博多駅周辺で人気のおすすめ観光スポット25選！ランチや居酒屋まで

博多駅周辺で人気のおすすめ観光スポット25選

九州の玄関口でもあり、様々な意味での拠点の印象が強いJR博多駅周辺。
ショッピングやグルメ、エンタメ系などを楽しむ分には大変便利な博多駅エリアですが、博多駅周辺の観光スポットの所在となると、どのくらい点在しているのか今ひとつ解り辛い人も多いでしょう。

JR博多駅周辺にどんな観光名所やスポットがあるのかを興味を持つ人も居て然るべきです。
それでは、実際にどのようなものがあるのか、その周辺の観光スポットを調べましょう。

JR博多駅の周辺には、以下のような周辺観光スポットが所在しています。

1. JR博多シティ
2. はかた伝統工芸館
3. キャナルシティ博多
4. 東長寺
5. 柳橋連合市場
6. アサヒビール博多工場
7. 博多座
8. 上川端商店街
9. 福岡アジア美術館
10. 櫛田神社
11. 大濠公園
12. 博多ポートタワー
13. ＆AND HOSTEL
14. 博多リバレイン
15. 水上公園SHIP’S GARDEN
16. リバークルーズ「博多・中洲・那珂川水上バス」
17. アクロス福岡・天神中央公園
18. ベイサイドプレイス博多
19. 福岡城跡
20. 福岡市海浜公園「海っぴビーチ」
21. 福岡市博物館
22. 世界の建築家通り
23. 福岡オープントップバス「FUKUOKA OPEN TOP BUS」
24. 博多の食と文化の博物館「ハクハク」
25. のこのしまアイランドパーク

続いて、JR博多駅周辺にあるそれぞれの「スポット」について紹介します。

博多駅周辺で人気観光スポット①：JR博多シティ

文字通りJR博多駅直結している、博多駅周辺でも日本国内最大クラスの博多駅前ビル「JR博多シティ」。
東急ハンズを筆頭に約230もの専門店があるショッピングゾーン「アミュプラザ博多」、九州で初出店でもある関西で有名な百貨店「博多阪急」、日本最大クラスを誇るレストランゾーン「シティダイニングくうてん」などに分かれる複合商業施設です。

また屋上庭園やイベントホール、会議室などといった文化施設まで完備されている、JR博多駅周辺よりはむしろ九州最大クラスというべきランドマークでです。
また、利用金額によっては最大3時間駐車場料金サービスもあるので、車利用の人でも安心して利用できます。

子供を想定したワークショップから、大人対象の展示会など多彩多様なイベントも週末などに開催されており、JR博多駅周辺でも実に幅広い年代で様々な楽しみ方ができる博多駅周辺場所となっています。

また2019-2021年にかけて博多駅周辺の新ビルというべき、博多駅ビル南側周辺拡張工事着手の計画をJR九州が検討しているという話もあります。
JR博多シティ、ますます博多駅周辺から目が離せません。

博多駅周辺で人気観光スポット②：はかた伝統工芸館

福岡市博多駅周辺を象徴する伝統的工芸品「博多織」や「博多人形」に特化した「はかた伝統工芸館」。
2011年春に開業した、福岡の文化工芸が閲覧できる、博多駅周辺に所在する観光施設です。

「五色献上」が有名な「博多織」は、黒田藩主公が幕府に献上で有名に、「博多人形」は黒田長政公の筑前入国の際に多くの職人が収集され誕生した伝統工芸品です。

また「博多曲物」や「博多独楽」など福岡や博多駅周辺に縁がある、伝統工芸品が集められ展示鑑賞ができます。
そして何よりも匠の技、伝統を順守した上で確実に技術継承されたからこそ、古より今日まで伝承されたその匠で技術の高尚さを身近に体験できます。

場所は、JR博多駅周辺での観光名所のひとつでもある「櫛田神社」の近辺に位置します。
伝統工芸に興味ある人なら、今でも工芸伝承が脈打つJR博多駅周辺にある「はかた伝統工芸館」への訪問はいかがでしょう？

