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2019/08/14

豊島で人気のおすすめ観光地&名所18選!

瀬戸内海に浮かぶ小さな島「豊島(てしま)」がアートの島として人気です。
同じくアートの島「直島」とともに多くの観光客が訪れています。

「瀬戸内国際芸術祭」が行われるなど活気あふれています。
「豊島」の魅力を探るべく、「豊島」のおすすめ観光地&名所18選をご紹介!

瀬戸内海の自然豊かな豊島の魅力について知ってみませんか。

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豊島の観光地①:豊島美術館/唐櫃地区

毎年春・夏・秋の「瀬戸内国際芸術祭」の時期に最も賑わう観光地、瀬戸内海の島、豊島(てしま)です。
豊島の多くのアート作品を見て周る観光客で活気づきます。

豊島美術館は、東側の唐櫃地区の、瀬戸内海を臨む小高い丘にあります。
美術館までの海へと下っていく道のりも、とても素敵な観光スポットです!

美術館の建物は、白い建物の上部が少しだけ見えるのも特徴的。
天井が開口している不思議な形をしています。

中に入ってみると、その静けさ、開口部からの光の洩れ方、風、床にある水滴にアートを感じることができる美術館です。
アーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛によって建てられた美術館は、静寂の中での、それぞれが何かを発見するものでしょう。

きっと何度も観光で足を運びたくなる美術館ですよ。

豊島美術館
  • 住所
  • アクセス
    家浦港からバスで15分「美術館前」下車 、 観光客用レンタル電動自転車で30分、 唐櫃港から徒歩15分
  • 電話番号
  • 営業時間
    3月1日〜10月31日10:00 〜 17:00最終入館16:30、11月1日〜2月末日10:00 〜16:00最終入館15:30
  • 定休日
    3月1日〜11月30日は火曜日、 12月1日〜2月末日は火曜日から木曜日 ※ただし祝日の場合は開館し翌日休館 ※月曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌水曜日休館
  • 公式サイト
<下に続く>

豊島の観光地②:豊島美術館カフェ/唐櫃地区

豊島美術館の隣にあるカフェもぜひ訪れてほしい観光スポットです。
こちらも白い建物で、建築家・西沢立衛がデザインしたものです。

美術館のコンセプトがここでも表現されています。
白い建物の開口部からの光を感じながら、丸くなったスペースの自分の好きな所に座ることができます。

カフェとなっていて、飲食も可能。
美術館オリジナルの観光土産も買えるショップも併設していますよ。

豊島美術館カフェ
  • 住所
  • アクセス
    家浦港からバスで15分「美術館前」バス停下車、電動自転車で30分、 唐櫃港から徒歩15分
  • 電話番号
  • 営業時間
    3月1日〜10月31日は10:00〜17:00※L.O16:30、11月1日〜2月末日は10:00〜16:00※L.O15:30
  • 定休日
    3月1日〜11月30日は火曜日、 12月1日〜2月末日は火曜日から木曜日 ※祝日の場合は開館し翌日休館 、月曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌水曜日休館
  • 公式サイト
<下に続く>

豊島の観光地③:心臓音のアーカイブ/唐櫃地区

扉を開けると、真っ暗な中にいろいろな人の心臓音が聞こえる観光スポットです。
クリスチャン・ボルタンスキーは世界中から心臓音を収集するプロジェクトを展開。

館内では、それを次々と聴くことができます。
それぞれの人の名前の付いた心臓音を実際に体感する観光スポットです。

観光の記念として、自分の心臓音も収録することが可能ですよ。

心臓音のアーカイブ
  • 住所
  • アクセス
    唐櫃港から徒歩で15分、家浦港からバスで17分「唐櫃港」バス停下車後、徒歩約15分、電動自転車で約40分
  • 電話番号
  • 営業時間
    3月1日〜10月31日10:00〜17:00※最終入館16:30、11月1日〜2月末日10:00〜16:00※最終入館15:30
  • 定休日
    3月1日〜11月30日火曜日、12月1日〜2月末日火曜日から木曜日※祝日の場合は開館し翌日休館、月曜日が祝日の場合は、火曜日開館、翌水曜日休館
  • 公式サイト
<下に続く>

豊島の観光地④:檸檬ホテル/唐櫃地区

檸檬ホテルには、「2人でカップルになりなさい。相手がいない場合は、現れるまでしばし待つ。」という指示が書かれています。
観光客のコミュニケーションを大事にしたホテルです。

