【モデルコースの前に】横浜観光の魅力!季節別の見どころ!
横浜と言えば、洗練されたビル群に青く雄大な海、そして歴史を感じさせる建造物と、個性的で味わいのある観光スポットが数多く点在しています。
いずれのスポットも、横浜観光プランを立てている最中に、あれもこれもとついつい観光コースに入れたくなるような魅力があります。
そこで、特に注目したい横浜の魅力や、ぜひ見ておくべきポイントを季節ごとに押さえてみました。
魅力
横浜の魅力といえば、洗練された都会的なスタイルと独自の個性を感じさせる観光スポットが多数点在しているという点です。
交通の充実やショッピングのしやすさ、美術館や博物館といった文化的なものからテーマパークまで幅広く、充実した旅を過ごせるようなバラエティの豊かさが、観光地としての人気の理由です。
また、スタイリッシュな街並みやネオンで彩られた美しい夜景も有名で、そうした絶景を写真に収めたいと、観光のコースに入れる人も少なくありません。
春
みなとみらい周辺にある観光スポット「汽車道」は桜の名所として知られ、樹木が若く、少し低めに植えられているため、近い目線で端麗な桜の姿を眺めることができ、散策コースにピッタリです。
また、国宝指定の名勝として知られる「三渓園」も、春の時期になると桜と古建造物が織りなす風雅な絶景を楽しめるスポットとして有名で、横浜の風景を楽しむための観光コースとして選ぶ人も多いです。
夏
海と共存する街横浜では、花火大会や「タイフェス」などのほか、テーマパークでも夏を満喫できる楽しいイベントが盛りだくさんです。
より横浜を満喫できる観光コースを計画しているのであれば、こうした催しものが行われている時期を選ぶのもおすすめです。
また、「横浜ランドマークタワー」では、夏季限定の「ビアガーデン」が開催され、地上237mもの高さから眺める横浜の夜景を眺めつつ、おいしいビールを味わえます。
秋
横浜には紅葉の絶景スポットが数多くあり、中でも「三渓園」は桜と並ぶ紅葉の名所として有名です。
また、横浜の人気絶景スポットである「山下公園」も、秋になると見事な紅葉で色づいた景色を見せてくれ、秋の観光コースにピッタリです。
そのほか、「大さん橋ホール」で行われる「ビアフェス」や「赤レンガ倉庫」で開催される「パンのフェス」など、グルメイベントも多数開催されるので、グルメを満喫する観光コースを練っているのであれば、ぜひこれらのスポットも入れるのをおすすめします。
冬
横浜一の有名スポット「横浜中華街」では、毎年2月初旬ごろになると旧正月を言え和う「春節」が行われ、獅子舞や祝賀パレードなど、町全体で大いににぎわいます。
また、「赤レンガ倉庫」では冬の風物詩として人気の「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」が12月から2月中旬まで行われ、アーティストが手掛ける素敵なアートとともに、スケートを楽しむことができます。
冬の横浜の景色を楽しみつつ、ちょっとしたウィンタースポーツなども体験したいという人は、ぜひ観光コースに入れてみてはいかがでしょうか
【横浜観光】1泊2日モデルコース
横浜には、インスタ映えしそうな絶好のフォトスポットはもちろんのこと、小粋な雰囲気のレストランやカフェ、シーメンズスタイルのホテルなど、横浜の個性を活かした場所が数多く点在しています。
そこで、横浜1泊2日の名所・フォトスポット巡りにぜひおすすめしたいモデルコースをご紹介していきます。
「横浜の夜景やその時期でしか見られない風景をシャッターに収めたい!」という人は、ぜひ観光コース作りの参考にしてみてください。
1日目午前
横浜ベイブリッジや海を行きかう船の姿といったロマンチックな眺望が人気の「山下公園」は、デートコースとしても人気の観光スポットです。
「桜木町駅」から「汽車道」を通って徒歩20分ほどのところにあるこの公園は、「赤い靴をはいてた女の子像」をはじめ、「インド水塔」や「水の守護神像」といった、ぜひ観光コースに加えたい見どころスポットが多数点在しています。
特に、バラの名所としても知られる「未来のバラ園」では、毎年春と秋になると160種、およそ2,000本ものバラが華麗に咲き誇り、風雅な景色の中、ロマンチックな気分に浸れます。