博多駅周辺で人気観光スポット③：キャナルシティ博多

JR博多駅周辺から中洲方面へ10分程歩くと、建築デザインがかなり個性的な「キャナルシティ博多」がいきなり目に飛び込みます。
主に次のような施設にて構成された、博多駅周辺に所在する大規模な複合商業施設です。

• シネコン「ユナイテッド・シネマ」
• 劇場「劇団四季劇場」
• ショッピングモールや飲食店
• ホテル「グランドハイアット福岡」
• ホテル「キャナルシティ福岡ワシントンホテル」
• 「JUMP SHOP」や「ディズニーストア」などのキャラクターストア
• ラーメンテーマパーク「ラーメンスタジアム2」

主な博多駅周辺のホテルが、しかも2か所含まれているのが特筆ものです。

また、B1Fの中央部分に約180mのキャナル（運河）が流れ、そこで開催される噴水パフォーマンス「ダンシングウォーター」やイベントなどに注目が集まっています。
「キャナルシティ博多」は、観光客は元より地元の人々も博多駅周辺で充分楽しめる、JR博多駅周辺に立地するエンターテイメント空間なのです。

博多駅周辺で人気観光スポット④：東長寺

山号を「南岳山」とする真言宗九州教団の本山で、本尊は弘法大師（空海）とする「東長寺」。
弘法大師創建の寺院としては、806年創建から実に1200年を余裕に越える、博多駅周辺に所在する日本最古となる寺院です。

当初は海辺周辺に所在していましたが「二代藩主･黒田忠之公」により現在地に移設されています。
また二代･忠之公、三代･光之公、八代･治高公の墓がある黒田家の菩提寺でもあります。

また現在では福岡市周辺の史跡に指定されています。

寺に納められている「千手観音菩薩」は平安時代頃に制作され、1本の槙木に彫られた仏像です。
高さ87cmという小さいサイズにも拘らず、重量感があり国の重要文化財の指定を受けています。

歴史好き又は戦国武将好きな人なら、1度訪れてみるべきJR博多駅周辺の観光スポットです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑤：柳橋連合市場

那珂川に渡る「柳橋」の袂に位置する博多駅周辺にある「柳橋連合市場」。
昭和レトロなスレートアーケード付きの120m程の通路を挾み、約70軒もの店舗が立ち並ぶ博多駅周辺の市場です。

その約70もの店舗も大半が、玄界灘の活きが良い海鮮物を扱う鮮魚専門店です。
料亭や小料理店などのプロから一般家庭までの博多駅周辺にある「博多の台所」を一気に賄っています。

昭和初期に大浜の魚市場から仕入れた鮮魚を、大八車に乗せ販売した個人商店が市場の始まりとされています。
後に次々と人々や商店が博多駅周辺に集積し拡大され、今日に至っています。

今日ではJR博多駅周辺の街の「顔」とも称する立ち位置の博多駅周辺の観光グルメスポットです。
業者は元より一般主婦も多く、博多駅周辺でも毎日のように盛況な賑わいを見せています。

店主や従業員たちの独特で威勢が良い「売り声」も博多駅周辺での魅力のひとつです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑥：アサヒビール博多工場

JR博多駅から1つ先の竹下駅下車、徒歩約3分という立地にある「アサヒビール博多工場」。
1921年創業、太陽光発電を導入している環境に優しい工場としても地元博多駅周辺でも有名です。

事前予約必須ですが、無料で工場見学ができる博多駅周辺での人気のスポットです。
約90分の時間をかけて、ビールの製造工程やビールについてのミニ知識を、案内係が楽しく紹介してくれます。

土日祝日は工場そのものが稼働休止なので、映像見学になります。
実稼働の様子を見学したい人は平日がおすすめ、もちろん見学終了後は試飲タイムが待っています。

20歳未満の人やお子さんはもちろん、車やバイク等での来場の人に対してはソフトドリンクを提供。
お家でも使える「旨いビール」の注ぎ方のレクチャーもあり、ビールに対する理解が深まります。

