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2019/10/23

新宿で人気のホルモン屋おすすめ15選【ホルモン横丁/食べ放題】

ホルモンは主に牛や豚の内蔵を焼いた料理。
昭和初期に滋養強壮のためにホルモンの分泌を増やす料理として流行したものが原点であるようです。

ホルモンは様々な内臓の部位を楽しめるバラエティーに富んだ料理。
現在ではその肉とは違う食感やおいしさが見直され、じわじわと人気が高まってきています。

実は新宿はそんなホルモンの激戦区。
昭和から続く老舗から新店までご紹介します。

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新宿で人気のホルモン屋おすすめ15選

では、新宿で人気のホルモンのお店をみていきましょう。
新宿には、以下の人気ホルモン店があります。

  1. 新宿ホルモン
  2. 今日、豚の気分なんです
  3. ホルモン焼 幸永 新宿本店
  4. ホルモン船ホールちゃん
  5. ホルモンばんから 新宿歌舞伎町店
  6. 新宿思い出横丁酒場 情熱ホルモン
  7. 第一宝来家
  8. 炭火焼ホルモンぐう新宿
  9. 豚や三八
  10. ハラミ屋Burrari
  11. 塩ホルモン けむり 代々木店
  12. 卸)新宿食肉センター 極
  13. 肉鮮問屋 25‐89
  14. 坐 もつ焼き いしん 新宿大ガード店
  15. 日暮里食肉問屋 おもに亭 新宿別館

新宿ホルモン【新宿のホルモン店の象徴的存在】

新宿でホルモンといえば新宿ホルモンは外せないです。
新宿の中でも特にホルモン店が多く集まる新宿三丁目の中心的なホルモン店だと言っていいでしょう。

新宿ホルモンでは、牛や豚の内臓の鮮度にこだわり、それぞれの部位に合わせた50種類以上の味付けのメニューが用意されています。
ホルモン焼きだけではなく、ハツやタンなどの刺し身も食べられるのも鮮度にこだわっていればこそ。

500円台からいろんなホルモンを注文できます。
おすすめメニューは箸で切れるほど柔らかく仕上げられた「ゆでタン」や特選牛ハラミなど。

それとなぜか限定メニューの「新宿フレンチトースト」が人気です。
2500円(税別)のホルモン初級編&満足コースでは、お店おすすめのホルモンがスタッフの解説つきで食べられるのでホルモン初心者でも安心ですよ。

新宿ホルモン

今日、豚の気分なんです【新宿2丁目でランチ食べ放題のホルモン店】

今日は豚の気分だなという人におすすめの「今日、豚の気分なんです」。
2019年9月に新宿二丁目にオープンした新店で、オープン当初から注目されている焼肉とホルモンのお店です。

今日、豚の気分なんですのコンセプトは新鮮で美味しい焼肉をお腹いっぱい食べられるお店」。
特にシメてから24時間以内に新宿まで届けられる新鮮なホルモンがこだわりです。

中でも人気なのが朝採りレバーとトロハツ
各ホルモンは500円台から注文できてリーズナブル。

豚ホルモンがメインのお店ですが、牛や鶏も用意。
旨塩の白だれ、熟成醤油の黒だれ、旨辛みその赤だれの3種類のタレでいろんな味わいを楽しむことができます。

さらにお勧めがランチタイム。
980円(税別)で肉、ホルモン、ご飯、スープが45分間食べ放題になるので行列必至です。

今日、豚の気分なんです

ホルモン焼 幸永 新宿本店【新宿でホルモン通をうならせる本格派】

新宿歌舞伎町でホルモンといえばあの店とまず名前があがるのがホルモン焼幸永です。
新宿で創業25年といえばまだ老舗とは言えないですが、にもかかわらず舌の肥えた新宿のホルモン好きたちをうならせてきました。

ホルモンは一品700円台からと、新宿の他のホルモン店からすると少し高め。
ただ、牛の食道「ウルテ」、牛の胸腺「シビレ」など、新宿のホルモン専門店でもなかなか食べられない希少なホルモンを食べられるとなれば多少高めでも問題ないですね。