1日1組の宿泊可能で、レモンを中心とした豊島料理を味わうことができます。
宿泊して、懐かしいゆったりとした雰囲気に包まれてみるのも素敵な観光です。

中を観賞することもできる檸檬ホテルは、日時指定のオンラインチケット制で観光だけの入場も可能です。

檸檬ホテル
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豊島の観光地⑤:島キッチン/唐櫃地区

開放的な造りの「島キッチン」は建築家 安部良さんが設計・再生したアートと食の融合施設です。
豊島のお母さんたちと丸ノ内ホテルのシェフが協働して作る料理が観光客にも人気。

島の食材を活用したメニューを提供しています。
また、アート作品も敷地内で見て観光することができます。

ワークショップなども開催される時期があり、豊島の交流スペースとなっています。

島キッチン
  • 住所
  • アクセス
    家浦港から豊島シャトルバスで11分「唐櫃集会所前」下車し徒歩4分
  • 電話番号
  • 営業時間
    11:00~16:00※10:30より店頭で整理券配布 ※食事L.O14:00、ドリンク L.O15:30
  • 定休日
    火曜・水曜・木曜・金曜※月曜が祝日の場合、翌火曜日は営業※芸術祭期間中は火曜日以外毎日営業
  • 公式サイト
<下に続く>

豊島の観光地⑥:ピピロッティ・リスト/唐櫃地区

「あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)」というスイスを拠点に活動する芸術家「ピピロッティ・リスト」の芸術作品も見て観光しませんか。
蔵にチューリップや風景などを映像的にカラフルに投影して、不思議な色の空間を演出。

蔵の中で視覚を通じて体感するアート作品です。
「瀬戸内国際芸術祭」後の9月などは、長期で観光できない期間もあります。

ホームページを事前に確認して、観光してみましょう。

ピピロッティ・リスト
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豊島の観光地⑦:ストーム・ハウス/唐櫃地区

「ストーム・ハウス(暴風之屋)」とされている家も観光におすすめです。
光や水、影や音などによって、日本的な家屋で嵐を体感する造りになっています。

実際の天気とは異なる作り上げられた世界に思わず引き込まれます。
こちらの家も、9月などはほとんど観光できませんので、ホームページで見学期間をしっかり確認して出かけましょう。

ストーム・ハウス
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豊島の観光地⑧:青木野枝「空の粒子」/唐櫃地区

屋外に展示してあるため、自由に観光できるアート作品です。
鉄の円形の彫刻の輪が繋ぎ合わさって、天に向かっている感じのアート作品ですよ。

青木野枝さんは、鉄を使って軽やかで繊細なアート作品が特徴。
貯水タンクを囲んで作られ、そばには鉄の扉やベンチも設置してあるため、このスペースがコミュニケーションスペースになっています。

青木野枝「空の粒子」
<下に続く>

豊島の観光地⑨:ささやきの森/唐櫃地区

フランスを代表するアーティスト「クリスチャン・ボルタンスキー」の作品を観光してみませんか。
山道を歩いていくとたどりつきます。

森の中に風鈴がぶら下がっていて、木々のそよぐ音、鳥の鳴き声と一緒になって、一つの空間を作りあげているのが魅力。
森全体が風鈴の音で満たされ、人々が大切な人を思う巡礼の地になってほしいといった願いが込められた作品です。

ささやきの森
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豊島の観光地⑩:イオベット・ポンズ/唐櫃地区

イオベット&ポンズのアート作品は楽しい観光ですよ。
「勝者はいない─マルチ・バスケットボール」というテーマで、バスケットボールのゴールが作られています。

リングが沢山あって、何人でも一緒に入れることが可能なのが特徴です。
自由な発想で、色々な楽しみ方をすることができて、みんなで楽しめる観光となって、盛り上がる体験ですよ。

イオベット・ポンズ
<下に続く>

豊島の観光地⑪:豊島ウサギニンゲン劇場/唐櫃地区

「豊島ウサギニンゲン劇場」というライブバフォーマンスの劇場も観光してみませんか。
倉庫を活用しての、色と光と音を体で感じるライブ空間を演出。

子供も大人も独創的な雰囲気のもとに、物語を見て感じることができる観光スポットです。
アートの島、豊島らしい観光ができますよ。

2019年からより劇場周辺に密着したスタイルを取り始め、島の生活を体験できる観光客向けの宿もスタートしています。

豊島ウサギニンゲン劇場
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豊島の観光地⑫:豊島横尾館/家浦地区

豊島の海の玄関口家浦港から歩いてすぐの「豊島横尾館」は観光のアクセスもいいスポットです。
アーティスト横尾忠則の個性と建築家永山祐子によって完成した建物となっています。

外側の赤の色ガラスが印象的な建物で、見る景色を色によって異なる印象にしています。
「母屋」「倉」「納屋」で、それぞれに異なる雰囲気を見せる構成も観光の見所です。

壁や床、庭と全てにアートを感じる観光スポットです。

豊島横尾館
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豊島の観光地⑬:針工場/家浦地区

豊島で長く営まれていたメリヤス針の製造工場跡がアート作品となっていますので、観光してみませんか。
宇和島の造船所で約30年間放置されていた船体用の木型が、屋外展示されています。

