タイの通貨はバーツ。
タイの通貨はバーツ(THB)です。
2018年12月現在、1THB約3.4円です。
タイは王国なので、国王の写真が載せられています。
タイ人は信心深く、お祈りを欠かしません。
街で国家が流れると皆さん一斉に黙祷します。
一昨年前、国王が亡くなり、国民は昨年一年喪に服していました
タイの物価は日本に比べて高い?安い?
タイの物価は日本に比べて安いといえます。
セブンイレブンのチャーハンが50THB、日本円で約170円です。
日本の缶コーヒーの値段ですね。
屋台では、チャーハンは30THBくらいです。
日本円にして100円くらいです。
屋台で食べなくても、包んでくれるので持ち帰れます。
ただタイ人は日本人に比べると小食なので、本当に物価が安いかどうかはこれだけではわかりません。
バイキング形式の朝食付き、簡易キッチンと洗濯機、乾燥機つき、ベッドルームとリビングルームのあるサービスアパートメントにもなるホテルに泊まりました。
2,000THBです。
日本円にして7,000円くらいです。
アメリカ合衆国のモーテルでも、都市部近隣なら、朝食付きで、80ドル以上です。
ハワードジョンソンやコンフォートインでもそのくらいします。
日本でも東京ならワシントンホテルで10,000円くらいです。
タイの物価はとても安いですね。
タイの都市の物価は安い?高い?
タイ・バンコクの物価は安い?高い?
バンコクの物価は他のタイの地域に比べるとやはり高い。
安いものから高いものまでそろっているといえます。
ホテルでも何万円もする一流ホテルもあれば、日本円にして600円くらいのホステルもあります。
食費も安いものから高いものまで揃っています。
ボバティーが50THB(約170円)くらいなので、比較的日本より安い。
しかし、タイのほかの地域よりも高い。
タイ・プーケットの物価は安い?高い?
プーケットの物価は日本に比べて安い。
そして、バンコクに比べて少し安い。
それは、バンコクのほうが大都市で人口密度が高いことが挙げられます。
土地の価格もバンコクのほうが高い。
人件費もバンコクのほうが高い。
必然的に、プーケットのほうが物価は安い。
但し、タイの一番の観光地であるため、観光業に関するところでは、さほど物価は安くないようです。
ホテル、旅行者向けのレストラン、ファーストフード、ショッピングセンター、土産物屋、オプショナルツアー、スキューバダイビングスクールなどはそれなりに値段が高いところもあります。
タイ南部は意外にタクシー、マイクロバス、ソンテオ、テュクテュクなどの交通手段が高くつきます。
ソンテオやテュクテュクでは200THBとられることがざらにあります。
チェーン店ではないハンバーガーが100THBくらいです。
語学学校紹介のアパートが平均12,000THB/1ヶ月くらいです。
プーケットは住居費が安い。
しかし、長期滞在した場合、生活のクオリティーはどうかわかりません。
観光で訪ねるにはとても良いところでしょう。
安いホテルやホステル、オプショナルツアーもたくさんあるので、バックパッカー向きです。
アンダマン海は波が穏やかです。
遠浅の海岸で、潮の干満の差が大きい。
廃棄物のために汚染されている箇所も多いところが残念です。
海岸沿いの岩が印象的です。
タイ・チェンマイの物価は安い?高い?
チェンマイの物価はバンコクに比べると安い。
日本とくらべても安い。
ソンテオが30THB、マッサージが約200THB、コーヒー1杯約60THBです。
タイ・パタヤの物価は安い?高い?
パタヤの物価はバンコクに比べると安いけれど、さほど安くない。
それはパタヤはビーチリゾートであるとともに歓楽街だからです。
住宅地ではありません。
アメリカ合衆国のラスベガスにあるようなホテルも立ち並んでいます。
バーのお酒などはバンコクの歓楽街とほぼ同じ値段です。
ハンバーガーもピザもバンコクと同じ値段です。
日本よりは少し安いかもしれませんが、何を購入するかによります。
ホテルはビーチ沿いは高い。
恐らくバンコクよりも。
日本人よりも欧米人が集まるところなので、比較的物価は高いといえます。
バーガーキング、マクドナルド、ピザハット、スターバックスなど欧米人にとって定番の店が立ち並んでいます。
欧米人の好みであるインド料理レストランも立ち並んでいます。
必然的に一食に付き200から300THB以上はします。
タイレストランでタイチャーハンを食べると80THB前後です。
ショッピングセンターの屋台ではスニーカーが200THBから400THBくらいで売られています。
しかし、セントラルデパート、ターミナル21のスニーカーはバンコクや日本とそう変わらないです。
タイ・イーサンの物価は安い?高い?
