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2019/11/05

赤羽で一人(ひとり)飲みにおすすめのお店15選!【女性/安い/バー】

赤羽は「赤羽一番街」など、数多くの飲み屋さんが集まる「飲み屋の聖地」とも言われています。
そんな赤羽でいま注目の一人飲み店を、今回は15件厳選しました。

1000円で楽しめる「せんべろ」の名店や、知っておきたい赤羽グルメを隅々までご紹介します。

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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:鯉とうなぎのまるます家 総本店【赤羽飲みの定番酒場】

赤羽で人気の一人飲みおすすめ店のトップバッターは「鯉とうなぎのまるます家 総本店」です。
赤羽飲みといえばココ、というくらい定番の大衆酒場として広く知られています。

店名にある通り鯉料理とうなぎ料理がメインのお店なので、本来は「お食事処」という位置づけになっており、営業開始は平日なら朝10時、土日や祝日なら朝9時から。
ちょっとした空き時間を利用してのランチや、赤羽散策の休憩スポットとして誰でも気軽に入ることのできるお店です。

鯉のあらいや鯉こく、うなぎの蒲焼き、うな重はもちろんのこと、各種から揚げやお刺身、牛すじ煮込みなど、大衆酒場として幅広いメニューが用意されているので、さまざまなニーズに応える懐の深いお店になっています。
店内禁煙、お酒は3杯までと、他人に不快な思いをさせず節度あるお酒の楽しみ方が出来る人のみを受け入れるお店でもあります。

「すでに酔っている人の入店お断り」のルールも存在するので、「まるます家」を訪れる際は赤羽飲み歩きの最初のお店として訪れるのが良いでしょう。

鯉とうなぎのまるます家 総本店
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:立飲みいこい 本店【知る人ぞ知る立ち飲みの聖地】

いま赤羽で特に人気の立ち飲み居酒屋さんが「立ち飲みいこい 本店」です。
いわゆる「せんべろ」(千円でべろべろに酔うこと)が楽しめるリーズナブルな立ち飲み店で、豊富なメニューとざくばらんな雰囲気が人気のお店です。

ビールにサワー、ハイボールとどれも一杯200円から400円程度で楽しめます。
さらに一品料理、揚げ物、串焼き、お刺身は、そのほとんどが200円以内なのでたいへん経済的です。

実は「立ち飲みいこい」には同じ赤羽に支店もあり、支店の人気も抜群です。
「立ち飲みいこい」で修業して他の街で独立したオーナーも多く、「立ち飲みいこい」は立ち飲みの聖地とも言われています。

ただし全面喫煙可能なうえ、灰皿がないので床に吸い殻や灰を捨て放題のシステムになっているので、立ち飲みスペースの確保の際には足元にご注意を。
喫煙される方は特に、周りの方に迷惑が掛からないよう、あらかじめ携帯灰皿を持っていくことをお勧めします。

立ち飲みいこい 本店
立ち飲みいこい 支店
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:川栄【ホロホロ鳥が味わえる人気店】

続いてオススメする赤羽の一人飲みの名店は、うなぎとホロホロ鳥が味わえる「川栄」です。
うなぎ料理が中心なのでリーズナブルなお店というわけではありませんが、昼飲みができる赤羽飲み屋さんの人気店として有名です。

うなぎと共にこのお店の看板を飾る鳥料理には珍しい「ホロホロ鳥」が出てきます。
ホロホロ鳥は鶏よりも味とうまみが濃厚で、運がいい日にはホロホロ鳥のたたきや刺身の他に、「きんかん」と呼ばれる殻や白身が出来る前に取り出された黄身を食すことも出来ます。

うなぎの蒲焼きは甘さ控えめの醤油ダレがかかった香ばしい仕上がりで美味です。
日曜・祝日は夕方までの営業(うなぎ売り切れ次第終了)なのでランチで早めに訪れることをオススメします。

うなぎ鳥料理 川栄
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:丸健水産【おでんと地酒で楽しむ「せんべろ」】

