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2019/07/10

群馬県の利根郡片品村「丸沼」の釣りのおすすめ楽しみ方とルール!

群馬県の利根郡片品村「丸沼」は、ルアーフィッシングやフライフィッシングの人気スポットです。
利根郡片品村は自然豊かでルールを守れば安全にファミリーでも釣りを楽しむことができます。

群馬県の自然豊かな利根郡片品村にある、丸沼で釣りをする際のおすすめの楽しみ方とルールをご紹介していきます。

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釣りスポットの丸沼とは?

丸沼とは
丸沼は群馬県の利根郡片品村東小川にある沼です。
周囲は自然豊かな場所に囲まれており、釣りなど自然を活かしたアクティビティなどが充実しています。

奥日光の豊かな自然の山々に囲まれている丸沼は、周囲約2.2㎞の大きな沼です。
豊かな自然に囲まれている丸沼には、様々な生き物が存在しており、多くの魚も泳いでいます。

ボートなど様々なアウトドアやアクティビティを楽しめる丸沼でも、特に人気のアクティビティが魚釣りです。
豊かな山々に囲まれた静かな沼は、釣りシーズンになると多くの釣り人が訪れます。

釣りスポットとして大人気の丸沼ですが、釣りをする際には守らなければならないルールもあるのです。
ルールを守って楽しむためには事前に規則を知って守るようにすることがおすすめです。

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釣りスポット丸沼でとれる魚の種類

丸沼の魚
群馬県の利根郡片品村の丸沼は、標高1,430mの高い標高に位置しています。
標高が高いことから1年間の平均気温も標高の低い土地に比べると、かなり低めです。

標高が低いため沼の水温は、夏でも20度ほどと低い傾向にあります。
釣りスポットとしても人気の高い丸沼では、様々な種類の魚を釣ることが可能です。
丸沼ではニジマス、コイ、ワカサギ、ブラウントラウト、サクラマス、イワナ、ヤマメなど様々な淡水魚を釣ることができます。
丸沼は大型魚の放流も多く、釣りの初心者でも釣りやすいスポットです。

ルアーフィッシングやフライフィッシングが可能な丸沼では、ボートをレンタルすることもできます。
ボートをレンタルすれば、シーズンにワカサギ釣りをすることも可能です。

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丸沼の釣りの解禁期間

丸沼解禁期間
丸沼は1年中釣りを楽しめるのではなく、釣りができるシーズンが限られています。
丸沼で釣りができるようになる解禁シーズンは毎年異なるため、解禁前に情報を確認しておくことがおすすめです。

丸沼の釣りの解禁期間

丸沼の釣りの解禁時期は毎年異なるため、前年と同じと思わないで事前の確認が重要です。
2019年の解禁は4月28日から11月30日までになります。

2019年の場合は4月下旬から11月下旬までの間は釣りを楽しむことが可能です。
解禁期間以外を禁漁期間といい、禁漁期間は産卵期の魚を守る意味などがあります。

禁漁期間に釣りをしてしまうと、魚の保護を妨害するだけではなく、漁業規則によって罰則や罰金が科せられる場合があります。

丸沼の釣りの特別解禁期間

丸沼では釣りの解禁期間以外にも、特別解禁期間があります。
特別解禁は通常の解禁期間よりも、少し早い時期に短い期間解禁される時期のことです。

2019年の丸沼の釣りの特別解禁期間は4月26日から27日になります。
この日は通常の解禁期間の1日前までになり、丸沼では特別解禁期間はルアーとフライのみです。

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丸沼の釣りの利用料金と営業時間

丸沼営業時間
丸沼で釣りをできる期間がありますが、期間だけでなく営業時間と料金もあります。
丸沼で釣りを楽しむ際の利用料金と営業時間をご紹介します。

丸沼の釣りの入漁料

丸沼で釣りを楽しむ時には、入漁料の支払いを利用する全ての人がしなければならないのです。
入漁料は月や曜日で変わらない固定システムで、一般料金と中学生以下の料金になります。