イーサンの物価は日本に比べて安く、バンコクに比べて安い。
イーサン地方には大都市はありません。
中程度の都市はあります。
まだのどかな田園風景が残っています。
ナコーンパノムにはタイ南部に比べると、わりと大きな庭付きの一軒家が立ち並んでいました。
人々はバンコクに比べておっとりしていました。
但し、生活はとても質素でした。
食費と交通費は圧倒的に安い。
タイ南部が何故あれほど人々が密集して住んでいて、にぎやかなのか。
やはり地方都市なので、日本の地方都市と同様、バンコクに比べて物価は安いようです。
例えば、ポテトチップスが15THBくらい、バンコクのモーチットからナコーンパノムまでのバスが420THBです。
モーチットからナコーンパノムまでバスで所要時間12時間です。
イーサン地方はまったく観光地ではなく住宅地なので、地元の人々ばかりです。
タイの物価が安い理由
タイの物価が安い理由①:人件費が安い
タイの人件費が安いからです。
日本に比べると人件費がやはり安い。
タイ人の給料は日本人より安く済むのです。
それはタイ人の生活が質素であり、元々の物価が安いからでしょう。
タイの物価が安い理由②:土地が安い
土地が安いからです。
日本は土地が高く、それだけでコストが嵩みます。
タイの土地が安い理由は、元々物価が安いことと、人口密度が日本の大都市ほど高くないことが挙げられます。
日本を含め、タイにとっての諸外国がこぞってタイに工場を立地するのも、土地が安く、人件費が安いからです。
タイの物価が安い理由③:物流費用が安い
物流の費用が安いからです。
人件費が安く、土地が安いので、必然的に物流も安くなります。
タイの物価が安い理由④:税金が安い
税金が安いからです。
タイの消費税、社会保険料は日本より安い。
そのかわり、自分で保険会社の医療保険や、年金に加入しておかなければなりません。
タイの公営の病院はいつも混んでいて、満員でなかなか見てもらえません。
収入が約50万円以内であれば、所得税がかかりません。
さらに固定資産税がなく、住民税もありません。
社会保険制度がまだ日本ほど整ってはいません。
タイの物価を日本の物価と比較(交通費|食費)
タイの物価を日本の物価と比較:交通費
電車
バンコクの電車はスカイトレインBTS、地下鉄MRT、鉄道とあります。
BTSが1区間16THB(日本円にして約54円)、MRT1区間15THB(日本円にして約51円)、1区間所要時間3分くらいです。
東京の地下鉄丸の内線が1区間170円だとすると安いですね。
バンコクのスカイトレインは車内のビジョン広告が見れます。ハイテクですね。
鉄道は、バンコクのファランポーン駅から南部のスラターニー駅まで800THB前後です。日本円にして、2720円です。
バンコクからスラタニーまでは約650kmです。
所要時間は8時間程度です。
とても安い。エアコン付き寝台車です。
スラタニーが南部の各都市への観光バスの発着所になっています。
タクシー
タクシーは初乗り50THBで、場所にもよりますが、BTSの1区間は100THB以下です。
日本と比べると破格に安いのがタクシーです。
モーターサイだと初乗り30THBくらいです。
ソンテオは1区間一人50THBで、乗り合いトラックのようなものです。
バンコクではこれを在タイ日本人がおしゃれに乗りこなしていました。
テュクテュクは観光用なのかわりと高く100THBくらいします。
バス
バスはとても安く、1区間10THB、2区間以上でも12THBとかそのくらいです。
日本円で30から40円ですね。
バックパッカーの方々が路線バスを好んでいました。
東京近郊だとバス1区間200円くらいします。
バスもとても安いですね。
長距離バスは安く、バンコクからタイ南部スラターニーに行くのに600THBくらいです。
バスは日本のスキーツアー旅行のようなリクライニングで、途中休憩があります。
いわゆる日本のスキーツアーバスと変わりません。
リクライニングシートです。
主にカオサン通りが発着所になります。
鉄道とそう変わらない金額ですが、バスのほうが、乗り換えはあっても、目的地まで直通で行ってくれるので、楽かもしれません。
タイ北部イーサン地方に行くには400THBくらい、リクライニングではなく、途中休憩もありません。
休憩してくれと申し出ると休憩してくれます。
モーチットが発着所になります。
バンコクからパタヤへは観光バスとマイクロバスがあります。
