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2019/01/28

秩父名物のわらじかつ丼とは?おいしいと人気のお店7選!

秩父へ旅行へ行ったら食べたい「わらじかつ丼」。
おいしくておすすめの人気店はたくさんあるので、どこで食べたらいいのか迷ってしまいますね。

お店によってわらじかつの大きさ、味付けが違うのでこれだ!と思うお店に行ってみて下さい。
おいしいと人気の秩父名物わらじカツ丼の人気7店をご紹介します。

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秩父のご当地グルメわらじかつってどんな食べ物?名前の由来は?

とんかつ

秩父のご当地グルメのわらじかつは、その名前の通りわらじのような大きさのとんかつのことです。
わらじのように細長いとんかつのお店もあれば、名前はわらじかつだけど、少し食べやすい大きさにされているお店もあります。

名前の由来は、大きなわらじのようなとんかつが2枚のっているから、わらじと名前がついたみたいです。
女性が食べるように、わらじかつが1枚のわらじカツ丼も用意してあるお店もあるので、女性でもわらじかつ丼を楽しめますよ。

いやいや男性だってとんかつが2枚なんてヘビー過ぎる!と思いますが、秩父のわらじかつは、衣も肉も薄くなっているのでサクサクっと食べやすいんです。
ロースやヒレの豚肉をたたいて薄くしてあるので、トンカツというよりはカツレツに近いイメージですね。

わらじかつは卵とじになっていないので、タレにごまかしがききません。
基本的にはどのお店も甘辛いタレタイプですが、それぞれお店で味が違うので、お気に入りのお店を探すのも楽しそうです。

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巨大なわらじカツ丼!食べ方は?

箸

絶対にこの食べ方じゃないとダメ!という決まった食べ方はありません
でも、巨大なわらじカツ丼の食べ方の作法はあります。

まずは、わらじカツ丼が出てきたら、上に乗っているどんぶりの蓋を開けて、テーブルに置きます。
このどんぶりの蓋をお皿替わりに使いたいので、置き方は取手を下にして置いておきましょう。

美味しそうなわらじかつを目の前に、とりあえず一口!といきたいところですが、そこは我慢です。
2枚あるわらじかつのうち、上の乗っているわらじかつを蓋のどんぶり蓋のお皿の上に移動させます。

そして、2枚目のわらじかつから食べ始めるのですが、この食べ方がわらじカツ丼の一般的な食べ方。
もちろん、絶対ではないので1枚目のわらじかつから食べてもOKです。

食べやすい食べ方がわらじかつ丼の作法となっていますが、美味しいわらじカツ丼をお好きなように食べましょう。
テーブルに七味があれば、味変して食べるのありです。

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わらじかつを食べに秩父へ!東京からの行き方は?

電車の座席

東京から秩父へは、「特急レッドアロー号」で行くのがおすすめです。
CMなどで見たことがあるかもしれませんが、秩父鉄道が運行している池袋駅と西武秩父駅を結ぶ、特急電車です。

車でも行くことはできますが、2時間弱もかかってしまいます。
特急レッドアロー号は、78分で到着が可能なので、時間の短縮にもなりますね。

各駅停車でも行くことはできますが、乗り換えが1回必要なことと、時間がかかってしまうことがネックです。
特急レッドアロー号の値段ですが、特急料金640円+片道電車料金780円片道1420円です。

片道電車賃のほかに、特急券が必要になるので各駅電車にくらべるとちょっと高くなってしまいます。
乗り換えと時間のことを考えると、78分で到着する特急レッドアロー号で行くのがおすすめです。

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おいしいわらじカツ丼が食べれるお店7選!【安田屋/東大門】

