画家はここが登竜門になっているんです。

ここで画家としての資格を有するようになると画家専用の家の賃料の補助がもらえるんだとか。
ハイテクと同時に文化的な事業も支えている深センのちょっと変わった観光地にきてみましょう!

大芬村
住所:广东省深圳市龙岗区布沙路 邮政编码: 518123

深センおすすめの観光地⑬:深圳湾公園

深セン湾公園観光
深セン湾公園は深セン湾に面した公園です。
海岸に沿って延々と整備された道や芝生など続いており夜になると涼しくなるのでブラブラ散歩をしている人を結構見かけます。

自転車で駆け抜けるのも気持ちいかもしれませんね!
ところで深セン湾は実は深センと香港の間にあり、対岸は香港なんです。

といっても遠いのでほとんど見えませんがかろうじて奥の方に光るビルが見える程度です。
なので香港の100万ドルは見えませんが、代わりに写真のような深セン版100万ドルの夜景が見れます。

香港のものとは見劣りしますが散歩しにきたついでに十分楽しむことができますよ!
観光客であれば深センの思い出として夜にきてみましょう。

深圳湾公園
住所:Nanshan Qu, Shenzhen Shi

深センおすすめの観光地⑭:深圳歓楽谷

深圳歓楽谷は深センに数あるテーマパークの中でも一番の人気でいわゆる遊園地です。
定番のゴーカートやコースターなどの他、イベントも数多く開かれています。

国内ではもっとも新しい大型テーマパークで、敷地面積も32万平方メートルもあります。
現代のバカンスの理念を科学的に分析して作られ、流行に合わせた斬新で、刺激的な雰囲気であふれています。

チケットは3000円と中国にしたら高いですが日本の遊園地に比べたら割安ですね。
異国の地での遊園地、家族や友人ときているのであれば観光客気分でも楽しめるでしょう。

深圳歓楽谷
住所:广东省深圳市南山区华侨城深南大道 邮政编码: 518052
営業時間:9:30~21:30
入場料:200元
URL:http://sz.happyvalley.cn/

深センおすすめの観光地⑮:深圳市民中心

深圳市民中民は深センのランドマークとも言える建物とその前に広がる巨大な広場のことを指します。
また深セン市人民政府、深セン市人民代表大会、深セン博物館、深セン会堂など多目的総合建築でもあります。

1978年に改革開放が始まった中国で、経済特区として改革開放の象徴ともなっている深センの国際大都市としての象徴としての役割を果たしています。
広場では多くの若者や大学生が集まり、活動したりスケートボードをしたり音楽に合わせて踊ったりしています。

深センの行政の中心、かつ市民の憩いの場となっている深セン市民中心は
観光客であれば必ずいってみるスポットでしょう。

深圳市民中心
住所:广东省深圳市福田区福田CBD深南大道 邮政编码: 518208

<下に続く>

中国の未来、深センの観光

深セン観光中国の未来

深センはわずか30年余りのうちに漁村から世界都市へと発展しました。そのスピードは過去類を見ないもので経済学を根本から揺るがしました。

世界中が注目し、今でもその発展はやむことを知りません。
莫大なお金をかけて作った観光地や風光明媚な自然も多く、現在ではビジネスや電化製品目当ての人が多いですが今後はその魅力がますます発信されて、上海のような観光都市にもなる可能性はあり得るでしょう。

新しい都市であるため人口も若年層が多く、活気にあふれた雰囲気に圧倒され、そこの中国の未来の姿があるようにも思えます。
現在の中国を牽引し続けていくことは間違い無いでしょう。

観光地の紹介で見てきたように、ハイテク都市言えども実は自然豊かな土地であるのが深センの特徴でしょう。
発展し続けている今だからこそ見られる景色もあることでしょう。

ぜひ今のうちに観光に訪れてみましょう!

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中学時代に読んだ一冊の本をきっかけに世界中に自分の足で旅に出ることを決意。
大学入学後は長期休暇を利用して主に中国やインド、イラン、トルコなどアジア各国を巡っている。

北京大学留学も決まり、その間に中国各地を巡る作戦を練っている。
趣味は中国映画、小説。

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