また、桜木町と新港地区を結ぶ「汽車道」も観光コースにぜひ取り入れたい名スポットで、明治時代に建造されたトラス橋やレールが当時の風情を思わせ、横浜観光コースに趣深さを与えてくれます。
さらに、汽車道は桜の名所としても有名で、毎年春になると道沿いに植えられた桜がしとやかに咲き誇り、春色に彩ってくれます。
山下公園
住所:神奈川県横浜市中区山下町279
電話番号:045-671-3648
営業時間:24時間営業
定休日:なし
URL:山下公園
URL:汽車道
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目、西区みなとみらい2丁目
電話番号:なし
営業時間:24時間営業
定休日:なし
URL:汽車道
1日目ランチ
山下公園でフォトスポット巡りの観光コースを満喫したら、ちょっと一息つくために「ザ・ホフブロウ(THE HOF BRAU)」でランチを味わいましょう。
1951年に創業して以来、「古き良き時代の港町ヨコハマ」をコンセプトに、小粋で居心地の良い空間と懐かしくも新しい洋食を提供し続けています。
中でも、「スパピザ」はザ・ホフブロウ名物メニューとして人気で、ミートソーススパゲティとピザを組み合わせた、見た目も味もボリューム満点の一皿です。
このほか、ハヤシライスやビーフカレー、日替わりランチコースで頼めるハンバーグステーキやビーフバベットステーキなど、メニューがバラエティ豊かなのも魅力です。
昔ながらの港町を思わせる、ノスタルジックで暖かな空間の中、山下公園で撮影した画像を眺めつつランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ザ・ホフブロウ(THE HOF BRAU)
住所:神奈川県横浜市中区山下町25
電話番号:045-662-1106
営業時間:平日 ランチ11:30~14:00、ディナー16:00~22:30 土日祝11:30~23:00
定休日:無休
URL:ザ・ホフブロウ
1日目午後
ザ・ホフブロウでランチを楽しんだ後は、山下公園周辺を散策してみてはいかがでしょうか。
赤レンガで作られた「旧英国7番館」をはじめ、全国的に珍しいフランドル様式の「旧横浜居留地48番館跡」など、ハイカラな魅力あふれる歴史的建造物が多数点在していて、横浜の文化を楽しむ観光コースにピッタリです。
旧英国7番館から山下公園通りを南東に歩くと、「横浜人形の家」が見えてきます。
こちらの施設では、アンティークドールや人間国宝など格調高いものから、幼心をくすぐるドールまで世界各国から集められた人形がおよそ1万点以上収蔵されています。
また、期間限定の展示会から人形劇、作って遊ぶ体験コーナーなどイベントも多数開催され、子どもから大人まで思う存分楽しめるので、家族旅行のコースに加えるのもおすすめです。
散策に疲れた後は、「 CAFE Elliott Avenue (カフェエリオットアベニュー )」で一息つきましょう。
山下公園前にあるイチョウ並木近くにある喫茶店で、シアトル直通の上質な豆を使った、こだわりのコーヒーを味わうことができます。
人気のカフェラテは繊細かつキュートなハートのラテアートが描かれ、インスタ映え間違いなしです。
一口飲むごとに、シルクを思わせるようなまろやかミルクとコク深く香り高いエスプレッソが口中に広がり、香ばしくも柔らかく、そして奥深い味わいを堪能できます。
「観光コースには、小粋なカフェも加えたい」という人は、ぜひこちらのお店もコースに選んでみてはいかがでしょうか。
旧英国7番館
住所:神奈川県横浜市中区山下町7
電話番号:なし
営業時間:11:00~17:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)
URL:旧英国7番館
旧横浜居留地48番館跡
住所:神奈川県横浜市中区山下町54
電話番号:045-671-3284
営業時間:24時間営業
定休日:無休
URL:旧横浜居留地48番館
横浜人形の家
住所:神奈川県横浜市中区山下町18番地
電話番号:045-671-9361
営業時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
URL:横浜人形の家