おいしいわらじカツ丼が、食べらえるお店はたくさんあります。
お店によって、わらじカツの大きさ、味も違うので、秩父へ行く前にリサーチしていきましょう。

では、わらじカツ丼のお店をみていきましょう。
わらじカツ丼のお店には、以下のお店があります。

  • 安田屋
  • 東大門
  • 大島屋
  • 大むら
  • 雅紀屋
  • ちんばた亭端
  • 秩父わらじかつ亭

続いて、わらじカツ丼のお店を、それぞれ詳しくみていきます。

安田屋

秩父わらじかつといえば、安田屋というくらい有名なお店です。
元祖わらじカツとも呼ばれる本店の小鹿野店と、駅から近い支店の日野田店があります。

小鹿野店は市街地からも遠いので、バスか車でいくしかないので日野田店へ足を運ぶ人が多いようです。
もちろん、元祖わらじカツの小鹿野店と味は同じなので安心ですね。

もし、小鹿野方面へ行く予定があるのでしたら、本店へ行ってみるのもいいですよね。
どちらのお店も、昔ながらのお店なので正直古い建物、行く前から古いイメージをしていった方がいいかも。

日野田店の方が、立ち寄りやすいので混んでいるようです。
平日でも休日でも11時半のオープン前には、すでに並んでいるお客さんがいるので、時間がかかるのは覚悟しておきましょう。

メニューはわらじカツ丼のみ!
わらじかつが1枚か2枚かは選ぶことができ、お味噌汁とお新香付きで1枚860円(税込)と2枚1080円(税込)。
日野田店には、ゆず風味の七味をかけて味を変えながら食べるのがおすすめです。

安田屋
住所:〒368-0034 埼玉県秩父市日野田町1丁目6−9
電話番号:0494-24-3188
営業時間:11時30分~16時30分
定休日:月曜日

東大門

外の看板には、焼き肉レストラン東大門とかいてありますが、一番人気はメガわらじカツ丼
このお店は、精肉店直営の肉を使っているので、肉の美味しさも楽しめるわらじカツ丼です。

通常のわらじカツ丼にもわらじかつが2枚乗っているのですが、メガわらじカツ丼は普通のわらじカツ2枚分で1枚の大きさで、もちろんご飯も多め。
かなり大きいので、シェアして食べるのもおすすめですね。

通常のわらじカツ丼850円(味噌汁・漬物付)に対し、メガわらじカツ丼は1,500円(味噌汁・漬物付)です。
東大門には、豚のがっつり丼などわらじカツ丼以外にもメニューがあるので、カツが苦手な人がいても大丈夫。

東大門は市街地よりも離れた小鹿野にあるので、車やバスで行く必要があります。

東大門
住所:〒368-0105 埼玉県秩父郡秩父郡小鹿野町小鹿野 小鹿野2806
電話番号:0494-75-0424
営業時間:11時00分~21時30分(水曜日のみ15:00まで)
定休日:木曜日

大島屋

三峰神社への参拝へ向かうお客さん人気なのが、大島屋です。
三峰神社は、毎月1日限定で、白いお守りが配布されることで有名になり、今では一日には渋滞するほど人気のパワースポットになりました。

三峰神社の駐車場から参道を歩く途中に大島屋はあり、ここで休憩する方も多いです。
大島屋には、わらじカツ丼のほかにも味噌おでんやそばなどのメニューもあります。

他の人気店との違いは、味付けが薄めになっているといこと。
味に飽きたり、味が濃いなと感じることなく食べすすめられそうですね。

秩父PRのコマーシャルに登場したこともあるそうなので、三峰神社へ参拝へ行く予定があれば、大島屋によるといいかもしれませんね。

大島屋
住所:〒369-1902 埼玉県秩父市三峰三峰 三峰297−2
電話番号:0494-55-0039
営業時間:10時00分~16時00分
定休日:無

大むら

大むらは、明治30年創業の老舗そば店なので、そばにわらじカツ丼がセットになっているメニューが人気です。

わらじカツ丼に使われるソースも、めんつゆとソースを合わせたものなので、また違うわらじカツ丼の味が味わえそうです。

また、観光スポットの秩父神社から徒歩1分なので、お昼時には観光客でにぎわいます。
席数も多く、座敷もあるので、小さいお子様連れには行きやすいお店ですね。

一番の人気は、わらじカツ丼とそば(うどん)のセット1300円、わらじカツ丼単品は850円です。
秩父のB級グルメの味噌ポテトもあるので、みんなでシェアして味見してみてはいかがでしょうか?

