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2019/08/04

日立観光におすすめの人気観光スポット&名所7選!

茨城県の北部に位置する日立市は、約17万5千人が住む地方都市。
電機メーカーの「日立製作所(HITACHI)」などが有名ですが、観光の側面ではあまり知られていません。

東京中心部から車で2時間半ほどで行ける日立市には、意外な穴場観光スポットがいくつもあるんです。
今回はそんな日立の観光スポットを7つご紹介します。

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日立の観光地:日立シビックセンター

日立シビックセンターは日立駅から歩いてすぐのところにある、観光にぴったりの複合施設。
コンサートホールや科学館、プラネタリウムなどが併設されています。

子どもに人気の科学館には、さまざまな科学の知識を学ぶことができる展示物や、実験コーナーなどが充実。
各種イベントもしばしば開催されており、近年注目度の高いプログラミング教室や、親子で参加できる工作教室などもあります。

大人向けの天文学講座などが行われることもあるなど、老若男女問わず知的好奇心を刺激してくれる観光施設です。

「天球劇場」と名付けられたプラネタリウムは、「デートにもぴったりの観光スポット」と好評。
「光学式プラネタリウム」と「デジタルプラネタリウム」の2種類の投影機を用いた次世代型のシステムを採用しているため、とても美しい星空の投影を見ることができるんです。

日立シビックセンター
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日立の観光地:かみね動物園

かみね動物園は日立駅周辺から車で10分ほどのところにある、アットホームな動物園。
公共交通機関を使って訪れるならば、日立駅前から日立電鉄バスにのり、「神峰公園口(かみねこうえんぐち)」で下車するのが便利です。

神峰公園の一角にあるかみね動物園には、60種以上の動物が飼育されています。
それほど大きな動物園ではありませんが、キリンやサイ、カバ、ライオン、ゾウなどの大型哺乳類も見られるので、ちょっとした観光でも満足感があります。

ふれあい広場ではウサギやモルモットに触ることができるので、子どもは大はしゃぎ!
土日にはなんとニシキヘビとのふれあいタイムもあるので、大人だけの観光でも結構もりあがるでしょう。

おなじ神峰公園内には小さな遊園地や、公衆浴場の「ホリゾンかみね」などもあります。
お子さん連れの観光にぴったりのスポットですね。

かみね動物園
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日立の観光地:日鉱記念館

日立の歴史に興味のある人におすすめの観光地が、金属製品の製造販売などを行っている会社・JX金属が運営する日鉱記念館です。
JX金属(旧・日本鉱業)は、海外の鉱山で資源開発なども行うグローバルな会社ですが、もとは1905年に日立鉱山をひらいて会社を創業したことからはじまりました。

日立鉱山は1981年に資源が枯渇したため閉山となりましたが、その跡地に建てられたのが、この日鉱記念館。
現在も電機メーカーや工業関連の会社が多い日立市の近代史を学ぶことができます。

観光で訪れることができるのは、本館と高山資料館の2か所。
堅実な歴史資料の展示が多いですが、本館にある模擬坑道などはお子さんが見てもわかりやすいでしょう。

充実した展示ながらも、入場はなんと無料。
歴史を学ぶ観光旅行にいかがでしょうか?

日鉱記念館
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日立の観光地:奥日立きららの里

遊具を楽しむ子供

日鉱記念館から、さらに国道36号線を進んだ先にあるのが、レジャー施設・奥日立きららの里。
なんと東京ドーム10個分という広大な面積に、宿泊施設やキャンプ場、バーベキュー広場、ドッグランなどがある、アウトドアにぴったりの観光スポットです。

元気いっぱい外で遊びたいお子さんが一緒ならば、「わくわくスライダー」をぜひお試しあれ。
なんと全長1188m、日本一の長さを誇る、ロングスライダーです。

「スレッド」というソリにのり、山頂から山を下るように下り続けるスライダーは爽快感抜群!
ゴール後はスレッドごとワイヤーで引き揚げてくれるので安心です。

食事が心配ならば、「里の館」というお食事処へ。
そばやカレーといったメニューがあるほか、手ぶらでバーベキューが楽しめるメニューもあります。

なお、バーベキューを希望するのであれば、観光で訪れる前に電話予約するのがおすすめです。

奥日立きららの里
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日立の観光地:御岩神社

御岩神社は、奥日立きららの里の近くに位置する、歴史ある神社。
日立随一のパワースポットとしても知られ、県内外から多くの観光客が訪れます。

御祭神は、国之常立神や大国主神をはじめとし、総計188柱が祀られています。
拝殿だけでなく、境内社の「かびれ神宮」、「斎神社」にもしっかりお参りしましょう。

境内にはその歴史の深さを感じられる楼門や御神橋などがあり、身が引き締まるような思いがします。
駐車場から拝殿へ向かう途中には、御神木であり、県の天然記念物にも指定されている「三本杉」がそびえていますので、そちらも忘れずに。

山の中にあるため、空気が澄んでいてとても気持ちの良いスポットです。
御岩神社の背後にそびえる御岩山へは、御岩神社から一時間ほどかけてのぼることができます。

日立の観光スポットの中でも、とくに一押しのスポットです。

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日立の観光地:諏訪梅林

森の景色

花や自然に囲まれた観光地がお好みであれば、日立の中心部から少し離れたところにある諏訪梅林はいかがでしょう?
県道日立常陸太田線を挟んで南北に広がる広い公園です。

名前の通り、園内には多くの梅の木が。
なんと総数で280本にも上るのだそうです。

春になると白い梅の花が咲き乱れ、公園中がとても良い香りになります。
梅の時期に日立を訪れるならば、ぜひ観光ルートに入れてみてください。

また、諏訪梅林は鮎川という川沿いにあり、公園内では川遊びを楽しむことができます。
足を滑らせたりしないよう十分注意すれば、夏の暑い日にもぴったりの観光スポットになりますよ。

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日立の観光地:日立駅情報交流プラザ ぷらっとひたち

日立駅に直結した日立駅情報交流プラザ「ぷらっとひたち」は、日立の観光情報やお土産物の販売がある、観光客に嬉しい施設。
最新の観光情報を入手したり、日立観光の最後にお土産を買ったりするのにおすすめです。

販売されているお土産は、人気のスイーツや地酒などバラエティ豊か。
海に面した日立らしく、水産加工品の販売もあります。

親切なスタッフさんが日立の観光スポットや宿泊情報を丁寧に教えてくれますので、旅行中に困ったことがあったら訪ねてみると良いでしょう。

日立駅情報交流プラザ ぷらっとひたち
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まとめ

海辺の小石

海にも山にも囲まれた日立市の観光スポットは、自然に触れ合うことのできるものが多くあります。
夏場であれば、日立の海岸沿いにいくつもある海水浴場での海遊びも楽しいでしょう。

四季に応じていろいろな楽しみ方のできる日立。
首都圏からのちょっとした週末旅行にもぴったりの距離感ですので、ぜひ気軽に観光で訪れてみてくださいね!

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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