「丸健水産」は、自家製練り物を使用したおでんを楽しめるせんべろ店です。
特に、具材4種のおでんにお酒がついて700円の「おでんセット」は人気があります。

お酒は缶ビール、缶チューハイ、ワンカップから選択できるのですが、通の人はたいていワンカップを選びます。
というのも、途中まで飲んだワンカップをレジに持っていくとおでんの出汁で割ってもらえるからで、この「出汁割りワンカップ」こそ多くのお客さんのお目当てなのです。

ちなみにワンカップの銘柄は「丸眞政宗 Maru CUP」です。
2018年に惜しくも酒造業から撤退した小山酒造(東京都北区)が東京の地酒として長らく守り抜いてきた銘柄を、現在では遠戚の小山本家酒造(埼玉)が引き継いでいます。

自家製練り物のおでんと出汁割りで二度おいしい東京地酒を試さない手はありません。
赤羽で一人はしご酒を楽しむなら、絶対に訪れておきたいお店のひとつです。

丸健水産
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:桜商店603【144時間ぶっ通し営業の立ち飲み屋さん】

赤羽でいま人気の立ち飲み店「桜商店603」が提灯の明かりを消すのは月曜5:00~火曜5:00の24時間だけ。
1週間のうち144時間(6日間)は連続して営業している、驚異の立ち飲み居酒屋です。

壁に貼られたメニューの中には「100円」と書かれたおつまみメニューが各種串揚げ含め20種類以上あり、酎ハイ2杯とおつまみ5種でも1000円でおつりがくる嬉しいせんべろ店でもあります。
ただし既に飲酒している人は入店お断りのお店なので、はしご酒を考えている人は1件目のお店として訪れましょう。

近くにはネットカフェやパチンコ店など娯楽施設もあるので、休日の娯楽の合間に「ちょっと1杯」を確実に実現できるお店として便利です。

桜商店603
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:喜多屋【おつまみは200円以下がほとんどの人気せんべろ店】

「喜多屋」も赤羽でたいへん有名な立ち飲み屋さんの一つです。
こちらのお店の特徴は、おつまみのほとんどが200円以下という手軽さにあります。

串焼き(各種)1本120円、厚揚げ、もつ煮、ウインナー、まぐろ刺しなど、定番のおつまみメニューをほとんど200円以下で楽しめ、焼酎・チューハイ・サワー類も概ね190円から220円とリーズナブル。
せんべろで遊びたい人にはうってつけのお店と言っていいでしょう。

2時間以内・携帯使用禁止のルールがあるのでまったりしたい人には向きませんが、仕事やプライベートの電話やラインのやりとりを忘れてじっくりお酒を楽しむのに、2時間は十分な時間と言えます。
気楽にマイペースを楽しめる「一人飲み」の魅力をフルに味わえるお店です。

喜多屋
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:まるよし【「まるよしサワー」が人気! 王道を行く人気居酒屋】

気楽にサクッと酔えるせんべろ店が多い赤羽ですが、「まるよし」は王道を行く居酒屋さん。
看板にある「もつ焼き」はもちろんのこと、お酒の種類もおつまみの種類も豊富で、しかも全体的にリーズナブルな嬉しいお店です。

王道スタイルと言ってもお通しがないので、最初からお好みで楽しめるのも○。
ついついお酒とおつまみの注文がかさんで「少し飲みすぎたかな?」と思っても、お会計は想定外に安めに済むことが多いお店です。

名物「まるよしサワー」(370円)はすっきりビターな味わいで食が進みます。
また「黒ホッピー」も人気で、のんべえが痛風を気にせず気軽にお酒を味わえるという点でこちらもGOODです。

まるよし
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:やきとん大王【1本80円の衝撃! 串焼きを心ゆくまで楽しめる人気店】

串焼き1本80円(税別)!
思わず目を疑ってしまう安さが魅力の「やきとん大王」もオススメしたい一人飲みスポットのひとつです。

どの串焼きもたいてい値段は1本80円(税別)で、10本頼んでも1000円に満たない安さは赤羽広しといえども「やきとん大王」が最強でしょう。
たいてい「安かろう・まずかろう」と考えがちですが、赤羽は「旨い・安い」が揃っていないと生き残れない飲食店の激戦区であり、その中で確実に支持を広げている「やきとん大王」の串焼きは試す価値あり。

