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2019/10/25

奈良で人気のおすすめ日本酒10選!有名銘柄を紹介!

奈良の日本酒といわれてもピンとこない人もいるかもしれませんが、奈良は知る人ぞ知る日本酒がたくさんあることでも有名です。
初めて日本酒を飲む人でも飲みやすく、日本酒好きにも満足できる日本酒が奈良にはたくさんあります。

風味豊かな奈良の日本酒を10点紹介します。
冷やから燗まで、いろいろな飲み方でおいしさを存分に楽しんでみてください。

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奈良の日本酒の特徴!選び方を紹介!

奈良の日本酒いろいろ
奈良の日本酒の特徴は、何といっても濃醇甘口のテイストです。
日本酒らしい辛味がありながらも、深く芳醇な嫌みのない甘さが口いっぱいに広がります。

日本酒の発祥となった清酒が作られたのも奈良県にある正暦時といわれ、この清酒が現代の日本酒のルーツになったともいわれています。

甘口テイストの奈良の日本酒は、甘口ながら当分は控えめ。
日本酒の肝でもある酸味もやや抑えられているため、初心者にも飲みやすく感じるでしょう。

奈良の日本酒を上手に選ぶには、次の3つがポイント。

  • おすすめの温度をチェック
  • 味わいのテイスト
  • 使われている酒米

好きな温度に適した日本酒を選ぶことと、辛口や甘口などテイストも大切です。
地酒にこだわるなら、使われている酒米もチェックしてみてください。

<下に続く>

奈良の日本酒:油長酒造 風の森 純米大吟醸 無濾過生原酒

日本酒 風の森 純米大吟醸 無濾過生原酒 しぼり華 秋津穂 720ml【油長酒造】
1650円

契約農家に栽培してもらった奈良県産の『秋津穂』という酒米を使い、清冽な水を仕込水とした味わい深い日本酒がこちらの『風の森』。
今人気の生酒ということもあり、奈良県内外で人気の銘柄となっています。

生酒らしくアルコール度数は17.5%とやや高め。
高めのアルコール度数ではありますが、自然な発泡感により飲み口はマイルドで穏やかなのが特徴です。

濃厚なうまみとシャープな味わいも魅力で、香りとうまみのバランスは絶妙です。
白ワインのようなふくよかな香りとほのかな酸味も感じられ、日本酒だけど日本酒ではない、今までにない新しい現代的な味わいとなっています。

伊勢サミットでは各国首脳にふるまわれた日本酒として注目されました。

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奈良の日本酒:今西酒造 みむろ杉 純米吟醸

みむろ杉 純米吟醸 山田錦 火入れ 1.8L
3078円

もともとは『三諸杉』という名前で地元流通していたのですが、全国流通版として『みむろ杉』という銘柄で展開されています。
よりフレッシュで、華やかながら控えめで抑えられた香りが特徴です。

口当たりはみずみずしく、もともとの『三諸杉』の特徴でもある芳醇な香りやふくよかな味わいは健在。
まろやかな米のうまみもしっかり感じられるリッチな純米吟醸酒です。

やや甘みのあるテイストでありながら、純米酒らしいキレと辛味もしっかり感じられます。
ほんのりフルーティーな風味も感じられることと、軽い飲み口なのでどんどんお酒が進んでしまいます。

日本酒好きから日本酒ビギナーまで、どんな人にも受け入れられる飲みやすい日本酒のひとつです。

<下に続く>

奈良の日本酒:千代酒造 篠峯 純米吟醸

千代酒造 篠峯 純米吟醸 ろくまる 山田錦 無濾過生原酒 うすにごり 2019年2月醸造 720ml
1650円

奈良盆地の南西にある小さな酒蔵で作られている日本酒ですが、『千代酒造』で作られた日本酒はどれも味わい深いと評判です。
こちらの『篠峯純米吟醸』は、2019年から『協会701』と自社培養した明利系酵母のW酵母で仕上げられています。

