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2019/07/31

横浜中華街で人気のおすすめ観光地&グルメ20選!

日本で3大中華街の一つ、横浜中華街は見どころあり、食べ歩きフードありの観光スポット。
横浜中華街の近くには、横浜の独特な歴史の垣間見える、旧外国人居留地の西洋式の歴史的建造物もあります。

中華街はもちろん、その周辺にも観光地として、見どころ満載のスポットがたくさん。
今回は横浜中華街とその周辺で人気の観光地と、中華街の人気グルメをご紹介します。

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横浜中華街で人気のおすすめ観光地10選

横浜大世界

横浜中華街の観光スポットとして、かなり大きな施設です。
8階立ての横浜大世界には、1階にはショッピングコーナー、2階にはチョコレートファクトリー、3階には占い、フットマッサージ、写真館、4階~8階には、期間限定の博物館が入っています。

博物館のフロアには、その時々により様々なテーマの催し物が。
小まめにどんな展示が開催されているかをチェックしていると、興味のあるテーマの展示に出会えます。

また、横浜中華街を観光している間にたまたま開催されているものに、入館してみても楽しめます。

横浜大世界

関帝廟(かんていびょう)

横浜中華街は、どこもかしも派手で観光客を楽しませてくれます。
その中でも関帝廟は、とりわけ煌びやかで、横浜中華街の人気観光スポット。

横浜中華街の関帝廟に入ると、中はさらにキンキラキンで、赤と金色の装飾に圧倒されます。
主神として祀られているのは、三国時代活躍した関羽です。

ご利益は、交通安全、商売繁盛、入試合格・学問。
観光スポットとして、見るだけでもいいですが、線香と金紙などを買ってお参りすることも可能。

またおみくじもあるので、観光ついでに運勢を占ってみてはいかがでしょう?

関帝廟

牌楼(ぱいろう)

牌楼とは、中華街に設置されている門のことです。
どこの中華街にも必ず建てられている牌楼ですが、横浜中華街には全部で10基あり、特に東南西北に設置された朝陽門(チョウヨウモン)、延平門(エンペイモン)、朱雀門(スザクモン)、玄武門(ゲンブモン)の4基は特に横浜中華街に観光で訪れた際、見ておくべき牌楼です。

牌楼はその色鮮やかで派手な装飾でインスタ映えを狙え、また「中華街にやって来た」という実感を与えてくれます。
横浜中華街に観光しにきたなら、1基でもいいので牌楼を写真におさめましょう。

朝陽門
延平門
朱雀門
玄武門

媽祖廟(まそびょう)

横浜中華街の媽祖廟に祀られている主神は、天上聖母(媽祖)で、航海安全の神様。
中国人が海外旅行するときや、海外へ移住している中国人の家庭にとっては非常に大事な神様です。

また、航海安全の他にも、家内安全、商売繁盛、身体健全、合格成就、良縁成就、無病息災など様々な御利益があります。
横浜中華街の観光スポットとして、煌びやかな装飾を見て楽しんだり、実際に線香を買ってお参りしてみるのもいい経験になります。

媽祖廟

ヨコハマおもしろ水族館/赤ちゃん水族館

お子様連れで横浜中華街を観光したい方におすすめなのが、ヨコハマおもしろ水族館/赤ちゃん水族館です。
館内は、あまり大きくありませんが、小さな子供が楽しむには十分なほどたくさんの種類の水辺の生物が展示されています。

館内は小学校や幼稚園の教室のモチーフで、面白い展示場です。
おもしろ水族館にはクイズコーナーもあり、子供たちが楽しみながら学べます。
赤ちゃん水族館には魚の卵と赤ちゃんの展示の他に、子供たちが遊べる遊具もあり楽しめます。

ヨコハマおもしろ水族館/赤ちゃん水族館

鳳占やかた チャイナスクエア店

横浜中華街に6店舗構える鳳占やかたでは、店舗によりますが、手相、算命学、タロット、気学、西洋占星術、姓名判断など様々な種類の占いの中から気になる方法で運勢を見てもらえます。
占は、必ず当たるというものではありませんが、人生のヒントを貰ったり、勇気づけてもらったり、活用法は様々。

横浜中華街の観光のついでに立ち寄って、占ってもらうのも楽しいです。

鳳占やかた

横浜公園

横浜DeNAベイスターズの本拠地としている横浜スタジアムが園内にある、横浜公園。
公園は元々、横浜に住んでいた外国人と日本人が一緒に楽しめるためにつくられた公園です。

