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2018/12/28

世界遺産アンコールワット観光!おすすめの行き方、時期、日数、服装

人生に一度は行ってみたいという人が多い世界遺産のアンコールワット。
今回はそんなアンコールワットの魅力、行き方、観光のポイントなどを紹介します。
カンボジアは日本と同じアジアでも気候などが異なります。
旅行を予定している人は参考にしてみてくださいね。

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観光の前に確認!アンコールワットとは?

アンコールワット2

アンコールワットはカンボジアの北西部に位置シェムリアップというところにあります。

世界遺産にも登録されているアンコール遺跡の中の一つ。

アンコールとはサンスクリット語で「王都」、ワットは「寺院」を意味しています。

遺跡内には美しい彫刻の数々が施されており、クメール建築の傑作と呼ばることも。

カンボジア国旗の中央にもその美しい佇まいが描かれカンボジアを象徴する遺跡と呼べるでしょう。

そんなカンボジアを象徴するアンコールワットは12世紀前半にアンコール王朝のスーリアヴァルマン2世によって建築されました。

一時はカンボジアで起きた内戦の影響で一部が破壊されましたが、1992年にはアンコール遺跡として世界遺産に登録。

現在はカンボジアの情勢も安定しており、各国が協力を得て修復をしている状態です。

世界中から観光客が集まる人気スポットであると共に僧侶が祈りを捧げる神聖な場所として現在も多くの人を魅了しています。

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有名観光地!アンコールワットの場所、歴史、魅力

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「一度は行ってみたい世界遺産」として人気のアンコールワット。

しかし、実際どこにあるのかやその歴史などは以外に知られていません。

アンコールワットの場所や歴史について紹介していきます。

アンコールワットの場所

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アンコールワットがある国はカンボジア。

カンボジアの北西部にあるシェムリアップ という街が最寄りです。

カンボジアと言えば地雷をイメージする人も多いかもしれません。

しかし、今はアンコール遺跡の周辺の地雷はほとんど撤去され観光客が訪れやすいように道なども整備されています。

アンコールワットの歴史

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アンコールワットは12世紀前半に当時、栄えていた王朝アンコール王朝のスーリアヴァリアンによって建設された寺院

当初はヒンドゥー教の寺院として建てられましたが、16世紀後半に仏教徒の寺院に改修されました。

そのため現在も上座部仏教の寺院となっています。

その建設には30年以上も費やされたと言われているアンコールワット。

1431年頃、アンコール王朝が放棄され現在のカンボジアの首都プノンペンに王都が還ると一時はその存在を忘れられてしまいます。

しかし、その後に再発見されるとアンチェン1世によって再建設が進みました。

そして、その時期の1546年から1564年の間に未完成だった第一回廊北面とその付近の彫刻を施したと言われています。

その後、孫のソター王によって仏教寺院へと改修され本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き換えられました。

1972年にカンボジア内戦が起きた際にはクメール・ルージュによって破壊されてしまいます。

この時に多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれ、敷石にされてしまいました。

内戦が収まりつつあった1992年頃にアンコール遺跡として世界遺産に登録。

1993年にアンコールワットの祠堂を描いたカンボジア国旗が制定。

現在はカンボジアの情勢の安定に伴って各国が協力し合い修復を行っています。

周辺に遺された地雷の撤去も進み、世界各国から参拝客と観光客を多く集める場所となりました。

また、現在も仏教僧侶が祈りを捧げる場所として定着しています。

アンコールワットの魅力

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アンコールワットの魅力は何と言ってもその壮大さと内観・外観に施されている美しい彫刻の数々です。

アンコールワットは第1回廊、第2回廊、第3回廊と3つの回廊があります。

第1回廊の前には聖池があり、そこに逆さまのアンコールワットが映ることで逆さアンコールワットを楽しむことができます。

また、その壮大さの象徴でもある第3回廊にある祠堂です。

祠堂の高さは65m。面積は約テニスコート3面分もの広さで祈りのための空間となっており神聖な空気が漂っています。

当時は祠堂には王や司祭など限られた位の人物しか立ち入ることができない神聖な場所でした。

現在も祠堂に登ることはできませんが、周辺の空間への立ち入りは可能です。

第3回廊の西側からは遺跡全体を一望することも。

当時の王様の気分を味わえるかもしれませんね。

また、アンコールワットのもう一つの魅力はその美しい彫刻です。

回廊内の至る所に施された彫刻は当時の人々の美意識の高さを象徴しています。

中でも目を引くのはクメール語でアプサラという意味の女神の彫刻。

柔らかな笑みを浮かべ、踊っている様子が数多く描かれています。

表情や服の模様など一体、一体異なっているので時間を忘れて見入ってしまいそうな美しさです。

また、生命力を表す蓮の花の彫刻も多く見ることができます。

左右対称に描かれた8枚の蓮の花びら彫刻がタイルのように並べられており、その数は圧巻。

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アンコールワット観光への行き方

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カンボジアのシェムリアップの近くにあるアンコールワット。

