フォトジェニックとはどんな意味??
近頃よく耳にする「photogenic(フォトジェニック)」とは、「写真映りが良い」や「写真で映える」という意味があります。
対象となるものは、人やモノ、動物、植物、食べ物、そして建物や景色などさまざまです。
フォトジェニック同様よく使われる言葉が「インスタ映え」で、この二つの意味の違いはほとんどないようです。
ただしフォトジェニックについては、日本と海外とでは使われ方に違いがあるので注意が必要。
日本ではインスタ映えするような写真に対して使いますが、海外では「写真映り(容姿の映り)がいい人」という意味で使用します。
同じ言葉でも英語と和製英語では意味も違うので、注意した方が良さそうですね。
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フォトジェニックなスポットの特徴は?
では、フォトジェニックなスポットにはどのような特徴があるのでしょう。
フォトジェニックなスポットには、以下の特徴があります。
- 被写体と背景とのカラーバランス
- 雑誌に掲載されるようなおしゃれさ
- 非日常的なスポット
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
フォトジェニックなスポットの特徴①:被写体と背景とのカラーバランス
被写体と背景のカラーバランスは最も重要で、パッと見た瞬間にフォトジェニックな写真には心が動きます。
またカラーバランスだけでなく、鮮明でカラフルであればあるほど見た目の印象も強く、インスタ映えもしSNS上での反響も大きくなるので「フォトジェニックな写真」と言えるでしょう。
フォトジェニックなスポットの特徴②:雑誌に掲載されるようなおしゃれさ
一般的に雑誌には、見栄えやアングルのいい景色や状態の写真が掲載されます。
フォトジェニックな一枚には、この雑誌に掲載されるようなおしゃれ感が必要です。
その写真を見て、「行きたい」といかに読者に思わせるかがポイントでしょう。
実際に雑誌に掲載される話題のスポットは、自分でもチェックしてみたくなりますね。
フォトジェニックなスポットの特徴③:非日常的なスポット
「非日常的」というと曖昧な表現になってしまいますが、普段の日常生活からかけ離れた風景や景色を指します。
例えばファンタジーの世界に迷い込んだような幻想的なスポットや、童話やおとぎ話に出てくるようなスポット、さらに外国を旅しているようなスポットがそれに当たります。
また被写体とアートが一体化したような、珍しい光景も非日常的と言えるでしょう。
美術館内の作品やオブジェを利用した一枚は、とてもユニークに仕上がります。
東京都内で絶対行きたいフォトジェニックなスポット
では、東京都内のフォトジェニックなスポットをみていきましょう。
東京都内には、以下のスポットがあります。
- 日原鍾乳洞
- サンシャイン水族館
- 十間橋
- 旧岩崎邸庭園
- 347 Café&Lounge
- 第三台場
- Nicolai Bergmann NOMU(ニコライバーグマン ノム)
- 迎賓館赤坂離宮
- 東京駅
- ウェスティンガーデン
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
東京のフォトジェニックなスポット①:日原鍾乳洞
「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」は奥多摩町日原にあり、全長1270m・高低差134mの鍾乳洞として知られています。
この規模は関東最大級で、東京都指定の天然記念物となっています。
秩父古生層の石灰岩が地下水の浸食によてできた自然洞窟で、特に石筒や石柱が連立したライトアップされたスポットはフォトジェニックな一枚。
洞窟探検としてもなかなか面白いと評判です。
日原鍾乳洞
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
電話番号:0428-83-8491
営業時間:8:00~17:00(ただし12月から3月の間は、8:30~16:30)
定休日:年末年始(12/30~1/3)
URL:http://www.nippara.com/index.htm
東京のフォトジェニックなスポット②: サンシャイン水族館
「サンシャイン水族館」は、池袋サンシャインシティの屋上にある水族館として有名です。
敷地面積は他の水族館に比べて狭いですが、都会ならではの工夫がたっぷり。
人気のスポットは、幻想的な雰囲気を味わえる「クラゲトンネル」や絵画のような水槽です。
ふわふわと漂うクラゲの姿はとても可愛らしく、絵画からヒントを得た「一点透視図法」を用いた水槽は、奥行きがあってとても色彩豊か。
またリニューアルされた「空飛ぶペンギン」はとても見ごたえあり、屋外水槽を自由に泳ぎ回るペンギンの姿は、まるで頭上を飛んでいるような不思議な感覚です。
サンシャイン水族館
住所:東京都豊島区東池袋3-1・ワールドインポートマートビル屋上
電話番号:03-3989-3466
営業時間:10:00~20:00(ただし11月~3月は18:00まで)
定休日:なし
URL:http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html
東京のフォトジェニックなスポット③:十間橋
「十間橋(じゅっけんはし)」は、墨田区を流れる北十間川に架かる橋です。
何気ない橋がなぜフォトジェニックなスポットとして注目されるようになったのかと言えば、東京スカイツリーの誕生。
川面に映る「逆さツリー」がメディアでも取り上げられ、一躍人気スポットへと変わりました。
とはいえ、逆さツリーを上手に一枚に収めるのはテクニックが必要なのだとか。