2つの酵母を使うことで山田錦のうまみや味わいをより引き出すことに成功しています。
濃くなりすぎてしまううまみをバランスよく仕上げることもでき、うまみと香り、酸味のバランスは最高です。

フレッシュさやジューシーさもしっかり感じられ、飲み口もさわやか。
うすにごりの日本酒なので、濃厚なコクとともにほんのり感じる発泡感が楽しいです。

どんな料理にもマッチする柔軟な味わいなので、いろいろな料理と一緒に楽しんでみてください。

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奈良の日本酒:大倉本家 大倉 山廃純米吟醸 無濾過生原酒

日本酒 大倉 山廃純米吟醸 無濾過生原酒 備前雄町【大倉本家】
3999円

甘口テイストの日本酒が多い奈良の日本酒ですが、こちらは超辛口という味わいが特徴の日本酒です。
生酒なのでアルコール度数は17.5%とやや高めですが、飲み口はすっきりとしていて飲みやすく感じます。

超辛口らしいキリっとした口当たりではありますが、芳醇でさわやかな香りは『大倉』らしさが表れています。
ミントのようにすーっとした清涼感も感じられるはずです。

辛口テイストの日本酒が好きな人にはたまらない味わいではないでしょうか。
口に含んだ時に舌の上をピリピリと刺激する感覚は、辛口の日本酒ならではの飲み心地です。

あっさりした和食はもちろん、脂っこいおつまみにもよく合うので、いろいろな料理と一緒に楽しんでみてください。

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奈良の日本酒:美吉野酒造 花巴 酵母無添加 水もと純米 直汲みにごり 無濾過生原酒

花巴 酵母無添加 水もと純米 直汲みにごり 無濾過生原酒 720ml 30BY
1512円

奈良産でちょっと変わったテイストの日本酒を探しているという人におすすめなのが、こちらの『花巴』です。
『花巴』にはいろいろなシリーズがありますが、中でもこちらのにごり酒は香りも味わいもほかの日本酒とは違います。

酵母が無添加で、甘酒のようにどろっとしたにごりが特徴。
テイストもかなり甘口で、まるでヨーグルトのような酸味を感じることができます。

直汲みの日本酒なので、開けたてはしゅわしゅわとほんのりとした発泡感があるのも特徴のひとつ。
飲み口は柔らかですが、アルコール度数が17%と高めなので意外とガツンと感じるかもしれません。

しっかりした味わいなので、おつまみはあっさりしたものがよく合います。
薄味の和食を合わせるのがおすすめですよ。

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奈良の日本酒:梅乃宿酒造 梅乃宿 純米酒

梅乃宿 純米酒 [ 日本酒 奈良県 1800ml ]
2530円

一般的な純米酒だと、精米60%から50%ほどのものが多いですが、『梅乃宿』は精米70%と高めながら味わい深い日本酒に仕上がっています。
精米70%だと雑味を感じることもありますが、『梅乃宿』は雑味が少なく上品で飲みやすいことが特徴です。

飲み進めていくたびにうまみをより感じ、食中酒として楽しむことができます。
奈良の日本酒としては珍しい辛口ですが、米の甘みと風味はしっかり感じることができますよ。

純米酒らしいすっきりした後味とキリっとした飲み口もあり、コスパのいい日本酒といってもいいでしょう。
梅乃宿酒造では日本酒以外にもフルーツ酒が人気。

ゆずやももなど、風味豊かなフルーツ酒のバリエーションが豊富です。

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奈良の日本酒:今西清兵衛商店 春鹿 超辛口 純米酒 黒ラベル

春鹿 超辛口 純米酒 黒ラベル 1800ml
2569円

日本酒はやっぱり辛口が好き、という人におすすめしたいのがこちらの『春鹿超辛口』です。
奈良の日本酒は甘口テイストが多いですが、こちらはしっかり辛口できりっとした口当たりと飲み口が特徴。