入漁料は一般が2,160円で中学生以下が半額の1,080円です。
一般と中学生以下で料金が区別されているため、ファミリーでも気軽に利用できます。

また、料金を支払い釣り上げた魚は1人5匹まで持ち帰り可能です。

丸沼の釣りのボート料金

丸沼で釣りをする時は、岸からだけでなくボートを利用した釣りも楽しめます。
ボートやカヌーの持ち込みは不可能となるため、料金を支払いレンタルしなければなりません。

丸沼でボートをレンタルする際に必要な料金は、平日と土日祝で違うのです。
平日は2,800円で土日祝は3,300円となっており、平日の方が500円安く利用できます。

7月時点では上記の料金ですが、消費税率が2019年10月に増税することに伴って、料金が変更されるためご注意ください。

丸沼の釣りの釣獲制限尾数

釣りは釣果を上げられる日、釣果がなかった日などタイミングによって、釣れる量が異なります。
丸沼では料金を支払っても、多く連れた場合にも持ち帰れる釣獲制限尾数が決められているのです。

丸沼で釣り上げた魚を持ち帰れる釣獲制限尾数は、1日1人5尾までとなります。
帰り際にクーラーボックス内を確認されることがあるほか、多く持ち帰ると別途料金が発生することもあるため注意が必要です。

釣獲制限尾よりも多く釣れた場合には、魚を傷つけないように優しく理リーズします。

丸沼の釣りの釣り時間

丸沼で釣りをする際には、解禁期間だけでなく釣りができる時間も決まっています。
安全面や魚の保護の観点からも、時間の厳守は必須です。

丸沼で釣りが可能な時間は、解禁時期から9月までの間が6:00~日没までになります。
10月からの時期は6:30~日没までです。

丸沼では時期によって釣りができる時間が変わりますが、基本的には日出から日没までとなります。

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丸沼の釣りのルールとマナー

丸沼のマナー
丸沼で釣りを楽しむ際には、守らなければならないルールとマナーがあります。
釣りを快適に楽しむためにも、ルールとマナーを確認と遵守して楽しみましょう。

丸沼の釣りの魚の取り扱いルール

丸沼で釣りをする際には、魚の取り扱いにルールがあります。
その場で釣り上げた魚を全て持ち帰るのが禁じられているように、他にも魚の取り扱いに注意が必要です。

魚の取り扱いに関しては、何尾釣り上げても持ち帰りは5尾までとなります。
5尾以上釣り上げた場合には優しく取扱い、リリースすることが必要です。

5尾以上持ち帰った場合には、尾数の確認や別途料金が徴収されます。
魚のサイズにも制限があり、1尾20㎝以下のサイズはリリースすることが必要です。

釣りに利用するフックは、バーブレスフックの利用が推奨されています。
バーブレスフックの利用が推奨されているのは、リリースする際に魚を傷つけないためになるため、守ることが重要です。

丸沼の釣りの釣り場内のルール

丸沼で釣りをする際には、釣り場内にもルールがあります。
入漁券は1人につき、1枚必要で貸し借りや譲渡転売、払い戻しや再発行は不可能です。

釣竿は1人2本までの制限があり、サビキ仕掛けや枝針、まき餌の利用はできません。
釣竿や竿立てなどを釣り場に放置することは禁止されており、放置した場合には環湖荘で保管されることもあります。

沼内にボートの持ち込みは禁止されているため、ボートが必要な場合はレンタルが必須です。
キャストする時には、周囲の安全を確認した上で安全のためライフジャケットを着用するようにしましょう。

他にもパワーエッグの使用、リールを使用してのぶっこみ釣りは禁止です。
野鳥の保護や自然環境保全のためにも、自分で出したゴミは必ず持ち帰る必要があります。

丸沼の釣りのその他のルール

丸沼で釣りをする際には、魚と釣り場以外でもルールがあります。
ルールは常識の範囲内のごく普通なものですが、誰もが快適に楽しむためには遵守する必要があります。

丸沼周辺は日光国立公園特別保護地区に指定されているため、奥日光の自然保護及び環境美化の推進に協力が必要です。
そのため、たき火やゴミの放置は当然禁止されています。

釣り上げた魚をその場で捌けば、新鮮で清潔に持ち帰ることができますが、現場で魚を捌くことは厳禁です。
これらのルールを守れなかった違反者には、いかなる場合にも退場措置を取るため、ルールの遵守が必要となります。