大むら
住所:〒368-0046 埼玉県秩父市宮側町17−3
電話番号:0494-22-4147
営業時間:11時30分~14時30分 17時00分~20時00分
定休日:水曜日

雅紀屋

人数が多い時や、子供連れのファミリーには、座敷があり客席の数が多い雅紀屋がおすすめです。
メニューはわらじカツ丼だけでははなく、くるみ汁のそば、豚みそ丼などもあります。

ランチには、わらじカツ丼セットというメニューがあり、小さいお蕎麦がついていてお値段900円です。
わらじかつを1枚減らすと、100引きしてくれるそうなので、無理してわらじ二枚で注文しなくても大丈夫です。

また、+50円でくるみそばにも変更できるので、それもおすすめ。

他の有名店と比べると、少し小ぶりなわらじかつで、味も薄めになっています。
そばとセットが人気なので、ちょうど食べやすい大きさになっているのかもしれませんね。

雅紀屋は夜も営業しているので、ゆっくり夕飯にわらじカツ丼を食べに行くのも良さそう。
セットのそばは、くるみ汁のそばに変更も出来るので秩父名物が一度に楽しめるのも嬉しいですよね。

雅紀屋
住所:1 1038, 大野原 秩父市 埼玉県 368-0005
電話番号:0494-25-0035
営業時間:11時30分~20時30分 木曜11時30分~15時00分 土日11時30分~20時00分
定休日:月曜日

ちんばた亭端

秩父名物の炭火で焼き上げた美味しい豚みそ丼が味わえるのが、ちんばたです。
わらじカツも食べたいけど、豚みそも食べたという方のリクエストに答えてくれるメニューが「秩父名物W丼」です。

秩父名物W丼が一番人気1,300円豚みそ丼、わらじカツ丼はそれぞれ900円となっています。
お酒も一品料理も種類が豊富なので、夜は居酒屋に近い感覚で夕飯を楽しめそうですね。

秩父駅から車で7分なのですが、店舗には専用駐車場もあります。
日帰りで行くよりも、泊で秩父旅を楽しむ時の夕飯におすすめです。

ちんばた亭端
住所:〒368-0023 埼玉県秩父市大宮5919
電話番号:0494-26-7004
営業時間:土日11時00分~15時00分 17時30分~22時00分 火~金11時00分~14時00分 17時30分~21時00分
定休日:月曜日
URL:ちんばた

秩父わらじかつ亭

西武秩父駅に隣接した、複合型温泉施設の「祭りの湯」のフードコートに一角にあるお店が、秩父わらじかつ亭です。
温泉を楽しんだ後の、お食事にわらじカツ丼が食べられるのは嬉しいですよね。

しかもここでしか食べられない、黄金わらじカツ丼があるそうです。
サイボクハムのゴールデンポークが使用されていて、他のわらじカツ丼とは違うお肉の柔らかさや、とろける旨さを堪能することができます。

お値段は、1,300円とちょっと高いように思えますが、大奮発しても食べる価値はありそうですよね。
通常のわらじカツ丼は、950円で味付けが濃くないので、食べやすくなっています。

秩父旅行の予定があいにくの雨になってしまった時、冬で観光は寒いけど秩父名物が食べたいと思った時の旅行には、祭りの湯はおすすめです。

秩父わらじかつ亭
住所:〒368-0033 埼玉県秩父市野坂町1丁目16 秩父市野坂町1丁目16ー15
電話番号:0494-22-7111
営業時間:11時00分~20時30分
定休日:無休
URL:西武秩父駅前温泉 祭の湯

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わらじかつだけじゃない!秩父のおすすめご当地グルメ5選!