値段はどちらもかわりません。マイクロバスのほうが安く300THBです。
パタヤは近いので300THBなのでしょう。こちらもモーチットが発着所になります。
総じて、日本の長距離バスに比べてとても安い。
タイの物価を日本の物価を比較:通信費
携帯電話料ですが、国際電話がタイから日本へはとても安く、日本からタイへはとても高い。
国内電話ももちろん安い。
タイから日本へは携帯電話のインターナショナルコールで20分120THBくらいです。(1分間6THB程度です。)
WiFiはスターバックス、Au Bon Pain、バーガーキング、ケンタッキーフライドチキンなどでは、無料WiFiが使えます。
各ホテル、ホステルでもWiFiは無料です。
各チェーン店のレストランでもWiFiが無料なところは多い。
インターネットのSIMカードは1ヶ月で200THBくらいです。
日本円で680円くらいなので割安です。
自宅にインターネット回線を引きたい場合は、プランが1ヶ月1000THBくらいです。
インターネットとケーブルTVのパックなので、3,400円は安い。
ケーブルTVは日本の放送もNBCも見れます。
タイの物価を日本の物価と比較:コンビニ
タイにはファミリーマートもローソンもありますが、筆頭はセブンイレブンです。
置いてあるものは日本とはまったく違います。
コンビニ弁当は何か別のものになっています。
チャーハン、カオパッド、パッタイ、おかゆなどタイ独自のものばかりです。
値段はカオパッド35THBです。
100円前後のものばかりでとても安い。
味は屋台のほうがおいしい。
たまに牛丼のようなものもありますが、少なくて割高です。
和食レストランの定食屋で食べたほうがおいしい。
ファミリーマートの抹茶ラテ40THB。
デニッシュ30から40THB。
虫刺され用の薬、虫除けのスプレーは15THBくらいからコンビニで買えます。
化粧品の携帯版が各コンビニで購入できます。
タイの泡の出る洗顔料、ビフェスタ90バーツです。
タイ使用になっていてとてもよかった洗顔料です。
暑い国なので、日本の化粧品よりもタイのもののほうが良かった。
お水
ペットボトルのドリンキングウォーター1.5ℓ、セブンイレブンのもの、が13THBくらいです。
日本円にして45円くらいでしょうか。
ナムティップ、クリスタル、シンハ、チャング、ネスレピュア、ミネレなどのドリンキングウォーターが販売されています。
イオン、トップスーパーマーケットなども独自のドリンキングウォーターを販売しています。
ご当地のドリンキングウォーターもあります。値段はどれも1、2THBの差でしょうか。
エビアンなどのミネラルウォーターを買わない限り、50円前後と言ったところでしょうか。
お酒
シンハービールが60THB、チャングが60THBです。
日本円にして204円程度です。
日本のサッポロビール極ゼロが200円前後だとすると同じくらいです。
タバコ
マルボロが100THBです。
日本円にして約340円程度です。
日本の赤マルボロが520円とすると安い。
タイの物価を日本の物価と比較:レストラン
まず、日本食レストラン、いわゆる和食レストランについて述べます。
大戸屋が定食200THBから300THB程度。
メニューも味も日本のものとまったく変わりません。
たぶん値段も少し安い程度。
他の和食レストランは安かったり、日本と変わらなかったり様々です。
リンガーハットは100THB以下のメニューがありますが、現地向けメニューです。
てんや、松屋なども同様です。
現地向けメニューです。
お客さんもタイ人ばかりです。
あと富士や北海ドン、生そばあづまなどいろいろ手ごろな和食屋さんがたくさんあるバンコクですが、タイレストランに比べると割高です。
日本に比べると割安です。
日本の寿司屋も料亭もあります。
弁当屋もラーメン屋も日本に比べると割安なので、どこに焦点を当てるかということになります。
しょうが焼き弁当で250THBです。
タイレストランでは100THB程度で、タイカレーが食べられます。
タイ料理は割安です。
スペイン料理やドイツ料理なども手ごろにあります。そして日本に比べると割安です。
中華料理は日本と少し違っていて、高級な感じのところは少ないです。タイ料理同様、安く食べられるところはあります。
インド料理、ケバブ、メキシコ料理などはアメリカに比べると割高に感じます。
ブリトー300THBは高い。
どこに焦点を置くかということが重要です。