現在、シェムリアップまでの直行便がないため、タイやベトナムなど近隣の国を経由して行くことになります。

シェムリアップの街からアンコールワットまでは7kmほどな離れたところに位置します。

そのため、多くの観光客は現地の乗り物であるトゥクトゥクに乗って行く場合がほとんど。

トゥクトゥクで行く場合は約20分程度で到着します。

トゥクトゥクは4人乗りの乗り物で、7km程度の距離だと大体、7〜10ドル程度の運賃で行くことができます。

※運賃をぼったくられてしまう場合もあるので相場よりもはるかに値段が高い場合はドライバーを変えるか、値段の交渉をしてください。

トゥクトゥクはホテルのロータリーでも捕まえることができるのでホテルの人に「アンコールワットに行きたい」ことや値段の件などを相談すると良いでしょう。

その他の行き方の場合は車をチャーターするか自転車をレンタル、徒歩があります。

車のチャーターは1日100ドル程度。

クーラーがついているので快適に移動できますが、カンボジアの物価に対して少しお高めですね。

自転車のレンタルは1日1ドル程度からレンタルが可能。

しかし、電動自転車のような乗りご心地の良いものではないので長時間の運転に慣れていないとお尻が痛くなる場合も・・・。

また、徒歩で行けなくはありませんが気温が高い中での徒歩はかなりきついかもしれません。

結果的に多くの観光客がトゥクトゥクを利用しているようです。

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アンコールワット観光に行くおすすめの時期

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カンボジアは熱帯モンスーン気候で高温多湿。

一年の平均気温は27.6度。

また、気候は大きく分けて雨季と暑季、乾季にがあります。

それではアンコールワット観光に適したベストシーズンはいつ頃なのでしょうか?

それぞれのシーズンの詳細を紹介します。

雨季

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雨季は5月下旬から10月下旬頃までの期間です。

雨季の期間中でも日本の梅雨のように1日中、雨が降るわけではなく大体決まった時間に一時的なスコールが降り注ぎます。

雨が降るのも一時的なので、その時間を避ければ普通に観光をすることができます。

また、運が避ければ雨上がりの虹を見ることも。

アンコール王朝は豊富な水資源によって繁栄した歴史のある王朝なので、アンコールの本来の姿を見るにはベストシーズンと言えます。

しかし、9月と10月は特に雨量の多い時期なので市内や遺跡が冠水してしまう恐れがあるため注意が必要でしょう。

暑季

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3月下旬から5月は暑季で、4月から5月にかけてが1番暑い時期となります。

4月の月間平均温度は30度前後。

日差しが強いため日本の夏より暑く感じる人もいるかもしれません。

暑いのが苦手な人は暑季は避けましょう。

しかし、GW の連休を避ければ航空運賃が安くなるというお得な時期でもあります。

4月中旬にはカンボジア正月のイベントがあったり、マンゴーなどの南国フルーツが美味しくなる季節なので暑いのが苦手でなければ十分に楽しむことができそうです。

乾季

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乾季は12月から3月上旬頃まで。

この時期は雨がほとんど降らず、気温も26度前後と一年の中で気温が最も低くなるため観光など適しベストシーズンとされています。

早朝のアンコールワットは朝日鑑賞を待つ人で混み合うほど人気の時間帯。

乾季は雲が少ないシーズンなのでアンコールワットで綺麗な朝日をみることがでるでしょう。

また、カンボジア国内ではウェディングシーズンに当たる乾季。

現地ではアンコールワットでウェディングフォトを撮るのが人気。

運が良ければ結婚式に遭遇することも多い時期。

ハッピーオーラをおすそ分けしてもらえそうですね。

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アンコール観光に行くおすすめの日数

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アンコールワットは100個以上あるアンコール遺跡群の中の一つです。

せっかくならアンコールワットだけでなく周辺の遺跡も楽しみたいものです。

全ての遺跡を回るには1週間あっても足りませんが、主要の遺跡を巡る旅なら1、2日程度でまわることができます。

そのため、最低限2泊4日は必要でしょう。

アンコールワットに入場する際のチケットは1日、3日、7日の3種類。

じっくりと遺跡を堪能したい場合はチケットの日数によって宿泊数を伸ばしてみましょう。

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アンコールワット観光での注意点とマナー

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現在、アンコールワットは観光地となっていますが元々の寺院としての役目を今も果たしています。