おすすめのそば店①:そば立花

秩父でおいしいお蕎麦が食べられるのが立花です。
こちらでは、秩父名物のくるみ汁でおそばを食べることができます。

ごまダレのようにも見えますが、ごまダレよりもさらりとしています。
秩父産のすりつぶしたクルミの香りと甘みがあり、いつもと違ったそばを楽しむことができます。

店内は、囲炉裏の席があり、懐かしいような温かみのあるいる田舎の雰囲気を楽しむことができます。

他にもくるみ汁のお蕎麦が食べられる人気店がたくさんあります。

  • わへいそば
  • やなぎや
  • 入船
  • そば善
  • 雅紀屋

雅紀屋は、美味しいわらじカツ丼でも紹介したお店です。
秩父のお蕎麦巡りも、楽しめそうです。

おすすめの豚味噌丼②:野さか

秩父名物の美味しい豚みそ丼が食べられると、一番人気なのが野さかです。
西武秩父駅から歩いて3分で行けるので、足を運びやすいと思います。

備長炭で焼いているので、店内は香ばしい匂いで食欲をそそられます。
豚みそ丼は、バラかロースから部位を選べるし、どちらも食べたい場合はバラ&ロースのメニューもあるのが嬉しいですね。

やはり、一番人気はバラ&ロース。
丼からは、お肉がはみ出ていて、下のごはんが見ないくらい大きいサイズです。

観光シーズンには、オープンから混んでいるので、並ぶのは必須。
また、材料がなくなってしまうと閉店時間も早まってしまうので、要注意です!

おすすめのかき氷③:阿佐美冷蔵かき氷

ハイシーズンには、待ち時間が2時間や3時間になってしまうこともある阿佐美冷蔵のかき氷
ここは、秩父の長瀞にあり、ライン下りをする時期が一番混みあいます。

夏だけではなく、一年中営業していますから並ばないで食べたいのなら、シーズンオフに行くのがおすすめ。
シーズンオフになると、天然氷は品切れになるので純氷でのかき氷になる可能性があります。

阿佐美冷蔵は天然氷のかき氷で有名になったのですが、天然氷にも限りがあり、毎年の猛暑で早めに天然氷はなくなってしまうようです。
その代わりに、純氷で販売されるようになったようです。

どうしても天然氷を求めるようでしたら、4月頃に行くと食べられるそうですよ。
栗や柿などのオリジナルシロップも楽しめるので、阿佐美冷蔵にぜひ立ち寄ってみて下さい。

おすすめのお土産スイーツ④:栗助

秩父のお土産に栗助の和菓子が人気です。
一番の人気は、「栗助」お店の名前の和菓子。

甘さが控えめで、白あんの中に栗が丸ごと1粒は入っていて、フワホロッとした食感が人気です。
他にも「まつりばやし」という、コーヒー餡と栗が丸ごと1粒パイ生地に包まれた和菓子もおすすめです。

栗助は5個入りの、725円なのでちょっとしたお土産にピッタリのお値段です。
栗助本店では、ソフトクリームが食べられたり、お総菜なども販売しているので、道の駅感覚で寄り道できそうですよね。

おすすめのB級グルメ⑤:みそぽてと

秩父Bグルメといえば、やっぱりみそぽてとですね。
一口サイズのジャガイモを天ぷらにして、甘い味噌ダレをかけたもの。

スーパーや物産店、今ではお食事処ではサイドメニューとして食べる事ができます。

もともとは、みそぽてと本舗といいう味噌ポテトだけを製造している工場が、2009年に埼玉のご当地グルメ王決定戦で優勝したのが始まりです。
この工場にはこだわりがあり、ひとつひとつ手作業で製造されているということ。

スーパーや物産店、道の駅などで買うことができるのですが、芝桜などの観光スポットでのお祭りの時に屋台で出店することもあるそうです。
秩父の家庭でも作ることもあるくらい、ローカルに愛されている料理。

色々なお店の、味を食べ歩きしてみたいですよね。

<下に続く>

秩父名物のわらじかつ丼とは?おいしいと人気のお店7選!のまとめ

秩父観光名所芝桜

秩父には、おすすめのご当地グルメもありますが、やっぱりわらじカツ丼を食べたくなりますよね。
卵でとじたものはない、ソース味でもない日本人が大好きな甘辛タイプ

秩父には食べ物以外にも、おすすめの観光名所がありますから、何度来ても楽しめると思います。
お店によっても、タレの味が違いますからぜひ秩父名物わらじカツ丼のおすすめ7店を制覇してみてはいかがでしょうか?

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