十間橋
住所:東京都墨田区業平
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:ー
東京のフォトジェニックなスポット④:旧岩崎邸庭園
「旧岩崎邸庭園」は、1896年に三菱第3代社長の岩崎久彌氏の本邸として建てられたもの。
当時は約1万5000坪という広大な敷地内に20棟もの建物が建ち並んでいましたが、現在ではその約3分の1の敷地に、洋館・撞球室(どうきゅうしつ)・和館の3棟だけが現存しています。
洋館は鹿鳴館を建設したイギリスの建築家ジョサイア・コンドル氏による設計で、西洋木造建築として見ごたえがあります。
洋館と地下道でつながっている撞球室は、スイスの山小屋風の造りのビリヤード場。
また書院造りの和館には、明治を代表する障壁画なども残っています。
旧岩崎邸庭園
住所:東京都台東区池之端一丁目
電話番号:03-3823-8340
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始
URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
東京のフォトジェニックなスポット⑤:347cafe
「347 Café&Lounge」は、渋谷にあるおしゃれなカフェとして人気です。
2フロアを利用したメゾネット空間が特徴で、南仏プロヴァンス地方のカフェを思わせるようなプールサイドテラスがとてもフォトジェニックなスポット。
天気のいい日には心地よい風に当りながらブランチを、夜は幻想的なライトアップにより雰囲気も大人ムードでとてもおしゃれです。
ランチ・ディナー共に、手の込んだ一皿を味わうことができるカフェとなっています。
347 Café&Lounge
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16・cocoti 3F
電話番号:03-5766-3798
営業時間:11:30~23:00
定休日:年末年始
URL:http://www.347cafe.com/index.html
東京のフォトジェニックなスポット⑥:第三台場
「第三台場」はレインボーブリッジの下にある、ひし形の公園です。
実はこの公園、その昔、幕末のペリー来航に驚いた政府が防衛策の一つとして慌てて造った砲台跡地。
現在は国の史跡となっていて、人の行き交いが少ないせいか植物が茂り都会なのに自然を感じる不思議なスポットです。
またお台場の海やレインボーブリッジを眺めながらのんびりできるので、デートにもぴったり。
日中は歴史探索したり、夜はライトアップした夜景を眺めたり等、楽しみ方はたくさんあります。
第三台場
住所:東京都港区台場1-10
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:ー
東京のフォトジェニックなスポット⑦:Nicolai Bergmann NOMU(ニコライバーグマン ノム)
「Nicolai Bergmann NOMU(ニコライバーグマン ノム)」は、デンマーク出身のアーティストNicolai Bergmann(ニコライバーグマン)が手掛けるフラワーショップに併設されたカフェです。
ニコライバーグマンは日本でも有名なフラワーデザイン家で、故郷のスカンジナビアスタイルと日本の繊細さを備えたフラワーデザインが注目されています。
そんなフラワーショップに併設されたカフェは、色とりどりの花で飾られまさに都会のオアシス。
お店はおしゃれな表参道にあるので、ショッピングついでに立ち寄ってみるのもいいでしょう。
Nicolai Bergmann NOMU(ニコライバーグマン ノム)
住所:東京都港区南青山5-7-2・1F
電話番号:03-5464-0824
営業時間:10:00~20:00
定休日:毎月第一月曜日、年末年始
URL:http://www.nicolaibergmann.com/
東京のフォトジェニックなスポット⑧:迎賓館赤坂離宮
迎賓館赤坂離宮」は明治42年に建設され、当時の日本が持つ力を総結集した唯一の宮殿建築。
世界各国の国王や大統領を迎える迎賓館として平成18から20年までは大規模改修を行い、翌21年には国宝に指定されました。
迎賓館の見どころはその洋風な佇まいはもちろん、南側の噴水広場から望むアングルがまさにフォトジェニック。
日本とは思えないようなきらびかさと豪華さに、心を奪われてしまいそうですね。
迎賓館赤坂離宮
住所:東京都港区元赤坂2-1-1
電話番号:03-3478-1111
営業時間:https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/#publicOpeningCalendar
(政府の公開日程カレンダーによる)
定休日:同上
URL:https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
東京のフォトジェニックなスポット⑨:東京駅
日本の中心地・東京は、政治・金融・ファッション・グルメなどあらゆる分野の最先端をいく大都市です。
その大都市の中で最も多くの人々が行き交う場所が、東京駅。
東京駅は「人が多く混雑している」というイメージが強いですが、丸の内側は赤レンガ造りの駅舎が有名で、夜のライトアップにはロマンチックな雰囲気漂うふぉろジェニックスポットです。
また丸の内北口・南口共に、天井のドームアーチは美しく見ごたえがあります。
東京駅
住所:東京都千代田区丸の内1-9
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:なし