超辛口とありますが、鼻に抜ける爽快感はあるものの刺激的というほどではありません。
ドライな味わいで、魚介のおつまみによく合います。

とくにイカなどの甘みのある刺身によく合うので、試してみてください。
ひと口含むと穏やかな香りが口いっぱいに広がり、キリっとしたキレとうまみも存分に味わえます。

まるでシャンパンのような風味も感じられるので、外国人にも受け入れやすい日本酒として注目されています。
海外にも輸出され、人気が上昇している銘柄のひとつ。

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奈良の日本酒:葛城酒造 百楽門 しぼりたて新酒 中汲み 純米大吟醸

百楽門 しぼりたて新酒 中汲み 純米大吟醸雄町米50%1.8L 2019年2月搾り
3672円

酒造好適米の中でも特にうまみが強いといわれている『雄町』を使い、贅沢に仕上げた日本酒が『百楽門』です。
こちらの日本酒はしぼりたての生原酒なので、よりすっきりと風味豊かに仕上がっています。

中汲みの日本酒は、香りとうまみのバランスが一番いいといわれていて、上品な甘みとふくよかなうまみが特徴です。
フレッシュな香りながら、芳醇な風味もしっかりあり、純米大吟醸の生原酒らしい味わいを楽しめますよ。

生原酒は口上がりがきつく辛味を感じやすいですが、こちらはまろやかですっきりしたうまみとして感じられます。
初めての生原酒に選ぶのもおすすめの一品。

キリっと冷やして、小さなグラスで少しずつ味わいながら楽しみましょう。

<下に続く>

奈良の日本酒:今西酒造 今西(いまにし)純米吟醸

今西(いまにし)純米吟醸 朝日 1.8L
2484円

お手頃価格で奈良の純米吟醸酒を飲みたいなら、断然こちらの『今西』がおすすめです。
すっきりした後味と、『朝日米』という酒米の特性を存分に活かした心地よい飲み口が最大の特徴です。

フルーティな香りも感じられ、その香りはリンゴやラムネのようなさわやかさ
みずみずしい酸味もあり、味のバランスは最高です。

奥のほうに引き締まった苦味も感じられ、ふんわりと香る甘みとよくマッチします。
てりやきなどこってりしたうまみの強い和食とよく合いますが、チーズや生ハムなど洋酒に合うおつまみにもよく合います。

今西酒造の若き杜氏が醸す、新時代のスタイリッシュな日本酒として、きれいな酒質に仕上がるようにこだわって作られた日本酒です。

<下に続く>

奈良の日本酒:油長酒造 鷹長 菩提もと純米酒

鷹長 菩提もと純米酒 2018年醸造 720ml
1807円

奈良の日本酒らしい、甘口テイストの日本酒がお好きな人にはたまらない『鷹長』もおすすめです。
こちらの日本酒は、清酒発祥の地とされる菩提山正暦寺で作られた『清酒(すみさけ)』を再現したとして注目されています。

ふくよかな飲み口に、ふんわりと口の中や鼻に残る甘い香りが特徴です。
酸味もありますが非常にクリアな酸味なので、甘さとマッチして上品な酸味として感じれます。

生酒は冷やで飲むのが一般的ですが、こちらは冷やはもちろんぬる燗でもおいしく飲めるんです。
人肌よりもやや熱い40度程度に温めると、うまみがさらに濃厚になり香りも風味もより感じることができます。

濃いのにまろやか、というほかの日本酒では味わえない風味が特徴です。

<下に続く>

奈良の日本酒でおいしい晩酌を

おいしい奈良の日本酒
奈良の日本酒は甘口テイストのものが多いですが、辛口のものも多くありますし、甘口でもキリっとした日本酒らしい辛味を感じられます。
うまみや香りが強いものが多く、和食にもぴったり。

いろいろな飲み方ができる日本酒も多いので、奈良の日本酒をたくさん試してみてください。
同じ銘柄でも醸し方が変わると味わいも変わるので、飲み比べをするのもおすすめですよ。

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