タイの物価を日本の物価と比較:ローカルフード
タイのローカルフードは安い。
特に地方はとても安い。
タイカレー100THBです。
名前が分からなく、メニューも分からないので、指差しで注文しているので、どのような料理かわからないですが、大概100THB前後で安い。
屋台は一食40THB程度です。
ラーメンも安い。
タイチャーハンも安い。
30THBです。
ただ時々お腹を壊してしまうので、衛生状態の良さそうなお店を選んでください。
食事よりも、ボトルウォーターの水の出るところが外気に当たっていて汚れていることや氷で、お腹を壊すことが多いようです。
タイに住む人は絶対に水道の水で料理はしないようにしてください。
浄水器を設置することが普通だそうです。
食器洗いくらいは大丈夫ですが。
タイの物価を日本の物価と比較:ショッピング
バンコクにもプーケットにもパタヤにもセントラルなどの大型のショッピングモールがあります。
全体的に日本よりも割安です。
ZARAで買い物をしましたが、バッグが1,000THB程度。
伊勢丹や東急百貨店は比較的高い。
MBKセンターは電化製品が安いけれど、あまり日本人はいないです。
スケッチャーズのスニーカーも3,000THB程度。
日本とそれほど変わりません。
食器やリネン類は安いもので300THB程度で安い。
高いブランド物でも日本で購入するより安い。
オフィス家具やオフィス用品はお店が少なく、日本とそれほど変わらない印象を受けました。
そして種類が日本よりとても少ない。
電化製品は、iphoneは5,000THBくらい、
androidも4,000THBくらいからです。
機種やメーカーが日本と異なるので安いか高いかわかりません。
ノートパソコンは新品の安いもので、HP製で10,000THBくらいからあります。
中古や安いものはMBKセンターなどにありますが、性能までは分かりかねます。
ノートパソコンも仕様が日本と異なるので、タイで購入するべきか分かりかねます。
日本語入力ができるかとか。
日本でも30,000円くらいのノートパソコンはざらにあるので。
タイの物価を日本の物価と比較:観光・アクティビティー・テーマパーク
観光地は日本よりもはるかに安い。
ワットポー、アユタヤ遺跡などの拝観料が安い。
アクティビティーはスキューバダイビングがとても安い。
カヌーも安い。
海でカヌーってするのか分かりませんが、海でカヌーが人気です。
タイの物価を日本の物価と比較:ホテル
ホリデイインが1泊4,000THB程度、イビスホテルが2,500THB程度です。
1,000THBくらいのホテルになるとアメリカ合衆国のモーテルとそう変わらないクオリティになります。
1,000THBくらいのホテルはあたりはずれが大きい。
それは多分に立地によります。
1,000THBくらいの価格帯のホテルに泊まる場合は下見をするか、旅行会社を通したほうが無難です。
イビスホテルくらいのホテルであれば、booking.comなどで自分で予約してもそう問題はないでしょう。
サービスアパートメントは1泊2,000THB以上からであり、4,000THBくらいが主流です。
シティリゾートは1,300THBですが、駅から離れたところにあります。
結論として、ホテル代は意外に日本と変わらないか、少しだけ安い。
タイの物価を日本の物価と比較:スターバックス
スターバックスは日本と価格が変わりません。
コーヒー1杯約100THB、カフェラテ約120THB、フラペチーノ約170THBなど、比較的割高に感じます。
ただ、無料WiFiがあるので、外でインターネット環境が必要な場合は良いです。
タイの大都市ならばどこでもスターバックスはあります。
Au Bon Painはスターバックスと同じようにタイで人気です。
やはりコーヒー1杯100THBくらいです。
サンドイッチがおいしいです。
Coffee Beansもよく見かけます。
値段は同じくらいです。
あとダンキンドーナツは日本で見かけないですが、アメリカ合衆国に比べると割高です。
クロワッサンのサンドイッチが150THBなどです。
Au Bon Pain Siam Paragon
住所: M Fl. Siam Paragon Department Store, Rama 1 Rd. Bangkok
電話番号:02-610-7536-7
営業時間:Daily 10.00 am. - 10.00 pm.
