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2019/10/14

山形県周辺で人気のおすすめいちご狩りスポット5選!予約なしでいけるスポットも!

山形県と聞くと、どうしても佐藤錦や紅秀峰などのさくらんぼのイメージが強くありますが、実は「おとめ心」という山形県のオリジナルのいちごの品種があります。
本州で一般的ないちご狩りのシーズンは早くは12月上旬〜6月くらいまでが一般的ですが、降雪量の多い山形県では、まだ積雪の残っている冬の季節からいちご狩りができるので、「雪中いちご狩り」と呼ばれているんですよ。

そんな雪中いちご狩りのできる山形県から、おすすめのいちご狩りスポットを5件ご紹介します!

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山形のいちご狩りスポット:観光いちご農園いちごガーデン【いちご狩りの穴場スポット】

山形・寒河江市の道の駅、「チェリーランドさがえ」からほど近いところにある観光いちご農園「いちごガーデン」は、国道沿いから少しだけ中道にはいったいちご狩りの穴場スポット
いちごの栽培はすべて水耕栽培なので、大人のちょうど腰の高さくらいに実がなっています。

集中すると疲れてしまいがちないちご狩りですが、腰をかがめなくても採りやすく、また寒い季節にも靴がドロドロになってしまう心配もありませんね。
小さな子供ではちょうど目の高さあたりにぶら下がっているので、お子さんたちにとってかけがえのない1日の思い出になるはず。

栽培されている品種の筆頭は、ビタミンCの含有量が多く、ねっとりとした濃い甘さの楽しめる「おいCベリー」。
一粒約30グラムもあり、平均糖度が何と16〜18%と甘さも特徴的です。

その他、山形だけではなく全国的に人気の高いいちごの代表種、「とちおとめ」やしっかりした硬めの果実が特徴の「さちのか」、「もういっこ」も楽しめますよ。

観光いちご農園いちごガーデン
開催期間 1月下旬〜5月下旬
食べ放題 あり(30分)
値段 大人1400〜1700円/小学生1000〜1300円/幼児600〜900円(時期によって変更あり)
品種 おいCベリー・とちおとめ・もういっこ・さちのか
予約の可否 要予約
駐車場 あり
観光いちご農園いちごガーデン
<下に続く>

山形のいちご狩りスポット:観光いちご園ストロベリーファーム【季節によって様々な品種が味わえます】

ストロベリーファームは、山形・寒河江市のインターチェンジからほど近く、国道沿いに位置しているので、初めて訪れる方でもわかり易く、いちご狩りスポットとして親しまれています。
ストロベリーファームでは、人造鉱物繊維ロックウールでの高設栽培によっていちごが栽培されています。

栽培されている品種は多く、全国的なシェアを誇る章姫(あきひめ)やとちおとめ、紅ほっぺのほか、おいCベリーにやよいひめなど、時期によって様々な品種を味わうことができます
雪国山形では比較的収穫期間の短いいちごですが、甘さがまろやかで3月でも品質を保つことのできる「やよいひめ」や、大粒なのに少し硬めで日持ちの良い「べにほっぺ」など、山形でのいちご狩りに向いている品種を多く取り揃えていますので、その年のいちご狩りの期間中に何度行っても楽しめそうですね。

(ロックウールは天然鉱物繊維のアスベストとは別物です。)

観光いちご園ストロベリーファーム
開催期間 1月中旬〜6月上旬
食べ放題 あり
値段 大人1700円/子供1300円/3歳以上900円
品種 とちおとめ・やよいひめ・おいCベリー・あきひめ・べにほっぺ
予約の可否 要問合せ
駐車場 あり(30台)
ストロベリーファームいちご狩り農園
<下に続く>

山形のいちご狩りスポット:どりいむ農園【いちご狩り×産直市場】

山形・白鷹市のどりいむ農園は、いちご狩りの他に新鮮野菜やお米・果物など山形の特産物を扱う産直市場です。
いちごはビニルハウスの中で高設栽培によって育てられていますので、手軽にいちご狩りの楽しめるスポットとして人気です。

いちご狩りのシーズンは、東北地方に位置する山形では気候によって多少前後しますが、3月〜5月くらいの、山形で一番よく採れるシーズンが中心です。
栽培されているいちごの品種は同じく東北地方の宮城県出身の「もういっこ」。

東北出身らしく、寒冷地に強い品種ですので、山形県でのいちご狩りにはピッタリと言えますね。
「もういっこ」は女峰いちご×しずたから×さちのかをかけ合わせた品種で、全体的に大きく真っ赤に実った姿もつややかで美しいいちごです。

また、水っぽくないのでいちご本来の美味しさが楽しめますね。
どりいむ農園では、大好評の手作り漬物コーナーやお米の量り売りコーナー、山形の伝統工芸品コーナーなども充実しているのでご来店の際にはそちらもぜひお見逃しなく!

