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2019/11/04

丸一食品はチキンといなりが大人気!沖縄のおすすめ店舗や営業時間!

沖縄県は日本国内にありながらも、独特の食文化を持つエリアです。
そのためここには「ソウルフード」と呼ばれるご当地メニューも多く、観光客をはじめとする多くの人から人気を得ています。

今回はそんな沖縄の「ソウルフード」を作っている、「丸一食品」というお店に注目してみましょう。

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Large chicken close up crispy 60616

沖縄・うるま市の「丸一食品」とは

「丸一食品」をいう名前を初めて聞いた人の中には、「丸一食品ってなに?会社?」というような疑問を抱いた人がおられるはずです。
しかしここは会社ではなく、沖縄県うるま市でお惣菜を販売するお店です。

市内には「本店」と「塩屋店」の2店舗を構えています。
実のところ、沖縄県で食べられるいなり寿司は、本土で食べられるものと異なります。

沖縄県のいなり寿司は「沖縄風いなり」という名前で呼ばれていますが、この「沖縄風いなり」を広めたのが「丸一食品」であると言われています。
現在では沖縄の人気ソウルフードとなった「沖縄風いなり」の元祖を食べようと、県内だけではなく県外からもお客さんが訪れるお店となりました。

お店の駐車場は警備員を配置するほど車が混み合うこともあり、今では全国的に有名なお店です。
毎日たくさんの商品を販売する「丸一食品」ですが、店内にイートインスペースはありません。

そのため購入したものは全てテイクアウトとなります。

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「丸一食品」のおすすめ1:沖縄風いなり【沖縄のポピュラーなソウルフード】

上記でも述べたように、「丸一商品」で販売されているお惣菜の中で最も有名なのがこの「沖縄風いなり」です。
このメニューは本土のいなり寿司とは形が異なります。

一般的ないなり寿司は形が俵型です。
しかし「沖縄風いなり」は形が三角です。

また使用されている油揚げの色は一般的ないなり寿司よりも淡く、薄黄色です。
本土で食べられているいなり寿司は甘味と酸味の強い酢飯を使用しますが、「沖縄風いなり」は甘味がそれほど強くはなく、酸味が際立っています。

甘味が抑えられて酸味が強い「沖縄風いなり」は食べやすいと言われています。
加えて「丸一食品」で販売されているものは持ちやすいサイズで作られています。

「いなり寿司」と聞くと食卓に並ぶ食事メニューという印象を受けますが、味やサイズ感が一般的ないなり寿司とは異なる「丸一食品」の「沖縄風いなり」は食べ歩きに適していますし、やちょっとしたおやつとして食べることもできます。

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「丸一食品」のおすすめ2:ガーリックチキン【香ばしいニンニクの香りが最高の逸品】

「丸一食品」の「ガーリックチキン」はいわゆる唐揚げです。
味付けは塩でなされていますが、名前が示す通りガーリックがふんだんに使用されています。

そのため一般的な唐揚げよりもパンチがあり、ガーリックの香りが食欲をそそります。
指で摘まめるサイズであるために、こちらも食べ歩きやおやつに適したメニューです。

男性ですと一口でいけてしまうサイズであり、お酒のおつまみとしてもマッチするメニューであることから、ついつい食べすぎてしまいます。
「丸一食品」の店内に入ると、パック詰めされた商品が並べられていますが、何とこの「ガーリックチキン」と「沖縄風いなり」が1つのパックに入ったセットメニューが販売されているのです。

唐揚げといなり寿司のセットという、あまり目にすることのない組み合わせですが、ここ「丸一食品」ではこのメニューを数量限定で販売しています。

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「丸一食品」の他メニュー【どれもお酒のつまみにぴったり!】

「丸一食品」では「ガーリックチキン」の他にも、「一口の唐揚げ」、「とり皮」、そして「串さし」といったメニューを提供しています。
おやつ感覚で摘まむことができ、尚且つビールのおつまみに適しているのが「とり皮」です。

これは鶏の皮をカリッと揚げたものです。
鶏の皮は脂っこいという印象を受ける人も多いと思いますが、このメニューはそのようなことはなく、サクサク食べられます。

そして名前が示す通り、「串さし」はチキンの唐揚げを串に刺したメニューです。
一般的な唐揚げの串さしは小ぶりの唐揚げをいくつか串に刺したものですが、「丸一食品」の「串さし」は「ガーリックチキン」と同じ形の長細い唐揚げ1つを串にさしたものです。

味付けは塩胡椒でなされており、手を汚さずに食べることができます。

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「丸一食品」の店舗1:本店【行列のできる沖縄の人気店】

「丸一食品」の本店は、うるま市の勝連城跡で有名な勝連エリアにあります。
お店は道路に面しており、周りは住宅が密集しているわけではありません。

そのため比較的わかりやすいところに位置しています。
沖縄県は電車が走っていません。

そのためお店へのアクセスの方法は車のみとなります。
それでも開店前にはたくさんのお客さんが行列を作っていますので、朝の9時頃にこの辺りを通れば、すぐにお店の位置を確認できるでしょう。

基本的にルートは勝連半島へ向かう形となります。
県道37号線、もしくは8号線を利用して勝連半島を目指せば、「丸一食品 本店」が見えてきます。

もちろん「丸一食品 本店」には駐車場が完備されています。
それでも週末や祝日は混み合うために、混雑を避けたい人は早い時間帯にお店を訪れることをおすすめします。

丸一食品 本店
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「丸一食品」の店舗2:塩屋店【本店にはないメニューがここで買える】

「丸一食品 塩屋店」では、「本店」では販売していない骨ありのチキンも販売しています。
そのため「丸一食品」の全てのメニューの味をチェックしたいという人は、「塩屋店」がおすすめです。

このお店へのアクセス方法も車のみです。
県道33号線をメインに進み、その後少しわき道に入ったところに店舗があります。

「丸一食品 塩屋店」は黄色い建物のお店です。
また屋根はインパクトのある三角形で、目につきやすいフォルムをしています。

そのため通り過ぎてしまうことはないでしょう。
ちなみに沖縄県那覇市からですと、車で約1時間ほどで到着します。

観光で那覇市を訪れており、車で「丸一食品 塩屋店」を訪れる予定の人は、到着希望時間の1時間前に宿泊先を出発することができます。
「丸一食品 塩屋店」にも駐車場があります。

店舗の裏に位置している駐車場は、拡張工事がなされました。
そのためかなり広く、楽に駐車することができます。

しかし「本店」同様、週末になるとたくさんのお客さんで混み合います。
混雑を避けたいという人は、早い時間帯の来店がおすすめです。

丸一食品 塩屋店
<下に続く>

丸一食品で沖縄のソウルフードを満喫!

丸一食品のある沖縄の様子

美味しい沖縄の味をリーズナブルな価格で提供している「丸一食品」は、ごく一般的な惣菜店でしょう。
しかしそのようなところだからこそ、多くの人の胃袋をつかむメニューを考案できるのです。

お金をかけて高級なものを食べるのもいいのですが、美しい海を眺めながら沖縄のソウルフードを満喫するのも最高のひと時となることでしょう。
次回の沖縄旅行の観光コースに、うるま市を組み込んでみるのはいかがでしょうか?

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