園内には、和風の公園とチューリップがたくさん植えられているエリアがあり、春にはチューリップ鑑賞のために観光客が訪れるほど。
横浜中華街のすぐそばなので、横浜中華街と一緒に合わせて観光で訪れたいきれいな公園です。

横浜公園

横浜元町商店街

横浜の街らしく、とてもおしゃれなショッピングストリート。
横浜中華街の近くにあるにも関わらず、中華街のは全く違った雰囲気で、そのギャップが面白いほどです。

横浜中華街とは違った良い雰囲気があり、落ち着いてショッピングを楽しめる通りになっています。
横浜中華街で食べ歩きの後は、おっしゃれな横浜元町商店街を散策しながらショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

横浜元町商店街

港の見える丘公園

港の見える丘園周辺はかつて外国人居留地だったこともあり、たくさんの種類のバラが植えられた、西洋の雰囲気漂う横浜の観光スポットです。
フランス領事館跡やイギリス領事館跡もあり、日本の中でもユニークな歴史をもつ横浜らしい一面がみられます。

横浜中華街近いですが、こちらでは西洋的な異国情緒を感じられます。
公園からは、横浜港やベイブリッジもみえるので、デートなででロマンチックな雰囲気も。

横浜に観光で訪れた際には、立ち寄ってみるのがおすすめです。

港の見える丘公園

元町公園

横浜中華街から近く、季節ごとに植物を楽しめる公園で、良い観光スポットです。
園内には、かつて外国人居住地が多くあった横浜らしく、エリスマン邸やベーリック・ホールなど、横浜に住んでいた外国人たちが残したクラシックな西洋式の建物が、横浜中華街とは違った異国情緒を漂わせています。

嬉しいことに、これらの建物は無料で見学することができます。
横浜を観光で訪れる際は、横浜中華街と一緒に元町公園の西洋式建造物も観光するのがおすすめです。

元町公園
<下に続く>

横浜中華街観光で外せない絶品グルメ10選!

焼き小籠包

鵬天閣の白い皮の豚肉と緑の皮の海鮮の焼き小籠包は、横浜中華街の観光に来たら必ず食べたい、食べ歩き中華フードです。
お店のガラス越しに、大きな丸い鉄板で焼かれる小籠包が店先で見られます。

鵬天閣は上海小籠包の専門店で、お店自慢の焼き小籠包は横浜中華街でも長く愛されてきた一品。
焼き小籠包に、お箸を入れると中からたっぷりのスープがジュワッと出てきます。

溢れるスープは小籠包の醍醐味ですよね。
「これぞまさに小籠包」といったジューシーで美味しい小籠包が食べられます。

お店の前には、長蛇の列ができていることもある人気店です。
横浜中華街に観光に来たら、是非並んででも食べてみてください。

鵬天閣

杏仁アイスクリーム

横浜中華街でアイスクリームいえば、杏仁アイスクリームが有名です。
特に、横浜大飯店は杏仁ソフトクリーム発祥のお店で、またその濃厚な味わいからとても人気があります。

杏仁の甘い香りと、濃厚な生クリームが堪りません。
濃い味わいなのに、ソフトクリームの爽やかさもあり、食べ歩きをしたあとでもペロリと食べられます。

また、甘味にお腹の調子を整えてくれるオリゴ糖が使われているので、体に優しいスイーツでもあります。

横浜大飯店

チーズフォーム杏仁タピオカラテ

大流行中のタピオカのお店が日本各地に増えていますが、横浜中華街を観光するなら、やはりタピオカドリンクははずせません。
横浜中華街にある丸作食茶(ワンズオスーチャ)は、台湾発のタピオカドリンクのお店。

丸作食茶の横浜中華街限定メニューの杏仁タピオカチーズフォームがおすすめです。
杏仁の香りと甘みにチーズフォームのクリーミー感が、とてもリッチな味わいです。

丸作食茶では、店舗でタピオカが粉から作られていて、最高のモチモチ感を楽しめます。
タピオカにはいくつか種類があり、定番のブラックパールやマンゴータピオカ、杏仁タピオカ、サボテンタピオカ、菊の花タピオカなど他のお店では聞いたことのないタピオカがあります。