CAFE Elliott Avenue (カフェエリオットアベニュー )
住所:神奈川県横浜市中区山下町18 1F
電話番号:045-664-5757
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日に振替)
URL:CAFE Elliott Avenue
宿泊
山下公園周辺を1泊2日コースで回りたい人におすすめなのが、「馬車道駅」、「桜木町駅」、「みなとみらい駅」周辺にあるホテルです。
特に「ナビオス横浜」は山下公園から徒歩14分のところにあり、周辺の観光スポット巡りの拠点にピッタリです。
外観はモダンな雰囲気が漂い、海を思わせるような要素を織り込んだ内装は、スタイリッシュな魅力にあふれています。
また、定番の和室や洋室だけでなく横浜の素晴らしい夜景をパノラマで臨めるツインルームなど、ロマンチックなムードに浸れるお部屋もあります。
ナビオス横浜
住所:神奈川県横浜市中区新港二丁目1-1
電話番号:045-633-6000
営業時間:24時間営業
定休日:無休
URL:ナビオス横浜
1日目夜ご飯
洗練されたオシャレ空間の中で、絶品ディナーを堪能できるレストランをコースに入れたいのであれば、ナビオス横浜にあるレストラン「Ocean(オーシャン)」がおすすめです。
海を想わせるスタイリッシュな外装とシーメンズ仕様の内装が特徴で、まるで船内にいるような開放的な空間の中で食事を楽しむことができます。
店内はオープンテラスになっていて、みなとみらいのスタイリッシュな景色を眺めながら、お店自慢の料理を堪能することができます。
また、特別な記念日にピッタリの「オーシャンスペシャルディナー」は、ソフトシェルクラブのベニエや厳選鮮魚のポワレといったコース料理を夜景と一緒に堪能することができます。
散策やフォトスポット巡りに疲れた心と体を癒しつつ、1日の出来事を振り返りながらゆったりと食事を楽しめる、爽やかな魅力あふれるお店です。
Ocean(オーシャン)
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目1−1 ナビオス横浜
電話番号:045-633-3710
営業時間:モーニング 7:00~10:00、ランチ 11:30~15:00(14:30 L.O.)、ディナー 17:00~21:30(21:00 L.O.)
定休日:無休
URL:Ocean
2日目午前
1日目の疲れを癒したら、2日目の横浜フォトスポット巡りに出発しましょう。
名勝地として有名な「三渓園」は、歴史の重みと日本美を感じさせる「三重塔」と四季折々に変化する自然美あふれる景色の織りなす風景が魅力で、国内だけでなく海外からも人気のあるスポットです。
特に春は、園内に植えられたおよそ300本もの桜が一斉に花開き、気品とたおやかさあふれる光景を目にすることができ、ゆっくりと園内のコースを歩き回るだけでも、心が安らぎます。
また、桜の時期以外も、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は雪景色と風雅な和の心を感じさせる、情緒豊かな姿を見せてくれ、横浜フォトスポット巡りのコースにぜひ入れたくなる魅力があります。
三渓園
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
電話番号:045-621-0634
営業時間:9:00~17:00(最終入園 16:30)
定休日:12/29~12/31
URL:三渓園
2日目ランチ
三渓園で和の心を感じさせる景色を満喫した後は、「隣花苑」で一息つきつつランチを堪能しましょう。
隣花苑は、横浜観光で純和食を味わいたいならぜひコースに入れたいお店として有名で、日本の四季を大切に、食材の持ち味を活かした料理の数々は、食通もうならせるほど上質です。
また、お部屋も純和風から大正ロマンを感じさせるものまで実に多種多様で、料理だけでなく内装で和の心を見せるスタイルは、海外の旅行客からも高く評価されています。
隣花苑
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷52-1
電話番号:045-621-0318