針工場と船の木型という、どちらも長い歴史を持ったものが同じ場所に置かれることで、より時を感じる空間となっています。
観光してゆっくりと時間の流れを感じてみませんか。

針工場
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豊島の観光地⑭:森万里子「トムナフーリ」/硯地区

森の中に白い石柱が建てられている森万里子のアート作品です。
「トムナフーリ」とは、古代ケルトの霊魂転生の場となっていて、生と死を象徴するモニュメントです。

森の静寂の中に白い石柱が建っていて、夜は石柱だけが輝くため、観光用に夜の鑑賞プログラムが企画されています。
主に土曜日に予約制で行われていますので、観光してみるといいでしょう。

トムナフーリ
<下に続く>

豊島の観光地⑮:海のレストラン/硯地区

海のレストランは、テラス席から海が180度広がる観光レストランです。
道沿いからすぐ行くことができ、観光にも便利です。

海に面した白い建物がおしゃれで、テラス席で食べるランチやディナー、バーでは素敵な時間を過ごせるでしょう。
いつの時間訪れても、美しい海と海風が最高の景色を見せてくれる、豊島の観光レストランです。

海のレストラン
  • 住所
  • アクセス
    家浦港より歩いて15分、「硯集会所前」バス停下車歩いて5分
  • 電話番号
  • 営業時間
    ランチ11:00~15:00、カフェ15:00~17:00L.O. 16:30、バー 17:30~20:30L.O. 20:00※金土日のみ、ディナー 18:00~21:00※曜日限定・要予約
  • 定休日
    火曜日または水曜日詳しくはホームページ参照
  • 公式サイト
<下に続く>

豊島の観光地⑯:豊島ゲストハウスmamma/硯地区

改装前は保育士さんの寮として使われていたという、優しい雰囲気のあるゲストハウスがおすすめです。
個室や相部屋があり、気軽に泊まれる宿泊観光施設ですよ。

日帰りの人も食べられるカフェ&バーでは食事もでき、銭湯もあるので豊島観光でゆっくり寛ぐことができるスポットです。
食事、銭湯、宿泊とそれぞれの活用法で楽しんでみるといい観光でしょう。

豊島ゲストハウスmamma
<下に続く>

豊島の観光地⑰:ウミトタ/硯地区

一棟貸しの宿「ウミトタ」で宿を観賞したり、宿泊するのも観光でおすすめです。
「暮らすように滞在する宿」をテーマにしたアート作品となっています。

「ウミトタ」の南側には棚田が広がり、北側の瀬戸内海側にはテラスがあり、海を眺める浴室もあります。
豊島ならではの心地良い雰囲気が味わえる場所となっています。

季節によって、島の暮らしの参加でき、田植えや稲刈り、野菜の収穫なども観光体験できますよ。

ウミトタ
  • 住所
  • アクセス
    家浦港から「森万里子作品前」「豊島美術館」「唐櫃港」までの間をシャトルバスが運行
  • 電話番号
  • 営業時間
    作品鑑賞観光時間土曜・日曜・月曜12:00〜16:00※最終入場15:30、その他の曜日10:00〜16:00※最終入場15:30
  • 公式サイト
<下に続く>

豊島の観光地⑱:豊島八百万(やおよろず)ラボ/甲生地区

豊島の南西の甲生地区の海辺にあるのが「豊島八百万(やおよろず)ラボ」です。
アーティスト・スプツニ子!が設計したものです。

築60年以上の古民家の内部を鉄骨梁で浮かせた構造にし、新しい発想で広い柱のない空間を創造しています。
研究室のような室内が作られています。

建物の外側に鉄で作られた沢山の鳥居も観光の名物で、絵馬掛けの場所も作られています。
異空間のような風景と豊島の自然が融合している観光スポットです。

豊島八百万ラボ
<下に続く>

豊島観光は芸術と自然を体で感じて!

豊島観光18選をご紹介しました。
豊島は、瀬戸内海の小さな島ですが、芸術の島として脚光を浴びています。

特に「瀬戸内国際芸術祭」では多くの観光客が海外からも訪れます。
そして、豊島の魅力はアートだけでなく、島の美しい海や棚田、森などとそれらが一緒に観賞できる点です。

自然の中で、体感できるアート観光に心も洗われるでしょう。
豊島では、電動自転車が家浦港から観光客用にレンタルできますので、いろいろな観光スポットを多く巡るとおすすめです。

ただし、観光できる日が限られている場所もありますので、チェックしてから出かけるといいでしょう。

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