丸作食茶

ごま団子

中華のスイーツとして、未だに人気なのがごま団子。
横浜中華街を観光中に食べ歩きでごま団子を食べるなら、大珍楼のごま団子がおすすめです。

食べ歩きしやすいよう、紙にごま団子をすっぽりおさめて提供してくれます。
見た目も可愛く、食べやすいです。

ごま団子は、カリカリの表面に、モチモチの生地、中にはしっかり練り込まれた甘い餡がとても美味しいです。

大珍楼

餃子

横浜中華街の中にしては、落ち着いた印象のダリアン。
こちらでは、おしゃれで落ち着いた空間で、美味しい中華料理が頂けます。

ダリアンで特に人気なのが、パリパリ羽の大連焼き餃子です。
モチモチの皮の触感が良く、中にはじっくり煮込んだ、こだわりのとんこつスープで作られた餡がとても美味しいです。

パリパリの羽を上にして、丸くお皿に盛られた盛り付けも可愛く、インスタ映えも狙えます。
店内がおしゃれなので、女子会やデートにも使えるお店です。

横浜中華街の美味しい中華料理を食べながら、ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう?

ダリアン

北京ダック

自称中華料理の世界チャンピオンの料理が食べられる、北京ダック専門店の王朝では、食べ歩き用の北京ダックの販売を行っています。
ミニサイズなので、食べやすく、食べ歩きにぴったりです。

お腹がいっぱいになるような量ではないので、横浜中華街の他のお店での食べ歩きも楽しめるのが嬉しいです。

王朝

豚角煮まん

自称中国料理世界チャンピオンが4人いる皇朝では、絶品の豚角煮まんが食べられます。
フワフワのバンズに、よく煮込まれたトロトロの豚の角煮がぽってりと挟まれて提供されます。

角煮のソースの味がしっかりしているので、お肉を食べてしまっても、ソースとバンズだけでも美味しく頂けるほどです。
角煮はしっかり煮込まれているので、口の中に入れるとお肉がほろほろと溶けていくのがわかります。

皇朝の豚角煮まんは、バンズの分厚さもあり、食べ応えも抜群です。

皇朝点心舗 2号店

ブタまん

やはり横浜中華街の観光に来たなら、本当に美味しいブタまんを食べて帰りたいものです。
横浜中華街でブタまん・中華まんを食べるなら、江戸清がおすすめ。

江戸清には、様々な中華まんがあり、どれを食べるか迷ったらスタンダードなブタまんを食べてみてはいかがでしょうか?
江戸清はお肉屋さんということもあり、ブタまんにい使われているお肉は間違いない美味しいさ。

生地はフワフワ、中の餡は肉汁たっぷりで風味豊かです。
けっこう大き目なので、お腹が空いているときには嬉しいサイズです。

江戸清

パンダまん

老維新(ローイシン)には、可愛いパンダグッズがいっぱい。
老維新では、パンダの商品は雑貨だけでなく、中華まんも。

横浜中華街を観光中に、インスタ映えも狙えるおやつに食べたいパンダまん。
パンダまんにはいくつか種類があり、緑の抹茶味、ピンクのいちご味、黄色の激辛ブタまんなど。

どれも、可愛く美味しい中華まんで、横浜中華街の観光中の食べ歩きフード・スイーツとして人気です。

老維新

欲張り串

横浜中華街を観光していると、様々な中華料理を食べてみたくなります。
しかし、すぐにお腹いっぱいになってしまって、結局食べたかったアレやコレが食べられなかったというのは、食べ歩き旅のあるあるです。

そんなアレもコレも食べたい方におすすめなのが、富貴包子楼の欲張り串です。
1串に、餃子、シューマイ、ニラ饅頭、ミニ豚まんが刺さっています。

1つで4種類の中華料理を少しずつ楽しめてしまうのが、嬉しいです。
商品名の通り、横浜中華街のとても欲張りな食べ歩きフードです。

富貴包子楼
<下に続く>

横浜中華街で人気のおすすめ観光地&グルメ20選!のまとめ

異国情緒あふれる街並みと、美味しいグルメが楽しめる横浜中華街。
たくさんの観光客でいつも賑わいを見せる横浜中華街には、安くて美味しい中華料理がたくさんあります。

今回は、横浜中華街の街並みを楽しみながら食べられる、食べ歩きフードを主にご紹介しました。
横浜中華街とその周辺は、中華街の中もちろん、周辺にはクラシックな西洋式建造物、きれいな風景の広がる公園があり、観光に最適なエリアです。

横浜を訪れる際は、横浜中華街周辺で美味しく食べて、楽しく過ごしてみてください。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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