どりいむ農園
開催期間 3月〜5月
食べ放題 あり13時30分〜14時まで
値段 大人1500円/小学生1200円/幼児800円/3歳未満300円
品種 もういっこ
予約の可否 13時20分までに受付
駐車場 あり
どりいむ農園
<下に続く>

山形のいちご狩りスポット:JAそでうらいちご狩り【山形の品種おとめ心が食べられる】

山形県庄内地方は、東北の故郷と呼ばれ、海の幸も山の幸も豊富な地方です。
酒田市はテレビドラマ「おしん」の舞台としても一躍有名になりましたよね。

そんな酒田市のJAそでうらは毎年期間限定でいちご狩りを開催している完全予約制のいちご狩りスポットです。
山形でいちご狩りは人気のアクティビティですので、確実に楽しむために、予約制のいちご狩りスポットは、特に小さなお子様連れやファミリーにはおすすめです。

予約時間に指定場所へ集合すると、その日の地元のいちごファームへ案内してくれるという、少し他とは違ったシステムをとっています。
栽培している品種は、山形のブランド「おとめ心」。

全国栽培される、メジャーな品種ではありませんが、こちらの「おとめ心」はなんと練乳をかけないのにいちごミルクのような濃厚な味が楽しめると、もっぱら評判の甘いいちごなのです!
山形では4月になると収穫が始まるという、少し遅めシーズンのおとめ心ですが、練乳いちごの味がすると聞けば試さずにいられなくなってしまいますよね。

山形の品種、「おとめごころ」の食べられるJAそでうら、絶対おすすめですよ。
Aそでうらでは、いちご狩り以外にも野菜の試食会や特売、お買い物の額によって引ける抽選会やジェラートプレゼントなどの催しも盛んに行われているので、ゆっくりと楽しめますね。

JAそでうらいちご狩り
開催期間 4月下旬〜6月
食べ放題 あり(30分)
値段 大人(小学校2年以上)1300円/3歳以上小1800円/2歳未満500円
品種 おとめごころ
予約の可否 要予約
駐車場 なし
JAそでうらいちご狩り
<下に続く>

山形のいちご狩りスポット:めざみの里観光いちご園

山形めざみの観光いちご園は、道の駅、いいで・めざみの里観光物産館のとなりのいちごハウスで楽しめるいちご狩りスポットです。

国道113号線のほぼ中間に位置する道の駅では、予約無しでいちご狩りが楽しめますので、ドライブでの休憩にちょっと一休みしながら、お食事後のデザートやおやつに、家族で楽しめるいちご狩りスポットとしてもおすすめですよ。

こちらで栽培されているいちごは、宝石のようなつややかな赤い輝きを放つ、ルビーベリーとも呼ばれる品種、「とちおとめ」。
人気の品種の代表ですが、その芳香な甘さとほどい酸味のバランスが誰にでも愛されてやまないまさに女王格のいちごと言えますね。

めざみの里観光いちご園
開催期間 3月中は土日祝日のみ/4〜5月は水曜休み
食べ放題 あり(30分)
値段 大人1500円/小学生1200円/幼児700円/3歳以下200円
品種 とちおとめ
予約の可否 不要
駐車場 あり
めざみの里観光いちご園
<下に続く>

山形県のいちご狩りスポットのまとめ

寒い季節の「雪中いちご狩り」の楽しめる東北・山形のいちご狩り情報ですが、特に山形の誇るいちごの品種、「おとめ心」はいちご好きにはたまらない、心躍るいちご情報ですよね。
真っ白な雪の中に、ルビー色の真っ赤に光るいちごの粒はさぞかし映えることでしょう。

この冬は、ぜひ山形で「雪中いちご狩り」をデートコースの一つとして、またファミリーや友人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

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