ビール好きは元より、世代問わず「アサヒビール」の魅力が存分に楽しめる工場見学できるスポットが、JR博多駅周辺に存在するのです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑦：博多座

「博多座」といえばJR博多駅周辺でも指折りの規模を誇る劇場ですが、実は美術館的要素が多く、開場前に楽しめるポイントが館内に豊富に点在します。
また、鑑賞チケットが無くてもエントランスホールには入館できます。

そこに飾られている、巨大な博多織壁掛け「櫛田神社社殿　破風飾り本彫り風神雷神あかんべえ雲間の博多山笠図」や、独特な文字を用いた印象的なアート作品などがあり美術館にいるような感覚さえ感じます。
舞台公演時には、幕間に30分程の休憩があり、その間に食事や土産などを選ぶ人も多いでしょう。

弁当を提供する客席1Fロビーには、小物雑貨など定番土産物から博多座名物の「あんパン」、サンドイッチやスイーツなどのお店も出店しており、公演内容に沿ってお店も変わります。
2Fには服飾雑貨を提供しており、ショッピングアイテムの充実ぶりがうかがえます。

観劇だけでは非常にもったいない劇場が、JR博多駅周辺に立地しているのです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑧：上川端商店街

「博多リバレインモール」「博多座」から「キャナルシティ博多」までに跨る約400mの通りに約100もの店舗が建ち並ぶ博多駅周辺にある「上川端商店街」。

「博多祇園山笠」の期間中は、唯一の走る「飾り山笠」が展示され、商店街の一角に構える「川端ぜんざい広場」には年中その「山笠」が飾られています。
ちなみにその「ぜんざい広場」は、金土日・祝日及び祭り等のイベント開催時に営業しています。

「博多人形」や「博多銘菓」などの博多名産名物土産のお店や、居酒屋、豚骨ラーメンなど博多駅周辺のご当地グルメの飲食店なども博多駅周辺に点在していますが、周辺には神社仏閣が多いこともあり、仏壇仏具店が多いのも特徴です。

アーケードには、博多弁番付が垂れ下がっておりチョットした楽しみのひとつになっています。
博多駅周辺で「博多らしい場所」の筆頭というべき博多駅周辺の観光スポットです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑨：福岡アジア美術館

アジア各国の作家やアーティストの作品など近現代美術の収集、保存、展示する目的で1999年にオープンした「福岡アジア美術館」は、「福岡市美術館」から分離独立する形で博多駅周辺に新たに設置されました。

博多駅周辺に所在する商業施設「博多リバレイン」内に常設されています。
博多駅周辺に所在する「アジア美術」を専門特化した世界で唯一無二の美術館であり、国際的規模のアートイベント「福岡アジア美術トリエンナーレ」のメイン会場でもあります。

アジア21カ国、およそ2,400点の作品を所蔵。
また、アジア各国からの数多の作家アーティストや研究者を招いてのレジデンス事業や、更には市民との交流を図る目的のシンポジウムやレクチャー、映画の上映会などのイベントも開催しています。

博多駅周辺にある、国内唯一無二のアジアンアート拠点です。
興味がある人は是非足を運び、アジアンアートに触れてはいかがでしょう？

博多駅周辺で人気観光スポット⑩：櫛田神社

博多駅周辺の総鎮守のごとく広く福岡市民から「お櫛田さん」と親しまれる「櫛田神社」は、「大幡主命」「天照皇大神」「素盞嗚尊」を祭神としている神社です。
757年の孝謙天皇の時代、ここの櫛田神社は「伊勢松坂の櫛田神社」を勧進したとされ、1587年に豊臣秀吉による博多周辺復興の際に、現在の社殿の建立寄進されたといわれています。

毎年の夏、この社に奉納される「博多祇園山笠」は、博多駅周辺における夏の風物詩のひとつとして、全国的にも有名な「夏祭り」です。
境内には「櫛田の銀杏」が豊かに葉を繁らせており、その根元には2個の蒙古碇石が鎮座しています。