URL:http://www.tokyostationcity.com/
東京のフォトジェニックなスポット⑩:ウェスティンガーデン
「ウェスティンガーデン」は、2013年4月にオープンしたウェスティンホテル東京の敷地内にオープンした庭園です。
世界的に有名な景観アーティストの石原和幸氏とコラボした庭園は、どの角度から見ても美しさが楽しめるようなデザイン。
ウェスティンガーデンへはホテル正面に向かって左側の通路から入ることができ、ホテルの宿泊客だけでなく、誰でも無料で利用できるのはうれしいところ。
夏は圧倒的な緑であふれ、流れ落ちる滝の音を聞けば心もリラックスでき涼んでくるような感覚を覚えます。
ウェスティンガーデン
住所:東京都目黒区三田1-4-1
電話番号:ー
営業時間:9:00~日没まで(ただし冬季は11:00~)
定休日:なし
URL:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyowi-the-westin-tokyo/
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47都道府県のフォトジェニックなスポット
では、日本国内のフォトジェニックなスポットをみていきましょう。
日本国内には、以下のスポットがあります。
- 幣舞橋(北海道)
- マイルドセブンの丘(北海道)
- 蔦の七沼(青森)
- 銀山温泉(山形)
- ロックハート城(群馬)
- 神戸煉瓦倉庫(兵庫)
- びわ湖テラス(滋賀)
- ポルトヨーロッパ(和歌山)
- 高千穂峡(宮崎)
- 南城市サボテン畑(沖縄)
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
47都道府県のフォトジェニックなスポット①:幣舞橋(北海道)
幣舞橋(ぬさまいばし)は北海道釧路市の釧路川に架かる橋で、夕暮れ時から夜にかけてのライトアップされた景色がフォトジェニックなスポットとして知られています。
優雅なアーチを描いたヨーロッパ風のデザインは高く評価され、美しさだけでなく頑丈な造りも好評です。
札幌の豊平橋や旭川の旭橋と共に「北海道三大名橋」と称され、橋脚上には四人の彫刻家による四季を表した像が設置されています。
幣舞橋(北海道)
住所:北海道釧路市北大通1丁目
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://ja.kushiro-lakeakan.com/thingstodo/3688/
47都道府県のフォトジェニックなスポット②:マイルドセブンの丘(北海道)
「マイルドセブンの丘」は、昭和53年にマイルドセブン(タバコブランド)のCM撮影が行われたことで有名になった美瑛町の有名観光スポットの一つ。
麦畑の斜面の頂上に横一列で並ぶカラマツ林の風景が、美瑛町の美しさを表現しているかのようです。
春には黒土と新緑が映え、夏は紫色のラベンダーや白いジャガイモの花、そして秋には金色の小麦が夕日に照らされ、冬は一面真っ白な雪景色と共に四季折々の表情が楽しめます。
ここ美瑛では、のんびりと散策するのが一番ぜいたくな旅と言えるでしょう。
マイルドセブンの丘(北海道)
住所:北海道美瑛町美田
電話番号:0166-92-4378(美瑛町観光協会)
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://www.biei-hokkaido.jp/
47都道府県のフォトジェニックなスポット③:蔦の七沼(青森)
「蔦の七沼(つたのななぬま)」は、奥入瀬渓谷から八甲田山に向かう途中の神秘的スポットとして知られています。
蔦沼・鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪(ひょうたん)沼・赤沼の7つは、度々メディアにも登場するブナの原生林に囲まれた新緑と紅葉が美しい場所。
特に紅葉の時期になると、赤く色づいたブナ林とその光景が蔦沼の水面に映る様は、多くのカメラマンが狙うシャッターポイントです。
一面真っ赤に染まった景色は、言葉にならないほどの美しさです。
蔦の七沼(青森)
住所:青森県十和田市奥瀬字蔦野湯
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://www.city.towada.lg.jp/docs/2012051600052/
47都道府県のフォトジェニックなスポット④:銀山温泉(山形)
「銀山温泉」は山形でも人気の観光スポットで、大正時代の建物が残る温泉郷はフォトジェニックで特に有名です。
山奥にある秘湯というイメージとジブリ映画のワンシーンが重なり、幻想的な空間はまるでタイムスリップをしたかのよう。
特に夜の温泉街は暖かい光に包まれ、ノスタルジックで郷愁が漂うひとときです。
冬の寒い日に真綿のような雪が降り積もれば、その情景は一層深まります。
銀山温泉(山形)
住所:山形県尾花沢市銀山新畑地内
電話番号:温泉宿による
営業時間: 〃
定休日: 〃
URL:http://www.ginzanonsen.jp/
47都道府県のフォトジェニックなスポット⑤:ロックハート城(群馬)
「ロックハート城」は、ヨーロッパの本物のお城をそのまま移築した石のテーマパークです。
デートやプロポーズのスポットとしてカップルには人気で、ロマンチックな古城でプリンセス体験ができるのも女子には魅力の一つ。
もともとは1829年、イギリスのウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランドに建設したお城で、長いシベリア鉄道を経由し日本へとたどり着きました。