営業時間:12:00~(入店は18:00まで)
定休日:水曜日
URL:隣花苑
2日目午後
横浜1泊2日の観光コースを締めくくるのにふさわしいのが、横浜に旅行に行くなら、ぜひコースに入れたいスポットとして人気の「横浜中華街」です。
横浜中華街のアイコン的存在の「牌楼(パイロウ)」をはじめ、三国志の英雄として知られる関羽を祀った「関帝廟」や媽祖(まそ)を祀る「媽祖廟」など、エキゾチックで迫力満点なスポットが数多く点在しています。
また、焼き小籠包で有名な「鵬天閣(ほうてんかく)」や「横濱大飯店」の杏仁ソフトクリーム、「鼎雲茶倉(テイウンチャクラ)」のタピオカミルクティーなどバラエティ豊かなグルメを楽しめるのも、横浜中華街の魅力です。
華やかで活力あふれる横浜中華街で盛り上がりながら、横浜観光のフィナーレを迎えてみてはいかがでしょうか。
横浜中華街
住所:神奈川県横浜市中区山下町
電話番号:045-662-1252(横浜中華街発展会協同組合 事務局)
営業時間:スポットによって異なる
定休日:スポットによって異なる
URL:横浜中華街
【横浜観光】2泊3日モデルコース
山下公園や横浜中華街以外にも、「赤レンガ倉庫」や「よこはまコスモワールド」、「横浜美術館」など、魅力的な観光スポットが横浜にはまだまだ多数存在します。
そこで、ショッピングやグルメのほか、横浜の歴史やアートにも触れたいという人も満足できるような、2泊3日の横浜観光モデルコースをご紹介いたします。
「横浜の名スポットをじっくりと満喫したい!」という人は、横浜観光のプランを練るときのヒントにしてみてください。
1日目午前
横浜2泊3日観光のコースにぜひ入れたいのが、横浜湾に面する都会的でスタイリッシュな雰囲気が漂う「みなとみらい21」です。
「横浜ランドマークタワー」をはじめ、「クイーンズスクエア」や「横浜美術館」、「大観覧車 コスモクロック21」など見どころスポットが盛りだくさんで、横浜の文化に触れたり、ショッピングやグルメを満喫することができます。
中でもクイーンズスクエアは、ショッピングエリアやレストラン、ホテルやコンサートホール、ギャラリーなど充実したラインナップが揃っていて、ショッピングやグルメ、そのほか多種多様なイベントを楽しめる観光コースつくりにピッタリです。
さらに、みなとみらい21では、「本屋巡り謎解きゲーム」や「みなとみらいスマートフェスティバル」、「恋浴衣ビアガーデン」など独自のイベントを毎年開催しています。
バラエティ豊かで思い出深い横浜観光コースを考えている人に、ぜひおすすめしたいスポットです。
みなとみらい21
住所:神奈川県横浜市西区
電話番号:なし
営業時間:24時間営業
定休日:なし
URL:みなとみらい21
クイーンズスクエア
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3
電話番号:045-682-1000
営業時間:11:00~20:00
定休日:施設・店舗より異なる
URL:クイーンズスクエア
1日目ランチ
みなとみらい21周辺にお店を構える「UMIRIA(ウミリア)」は、内装は白を基調とし、貝殻の持つ曲線美を表現したオブジェやテラス席のゆりかごなどがスタイリッシュな魅力を見せる、横浜らしい洗練されたオシャレなレストランです。
店内はオープンテラスで開放感があり、みなとみらいの見せる都会的でモダンな風景を眺めつつ、絶品料理を味わうことができます。
こちらのお店では、鮮度と質にこだわった食材を贅沢に使った、伝統とモダンの融合した独創的なイタリアンを堪能できます。
食材の持ち味だけでなく、食器やカトラリーからこだわった料理の数々は、まさに珠玉と呼ぶにふさわしい格別さを味覚、視覚、嗅覚で表現しています。
横浜観光のコースには、高級感があり、ゆったりランチタイムを過ごせるレストランを加えたいという人におすすめです。
UMIRIA(ウミリア)
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2 グランドセントラルタワー2F
電話番号:045-232-4919
営業時間:ランチ 11:30~15:30(13:30L.O.)ディナー 18:00~22:00(20:00L.O.)