そのため寺院でのマナーややってはいけないことも存在します。

アンコールワット観光での知っておきたい、注意点やマナーについて紹介します。

露出が高すぎる服装はNG

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暑季や乾季、雨季でも気温が高くなることがあるカンボジア。

気温が高いと服装もトップスはキャミソール、ボトムスはハーフパンツなど露出の多い洋服を着たくなりますよね。

しかし、寺院や遺跡などで露出の高い服装はNGです。

露出が高いと見なされた場合、遺跡への入場を拒否されてしまう場合も。

遺跡内や周辺は道が整備されていないことも多いので露出を控えた服装(パーカーやカーディガンなどの羽織りものがあれば安心)に加えて怪我をしないよう動きやすい服装を心がけましょう。

僧侶に気軽に声をかけてはいけない

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カンボジアでは95%の人が上座部仏教を信仰しているため日常的に寺院に行く習慣があります。

アンコールワットは今も寺院として上座部仏教を信仰のため僧侶が訪れる場所。

オレンジ色の袈裟を着た僧侶に遭遇することが多くありますが信仰の対象なので気軽に声をかけてはいけない存在です。

特に女性が声をかける、物を渡すことがタブーとされていますので注意が必要です。

アンコールワットに限らず街の中や遺跡などでも僧侶を見かけることがありますがアンコールワット内と同様に気軽に話しかけてはいけません。

仏足日(仏教の日)は立ち入り禁止の場所がある

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カンボジアには仏足日(仏教の日)と呼ばれる日が月に3〜5日ほど存在します。

その日はアンコールワットの人気観光エリアである第3回廊への立ち入りが禁止されています。

限られた日数でアンコールワットをまわる場合は仏足日を事前に調べておく必要があるでしょう。

レリーフを触らない

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美しいレリーフが特徴でもアンコールワット。

しかし、近年では観光客がレリーフを触ることでレリーフの表面がツルツルになってきています。

なるべく建築当時の状態になるよう修復も進められていますので、レリーフは触らないようにしましょう。

人の頭に触ってはいけない

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カンボジアでは人の頭は神聖なものと考えられています。

現地の子どもたちはとても可愛いですが気軽に頭を撫でるのはNGです。

日本では可愛がっていることを表す頭を撫でる行為はカンボジアでは侮辱に当るので注意しましょう。

事故には要注意

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最後に注意したいのは事故です。

アンコールワットの造りは「自然に頭が下がるように」と建物や階段が高く設計されているところが多くあります。

そして、造られたままの姿を残すため階段や道など整備されていないところがほとんど。

そのため、階段などの転落事故は毎年、数件起きています。

特に第3回廊への階段は高いので要注意です!

遺跡を巡る時はヒールやビーチサンダルではなくスニーカーがベスト。

また、女性はスカートの方が涼しいと感じるかもしれませんが急な階段を上り下りしたり、そもそもの入場を断られてしまう場合があるので通気性の良いパンツスタイルの方がベターです。