中世の街並みが再現された大理石村は恋人の聖地としても知られ、ドラマや映画などのロケ地としても利用されています。
ロックハート城(群馬)
住所:群馬県吾妻郡高山村5583-1
電話番号:0279-63-2101
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし
URL:https://lockheart.info/
47都道府県のフォトジェニックなスポット⑥:神戸煉瓦倉庫(兵庫)
「神戸煉瓦倉庫」は、ハーバーランド沿いに建つ異国情緒あふれる2棟の赤煉瓦倉庫。
建設は1890年代後半で、当時貿易港として栄えていた神戸の港に次々と到着する貨物を保管する倉庫として用いられていました。
現在ではおしゃれなカフェやレストラン、文具や家具などのショップが軒を連ね神戸の新名所としても人気です。
何よりもハーバービューと赤煉瓦のコントラストが目を惹く、フォトジェニックなスポットはおしゃれな神戸の街にぴったりですね。
神戸煉瓦倉庫(兵庫)
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-5
電話番号:各店舗による
営業時間: 〃
定休日: 〃
URL:http://www.harborland.co.jp/facility/renga.html
47都道府県のフォトジェニックなスポット⑦:びわ湖テラス(滋賀)
「びわ湖テラス」は、標高1100mから琵琶湖を望むネイチャーリゾートです。
ロープウェイで打見山の頂上まで登ると、そこは裸足で歩きたくなるウッドテラスが広がる癒しの空間。
琵琶湖を眼前にソファ席でくつろぐひとときは、優雅で心まで解放できる瞬間です。
大自然を感じながら、テラスカフェで思う存分楽しんでみてはいかがですか?
びわ湖テラス(滋賀)
住所:滋賀県大津市木戸1547-1
電話番号:077-592-1155
営業時間(ロープウェイ):9:30~17:00(平日)、9:00~17:00(土日祝および8月)、9:30~16:30(11月12日~12月2日)
定休日:9月3日~7日、12月3日~4月26日
URL:http://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/
47都道府県のフォトジェニックなスポット⑧:ポルトヨーロッパ(和歌山)
「ポルトヨーロッパ」は、中世のヨーロッパの街並みを再現したテーマパークです。
特にイタリアの港町やフランス郊外の美しい街並み、スペインの古城を再現したエリアと石畳の道は、時空を超えた不思議な感覚に。
各所には素敵なフォトスポットがたくさんあり、カメラ好きにはぴったりな場所です。
また敷地内にはさまざまなアトラクションもあるので、大人から子供まで一日中楽しめますよ。
ポルトヨーロッパ(和歌山)
住所:和歌山県和歌山市毛見1527・和歌山マリーナシティ内
電話番号:0570-064-358
営業時間:営業カレンダーによる
定休日:不定休
URL:http://www.marinacity.com/porto/
47都道府県のフォトジェニックなスポット⑨:高千穂峡(宮崎)
「高千穂峡(たかちほきょう)」は宮崎県北部を流れる五ヶ瀬川(ごかせがわ)にかかる峡谷で、国の名勝、そして天然記念物にも指定されています。
火山活動による火砕流の一種が五ヶ瀬川へ流れ込み、堆積物が冷却し固結したことで溶結凝灰岩と呼ばれる柱状節理が形成。
溶結凝灰岩は浸食されやすいのが特徴で、川の流れにより長い年月をかけてV字峡谷となったのが高千穂峡です。
断崖絶壁の壮大な景観が有名で、高いところだと約100m、平均でも80mの崖は息を飲む美しさ。
峡谷周辺は遊歩道が整備され散策にもぴったりで、またメインとなる観光にはやはり貸しボートでの峡谷遊覧でしょう。
神秘的な空間を体験できるスポットとして、多くの観光客に人気です。
高千穂峡(宮崎)
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
電話番号:0982-73-1213(高千穂町観光協会)
営業時間:8:30~17:00(貸しボート)
定休日:不定休
URL:http://takachiho-kanko.info/
47都道府県のフォトジェニックなスポット⑩: 南城市サボテン畑(沖縄)
南城市は沖縄本島の南部に位置する小さな町で、沖縄の稲作発祥の地として知られていますが、船越大川付近に突如現れるのがこの背丈ほどもあるサボテン畑。
自生のサボテン畑は県内はもちろん日本では珍しいと、最近ではフォトスポットとして人気を集めています。
南城市は沖縄県内で最も人口が少なく、警察署と高校がない唯一の町。
町全体は小さいですが自然豊かな町にしかない、フォトジェニックな場所は景色を眺めているだけでほっこりするスポットです。
** 南城市サボテン畑(沖縄)**
住所:沖縄県南城市玉城船越161
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:ー
みんなから注目の的!海外にあるフォトジェニックなスポット
では、海外のフォトジェニックなスポットをみていきましょう。
海外には、以下のスポットがあります。
- レダン島(マレーシア)
- 武陵源(中国)
- 六十石山(台湾)
- テガララン・ライステラス(インドネシア)
- ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア)
- カカドゥ国立公園(オーストラリア)
- ワイトモ洞窟(ニュージーランド)
- ナイアガラの滝(カナダ)
- シャトーフロンテナック(カナダ)
- マイアミビーチ(アメリカ)
- ロイヤル・ハワイアンセンター(アメリカ)