人気立ち飲み店が多い中で、値段負けせず、がっちり胃袋をつかんで離さない「やきとん大王」の存在意義は大きいものがあります。

やきとん大王
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:鉄板酒場 鐡一(てついち)【赤羽一番街の入り口に立地する居酒屋】

赤羽一人飲みの締めに、友人・知人を呼んでのにぎやかな食事はいかがですか?
「鉄板酒場 鐡一(てついち)」は、赤羽一番街の入り口角地に立つ鉄板焼き屋さんで、最後に気心知れた仲間と落ち合って楽しむのに最高のお店と言えるでしょう。

食欲を刺激する激辛「ホットとん」は豚バラを真っ赤な激辛餡で絡めた鐡一名物で、辛いもの好きな人にはやみつきになる旨さ。
他にも鉄板串焼きやもつ煮込み、焼きうどんや焼きそばなど、飲み歩きの締めを飾るにふさわしい料理が楽しめます。

赤羽一番街は探検心をくすぐる飲食店の玉手箱ともいえる一角ですが、迷路のような複雑さも併せ持つので、こうした立地のわかりやすいお店は重宝します。

鉄板酒場 鐵一
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:馬ん馬んいくどん【看板に偽りなし! 旨い馬肉を味わえるお店】

「馬ん馬んいくどん」は店名の通り、桜肉(馬肉)を楽しめるお店です。
赤羽一番街の奥手、先述の「丸健水産」や「やきとん大王」が立ち並ぶ一角にあります。

現在、日本では合法的に生肉を食せるのは「馬肉」だけなのだそう。
そのため、昔懐かしい生肉の風味を楽しめるお店としても大変人気があります。

ロース刺し、赤身刺し、レバ刺し、ユッケ、しゃぶしゃぶ、炙りなど、馬肉のありとあらゆる楽しみ方が出来ます。
お酒は1杯400円から600円とごく普通のお値段です。

一人飲みの良さは、気兼ねなく好きなものを食べ、好きなものを飲めるところ。
飲み歩きの中休みに、おいしい馬肉料理に舌鼓を打つというのも魅力的です。

馬ん馬んいくどん
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:もつ焼のんき 赤羽店【席数少なめの人気店! 開店時刻か予約が吉】

「もつ焼きのんき」は知る人ぞ知る人気もつ焼き店です。
そのため、少しでも出遅れるとあっという間に満席状態になり、お店に入れなくなってしまうほどです。

人気の理由は、とろとろのシロ焼き(1本100円)や茹で刺(480円。レバー、タン他)など、とにかく旨いものを食べさせてくれるから。
飲食店に事欠かない赤羽にあって、すぐに満席状態になってしまう実力派のお店と評して良いでしょう。

茹で刺は三点セットなら1180円と単品注文よりもお得なのでオススメです。
複数名での来店を考えたい人は予約、一人のみなら開店時刻を狙った訪問が吉です。

もつ焼のんき 赤羽店
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:トロ函【海鮮グルメを楽しむなら断然ココ!】

「トロ函(とろばこ)」は、海鮮料理がウリの名店です。
店構えや店内の様子など、海鮮料理店の活気ある雰囲気を満喫できるので居心地も最高に良いお店です。

人気のブリカマはじっくり焼き上げるので時間もかかりますが、長らく待つだけの価値がある美味。
サザエ、ホタテ、ハマグリ、アワビなど貝類の浜焼きも、コクのある焼き汁とぷりぷりの食感がたまらない絶品です。

先述の「まるます家」の隣にあることもあり、赤羽一番街の中でも最も活気を感じることのできるスポットと言えます。
飲み歩きとしてだけでなく、シンプルに「赤羽観光」としても成立しそうな、雰囲気の大変すばらしいお店です。