定休日:水曜日、第1、第3火曜日
URL:UMIRIA
1日目午後
みなとみらい21内にある都市型立体遊園地「よこはまコスモワールド」は、定番のメリーゴーランドやコースターなど、実に多種多様なアトラクションを楽しむことができます。
中でも横浜のシンボル的存在の「大観覧車 コスモクロック21」は、全高112.5mという世界規模の大きさを誇る施設で、超高層ビル並みの高さから、みなとみらいの街並みや横浜湾をパノラマビューで眺めることができます。
また、「ワンダーアミューズ・ゾーン」では、ダイビングコースター「バニッシュ!」をはじめ、大人も盛り上がれるアトラクションが盛りだくさんです。
そのほか、「ブラーノ・ストリートゾーン」のカーニバルストリートや「キッズカーニバル・ゾーン」のサイクルモノレールなど、子どもが夢中になるような施設も充実しています。
恋人同士のデートコースはもちろんのこと、子ども連れでの家族旅行のコースにもおすすめしたい遊園地です。
よこはまコスモワールド
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目8番1号
電話番号:045-641-6591
営業時間:平日 11:00~21:00、土日祝 11:00~22:00
定休日:毎週木曜日(祝日は営業)
URL:よこはまコスモワールド
大観覧車 コスモクロック21
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目8−1 よこはまコスモワールド
電話番号:045-641-6591
営業時間: 平日 11:00~21:00、土日祝 11:00~22:00
定休日:毎週木曜日(祝日は営業)
URL:大観覧車 コスモクロック21
宿泊
みなとみらい21周辺を回る観光コースにするのであれば、こちらの「横浜ベイホテル東急」がおすすめです。
横浜のシンボル的存在である大観覧車のすぐ目の前に位置するため、みなとみらい21周辺を観光コースに選んでいる場合は拠点にピッタリです。
お部屋は広くコンフォート感が高く、パノラマウインドウになっているためみなとみらいや横浜湾の風景を一望できるなど開放的なつくりになっています。
中でも最上階の「ベイクラブフロア」には、ワンランク上のバルコニー付きのお部屋があり、ロマンチックな風景をパノラマビューで満喫しつつ、大切な人と素敵なひと時を過ごせます。
また、ベイクラブフロアでは、シンプルながらも高級感のある「ベイクラブラウンジ」や、アメリカンビュッフェ、アフタヌーンティーや横浜の夜景を一望しながらムードあふれるひと時を味わえるバーなど、充実したひと時を過ごせるおもてなしを堪能できます。
横浜ベイホテル東急
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
電話番号:045-682-2222
営業時間:24時間営業
定休日:無休
URL:横浜ベイホテル東急
1日目夜ご飯
ホテルに着いて1日目の疲れを癒したら、2階にあるビュッフェレストラン「カフェ トスカ」でディナーを楽しみましょう。
こちらのレストランは、ビュッフェスタイルで料理を味わうことができ、「誠味探求」をコンセプトに旬の食材を厳選し、生み出される独創的な料理はいずれも絶品ぞろいです。
また、「アクションコーナー」では、調理の様子を生で見ることができ、卓越したパフォーマンスにできたてのおいしさの両方を堪能できます。
さらに、期間限定でディナービュッフェ「ナイト・キッチンスタジアム」を利用することができ、神奈川・横浜で採れるこだわりの食材と熟練の味を心置きなく堪能することができます。
1日目の横浜観光コースを締めくくるのにピッタリの、ムード感を重視したお店です。
カフェ トスカ
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−7 横浜ベイホテル東急
電話番号:050-5570-0788
営業時間:平日 7:00~11:00、11:30~15:00、17:30~22:00 土・日・祝 7:00~11:00、11:30~15:30、17:00~22:00
定休日:無休
URL:カフェ トスカ
2日目午前
ショッピングやアトラクションで1日目の横浜観光を存分に楽しんだ次の日は、「横浜美術館」でアートな気分に浸りましょう。
シンメトリーで洗練された個性あふれる外観に、吹き抜けで開放的なグランドギャラリーが特徴で、御影石を贅沢に使った建築は、ラグジュアリー感とともにスタイリッシュで、それだけでも一見の価値があります。
また、美術館に所蔵されているコレクションはおよそ1万2千点もあり、年間を通して実に多彩でテーマ性のある展示会を催しています。