- ウユニ塩湖(ボリビア)
- イグアスの滝(アルゼンチン)
- ニューハウン(デンマーク)
- チンクエ・テッレ(イタリア)
- ミコノス島(ギリシャ)
- カサ・バトリョ(スペイン)
- アルファマ・パティオ・ホステル(ポルトガル)
- シャウエン(モロッコ)
- ナマクアランド(南アフリカ)
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
海外のフォトジェニックなスポット①:レダン島(マレーシア)
レダン島(Redang Island)は、マレーシアで最も美しい島と讃嘆されています。
マレー半島の東海岸に位置し、真っ青な透明度の海は息が止まるほどの美しさ。
西海岸にあるペナン島やランカウイ島と比較すると、日本での知名度はまだまだ低いですが、首都クアラルンプールからの直行便が就航し始めたことでアクセスも便利になり、注目が集まっています。
レダン島の豊かなサンゴ礁と白い砂浜は、感動の連続です。
レダン島(Redang Island)
住所:Redang Island, Malaysia
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://redangisland.co/
海外のフォトジェニックなスポット②:武陵源(中国)
武陵源(ぶりょうげん)は、中国・湖南省にある自然景観が美しい有名な世界遺産です。
映画ファンなら誰もが知る「アバター」のモデル地となったことで、さらに有名に。
地殻変動による隆起や風雨による浸食で形成された岩山は、高さが200mを超えるものが3000以上も林立しています。
世間に広く知られるようになる前までは少数部族のみがひっそりと暮らす秘境で、戦乱を逃れるためにこの地を選んだのだとか。
日本から武陵源へのアクセスは、北京・上海経由で張家界市(ちょうかかいし)を目指し、そこからは観光バスで約40分程度です。
武陵源
住所:湖南省 張家界市 武陵源区
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:ー
海外のフォトジェニックなスポット③:六十石山(台湾)
「六十石山」は、台湾東部の花蓮県富里郷にある標高1000m弱の山。
頂上付近はオレンジ色でユリの花びらに似た金針花(ワスレグサ)が一面に広がり、早朝や夕暮れ時は太陽の光が当たってまるで金色に輝いているかのようです。
麓から山頂までの道のりはクネクネとした登り坂で、来た道を振り返るだけでもそこには絶景が広がります。
金針花は鑑賞用はもちろん食用にもなり、根は漢方として、つぼみや花びらは煮たり炒めたりと幅広く利用でき、豊富なビタミンと鉄分を含んでいて栄養価も高い花です。
六十石山
住所:花蓮県富里郷竹田村雲閩
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:ー
海外のフォトジェニックなスポット④:テガララン・ライステラス(インドネシア)
「テガララン・ライステラス(Tegallalang Rice Terrace)」は、インドネシア・バリ島にある世界遺産に登録された棚田です。
テガラランは山間の小さな村で、バリ島の中心地ウブド(Ubud)から北へ約8キロくらいのところにあります。
テガラランは景観の美しさから、毎日多くの観光客が訪れる人気スポット。
規模はそれほど大きくはありませんが、中心部からのアクセスも良く沿道にはカフェやレストラン、お土産店もあるので便利です。
インドネシアは稲作が盛んなので、他にも有名な棚田「ジャティルイ・ライステラス(Jatiluwih Rice Terrace)」もあり、こちらは規模も大きく欧米人に特に人気です。
テガララン・ライステラス(Tegallalang Rice Terrace)
住所:Tegallalang, Bali
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:ー
海外のフォトジェニックなスポット⑤:ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア)
「ホワイトヘブンビーチ(Whiteheaven Beach)」は、オーストラリアにある世界最大サンゴ礁地帯グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の中心に位置する美しいビーチ。
ウィットサンデー島(Whitsunday Island)の南東に位置するこのビーチは、全長7キロ、ターコイズブルーの海と真っ白な砂浜が特徴です。
ビーチの砂はきめ細かく、純度98パーセントのシリカ砂。
ガラスのように発光するかのような輝きをもち、上空から見下せば海と砂浜のコントラストには絶句してしまうほどです。
ホワイトヘブンビーチ(Whiteheaven Beach)
住所:Whiteheaven Beach, Whitsunday Island, Queensland, Australaia
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:https://www.australia.com/en-ie/things-to-do/aquatic/whitehaven-beach.html
海外のフォトジェニックなスポット⑥:カカドゥ国立公園(オーストラリア)
「カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)」は、オーストラリア・ノーザンテリトリー(Northern Territory)にある国立公園で世界遺産にも登録されています。