定休日:なし
URL:http://www.aubonpainthailand.com/en/location-detail/location-bkk.php
タイの物価を日本の物価と比較:お土産
タイのお土産にどのようなものを用意するか各々の判断になります。
安いものなら、タイのスナックやお菓子はとても安い。
ナラヤのバックや小物は安い。
800THBくらいでバックが購入できます。
ジムトンプソンのシルクは高い。
何でも手に入るので、何をお土産にしたいかによるでしょう。
DUTY FREEでお土産を購入したい、ナイトマーケットでお土産を購入したいなど、これもどこに焦点を当てるかということになります。
タイで物価が高いものと安いものは?
タイで特に物価が高いもの
タイで物価の高いものは住居費、アパートメントやコンドミニアムです。
確かに安い物件もありますが、キッチンがない、キッチンが外など日本人にしたら住めないものが多い。
アパートメントやコンドミニアムは賃貸でも分譲でも日本と同じくらいです。
治安や環境が日本よりも良くないということを念頭に置くと、日本とあまり変わりません。
不動産屋に紹介された賃貸コンドミニアムは、敷金礼金計20万円で月10万円のものでした。
そのくらいでないと環境の良いところに住めないので、物価は高いですよね。
この例は、バンコクの事情ですが、プーケットやその他の地域では治安や便利さがバンコクよりもはるかに劣るので安かろう悪かろうということになりかねません。
地方都市でバンコクのようなクオリティーで生活することはとても難しいです。
観光で訪ねるなら楽しいかもしれませんが、生活するとなるとまた別です。
シラチャやアユタヤは最近住みやすくなってきましたが、バンコクほど便利が良いというわけではありません。
恐らく教育費用も高いでしょう。
幼稚園、塾や予備校も高い。学習塾が週3回で6,000THB程度。
医療費も公共の病院は一杯なので、私立の病院に行くとすると、医療費も高い。
海外旅行保険が使えるので、あまり気にならないかもしれませんが、タイの医療費は日本と同じような医療を受けようと思うと日本に比べて高くなります。
総じて、旅行するには、安いけれど、住むとなると以外に物価が高いタイです。
タイで特に物価が安いもの
タイで物価が安いものは食費、交通費、生活日用品費、と衣服費です。
但し、BTSとMRTは除きます。
物価の安いタイまでの渡航費用は?
成田空港からスワンナプーム空港までの航空運賃はまちまちです。
往復で20,000円代から60,000円代が普通です。
スワンナプーム空港からバンコク市内まではタクシー代300THBくらいです。エアポートレイルも空港バスもあります。
ドンムアン空港からバンコク市内までもタクシー代300THBくらいです。
物価の安いタイを旅行する予算の目安は?
例えば、タイ(バンコク)に家族4人で行く場合、一人あたり108,000円程度かかります。
内訳: |
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航空券(諸経費含む) 60,000円(往復) |
宿泊費 16,000円 x 3泊=48,000円/4人=12,000円 |
海外旅行保険 1,500円 |
食事代 70,000円/4人=17,500円 |
おみやげ代 20,000円/4人=5,000円 |
現地交通費 8,000円/4人=2,000円 |
観光・アクティビティ 40,000円/4人=10,000円 |
タイの物価はバーツ。物価は安い?日本と比較(交通費|食費)のまとめ
総じて、タイの物価は日本より安いと言えます。
しかし、20年前に比べると、タイの物価はとても高くなっているのも事実です。
20年前は、タイ人の生活がはるかに質素でした。
リゾート地のゲストは欧米人しかいませんでした。
当時、超一流ホテルのアフタヌーンティーが1,000円程度でした。
しばらくすると、タイもシンガポールと同様に、日本と変わらない物価になる可能性もあります。
この20年間で急成長を遂げているタイでした。