幸永ではホルモンだけではなくA5ランクの最上級和牛も食べられます。
特にカルビのレベルの高さでは有名です。

そして、シメにおすすめなのが特製タレと肉をご飯にからめた「肉めし」
これだけでも食べにいく価値がありますよ。

ホルモン焼 幸永 新宿本店

ホルモン船ホールちゃん【1日限定4組の激レア名店】

ホルモン船ホールちゃんは、新大久保のコリアンタウンから少し外れた東新宿の片隅にひっそり存在するホルモン店です。
でも実は、芸能人もこっそり訪れるという知る人ぞ知る名店です。

ホルモン船ホールちゃんは完全予約制で、予約できるのは1日4組だけ
予約が入ってから人数分素材を仕入れ、その日のうちに使い切るので冷蔵庫が置かれていないという徹底ぶりです。

メニューは7980円、10800円、12800円(すべて税別)のおまかせコースのみ。
その日に人数分だけ仕入れるからこそできる新鮮な和牛のホルモン料理の数々が楽しめます。

名物は和牛の様々な内蔵が煮込まれたホルモン煮込み。
そして、各種ホルモン焼きの盛り合わせ。

ホルモン船ホールちゃんでは、料理は全てご主人が調理し、それぞれの部位のもっともおいしい火の通し方をされて出されます。

ホルモン船ホールちゃん

ホルモンばんから(旧ホルモンはなけん)新宿歌舞伎町店【黒毛和牛のホルモンが安い!】

高いビルが立ち並ぶ新宿ですが、路地に入ると古い建物が残っていることに気づきます。
ホルモンばんからは、新宿歌舞伎町に残された日本家屋を改装した昭和レトロなホルモン店です。

ホルモンばんからのこだわりは黒毛和牛。
特に人気のおすすめ商品が黒毛和牛の小腸「ひもホルモン」です。

そのひもホルモンを40cmほどの長さにして焼く「ひもドラゴン」はなかなかのインスタ映えメニュー。
ひもホルモンを4種類の味付けで食べ比べることもできます。

黒毛和牛というと高いというイメージがありますよね?
でも、ホルモンばんからではひもホルモンを始め、黒毛和牛の各ホルモンが400円~600円台のリーズナブルな値段で楽しめます。

おなかいっぱい色々楽しみたいなら2500円の「お試しコース」「女子会コース」もおすすめです。

ホルモンばんから

新宿思い出横丁酒場 情熱ホルモン【思い出横丁価格の激安黒毛和牛ホルモン】

新宿小田急百貨店の北側、JRの線路沿いにある新宿思い出横丁は、かつてはちょっと下品な呼び名で親しまれた庶民的な飲み屋街でした。
平成に火事があり、一部店舗が消失して、一時は取り壊しの噂もあったものの見事復活、現在では外国人観光客の姿も目立つようになりました。

その新宿思い出横丁に店をかまえるホルモン店が情熱ホルモンです。
といっても、思い出横丁の狭い通路に並ぶ半分屋台のような店ではなく、線路側にあって落ち着いて座れるようになっています。

情熱ホルモンのこだわりは黒毛和牛。
なんとその黒毛和牛のホルモンが190円(税別)からという驚異の思い出横丁価格!

おすすめの人気メニューは「黒ホル」
スタッフがおいしい焼き方を教えてくれます。

120分3480円(税別)からある食べ放題コースもおすすめですよ。

新宿思い出横丁酒場 情熱ホルモン

第一宝来家【思い出横丁黎明期からの老舗ホルモン店】

こちらは新宿思い出横丁のせまい路地の中にあるまさに「思い出横丁の店」というホルモン店です。
創業昭和22年ということは、まだ新宿思い出横丁が闇市だったころからある老舗中の老舗。

ホルモンは食肉市場から直接仕入れるという老舗ならではのルートを持ち、鮮度には自信があるというのが売り。
その新鮮なホルモンゆえにもみダレをつかわず、焼いたあとに塩ダレか醤油ダレにつけて食べるというのがこだわりの店です。

さらに、ホルモンは一律の大きさではなく、それぞれの部位に合わせてカット。
老舗が培ってきた技術が生きています。

新宿でホルモンを出し続けてきた店ならではのホルモンは一品480円から。
店は狭いようですが、2階席もあるので満席に見えても入れることがあります。

第一宝来家

炭火焼ホルモンぐう新宿【女子会にもおすすめのおしゃれなホルモン店】

炭火焼ホルモンぐう新宿は、都内各所に展開しているホルモン店の新宿店です。
間接照明のおしゃれな雰囲気の店内はカフェのようで、女性だけでも入りやすい雰囲気のホルモン店です。