カカドゥはオーストラリア最大の国立公園で、湿地帯では何百万羽もの渡り鳥や、どう猛なクロコダイル、有史以来の蓮の花や雷鳴のように轟く滝など大自然がそのまま残る場所。
上空のフライトや、ブッシュウォーク、リバークルーズなどでもその景観はさまざまです。
希少な動植物に出逢えたなら、それはここでしか手に入らないものなので当にフォトジェニックな一枚となるでしょう。
カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)
住所:Kakadu National Park, Kakadu Highway, JABIRU NT 0886, Australia
電話番号:+61-8-8938-1120(Bowali Visitor Centre)
営業時間:8:00~17:00
定休日:12月25日
URL:https://parksaustralia.gov.au/kakadu/
海外のフォトジェニックなスポット⑦:ワイトモ洞窟(ニュージーランド)
「ワイトモ洞窟(Waitomo Caves)」は、光輝く土ボタルが生息する洞窟で有名です。
その数の多さと光の美しさは、他の生息地を遥かに凌ぐほど。
ワイトモはニュージーランド最大の都市オークランド(Auckland)から車で3時間ほどのところにある小さな町で、周辺はのどかな牧草地帯が広がります。
洞窟内には大小さまざまな鍾乳洞があり、ボートに乗って鑑賞する光景は神秘的そのものです。
ワイトモ洞窟(Waitomo Caves)
住所:39 Waitomo Village Road (formerly Waitomo Caves Road) , Waitomo Caves, Private Bag 501, New Zealand
電話番号:+64-7-878-8228
営業時間:8:00~17:30(12/1~12/15)、8:00~19:00(12/16~2/28)、8:30~17:30(3/1~3/31)、9:00~17:00(4/1~10/31)、8:30~17:30(11/1~11/30)
定休日:なし
URL:http://www.waitomo.com/Waitomo-Glowworm-Caves/Pages/default.aspx
海外のフォトジェニックなスポット⑧:ナイアガラの滝(カナダ)
「ナイアガラの滝(Niagara Falls)」は、アメリカとカナダの国境にまたがる世界三大瀑布の一つで世界中から観光客が訪れる人気のスポット。
約1万年前の氷河期の最終期に形成され、滝つぼは現在の位置よりも11キロも下流にあったとされています。
氷河が溶けその水の勢いでどんどん浸食は進み、上流へと移動する現象は今もなお続いているのだとか。
滝周辺ではさまざまなアトラクションもあり、ナイアガラの魅力がより一層深まることでしょう。
ナイアガラの滝(Niagara Falls / NIAGARA FALLS TOURISM)
住所:6815 Stanley Avenue, Niagara Falls Ontario Canada, L2G 3Y9
電話番号:1 (800) 563-2557
営業時間:8:30~17:00
定休日:土曜・日曜
URL:https://www.niagarafallstourism.com/
海外のフォトジェニックなスポット⑨:シャトーフロントナック(カナダ)
シャトーフロンテナックは正式名称を「フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック(Fairmont Le Château Frontenac)」といい、セントローレンス川を臨む高台に建つ高級ホテルです。
ケベックシティの旧市街地に位置し、淡い緑色の屋根とレンガの壁が特徴のフレンチ・ロマネスク調の建築は歴史と伝統を感じるほど。
客室は全部で600室、晴れた日はホテル内からはもちろん、外のリバーサイドデッキからも眺めが素晴らしくインスタ映え間違いなしのスポットです。
フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック(Fairmont Le Château Frontenac)
住所:1 rue des Carrières, Québec City, Quebec, Canada, G1R 4P5
電話番号:1 866 540 4460
営業時間:24H
定休日:なし
URL:https://www.fairmont.jp/frontenac-quebec/
海外のフォトジェニックなスポット⑩:マイアミビーチ(アメリカ)
「マイアミビーチ(Miami Beach)」は、米フロリダ州にあるビーチリゾート市。
実はこのビーチ、マイアミの東沖合を埋め立てて造った人工のビーチということはあまり知られていません。
マイアミビーチは温暖な気候で過ごしやすいため、1915年にホテルやマンションが建設されて以降、世界中から多くの観光客が集まる避寒地として注目を集めるようになりました。
特にセレブに人気なのは、南側に位置するサウスビーチ(South Beach)で、真っ青な海と白い砂浜のビーチはフォトジェニックな美しさです。
マイアミビーチ(Miami Beach / VISITOR CENTER)
住所:701 Brickell Avenue, Suite 2700, Miami, FL 33131, USA
電話番号:(305)539-3000
営業時間:8:30~18:00
定休日:土曜・日曜日
URL:https://www.miamiandbeaches.com/plan-your-trip/visitor-centers
海外のフォトジェニックなスポット⑪:ロイヤル・ハワイアンセンター(アメリカ)