七つの展示室のほか、新進気鋭のアーティスト作品に触れることのできる「アートギャラリー1・2」や美術情報センター、子どものアトリエ、市民のアトリエ、レクチャーホールなど、大人から子どもまで、気軽にアートに触れる施設が多数備わっています。
さらに施設内には、ミュージアムショップやカフェ、レストランなどもあり、ゆったりとくつろぎながら、アートについて語り合うことができます。
横浜で気軽にアートに触れてみたいという人は、観光コースに加えてみるのをおすすめします。
横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
電話番号:045-221-0300
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週木曜日、年末年始
URL:横浜美術館
2日目ランチ
横浜美術館でアートを満喫した後は、館内にある「レストラン・ミュゼ」で食事を楽しみつつ余韻に浸りましょう。
カジュアルなビストロ風のスタイルながらも、本格派のフレンチが味わえるレストランとして評判で、開放的な店内の中、自慢の料理を味わいつつ、優雅なひと時を満喫できます。
お店では、リーズナブルでフレンチを味わえる「ビジネスランチ」や「レディースランチ」、「プリフィックスメニュー」のほか、自慢のフレンチをフルコースで味わえる「特別ランチ フルコース」もあり、いずれのコースでも、食材と技にこだわった珠玉の味わいを楽しめます。
レストラン・ミュゼ
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4−1 横浜美術館内
電話番号:050-5269-7694
営業時間:11:30~22:00
定休日:毎週木曜日
URL:レストラン・ミュゼ
2日目午後
横浜観光のコースに絶対入れたい定番スポットを選ぶのであれば、やはり「横浜ランドマークタワー」は外せません。
全高296.33mの70階建て超高層ビルで、「大観覧車 コスモクロック21」と並んでみなとみらいの顔として凛とそびえ立っています。
2階ロビーから高速エレベータで69階まで行くと、「展望フロア スカイガーデン」にたどり着きます。
地上237mという高さから一望する横浜の風景は、まさに絶景の一言につき、特にネオンきらめく夜景はロマンチックに目に映ります。
また、スカイガーデンでは「シティライトファンタジア」や「スカイビアガーデン」といったシーズンごとのイベントも開催され、大人から子どもまで非日常的な体験を楽しむことが可能です。
そのほか、ランドマークタワーではショッピングからグルメまで満喫できるエリアや、重要指定文化財である「ドックヤードガーデン」など、1日回っても飽きないほど見どころスポットが満載です。
横浜の観光コースに取り入れるのはもちろんのこと、デートコースにも加えることで、一層ムードあふれるひと時を演出することができます。
横浜ランドマークタワー
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1
電話番号:045-222-5015
営業時間:通常営業 10:00~21:00(最終入場:20:30)延長営業 10:00~22:00(最終入場:21:30)
定休日:無休
URL:横浜ランドマークタワー
2日目夜ご飯
和食やフレンチ、中華まで実にバラエティ豊かなランドマークタワーのレストランですが、その中でも特に「スカイラウンジシリウス」は、ムード感にあふれているビュッフェ形式のお店です。
ランドマークタワー最上階に位置するこちらのお店では、ネオンの輝きに彩られた横浜の風景をパノラマビューで一望でき、まるで夜空の星のようにきらめく絶景と、開放的な空間の中で、ドラマティックな時間を過ごすことが可能です。
また、提供される料理も、店内のラグジュアリーな雰囲気に沿うよう、見た目も華やかで上品なスタイルと見た目にもこだわりがあります。
ディナータイム限定の「ザ・シリウスディナー」は、鯛やオマール海老、牛フィレといった高級食材をエレガントに調理したこだわりの料理をフルコースで味わうことができ、特別な日を彩るのにふさわしい高級感と気品があります。
そのラグジュアリーさとロマンを重視したスタイルは、女子旅はもちろんのこと、デートコースの締めくくりにもピッタリです。
スカイラウンジ シリウス
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1−3 70階 横浜ロイヤルパークホテル
電話番号:050-5570-3565