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丸沼付近で人気のおすすめ釣りやレジャースポット5選

丸沼付近のスポット
では、丸沼付近のスポットをみていきましょう。
丸沼付近には、以下のスポットがあります。

  1. 大尻沼
  2. 菅沼
  3. 菅沼キャンプ村
  4. 丸沼高原オートキャンプ場
  5. 丸沼高原スキー場

続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。

大尻沼

丸沼付近のおすすめスポットの1つが、大尻沼です。
大尻沼は、丸沼の下流にある東西2つの部分で構成されている沼になります。

大尻池は別名ひょうたん池とも言われており、日光国立公園の一部です。
例年5月中旬ごろから6月下旬ごろの土日にルアーとフライ限定で、釣りが解禁されます。

釣りは事前予約が必要で入漁料が2,160円、ボートが3,300円です。
こちらは岸釣りが禁止されており、ボートのみでキャッチ&リリースのみとなります。

ファミリーで釣りを楽しむというよりも、釣りを楽しみたいという方向けのスポットです。

大尻沼

菅沼

丸沼付近のおすすめスポットの1つが、菅沼です。
菅沼でも釣りを期間限定で楽しむことができます。

菅沼は例年6月ごろから10月ごろに期間限定解禁です。
菅沼は3つのエリアで構成されていますが、釣りができるのは清水沼と弁天沼のみになります。

こちらもボートからのルアーとフライ限定で、ボートのレンタルが必須です。
申し込みは予約制となり、料金は2,160円でボート代が3,820円になります。

魚は全てキャッチ&リリースで、記念写真を撮影する時には専用の網で行う必要があります。
様々な制約がありますが、大物も多く強い引きが楽しめる場所です。

菅沼

菅沼キャンプ村

丸沼付近のおすすめスポットの1つが、菅沼キャンプ村です。
菅沼キャンプ村は、菅沼の岸に位置しているキャンプ場になります。

例年4月頃から10月中旬ごろまで利用可能で、冬季は休業です。
施設にはバンガロー44棟、売店、炊事場、お風呂、コンサート広場、ドッグランなどがあります。

遊泳は禁止ですが、カヌーやカヤックの持ち込みが可能です。
豊かな自然の中の充実している施設で、小さな子供から、大人まで自然を満喫できるキャンプ場になります。

菅沼キャンプ村

丸沼高原オートキャンプ場

丸沼付近のおすすめスポットの1つが、丸沼高原オートキャンプ場です。
丸沼高原オートキャンプ場は、標高約1,500mに位置しているオートキャンプ場になります。

こちらは広大なゲレンデを利用したキャンプ施設です。
予約制フリーサイトになっており、普段味わうことができない大自然の中で開放感溢れる非日常のキャンプが楽しめます。

フリーサイト以外にも、電源付サイトもあり、不便なく快適に利用可能です。
食材以外の必要な物が全て揃う手ぶらでキャンプも人気があります。

手ぶらでキャンプは、オートキャンプの電源も付いており、カジュアルにキャンプ体験ができるスポットです。

丸沼高原オートキャンプ場

丸沼高原スキー場

丸沼付近のおすすめスポットの1つが、丸沼高原スキー場です。
丸沼高原スキー場は、日光白根山ロープウェイで標高2,000mまで登った場所にあります。

約4kmのロングコースを有するコースでは、スキーやスノーボードが楽しめる人気スポットです。
シーズンには上質な雪を求めて全国から多くの人が訪れています。

こちらのスキー場では、ボードやブーツなどレンタル可能で、最低限の荷物で楽しむことが可能です。
ゲレンデ以外にも、宿泊施設、良質な湯質の温泉など遊んで心も身体も癒される世代を問わずに楽しめます。

丸沼高原スキー場

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丸沼で釣りを楽しもう!

群馬県の利根郡片品村「丸沼」は、釣りの人気スポットです。
利根郡片品村は自然豊かな静かな場所で、ルールを守れば誰でも安全に釣りを楽しむことができます。

丸沼では様々な種類の魚を釣ることができ、初心者でも気軽に簡単に楽しめます。
期間や時間、マナーなどは細かくなっていますが、ルールとマナーを確認と遵守して楽しみましょう。

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