「ロイヤル・ハワイアンセンター(Royal Hawaiian Center)」は、ワイキキ最大のショッピングセンター&エンターテイメントスポット。
4階建ての建物が3ブロックに分かれ、高級ブランドや人気ブティックをはじめ、ファッション、グルメ、お土産品店など約100店舗以上が入っています。
また観光客にはうれしいサービスもあります。
フラダンスやウクレレ、レイメイキング、ハワイアンキルト、ロミロミマッサージなどハワイ特有の文化にもふれ、無料で体験ができます。
ロイヤル・ハワイアンセンター(Royal Hawaiian Center)
住所:JP 2201 Kalakaua Avenue Honolulu, HI 96815, USA
電話番号:(808) 922-2299
営業時間:10:00~22:00
定休日:なし
URL:https://jp.royalhawaiiancenter.com/
海外のフォトジェニックなスポット⑫:ウユニ塩湖(ボリビア)
南米ボリビアと言えば「ウユニ塩湖(Uyuni)」というくらい、近年さらに注目を集め続けている観光スポット。
ウユニ塩湖はアンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地で、標高はなんと富士山とほぼ同じ約3700m。
塩湖全体の高低差がわずか50センチというウユニ塩湖は「世界で最も平らな場所」として知られ、雨季にあたる11月から4月には降った雨が湖にたまり大地に水の膜を張ることで湖面に写し出された空の光景はまさに「天空の鏡」。
また乾季にあたる3月から10月は、湖面が干上がり一面真っ白な塩で埋め尽くされる光景はトリックアートにはぴったりです。
広大なスケールの自然の中で、あなたはどちらのフォトジェニックな一枚をお探しですか?
ウユニ塩湖(Uyuni)
住所:Salar de Uyuni, Bolivia
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://www.uyuniland.com/gles001/indexuyuni.php
海外のフォトジェニックなスポット⑬:イグアスの滝(アルゼンチン)
「イグアスの滝(Iguazu Falls/ Cataratas del Iguazú)」は、南米で一度は見たい絶景スポットとしてあまりにも有名です。
ブラジルとアルゼンチンの両国にまたがり、北米のナイアガラの滝やアフリカのヴィクトリアの滝と共に世界三大瀑布に数えられています。
イグアスの滝の最大の特徴は、スケールの大きさとそのダイナミックさ。
ナイアガラの滝やヴィクトリアの滝とは比べものにならないほどで、イグアスの滝の数は大小275、最大落差は約80m、そして滝幅は4kmにもなります。
滝全体を眺めるならブラジル側が、さまざまなアングルで楽しむならアルゼンチン側がおすすめです。
イグアス国立公園(Parque Nacional Iguazu)
住所:Ruta 101 Km 142, N3370 Puerto Iguazú, Misiónes, Argentina
電話番号:+54 11 5258-7318
営業時間:8:00~18:00
定休日:ー
URL:http://www.iguazuargentina.com/
海外のフォトジェニックなスポット⑭:ニューハウン(デンマーク)
「ニューハウン(Nyhavn)」は、デンマークの首都コペンハーゲンにあるカラフルな建物が建ち並ぶエリア。
18世紀に作られたその街並みは、童話作家のアンデルセンが愛し晩年を過ごしたとも言われています。
運河沿いにはアンデルセンが暮らしたという赤い家の他、現在ではオープンカフェやレストランが軒を連ね、入り江に浮かぶ帆船や運河の光景を眺めながらの一休みは贅沢そのもの。
運河側からのフォトジェニックなスポットは、人魚姫の像やクリスチャンハウン地区で運河ツアーもあるほど大人気です。
ニューハウン(Nyhavn)
住所:Nyhavn 45 DK-1051 Copenhagen, Denmark
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:なし
URL:https://www.nyhavn.com/home
海外のフォトジェニックなスポット⑮:チンクエ・テッレ(イタリア)
「チンクエ・テッレ(Cinque Terre)」とはイタリア語で「5つの土地」を意味し、北西部のリグーリア海岸に位置し色鮮やかな家屋が並ぶエリアとして有名です。
モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al Mare)、ヴェルナッツァ(Vernazza)、コルニリア(Corniglia)、マナローラ(Manarola)、リオマッジョーレ(Riomaggiore)の5つの村々は11世紀に要塞都市として建設され、約1000年にも渡り交易のほとんどを船で行っていました。
土地が痩せているチンクエ・テッレでは斜面を利用したブドウ栽培がおこなわれ、「シャケトラ(Sciacchetra)」という名の希少ワインとして世界中に知られています。
肥沃でない土地ゆえにあまりたくさんの実をつけないブドウは、その分味が凝縮しコクのあるワインが作れるのだと言われています。
チンクエ・テッレ(Cinque Terre)
住所:Monterosso al mare, Vernazza, Corniglia, Manarola, Riomaggiore, Italy
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://www.cinqueterre.eu.com/en/