営業時間:朝食 7:00~10:00、ランチ 11:30~14:30(最終入店)、ティー 14:30~17:00(土・日・祝日)、ディナー 17:30~21:00、カクテル 17:00~24:00(月~土・休前日)、17:00~22:30(日・祝日)
定休日:無休
URL:スカイラウンジ シリウス
シリウスで2日目の観光を振り返りつつ、ラグジュアリーな雰囲気を満喫した帰りは、みなとみらいの夜景を眺めながら、横浜ベイホテル東急へと戻りましょう。
3日目午前
横浜観光2泊3日コース最終日は、「横浜みなと博物館」に赴いて横浜の港の歴史について学んでみましょう。
常設展示の「横浜港の歴史ゾーン」では、黒船来航後から関東大震災、戦時、戦後の高度成長期、そして現代と横浜港の歴史について学ぶことができます。
また、「横浜港の再発見ゾーン」では、港の仕組みや海運といった、横浜港で行われていることを学べるだけでなく、リアルに再現された横浜港で小型船を試しに操船できる「操船シミュレーター」など、体験型のコーナーも揃っています。
博物館敷地内には、国指定重要文化財の「帆船日本丸」が展示され、船内ではかつて公開練習船として活躍していた日本丸のあゆみを写真や解説などを交えて紹介しています。
日本丸はその美しさから「太平洋の白鳥」、「海の貴婦人」と称され、今なおその優雅な姿は、帆船ファン以外の人々の心を惹きつけます。
また、夜になると船体がライトアップされ、昼間とはまた違ったムーディーな姿は、思わずシャッターを下ろしてしまうほどの美しさを誇ります。
横浜みなと博物館・帆船日本丸
住所:横浜市西区みなとみらい2-1-1
電話番号:045-221-0280
営業時間:10:00~17:00
定休日:毎週月曜日
URL:横浜みなと博物館
3日目ランチ
横浜みなと博物館から、横浜の風景を楽しみながら汽車道を通り、今回の観光コースの最終目的地である「赤レンガ倉庫」へ向かいましょう。
赤レンガ倉庫の敷地内を散策する前に、まずは2号館にある「FISHERMAN'S MARKET(フィッシャーマンズマーケット)」で自慢の料理を味わうのをおすすめします。
活気のある港市場を思わせるような雰囲気のお店で、カニをはじめとするシーフードや肉料理、グリル料理にエスニックなアジア料理、ピザやパスタなどをバイキング形式で堪能できます。
また、店内はバルコニー席もあり、横浜の港風を肌に感じ、船の行きかう様子やみなとみらいの街並みを一望しつつ、素材の持ち味を活かした料理を楽しむことができます。
FISHERMAN'S MARKET(フィッシャーマンズマーケット)
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館 3F
電話番号:045-650-1751
営業時間:11:00~23:00(21:30L.O.)
定休日:赤レンガ倉庫の休館日に準ずる(毎年2月)
URL:FISHERMAN'S MARKET
3日目午後
お昼を食べ終えたら、横浜2泊3日観光コースのフィナーレを飾る「赤レンガ倉庫」で散策をじっくり楽しみましょう。
赤レンガ倉庫は明治末期から大正初期にかけて建築された、横浜の歴史を語るのに外せない重要な建築物です。
大正ロマンを感じさせる外観は重厚な魅力にあふれ、そのシックな赤い色合いは、赤レンガパークのグリーンの芝生と、青く広がる横浜の空に鮮烈に映っています。
現在は、1号館はショップフロアやイベントスペース・ホールに、2号館はレストラン・フードコートエリアやショップフロア、グルメフロアとして利用され、地元だけでなく国内外からの観光客で毎日にぎわっています。
また、赤レンガ倉庫のイベント広場では、「横浜オクトーバーフェス」をはじめとする春夏秋冬、シーズンごとに季節を感じさせるようなユニークなイベントを多数開催しています。
そのため、より充実した観光を楽しみたいのであれば、イベントの開催時期も考慮してコースに加えると良いでしょう。
赤レンガ倉庫
住所:神奈川県横浜市中区 新港1-1
電話番号: 1号館 045-211-1515、2号館 045-227-2002
営業時間:1号館 10:00~19:00、2号館 11:00~20:00
定休日:年中無休(冬季施設点検日を除く)
URL:赤レンガ倉庫
充実感のある観光コースで横浜を楽しもう
洗練された近代的な街並みと、歴史的な重みのある建築物が立ち並ぶ横浜は、実に趣深い景色を見せてくれる都市です。
みなとみらいや横浜中華街、赤レンガ倉庫など個性的な観光スポットが数多く点在するため、あそこにも行ってみよう、そちらも楽しそうだと興味を引かれてしまいます。
今回紹介しましたモデルコースを参考に、横浜の魅力を知り尽くせる、充実した観光を楽しめるようなプランを練ってみてくださいね。