何といっても「博多祇園山笠」に関連した観光名所が博多駅周辺にあるのがポイントでしょう。
博多の夏を感じたい人は、是非夏季の時期に博多駅周辺に訪れることをおすすめします。

博多駅周辺で人気観光スポット⑪：大濠公園

初代福岡藩主「黒田長政」公が福岡城築城時に、当時博多湾の入江の一部だった地域を埋め立て、城の守護機能を福岡城の外濠（大堀）に持たせたのが「大濠」 の名前の由来です。
後に福岡県が造園に着手し1929年にオープンしたのが、現在に至る博多駅周辺にある「大濠公園」です。

築山林泉廻遊式の日本庭園や、3,000本のツツジ、水面に映し出される青柳や橋で渡る中の島とボート等とのバランスが良いのでカメラ携えた方々が多い博多駅周辺での観光スポットでもあります。
緑も多く珍しい野鳥が生息しており、バードウォッチングや周辺散策にも適しており、かつての「西日本大濠花火大会」の会場としても有名でした（2018年に終了）。

一周2kmの周遊道は常にジョギング姿の人々の姿が絶えません。
福岡県民の憩いスポットとして世代問わず広く親しまれている、JR博多駅周辺に所在する観光スポットなのです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑫：博多ポートタワー

博多港周辺の象徴として地元に認知されている「博多ポートタワー」。
1Fには博多港関連で楽しく知識が得られる「博多港ベイサイドミュージアム」が常設されています。

地上70mの展望室からは、博多港周辺に点在する島々や港を往来する船舶、「海の中道」やビルが乱立し活気満ちる福岡市街など、リアル360度の大パノラマが展開されます。

その眺望は時間帯により仕様を変え、例えば夕日の色を染めた海、ライトアップでデコレートされた港、宝石のようなエフェクトがかけられた夜景など、JR博多駅周辺で展開されるロマンティックな景色に浸れるのも忘れてはならないポイントです。

もうそのロケーションだけでデートに向いているJR博多駅周辺の観光スポットです。
もしくは博多駅周辺にあるインスタ映えなビュースポットともいえるでしょう。

※2019年8月現在、「博多ポートタワー」及び「博多港ベイサイドミュージアム」は全面リニューアル中につき休業中です。
下記の基本情報はリニューアル前のものであり、リニューアル後、基本情報が変わる可能性があります。

博多駅周辺で人気観光スポット⑬：＆AND HOSTEL

「&AND HOSTEL福岡と」は、近い将来に普及するであろう「IoT空間」がリアルに楽しめる、JR博多駅周辺に所在する体験型のホテルです。
各種の最新IoTデバイスの開発会社による協力提携の元、10種のデバイスアイテムを組み入れた客室やダイニングカフェが常設しています。

チェックイン・アウトは元より、室内の空調管理やJR博多駅周辺観光案内、宿泊者の睡眠中の管理など滞在中すべての場面でのIoT体験がリアルに可能です。

目的別に開発したものを1ヶ所に集積させ「日本初のスマートホステル」とした上で、宿泊や観光体験にIoTを組み入れることで「宿泊そのものを観光目的のひとつとして昇華する」をコンセプトとする、宿泊アトラクションとも解釈できるホテルです。

JR博多駅周辺でホテルを、と探すならおすすめすべきスポットです。
ビジネスホテルというよりは旅行宿泊に向いているでしょう。

博多駅周辺で人気観光スポット⑭：博多リバレイン

演劇やアートなどの芸術系や、ランチやディナーなどにも使えるグルメやショッピングなどの趣味やライフ系、オフィスやホテルなどの全てを兼ね備えたJR博多駅周辺にある複合商業施設「博多リバレイン」。

ブランドやセレクトショップを一同に集積した「博多リバレイン イニミニマニモ」を筆頭に、様々な施設が揃っており、まさに博多駅周辺のエンタメの一角を担っているプレイスポットの集合体です。
博多駅周辺の中心街に立地しており、地下鉄の中洲川端駅から地下で直結しており利便性も抜群です。