肉やホルモンを七輪の炭火で焼くスタイル。
特製ダクトを使って煙を吸い込んでおり、炭火焼きホルモンを楽しみながら臭いがつく心配がありません。

こだわりは冷凍ホルモンを使わず新鮮な生ホルモンだけを使うということ。
生食用食肉取り扱い店の認定を受けており、焼きホルモンだけではなく、センマイやハツ、ハチノスなどホルモンの刺し身も食べられます。

おすすめはとろとろになるまで煮込んだ塩もつ煮込みと牛すじ煮込み。
シメの牛すじまぜごはんも外せません。

ホルモンを堪能しながらガッツリ飲みたいという人には、4500円からの新宿店限定飲み放題つきコースがおすすめです。

炭火焼ホルモンぐう新宿

ホルモン 豚や三八(さんぱち)【ホルモンもドリンクも380円から】

ホルモン 豚や三八は、新宿ホルモンのい志井グループが新宿三丁目に展開している「新宿三丁目ホルモン横町」の中のホルモン店の一つです。
新宿三丁目ホルモン横町は新宿の演芸場・末廣亭のすぐそば、新宿伊勢丹からも近く行きやすい場所にあります。

豚やの名の通り豚ホルモンにこだわりをもつ店です。
豚レバーやハツなど一般的なホルモンから、チレ(脾臓)、のどぶえ(声帯軟骨)それにおっぱいなど、新宿でもなかなかお目にかかれない珍しい豚ホルモンが食べられます。

三八なの通り、ホルモンもドリンクもほとんどが380円(一部480円、580円の商品もあり)。
割安になる3種盛り、5種盛りなどのセットメニューも選べます。

人気メニューは特製ねぎダレで食べる「ネギれば」。
厚めに切られた豚レバーと塩味のねぎダレがベストマッチです。

ホルモン 豚や三八

ハラミ屋Burrari【ハラミ専門洋食ホルモン店】

ハラミ屋Burrariもホルモン 豚や三八と同じく「新宿三丁目ホルモン横町」の中のホルモン店の一つです。
ハラミというのは牛の横隔膜の背中側の部位のことで、最近はホルモンの中でも人気の部位です。

ハラミ専門店というのは新宿どころか日本全国でも珍しい。
それも数件のホルモン店を経営するい志井グループの系列だからできることでしょう。

もっと珍しいのは、この店がホルモン焼きではなく洋食店であること。
イメージはミラノの小さなビストロだそうです。

ハラミのキッシュ、ハラミボールなどここでしか食べられないメニューがたくさん。
中でも人気なのが「スーパーハラミ 霜降り串」です。

ハラミ料理は350円から650円ほど。
ハラミ串をつまみながらワインを飲めばミラノ気分にひたれるかも?

ハラミ屋Burrari

塩ホルモン けむり 代々木店【さっぱり塩味の備長炭焼きホルモン】

ホルモン焼きというと一般的にはコッテリ系のイメージがあると思います。
そのイメージのせいでホルモンを避ける人もいるかもしれません。

でもけむりの塩ホルモンは塩味でさっぱり
さらに備長炭の遠赤外線でじっくり焼くと余分な脂も落ちて普通のホルモン焼きよりたくさん食べられてしまいます。

「けむり」という店名ですが、店内は排気ダクトでしっかり煙が外にだされているので安心です。
炭火焼き塩ホルモンのメニューは全品500円になっています。

もっとガッツリいきたいという人にはホルモン唐揚げやホルモン炒めがお勧め。
この店は焼酎にもこだわりがあり、日本全国の芋焼酎から麦焼酎、泡盛まで各種取り揃えられています。

ランチタイムには牛ハラミステーキやホルモン炒めの定食、カルビ丼なども用意されています。

塩ホルモン けむり 代々木店

卸)新宿食肉センター 極【「深夜ランチ」でホルモン食べ放題】

卸)新宿食肉センター 極は、焼肉ランチ食べ放題で知られる卸)神保町食肉センターの姉妹店として運営されているようです。
群馬県の上州牛にこだわりを持つ卸)神保町食肉センターに対し、新宿のこちらは栃木県の提携牧場から一頭買いする黒毛和牛にこだわりがあるようです。