トロ函
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:米山【昭和を体感できる味わい深い名店】

赤羽一人飲みのおすすめスポット、続いてはかなり渋めの名店をご紹介します。
「米山」は赤羽飲み屋さんの中でも特に「昭和の雰囲気」をたたえる味わい深いお店です。

年季の入った看板に「焼豚」と書かれた無骨な雰囲気、そして店内に一歩入ると50年前の日本にタイムスリップしたかのような趣のあるカウンターがたまりません。
今夜食べたいものを紙にまとめて書き、あとは店長におまかせの順番で料理が出てくるのを待つスタイルはピリッと背筋の伸びる思いもしますが、随時注文可能なお酒を飲みながら、昭和レトロの雰囲気を満喫できるという一点だけでも必ず訪問しておきたいお店の一つと言えるでしょう。

上の写真は「米山」の開店前のカウンターの様子。
頭上の蛍光灯で十分明かりを取りつつ、ガス給湯器の一角を電球色で照らす演出も憎いです。

と、ここまで雰囲気にだけ言及してきましたが、赤羽で名店と言われる所以はとにかくおいしいから。
看板には「焼豚」とあっても、こちらのお店の得意分野は「もつ焼き」で、タン、レバ、ハツ、チレ、コブクロ、ナンコツなど、どれをとっても絶品です。

米山
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:麦酒酒場なかなか【クラフトビールを楽しめるお洒落なお店】

ここまで東京都北区赤羽の、どこか懐かしい雰囲気に満ちたお店の数々を紹介してきましたが、今度は一転、様々なクラフトビールを味わえるお店をご紹介します。
赤羽一番街の喧騒を離れ、その裏手、赤羽駅の線路沿いに立地している「麦酒酒場なかなか」は、若者が立ち寄りやすいお洒落な雰囲気を楽しめるビアバーです。

広々とした一本木のカウンター、ずらりと並ぶビアジョッキの煌めき、チーズやサラミ、ポテトにハンバーガーといったアメリカンスタイルのフードメニューと、どれもこれまでご紹介してきた赤羽一人飲み居酒屋とは一線を画した、渋谷のクラフトビール店に近い趣きです。
そして、なんといっても最大の魅力は20種類にも及ぶクラフトビールの数々で、ベルギーとアメリカブランドを中心としたラインナップは、ペールエールやIPAといったクラフトビールならではの独特の味わいを思う存分満喫できます。

麦酒酒場なかなか
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赤羽で人気の一人(ひとり)飲み:闇市【変わり種酒も! 遊び心に富んだお店】

「どぶビール」「モンスターボール」「闇市 謎のコップ酒」と聞いて、興味を惹かれない人は少ないでしょう。
赤羽一人飲みのおすすめスポットの最後を飾る「闇市」は、そんな謎めいたお酒も提供している遊び心に富んだお店です。

「どぶビール」とは、どぶろくとビールの合わせ技で誕生したお酒で、甘さとまったりなめらかな舌触りでとても飲みやすいお酒。
うっかりすると飲みすぎてしまう危うさも兼ね備える変わり種酒のひとつです。

「モンスターボール」と聞けばポケモンを想起させますし、「謎のコップ酒」という秘密めいた響きもあって、ついつい冒険してしまいたくなるメニュー表は楽しい限り。
特にオススメは「金宮コーヒー」で、キンミヤ焼酎をコーヒーで割ったいま流行りの「コーヒー焼酎」です。

もちろんフードメニューも充実しており、こちらのお店は焼きトンがウリ。
ノーマルな焼きトンが90円、高級焼きトンと称しても150円と、安さも魅力的です。

闇市
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赤羽は昭和の雰囲気があふれる一人飲みの聖地!

飲み屋街

赤羽は朝飲み・昼飲みが楽しめる気楽な一人飲みの聖地です。
そのため街全体がおおらかで、飲み屋街で育まれた「飲み文化」も値段やメニューや店内ルールに至るまで、誰もが心地よく楽しめる工夫や心遣いに満ちています。

また、林立したビル群の細い路地を分け入ってお店を探す楽しさもあり、自分だけの発見を期待できるわくわくするような街でもあります。
休日の有意義な楽しみ方のひとつとして、赤羽での一人飲み散歩にぜひチャレンジしてみてください。

ほっこり旨安酒場名店ガイド

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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