2014年に「福岡アンパンマンこどもミュージアム」が博多リバレイン5,6Fにオープン以来、世代問わずかなり多くの人々で賑わっています。

博多駅周辺で人気観光スポット⑮：水上公園SHIP’S GARDEN

2016年7月にオープンの「SHIP'S GARDEN」とは、福岡市博多駅周辺にある水上公園に常設一体となったレストラン施設です。
「世界へ漕ぎ出す、水上の船」をコンセプトとしており、建築物のモチーフでもある「船：SHIP」、公園と一体化した施設屋上空間を「庭園：GARDEN」として表現しています。

1Fにはオーストラリア発の全日対応のカジュアリティダイニング「bills 福岡」、2Fには地元福岡で展開する中国料理の銘店「星期菜NOODLE&CHINOIS」の計2店舗が入店しています。
いずれのお店も、水辺の公園というロケーションを最大限活用したハイクラスな店舗空間をプロデュースしています。

JR博多駅周辺でも、大切な人との時間を過ごしたいグルメスポットのひとつです。
いずれの2店舗もランチからディナーまで連続営業しており、JR博多駅周辺でのデートにもおすすめです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑯：リバークルーズ「博多・中洲・那珂川水上バス」

天神や博多駅周辺の中心部を流れる「那珂川」。
「キャナルシティ博多」「中洲屋台村」「福岡競艇場」など、JR博多駅周辺に点在する観光名所や観光スポットを両岸に眺めながら、博多湾までの那珂川クルージングに浸れる「リバークルーズ：博多・中洲・那珂川水上バス」。

活気に溢れこぼれ落ちる福岡の街の様子を水上から眺める昼と夜のコースや、気力満ちる福岡周辺の風景や夜景が煌びやかで美しい那珂川を遊覧するコースなどがあります。
具体的な観光目的によって使い分けると良いでしょう。

また日没後のナイトクルーズでは、煌びやかな中洲周辺を流れるネオンをバックに音楽のライブ演奏などの船上パフォーマンスイベントも日替りで開催され、音楽と共にJR博多駅周辺の夜景が堪能できます。

博多駅周辺で人気観光スポット⑰：アクロス福岡・天神中央公園

かつての福岡県庁の跡地で、芝生広場を中心に据えた都会のオアシス。
国の重要文化財指定「旧福岡県公会堂貴賓館(旧県教育庁舎)」などの歴史的建物と川辺の情景を活かした、そのレイアウトは見事としか言いようがない、博多駅周辺に所在する福岡県営の公園です。

明治通りから少し入りこんだビルの谷間に立地する、6000㎡の芝生による広場を含む「天神中央公園」。
南側にはギリシア神殿風のモニュメントが設置されている噴水広場や、北側にはお弁当など絵お提供するお店があります。

その公園に隣接する「アクロス福岡」は、グローバル視点の情報発信拠点として様々な施設を備えた公民複合施設ビルです。
日本国内ではレアなステップガーデンタイプの緑豊かな景観が印象的であり、ランドスケープが形造られています。

よく「福岡中央公園」との誤表記が多い正しくは「天神中央公園」です。
ちなみに「福岡中央公園」は実在しますが、埼玉県に所在しています。

博多駅周辺で人気観光スポット⑱：ベイサイドプレイス博多

博多ふ頭旅客ターミナルと一体化した、JR博多駅周辺にある複合商業施設「ベイサイドプレイス博多」。
主に以下のような各種施設で構成されています。

• 約30種類約8000匹の魚類が飼育展示されている「アクアリウム」
• 新鮮な海産物や肉、野菜などを豊富に揃えた「湾岸市場」
• 日帰り温泉施設の「波葉の湯」
• 親子連れで楽しめる、子育て世代応援施設「あそびたいけん！ミルキーウェイ」
• 福岡だけではない、九州全域のお土産などを揃えたショップの数々

更には海を眺望しながら食事ができる各種カフェやレストランがあり、まる1日余裕で過ごす事ができるコンテンツの多さが魅力的な、JR博多駅周辺に所在する観光スポットです。