もう一つのこだわりは、炭火ではなくガスロースターを使うこと。
炭火のようにじっくり焼くのではなく、強めのガスでさっと炙ることができます。

ホルモンは600円から700円とちょっと高め。
そのかわり国産牛ならではの味と新鮮さは保証付きです。

安く食べたいときは深夜が狙い目。
23時から翌2時までの間、1日30食限定980円で45分間食べ放題の「深夜ランチ」というよくわからない名称の食べ放題サービスタイムがあります。

卸)新宿食肉センター 極

肉鮮問屋 25‐89【もつ鍋とホルモン焼きを同時に楽しめる】

肉鮮問屋 25‐89は、日本全国から上質な食肉が集まる芝浦の食肉市場から直接買い付けた和牛とホルモンを提供。
25-89というのは芝浦食肉市場の買参権の番号だそうです。

人気のメニューは「肉屋の国産黄金もつ鍋」。
飲放題付き2500円の肉屋の国産黄金もつ鍋コースを選べば、もつ鍋と焼肉を同時に楽しめます。

食肉市場から新宿まで直で運ばれたホルモンを七輪の炭火で焼いて食べられます。
単品のホルモンは600円台から800円台とちょっと高め。

5478円で焼肉とホルモン2時間食べ放題のコースのほうがお得になっています。
シメの盛岡冷麺もおすすめメニューです。

店内には掘りごたつ席もあります。
寒い季節にこたつに入りながらもつ鍋やホルモン焼きをつつくのは最高ですね。

肉鮮問屋 25‐89

坐 もつ焼き いしん 新宿大ガード店【ホルモン焼きよりもつ焼きを!という人におすすめ】

新宿の西口と東口を結ぶ大ガードの近くにある店です。
ホルモン焼きというより、ホルモンに串を打って焼く「もつ焼き」を出しています。

店内はちょっとした小料理屋という雰囲気。
日本酒と国産ワインにこだわりを持っています。

ホルモン焼きの店が多い新宿でも、こういうスタイルのもつ焼きの店はちょっと珍しいです。
もつ焼きだけではなく、新鮮な和牛ホルモンを使ったもつ鍋も食べられます。

人気メニューはもつ鍋に明太子をトッピングした「明太もつ鍋」。
もつと明太子の相性はかなりいいですよ。

韓国焼肉寄りのホルモン焼きよりも、和食に寄ったもつ料理を食べたいというときにはおすすめの店です。
飲放題付き4500円のもつ鍋コースが人気です。

坐 もつ焼き いしん 新宿大ガード店

日暮里食肉問屋 おもに亭 新宿別館【食肉問屋だからこその品質の高さと値段の安さ】

食肉問屋っぽい店名を持つホルモン店は新宿に他にもありますが、おもに亭はガチの食肉問屋直営の店です。
食肉問屋なので産地から直接買い付けが可能なため、ホルモンの新鮮さはどこにも負けません。

めずらしいとりハラミを提供できるのも問屋ならでは。
ホルモンメニューはだいたい一品500円から700円ほどになっています。

おすすめは1090円(税別)でしまちょう、ハツ、ミノ、ギアラ、レバーという5つのホルモンを味わえる盛り合わせです。
一見高めの価格設定に思えるかもしれませんが、問屋厳選のホルモンの品質の高さを考えればかなり低く抑えられた値段ではないでしょうか。

ホルモン焼き以外には、タンシチューやローストビーフ丼も隠れた人気メニューです。

日暮里食肉問屋 おもに亭 新宿別館
<下に続く>

新宿で人気のホルモン屋おすすめ15選のまとめ

新宿駅周辺には戦後闇市が立ち、そこに集まる人達のために牛や豚の内蔵料理が提供されました。
そうした新しい食文化が新宿で受け入れられ、現在まで続くホルモン料理となっています。

新宿では、戦後直後から続く昔ながらのホルモン焼きも、洋食を取り入れた新しいスタイルのホルモン料理も食べられます。
ホルモンを食べたかったら新宿を訪れてみてください。

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