<下に続く>

アンコールワット観光の回り方

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壮大なスケールはアンコールワットの魅力の1つ。

観光の日数が短い場合や時間が限られている場合は効率よくアンコールワット内をまわる必要があります。

また、人気スポットや重要なスポットなどの見逃しが内容アンコールワット観光のおすすめの回り方を紹介します。

日の出、日の入りの時間帯は必見

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まずはおすすめのアンコールワットを訪れる時間帯です。

朝日に照らされたアンコールワットや夕日とコラボレーションしたアンコールワットは幻想的で必見

特に早朝はアンコールワットの日の出を見る人で賑わっています。

アンコールワットの前にある聖池は逆さアンコールワットが見ることができる場所。

聖池の周りや、朝日が見やすい場所はかなり混み合っていることが多いので朝の暗いうちから出かける必要があります。

朝が弱い人はアンコールワットからの日の出を見たら一度、ホテルに帰って朝食を食べてから出直してもいいかもしれません。

日の入りが見たい人は日の入り時間の数時間前にアンコールワットに行って日の入り時間に合わせて回廊を回るのがベスト。

第1回廊のレリーフ

アンコールワットの特徴でもある美しいレリーフは一番の見所でもあると言われています。

特に第1回廊のレリーフは必見。

それぞれのレリーフには物語のように描かれており一つ一つ楽しむことができます。

北面にあるレシーフはクリシュナとバーナの戦いやアムリタを巡る戦いの様子。

西面のレシーフはインドでもっとも有名な古典叙事詩マハーバーラタやラーマーヤナ。

東面には、神話 乳海撹拌の有名なシーンが描かれています。

そして南側には当時考えられていた天国と地獄の様子も特徴的で面白い見所です。

アンコールワットの中心部分

アンコールワットの中心部分に当る部分は十字回廊です。

回廊と回廊がクロスするこの場所にはヘソと呼ばれる場所があり観光客の撮影スポットにもなっています。

江戸時代初期の日本人が書いた落書き

江戸時代初期に日本人の森本右近太夫が残したとされる落書きが残っているのは十字回廊南側の柱。

当時の日本ではアンコールワットは祇園精舎であると思われていました。

そのため苦労してでも多くの日本人が訪れていたようです。

この落書きがある十字回廊は雨風にあまり晒されていないせいか描かれた当時のままの朱色の色彩が残っている箇所も。

アンコールワット内では珍しい色彩になるので必見です。

最上部の第3回廊は必見

アンコールワットに来た人は登らない人はいないくらい人気のスポット

第3回廊は第2回廊よりさらに13m高く造られています。

東側の階段が観光客や僧侶のために解放されていて、そこから登ることができます。

シェムリアップの街ではアンコールワットより高く建物を立ててはいけない決まりがあります。

そのためアンコールワットの中で一番高い場所である第3回廊の上から見た景色はシェムリアップで一番高い場所ということになります。

最も神聖な中央祠堂

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ヒンドゥー教の宇宙の中心である須弥山を模して造られたのが中央祠堂です。

アンコールワット内で最も神聖な場所
と言われるほどの中央祠堂。

中央祠堂に安置されている仏像も見所の一つです。

<下に続く>

季節別!アンコールワット観光に行く時のおすすめの服装と持ち物

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アンコールワット観光には日本と気候が大きく異なるカンボジアの気候に合わせた服装や持ち物が必要になります。

季節ごとにおすすめの服装と持ち物を紹介します。

雨季のアンコールワット観光

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1年で1番雨量の多い時期なので雨具は必須

レインウェア 上下セット
5290円

しかし、遺跡を巡る場合には高い階段を登ったりする場合があるので傘ではなく両手があくカッパの方が良いでしょう。

気温が高い時間帯もありますがスコールの後は一気に涼しくなる場合も。

下は通気性の良いパンツ、上は半袖などに脱ぎ着できるカーディガンや薄手のパーカーなどを持っていると体温調節がしやすいでしょう。

急なスコールでびしょ濡れになってしまうこともあるかもしれないので着替えや靴下の替えを持っていると風邪をひかずに済みそうです。

暑季のアンコールワット観光

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気温が30度前後にもなる暑季。

半袖、半ズボンで外を歩きたい気分になりますが遺跡には段差や階段が多いので怪我防止のためにも通気性の良いパンツが向いています。

また、日差しが強いのでうっかりしていると日焼けをしてしまう場合も。

日焼けが気になる場合は薄い上着を着ましょう。

日焼け止めやサングラス、帽子などもあれば日焼け防止に役立ちます。

エクストラUVジェル 日焼け止め SPF50+/PA++++
1807円

現地でちょうど良いものがあるかわからないので日本から持参することをおすすめします。

遺跡には日陰がない場所もあります。

熱中症や脱水症状を防止するために水分も多めに持っていくと良いでしょう。

遺跡の外には観光客向けの売店などがありますが日本のように自動販売機やコンビニがそこら中にあるわけではありません。

遺跡の中へ入ってしまうと何も売っていないので、事前に街のスーパーやお店で飲み物を購入してから遺跡に入りましょう。

※アンコールワット周辺には売店やレストランがいくつかありますが観光客向けなので値段が少々、割高な場合も。街で調達してから遺跡へ向かう方がスマートです。

乾季のアンコールワット観光

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月間平均気温が26度前後の乾季は過ごしやすく雨もほとんど降らないため雨具は必要ないでしょう。

しかし、気温が高くなる時間帯は日差しも強いので日焼け対策は万全に

早朝の朝日鑑賞の際には気温が低い場合もあります。

基本的には半袖で快適に過ごすことができますが、体温調節ができるよう薄手の上着を持っていくと良いでしょう。

<下に続く>

アンコールワット観光へはお早めに

秘境のイメージが強いアンコールワットですが、現在は観光地になっているため意外と行きやすい場所となっています。

アンコールワット以外のアンコール遺跡群も見ものなのでシェムリアップに行った際は周辺の遺跡も堪能できるといいですね。

とにかく壮大な大きさ、広さなので事前の下調べは必須です。

近々、修復のためアンコールワットに入れなくなるという噂もあるので「いつか行ってみたい」と思っている人は時間ができた際には行っておきたいですね。

アジアといえども多くの異文化を楽しめる場所なので連休が取れたら早速行って見てはいかがでしょうか?

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