海外のフォトジェニックなスポット⑯:ミコノス島(ギリシャ)
「ミコノス島(Mykonos)」はエーゲ海に浮かぶ、真っ白な街並みと丘の上に建つ風車が特徴のギリシャ領の島。
日本人にはお隣のサントリーニ島(Santorini)の方が人気がありますが、ミコノス島はどこを見わたしても真っ白で、風車が建つ高台からはミコノス島一番の絶景が広がります。
カトミリの丘に建つことから「カトミリの風車(Mykonos Windmills)」と呼ばれ、サンセット時は言葉にならない美しさ。
またミコノス島には島の人気者のペリカンがあちこちにいて、観光客を愛嬌よく出迎えてくれます。
ミコノス島(Mykonos)
住所:Mykonos, Greece
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:https://mykonos.gr/en/
海外のフォトジェニックなスポット⑰:カサ・バトリョ(スペイン)
「カサ・バトリョ(Casa Batlló)」はスペイン第二の都市バルセロナのメインストリートに建つ、有名な建築家アントニ・ガウディの作品の一つです。
大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼で改築した邸宅で、外壁にはタイルやステンドグラスの装飾が施されたガウディならではのデザイン。
この邸宅についてはさまざまな説がありますが、長い間未公開のままでした。
ガウディ生誕150年を記念し2002年になってようやく公開、その後まもなく世界遺産に登録され、現在では建築家の卵だけでなく観光客にも人気のスポットとなっています。
カサ・バトリョ(Casa Batlló)
住所:Passeig de Gràcia, 43 08007 Barcelona, España
電話番号:ー
営業時間:9:00~21:00
定休日:12/25、1/1、他は不定休
URL:https://www.casabatllo.es/en/
海外のフォトジェニックなスポット⑱:アルファマ・パティオ・ホステル(ポルトガル)
「アルファマ・パティオ・ホステル(Alfama Patio Hostel)」は、ポルトガルの首都リスボンにあるおしゃれなホステルです。
ヨーロッパの中でもとりわけカラフルな街並みが美しいと賛嘆されるリスボンは、世界中から多くの観光客が集まる街。
そんなリスボンは比較的物価も安く、街の至るところにフォトジェニックな建物や風景があります。
アルファマ・パティオ・ホステルもその一つで、屋上のスペースの壁に描かれているトラムは宿泊者に人気の場所です。
アルファマ・パティオ・ホステル(Alfama Patio Hostel)
住所:Escolas Gerais 3, Patio dos Quintalinhos 1, Sao Vicente, 1100-213 Lisbon, Portugal
電話番号:+351 21 888 3127
営業時間:15:00(Check in)・12:00(Check out)
定休日:なし
URL:ー
海外のフォトジェニックなスポット⑲:シャウエン(モロッコ)
「シャウエン(chefchaouen)」は北アフリカ・モロッコ北部の山奥にある小さな村です。
この小さな村が世界的に有名な理由は、見渡す限り建物が青色で統一され街並みはまるで別世界。
街の中へ足を踏み入れてみると、家の壁も階段も全てがブルー。
このことにはさまざまな説がありますが、昔スペインに追われて住みついたユダヤ人によるもの、というのが有力とされています。
ユダヤ人にとっては「青」は神聖な色のため、家を造る際には青色で染めていったのだとか。
その後イスラエルの建国と共にユダヤ人はイスラエルへ移住しますが、足跡を残すかのように青色の風景だけは残されていった、ということです。
シャウエン(chefchaouen)
住所:Chefchaouen, Tanger Tetouan al Hoceima, Morroco
電話番号:ー
営業時間:ー
定休日:ー
URL:http://moroccotourismoffice.com/city/morocco-tourism-city-chefchaouen.html
海外のフォトジェニックなスポット⑳: ナマクアランド(南アフリカ)
「ナマクアランド(Namaqualand)」とは、アフリカ南部、ナミビア南西部から南アフリカ共和国の北西部の地域のことを言います。
この地域には少数民族のナマ人が居住し、そのほとんどは砂漠地帯ですが一年に一回、夏に降るわずかな降雨によって多数の花が辺り一面に一斉に咲きほこる光景が有名です。
赤や黄色、白やピンクなどの花々が咲く情景は、ここがアフリカの砂漠地帯とは思えないほどの美しさ。
ナミビア国境付近にある「リフタスフェルト(Richtersveld)」と呼ばれるエリアは、特に多肉植物をはじめとする多様な植物が生育する地域であることがわかったため、世界遺産にも登録されています。
ナマクアランド(Namaqualand)
住所:Namaqua National Park, South Africa
電話番号:+27 (0)27 672 1948
営業時間:
定休日:
URL:https://www.sanparks.org/parks/namaqua/
一生に一度は行きたいフォトジェニックなスポット
日本はもちろん、世界にはたくさんのフォトジェニックスポットがあります。
「フォトジェニックな場所を訪れてみたい」と思うのは、その景色を自分の目で確かめたいという胸の高まり。
大自然や世界遺産、何気ない街の風景が人の心を和ませ、感動する一枚に仕上がるのでしょう。
あなたもお気に入りのスポットを見つけて、友人に自慢してみてはいかがです?