博多駅周辺で人気観光スポット⑲：福岡城跡

「舞鶴城」や「石城」などの異名がある「福岡城」とは、現在の福岡市中央区に該当する場所に存在した江戸時代に築城された、日本国内の城です。
黒田官兵衛・長政父子により築城したものであり、江戸時代に渡り福岡藩黒田氏の居城だったことでも知られています。

城の規模では九州最大の巨城であり、築城の名手と評された「加藤清正」もこの城の正当評価をしています。
国の史跡にも指定されてており、現在は城跡の殆どは「舞鶴公園」に、当時の外堀が「大濠公園」として整備されています。

重要文化財指定の多聞櫓や祈念櫓や名島門などの遺構も残存、栄華を盛っていたその当時の様子が垣間見えます。
またJR博多駅周辺に現存する史跡城跡は、博多駅周辺のサクラの名所でもあります。

福岡市博多駅周辺の歴史に想いを馳せ、季節を感じに訪れてみませんか？

博多駅周辺で人気観光スポット⑳：福岡市海浜公園「海っぴビーチ」

百道浜と地行浜に分かれる「シーサイドももち海浜公園」と「マリナタウン海浜公園」で構成する「福岡市海浜公園」は、「福岡タワー」の北部に展開する人工ビーチによる博多駅周辺にある海浜公園です。
ちなみに「海っぴ」とは福岡市海浜公園のマスコット（ゆる）キャラです。

百道浜には各種グルメスポットや結婚式場、マリンスポーツショップ等が立ち並び、都会的で洗練された雰囲気があるお洒落なビーチエリアです。
夏季は海で水遊びする人や砂浜に戯れる多くの人が訪れるなか、一方でビーチバレーやビーチサッカー、タッチラグビーなどのビーチスポーツの聖地として頻繁によく利用されています。

地行浜は「福岡ヤフオク!ドーム」または「ヒルトン福岡シーホーク」の北部に展開する閑静な海浜公園で、主に音楽フェスなどのイベントが良く開催されています。

JR博多駅周辺で楽しめるマリンスポーツのプレイスポット、特に夏季は訪れてみたい場所ではないでしょうか？

博多駅周辺で人気観光スポット㉑：福岡市博物館

「シーサイドももち」に所在する「福岡市博物館」。
この博物館では古来からアジアとの交流拠点場として発展続けた福岡の歴史や生活・文化を紹介しています。

また、教科書でも掲載の国宝「金印」や、黒田節で有名な名槍「日本号」も常設展示しています。
2014年放送の大河ドラマ主人公「黒田官兵衛」を藩祖とする旧福岡藩主「黒田家」所縁の資料等、多くの収集物を収蔵しています。

また4つの部門別展示室にてコレクションを元にした企画展、特別展示室では世界各国の文化紹介する巡回展などを断続的に開催しています。

アジア地域各国の楽器や玩具で遊べる無料コト体験ができる学習室「みたいけんラボ」やレストランも常設されています。
大河ドラマに感銘を受けた人や歴史好きな人に最適な、JR博多駅周辺の観光スポットともいえます。

博多駅周辺で人気観光スポット㉒：世界の建築家通り

以下の世界的に有名な7名の建築家による、博多駅周辺にある集合住宅や商業施設が立ち並ぶ開発地域を「世界の建築家通り」と呼びます。

• 黒川紀章
• 葉祥栄
• 木島安史
• 美川淳而
• 出江寛
• マイケル・グレイブス
• スタンリー・タイガーマン

具体的な集合住宅や商業施設は以下の通りです。

• ネクサス百道・M棟
• ネクサス百道・S棟
• シーサイドももち・ヴェルデコート
• シーサイドももち・アルティコートA館
• シーサイドももち・アルティコートB館

個々の建築物の個性が絶妙なバランスで調和したことで博多駅周辺の美しい街並みの構築に成功しています。
建築デザインに興味がある人ならおすすめしたい、JR博多駅周辺の観光スポットです。

博多駅周辺で人気観光スポット㉓：福岡オープントップバス「FUKUOKA OPEN TOP BUS」

JR博多駅周辺は元より、福岡市内周辺を周る「FUKUOKA OPEN TOP BUS」とは、西日本鉄道株式会社運営による、2Fの天井が無い2階建て定期運行観光バスです。
バス移動しながら見上げると「空」、見渡せると周辺の「観光名所」が目に飛び込むという、約3mからの眺望は、普段とは全く違う福岡市博多駅周辺の街並みが展開されること間違いありません。

福岡市周辺の豊かな自然を眺め風を浴び、そして太陽を感じながら約60分の非現実的な博多駅周辺周遊を堪能してみてください。
現在は以下の4つの周遊コースが設定されています。

• シーサイドももちコース
• 博多周辺旧市街コース（まち歩きコース）
• 博多周辺街なかコース
• 福岡きらめき夜景コース

※各コースの詳細はURLを参照ください。
テーマパークでのヘタなアトラクションよりも、開放感があるのでテンション上がるのは間違いないでしょう。

博多駅周辺で人気観光スポット㉔：博多の食と文化の博物館「ハクハク」

「博多の食」と聞いて何をイメージしますでしょうか？
博多の食と文化の博物館「ハクハク」における「博多の食」とは、実は博多明太子を意味します。

博多明太子の老舗「ふくや」が運営展開している「博多の食と文化の博物館『ハクハク』」。
予約必須ですが博多駅周辺の名物としての認知度が高い明太子の工場見学は元より、明太子の試食や明太子作りのコト体験ができますよ。

公式ショップでは、土日祝限定ですがその日作り立ての明太子も買えますよ。
様々な資料や写真展示、そして体験コーナーや博多駅周辺の名産品やレアアイテムを扱うショップエリアなどがあります。

知っていたハズの福岡や博多駅周辺の魅力や特徴など、きっと再認識できるハズです。
特に明太子好きな人は、福岡や博多駅周辺観光の折は是非立ち寄ってみてください。

※ちなみに、中学生以上の大人で300円必要であり、無料ではないので注意が必要です。

博多駅周辺で人気観光スポット㉕：のこのしまアイランドパーク

福岡県福岡市にある姪浜から市営渡船で約10分の「能古島（のこのしま）」は、博多駅周辺という距離感ではありませんが博多湾にさり気に浮かぶ大自然、に溢れた離島です。
その能古島に展開する「のこのしまアイランドパーク」は、島北部を占める約15万㎡の営業面積を誇る観光自然公園です。

春季のサクラや菜の花、秋季のコスモスなど、1年365日を通じ様々な季節の花々が園内周辺に咲き乱れます。
眼前に展開する博多湾の蒼さと各種の花々とのコントラストは「圧巻絶景」のひとことに付きます。

園内周辺にはレストランやBBQハウス、ウサギやヤギが飼育されている「ミニ動物園」、陶芸絵付け体験ができる工房や、昭和初期の街並みを再現した「思ひ出通り」など園内周辺コンテンツも豊富です。
貸し別荘で週末別荘気分や、やキャンプ村常設のバンガローなどでのバカンス体験もしっかり楽しめますよ。

九州の各種交通玄関口「JR博多駅周辺」は充分過ぎる観光地集積スポット

グルメやショッピングスポットが多い点はある程度予想が付くJR博多駅周辺。
それもそのはずで、「博多城」「櫛田神社」等の史跡や神社仏閣、「福岡市博物館」「福岡アジア美術館」などの博物館や美術館、「天神中央公園」などの公園と、JR博多駅周辺だけで完結できそうな、博多駅周辺に点在する観光スポットの充実ぶりでした。

ましてやランチやディナー、カフェや居酒屋までグルメ拠点が網羅されているとなると、博多駅周辺の観光地散策においても食事休憩などに利用しない選択肢は無いですよね？

ある意味福岡市博多周辺を堪能したいなら、JR博多駅周辺散策だけでも十分すぎると考えますがどうでしょうか？
以上「博多駅周辺で人気のおすすめ観光スポット25選！ランチや居酒屋まで」についての記事でした。